JP2020198460A - テープフィーダ及び部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離されたカバーテープがテープガイドの溝部に引っ掛かってキャリアテープの走行が妨げられる事態を防止できるテープフィーダ及び部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】テープフィーダは、テープ通路35の上方にある天井部51にスプロケット43との干渉を回避する溝部53及び天井部51から下方に突出する突起54を有したテープガイド32と、テープガイド32に保持され、テープ通路35をスプロケット43に向かって走行するキャリアテープ17からカバーテープ22を剥離する剥離部材33を備える。天井部51は剥離部材33により剥離されたカバーテープ22を下方に押さえ、突起54は天井部51が下方に押さえたカバーテープ22を更に下方に押さえ、突起54は、剥離部材33の先鋭部と溝部53との間に位置する。【選択図】図5

Description

本発明は、キャリアテープをピッチ送りして部品を供給するテープフィーダ及びこのテープフィーダが供給する部品を基板に移載して実装基板を製造する部品実装装置に関する。
従来、部品実装装置の移載ヘッドに部品を供給する部品供給装置として、テープフィーダが多用されている。テープフィーダは、部品を収納したキャリアテープをピッチ送りして所定の位置に部品を供給する。キャリアテープは、部品を収納する部品収納部が長手方向に並んで設けられたベーステープと、ベーステープの上面に貼り付けられて部品収納部からの部品の脱落を防止するカバーテープを備えている。テープフィーダは、キャリアテープの通路であるテープ通路が形成された本体部にキャリアテープをピッチ送りするためのスプロケットを備えている。スプロケットは外周歯をキャリアテープに設けられた送り孔に係合させた状態で間欠回転してキャリアテープを走行させる。
このようなテープフィーダの一種として、テープ入口から挿入されたキャリアテープを自動で送って部品供給が可能な状態にセットするオートロード型のテープフィーダが知られている。このオートロード型のテープフィーダでは、ベーステープからカバーテープを剥離する剥離部材が設けられており、剥離したカバーテープをベーステープと一緒に走行させて排出するようになっている。カバーテープを剥離する位置は部品供給口の近傍である必要から、剥離部材は、本体部にスプロケットを覆って設けられるテープガイドの天井部に保持されている(例えば、下記の特許文献1)。
特開2015−18863号公報
しかしながら、上記特許文献1にも示されるように、テープガイドの天井部には、スプロケットとの干渉を回避する溝部が設けられており、その溝部は剥離部材により剥離されたカバーテープの進行路上にある。このため、剥離したカバーテープが溝部内で上方にふくらんで溝部からはみ出し、溝部に引っ掛かることで、キャリアテープの走行が妨げられるおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、剥離されたカバーテープがテープガイドの溝部に引っ掛かってキャリアテープの走行が妨げられる事態を防止できるテープフィーダ及び部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明のテープフィーダは、キャリアテープの通路であるテープ通路が形成された本体部と、前記本体部に設けられ、前記キャリアテープをピッチ送りするスプロケットと、前記本体部に前記スプロケットを覆って設けられ、前記テープ通路の上方にある天井部に前記スプロケットとの干渉を回避する溝部及び前記天井部から下方に突出する突起を有したテープガイドと、前記テープガイドに保持され、前記テープ通路を前記スプロケットに向かって走行する前記キャリアテープからカバーテープを剥離する剥離部材とを備え、前記天井部は前記剥離部材により剥離されたカバーテープを下方に押さえ、前記突起は前記天井部が下方に押さえた前記カバーテープを更に下方に押さえ、前記突起は、前記剥離部材の先鋭部と前記溝部との間に位置する。
本発明の部品実装装置は、本発明のテープフィーダと、前記テープフィーダが供給する部品をピックアップして基板に移載する移載ヘッドとを備えた。
本発明によれば、剥離されたカバーテープがテープガイドの溝部に引っ掛かってキャリアテープの走行が妨げられる事態を防止できる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダに使用されるキャリアテープの(a)部分平面図(b)断面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの側面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの部分拡大図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが備えるテープガイド及び剥離部材の(a)斜視図(b)側断面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが備える剥離部材によりキャリアテープのカバーテープを剥離する様子を示す図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの(a)断面平面図(b)断面正面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダが備えるテープガイド及び剥離部材の断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装装置1は基板2に部品3を実装する装置であり、基台11上にコンベア12及び部品移載機構13を備えている。基台11には台車14に取り付けられたフィーダベース15が連結されており、フィーダベース15にはテープフィーダ16が取り付けられている。本実施の形態では、作業者OPから見た左右方向(図1の紙面に直交する方向)をX軸方向とし、作業者OPから見た前後方向(図1の紙面の左右方向)をY軸方向とする。また、上下方向(図1の紙面の上下方向)をZ軸方向とする。
図1において、コンベア12は基板搬送部として機能し、X軸方向に基板2を搬送して作業位置に位置決めする。部品移載機構13は吸着ノズル13aを備えた移載ヘッド13bと移載ヘッド13bを水平面内方向に移動させるヘッド移動機構13cから構成されている。フィーダベース15は台車14により床面F上を移動されて、基台11の後方(作業者OPから見た手前側)の端部に連結される。フィーダベース15には複数のテープフィーダ16がX軸方向に並べて取り付けられている。作業者OPは台車14を基台11に連結することで複数のテープフィーダ16を一括して基台11に装着する。
テープフィーダ16は、多数の部品3を一列に並べて収納したキャリアテープ17をピッチ送りすることで、前方(作業者OPから見た奥側)の端部に位置する部品供給口16Kに部品3を間欠的に供給する。キャリアテープ17を供給するリール18は台車14に保持されており、キャリアテープ17はリール18から引き出されてテープフィーダ16に装填される。
図1において、コンベア12、部品移載機構13、テープフィーダ16の各動作は部品実装装置1が備える制御装置20が制御する。テープフィーダ16は台車14を基台11に連結したときに制御装置20と電気的に繋がる。ヘッド移動機構13cは制御装置20に制御されて移載ヘッド13bをテープフィーダ16と基板2との間で往復させる。この往復移動において、移載ヘッド13bはテープフィーダ16が供給する部品3を吸着ノズル13aによって吸着してピックアップし、基板2に移載して実装基板を製造する。
本実施の形態における部品実装装置1ではテープフィーダ16の構成に特徴があり、以下に説明する。先ず、キャリアテープ17について説明する。図2(a),(b)に示すように、キャリアテープ17はベーステープ21とベーステープ21の上面に貼り付けられた透明のカバーテープ22を有して成る。ベーステープ21には多数の凹状(又はエンボス状)の部品収納部23がベーステープ21の長手方向に一列かつ等間隔に設けられている。各部品収納部23には部品3が収納されている。
図2(a),(b)において、カバーテープ22は幅方向に対向する両端が接着剤24によってベーステープ21の表面に貼り付けられている。カバーテープ22は各部品収納部23を上方から覆っており、各部品収納部23から部品3が脱落するのを防止する。ベーステープ21の部品収納部23の列と平行な位置には、多数の送り孔25が一列かつ等間隔に設けられている。
図3において、テープフィーダ16は、フィーダベース15に着脱自在に取り付けられる本体部31に、テープガイド32、剥離部材33及び排出ガイド34が設けられている。本体部31には後端のテープ入口35aから前方に向けてキャリアテープ17の通路であるテープ通路35が形成されており、本体部31内のテープ通路35に沿った位置には3つのスプロケット(フィードスプロケット41、副スプロケット42、主スプロケット43)と複数(ここでは3つ)のセンサ44が設けられている。また本体部31内には、台車14を基台11に連結したときに制御装置20と電気的に繋がる制御基板45が設けられている。
図3において、フィードスプロケット41は本体部31の後方下部に設けられている。フィードスプロケット41は本体部31内に設けられた第1モータ機構部46によって回転駆動される。フィードスプロケット41はテープ通路35の上方に位置しており、テープ通路35を通るキャリアテープ17の送り孔25に外周歯を係合させて回転することで、キャリアテープ17を前方に送る。
図3及び図4において、副スプロケット42と主スプロケット43は本体部31の前方上部に前後方向に並んで設けられている。主スプロケット43は本体部31の前端側に位置しており、副スプロケット42は主スプロケット43の後方に位置している。副スプロケット42は主スプロケット43と同径(歯底円の直径が同じ)であって外周歯の端数は同じであり、副スプロケット42の回転軸42Jは主スプロケット43の回転軸43Jよりもやや低い位置に位置している。
図4において、副スプロケット42と主スプロケット43はともに本体部31の前方部で上面に露出したテープ通路35の下方に位置している。副スプロケット42はキャリアテープ17の送り孔25に外周歯42Tを係合させて回転することで、キャリアテープ17を前方に送る。主スプロケット43はキャリアテープ17の副スプロケット42よりも前方の送り孔25に外周歯43Tを係合させて回転することで、キャリアテープ17を前方に送る。
図3において、複数のセンサ44はそれぞれ本体部31内のテープ通路35に臨む位置に設けられており、その位置を通過するキャリアテープ17の先頭部及び後尾部を検出してその検出情報を制御基板45に送信する。制御基板45はこれら複数のセンサ44から送られてきた検出情報に基づいて、テープ通路35を走行するキャリアテープ17の先頭部及び後尾部の位置を認識する。
副スプロケット42と主スプロケット43は本体部31内に設けられた第2モータ機構部47に駆動されて同期して間欠回転し、キャリアテープ17をピッチ送りする。これによりキャリアテープ17に設けられた部品収納部23が部品供給口16Kに次々と送られる。
図3、図4及び図5(a),(b)において、テープガイド32は本体部31の前方上部に設けられており、主スプロケット43と副スプロケット42及び主スプロケット43と副スプロケット42の間の上方に露出したテープ通路35を上方から覆っている。テープガイド32は前後方向に延びてテープ通路35の上方に位置する天井部51と、天井部51の両側部から下方に延出した一対の側面部52を有している。テープガイド32は、一対の側面部52が本体部31の上部を側方から挟むように取り付けられている。テープガイド32の天井部51には、主スプロケット43の外周歯43Tとの干渉を避けるための溝部53が前後方向に延びて設けられている。溝部53の前方には前述の部品供給口16Kが設けられている。
図4及び図5(a),(b)において、剥離部材33はテープガイド32の天井部51の下面側に設けられており、その直下のテープ通路35に沿って斜めに延びている。剥離部材33は、副スプロケット42から主スプロケット43に向かって送られるキャリアテープ17のベーステープ21からカバーテープ22を剥離する部材である。剥離部材33の下端(後端)には先鋭部33Hが形成されている。先鋭部33Hは、テープ通路35を走行するキャリアテープ17のカバーテープ22の進行路上に位置している。
図4において、テープガイド32の前端部にはピン部材32Pが設けられている。ピン部材32Pは本体部31の前端部31Fに設けられた長孔状のピン移動孔61内で上下方向への移動が許容されており、引っ張りばね62によって下方(天井部51の下面がテープ通路35に当接する方向)に付勢されている。テープガイド32の後端部も同様の構成を有しており、図示しない引っ張りばねによって下方に付勢されている。
テープガイド32は上記のように前端部及び後端部が下方に付勢されているため、直下のテープ通路35を通るキャリアテープ17の厚さに応じた移動量でテープ通路35に対して近接又は離間する方向(上下方向)に移動できる。キャリアテープ17はテープガイド32の後端側から進入し、テープガイド32を上方に押し退けながら前方に走行する。このときテープガイド32はキャリアテープ17をその厚さによらずテープ通路35に密着させるので、キャリアテープ17は安定した状態でテープ通路35を走行する。このキャリアテープ17の走行時において、テープガイド32の一対の側面部52は、キャリアテープ17の幅方向の移動を規制する役割を果たす。
図5(b)において、テープガイド32の天井部51の下面には、下方に突出して延びた突起54が設けられている。突起54は、キャリアテープ17が溝部53に向かう進行路中(詳細には、剥離部材33の先鋭部33Hと溝部53の間)に位置している。突起54は、例えばテープガイド32の天井部51の上面が叩打されて形成される。図5(a)中に示す凹部55は、突起54を形成したときに生じた穴である。このようにして突起54を形成することで、削り出しのような他の形成方法によるよりも、製造コストを安価にすることができる。
図3及び図4において、排出ガイド34は本体部31の前端部31Fに設けられている。本体部31の前端部31Fに形成されるテープ通路35は下方に向けて屈曲した形状のテープ排出路35bとなっており、排出ガイド34はテープ排出路35bを覆って設けられている。
次に、テープフィーダ16の動作を説明する。テープフィーダ16のテープ入口35aからキャリアテープ17の先端部が挿入されると、フィードスプロケット41が制御基板45に制御されて作動する。フィードスプロケット41は、外周歯をキャリアテープ17の送り孔25に係合させて回転することによって、キャリアテープ17を走行させる。
テープ通路35を走行するキャリアテープ17は副スプロケット42のやや後方の位置から本体部31の上面に露出する。制御基板45はキャリアテープ17の先頭部の位置が副スプロケット42の手前に達したことを検知したら、副スプロケット42と主スプロケット43を同期して回転させる。
キャリアテープ17は上面に露出したテープ通路35を走行し、テープガイド32の後端側から天井部51の下方に進入する。副スプロケット42は外周歯42Tを、主スプロケット43は外周歯43Tをそれぞれキャリアテープ17の送り孔25に係合させて回転し、テープガイド32の下方でキャリアテープ17を部品供給口16Kの側へ送る。このときキャリアテープ17は、テープガイド32を上方に押し退けながら前方へ進む。
ここで、キャリアテープ17が副スプロケット42から主スプロケット43へ送られる際、カバーテープ22は剥離部材33によってベーステープ21から剥離される。詳細には、ベーステープ21とカバーテープ22の間に剥離部材33の先鋭部33Hが入り込んでキャリアテープ17の端部側の接着剤24からカバーテープ22が剥がされ(図6(a)→図6(b)→図7(a))、キャリアテープ17の送り孔25の側に反転するようにめくられる(図8(a)→図8(b))。そして、めくられたカバーテープ22は、テープガイド32の天井部51によって下方に押さえられる(図8(b)及び図7(a)の矢視V1−V1断面図である図7(b))。
ここで、キャリアテープ17の送り孔25の側に反転するようにめくられたカバーテープ22は、ベーステープ21の走行に従って溝部53の下方を通過するが、前述したように、テープガイド32の天井部51の下面側には下方に突出した突起54が設けられており、剥離してめくられたカバーテープ22は突起54によって、更に下方に押さえられる。キャリアテープ17は、主スプロケット43の外周歯43Tによって送られて溝部53の下方を通過するが、カバーテープ22は溝部53の手前で突起54によって下方に押さえられた状態になっている。この状態ではカバーテープ22は溝部53内に進入する際には上方へのふくらみが抑制されており、溝部53に引っ掛かることがない。
キャリアテープ17が部品供給口16Kを通過する前にカバーテープ22が剥離され、部品収納部23が上方に開放された状態となることで(図8(b))、部品収納部23が部品供給口16Kに達したとき、吸着ノズル13aによる部品3のピックアップが可能となる。剥離部材33によって剥離されてめくられたカバーテープ22は、ベーステープ21とともに走行してテープガイド32を通過する。
テープガイド32を上方に押し退けながら前方へ進んだキャリアテープ17は、排出ガイド34の後端部からテープ排出路35bに進入する。そして、テープ排出路35bに進入したキャリアテープ17はテープ排出路35bと排出ガイド34との間の空間を進み、排出ガイド34の下端部からテープフィーダ16の外部に排出される(図4)。
以上説明したように、本実施の形態におけるテープフィーダ16では、テープガイド32の天井部51の下面に下方に突出した突起54が設けられており、この突起54が、剥離部材33によりキャリアテープ17から剥離されたカバーテープ22を突起54によって溝部53の手前で下方に押さえているため、溝部53の下方を通過するカバーテープ22が上方にふくらむことが抑制される。このため、カバーテープ22が溝部53に引っ掛かってキャリアテープ17の走行が妨げられる事態を防止できる。
ここで、前述したように、突起54がテープガイド32の天井部51の上面が叩打されて形成されているのであれば、突起54を容易に形成できる。また、このようにして突起54を形成すれば、前述のように、テープガイド32の天井部51の上面に凹部55が形成されるので、外見でそのテープガイド32が突起54を有していること及び突起54の位置を知ることができる。
剥離されたカバーテープがテープガイドの溝部に引っ掛かってキャリアテープの走行が妨げられる事態を防止できるテープフィーダ及び部品実装装置を提供する。
1 部品実装装置
2 基板
3 部品
13b 移載ヘッド
16 テープフィーダ
17 キャリアテープ
22 カバーテープ
31 本体部
32 テープガイド
33 剥離部材
35 テープ通路
43 主スプロケット(スプロケット)
51 天井部
53 溝部
54 突起
55 凹部

Claims (3)

  1. キャリアテープの通路であるテープ通路が形成された本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記キャリアテープをピッチ送りするスプロケットと、
    前記本体部に前記スプロケットを覆って設けられ、前記テープ通路の上方にある天井部に前記スプロケットとの干渉を回避する溝部及び前記天井部から下方に突出する突起を有したテープガイドと、
    前記テープガイドに保持され、前記テープ通路を前記スプロケットに向かって走行する前記キャリアテープからカバーテープを剥離する剥離部材とを備え、
    前記天井部は前記剥離部材により剥離されたカバーテープを下方に押さえ、前記突起は前記天井部が下方に押さえた前記カバーテープを更に下方に押さえ、
    前記突起は、前記剥離部材の先鋭部と前記溝部との間に位置することを特徴とするテープフィーダ。
  2. 前記突起と対面する前記天井部の上面に凹部を有することを特徴とする請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 請求項1又は2に記載のテープフィーダと、前記テープフィーダが供給する部品をピックアップして基板に移載する移載ヘッドとを備えたことを特徴とする部品実装装置。
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