JP2020196802A - フォーマー容器入り液体洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】界面活性剤含有量が少なくても、きめ細かく厚み感がある泡で、泡立ちが良く、洗浄力に優れるとともに、すすぎ時にぬるつかずに素早く洗い流せ、洗い上がりの肌がしっとりとして、滑らかな、フォーマー容器入り液体洗浄剤を提供する。【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):(A)多価アルコール、(B)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、(C)少なくとも(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテル及び(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含むノニオン性界面活性剤を含有し、成分(A)の含有量が25〜40質量%、成分(B)の含有量が0.35〜1.7質量%、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量が2〜7質量%である、フォーマー容器入り液体洗浄剤。【選択図】なし

Description

本発明は、フォーマー容器入り液体洗浄剤に関する。
フォーマー容器入り液体洗浄剤製品は、泡立てる手間が省けるため、近年、開発が進んでいる。このような洗浄剤製品においては、均一な泡を得ることと、洗いあがりのダメージの程度を抑えることの両面から検討がなされている。
例えば、特許文献1には、硫酸基を有するアニオン界面活性剤と、高級脂肪酸塩又はエーテルカルボン酸型界面活性剤を組合わせ、さらに、IOB値が異なる多価アルコールを含有するフォーマー容器に充填した洗浄剤が、洗浄後のしっとりと潤った洗い上がりを実現しながら、洗浄料の粘度が低く、フォーマー容器に充填して用いても、低温でもきめ細かい良好な泡が得られることが記載されている。
特許文献2には、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤と、それ以外のクラフト点20℃以上のアニオン界面活性剤と、両性界面活性剤及び半極性界面活性剤から選択される界面活性剤と、多価アルコールとを含み、クリーミーで弾力性がある泡質で、低温安定性に優れ、しっとりとした肌感触を与える、フォーマー容器入り洗浄剤組成物が記載されている。
特開2011−12034号公報 特開2006−183039号公報
敏感肌や乳幼児のように、デリケートな肌に使用する場合、フォーマー容器から吐出された泡の泡立ちが良く、泡がきめ細かく、洗浄力に優れるとともに、すすぎ時にぬるつかずに素早く洗い流せること、また洗い上がりの肌がしっとりとして、滑らかであることが求められる。
しかしながら、従来の洗浄剤組成物はいずれも、これらの点において十分満足できるものではなかった。
本発明者らは、多価アルコールとともに、界面活性剤として、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩と、特定の2種を含むノニオン性界面活性剤を、特定の割合で組合わせて用いることにより、界面活性剤量が少なくても、きめ細かく厚み感がある泡で、泡立ちが良く、洗浄力に優れるとともに、すすぎ時にぬるつかずに素早く洗い流せ、洗い上がりの肌がしっとりとして、滑らかな、フォーマー容器入り液体洗浄剤が得られることを見出した。
本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)多価アルコール、
(B)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、
(C)少なくとも(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテル及び(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含むノニオン性界面活性剤
を含有し、成分(A)の含有量が25〜40質量%、成分(B)の含有量が0.35〜1.7質量%、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量が2〜7質量%である、フォーマー容器入り液体洗浄剤に関する。
本発明のフォーマー容器入り液体洗浄剤は、界面活性剤量が少なくても、吐出される泡はきめ細かく厚み感があり、泡立ちが良く、洗浄力に優れるとともに、すすぎ時にぬるつかずに素早く洗い流せ、洗い上がりの肌がしっとりとして、滑らかで、十分なマイルド性を有するものである。また、低温安定性も良好である。
本発明で用いる成分(A)の多価アルコールとしては、通常の洗浄剤に用いられるもので、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリントリメチルプロパノール等が挙げられる。
これらのうち、きめが細かく泡の厚みが感じられ、洗い上がりの肌にしっとり感や滑らかさを付与する点から、2価及び3価のアルコールが好ましく、プロピレングリコール、グリセリンがより好ましい。
成分(A)の多価アルコールは、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、きめが細かく泡の厚みが感じられ、洗い上がりの肌にしっとり感や滑らかさを付与する点、さらに良好な吐出性を確保する点から、含有量は、液体洗浄剤組成物中に、25質量%以上であり、28質量%以上が好ましく、30質量%以上がより好ましく、40質量%以下であり、38質量%以下が好ましく、36質量%以下がより好ましい。また、成分(A)の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、25〜40質量%であり、28〜38質量%が好ましく、30〜36質量%がより好ましい。
成分(B)のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩としては、泡立ち、洗浄力の点から、炭素数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を有するものが好ましく、炭素数10〜16のアルキル基を有するものがより好ましい。また、同様の観点から、エチレンオキシドの平均付加モル数は、0.5〜8であるのが好ましく、0.5〜3がより好ましい。
成分(B)の塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属;アンモニウム;モノ、ジ又はトリ炭素数2〜3アルカノールアミン;リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸などが挙げられる。
成分(B)は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、泡立ち、洗浄力の点から、含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.35質量%以上であり、0.45質量%以上が好ましく、0.5質量%以上がより好ましく、1.7質量%以下であり、1.4質量%以下が好ましく、1.2質量%以下がより好ましく、1.1質量%以下がさらに好ましい。また、成分(B)の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.35〜1.7質量%であり、0.45〜1.4質量%が好ましく、0.5〜1.2質量%がより好ましく、0.5〜1.1質量%がさらに好ましい。
成分(C)のノニオン性界面活性剤は、(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテル及び(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含むものである。
(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテルとしては、泡立ち、洗浄力、洗いあがりのしっとり感の点から、炭素数12〜18のアルキル基を有するのが好ましく、炭素数14〜18のアルキル基を有するのがより好ましい。また、同様の観点から、エチレンオキシドの平均付加モル数は、5〜100であるのが好ましく、10〜30がより好ましい。
成分(C1)としては、ポリオキシエチレンソルビタンステアリルエーテルが好ましく、エチレンオキシドの平均付加モル数10〜30のものがより好ましい。
また、成分(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテルは、泡立ち、洗浄力、洗いあがりのしっとり感の点から、HLBが12〜18のものが好ましく、HLB12〜16のものがより好ましい。
ここで、HLBとは、親水性−親油性のバランス(Hydrophile−Lipophile Balance)を示す指標であり、本発明においては、小田・寺村らによる次式を用いて算出した値を用いている。
Figure 2020196802
成分(C1)は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、同様の観点から、含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、0.3質量%以上がさらに好ましい。また、1.2質量%以下が好ましく、1.1質量%以下がより好ましく、0.8質量%以下がさらに好ましい。また、成分(C1)の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.1〜1.2質量%が好ましく、0.2〜1.1質量%がより好ましく、0.3〜0.8質量%がさらに好ましい。
成分(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、泡立ち、洗浄力、洗浄後の根滑らかさの付与の点から、炭素数8〜18のアルキル基を有するのが好ましく、炭素数10〜16のアルキル基を有するのがより好ましい。また、同様の観点から、エチレンオキシドの平均付加モル数は、7〜30であるのが好ましく、10〜25がより好ましい。
また、成分(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、泡立ち、洗浄力、洗いあがりのしっとり感の点から、HLB12〜18のものが好ましく、HLB12〜16のものがより好ましい。
成分(C2)は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、泡立ち、洗浄力、洗浄後の滑らかさの付与の点から、含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.1質量%以上が好ましく、0.4質量%以上がより好ましく、0.6質量%以上がさらに好ましい。また、3.5質量%以下が好ましく、2.5質量%以下がより好ましく、1.8質量%以下がさらに好ましい。また、成分(C2)の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.1〜3.5質量%が好ましく、0.4〜2.5質量%がより好ましく、0.6〜1.8質量%がさらに好ましい。
成分(C)のノニオン性界面活性剤としては、成分(C1)及び(C2)以外に、通常の洗浄剤に用いられるノニオン性界面活性剤、例えば、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油等のポリエチレングリコール型ノニオン性界面活性剤;ショ糖脂肪酸エステル;ポリグリセリンアルキルエーテル;ポリグリセリン脂肪酸エステル;ソルビタン脂肪酸エステル;アルキルグリセリルエーテル;アルキルグリコシド;脂肪酸アルカノールアミド等が挙げられる。
これらのうち、泡のきめ、泡立ちの点から、アルキルグリセリルエーテルが好ましい。
成分(C1)及び(C2)を含む成分(C)の合計含有量は、泡立ち、洗浄力、洗浄後の滑らかさの付与の点から、液体洗浄剤組成物中に、0.5質量%以上が好ましく、1質量%以上がより好ましく、1.2質量%以上がさらに好ましい。また、4質量%以下が好ましく、3.5質量%以下がより好ましく、2.5質量%以下がさらに好ましい。また、成分(C1)及び(C2)を含む成分(C)の合計含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.5〜4質量%が好ましく、1〜3.5質量%がより好ましく、1.2〜2.5質量%がさらに好ましい。
本発明において、成分(B)に対する成分(C)の質量割合(C)/(B)は、泡立ち、洗いあがりのしっとり感、滑らかさの付与の点から、1.1以上が好ましく、1.7以上がより好ましく、1.8上がさらに好ましい。また、5.4以下が好ましく、4以下がより好ましく、3.7以下がさらに好ましい。また、成分(B)に対する成分(C)の質量割合(C)/(B)は、1.1〜5.4であるのが好ましく、1.7〜4がより好ましく、1.8〜3.7がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤は、洗い上がりの滑らかさの点から、さらに、(D)両性界面活性剤を含有するのが好ましい。
成分(D)の両性界面活性剤としては、通常の皮膚洗浄剤に用いられるものであればいずれでも良く、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン型界面活性剤;ラウリルジメチルアミンオキサイド等のアミンオキサイド型界面活性剤;2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダゾリニウムベタイン型界面活性剤;ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等のアミドベタイン型界面活性剤;ラウリルヒドロキシスルホベタイン等のスルホベタイン型界面活性剤などが挙げられる。
これらのうち、泡立ち、洗浄力、洗いあがりの滑らかさの付与の点から、炭素数8〜14のアルキル基を有するアミドベタイン型界面活性剤、スルホベタイン型界面活性剤が好ましく、アミドベタイン型界面活性剤がより好ましい。
成分(D)の両性界面活性剤は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、泡立ち、洗浄力、洗いあがりの滑らかさの付与の点から、含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.6質量%以上であるのが好ましく、0.7質量%以上がより好ましく、0.8質量%以上がさらに好ましく、また、1.8質量%以下が好ましく、1.5質量%以下がより好ましく、1.2質量%以下がさらに好ましい。また、成分(D)の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、0.6〜1.8質量%が好ましく、0.7〜1.5質量%がより好ましく、0.8〜1.2質量%がさらに好ましい。
本発明において、成分(D)に対する成分(C)の質量割合(C)/(D)は、泡立ち、泡のきめ、洗浄力、すすぎ性、洗いあがりのしっとり感の点から、0.7以上が好ましく、1.3以上がより好ましく、1.7以上がさらに好ましく、また、3.8以下が好ましく、2.9以下がより好ましく、2.1以下がさらに好ましい。また、成分(D)に対する成分(C)の質量割合(C)/(D)は、0.7〜3.8であるのが好ましく、1.3〜2.9がより好ましく、1.7〜2.1がさらに好ましい。
本発明において、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量は、泡立ち、泡のきめ、洗浄力、すすぎ性の点から、液体洗浄剤組成物中に、2質量%以上であり、2.5質量%以上が好ましく、2.6質量%以上がより好ましい。また、7質量%以下であり、5.5質量%以下が好ましく、4.6質量%以下がより好ましい。また、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量は、液体洗浄剤組成物中に、2〜7質量%であり、2.5〜5.5質量%が好ましく、2.6〜4.6質量%がより好ましい。
本発明において、全界面活性剤の合計量に対する成分(B)の質量割合(B)/(全界面活性剤)は、泡立ち、泡のきめ、洗浄力、洗いあがりの滑らかさの付与の点から、0.1以上が好ましく、0.15以上がより好ましく、0.16以上がさらに好ましく、また、0.3以下が好ましく、0.23以下がより好ましく、0.21以下がさらに好ましい。また、全界面活性剤の合計量に対する成分(B)の質量割合(B)/(全界面活性剤)は、0.1〜0.3であるのが好ましく、0.15〜0.23がより好ましく、0.16〜0.21がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、前記成分を水に溶解させた液体の形態であるのが好ましい。水の含有量は、前記成分(A)〜(C)及び必要に応じて含有させる他の成分の残部であり、きめが細かく厚みのある泡が得られる点、さらに良好な吐出性と貯蔵安定性の観点から、液体洗浄剤組成物中に、40質量%以上であるのが好ましく、45質量%以上がより好ましく、50質量%以上がさらに好ましく、また、75質量%以下が好ましく、70質量%以下がより好ましく、65質量%以下がさらに好ましい。また、水の含有量は、液体洗浄剤組成物中に、40〜75質量%が好ましく、45〜70質量%がより好ましく50〜65質量%がさらに好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物は、前記成分以外に、本発明の効果を損なわない範囲で通常の洗浄剤組成物に用いられる成分を使用することができる。例えば、前記以外の界面活性剤;エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール類;ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール等の芳香族アルコール類;エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のセロソルブ類;エチルカルビトール、ブチルカルビトール等のカルビトール類;糖(誘導体)やアミノ酸(誘導体)、動植物(タンパク質)誘導体、動植物抽出物等の保湿成分;ポリオキシアルキレン変性シリコーン等のシリコーン誘導体;硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム等の無機又は有機塩類;酸やアルカリ等のpH調整剤;グリチルレチン酸、グリチルリチン酸及びこれらの誘導体などの抗炎症剤;イソプロピルメチルフェノール等の殺菌剤;防腐剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、アニオン性高分子、カチオン性高分子、非イオン性高分子、両性高分子、香料、増粘剤、ビタミン類、天然色素、タール色素等の着色剤などが挙げられる。
本発明の液体洗浄剤組成物のpHは、洗浄後に十分なマイルド性を付与する観点から、pH4.5〜6.9の範囲であるのが好ましく、pH4.6〜6.0であるのがより好ましい。
本発明において、pHは、液体洗浄剤組成物(原液)100mLをビーカーに充填し、30℃の恒温槽内にて30℃に調整した後に、pH測定用電極を1分間浸して測定される。
本発明のフォーマー容器入り液体洗浄剤は、容器に充填する前の液体洗浄剤組成物が、液体状のものであり、きめが細かく、厚みのある泡を形成する観点から、25℃における粘度が、1〜20mPa・sであるのが好ましく、2〜18mPa・sがより好ましく、3〜15mPa・sがさらに好ましく、5〜13mPa・sがよりさらに好ましい。
本発明において、粘度は、25℃にてブルックフィールド型粘度計(東機産業、TVB−10)により、ローターはNo.2、回転数60r/minで回転し、回転開始から60秒後における粘度を測定する。
本発明のフォーマー容器入り液体洗浄剤は、液体洗浄剤組成物をフォーマー容器、特にノンガスフォーマー容器に充填されてなるものである。
フォーマー容器としては、空気と混合して泡として吐出できるものであればいずれのものでも用いることができるが、例えば、ポンプヘッドを押すことで吐出するポンプフォーマー容器や、胴体部分を押すことで吐出するスクイズフォーマー容器が挙げられ、具体的には、吉野工業所社製、大和製罐社製、Rieke社製のフォーマー容器等が挙げられる。また、例えば、特開平7−315463号公報、特開平8−230961号公報、特開2005−193972号公報等に記載されたフォーマー容器を使用することもできる。
なかでも、液体洗浄剤を使用する環境における利便性の観点から、ポンプヘッドを押すことで吐出するポンプフォーマー容器が好ましく、泡質をさらに良好にする観点から、吐出流路に多孔質膜フィルターを備えるものが好ましい。このような多孔質膜フィルターは、さらにきめが細かく良好な泡質を得る観点から、100〜400メッシュのフィルターが好ましく、200〜400メッシュのフィルターがより好ましく、200〜305メッシュのフィルターがさらに好ましい。かかる多孔質フィルターは吐出流路に1〜3枚配置するものが好ましく、2枚配置するものがさらに好ましい。
また、ポンプフォーマー容器における液体洗浄剤組成物と空気の混合比は、吐出される泡の密度(液体洗浄剤の質量/空気の体積)が、良好な泡量と肌を洗いやすい泡質を得る観点から、0.03〜0.14g/cm3であるのが好ましく、0.05〜0.11g/cm3がより好ましい。
本発明のフォーマー容器入り液体洗浄剤は、皮膚洗浄用として用いるのが好ましく、ハンドソープ、洗顔料、ボディーソープとして用いるのがより好ましい。本発明の洗浄剤組成物は、一般的な皮膚洗浄方法によって皮膚を洗浄するために用いることができる。例えば、フォーマー容器から吐出させた泡を手に取り、水で希釈せずにそのまま皮膚に直接適用し、泡立てて洗浄した後、シャワー等の温水を利用してすすぐことにより使用することができる。
また、洗浄方法としては、手で洗う方法、コットンやナイロン等の化学繊維から成るスポンジ、タオル、たわし等を使って洗う方法がある。皮膚への刺激の低減するため、直接手にとって手で洗う方法や、また本発明の泡性能と使用感を効果的に十分に発揮させる観点から、柔らかなコットンのタオル等を用いて洗ってもよい。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物を開示する。
<1>次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)多価アルコール、
(B)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、
(C)少なくとも(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテル及び(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含むノニオン性界面活性剤
を含有し、成分(A)の含有量が25〜40質量%、成分(B)の含有量が0.35〜1.7質量%、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量が2〜7質量%である、フォーマー容器入り液体洗浄剤。
<2>成分(A)の多価アルコールが、好ましくは、2価及び3価のアルコールであって、プロピレングリコール、グリセリンがより好ましい前記<1>記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<3>成分(A)の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、28質量%以上であって、30質量%以上がより好ましく、38質量%以下が好ましく、36質量%以下がより好ましい前記<1>又は<2>記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<4>成分(B)が、好ましくは、炭素数6〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を有するものであって、炭素数10〜16のアルキル基を有するものがより好ましく、エチレンオキシドの平均付加モル数は、0.5〜8が好ましく、0.5〜3がより好ましい前記<1>〜<3>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<5>成分(B)の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、0.45質量%以上であって、0.5質量%以上がより好ましく、1.4質量%以下が好ましく、1.2質量%以下がより好ましく、1.1質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<4>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<6>成分(C)のノニオン性界面活性剤のうち、(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテルが、好ましくは、炭素数12〜18のアルキル基を有するものであって、炭素数14〜18のアルキル基を有するのがより好ましく、エチレンオキシドの平均付加モル数は、5〜100であるのが好ましく、10〜30がより好ましい前記<1>〜<5>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<7>成分(C1)が、好ましくは、ポリオキシエチレンソルビタンステアリルエーテルであって、エチレンオキシドの平均付加モル数10〜30のものがより好ましい前記<1>〜<6>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<8>成分(C1)が、好ましくは、HLB12〜18であって、HLB12〜16がより好ましい前記<1>〜<7>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<9>成分(C1)の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、0.1質量%以上であって、0.2質量%以上がより好ましく、0.3質量%以上がさらに好ましく、1.2質量%以下が好ましく、1.1質量%以下がより好ましく、0.8質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<8>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<10>成分(C)のうち、(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルが、好ましくは、炭素数8〜18のアルキル基を有するものであって、炭素数10〜16のアルキル基を有するのがより好ましく、エチレンオキシドの平均付加モル数は、7〜30であるのが好ましく、10〜25がより好ましい前記<1>〜<9>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<11>成分(C2)が、好ましくは、HLB12〜18であって、HLB12〜16がより好ましい前記<1>〜<10>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<12>成分(C2)の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、0.1質量%以上であって、0.4質量%がより好ましく、0.6質量%以上がさらに好ましく、3.5質量%以下が好ましく、2.5質量%以下がより好ましく、1.8質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<11>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<13>成分(C)のノニオン性界面活性剤として、成分(C1)及び(C2)以外に、好ましくは、アルキルグリセリルエーテルを含有する前記<1>〜<12>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<14>成分(C1)及び(C2)を含む成分(C)の合計含有量は、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、0.5質量%以上であって、1質量%以上がより好ましく、1.2質量%以上がさらに好ましく、4質量%以下が好ましく、3.5質量%以下がより好ましく、2.5質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<13>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<15>成分(B)に対する成分(C)の質量割合(C)/(B)が、好ましくは、1.1以上であって、1.7以上がより好ましく、1.8上がさらに好ましく、5.4以下が好ましく、4以下がより好ましく、3.7以下がさらに好ましい前記<1>〜<14>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<16>さらに、(D)両性界面活性剤を含有するのが好ましい前記<1>〜<15>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<17>成分(D)が、好ましくは、炭素数8〜14のアルキル基を有するアミドベタイン型界面活性剤、スルホベタイン型界面活性剤であって、アミドベタイン型界面活性剤がより好ましい前記<16>記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<18>成分(D)の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、0.6質量%以上であって、0.7質量%以上がより好ましく、0.8質量%以上がさらに好ましく、1.8質量%以下が好ましく、1.5質量%以下がより好ましく、1.2質量%以下がさらに好ましい前記<16>又は<17>記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<19>成分(D)に対する成分(C)の質量割合(C)/(D)が、好ましくは、0.7以上であって、1.3以上がより好ましく、1.7以上がさらに好ましく、3.8以下が好ましく、2.9以下がより好ましく、2.1以下がさらに好ましい前記<16>〜<18>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<20>成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、2.5質量%以上であって、2.6質量%以上がより好ましく、5.5質量%以下が好ましく、4.6質量%以下がより好ましい前記<1>〜<19>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<21>全界面活性剤の合計量に対する成分(B)の質量割合(B)/(全界面活性剤)が、好ましくは、0.1以上であって、0.15以上がより好ましく、0.16以上がさらに好ましく、0.3以下が好ましく、0.23以下がより好ましく、0.21以下がさらに好ましい前記<1>〜<20>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<22>水の含有量が、好ましくは、液体洗浄剤組成物中に、40質量%以上であって、45質量%以上がより好ましく、50質量%以上がさらに好ましく、75質量%以下が好ましく、70質量%以下がより好ましく、65質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<21>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<23>液体洗浄剤組成物のpHが、好ましくは、pH4.5〜6.9であって、pH4.6〜6.0がより好ましい前記<1>〜<22>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<24>液体洗浄剤組成物の25℃における粘度が、好ましくは、1〜20mPa・sであって、2〜18mPa・sがより好ましく、3〜15mPa・sがさらに好ましく、5〜13mPa・sがよりさらに好ましい前記<1>〜<23>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<25>液体洗浄剤組成物を、好ましくは、ノンガスフォーマー容器、より好ましくは、ポンプフォーマー容器に充填されてなるものである前記<1>〜<24>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
<26>好ましくは、皮膚洗浄用として用いられ、ハンドソープ、洗顔料、ボディーソープとして用いるのがより好ましい前記<1>〜<25>のいずれか1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
実施例1〜22、比較例1〜8
表2〜表5に示す組成の液体洗浄剤組成物を、水に各成分を混合して溶解し、pH5.2に調整することにより、製造した。なお、実施例2については、pH5.1に調整し、25℃における粘度が9.8mPa・sである。得られた液体洗浄剤組成物を、吉野工業所社製ポンプフォーマー容器(吐出流路に設けた多孔質膜フィルターのメッシュサイズは、200メッシュ1枚と305メッシュ1枚)に充填して、フォーマー容器入り液体洗浄剤を得た。表中の界面活性剤の配合量は、アクティブ量で示した。
得られた液体洗浄剤について、泡のきめ細かさ、泡立ち、すすぎ性、洗い上がりのしっとり感、洗い上がりの滑らかさ、低温安定性及び洗浄力を評価した。また、実施例1、比較例1〜5については、前記方法により、25℃における粘度を測定した。結果を表2〜表5に併せて示す。
(評価方法)
(1)泡のきめ細かさ:
各フォーマー容器入り液体洗浄剤を、25℃及び5℃で2プッシュ吐出させ(1プッシュの吐出量約1g)、2プッシュ目で吐出した泡の状態を、以下の基準で評価した。
◎:大きな気泡がなく、泡の大きさが均一で、泡に保形性があり、きめが細かい。
○:わずかに大きな気泡があるが、概ね泡の大きさが均一に見え、泡に保形性があり、きめが細かい。
△:大きな気泡があり、泡の大きさが一部不均一だが、泡に保形性がある。
×:大きな気泡が多数あり、泡の大きさが不均一、泡の保形性が低く、泡のきめが粗い。
(2)泡立ち、すすぎ性、洗い上がりのしっとり感、洗い上がりの滑らかさ:
専門パネラー3名により、25℃の部屋にて、各フォーマー容器入り液体洗浄剤を、2プッシュ分(1プッシュの吐出量約1mL)を利き手の手の平に吐出させ、吐出した泡で利き手ではない側の腕(肘〜指先)を利き手の手の平で10秒間軽くマッサージしながら洗浄した。その後、流水(水道水(2L/1min)、水温25〜30℃)で十分濯ぎ、乾いたタオルでふき取った。
評価は、洗浄時の泡立ち、すすぎ時のすすぎやすい感じ、並びに、洗い上がりのしっとり感及び滑らかさについて行った。なお、洗い上がりのしっとり感及び滑らかさの評価は、タオルでふき取った5分後に行った。評価基準は各項目について以下のとおりであり、3名の平均点を求め、以下の基準で判定した。
(判定基準)
◎:平均点が3.5点以上。
○:平均点が2.5点以上3.5点未満。
△:平均点が1.5点以上2.5点未満。
×:平均点が1.5点未満。
(2−1)泡立ち:
洗浄時の状態を、「洗浄時に泡立ちが良く、泡に厚みがある」かについて、以下の基準で評価した。
5;とてもそう思う。
4;そう思う。
3;ややそう思う。
2;あまりそう思わない。
1;そう思わない。
(2−2)すすぎ性:
すすぎ時の状態を、「すすぎ時にぬるつかずに、さっと洗い流すことができる」かについて、以下の基準で評価した。
5;とてもそう思う。
4;そう思う。
3;ややそう思う。
2;あまりそう思わない。
1;そう思わない。
(2−3)洗い上がりのしっとり感:
洗浄後の状態を、「洗浄後、タオルでふき取った後、肌がしっとりする感じがする」かについて、以下の基準で評価した。
5;とてもそう思う。
4;そう思う。
3;ややそう思う。
2;あまりそう思わない。
1;そう思わない。
(2−4)洗い上がりの滑らかさ:
洗浄後の状態を、「洗浄後、肌がきしまず、滑らかな感じがする」かについて、以下の基準で評価した。
5;とてもそう思う。
4;そう思う。
3;ややそう思う。
2;あまりそう思わない。
1;そう思わない。
(3)低温安定性:
各液体洗浄剤組成物を、110mLの透明ガラス容器(ガラス製規格瓶、No.11、東京硝子器械(TGK)製)に100mL入れて密封し、−10℃の冷凍庫にそれぞれ14日の期間保存した。これらの組成物の保存後の外観を目視による視覚判定により、下記基準で判定した。
○:透明であり、白濁や沈殿物は確認されない。
△:一部白濁している。
×:全体的に白濁、あるいは、沈殿物が確認される。
(4)洗浄力:
前腕に、表1に示す組成のモデルコメド皮脂20μgを直径3cmの円を描くように塗り広げた。そこに、各フォーマー容器入り液体洗浄剤0.02gの泡をのせ、人差し指で左右に3回ずつ軽くマッサージした後、流水(水道水(1L/1min)、水温25〜30℃)で5秒間洗い流した後、目視により以下の基準で評価した。
◎:汚れの8割以上が落ちている。
○:汚れの5割以上が落ちている。
△:汚れの3割以上が落ちている。
×:汚れの3割未満しか落ちない。
Figure 2020196802
Figure 2020196802
Figure 2020196802
Figure 2020196802
Figure 2020196802

Claims (6)

  1. 次の成分(A)、(B)及び(C):
    (A)多価アルコール、
    (B)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、
    (C)少なくとも(C1)ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエーテル及び(C2)ポリオキシエチレンアルキルエーテルを含むノニオン性界面活性剤
    を含有し、成分(A)の含有量が25〜40質量%、成分(B)の含有量が0.35〜1.7質量%、成分(B)及び(C)を含む全界面活性剤の合計含有量が2〜7質量%である、フォーマー容器入り液体洗浄剤。
  2. 成分(B)に対する成分(C)の質量割合(C)/(B)が、1.1〜5.4である請求項1記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
  3. 全界面活性剤の合計量に対する成分(B)の質量割合(B)/(全界面活性剤)が、0.1〜0.3である請求項1又は2記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
  4. さらに、(D)両性界面活性剤を含有する請求項1〜3のいずれか1項記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
  5. 成分(C1)が、ポリオキシエチレンソルビタンステアリルエーテルである請求項1〜4のいずれか1項記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
  6. 成分(D)に対する成分(C)の質量割合(C)/(D)が、0.7〜3.8である請求項4又は5記載のフォーマー容器入り液体洗浄剤。
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