JP2020195461A5 - - Google Patents

Description

本態様に係る遊技機は、
前扉により閉鎖される筐体と、
所定の制御基板と、
前記所定の制御基板を収容する所定の基板ケースと、
リセットボタンと、
マックスベットボタンと
を備え、
前扉と筐体とが施錠可能であり、
前記所定の基板ケースは筐体内部に取り付けられるよう構成されており、
筐体背面部には、第１の開口部と第２の開口部が少なくとも形成されており、
前記第１の開口部の最大長さは１００ｍｍ以上であり、且つ前記第１の開口部の形状は前記所定の基板ケースが通過できないよう構成されており、
前記第１の開口部から作業者の手指を挿入して解錠部に対して解錠操作が行われることにより前扉と筐体とを解錠可能となっており、
解錠部は前記第２の開口部から視認可能となっており、
前記所定の基板ケースは上カバーと下カバーとから構成されており、
上カバーの或る面には、上カバーの成型時のゲート跡を有し、
前記所定の制御基板の一方の面には演算機能を備えた所定のＩＣが搭載されており、
前記所定の基板ケースに前記所定の制御基板が収容されている状態では、上カバーを介して前記所定のＩＣが視認可能となっており、
上カバーの前記或る面に対して垂直な方向における前記所定のＩＣと重なる範囲には、ゲート跡を有さないよう構成されている
遊技機である。
＜付記＞
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係る遊技機は、
有利区間と、通常区間とがあり、
前記有利区間において、所定条件を満たすことで前記通常区間に移行可能であり、
前記通常区間において、特定条件を満たすことで前記有利区間に移行可能であり、
前記有利区間における遊技状態として、遊技者にとって有利となる有利遊技を実行可能な有利状態と、前記有利状態へ移行するか否かの抽選を実行可能な通常状態とがあり、
所定のカウンタを有しており、
前記有利状態にある第Ｘ回目の前記有利区間において前記通常状態に移行してから、前記通常区間を介して移行した第Ｘ＋１回目の前記有利区間における所定タイミングまでに亘って、前記所定のカウンタに記憶されているカウンタ値をクリアせずに更新可能に構成されている
ことを特徴とする遊技機である。

Claims (1)

1. 前扉により閉鎖される筐体と、
   所定の制御基板と、
   前記所定の制御基板を収容する所定の基板ケースと、
   リセットボタンと、
   マックスベットボタンと
   を備え、
   前扉と筐体とが施錠可能であり、
   前記所定の基板ケースは筐体内部に取り付けられるよう構成されており、
   筐体背面部には、第１の開口部と第２の開口部が少なくとも形成されており、
   前記第１の開口部の最大長さは１００ｍｍ以上であり、且つ前記第１の開口部の形状は前記所定の基板ケースが通過できないよう構成されており、
   前記第１の開口部から作業者の手指を挿入して解錠部に対して解錠操作が行われることにより前扉と筐体とを解錠可能となっており、
   解錠部は前記第２の開口部から視認可能となっており、
   前記所定の基板ケースは上カバーと下カバーとから構成されており、
   上カバーの或る面には、上カバーの成型時のゲート跡を有し、
   前記所定の制御基板の一方の面には演算機能を備えた所定のＩＣが搭載されており、
   前記所定の基板ケースに前記所定の制御基板が収容されている状態では、上カバーを介して前記所定のＩＣが視認可能となっており、
   上カバーの前記或る面に対して垂直な方向における前記所定のＩＣと重なる範囲には、ゲート跡を有さないよう構成されている
   遊技機。