JP2016019671A - 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ - Google Patents

収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ Download PDF

Info

Publication number
JP2016019671A
JP2016019671A JP2014145235A JP2014145235A JP2016019671A JP 2016019671 A JP2016019671 A JP 2016019671A JP 2014145235 A JP2014145235 A JP 2014145235A JP 2014145235 A JP2014145235 A JP 2014145235A JP 2016019671 A JP2016019671 A JP 2016019671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
stick
walking stick
storage unit
walking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014145235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6219244B2 (ja
Inventor
和紀 北沢
Kazuki Kitazawa
和紀 北沢
昌義 小林
Masayoshi Kobayashi
昌義 小林
大樹 田上
Daiki Tanoue
大樹 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yachiyo Industry Co Ltd
Original Assignee
Yachiyo Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yachiyo Industry Co Ltd filed Critical Yachiyo Industry Co Ltd
Priority to JP2014145235A priority Critical patent/JP6219244B2/ja
Publication of JP2016019671A publication Critical patent/JP2016019671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6219244B2 publication Critical patent/JP6219244B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

【課題】操作性を確保しつつ、収納操作が容易な収納部付きステッキ10を提供すること。【解決手段】本発明の収納部付きステッキ10は、ステッキ20と収納部30を有する。収納部30は、ステッキ20に沿って移動自在に取り付けられ、内部に収納空間31を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、収納部、ステッキ及び収納部が取り付けられたステッキに関する。
従来、歩行が困難な高齢者や障害者等は、歩行を補助するためのステッキ(杖)を用いることが多い。このようなステッキのユーザは、ステッキを用いることにより片方の手がふさがれてしまうので、もう片方の手で手荷物等を持つと両手がふさがれてしまう。したがって、転倒等の状況に対応することが困難となり、荷物を携行して外出しなければならない場合等の歩行は、ステッキのユーザにとっては危険であった。
そこで、特許文献1では、ステッキに取り付けることができる袋物の構造が開示されている。袋物は、止め具によりステッキに固定される構成となっている。これにより、ステッキのユーザは手荷物がある場合でも、ステッキに取り付けられた袋物に手荷物を収納させることができるので、片方の手が自由になり、安全な歩行が可能としている。
特開2002−153313号公報
しかしながら、特許文献1に記載の袋物はステッキに固定されるために、袋物に収納される収納物の重さによってステッキのバランスを保つことができず、ステッキの操作性を確保することができないおそれがある。また、この袋物は、ステッキに対する位置が固定されているため、袋物の取り付けられた位置によっては収納操作が困難となるおそれがある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、操作性を確保しつつ、収納操作が容易な収納部付きステッキを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る収納部付きステッキは、ステッキと収納部を有する。
上記収納部は、上記ステッキに沿って移動自在に取り付けられ、内部に収納空間を有する。
上記構成によれば、収納部はステッキに沿って移動自在に取り付けられているため、収納部をステッキに対して移動させることにより、重心の位置を移動させることができる。よって、収納空間に収納される収納物の重さに関係なくステッキのバランスを確保することができ、ステッキの操作性を確保することが容易となる。
また、収納部を収納物の出し入れに適した位置に移動させることができるため、収納操作を容易に行うことが可能となっている。
したがって、本発明により、操作性を確保しつつ、収納操作が容易な収納部付きステッキを提供することができる。
収納部は、ステッキを自立させるための自立機能部を有していてもよい。
上記のように、収納部はステッキに対して移動可能に構成され、収納部を地面に接地させることができる。このため、自立機能部によって収納部を支持することにより、ステッキを自立させることができる。
収納部は、車輪を有していても良い。
この構成によれば、収納部に設けられた車輪によって、収納部付きステッキを容易に移動させることが可能となり、収納部付きステッキを、歩行をサポートするステッキとしてだけではなく、キャリーバックとしても利用することができ、収納部に収納されている収納物を楽に移動させることが可能である。
収納部は、収納空間とは異なる、ステッキを収容する収容部を有し、収納部付きステッキは、収納部に設けられた掛け紐をさらに具備してもよい。
この構成によれば、ユーザは収納部付きステッキを歩行のサポートをするステッキとしてだけではなく、鞄として使用することもできる。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る収納部は、上記収納部付きステッキに使用される。
上記収納部は、ステッキに取り付けることにより、上記収納部付きステッキを提供する
ことが可能である。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るステッキは、上記収納部付きステッキに使用される。
上記ステッキは、収納部に取り付けることにより、上記収納部付きステッキを提供することができる。
本発明によれば、操作性を確保しつつ、収納操作が容易な収納部付きステッキを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る収納部付きステッキの模式図である。 同収納部付きステッキの別方向からみた模式図である。 同収納部付きステッキの底面側から見た模式図である。 同収納部付きステッキの収納部の動作を示す図である。 同収納部付きステッキの収納部が、最上位置にある状態を示す図である。 同収納部付きステッキの収納部が、最下位置にある状態を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る、車輪を有する収納部付きステッキを示す模式図である。 同収納部付きステッキの使用態様を示す模式図である。 図2のA−A線における断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る収納部付きステッキの模式図である。 同実施形態に係る短縮状態の軸部を示す図である。 同実施形態に係る伸長状態の軸部を示す図である。 同実施形態に係る収納部を示す図である。 図13のB−B線における断面図である。 同実施形態に係るステッキが収納部に収容された状態を示す図である。 同実施形態に係るステッキが収納部に収容された状態を示す図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る収納部付きステッキについて説明する。
[収納部付きステッキの構成]
図1及び図2は、本実施形態に係る収納部付きステッキ10の模式図であり、図1は収納部付きステッキ10を一方向からみた図、図2は収納部付きステッキ10を別の方向からみた図である。以下の図においてX方向、Y方向及びZ方向は相互に直交する3方向である。
これらの図に示すように、収納部付きステッキ10は、ステッキ20と収納部30を備える。
ステッキ20は、軸部21、グリップ部22及び石突き部23を有する。
軸部21は、図1及び図2に示すように、一方向を長手方向とする棒状の形状を有する。以下、軸部21の長手方向をZ方向とする。軸部21の長さや太さは特に限定されず、ユーザの用途やユーザが所望するサイズに応じて適宜決定することが可能である。軸部21の材料は特に限定されないが、例えば、木材、アルミ、鉄及び合成樹脂等からなるものとすることができ、少なくとも、ステッキとして機能する強度を有する材料であればよい。
グリップ部22は、軸部21の一端に設けられ、X方向を長手方向とする棒状に形成されており、ユーザが持ち手として使用することができる。また、グリップ部22は、図1及び図2に示す形状に限られず、ユーザが持ち手として利用できる形状であればよい。
グリップ部22の材料は特に限定されないが、例えば、抗菌樹脂からなるものであってもよい。また、ステッキ20と同じ材料からなるものであってもよく、異なる材料からなるものであってもよい。なお、グリップ部22は必ずしも設けられなくてもよい。
石突き部23は、軸部21においてグリップ部22とは反対側の一端に設けられ、地面と接地する。石突き部23の形状は特に限定されず、ユーザの用途やユーザが所望するサイズに応じて適宜決定することが可能である。石突き部23の材料は特に限定されず、例えば、高強度の合成樹脂材料等であってもよく、ゴム等の弾性材料であってもよい。なお、石突き部23は必ずしも設けられなくてもよい。
収納部30は、物品を収納する。また、収納部30は、後述するように、ステッキ20に対してZ方向に移動可能に設けられている。収納部30の長さや幅、厚みは特に限定されず、ユーザの用途やユーザが所望するサイズに応じて適宜決定することが可能である。収納部30の材料は特に限定されないが、例えば、合成樹脂、金属、皮革及び木材、繊維等からなるものであってもよい。
収納部30は、収納空間31を有する。収納空間31は、物品を収納することが可能に構成されている。収納部30は、例えば、図示しないファスナー等の開閉機構を備え、収納空間31を開閉することが可能である。収納空間31の形状は特に限定されず、物品を収納可能であればよい。
また、収納部30は、自立機能部32を有する。図3は、収納部30を底面側から見た模式図である。同図に示すように、自立機能部32は、収納部30の底面に、ある程度の間隔を空けて2つが設けられるものとすることができる。自立機能部32の個数は、2つに限定されるものではなく、1つ又は複数とすることが可能である。自立機能部32の形状は特に限定されず、ユーザの用途やユーザが所望するサイズに応じて適宜決定することが可能である。自立機能部32の材料は特に限定されないが、例えば、高強度の合成樹脂材料等であってもよく、ゴム等の弾性材料であってもよい。
収納付きステッキ10は以上のような構成を有する。
[収納部付きステッキの動作]
収納部30は、上述のようにステッキ20に対してZ方向に移動可能に設けられている。
図4〜図6は、収納物付きステッキ10の動作を示す図である。図5は、収納部30が最もグリップ部22側である最上位置にある状態を示す図であり、図6は収納部30が最も石突き部23側である最下位置にある状態を示す図である。図4は最上位置と最下位置の間に収納部30が位置する状態を示す図である。
収納部30は、図4に両矢印で示すように、ステッキ20に沿ってZ方向に移動することができる。
これにより、ユーザは収納部30に収納される収納物の重さに応じて、収納部付きステッキ10の重心の位置を移動することができる。よって、収納部30に収納される収納物の重さに関係なくステッキのバランスを確保することができ、ステッキの操作性を確保することが容易となる。また、ステッキ20に対して収納部30を収納物の出し入れに適した位置に移動させることができるため、収納操作も容易に行うことが可能となる。例えばユーザは、図5に示す最上位置において収納部30に収納物を出し入れし、収納部30の重量が大きくなると、図6に示す最下位置に収納部30を移動させ、収納部付きステッキ10を安定させることが可能である。なお、本実施形態の収納部30は、軸部21を回転軸としてユーザが所望する適宜の位置で回転することもできる。
[自立機能部について]
ここで、図6に示すように、収納部30が有する自立機能部32は、最下位置において地面Gと接地する構成となる。これにより、自立機能部32は、同図に示すように、収納部30を支持することにより、ステッキ20を自立させることができる。
したがって、ユーザは収納部付きステッキ10を立て掛けたり、横に倒す必要がなくなるので、周辺環境に依存せずに収納部付きステッキ10の置き場所を確保することが容易となる。
また、収納部付きステッキ10は、自立機能部32に替えて、または自立機能部32に加えて、車輪33を有していてもよい。
図7は車輪33を備える収納部付きステッキ10を示す模式図であり、図8は当該収納部付きステッキ10の使用態様を示す模式図である。本実施形態に係る自立機能部32は、図7に示すように、キャスター等の車輪33がステッキ20を自立させるための自立機能部32として供された構成とすることもできる。車輪33の位置は、図3における自立機能部32と同じ配置とすることができる。車輪33の数は、自立機能部32と同様に2つに限定されるものではなく、1つ又は複数とすることが可能である。
これらの図に示すようにユーザは、収納部付きステッキ10を傾けることにより、車輪を利用して収納部付きステッキ10を移動させることが可能であり、収納物の重量が大きい場合等に収納部付きステッキ10を容易に移動させることが可能である。これにより、ユーザは収納部付きステッキ10を歩行のサポートをするステッキとしてだけではなく、図8に示すように、キャリーバックとしても使用することができる。
収納部30に具備される車輪33の数は、図7に示す数に限定されるものではなく、1つ又は複数個の車輪33が収納部30に具備される構成とすることができる。
[ステッキと収納部の取り付け構造について]
上記のように、収納部30は、ステッキ20に対してZ方向に移動可能に設けられている。このため、収納物を収容する状態においても重力によって移動しないように構成されている必要がある。
図9は、図2のA−A線における断面図である。本実施形態に係る収納部付きステッキ10は、同図に示すように、ステッキ20にピン受け部24と、収納部30に掛止ピン40を具備する構成とすることもできる。これにより、ユーザが所望する適宜の位置で収納部30がステッキ20に固定されることができる。
掛止ピン40は、図9の矢印で示すように、X方向に沿って可動することができ、図示を省略したばね等の付勢部材によって、常時、ステッキ20を押圧するように付勢されている。
具体的には、掛止ピン40は、図9に示すように、収納部30の内壁に埋没する点線で示した埋没位置と、ステッキ20の方向に突出し、掛止ピン40がピン受け部24と嵌合する実線で示した突出位置との間を可動可能に構成される。
これにより、掛止ピン40は、ピン受け部24との嵌合時(掛止ピン40が突出位置にある時)のみ、ステッキ20の方向に最も突出した構成となるので、ステッキ20は掛止ピン40により掛止される。したがって、収納部30は、収納部付きステッキ10の使用中にステッキ20に沿って鉛直下方に移動することなく、ユーザが所望する適宜の位置に固定されることが可能である。
なお、本実施形態に係る掛止ピン40の個数は、図9に示す個数に限定されるものではなく、1つ又は複数個の掛止ピン40が収納部30に具備される構成とすることができる。また、ピン受け部24は、図9に示すような凹状に限定されず、掛止ピン40が挿通する挿通孔であってもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る収納部付きステッキについて説明する。
[収納部付きステッキの構成]
図10は、本実施形態に係る収納部付きステッキ50の模式図である。以下の図においてX方向、Y方向及びZ方向は相互に直交する3方向である。
これらの図に示すように、収納部付きステッキ50は、ステッキ60と収納部70を備える。
ステッキ60は、軸部61、グリップ部62及び石突き部63を有する。
本実施形態に係る軸部61は、一方向に伸縮可能であり、長さ可変に構成される。以下、軸部61の長手方向をZ方向とする。図11及び図12は軸部61の伸縮を示す図であり、図11は短縮状態、図12は伸長状態を示す図である。軸部61の伸縮機構は特に限定されず、一般的な伸縮機構であるものとすることができる。なお、グリップ部62及び石突き部63は、第1の実施形態に係るグリップ部22及び石突き部23と同様な構成であるため、説明を省略する。
図13は、本実施形態に係る収納部70の模式図であり、図14は、図13のB−B線の断面図である。本実施形態の収納部70は、図13及び図14に示すように、収容部80、掛け紐81及び自立機能部72を具備する。なお、本実施形態の自立機能部72は、第1の実施形態に係る自立機能部32と同様な構成であるため、説明を省略する。
収容部80は、収納空間71とは異なる空間として形成され、軸部収容部82及びグリップ部収容部83を有する。また、収納部80は、図13及び図14に示すように、内部に収納空間71を有する。収納空間71は、第1の実施形態に係る収納空間31と同様な構成であるため、説明を省略する。なお、収容部80は、軸部収容部82及びグリップ部収容部83のいずれか一方を有する構成であってもよい。
軸部収容部82は、図14に示すように、Z方向に長手方向をとり、グリップ部収容部83と連通する空間として形成される。また、軸部収容部82はグリップ部収容部83と、収納部70における底面とを連通する貫通孔とすることができる。これにより、軸部収容部82は、短縮された軸部61を収容することができる。なお、軸部収容部82は、収納空間71と連通する構成であってもよい。
グリップ部収容部83は、図14に示すように、X軸方向に長手方向をとる空間として形成され、軸部収容部82と連通する。これにより、グリップ部収容部83は、グリップ部62を部分的に収容することができる。なお、グリップ部収容部83は、収納空間71と連通する構成であってもよい。
掛け紐81は、収納部70に設けられた、可撓性の帯とすることができる。掛け紐81は図13に示すように、一端が収納部70の底面側に接続され、他端がグリップ部収容部83側に接続されるものとすることができる
掛け紐81は、図13の点線で示すように、使用時に掛け紐収納部(図示しない)から引き出され、ユーザの肩等に掛けられる紐として使用される。使用後には、図示しない巻き取り部に巻き取られるように構成されることができる。これにより、収納部付きステッキ50を掛け紐81に邪魔されずにステッキとして用いることができる。
掛け紐81の長さや幅、厚みは特に限定されず、ユーザの用途やユーザが所望するサイズに応じて適宜決定することが可能である。掛け紐81の材料は特に限定されないが、例えば、繊維や軟化性合成樹脂材料等の合成樹脂であってもよく、少なくとも可撓性を有する材料であればよい。掛け紐81の数は、図13及び図14の構成に限定されるものではなく、1つあるいは複数ある構成であってもよい。
図15及び図16はステッキ60が収納部70に収容された状態を示す模式図である。図15は収納部付きステッキ50を一方向から見た図であり、図16は収納部付きステッキ50を別方向から見た図である。これらの図に示すように、ステッキ60は、軸部61が軸部収容部82に収容され、グリップ部62がグリップ部収容部83に収容されることで、収納部70に収容されることができる。
これにより、本実施形態に係る収納部付きステッキ50は省スペース化を図ることができるので、未使用時の収納部付きステッキ50の収納場所を確保することが容易となる。また、ステッキ60を収容部80に収容させることで、ステッキとして認識されにくくなるので、外観性能を向上させることも可能である。さらに、収納部70は、図15及び図16に示すように、収納物を収納する収納空間71及び掛け紐81を有することで、ユーザは収納部付きステッキ50をステッキとしてだけではなく、鞄として使用することもできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に収納部70がステッキ60に沿って移動自在に取り付けられた構成とすることもできる。
また、第1の実施形態と同様に収納部付きステッキ50は、自立機能部72に替えて、または自立機能部72に加えて、車輪を有していてもよい。
また、第2の実施形態では、収納部付きステッキ50は、鞄として使用することもできると説明したが、収納部付ステッキ50のステッキ以外の用途は、鞄のみに限定されるものではない。
10、50・・・収納部付きステッキ
20、60・・・ステッキ
21、61・・・軸部
22、62・・・グリップ部
23、63・・・石突き部
30、70・・・収納部
31、71・・・収納空間
32、72・・・自立機能部
33・・・・・・車輪
80・・・・・・収容部
81・・・・・・掛け紐
82・・・・・・軸部収容部
83・・・・・・グリップ部収容部

Claims (6)

  1. ステッキと、
    前記ステッキに沿って移動自在に取り付けられ、内部に収納空間を有する収納部と
    を備えることを特徴とする収納部付きステッキ。
  2. 請求項1に記載の収納部付きステッキであって、
    前記収納部は、前記ステッキを自立させるための自立機能部を有することを特徴とする収納部付きステッキ。
  3. 請求項1又は2記載の収納部付きステッキであって、
    前記収納部は、車輪を有することを特徴とする収納部付きステッキ。
  4. 請求項3記載の収納部付きステッキであって、
    前記収納部は、前記収納空間とは異なる、前記ステッキを収容する収容部を有し、
    前記収納部付きステッキは、前記収納部に設けられた掛け紐をさらに具備する
    収納部付きステッキ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の収納部付きステッキに使用される収納部。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の収納部付きステッキに使用されるステッキ。
JP2014145235A 2014-07-15 2014-07-15 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ Active JP6219244B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145235A JP6219244B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145235A JP6219244B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016019671A true JP2016019671A (ja) 2016-02-04
JP6219244B2 JP6219244B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=55264951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014145235A Active JP6219244B2 (ja) 2014-07-15 2014-07-15 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6219244B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110959964A (zh) * 2020-01-07 2020-04-07 厦门大学嘉庚学院 多功能手杖

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5366765U (ja) * 1976-11-08 1978-06-05
JPS5461805U (ja) * 1977-10-06 1979-04-28
JPS5991957U (ja) * 1982-12-13 1984-06-22 武内 健次 買物車
JPS6233833U (ja) * 1985-08-12 1987-02-27
JPH0240212U (ja) * 1988-09-12 1990-03-19
WO1997013488A1 (de) * 1995-10-05 1997-04-17 Marcel Franz An einem gehstock befestigter behälter
JP3043938U (ja) * 1997-05-30 1997-12-12 秀邦 小林 補植用杖
JPH1176330A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 ▲はま▼野 征子 杖用袋物
US20030136436A1 (en) * 2002-01-24 2003-07-24 Phyllis Stepp Carrying implement for attachment to a walking aid
JP2009261685A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Combi Wellness Corp 杖代用キャリーバッグ
JP2011212445A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Brian Peter Hateley 歩行補助器具

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5366765U (ja) * 1976-11-08 1978-06-05
JPS5461805U (ja) * 1977-10-06 1979-04-28
JPS5991957U (ja) * 1982-12-13 1984-06-22 武内 健次 買物車
JPS6233833U (ja) * 1985-08-12 1987-02-27
JPH0240212U (ja) * 1988-09-12 1990-03-19
WO1997013488A1 (de) * 1995-10-05 1997-04-17 Marcel Franz An einem gehstock befestigter behälter
JP3043938U (ja) * 1997-05-30 1997-12-12 秀邦 小林 補植用杖
JPH1176330A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 ▲はま▼野 征子 杖用袋物
US20030136436A1 (en) * 2002-01-24 2003-07-24 Phyllis Stepp Carrying implement for attachment to a walking aid
JP2009261685A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Combi Wellness Corp 杖代用キャリーバッグ
JP2011212445A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Brian Peter Hateley 歩行補助器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110959964A (zh) * 2020-01-07 2020-04-07 厦门大学嘉庚学院 多功能手杖
CN110959964B (zh) * 2020-01-07 2021-07-23 厦门大学嘉庚学院 多功能手杖

Also Published As

Publication number Publication date
JP6219244B2 (ja) 2017-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2463713A (en) Wheeled traveling bag
US8613349B1 (en) Suitcase tabletop system
US6293601B1 (en) Telescoping hook device
US20100187062A1 (en) Travel luggage with a laptop computer mount
US20080143068A1 (en) Modular mobile workstation with storage capacity
US9101200B2 (en) Wheeled luggage attachment device
JP2016514611A (ja) 格納可能ホイール機構
US20150014472A1 (en) Portable rolled product dispenser
US9854887B2 (en) Rolling backpack
US10172429B1 (en) Backpack with retractable handle and wheels
US2821739A (en) Handle removably applicable to the bails of containers
JP6219244B2 (ja) 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ
US20080251340A1 (en) Device for carrying shoes
JP6283603B2 (ja) 収納部、ステッキ、収納部付きステッキ及びステッキ機能付き収納体
JP2013094512A (ja) 衣服ハンガーを兼ねるハンドルを有する鞄
JP2016019672A (ja) 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ
KR20120122488A (ko) 분리가 가능한 물품수납부를 구비한 여행용 가방
US9914468B2 (en) Collapsible cart
US9369554B2 (en) Key holder—cell phone holder combination
US3730197A (en) Bag with collapsible umbrella
KR200475770Y1 (ko) 캐리어 지갑
US20090127830A1 (en) Shopping Bag Carrier
JP2020200566A (ja) 小物入れ付き手袋
KR101776645B1 (ko) 우산용 손목걸이장치
US9867441B2 (en) Showcase luggage for shoes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6219244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250