JP2020196365A - 浮力体が改良されたボート - Google Patents
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Abstract
【課題】浮力体に軽量、高強度および高耐摩耗性の特性を持たせるように浮力体が改良されたボートを提供する。【解決手段】浮力体の改良されたボート100は、概して管状で且つU字形を呈し、第1クラッド層11と、第1クラッド層11の内部に充填された発泡材12とからなる浮力体1と、浮力体1の底部に配置された底板2と、浮力体1と底板2の後端に配置された尾板3と、を備えている。浮力体1の第1クラッド層11は、第1内層111と、第1内層111の両側を覆う2つの第1外層112からなり、第1内層111はメッシュ状を呈し、第1外層112はシート状を呈す。このような構成により、浮力体1に軽量、高強度、高耐摩耗性などの特性を持たせることができる。【選択図】図2
Description
本発明は、浮力体が改良されたボートに関し、特に、浮力体が、第1クラッド層と第1クラッド層の内部に充填された発泡材とから構成され、さらに第1クラッド層の構造が改良されたボートに関する。
図4〜図5に示すように、特許文献1には、浮力体8がクラッド層81とクラッド層81の内部に充填された発泡材82とからなることを主な特徴の一つとし、クラッドが損傷した場合であっても、クラッド層81内に浸水または発泡材82の漏れ等の浮力に影響を及ぼすという問題が生じ難いという利点を有する「転覆防止陸上型救命艇」が提案されている。
浮力体81に発泡材82が充填されたボートである発泡材入りボート800は、ゴムボートをベースに改良されたもので、構造設計のコストを大幅に節約している。また、浮力体8のクラッド層81内に発泡材82が充填されているため、浮力体8の強度が高まり、救命艇、運搬船、漁業などの分野でさらに広く使用されている。
しかしながら、従来の浮力体8のクラッド層81は、ゴムボートの概念に沿って高強度ゴムまたはキャンバスで形成されているため、浮力体8の強度が制限され、より多くの分野に適用することができない。また、従来のクラッド層81は、複数層の複合材料からなるがクラッド層81の各層の材料同士は、接着剤で固定されており、接着力が不十分であることに起因して浮力体8の強度に影響を与えていることばかりでなく、浮力体8に発泡工程を施す場合、発泡温度が接着剤の接着性に影響を与える虞があるという問題もある。
本発明者はこの事情に鑑み、検討を重ね、積極的に研究し、そして長年にわたり関連する製品の研究に従事して来ており継続的な実験および改良を経て本発明の構成に至った。
本発明は、浮力体に軽量、高強度および高耐摩耗性の特性を持たせるように浮力体が改良されたボートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る浮力体が改良されたボートは、概して管状で且つU字形を呈し、第1クラッド層と、前記第1クラッド層の内部に充填された発泡材と、からなる浮力体と、前記浮力体の底部に配置された底板と、前記浮力体と前記底板の後端に配置された尾板と、を備え、前記第1クラッド層は、第1内層と、前記第1内層の両側を覆う2つの第1外層と、を備え、前記第1内層は、メッシュ状を呈し、前記第1外層は、シート状を呈している。
また、本発明に係る浮力体が改良されたボートは、好ましくは、前記第1内層は鋼線でできて、前記第1外層はポリ塩化ビニルでできている。これにより、第1コーティング層の強度、張力および耐熱性を高めることができる。
また、本発明に係る浮力体が改良されたボートは、好ましくは、前記浮力体は、外側に前記浮力体を囲んで丸棒状を呈す衝突防止筒を備えている。これにより、浮力体の衝突防止構造を形成することができる。
また、本発明に係る浮力体が改良されたボートは、好ましくは、前記衝突防止筒は、第2内層と、第2内層の両面を覆う2つの第2外層とからなる。これにより、第2クラッド層に複数の特性を持たせることができる。
また、本発明に係る浮力体が改良されたボートは、好ましくは、前記第2内層はメッシュ状を呈し且つ鋼線で形成され、前記第2外層はシート状を呈し且つポリ塩化ビニルで形成されている。これにより、第2クラッド層の強度、張力、耐熱性を高めることができる。
本発明は上述及びその他の目的を達成するのに採られた技術的手段、構成要素及びその効果について、好ましい実施例で図面を参照しながら下記のように説明する。
図1〜図2に示すように、本発明に係る浮力体が改良されたボート100は、概して管状で且つU字形を呈し、第1クラッド層11と第1クラッド層11の内部に充填された発泡材12とからなる浮力体1と、浮力体1の底部に配置された底板2と、浮力体1と底板2の後端に配置された尾板3と、を含む。第1クラッド層11は、第1内層111と、第1内層111の両側を覆う2つの第1外層112とからなる。第1内層111は、メッシュ状を呈している。第1外層112は、シート状を呈している。このような構造により、浮力体1を軽量化、高強度化、高耐摩耗性するという目的を達成することができる。詳細については後述する。
浮力体1を構成する第1クラッド層11および発泡材12は比重が小さいため、浮力体1を所定の浮力を得るように所定の大きさに形成すると、浮力体1を軽量化することができる。また、発泡材12が第1クラッド層11に充填されているので、第1クラッド層11が破壊された場合であっても、例えば第1クラッド層11内に浸水したり第1クラッド層11内の発泡材12が漏れ出したりすることで浮力体1の浮力に悪影響を与えることを抑制できる。
浮力体1、底板2および尾板3は、堅い浮力体を構成することができる。これにより、例えば人または物品を載せて運ぶ際に都合が良い。
図2に示すように、浮力体1の第1クラッド層11は、第1内層111と、第1内層111の両側を覆う2つの第1外層112とからなる。第1クラッド層11が様々な特性を有するように、第1内層111及び第1外層112はそれぞれ異なる構成及び材料を採用することができる。
第1内層111は、メッシュ状を呈し且つ鋼線等の強度の高い材料で構成されても良い。これにより、第1クラッド層11の強度を向上させることができる。
第1外層112は、シート状を呈し且つ例えばポリ塩化ビニル(PVC)のような高い張力および高い耐熱性を有する材料で構成されても良い。これにより、第1クラッド層11の張力および耐熱性を増大させることができる。また、第1外層112の材料特性により、2つの第1外層112の間を熱溶着により固定することができ、さらに第1内層111に固定することができる。
第1内層111および第1外層112にそれぞれ異なる材料を使用することで第1クラッド層11の諸特性を向上させることに加えて、第1内層111で第1外層112を支持することで第1外層112の耐摩耗性も増大する。これにより、第1クラッド層11の耐摩耗性の効果をさらに増大させることができる。
本発明の主な特徴は、図1〜3に示すように、浮力体1の第1クラッド層11が、第1内層111と、第1内層111の両側をそれぞれ覆う2つの第1外層112と、からなることである。シートベルト、ハンドル、パドルなどのアクセサリーの取り付けには影響しない。そのため、外観は従来の発泡材入りボートと同様である。
図4は、従来の発泡材入りボート800の斜視図である。図5は、発泡材入りボート800に設けられた浮力体8を示す断面図である。図4〜5に示すように、従来の発泡材入りボート800は、主にゴムボートを開発の基礎とし、構造設計コストは大幅に節約することが可能であるが、様々な制限も存在する。そのような制限として、例えば、従来の浮力体8のクラッド層81は、ゴムボートの概念に沿って高強度ゴムまたはキャンバスでできていることが挙げられる。
しかしながら、本発明の発明者は、その原因をさらに検討した結果、従来のゴムボートに高強度ゴムまたはキャンバスを使用する主な理由は以下の2つであることを見出した。
(1)充填ガスによって発生した圧力に耐えると共に、使用中の局所的な圧縮を緩和するために所定の強度および張力が必要であること。
(2)クラッド層は、運搬または収納を容易にするために、簡便に折り畳み可能に構成される必要があること。
(1)充填ガスによって発生した圧力に耐えると共に、使用中の局所的な圧縮を緩和するために所定の強度および張力が必要であること。
(2)クラッド層は、運搬または収納を容易にするために、簡便に折り畳み可能に構成される必要があること。
しかしながら、従来の発泡材入りボート800は、取扱または収納のために発泡材82を降ろすことがないので、取扱または収納を容易に行うためにクラッド層81内の発泡材82を降ろすことを考慮する必要がない。この場合、クラッド層81は、例えば、折り曲げ易さ等の特性に限定されず、使用可能な材料の範囲が極めて広くなる。本発明は、このような背景で開発されたものである。
本発明に係るボート100では、鋼線でできている第1内層111とジクロロエチレンでできている第1外層112とで浮力体1の第1クラッド層11を構成しているため、クラッド層固有の制限を取り除き、そして浮力体1を軽量にし、高強度にし、そして高耐摩耗性にするという目的を達成することができる。
図1に示すように、浮力体1は外側に浮力体1を囲んで略丸棒状の衝突防止筒4を配置することができ、浮力体1の衝突防止構造を形成できるだけでなく、浮力の安定性を高めることができる。そのほか、水の中の人々が浮力体1に登るためのはしごとしても使用可能である。
図3に示すように、衝突防止筒4は、第2クラッド層41と、第2クラッド層41の内部に充填された充填材42とから構成されている。なお、衝突防止筒4の第2クラッド層41は、浮力体1の第1クラッド層11と同じ構成を採用することができる。即ち、第2クラッド層41は、鋼線からできているメッシュ状の第2内層411と、第2内層411の両側を覆う2つのポリ塩化ビニルでできている第2外層412とからなるように構成されている。これにより、衝突防止筒4は、軽量、高強度、および高耐摩耗性などの浮力体1と同様の特性を有するように構成されている。衝突防止筒4の2つの第2外層412の間も熱溶着により固定することができ、さらに第2外層412を第2内層411に固定することができる。
第2クラッド層41の第2外層412と第1クラッド層11の第1外層112とは、例えば熱溶着または一体成形によって互いに固定されることができる。それによって製造が容易になり、コストが節約され、衝突防止筒4と浮力体1との結合強度を高める効果などを達し得る。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変更設計がなされたものにも及ぶことは当然である。
充填材42として、発泡材または比較的大きい比重を有する他の混合材料を使用しても構わない。これにより、浮力体1の安定性を高めることができる。
100・・・浮力体が改良されたボート
1 ・・・浮力体
11 ・・・第1クラッド層
111・・・第1内層
112・・・第1外層
12 ・・・発泡材
2 ・・・底板
3 ・・・尾板
4 ・・・衝突防止筒
41 ・・・第2クラッド層
411・・・第2内層
412・・・第2外層
42 ・・・充填材
800・・・発泡材入りボート
8 ・・・浮力体
81 ・・・クラッド層
82 ・・・発泡材
1 ・・・浮力体
11 ・・・第1クラッド層
111・・・第1内層
112・・・第1外層
12 ・・・発泡材
2 ・・・底板
3 ・・・尾板
4 ・・・衝突防止筒
41 ・・・第2クラッド層
411・・・第2内層
412・・・第2外層
42 ・・・充填材
800・・・発泡材入りボート
8 ・・・浮力体
81 ・・・クラッド層
82 ・・・発泡材
Claims (7)
- 浮力体が改良されたボートであって、
概して管状で且つU字形を呈し、第1クラッド層と、前記第1クラッド層の内部に充填された発泡材と、からなる浮力体と、
前記浮力体の底部に配置された底板と、
前記浮力体と前記底板の後端に配置された尾板と、
を備え、
前記第1クラッド層は、第1内層と、前記第1内層の両側を覆う2つの第1外層と、を備え、
前記第1内層は、メッシュ状を呈し、
前記第1外層は、シート状を呈していることを特徴とする浮力体が改良されたボート。 - 前記第1内層は鋼線でできて、前記第1外層はポリ塩化ビニルでできていることを特徴とする請求項1記載の浮力体が改良されたボート。
- 2つの前記第1外層の間は、熱溶着により固定されることを特徴とする請求項1記載の浮力体が改良されたボート。
- 前記浮力体は、外側に前記浮力体を囲んで丸棒状を呈す衝突防止筒を備えていることを特徴とする請求項1記載の浮力体が改良されたボート。
- 前記衝突防止筒は、第2内層と、第2内層の両面を覆う2つの第2外層とからなることを特徴とする請求項4記載の浮力体が改良されたボート。
- 前記第2内層はメッシュ状を呈し且つ鋼線で形成され、前記第2外層はシート状を呈し且つポリ塩化ビニルで形成されていることを特徴とする請求項5記載の浮力体が改良されたボート。
- 2つの前記第2外層の間は、熱溶着により固定されることを特徴とする請求項6記載の浮力体が改良されたボート。
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---|---|---|---|
JP2019104322A JP2020196365A (ja) | 2019-06-04 | 2019-06-04 | 浮力体が改良されたボート |
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Title |
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台湾登録実用新案第381588号公報, JPN6020015000, 1 June 2010 (2010-06-01), ISSN: 0004388958 * |
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