JP2020197764A - 予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システム - Google Patents

予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 予約した患者に待ち時間の負担を軽減させ、急患などの受け入れもでき、病院側も受け入れ患者数を向上させ、患者の受入数をコントロールできる予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 優先予約枠作成手段110が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約情報受付手段140が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、優先予約表示情報作成手段150が、優先予約情報受付手段140が受け付けた患者情報を病院施設で表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システムに関し、特に病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システムに関する。
従来から、医療現場で患者の待ち時間を軽減するために、様々な予約管理が行われており、一般的に大きく分けて「順番待ち予約制」と「時間帯予約制」の2種類の管理方法で管理されている。
たとえば順番待ち予約制では、一般に患者が病院に電話をして受診の予約を行うか、または直接病院に行って診察券を出すことで受診の予約をすることが行われている。診察券を病院に出す場合には、一度病院まで行って予約番号札を受け取り、さらに自分の順番まで待つか、自分の順番の受診時間を推定して、早めに病院で待つ必要がある。電話などで予約しないで直接病院に行く場合、何時間も待たされることがある。
そこで、携帯電話などから容易に診察予約ができ、患者の診察時間が近くなったときに診察時間が近くなったことを発信する病院予約システムが開発されている(たとえば、特許文献1参照)。
一方で、時間帯予約制では、一般に病院側が時間帯毎に診察可能な人数をあらかじめ決めておく。患者が病院に電話をしてその人数に空きがある時間帯を確認し、空きがある時間帯を患者が選んで予約をすることが行われている。
特開2002−318854号公報
順番待ち予約制では、急患などの飛び込みの患者を受け入れることができるメリットや、受付時間ギリギリまで患者の予約受付を受けることができるので、患者数に制限を設けることなく多くの患者を受け入れることができ、患者数をコントロールすることができる。
ところが、順番待ち予約制では、患者が診察時間を推定しにくい問題や、病院側として診察終了時間をコントロールできず、状況によって多くの残業時間が発生し、医療従事者に過度な負荷がかかる問題があった。
一方で、時間帯予約制では、あらかじめ受け入れ可能な時間帯や人数を設定しておくので、診察終了時間や患者の受入数をコントロールすることができるので、医療従事者に過度な負荷をかける心配が少ない。
ところが、急患などの飛び込みの患者を受け入れることができず、必要な医療行為を提供できない問題や、あらかじめ設定した時間帯よりも診察時間が長くなった場合には、他の患者の予約時間帯に時間がずれ込むことで、他の患者を待たせてしまう問題も考えられる。また、あらかじめ受け入れる患者の人数や時間帯を設定してしまうので、患者数の制限されてしまう問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、予約した患者に待ち時間の負担を軽減させ、急患などの受け入れもでき、病院側も受け入れ患者数を向上させ、患者の受入数をコントロールできる予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システムを提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理装置において、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段と、前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段と、前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段とを備えることを特徴とする予約管理装置が提供される。
これにより、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約受付手段が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、優先予約表示情報作成手段が、優先予約受付手段が受け付けた患者情報を病院施設で表示する。
また、本発明では、予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理方法において、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成するステップと、優先予約受付手段が、前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付けるステップと、優先予約表示情報作成手段が、前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するステップとを備えることを特徴とする予約管理方法が提供される。
これにより、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約受付手段が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、優先予約表示情報作成手段が、優先予約受付手段が受け付けた患者情報を病院施設で表示する。
また、本発明では、予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理プログラムにおいて、コンピュータを、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段、前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段、前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段として機能させることを特徴とする予約管理プログラムが提供される。
これにより、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約受付手段が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、優先予約表示情報作成手段が、優先予約受付手段が受け付けた患者情報を病院施設で表示する。
また、本発明では、予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理システムにおいて、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段と、前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段と、前記優先予約受付手段が受け付けた前記予約患者を識別する患者識別情報を受け付ける患者識別情報受付手段と、前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段とを備える予約管理装置と、前記患者識別情報に基づいて前記予約患者の診療記録を関連づけるカルテ情報関連手段を備えるカルテ情報管理装置とを備えることを特徴とする予約管理システムが提供される。
これにより、予約管理装置では、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約受付手段が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、患者識別情報受付手段が、優先予約受付手段が受け付けた予約患者を識別する患者識別情報を受け付け、優先予約表示情報作成手段が、優先予約受付手段が受け付けた患者情報を病院施設で表示し、カルテ情報管理装置では、カルテ情報関連手段が、患者識別情報に基づいて予約患者の診療記録を関連づける。
本発明の予約管理装置、予約管理方法、予約管理プログラム、および予約管理システムによれば、優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成し、優先予約受付手段が、予約患者による優先予約枠の申し込みを受け付け、優先予約表示情報作成手段が、優先予約受付手段が受け付けた患者情報を病院施設で表示するので、予約した患者に待ち時間の負担を軽減させ、急患などの受け入れもでき、病院側も受け入れ患者数を向上させ、患者の受入数をコントロールできる。
本実施の形態に係る予約管理装置の概念を示すブロック図である。 通常患者、病院、予約管理装置、予約患者の間において、それぞれが診察を受けるまでの流れを示すシーケンスフローチャートである。 情報記憶部の詳細を示すブロック図である。 優先予約情報受付手段の詳細を示すブロック図である。 優先予約枠作成手段110が作成する特定の日の優先予約枠を作成してから、優先予約受付情報作成手段130が情報を作成して表示させるまでの処理を示すフローチャートである。 施設情報記憶部が記憶する施設の基本情報のデータ構造例を示す図である。 診療科情報記憶部が記憶する診療科の基本情報のデータ構造例を示す図である。 基本優先予約枠情報記憶部が記憶する基本優先予約枠の基本情報のデータ構造例を示す図である。 個別優先予約枠情報記憶部が記憶する基本優先予約枠の基本情報のデータ構造例を示す図である。 優先予約情報記憶部が記憶する優先予約情報のデータ構造例を示す図である。 優先予約情報受付手段が優先予約受付可能な日付一覧である優先予約受付情報画面の表示例を示す図である。 優先予約情報受付手段が優先予約受付可能な時間枠の一覧である優先予約受付情報画面の表示例を示す図である。 優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面の表示例を示す図である。 優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面で希望の診療内容を選択させる画面の表示例を示す図である。 優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面で希望の診療内容が選択された状態の表示例を示す図である。 作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面での仮予約画面の表示例を示す図である。 優先予約患者が有する情報端末機器に表示される本予約の登録画面への誘導画面の表示例を示す図である。 病院施設に備えられた情報端末機器に表示される優先予約表示情報の表示例を示す図である。 病院施設に備えられた情報端末機器に表示される優先予約表示情報の表示画面で詳細情報を表示した例を示す図である。 予約管理装置を電子カルテ情報管理装置に連携させた例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る予約管理装置の概念を示すブロック図である。
本実施の形態の予約管理装置100は、たとえば順番待ち予約制の施設に設置して予約を管理するための装置であり、とくに予約した利用者が優先的に施設を利用することができる優先予約を管理することで、優先予約をした優先利用者の待ち時間を軽減させ、多くの利用者が施設を効率よく利用することを可能にするためのものである。ここでは、予約管理装置100を順番予約制の病院に設置する例で以下を説明する。
図1に示すように、予約管理装置100は、優先予約枠作成手段110、情報記憶部120、優先予約受付情報作成手段130、優先予約情報受付手段140、および優先予約表示情報作成手段150を備えている。
また予約管理装置100、来院する予定の予約患者が有する情報端末機器200、および病院などに設置された情報端末機器300は、たとえばインターネットなどのネットワーク400に接続されている。
来院する予定の予約患者が有する情報端末機器200は、たとえばパソコンや携帯電話、スマートフォンなどのネットワーク400を介して情報を通信できる情報端末機器であって、情報を表示するための表示手段210および情報を入力するための入力手段220を備えている。
また病院などに設置された情報端末機器300も情報端末機器200と同様に、情報を表示するための表示手段310および情報を入力するための入力手段320を備えている。
優先予約枠作成手段110は、優先的に診察を受けることができる優先診察予約を受け付けるための予約枠を作成するためのものであって、情報記憶部120に接続されており、作成した予約枠情報は情報記憶部120に記憶される。
具体的に優先予約枠作成手段110は、「9:00〜9:30」などの特定の時間帯で、「最大8人」などの特定の人数枠で優先診察を受け入れるための予約枠を作成するためのものである。この予約枠で予約した患者が、予約した特定の時間帯内に来院して受付をした場合には、予約なしで来院した順番待ちの患者とは別に、たとえば順番待ちの一番前に入れるなど優先的に診察を受けることができる。
また優先予約枠作成手段110が作成する予約枠の時間帯や人数枠は、予約管理装置100が設置される病院側が情報端末機器300などを介して任意に設定することができ、作成された予約枠は、情報記憶部120に記憶される。
情報記憶部120は、優先予約枠作成手段110、優先予約受付情報作成手段130、優先予約情報受付手段140、および優先予約表示情報作成手段150に接続されており、処理に必要な情報を記憶、または記憶された情報を必要に応じて呼び出すことのできる記憶媒体である。
優先予約受付情報作成手段130は、情報記憶部120、優先予約情報受付手段140、およびネットワーク400に接続されており、優先予約枠作成手段110が作成して情報記憶部120に記憶させた予約枠に基づいて、患者から予約を受け付けるための情報を作成するためのものである。
たとえば、優先予約受付情報作成手段130は、あらかじめ優先予約枠作成手段110が作成して情報記憶部120に記憶させた予約枠から、予約受付の可否が示された日程の画面情報、予約受付の可否が示された時間帯の画面情報、患者が予約情報を入力する画面情報などをたとえばHTML(HyperText Markup Language)などで記述して作成する。作成された画面情報は、ネットワーク400を介して情報端末機器200の表示手段210に表示される。
優先予約情報受付手段140は、情報記憶部120、および優先予約受付情報作成手段130に接続されており、たとえば優先予約受付情報作成手段130が作成した患者が予約情報を入力する画面情報を介して入力された予約情報を受け付けるためのものである。
優先予約情報受付手段140は、予約患者が有する情報端末機器200を介して入力した予約する時間帯、患者の氏名、診療内容、受診の理由、診察券番号などの情報を受け付け、入力された情報を情報記憶部120に記憶させる。
優先予約表示情報作成手段150は、情報記憶部120およびネットワーク400に接続されており、情報記憶部120に記憶された予約情報に基づいて、病院などに設置された情報端末機器300に予約状況を表示する画面情報を作成するためのものである。
たとえば、優先予約表示情報作成手段150は、情報記憶部120に記憶された予約情報から、当日予約されている患者情報一覧の画面情報をたとえばHTMLなどで記述して作成する。
作成された画面情報は、ネットワーク400を介して情報端末機器300の表示手段310に表示される。また表示手段310は、プリンターなどの印刷機器でもよく、作成された当日予約されている患者情報一覧を印刷して利用することもできる。
上記のように、予約管理装置100は、あらかじめ病院側が設定した時間帯や人数枠で優先的に受診できる予約枠を作成し、患者に予約受付をしてもらうことで、来院する患者は順番待ちすることなく診察を受けることができる。
またあらかじめ優先予約受付情報作成手段130によって予約可能な日程や時間帯が表示されているので、患者は自身の都合によって優先的に受診できる予約枠で予約することができ、来院時に順番待ちすることなく診察を受けることができる。さらに、他の患者からの感染リスクも低減させることができる。
また、病院側では、予約受付時に患者の診療内容、受診の理由を入力してもらうことで、受付前に診療内容、受診の理由や来院時間帯を把握することができるので、受け入れ体制を整えることができようになり、スムーズに患者を診察することができるようになる。
また病院側は、予約を受け付ける時間帯や人数を調整することで、受け入れる患者数のコントロールや、混雑が予想される時間帯の平準化を図ることができる。たとえば、予約時間帯を15分間隔のように短くし、人数枠を少なくすることで、完全予約制のような患者数をコントロール可能な環境をつくることができ、さらに急患などの受け付けもできるようになる。
また予約時間帯を1時間間隔のように長くして人数枠を多くすることで、多くの患者を受け入れることができ、患者の受入数を向上させつつ、患者の待ち時間を低減させることで患者への負担を軽減させることができる。
なお、予約管理装置100は、サーバーなどの基本的制御を提供するためのオペレーティングシステムなどに組み込まれたプログラムであってもよく、この場合、予約管理装置100は、図示しない記憶媒体に記憶され、その予約管理装置100であるプログラムが図示しないメモリ等に読み込まれ、命令を実行するための図示しないCPU(Central Processing Unit)等の演算装置がそのプログラムを実行することもできる。
図2は、通常患者、病院、予約管理装置、予約患者の間において、それぞれが診察を受けるまでの流れを示すシーケンスフローチャートである。以下、図2に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS11〕
予約管理装置100は、予約枠を作成する。具体的には、病院側があらかじめ設定した時間帯や人数枠に基づいて、優先予約枠作成手段110が予約枠を作成し、情報記憶部120に作成した予約枠を記憶させる。
〔ステップS12〕
予約管理装置100は、予約枠を表示する。具体的には、ステップS11で作成された予約枠に基づいて、優先予約情報受付手段140は予約受付の可否が示された日程の画面情報、予約受付の可否が示された時間帯の画面情報を作成し、予約患者のリクエストに応じて予約患者が有する情報端末機器200を介して作成された画面情報が表示される。
〔ステップS13〕
予約患者は予約枠を閲覧する。具体的にはステップS12で表示された画面情報を予約患者が閲覧し、予約可能な日時から予約患者が来院可能な日時を検索して来院可能な日時を決定する。
〔ステップS14〕
予約患者は、予約情報を入力する。具体的には、ステップS13で決定した来院可能な日時を選択し、患者の氏名、診療内容、受診の理由、診察券番号などの情報を入力して予約を行う。
また、情報端末機器200を持たずに優先予約を利用したい予約患者は、電話などで優先予約を利用したい旨を病院に伝え、病院に設置された情報端末機器300などを利用して、病院側がステップS15で予約情報を入力することもできる。
〔ステップS15〕
予約管理装置100は、予約情報を受け付ける。具体的には、ステップS14で入力された予約情報がネットワーク400を介して予約管理装置100に送信され、予約管理装置100が有する優先予約情報受付手段140が予約情報を受け付けて、情報記憶部120に予約情報を記憶させる。
なお、ステップS15のときに、予約患者が入力した情報からすべての予約を受け付けるのではなく、一旦仮予約の状態にしておき、予約患者が有する情報端末機器200に本予約を促す情報を表示させて予約患者に本予約の登録作業をさせることで、予約を受け付けるようにすることもできる。これにより、いたずら防止やコンピューターなどの機械操作で予約枠を埋めてしまう迷惑行為を防止することもできる。
〔ステップS16〕
予約管理装置100は、予約情報を表示する。具体的には、予約管理装置100が有する優先予約表示情報作成手段150が、ステップS15で受け付けた予約情報に基づいて、予約状況を表示する予約表示情報の画面情報を作成する。
〔ステップS17〕
病院は予約情報を閲覧する。具体的には、ステップS16で予約管理装置100が作成した予約表示情報を、ネットワーク400を介して病院などに設置された情報端末機器300で受診し、病院の医療従事者が情報を閲覧する。
〔ステップS18〕
通常患者は、来院する。具体的には、優先予約を利用しない通常患者は、病院に連絡することなく病院に行く。
〔ステップS19〕
病院は、通常患者の診察受付を行う。具体的には、ステップS18で来院した優先予約を利用しない通常患者を、通常の順番待ち予約制で受け付ける。
〔ステップS20〕
通常患者は、順番待ちをする。具体的には、ステップS19で病院に受け付けてもらった順番で、診察を受けるまで順番待ちをする。
〔ステップS21〕
予約患者が来院する。具体的には、ステップS13〜ステップS14で予約を完了させた予約患者が予約した時間帯で来院し、予約したことを病院側に伝える。
〔ステップS22〕
病院は、予約患者の診察受付を行う。具体的には、ステップS13〜ステップS14で予約し、ステップS21で来院した予約患者の診察受付を行う。
〔ステップS23〕
病院は、優先予約情報の照合を行う。具体的には、ステップS22で受け付けた予約患者が、予約管理装置100に記憶された予約情報にあるか否かの照合を行う。照合できたときは、処理をステップS24にすすめ、照合できなかったときは、処理をステップS25にすすめる。
〔ステップS24〕
優先予約患者は、優先診察を受ける。具体的には、ステップS23で予約情報と照合できた優先予約患者は、優先予約を利用しない通常患者よりも優先的に診察を受けることができる。
〔ステップS25〕
予約情報と照合できなかった患者は、順番待ちをする。具体的には、たとえば予約した日時が異なっていたり、予約が完了されていなかったりする患者などのステップS23で予約情報と照合できなかった患者は、通常患者のステップS20と同じように順番待ちをして診察を受ける。
〔ステップS26〕
通常患者は、診察を受ける。通常患者は、ステップS20やステップS25で順番待ちをし、自分の診察の順番がきたときに、診察を受けることができる。
図3は、情報記憶部の詳細を示すブロック図である。
図3に示すように、情報記憶部120は、基本優先予約枠情報記憶部121、個別優先予約枠情報記憶部122、優先予約情報記憶部123、施設情報記憶部124、および診療科情報記憶部125を備えている。
基本優先予約枠情報記憶部121は、優先予約枠情報の基本となる設定のテンプレートとなる情報を記憶するためのものであり、たとえば曜日毎の優先予約の時間枠設定や最大受入患者数や休診日などが記憶されている。とくに変更がない場合は、このテンプレート情報を利用することで、あらかじめ決められた時間枠や受入患者数の設定で優先予約患者を管理することができる。
個別優先予約枠情報記憶部122は、基本優先予約枠情報記憶部121とは個別に優先予約枠情報を設定するための情報を記憶するためのものであり、たとえば年末年始などの特別時の設定や、担当医師が少ない基本優先予約枠情報記憶部121に記憶されたテンプレートと異なる特定な日の時間枠設定や最大受入患者数が記憶されている。
優先予約情報記憶部123は、実際に優先予約患者が予約した情報を記憶するためのものであり、優先予約情報受付手段140が受け付けた患者の氏名、診療内容、受診の理由、診察券番号などの情報が記憶される。
施設情報記憶部124は、病院などの施設情報を記憶するためのものであり、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設の施設名や電話番号などの情報が記憶される。
診療科情報記憶部125は、病院で診療可能な診療科を表示する情報を記憶するためのものであり、優先予約情報入力時に優先予約患者が有する情報端末機器200に表示する各診療科での説明などが記憶される。
図4は、優先予約情報受付手段の詳細を示すブロック図である。
図4に示すように、優先予約情報受付手段140は、優先予約確認部1411、および優先予約受付部142を備えている。
また優先予約確認部1411は、優先予約確認部1411、および優先予約確定部1412を備えており、優先予約受付部142は、優先予約枠受付部1421、氏名受付部1422、希望診療科情報受付部1423、受診理由受付部1424、診察番号受付部1425、メールアドレス受付部1426、電話番号受付部1427、および受付認証手段1428を備えている。
優先予約枠受付部1421は、優先予約枠情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して選択した優先予約枠の優先予約枠情報を受け付けて、優先予約枠受付部1421が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に優先予約枠情報を記憶させる。
優先予約確認部1411は、たとえば図2のステップS15のときのように、予約患者が入力した情報からすべての予約を受け付けるのではなく、一旦仮予約の状態にしておき、予約患者が有する情報端末機器200に本予約を促す情報を表示させて予約患者に本予約の登録作業をさせることで、予約を受け付けるためのものである。
具体的には、優先予約患者が入力した情報を情報端末機器200に表示させて確認してもらい、優先予約患者から得たメールアドレスなどに優先予約の本予約の登録画面へ誘導するアドレス情報を送信する。
優先予約患者は、受信したメールに記載されたアドレスをクリックすることで仮予約の状態から本予約の登録へと移行する。これにより、いたずら防止やコンピューターなどの機械操作で予約枠を埋めてしまう迷惑行為を防止することもできる。
優先予約確定部1412は、優先予約確認部1411で発行された本予約を促す情報から、優先予約患者が予約を確定することで、仮予約の状態から本予約の登録へと移行するためのものである。予約が確定されると、優先予約確定部1412は情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に優先予約情報が記憶される。
氏名受付部1422は、優先予約患者の氏名情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力した優先予約患者の氏名情報を受け付けて、氏名受付部1422が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に氏名情報を記憶させる。
希望診療科情報受付部1423は、優先予約患者が希望する診療科情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力した優先予約患者が希望する診療科情報を受け付けて、希望診療科情報受付部1423が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に希望診療科情報を記憶させる。
受診理由受付部1424は、優先予約患者が受診をする理由を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力した優先予約患者が受診をする理由情報を受け付けて、受診理由受付部1424が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に受診理由情報を記憶させる。
診察券番号受付部1425は、優先予約患者が再診の場合に優先予約患者が所持している診察券に記載された患者を識別するための診察券番号情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力した診察券番号情報を受け付けて、診察券番号受付部1425が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に診察券番号情報を記憶させる。
メールアドレス受付部1426は、優先予約患者が利用するメールアドレス情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力したメールアドレス情報を受け付けて、メールアドレス受付部1426が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123にメールアドレス情報を記憶させる。
電話番号受付部1427は、優先予約患者が利用する携帯電話番号などの電話番号情報を受け付けるためのものであり、優先予約患者が情報端末機器200を介して入力した電話番号情報を受け付けて、電話番号受付部1427が情報記憶部120の優先予約情報記憶部123に電話番号情報を記憶させる。
受付認証手段1428は、優先予約受付部142に入力された情報を受け付けるための認証を行うためのものである。たとえば受付認証手段1428は、優先予約患者が予約情報を入力して情報を予約管理装置100に送信する際に行われる画像認証である。
ここでいう画像認証とは、情報の送信時に画像に表示された特定の文字列を優先予約患者が認識し、その認識した文字列を入力欄に入力することで、その入力欄に入力された文字列と画像に表示された特定の文字列とが一致したときに、優先予約情報が予約管理装置100に送信される。
これにより、自動化された悪質なプログラムやロボットによるスパム行為や、不正アクセス、不正な優先予約などを制御し、予約管理装置100の安全性を高めることができる。
図5は、優先予約枠作成手段110が作成する特定の日の優先予約枠を作成してから、優先予約受付情報作成手段130が情報を作成して表示させるまでの処理を示すフローチャートである。以下、図5に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS31〕
優先予約枠作成手段110は、個別優先予約情報の確認を行う。具体的には、予約枠を作成する日の情報が情報記憶部120の個別優先予約枠情報記憶部122に記憶されているか否かを優先予約枠作成手段110が判断する。
予約枠を作成する日の情報が情報記憶部120の個別優先予約枠情報記憶部122に記憶されていると優先予約枠作成手段110が判断したときは、処理をステップS32に進め、予約枠を作成する日の情報が情報記憶部120の個別優先予約枠情報記憶部122に記憶されていないと優先予約枠作成手段110が判断したときは、処理をステップS34に進める。
〔ステップS32〕
優先予約枠作成手段110は、優先予約枠を作成する。具体的には、予約枠を作成する日の優先予約枠を個別優先予約枠情報記憶部122に記憶された情報に基づいて作成する。
〔ステップS33〕
優先予約情報受付手段140は、優先予約情報を作成して表示させる。具体的には、優先予約を受け付けるための優先予約受付情報を優先予約情報受付手段140が作成し、優先予約患者が所有する情報端末機器200に表示させる。
〔ステップS34〕
優先予約枠作成手段110は、優先予約枠を作成する。具体的には、予約枠を作成する日の優先予約枠を基本優先予約枠情報記憶部121に記憶された情報に基づいて作成する。
図6は、施設情報記憶部が記憶する施設の基本情報のデータ構造例を示す図である。
図6に示すように、施設の基本情報には、施設ID(identification)、施設名、省略名称、コード、タイトル、電話番号、サポートメール、仮予約色、およびキャンセル予約色の各欄が設けられている。
「施設ID」の欄には、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設を識別するための識別情報である施設固有の文字列が設定されている。
「施設名」の欄には、施設の名称が文字列として設定されている。
「省略名称」の欄には、施設の名称を表示画面に表示するために省略した施設の名称が文字列として設定されている。
「コード」の欄には、各施設を識別するための識別情報として独自に設定された施設固有の文字列が設定されている。
「タイトル」の欄には、優先予約情報を受け付ける画面などに表示されるタイトルの名称が文字列として設定されている。
「電話番号」の欄には、施設に設定された電話番号を表示するための電話番号情報が文字列として設定されている。
「サポートメール」の欄には、施設に設定されたサポートメールのメールアドレスを表示するためのメールアドレス情報が文字列として設定されている。
「仮予約色」の欄には、表示画面で表示する際の仮予約の表示色を設定するためのカラーコードが文字列として設定されている。
「キャンセル予約色」の欄には、表示画面で表示する際のキャンセル予約の表示色を設定するためのカラーコードが文字列として設定されている。
図7は、診療科情報記憶部が記憶する診療科の基本情報のデータ構造例を示す図である。
図7に示すように、診療科の基本情報には、診療科ID、施設ID、診療科、略称、色コード、備考、およびステータスの各欄が設けられている。
「診療科ID」の欄には、病院で診療可能な各診療科を識別するための識別情報である診療科固有の文字列が設定されている。
「施設ID」の欄には、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設で診療科が異なる場合など、診療を行う施設を識別するための識別情報である施設固有の文字列が設定されている。
「診療科」の欄には、診療科の名称が文字列として設定されている。
「略称」の欄には、診療科の名称を表示画面に表示するために省略した診療科の名称が文字列として設定されている。
「色コード」の欄には、表示画面で表示する際の各診療科の表示色を設定するためのカラーコードが文字列として設定されている。
「備考」の欄には、たとえば各診療科が表示画面で優先予約患者によって選択された場合に表示される診療科に関連づけられた備考情報が文字列として設定されている。
「ステータス」の欄には、各診療科が診療科情報として有効か否かのフラグ情報が文字列として記憶されている。各診療科が診療科情報として有効の場合は「有効」、各診療科が診療科情報として無効の場合は「無効」が設定される。
図8は、基本優先予約枠情報記憶部が記憶する基本優先予約枠の基本情報のデータ構造例を示す図である。
図8に示すように、基本優先予約枠情報の基本情報には、基本優先予約枠ID、施設ID、曜日、開始時間、終了時間、最大人数、枠名、および休診フラグの各欄が設けられている。
「基本優先予約枠ID」の欄には、基本優先予約枠を識別するための識別情報である基本優先予約枠固有の文字列が設定されている。
「施設ID」の欄には、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設で診療科が異なる場合など、診療を行う施設を識別するための識別情報である施設固有の文字列が設定されている。
「曜日」の欄には、基本優先予約枠を設定する際の曜日情報が文字列として設定されている。
「開始時間」の欄には、基本優先予約枠を設定する際の予約枠の開始時間が時間情報の文字列として設定されている。
「終了時間」の欄には、基本優先予約枠を設定する際の予約枠の終了時間が時間情報の文字列として設定されている。
「最大人数」の欄には、基本優先予約枠を設定する際の各時間帯における最大の受入患者数が数値として設定されている。
「枠名」の欄には、優先予約枠の名称を表示画面に表示するための優先予約枠の名称が文字列として設定されている。
「休診フラグ」の欄には、基本優先予約枠を設定する際の各時間帯や各曜日が休診であるか否かのフラグ情報が文字列として記憶されている。各時間帯や各曜日が休診である場合は「YES」、各時間帯や各曜日が休診でない場合は「NO」が設定される。
図9は、個別優先予約枠情報記憶部が記憶する基本優先予約枠の基本情報のデータ構造例を示す図である。
図9に示すように、個別優先予約枠情報の基本情報には、個別優先予約枠ID、施設ID、曜日、開始時間、終了時間、最大人数、枠名、および休診の各欄が設けられている。
「個別優先予約枠ID」の欄には、個別優先予約枠を識別するための識別情報である個別優先予約枠固有の文字列が設定されている。
「施設ID」の欄には、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設で診療科が異なる場合など、診療を行う施設を識別するための識別情報である施設固有の文字列が設定されている。
「曜日」の欄には、個別優先予約枠を設定する際の曜日情報が文字列として設定されている。
「開始時間」の欄には、個別優先予約枠を設定する際の予約枠の開始時間が時間情報の文字列として設定されている。
「終了時間」の欄には、個別優先予約枠を設定する際の予約枠の終了時間が時間情報の文字列として設定されている。
「最大人数」の欄には、個別優先予約枠を設定する際の各時間帯における最大の受入患者数が数値として設定されている。
「枠名」の欄には、個別予約枠の名称を表示画面に表示するための優先予約枠の名称が文字列として設定されている。
「休診」の欄には、個別優先予約枠を設定する際の各時間帯や各曜日が休診であるか否かのフラグ情報が文字列として記憶されている。各時間帯や各曜日が休診である場合は「YES」、各時間帯や各曜日が休診でない場合は「NO」が設定される。
図10は、優先予約情報記憶部が記憶する優先予約情報のデータ構造例を示す図である。
図10に示すように、優先予約情報には、予約ID、施設ID、日付、開始時間、終了時間、氏名、希望診療科ID、受診の理由、診察券番号、メールアドレス、電話番号、本予約、および来院の各欄が設けられている。
「予約ID」の欄には、優先予約情報を識別するための識別情報である優先予約情報固有の文字列が設定されている。
「施設ID」の欄には、たとえば複数の施設で展開された病院などで、各施設で診療科が異なる場合など、診療を行う施設を識別するための識別情報である施設固有の文字列が設定されている。
「日付」の欄には、優先予約患者が予約した優先予約日の日付情報の文字列が設定されている。
「開始時間」の欄には、優先予約患者が予約した予約枠の開始時間が時間情報の文字列として設定されている。
「終了時間」の欄には、優先予約患者が予約した予約枠の終了時間が時間情報の文字列として設定されている。
「氏名」の欄には、優先予約患者の氏名情報の文字列が設定されている。
「希望診療科ID」の欄には、優先予約患者が予約した希望する診療科を識別するための識別情報である診療科固有の文字列が設定されている。
「受診の理由」の欄には、優先予約患者が予約した際に入力した受診の理由が文字列として設定されている。
「診察券番号」の欄には、優先予約患者が再診の場合に優先予約患者が所持している診察券に記載された患者を識別するための診察券番号情報の文字列が設定されている。
「メールアドレス」の欄には、優先予約患者が利用するメールアドレス情報の文字列が設定されている。
「電話番号」の欄には、優先予約患者が利用する電話番号情報の文字列が設定されている。
「確認」の欄には、優先予約患者が登録した優先予約情報が本予約登録されているか否かのフラグ情報が文字列として記憶されている。優先予約情報が本予約登録されている場合は「済」、優先予約情報が本予約登録されていない場合は「未」が設定される。
「来院」の欄には、優先予約患者が来院されたか否かのフラグ情報が文字列として記憶されている。優先予約患者が来院された場合は「済」、優先予約患者が来院されていない場合は「未」が設定される。
図11は、優先予約情報受付手段が優先予約受付可能な日付一覧である優先予約受付情報画面の表示例を示す図である。
図11に示すように、優先予約情報受付手段は、優先予約受付情報として優先予約受付可能な日付を一覧にした表情報を作成することができる。
図11の例では、2019年5月10日を受付当日とした表示例であって、2019年5月のカレンダーが表示され、優先予約受付可能な日付の下には、「○」印が表示される。これにより、「○」印が表示された日付が優先予約可能であると優先予約患者に容易に示すことができる。
またここでは、2019年5月29日のように、日付の下に「×」印を表示することで、2019年5月29日の予約は不可能であることを示している。また2019年5月19日のように、日付の下に「三角」印を表示することで、2019年5月19日の予約枠が、あと少しで埋まってしまうことを示している。
さらに、2019年5月9日以前には、日付の下に何も表示されていないため、優先予約の受付が終了していることを示している。
優先予約患者は、カレンダーの日付欄をクリックすることで、該当する日付における詳細な予約時間枠を表示させ、優先予約を登録することができる。
図12は、優先予約情報受付手段が優先予約受付可能な時間枠の一覧である優先予約受付情報画面の表示例を示す図である。
図12に示すように、優先予約情報受付手段は、優先予約受付情報として該当日の時間枠を一覧にした表情報を作成することができる。
図12の例では、図11で2019年5月10日を優先予約患者がクリックしたことで、2019年5月10日を当日とした表示例であり、カレンダーには2019年5月10日が該当日であるように強調した表示がされている。
また2019年5月のカレンダーの下部には、該当日である2019年5月10日の優先予約枠の予約状況が反映された優先予約枠情報が表示されている。
具体的には、優先予約枠の開始時間と終了時間が記載された優先予約枠のボタンが表示されており、各優先予約枠ボタンの下部には、「○」印、または「×」印が表示されている。
「○」印が表示された優先予約枠は、優先予約が可能であることを優先予約患者に示しており、「×」印表示された優先予約枠は、優先予約が不可能であることを優先予約患者に示している。
優先予約患者は、「○」印が表示された優先予約のボタンをクリックすることで、該当する予約枠における詳細な優先予約を登録することができる。
図13は、優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面の表示例を示す図である。
図13に示すように、優先予約情報受付画面では、希望の予約枠の表示欄、氏名(カナ)の入力欄、希望の診療内容の入力欄、受診の理由の入力欄、診察券番号(再診の方)の入力欄、メールアドレスの入力欄、電話番号の入力欄、および画像認証(表示の数字を入力)の入力欄が設けられており、「変更」ボタン、「予約する」ボタン、および「ホームへ」ボタンが設けられている。
希望の予約枠の表示欄には、図12で選択してクリックされた優先予約の時間枠および日付情報が表示されている。「変更」ボタンをクリックすることで、図11または図12の画面に戻り、優先予約を行う日付や時間枠を再度選択することができる。
氏名(カナ)の入力欄には、優先予約患者の氏名をカナで入力することができる。漢字で入力することもできるが、カナ入力させることで、図2におけるステップS23の優先予約情報照合時の照合間違いを防止することができる。
また漢字とフリガナとの2項目を入力させるよりも、カナだけを入力させることで、入力項目を少なくし、優先予約患者への負担を軽減することができる。なお、氏名(カナ)の入力欄は優先予約に必要な必須項目として設定されている。これにより優先予約患者を容易に識別することができる。
希望の診療内容の入力欄では、診療科情報記憶部125に記憶された診療科情報を選択して入力する。なお、希望の診療内容の入力欄は優先予約に必要な必須項目として設定されている。これにより優先予約患者が希望する診療科をあらかじめ認識することができ、診察をスムーズに行うことができる。
受診の理由の入力欄では、優先予約患者が受診の理由を入力する。なお、受診の理由の入力欄は優先予約に必要な必須項目として設定されている。これにより優先予約患者が受診の理由をあらかじめ認識することができ、診察をスムーズに行うことができる。
診察券番号(再診の方)の入力欄では、優先予約患者が再診の場合、診察券番号を入力することで、病院での受け付け作業をスムーズに行うことができる。たとえばあらかじめ診察券番号が病院側に通知されることで、カルテを用意するなど受入準備を行うことができる。
メールアドレスの入力欄では、優先予約の本予約の登録画面へ誘導するアドレス情報を送信するためのメールアドレスを入力する。なお、メールアドレスの入力欄は優先予約に必要な必須項目として設定されている。
電話番号の入力欄は、緊急時など優先予約患者に連絡が必要な場合の連絡先を入力する。こちらは必須項目ではないため、入力しなくても優先予約を行うことができる。
画像認証(表示の数字を入力)の入力欄では、入力欄の右側に表示された画像による数字を認識して優先予約患者が入力欄に数字を入力する。
これにより、自動化された悪質なプログラムやロボットによるスパム行為や、不正アクセス、不正な優先予約などを制御し、予約管理装置100の安全性を高めることができる。
「画像更新」ボタンは、表示された画像による数字が見にくい場合や認識しづらいときにクリックすることで、表示画像が更新されてあらたな数字が表示された画像に変更される。
「予約する」ボタンは、必須項目を入力後にクリックすることで、入力した項目の確認画面が表示されて仮予約登録画面に遷移し、入力内容および本予約の登録画面へ誘導するアドレス情報がメールアドレス宛に送信される。
「ホームへ」ボタンは、クリックすることで、図11または図12の画面に戻り、優先予約を行う日付や時間枠を再度選択することができる。
図14は、優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面で希望の診療内容を選択させる画面の表示例を示す図である。
図14に示すように、希望の診療内容をクリックすることで、診療科情報記憶部125に記憶された診療科情報が展開されて、施設で診療可能な診療科を選択することができる。
図15は、優先予約情報受付手段が作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面で希望の診療内容が選択された状態の表示例を示す図である。
図15に示すように、希望の診療内容を選択することで、希望の診療内容の入力欄に選択した診療科が自動的に入力される。
また、選択された診療科情報が記憶された診療科情報記憶部125の備考欄に情報が記憶されている場合は、「希望の診療内容」の入力欄の下部にその備考欄を表示することもできる。
たとえば図15では、希望の診療内容の入力欄で「予防接種・ワクチン」が選択されて入力されている。「予防接種・ワクチン」では、診療科情報記憶部125の備考欄に情報が記憶されているため、その備考情報が「希望の診療内容」の入力欄の下部に表示されている。
備考情報では、「予防接種・ワクチン」で受診する際に必要なもの(たとえば渡航先から発行された規定用紙、母子手帳)などが表示される。これにより、あらかじめ優先予約患者は必要なものを用意することができ、再来院などの二度手間を防止することができる。
また受診理由に記入して欲しい内容や、スムーズに受診できる他の施設情報などを表示するようにしてもよい。これにより、患者は待ち時間を少なくして希望の診療科を受診することができる。
図16は、作成した優先予約情報を受け付ける優先予約情報受付画面での仮予約画面の表示例を示す図である。
図16に示すように、優先予約情報受付の仮予約画面では、図13〜図15で入力された優先予約情報が表示された希望の予約枠の表示欄、氏名(カナ)の表示欄、希望の診療内容の表示欄、受診の理由の表示欄、診察券番号(再診の方)の表示欄、メールアドレスの表示欄、および電話番号の表示欄が設けられており、「変更」ボタン、「ホームへ」ボタン、および「予約キャンセル」ボタンが設けられている。
図15で「予約する」ボタンをクリックすることで、図16の画面に遷移し、優先予約患者が利用するメールアドレス宛に入力内容および本予約の登録画面へ誘導するアドレス情報がメールアドレス宛に送信される。
「変更」ボタンでは、再度図13〜図15での入力画面に戻り、入力内容を変更することができる。
「ホームへ」ボタンは、クリックすることで、図11または図12の画面に戻り、あらたに優先予約を行う日付や時間枠を選択することができる。
「予約キャンセル」ボタンでは、クリックすることで仮予約した優先予約をキャンセルすることができる。
図17は、優先予約患者が有する情報端末機器に表示される本予約の登録画面への誘導画面の表示例を示す図である。
図17に示すように、本予約の登録画面へ誘導画面では、優先予約情報として選択された優先予約の日付情報や時間枠情報が表示されている。
また本予約の登録画面へ誘導するアドレス(リンク)が記載されており、このアドレスをクリックすることで、仮予約から本予約に登録される。
図18は、病院施設に備えられた情報端末機器に表示される優先予約表示情報の表示例を示す図である。
図18に示すように、優先予約表示情報の表示画面では、当日の予約状況を時間枠毎に表示する予約状況表示欄が設けられ、時間枠毎に予約した優先予約患者が一覧で表示されている。
また優先予約患者が選択した「希望の診療内容」によって優先予約患者を表示する表示枠の色を識別させて表示させる。
たとえば総合診療の場合には「緑色」など診療科毎に設定された色で表示される。これにより、一覧からどの優先予約患者がどの診療科を希望しているのかが把握できる。また、希望する診療科の数も把握することができるので、診療室の手配などを調整することで、全体の診療の流れをスムーズに流してあげることもできる。
なお図18では、優先予約日の一覧を例として表示したが、月別表示、週別表示などを切替えて表示することもできる。
また各時間枠の欄に設けられた「+」マークをクリックすることで、優先予約登録画面が表示され、電話で優先予約を受けた患者を本予約することもできる。
また各時間枠の右側に、薄文字で表示された患者は、キャンセル患者や、本予約に至らなかった患者、または本予約をしたが来院されなかった患者が表示されている。
このような患者を個別で管理し、複数回キャンセルした患者、複数回本予約まで登録しなかった患者、複数回予約だけで来院されなかった患者などを除外するようにしてもよい。
なお、一覧に表示された優先予約患者の枠をクリックすることで、たとえば図16のような入力内容が表示された優先予約詳細表示画面が表示され、優先予約の詳細を確認することができる。
図19は、病院施設に備えられた情報端末機器に表示される優先予約表示情報の表示画面で詳細情報を表示した例を示す図である。
図19に示すように、一覧に表示された優先予約患者の枠にカーソルを合わせることで、該当する優先予約患者の詳細を吹き出し表示することができる。これにより、画面を遷移することなく、優先予約患者の詳細情報を確認することができる。
図20は、予約管理装置を電子カルテ情報管理装置に連携させた例を示すブロック図である。
図20に示すように、電子カルテ情報管理装置500は、情報記憶部に記憶された診察券番号に関連させて連携させることで、予約管理装置100で予約を管理し、その予約管理装置で管理された優先予約患者を診察券番号で関連させることで、診察券番号に基づいて患者情報を管理している電子カルテ情報管理装置500に連携させることができる。
電子カルテ情報管理装置500は、たとえば患者のカルテ情報を診察券番号に関連させて記憶したカルテ情報記憶部510と、カルテ情報を予約管理装置100で管理している優先予約患者の診察券番号と関連させるためのカルテ情報関連手段520と、カルテ情報関連手段520が関連させた患者のカルテ情報を表示するためのカルテ表示情報作成手段530とを備えている。
病院の受付では、優先予約患者が来院し診察受付をすると、登録された診察券番号から電子カルテが呼び出される。次に、診察時にカルテ情報関連手段520によって関連づけられたカルテ情報がカルテ情報記憶部510から呼び出され、カルテ表示情報作成手段530によって作成されたカルテ情報が、ネットワーク400を介して情報端末機器300に表示される。
100 予約管理装置
110 優先予約枠作成手段
120 情報記憶部
130 優先予約受付情報作成手段
140 優先予約情報受付手段
150 優先予約表示情報作成手段
200 情報端末機器
210 表示手段
220 入力手段
300 情報端末機器
310 表示手段
320 入力手段
400 ネットワーク

Claims (10)

  1. 予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理装置において、
    あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段と、
    前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段と、
    前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段と、
    を備えることを特徴とする予約管理装置。
  2. 前記優先予約受付手段は、
    前記予約患者が希望する診療内容の診療科情報を受け付ける希望診療科情報受付部、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の予約管理装置。
  3. 前記診療科情報は、
    あらかじめ設定された診療科が選択式に入力されて受け付けること、
    を特徴とする請求項2記載の予約管理装置。
  4. 前記診療科目は、
    選択された前記診療科目に応じて付帯する情報を提供する診療科付帯情報提供手段、
    を備えることを特徴とする請求項3記載の予約管理装置。
  5. 前記優先予約受付手段は、
    前記優先予約枠の申し込みを受け付ける際に、機械的に自動化された申し込みを排除する自動申込排除手段、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の予約管理装置。
  6. 前記自動申込排除手段は、
    画像に表示された特定の文字列を入力して認証させる画像認容手段であること、
    を特徴とする請求項5記載の予約管理装置。
  7. 前記優先予約受付手段は、
    受け付けた情報で仮の予約である仮予約とする仮予約手段と、
    前記仮予約の後に、前記予約患者による承認を受け付けた際に前記仮予約を本予約にとして確定させる優先予約確定部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の予約管理装置。
  8. 予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理方法において、
    優先予約枠作成手段が、あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成するステップと、
    優先予約受付手段が、前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付けるステップと、
    優先予約表示情報作成手段が、前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するステップと、
    を備えることを特徴とする予約管理方法。
  9. 予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段、
    前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段、
    前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段、
    として機能させることを特徴とする予約管理プログラム。
  10. 予約して病院施設を受診する予約患者の受診予約を管理する予約管理システムにおいて、
    あらかじめ設定された時間枠内で、あらかじめ設定された人数の前記予約患者が優先的に受診できる優先予約枠を作成する優先予約枠作成手段と、
    前記予約患者による前記優先予約枠の申し込みを受け付ける優先予約受付手段と、
    前記優先予約受付手段が受け付けた前記予約患者を識別する患者識別情報を受け付ける患者識別情報受付手段と、
    前記優先予約受付手段が受け付けた患者情報を前記病院施設で表示するための優先予約表示情報作成手段と、
    を備える予約管理装置と、
    前記患者識別情報に基づいて前記予約患者の診療記録を関連づけるカルテ情報関連手段、
    を備えるカルテ情報管理装置と、
    を備えることを特徴とする予約管理システム。
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