JP2020201680A - 印刷管理プログラム、印刷管理方法、印刷管理装置及び印刷管理システム - Google Patents

印刷管理プログラム、印刷管理方法、印刷管理装置及び印刷管理システム Download PDF

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Yuta Yoshioka
優太 吉岡
隼毅 袴田
Hayaki Hakamada
隼毅 袴田
小田 仁
Hitoshi Oda
仁 小田
悦誌 藤田
Etsushi Fujita
悦誌 藤田
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Abstract

【課題】ユーザによる印刷物の正確な回収を支援すること。【解決手段】サーバ10は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける。サーバ10は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとを対応付けて記憶する。サーバ10は、印刷ジョブの出力指示を画像形成装置30に送信した後、所定期間内に印刷ジョブに対応付けて記憶された第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、第一のユーザに対し、所定の情報を通知する。このように、サーバ10は、回収されていない印刷物が存在する場合、印刷を依頼したユーザにその旨を通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、印刷管理プログラム、印刷管理方法、印刷管理装置及び印刷管理システム
に関する。
従来、印刷物の出力依頼を行ったユーザが認証されたユーザである場合にのみ、当該印刷物の出力を行うようにすることでセキュリティを担保する複合機が知られている。
特開2006−268542号公報 特開2008−100370号公報 特開2011−90698号公報 特開2017−65023号公報
しかしながら、上記の技術では、ユーザが印刷物を確実に回収することができない場合があるという問題がある。例えば、上記の技術では、印刷を依頼したユーザが印刷物を回収する前に、他のユーザが誤って印刷物を回収してしまい、印刷を依頼したユーザが印刷物を回収することができなくなることが考えられる。
1つの側面では、印刷物の正確な回収を支援することを目的とする。
1つの態様において、印刷管理プログラムは、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける処理をコンピュータに実行させる。印刷管理プログラムは、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとを対応付けて記憶する処理をコンピュータに実行させる。印刷管理プログラムは、印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信した後、所定期間内に印刷ジョブに対応付けて記憶された第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、第一のユーザに対し、所定の情報を通知する処理をコンピュータに実行させる。
1つの側面では、印刷物の正確な回収を支援することができる。
図1は、実施例1に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。 図2は、サーバの機能構成の例を示す図である。 図3は、回収依頼通知画面の一例を示す図である。 図4は、回収履歴画面の一例を示す図である。 図5は、端末の機能構成の例を示す図である。 図6は、後認証画面の一例を示す図である。 図7は、実施例1に係る通知処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施例2に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。 図9は、実施例3に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。 図10は、実施例4に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。 図11は、実施例4に係る通知処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本発明に係る印刷管理プログラム、印刷管理方法、印刷管理装置及び印刷管理システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。また、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
実施例1に係る印刷管理システムについて説明する。図1は、実施例1に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。図1に示すように、印刷管理システム1は、サーバ10、クライアント20、画像形成装置30及び端末40を有する。また、サーバ10は、クライアント20及び画像形成装置30のそれぞれとネットワークを介して接続されているものとする。
クライアント20はパーソナルコンピュータ等である。また、画像形成装置30は、文書形式の所定のデータを紙に印字して出力する機能を備えたプリンタ及び複合機等である。以降、文書形式のデータを単に文書と呼ぶ場合がある。また、端末40はスマートフォン等である。
実施例1における印刷管理システム1の処理の流れを説明する。まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示をサーバ10に送信する(ステップS11)。
サーバ10は、クライアント20から送信されたユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示が入力されると、まず印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。ここで、印刷ジョブとは、印刷対象の文書及び印刷の実行に必要な各種の情報を含むデータである。印刷ジョブに含まれる各種の情報は、サーバ10によりジョブ管理テーブル121に格納される。
図1に示すように、ジョブ管理テーブル121は、「JobName」、「UserID」、「Received」、「OutputTime」、「ReceivedTime」及び「OutputPrinterName」といった項目を有する。「JobName」は、印刷ジョブを識別するための情報であり、例えば文書のファイル名及びファイルパス等である。また、「UserID」は、印刷を依頼したユーザを識別するための情報である。また、「Received」は、出力した印刷物が回収されたか否かを示すフラグである。また、「OutputTime」は、印刷物が画像形成装置30によって出力された時刻である。また、「ReceivedTime」は、画像形成装置30によって出力された印刷物が回収された時刻である。また、「OutputPrinterName」は、文書の出力を行う画像形成装置30を識別するための情報である。
まず、サーバ10は、印刷ジョブを基に、ジョブ管理テーブル121に「JobName」、「UserID」及び「OutputPrinterName」の値を登録する。そして、「Received」には未回収を示す値を登録し、「OutputTime」及び「ReceivedTime」は未登録とする。図1の例では、サーバ10は、「aaa.txt」というファイルを印刷する印刷ジョブが入力された際に、ジョブ管理テーブル121の「JobName」に「aaa.txt」を登録し、「UserID」に「111111」を登録し、「OutputPrinterName」に「printer01」を登録する。このとき、サーバ10は、「Received」に未回収を示す値である「0」を登録し、「OutputTime」及び「ReceivedTime」は空欄にしておく。
そして、サーバ10は、画像形成装置30に、印刷ジョブの出力を指示する(ステップS12)。さらに、サーバ10は、印刷ジョブの出力が完了したことをクライアント20に通知する(ステップS13)。
ここで、ユーザは、画像形成装置30によって出力された印刷物を回収すると(ステップS14)、印刷物を回収したことをサーバ10に通知するための操作を行う(ステップS15)。例えば、ユーザは、画像形成装置30に備え付けられたICカードを端末40に読み取らせる。このとき、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、ユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物が回収済みであることを通知する(ステップS16)。
サーバ10は、印刷物が回収済みであることが通知された場合、出力した印刷ジョブについて、ジョブ管理テーブル121の「Received」を、回収済みを示す値である「1」に更新する。また、サーバ10は、ジョブ管理テーブル121の「ReceivedTime」を、印刷物が回収された日時に更新する。
また、サーバ10は、画像形成装置30によって出力された印刷物が所定期間回収されずに放置されている場合、印刷物の回収を促すための処理を行う。例えば、サーバ10は定期的にジョブ管理テーブル121をチェックし、チェックした日時と「OutputTime」との差が所定期間以上、かつ「Received」が「0」である印刷ジョブを依頼したクライアント20に対し、印刷物の回収を促すメッセージを通知する。
[機能構成]
図2は、サーバの機能構成の例を示す図である。図2に示すように、サーバ10は、通信部11、記憶部12及び制御部13を有する。通信部11は、他の装置との間でデータの通信を行う。例えば、通信部11はNIC(Network Interface Card)である。
記憶部12は、データや制御部13が実行するプログラム等を記憶する記憶装置の一例であり、例えばハードディスクやメモリ等である。記憶部12は、ジョブ管理テーブル121を記憶する。
ジョブ管理テーブル121のデータ構成は前述の通りである。記憶部12は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとを対応付けてジョブ管理テーブル121に記憶する。ここで、第一のユーザは、クライアント20を操作して印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示をサーバ10に送信するユーザである。また、識別情報は、ユーザIDであり、ジョブ管理テーブル121の「UserID」に対応する。
制御部13は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部13は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部13は、受付部131、指示部132及び通知部133を有する。
受付部131は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける。受付部131は、各情報を通信部11経由で受け付ける。また、受付部131は、受け付けた印刷ジョブに基づく各情報をジョブ管理テーブル121に格納する。
指示部132は、印刷ジョブの出力指示を画像形成装置30に送信する。画像形成装置30は、指示部132からの出力指示を受けると、印刷物を出力する。また、通知部133は、印刷ジョブの出力が完了したことをクライアント20に通知する。
実施例1では、クライアント20からの出力依頼があると、画像形成装置30はすぐに印刷物の出力を行うことになるが、出力された印刷物はユーザによって回収されるまで、画像形成装置30に備えられたトレイに置かれる。このとき、印刷物が回収されずにトレイに放置される時間が長くなるに従い、セキュリティ上のリスクは高まる。そこで、通知部133は、ユーザに印刷物の回収を促すため以下の処理を行う。
通知部133は、印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信した後、所定期間内に印刷ジョブに対応付けて記憶された第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、第一のユーザに対し、所定の情報を通知する。例えば、所定の情報とは、ユーザに印刷物の回収を促す旨のメッセージである。また、このとき通知部133は、クライアント20に対し所定の情報を通知する。
通知部133によって所定の情報が通知された場合、クライアント20は、回収依頼通知画面を表示する。図3は、回収依頼通知画面の一例を示す図である。例えば、図3に示すように、回収依頼通知画面には、「以下の印刷物が回収されていません。回収をしてください。」というメッセージが表示される。また、回収依頼通知画面には、ユーザが出力した未回収の印刷物の一覧が表示される。
「ドキュメント名」は、文書ファイルの名称であり、印刷物を特定するための情報である。「出力プリンタ名」は出力を行った画像形成装置30を特定するための情報である。「ページ数」及び「部数」は印刷物の量に関する情報である。「印刷依頼完了時刻」は、クライアント20からサーバ10に印刷を依頼した日時である。「出力完了時刻」はサーバ10が画像形成装置30に印刷物の出力を指示した日時である。
また、指示部132は、第一のユーザに対する通知回数に基づいて、印刷ジョブの画像形成装置30への出力を禁止する。ここでの通知回数は、所定の情報の通知回数である。放置している印刷物の数又は印刷物を放置している時間が増加するに従い、当該印刷物の印刷を依頼したユーザへの通知部133による通知回数は増加する。
例えば、指示部132は、所定の期間内における通知回数が閾値以上であるユーザから受け付けた印刷ジョブを、画像形成装置30に指示しないようにする。また、サーバ10は、画像形成装置30への印刷ジョブの出力を禁止したユーザを一定期間ブラックリストに掲載しておき、ブラックリストに掲載されたユーザについては通知回数の閾値を下げる等のペナルティを与えるようにしてもよい。
また、通知部133は、第一のユーザからの確認依頼の受信に応じて、入力を受け付けた印刷ジョブの出力指示を画像形成装置30に送信した第一の時点から確認依頼を受信した第二の時点までの間に画像形成装置から受信した第二のユーザの識別情報を出力する。このとき、第二のユーザは第一のユーザ以外のユーザであってもよい。通知部133は、画像形成装置30に依頼した印刷ジョブの履歴を、印刷物を回収したユーザの識別情報とともにクライアント20に通知する。
印刷ジョブの履歴が通知されると、クライアント20は回収履歴画面を表示する。図4は、回収履歴画面の一例を示す図である。図4に示すように、回収履歴画面には、印刷物回収ログが表示される。印刷物回収ログの「操作日時」はサーバ10が画像形成装置30に印刷物の出力を指示した日時である。「ドキュメント名」は、文書ファイルの名称であり、印刷物を特定するための情報である。「部数」及び「ページ数」は印刷物の量に関する情報である。「ユーザID」は回収したユーザを識別するための情報である。
また、印刷履歴画面は、指定された「ドキュメント名」に合致する回収ログを、ドキュメントの検索結果として表示する。図4の例では、「ggg.txt」というドキュメントに関する回収ログが表示されている。
図5は、端末の機能構成の例を示す図である。図5に示すように、端末40は、は、通信部41、入出力部42、センサ43、記憶部44及び制御部45を有する。通信部41は、他の装置との間でデータの通信を行う。例えば、通信部41はNIC(Network Interface Card)である。
入出力部42は、データの入力の受け付け及びデータの出力を行う。端末40がスマートフォンである場合、入出力部42は、例えばタッチパネルディスプレイである。センサ43は、例えばカメラである。この場合、センサ43は、ICカード等に記載された所定のコードの画像を撮影する。また、ICカードには、所定のコードを示すRFIDタグが埋め込まれていてもよい。この場合、センサ43は、RFIDタグを読み取るためのリーダである。
記憶部12は、データや制御部13が実行するプログラム等を記憶する記憶装置の一例であり、例えばハードディスクやメモリ等である。
制御部45は、例えば、CPU、MPU、GPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部45は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部45は、認識部451、送信部452及び表示制御部453を有する。
認識部451は、センサ43が画像を取得する場合に、当該画像からコードを読み取る。この場合の画像は、例えばバーコード及びQRコード(登録商標)等である。送信部452は、ユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報及び所定の情報をサーバ10に送信する。例えば、送信部452は、ユーザの識別情報とともに、回収された印刷物を特定するための情報を送信する。なお、ユーザの識別情報は、例えばユーザIDであり、あらかじめ記憶部44に記憶されているものとする。
表示制御部453は、入出力部42に各種の画面を表示させる。まず、図6に示すように、表示制御部453は、認識部451がコードを読み取った際に、入出力部42に後認証画面を表示させる。図6は、後認証画面の一例を示す図である。後認証画面は、画像形成装置30によって出力された印刷物のうち、未回収の印刷物の一覧である。
図6に示すように、後認証画面には、画像形成装置30の識別情報である「プリンタ名」、ユーザの識別情報である「ユーザID」が表示される。また、後認証画面には、出力済みの印刷物ごとに、印刷物を特定する情報である「ドキュメント名」、「ページ数」、「部数」、「出力完了時刻」、「出力完了チェック欄」が一覧表示される。
図6に示すように、後認証画面には、送信ボタン及び印刷物ごとのチェックボックス(出力完了チェック欄)が設けられている。ユーザは、回収した印刷物に対応するチェックボックスをチェックし、送信ボタンを押下する。送信ボタンが押下されると、送信部452は、チェック済みのチェックボックスに対応する「ドキュメント名」の値とユーザIDとをサーバ10に送信する。
例えば、図6に示す状態で送信ボタンが押下された場合、送信部452は、印刷物を特定する情報である「aaa.txt」及び「bbb.pptx」とともに、ユーザID「111111」をサーバ10に送信する。
[処理の流れ]
図7を用いて、サーバ10による通知処理の流れを説明する。図7は、実施例1に係る通知処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、まず、サーバ10は、ユーザID及び印刷ジョブの入力を受け付ける(ステップS101)。次に、サーバ10は、ユーザIDと印刷ジョブを対応付けて記憶する(ステップS102)。
そして、サーバ10は、画像形成装置30に印刷物の出力を指示する(ステップS103)。ここで、サーバ10は、出力指示の後、所定時間経過後に印刷物の回収通知があった場合(ステップS104、Yes)、処理を終了する。一方、サーバ10は、所定時間経過後に印刷物の回収通知がなかった場合(ステップS104、No)、回収を促すメッセージを通知する(ステップS105)。
[効果]
上述したように、サーバ10は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける。サーバ10は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとを対応付けて記憶する。サーバ10は、印刷ジョブの出力指示を画像形成装置30に送信した後、所定期間内に印刷ジョブに対応付けて記憶された第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、第一のユーザに対し、所定の情報を通知する。このように、サーバ10は、回収されていない印刷物が存在する場合、印刷を依頼したユーザにその旨を通知する。このため、実施例1によれば、ユーザによる印刷物の正確な回収を支援することができる。
サーバ10は、第一のユーザに対する通知回数に基づいて、印刷ジョブの画像形成装置30への出力を禁止する。これにより、ユーザに対して印刷物をなるべく早く回収することを促すことができる。
サーバ10は、第一のユーザからの確認依頼の受信に応じて、入力を受け付けた印刷ジョブの出力指示を画像形成装置30に送信した第一の時点から確認依頼を受信した第二の時点までの間に画像形成装置30から受信した第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報を出力する。これにより、ユーザは印刷物を誤って回収したユーザを特定することができるため、セキュリティ性が向上する。
実施例1では、サーバ10に印刷を依頼したユーザが、印刷物の回収を行う場合について説明した。一方で、印刷を依頼したユーザは、他のユーザに代理で印刷物を回収させる場合がある。実施例2では、このように、印刷を依頼するユーザと印刷物を回収するユーザが異なる場合について説明する。
図8は、実施例2に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。図8に示すように、まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、印刷を依頼したユーザの識別情報、印刷物を回収するユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示をサーバ10に送信する(ステップS21)。ここで、印刷を依頼したユーザの識別情報及び印刷物を回収するユーザの識別情報は同じであってもよいし、異なっていてもよい。
サーバ10は、クライアント20から送信された各ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示が入力されると、まず印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。ここで、ジョブ管理テーブル121は、実施例1と同様の項目に加え、「ReceiveUserID」という項目を有する。「ReceiveUserID」には、印刷物を回収するユーザの識別情報が格納される。
そして、サーバ10は、画像形成装置30に、印刷ジョブの出力を指示する(ステップS22)。さらに、サーバ10は、印刷ジョブの出力が完了したことをクライアント20に通知する(ステップS23)。
ここで、ユーザは、画像形成装置30によって出力された印刷物を回収すると(ステップS24)、印刷物を回収したことをサーバ10に通知するための操作を行う(ステップS25)。ここで、図8の例では、印刷を依頼したユーザのユーザIDは「111111」である。一方、印刷物を回収するユーザのユーザIDは「333333」である。このように、図8の例では、印刷を依頼したユーザと異なるユーザが印刷物を回収する。
例えば、ユーザは、画像形成装置30に備え付けられたICカードを端末40に読み取らせる。このとき、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、ユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物が回収済みであることを通知する(ステップS26)。そして、サーバ10は、印刷物が回収されたことをクライアント20に通知する(ステップS27)。
実施例2におけるサーバ10の構成は、実施例1のものと同様である。ただし、一部の処理部による処理内容が異なる。受付部131は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報との入力を受け付ける。記憶部12は、印刷ジョブと第二のユーザの識別情報とを対応づけて記憶する。指示部132は、第二のユーザの識別情報を受信した場合に、第二のユーザの識別情報に対応づけられて記憶されていた印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する。通知部133は、出力指示の送信後の所定期間内に再度第二のユーザの識別情報を受信しない場合に、第一のユーザの識別情報に基づき第一のユーザに対し、所定の情報を通知する。
実施例2によれば、例えば印刷を依頼したユーザが、他のユーザに代理で印刷物を回収することを頼んだ場合であって、当該他のユーザが所定期間印刷物を回収しない場合に、印刷を依頼したユーザに対し印刷物の回収を促すことができる。これにより、印刷物が回収される確実性を高めることができる。
実施例1では、サーバ10が、印刷の依頼があった場合、すぐに画像形成装置30に出力を指示する場合について説明した。一方で、サーバ10は、印刷物を回収するユーザが、画像形成装置30の位置に到着した後に出力を指示するようにしてもよい。
図9は、実施例3に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。図9に示すように、まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示をサーバ10に送信する(ステップS31)。
サーバ10は、クライアント20から送信されたユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示が入力されると、まず印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。
ここで、印刷物を回収に来たユーザは、端末40で画像形成装置30に備え付けられたICカードを読み取る。そして、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、回収に来たユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物の出力を依頼する(ステップS32)。
そして、サーバ10は、画像形成装置30に印刷ジョブの出力を指示する(ステップS33)。さらに、サーバ10は、印刷ジョブの出力が完了したことをクライアント20に通知する(ステップS34)。
ここで、ユーザは、画像形成装置30によって出力された印刷物を回収すると(ステップS35)、印刷物を回収したことをサーバ10に通知するための操作を行う(ステップS36)。
例えば、ユーザは、画像形成装置30に備え付けられたICカードを端末40に読み取らせる。このとき、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、ユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物が回収済みであることを通知する(ステップS37)。そして、サーバ10は、印刷物が回収されたことをクライアント20に通知する(ステップS38)。
実施例3におけるサーバ10の構成は、実施例1のものと同様である。ただし、一部の処理部による処理内容が異なる。受付部131は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとの入力を受け付ける。記憶部12は、第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとを対応付けて記憶する。指示部132は、第一のユーザの識別情報を受信した場合に、第一のユーザの識別情報に対応付けて記憶された印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する。
通知部133は、出力指示の送信後、所定期間内に再度第一のユーザの識別情報を受信しない場合に第一のユーザに対し、所定の情報を通知する。
実施例3によれば、印刷物を回収するユーザが画像形成装置30の位置に到着した後に印刷が開始されることになるので、印刷物が誤って回収されることを防止することができる。
実施例2と実施例3を同時に実施することも可能である。すなわち、実施例4では、印刷を依頼したユーザと印刷物を回収するユーザが異なり、さらに、サーバ10は、印刷物を回収するユーザが画像形成装置30の位置に到着した後に出力を指示する。
図10は、実施例4に係る印刷管理システムの処理の流れを示す図である。図10に示すように、まず、クライアント20は、印刷を依頼するユーザの操作に応じて、印刷を依頼したユーザの識別情報、印刷物を回収するユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示をサーバ10に送信する(ステップS41)。
サーバ10は、クライアント20から送信された各ユーザの識別情報、印刷ジョブ及び印刷ジョブの出力指示が入力されると、まず印刷ジョブに関する情報をジョブ管理テーブル121に登録する。ここで、ジョブ管理テーブル121は、実施例2と同様に項目「ReceiveUserID」を有する。
ここで、印刷物を回収に来たユーザは、端末40で画像形成装置30に備え付けられたICカードを読み取る。そして、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、回収に来たユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物の出力を依頼する(ステップS42)。
そして、サーバ10は、画像形成装置30に印刷ジョブの出力を指示する(ステップS43)。さらに、サーバ10は、印刷ジョブの出力が完了したことをクライアント20に通知する(ステップS44)。
ここで、ユーザは、画像形成装置30によって出力された印刷物を回収すると(ステップS45)、印刷物を回収したことをサーバ10に通知するための操作を行う(ステップS46)。
例えば、ユーザは、画像形成装置30に備え付けられたICカードを端末40に読み取らせる。このとき、端末40は、画像形成装置30に対応するICカードを正常に読み取ることができた場合、ユーザの識別情報をサーバ10に通知することで、印刷物が回収済みであることを通知する(ステップS47)。そして、サーバ10は、印刷物が回収されたことをクライアント20に通知する(ステップS48)。
図11を用いて、サーバ10による通知処理の流れを説明する。図11は、実施例4に係る通知処理の流れを示すフローチャートである。図11に示すように、まず、サーバ10は、第一のユーザID、第二のユーザID及び印刷ジョブの入力を受け付ける(ステップS401)。次に、サーバ10は、各ユーザIDと印刷ジョブを対応付けて記憶する(ステップS402)。第一のユーザIDは、印刷を依頼したユーザのユーザIDである。また、第二のユーザIDは、印刷物を回収するユーザのユーザIDである。
ここで、サーバ10は、第二のユーザIDを受け付けるまで待機する(ステップS403、No)。つまり、サーバ10は、印刷物を回収するユーザによる印刷物の出力依頼があるまで待機する。
そして、サーバ10は、第二のユーザIDを受け付けると(ステップS403、Yes)、画像形成装置30に印刷物の出力を指示する(ステップS404)。ここで、サーバ10は、出力指示の後、所定時間経過後に印刷物の回収通知があった場合(ステップS405、Yes)、処理を終了する。一方、サーバ10は、所定時間経過後に印刷物の回収通知がなかった場合(ステップS405、No)、回収を促すメッセージを通知する(ステップS406)。
なお、上記の実施例では、印刷物の回収を促すメッセージ及び印刷ジョブの履歴がクライアント20に通知されるものとして説明した。一方で、印刷物の回収を促すメッセージ及び印刷ジョブの履歴は、端末40に通知されてもよい。この場合、回収依頼通知画面及び回収履歴画面は、端末40により表示されることになる。また、逆に、印刷の依頼はクライアント20が行うものとして説明したが、端末40が印刷の依頼を行うようにしてもよい。
[システム]
上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、実施例で説明した具体例、分布、数値等は、あくまで一例であり、任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部又は任意の一部が、CPU及び当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[ハードウェア]
図12は、ハードウェア構成例を説明する図である。図12に示すように、サーバ10は、通信インタフェース10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。また、図14に示した各部は、バス等で相互に接続される。
通信インタフェース10aは、ネットワークインタフェースカード等であり、他のサーバとの通信を行う。HDD10bは、図2に示した機能を動作させるプログラムやDBを記憶する。
プロセッサ10dは、図2に示した各処理部と同様の処理を実行するプログラムをHDD10b等から読み出してメモリ10cに展開することで、図2等で説明した各機能を実行するプロセスを動作させる。すなわち、このプロセスは、サーバ10が有する各処理部と同様の機能を実行する。具体的には、プロセッサ10dは、受付部131、指示部132及び通知部133と同様の機能を有するプログラムをHDD10b等から読み出す。そして、プロセッサ10dは、受付部131、指示部132及び通知部133等と同様の処理を実行するプロセスを実行する。プロセッサ10dは、例えば、CPU、MPU、ASIC等のハードウェア回路である。
このようにサーバ10は、プログラムを読み出して実行することで分類方法を実行する情報処理装置として動作する。また、サーバ10は、媒体読取装置によって記録媒体から上記プログラムを読み出し、読み出された上記プログラムを実行することで上記した実施例と同様の機能を実現することもできる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、サーバ10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータ又はサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
このプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
1 印刷管理システム
10 サーバ
11、41 通信部
12、44 記憶部
13、45 制御部
20 クライアント
30 画像形成装置
40 端末
42 入出力部
43 センサ
121 ジョブ管理テーブル
131 受付部
132 指示部
133 通知部
451 認識部
452 送信部
453 表示制御部

Claims (15)

  1. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付け、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶し、
    前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信した後、所定期間内に前記印刷ジョブに対応付けて記憶された前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷管理プログラム。
  2. 前記第一のユーザに対する通知回数に基づいて、前記印刷ジョブの前記画像形成装置への出力を禁止する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の印刷管理プログラム。
  3. 前記第一のユーザからの確認依頼の受信に応じて、入力を受け付けた前記印刷ジョブの出力指示を前記画像形成装置に送信した第一の時点から前記確認依頼を受信した第二の時点までの間に前記画像形成装置から受信した前記第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷管理プログラム。
  4. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとの入力を受け付け、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶し、
    前記第一のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第一のユーザの識別情報に対応付けて記憶された前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信し、
    前記出力指示の送信後、所定期間内に再度前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷管理プログラム。
  5. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと前記第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報との入力を受け付け、
    前記印刷ジョブと前記第二のユーザの識別情報とを対応づけて記憶し、
    前記第二のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第二のユーザの識別情報に対応づけられて記憶されていた前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信し、
    前記出力指示の送信後の所定期間内に再度前記第二のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザの識別情報に基づき前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷管理プログラム。
  6. 前記出力指示の送信後の所定期間内に前記第二のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第一のユーザに対し、前記第二のユーザに関する情報を含む情報を通知する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項5に記載の印刷管理プログラム。
  7. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付け、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶し、
    前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信した後、所定期間内に前記印刷ジョブに対応付けて記憶された前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする印刷管理方法。
  8. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとの入力を受け付け、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶し、
    前記第一のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第一のユーザの識別情報に対応付けて記憶された前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信し、
    前記出力指示の送信後、所定期間内に再度前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする印刷管理方法。
  9. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと前記第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報との入力を受け付け、
    前記印刷ジョブと前記第二のユーザの識別情報とを対応づけて記憶し、
    前記第二のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第二のユーザの識別情報に対応づけられて記憶されていた前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信し、
    前記出力指示の送信後の所定期間内に再度前記第二のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザの識別情報に基づき前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする印刷管理方法。
  10. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける受付部と、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信した後、所定期間内に前記印刷ジョブに対応付けて記憶された前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有することを特徴とする印刷管理装置。
  11. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとの入力を受け付ける受付部と、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記第一のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第一のユーザの識別情報に対応付けて記憶された前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する指示部と、
    前記出力指示の送信後、所定期間内に再度前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有することを特徴とする印刷管理装置。
  12. 第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと前記第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報との入力を受け付ける受付部と、
    前記印刷ジョブと前記第二のユーザの識別情報とを対応づけて記憶する記憶部と、
    前記第二のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第二のユーザの識別情報に対応づけられて記憶されていた前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する指示部と、
    前記出力指示の送信後の所定期間内に再度前記第二のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザの識別情報に基づき前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有することを特徴とする印刷管理装置。
  13. サーバと、端末と、画像形成装置と、を有する印刷管理システムであって、
    前記サーバは、
    第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと該印刷ジョブの出力指示との入力を受け付ける受付部と、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記印刷ジョブの出力指示を前記画像形成装置に送信した後、所定期間内に前記印刷ジョブに対応付けて記憶された前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有し、
    前記端末は、
    ユーザの操作に応じて、前記ユーザの識別情報を前記サーバに送信する送信部を有することを特徴とする印刷管理システム。
  14. サーバと、端末と、画像形成装置と、を有する印刷管理システムであって、
    第一のユーザの識別情報と印刷ジョブとの入力を受け付ける受付部と、
    前記第一のユーザの識別情報と前記印刷ジョブとを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記第一のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第一のユーザの識別情報に対応付けて記憶された前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する指示部と、
    前記出力指示の送信後、所定期間内に再度前記第一のユーザの識別情報を受信しない場合に前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有し、
    前記端末は、
    ユーザの操作に応じて、前記ユーザの識別情報を前記サーバに送信する送信部を有することを特徴とする印刷管理システム。
  15. サーバと、端末と、画像形成装置と、を有する印刷管理システムであって、
    前記サーバは、
    第一のユーザの識別情報と印刷ジョブと前記第一のユーザ以外の第二のユーザの識別情報との入力を受け付ける受付部と、
    前記印刷ジョブと前記第二のユーザの識別情報とを対応づけて記憶する記憶部と、
    前記第二のユーザの識別情報を受信した場合に、前記第二のユーザの識別情報に対応づけられて記憶されていた前記印刷ジョブの出力指示を画像形成装置に送信する指示部と、
    前記出力指示の送信後の所定期間内に再度前記第二のユーザの識別情報を受信しない場合に、前記第一のユーザの識別情報に基づき前記第一のユーザに対し、所定の情報を通知する通知部と、
    を有し、
    前記端末は、
    ユーザの操作に応じて、前記ユーザの識別情報を前記サーバに送信する送信部を有することを特徴とする印刷管理システム。
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