JP2020198871A - 飲料組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の課題は、非重合体カテキン類を強化しつつも、渋味が抑制された飲料組成物を提供することにある。
(A)非重合体カテキン類 0.030〜0.10質量%
(B)エタノール、プロピレングリコール及びグリセリンから選択される1種以上、及び(C)アストラガリン
を含有し、
成分(A)と成分(B)との質量比[(B)/(A)]が0.060〜2.0であり、
成分(C)と成分(A)との質量比[(C)/(A)]が1.0×10-3〜20×10-3である、飲料組成物を提供するものである。
例えば、本発明の飲料組成物が液状である場合、飲料の形態は、RTD(ストレート飲料)のみならず、濃縮還元飲料、ゼリー状、濃縮液状、スラリー状等の形態でもよい。中でも、利便性の観点から、RTD(ストレート飲料)が好ましい。ここで、本明細書において「RTD」とは、希釈せずにそのまま飲用できる飲料をいう。ゼリー状である場合、容器に備え付けられた吸い口やストローから飲料を吸引できれば、その固形分濃度は特に限定されず、適宜選択可能である。また、本発明の飲料組成物が固形状である場合、常温(20℃±15℃)において固体であればその形状は特に限定されず、粉末状、顆粒状、錠状、棒状、板状、ブロック状等の種々の形状とすることができる。本発明の固形状飲料組成物中の固形分量は通常95質量%以上、好ましくは97質量%以上である。なお、かかる固形分量の上限は特に限定されず、100質量%であってもよい。ここで、本明細書において「固形分量」とは、試料を105℃の電気恒温乾燥機で3時間乾燥して揮発物質を除いた残分の質量をいう。
なお、本発明の飲料組成物が濃縮物又は固形物の形態である場合、前述の成分(A)の含有量が上記範囲内となるように水で希釈してRTD(ストレート飲料)としたときに、質量比[(B)/(A)]及び質量比[(C)/(A)]が上記要件を満たせばよい。
Camellia属の茶葉としては、例えば、C.sinensis.var.sinensis(やぶきた種を含む)、C.sinensis.var.assamica及びそれらの雑種から選択される茶葉(Camellia sinensis)が挙げられる。茶葉は、その加工方法により、不発酵茶、半発酵茶、発酵茶に分類することができる。Camellia属の茶葉は、1種又は2種以上を使用することができる。また茶葉は火入れ加工が施されていてもよい。
不発酵茶としては、例えば、煎茶、深蒸し煎茶、焙じ茶、番茶、玉露、かぶせ茶、碾茶、釜入り茶、茎茶、棒茶、芽茶等の緑茶が挙げられる。また、半発酵茶としては、例えば、鉄観音、色種、黄金桂、武夷岩茶等の烏龍茶が挙げられる。更に、発酵茶としては、ダージリン、アッサム、スリランカ等の紅茶が挙げられる。中でも、本発明の効果を享受しやすい点で、茶原料として不発酵茶又は半発酵茶を使用することが好ましく、不発酵茶が更に好ましい。
純水で溶解希釈した試料を、高速液体クロマトグラフ(型式SCL−10AVP、島津製作所製)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム(L−カラムODS、4.6mmφ×250mm 粒子径5μm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着し、カラム温度35℃でグラジエント法により測定する。移動相A液は酢酸を0.1mol/L含有する蒸留水溶液、B液は酢酸を0.1mol/L含有するアセトニトリル溶液とし、流速は1mL/分、試料注入量は10μL、UV検出器波長は280nmの条件で行う。なお、グラジエント条件は以下の通りである。
時間 A液濃度 B液濃度
0分 97% 3%
5分 97% 3%
37分 80% 20%
43分 80% 20%
43.5分 0% 100%
48.5分 0% 100%
49分 97% 3%
60分 97% 3%
エタノールの分析は、次に示すガスクロマトグラフ法にしたがって行う。
分析機器は、GC-14B(島津製作所社製)を使用する。
分析機器の装置構成は次の通りである。
・検出器 :FID
・カラム :Gaskuropack55、80〜100mesh、φ3.2mm×3.1m
・温度 :試料注入口及び検出機250℃、カラム130℃
・ガス圧力:ヘリウム(キャリアガス)140kPa、水素60kPa、空気50kPa
・注入量 :2μL
検体5gを量りとり、これに水を加えて25mLに定容する。その溶液をディスクろ過し、試料溶液とする。調製した試料溶液をガスクロマトグラフ分析に供する。
プロピレングリコール及びグリセリンの分析は、次に示すガスクロマトグラフ法にしたがって行う。分析機器は、GCMS−QP2020(島津製作所社製)を使用する。分析機器の装置構成は次の通りである。
・検出器 :MS
・カラム :InertCap WAX一HT(30m(長さ)、0.25mm(内径)、0.25μm(膜厚))
・カラム温度 :40℃(3min)→20℃/min→250℃(10min)
・カラム圧力 :定流量モード(49kPa)
・カラム流量 :1mL/min(He)
・注入口温度 :250℃
・注入方式 :スプリット(5:1)
・検出器 :MS
・イオン源温度:230℃
・イオン化方法:EI(70eV)
・スキャン範囲:m/z10〜800
・定量イオン :プロピレングリコール m/z76
グリセリン m/z61
検体5gを量りとり、これにテトラヒドロフランを加えて25mLに定容する。その溶液を0.2μmメンブレンフィルターでろ過し、ろ液lμLをGC/MSに注入する。定量はプロピレングリコール、グリセリンをTHFで希釈して濃度既知の溶液を調製する。そして、その溶液標品のピーク面積と調製濃度から検量線を作成し、試料のプロピレングリコール及びグリセリン含有量を求める。なお、定量は測定される定量イオンのピーク面積を用いる。
試料溶液をフィルター(0.45μm)で濾過し、高速液体クロマトグラフ(型式LC−20 Prominence,島津製作所製)を用い、カラム〔Cadenza CD−C18(粒子径 3μm,4.6mmφ×150mm,Imtakt)〕を装着し、カラム温度40℃にてグラジエント法により行った。移動相C液は酢酸を0.05質量%含有する緩衝溶液、D液はアセトニトリル溶液とし、流速は1mL/分、試料注入量は10μL、UV検出器波長は360nmの条件で行った。なお、グラジエントの条件は、以下のとおりである。
時間(分) C液濃度 D液濃度
0 85% 15%
20 80% 20%
35 10% 90%
50 10% 90%
50.1 85% 15%
60 85% 15%
検体30mLを50mLのビーカーに量り取り、pHメータ(HORIBA コンパクトpHメータ、堀場製作所製)を用いて、20℃に温度調整をして測定した。
試料2gに10%塩酸5mLを加え、水浴上で蒸発乾固する。さらに10%塩酸5mLを加え、加温した後、全量をメスフラスコに濾過し、水で定容する。1%塩酸を用いて、検量線の範囲内に入るように、適当な濃度に希釈し、20000ppmのストロンチウム液2.5mLを加え、定容したものを試験溶液とする。原子吸光光度計を用いて、試験溶液の吸光度を測定し、あらかじめ作成した検量線からナトリウムの定量を行う。
・フレーム:空気−アセチレン
・測定波長:589.0nm
茶抽出液Iの製造
煎茶葉(宮崎県産、鹿児島県産)30gを90℃の熱水2000gに投入し、3分間抽出を行い、茶殻を除去した後、液温20℃まで冷却し、茶抽出液Iを得た。得られた茶抽出液Iは、非重合体カテキン類の含有量が80mg/100mLであった。なお、アストラガリンは検出されなかった。
製造例1で得られた茶抽出液Iと、イオン交換水とを表2に示す割合で配合し、次いで重曹でpHが5.8となるように調整し、次いでイオン交換水にて全量を100質量%に調整して緑茶飲料を得た。次いで、得られた緑茶飲料を容量200mLのPETボトルに充填し加熱殺菌した(ポストミックス方式)。殺菌条件は、85℃、30分で行い、F0値は0.0074であった。そして、得られた容器詰緑茶飲料について分析を行った。その結果を表2に示す。
更に、茶抽出物II(Teavigo、太陽化学社製、エピガロカテキンガレート94質量%、ガレート体率100質量%、以下、同様である。)を表2に示す割合で配合したこと以外は、参考例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。そして、得られた容器詰緑茶飲料について分析を行った。その結果を表2に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールを表2に示す割合で配合したこと以外は、参考例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について参考例1と同様に分析を行った。その結果を表2に示す。
更に、茶抽出物IIと、アストラガリン試薬(シグマアルドリッチジャパン合同社製、Kaempferol 3-beta-D-glucopyranoside、アストラガリン97質量%、以下、同様である。)を表2に示す割合で配合したこと以外は、参考例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について参考例1と同様に分析を行った。その結果を表2に示す。
更に、茶抽出物IIとエタノール、アストラガリン試薬を表2に示す割合で配合したこと以外は、参考例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について参考例1と同様に分析を行った。その結果を表2に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールと、アストラガリン試薬を表2に示す割合で配合したこと以外は、参考例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について参考例1と同様に分析を行った。その結果を表2に示す。
実施例1〜6、比較例1〜5及び参考例1で得られた各容器詰緑茶飲料の「渋味」について専門パネル4名が官能試験を行った。官能試験は、次の手順で行った。先ず、参考例1の容器詰緑茶飲料に表1に示す量の茶抽出物IIを配合して「渋味」の強さを9段階に調整した「渋味標準容器詰緑茶飲料」を調製した。そして、専門パネル4名が各濃度の「渋味標準容器詰緑茶飲料」について、表1に示す評点とすることを合意した。次いで、各専門パネルが評点の数値が高い「渋味標準容器詰緑茶飲料」から順に摂取し、「渋味」の強さを記憶した。次いで、各専門パネルが各容器詰緑茶飲料を摂取し、「渋味」の程度を評価し、「渋味標準容器詰緑茶飲料」の中から「渋味」が最も近いものを決定した。そして、各専門パネルが決定した評点に基づいて、協議により「0.5」刻みで最終評点を決定した。その結果を表2に示す。なお、評点は、数値が小さいほど、「渋味」が強く感じられることを意味する。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、実施例4と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例4と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、実施例5と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例5と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、比較例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、比較例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、比較例3と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例3と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表3に示す割合で配合したこと以外は、実施例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表3に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、実施例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、実施例3と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例3と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、比較例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、比較例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表4に示す割合で配合したこと以外は、比較例3と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例3と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表4に示す。
茶抽出物IIを表5に示す割合で配合したこと以外は、実施例4と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例4と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表5に示す。
茶抽出物IIを表5に示す割合で配合したこと以外は、比較例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、参考例1の結果とともに表5に示す。
茶抽出物IIに加え、更に茶抽出物III(カテキン水和物、Cayman Chemical社製.、カテキン98質量%、ガレート体率0質量%、以下、同様である。)を配合して表6に示すガレート体率としたこと以外は、実施例8と同様の操作により、容器詰緑茶飲料を調製した。得られた各容器詰緑茶飲料について実施例8と同様に分析を行った。また、官能評価は、官能評価1に基づいて行った。分析及び官能評価の結果を、実施例8、比較例6、7及び参考例1の結果とともに表6に示す。
茶抽出物IIに加え、更に茶抽出物IIIを配合して表6に示すガレート体率としたこと以外は、比較例6と同様の操作により加熱殺菌済容器詰緑茶飲料を調製した。得られた各加熱殺菌済容器詰緑茶飲料について比較例6と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例8、比較例6、7及び参考例1の結果とともに表6に示す。
茶抽出物IIに加え、更に茶抽出物IIIを配合して表7に示すガレート体率としたこと以外は、比較例7と同様の操作により加熱殺菌済容器詰緑茶飲料を調製した。得られた各加熱殺菌済容器詰緑茶飲料について比較例7と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例8、比較例6、7及び参考例1の結果とともに表6に示す。
エタノールを表7に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表7に示す。
エタノールを表8に示す割合で配合したこと以外は、実施例10と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例10と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例10、比較例10〜12及び参考例1の結果とともに表8に示す。
エタノールの代わりに、プロピレングリコールを表9に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表9に示す。
エタノールの代わりに、エタノール及びプロピレングリコールを表9に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表9に示す。
プロピレングリコールを表9に示す割合で配合したこと以外は、比較例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表9に示す。
エタノールの代わりに、グリセリンを表10に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表10に示す。
エタノールの代わりに、エタノール及びグリセリンを表10に示す割合で配合したこと以外は、実施例2と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について実施例2と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表10に示す。
グリセリンを表10に示す割合で配合したこと以外は、比較例1と同様の操作により容器詰緑茶飲料を調製した。得られた容器詰緑茶飲料について比較例1と同様に分析を行い、官能評価1に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例2、比較例1〜3及び参考例1の結果とともに表10に示す。
市販粉末飲料(ポカリスエット、1L用粉末、大塚製薬株式会社)をイオン交換水にて全量が1Lとなるように希釈して非炭酸酸性飲料を調製した。次いで、得られた非炭酸酸性飲料を容量200mLのPETボトルに充填し、加熱殺菌し(ポストミックス方式、)容器詰非炭酸酸性飲料を得た。殺菌条件は、85℃、30分で行い、F0値は0.0074であった。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIを表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールを表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、プロピレングリコールを表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、グリセリンを表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、アストラガリン試薬を表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールと、アストラガリン試薬を表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、プロピレングリコールと、アストラガリン試薬を表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
更に、茶抽出物IIと、グリセリンと、アストラガリン試薬を表12に示す割合で配合したこと以外は、参考例2と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例2と同様に分析を行った。その結果を表12に示す。
実施例30〜32、比較例23〜27及び参考例2で得られた各容器詰非炭酸酸性飲料の「渋味」について専門パネル4名が官能試験を行った。官能試験は、次の手順で行った。先ず、参考例2の容器詰非炭酸酸性飲料に表11に示す量の茶抽出物IIを配合して「渋味」の強さを10段階に調整した「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」を調製した。そして、専門パネル4名が各濃度の「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」について、表11に示す評点とすることを合意した。次いで、各専門パネルが評点の数値が高い「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」から順に摂取し、「渋味」の強さを記憶した。次いで、各専門パネルが各容器詰非炭酸酸性飲料を摂取し、「渋味」の程度を評価し、「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」の中から「渋味」が最も近いものを決定した。そして、各専門パネルが決定した評点に基づいて、協議により「0.5」刻みで最終評点を決定した。その結果を表12に示す。なお、評点は、数値が小さいほど、「渋味」が強く感じられることを意味する。
酸味料(クエン酸)以外の表14に示す各成分をイオン交換水にて配合し、次いで酸味料で所定のpHになるように調整した後、イオン交換水にて全量を100質量%に調整して非炭酸酸性飲料を得た。次いで、得られた非炭酸酸性飲料を容量200mLのPETボトルに充填し、加熱殺菌し(ポストミックス方式、)容器詰非炭酸酸性飲料を得た。殺菌条件は、85℃、30分で行い、F0値は0.0074であった。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。その結果を表14に示す。
更に、茶抽出物IIを表14に示す割合で配合したこと以外は、参考例3と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。その結果を表14に示す。
更に、抽出物IIを表14に示す割合で配合したこと以外は、参考例4と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。そして、得られた容器詰非炭酸酸性飲料について分析を行った。その結果を表14に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールと、アストラガリン試薬を表14に示す割合で配合したこと以外は、参考例3と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例3と同様に分析を行った。その結果を表14に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールと、アストラガリン試薬を表14に示す割合で配合したこと以外は、参考例4と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について参考例4と同様に分析を行った。その結果を表14に示す。
実施例33、34、比較例28、29及び参考例3、4で得られた各容器詰非炭酸酸性飲料の「渋味」について専門パネル4名が官能試験を行った。官能試験は、次の手順で行った。先ず、参考例3の容器詰非炭酸酸性飲料に表13に示す量の茶抽出物IIを配合して「渋味」の強さを10段階に調整した「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」を調製した。そして、専門パネル4名が各濃度の「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」について、表13に示す評点とすることを合意した。次いで、各専門パネルが評点の数値が高い「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」から順に摂取し、「渋味」の強さを記憶する。次いで、各専門パネルが各容器詰緑茶飲料を摂取し、「渋味」の程度を評価し、「渋味標準容器詰非炭酸酸性飲料」の中から「渋味」が最も近いものを決定する。そして、各専門パネルが決定した評点に基づいて、協議により「0.5」刻みで最終評点を決定した。その結果を表14に示す。なお、評点は、数値が小さいほど、「渋味」が強く感じられることを意味する。
食塩を表15に示す割合で配合したこと以外は、実施例33と同様の操作により容器詰非炭酸酸性飲料を調製した。得られた容器詰非炭酸酸性飲料について実施例33と同様に分析を行い、官能評価3に基づいて官能試験を行った。その結果を、実施例33、比較例28及び参考例3の結果とともに表15に示す。
酸味料以外の表17に示す各成分を配合後、10分間撹拌して溶解させた。その後、酸味料でpH3.8になるように調整し、耐熱性容器に充填してゼリー飲料を得た。次いで、得られたゼリー飲料を加熱殺菌(85℃、30分、F0値:0.0074)して容器詰ゼリー飲料を得た。そして、得られた容器詰ゼリー飲料について分析を行った。その結果を表17に示す。
更に、茶抽出物IIを表17に示す割合で配合したこと以外は、参考例5と同様の操作により容器詰ゼリー飲料を調製した。そして、得られた容器詰ゼリー飲料について分析を行った。その結果を表17に示す。
更に、茶抽出物IIと、エタノールと、アストラガリン試薬を表17に示す割合で配合したこと以外は、参考例5と同様の操作により容器詰ゼリー飲料を調製した。得られた容器詰ゼリー飲料について参考例5と同様に分析を行った。その結果を表17に示す。
実施例38、比較例30及び参考例5で得られた各容器詰ゼリー飲料の「渋味」について専門パネル4名が官能試験を行った。官能試験は、次の手順で行った。先ず、参考例5の容器詰ゼリー飲料に表16に示す量の茶抽出物IIを配合して「渋味」の強さを10段階に調整した「渋味標準容器詰ゼリー飲料」を調製した。そして、専門パネル4名が各濃度の「渋味標準容器詰ゼリー飲料」について、表16に示す評点とすることを合意した。次いで、各専門パネルが評点の数値が高い「渋味標準容器詰ゼリー飲料」から順に摂取し、「渋味」の強さを記憶した。次いで、各専門パネルが各容器詰ゼリー飲料を摂取し、「渋味」の程度を評価し、「渋味標準容器詰ゼリー飲料」の中から「渋味」が最も近いものを決定した。そして、各専門パネルが決定した評点に基づいて、協議により「0.5」刻みで最終評点を決定した。その結果を表17に示す。なお、評点は、数値が小さいほど、「渋味」が強く感じられることを意味する。
Claims (5)
- 次の成分(A)、(B)及び(C);
(A)非重合体カテキン類 0.030〜0.10質量%
(B)エタノール、プロピレングリコール及びグリセリンから選択される1種以上、及び
(C)アストラガリン
を含有し、
成分(A)と成分(B)との質量比[(B)/(A)]が0.060〜2.0であり、
成分(C)と成分(A)との質量比[(C)/(A)]が1.0×10-3〜20×10-3である、飲料組成物。 - 成分(A)の含有量が0.045〜0.088質量%である、請求項1記載の飲料組成物。
- 成分(B)の含有量が0.0020〜0.20質量%である、請求項1又は2記載の飲料組成物。
- 成分(C)の含有量が0.50〜20質量ppmである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲料組成物。
- 茶飲料又は酸性飲料である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の飲料組成物。
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