JP2020200566A

JP2020200566A - 小物入れ付き手袋

Info

Publication number: JP2020200566A
Application number: JP2019122338A
Authority: JP
Inventors: 欣克前田; Yoshikatsu Maeda
Original assignee: Maeda Yoshikatsu
Current assignee: Maeda Yoshikatsu
Priority date: 2019-06-12
Filing date: 2019-06-12
Publication date: 2020-12-17

Abstract

【課題】活動する時、品物を落とすことがないように、ファスナー付き小物入れを手袋に固定すると共に、活動時は手袋内に小物入れを収納できるようにした。また、小物入れの小指側を細く窄めることで、小物入れ内での品物の動きを抑え、品物どうし当たることを少なくなるようにした。このような特徴を有する小物入れ付き手袋を提供する。【解決手段】ファスナー（１）付き小物入れ（２）の一部を手袋（３）に固定すると共に、ファスナー（１）付き小物入れ（２）の小指側を細く窄めた小物入れ付き手袋を特徴とする。【選択図】図１

Description

この発明は、ファスナーが付き小指側を細く窄めた形の小物入れの一部を手袋に固定した小物入れ付き手袋に関するものである。

従来の小物入れ付き手袋は、小物入れにファスナーが付いていなかったり、ファスナーが付いていたとしても手袋の外側に小物入れを貼り付けたものだった。また、小物入れの形状については、活動する時の収納物の動きを意識したものではなかった。

公開実用昭和６３−１０２７１７

従来のものには、次のような欠点があった。
（イ）ファスナーのない小物入れ付き手袋は、活動時に収納物を落としてしまう危険性が高かった。
また、ファスナーが付いていたとしても、手袋の外側に小物入れを付けたものは、小物入れの一部を破損した時に落としてしまう危険性があった。
（ロ）小物入れの形状については、従来のものは活動時に収納物が袋内で自由に動いてしまう形状だったため、ぶつかり合い、音を出していた。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

（イ）ファスナー（１）付き小物入れ（２）の一部を手袋（３）に固定し、手袋内部から小物入れを出したり入れたりできるようにした。
（ロ）ファスナー（１）付き小物入れ（２）の小指側を細く窄めた。
本発明は、以上の構成からなる小物入れ付き手袋である。

（イ）小物入れの一部を手袋に固定したことについて
ファスナー付き小物入れを手袋に固定したことで、手袋内部から小物入れを出したり入れたりすることができるようになった。
収納したい物がある時は、手袋内部から出して使用し、活動中は手袋内に小物入れを入れて使用する。
万が一、活動中に小物入れやファスナーが破損したとしても、収納物が手袋内にとどまり、落とし失う危険性が大いに減少する。
（ロ）小物入れの形状について
活動時、手は親指側を上にすることが多い。
その結果、手袋内の収納物は重力によって小指側へ移動する。
小物入れの小指側を細く窄めることで、収納物は窄められた所で包まれるように固定され、動きを止めることになる。

本発明の斜視図である。本発明の断面図である。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
（イ）ファスナー（１）付き小物入れ（２）の一部を手袋（３）の手首付近に固定する。
（ロ）ファスナー（１）付き小物入れ（２）の小指側を細く窄めた。
本発明は、以上のような構造である。
収納したい物がある時は、手袋内部から小物入れを出して収め、活動中は手袋内に小物入れを入れて使用すればよい。

１ファスナー
２小物入れ
３手袋

Claims

ファスナーが付き小指側を細く窄めた形の小物入れの一部を、手袋に固定した小物入れ付き手袋。