JP2020194341A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが操作部で選択した対象物を実行することなくキャンセルした場合、キャンセルした操作に基づいてボタンの表示優先度を変更するため、所望のボタンを操作部に表示して、ユーザの操作性を向上することができる情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置のボタン表示制御部301は、操作部へのボタンの表示要求を受信すると、ボタンの表示優先度にしたがって、操作部にユーザが選択可能なボタンをメニュー画面として表示するステップS401を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、対象物を表示する画面を提供する情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、画像形成装置などの情報処理装置には、ボタンなどの対象物を表示するためのタッチパネルなどの操作部が設けられており、ユーザは指でボタンをタッチして選択することによりジョブを実行させることができる。しかし、操作部に多数のボタンが表示されている場合、所望のボタンを容易に見つけることができないために、ユーザの操作性を低下させるという問題があった。
このような問題を解決するために、特許文献1には、ユーザがどの対象物を何回選択したかの履歴情報を保持しておき、履歴情報に基づいて選択回数の多い対象物の表示優先度を高くする方法が開示されている。
また、特許文献2には、単純にユーザが対象物を選択したかどうかの履歴だけではなく、選択した後で取り消しが行われたか否かも考慮し、実際に実行した回数に基づいて、対象物の表示優先度を変更する方法が開示されている。ここで、実際に実行した回数とは、選択した回数から取り消した回数を減算した回数である。
これらの先行技術によれば、ユーザが実際に実行した回数に基づきボタンの表示優先度を変更し、使用頻度が高いボタンを優先して表示することができる。
特開2007−214690号公報 特開2006−309429号公報
ところで、操作部に多数のボタンが表示されている場合、ユーザが所望のボタンに外観が類似している他のボタンを誤って選択してしまったために、一旦選択したボタンをキャンセルする場合がある。
上述した先行技術では、このような場合であっても、実際には実行されずにキャンセルされたボタンの表示優先度は変わらないため、外観が類似している他のボタンを選択してしまうという誤操作を繰り返してしまうことがある。
本発明は、表示をするための優先度が付与され、設定項目が登録されている複数の対象物を、付与されている前記優先度に基づいて表示する第1の画面を提供する手段と、前記第1の画面において選択された第1の対象物の設定項目に関する情報を表示する第2の画面を提供する手段と、を有する情報処理装置であって、前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記複数の対象物にそれぞれ付与されている前記優先度を変更することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが操作部で選択した対象物を実行することなくキャンセルした場合、キャンセルした操作に基づいてボタンの表示優先度を変更するため、所望のボタンが操作部に表示されやすくなり、ユーザの操作性を向上させることができる。
画像形成装置のコントローラユニット内部のブロック図である。 操作部に関連したソフトウェアのモジュール構成である。 メニューアプリのソフトウェアのモジュール構成である。 ユーザがボタンを選択した際の処理を示すフローチャートである。 操作部に表示されるメニュー画面の例である。 操作部に表示される他のメニュー画面の例である。 ボタン管理テーブルの例である。 操作部に表示される実行確認画面の例である。 ユーザがボタンを選択した際の他の処理を示すフローチャートである。 ボタン管理テーブルの他の例である。 操作部に表示される個別設定確認画面の例である。
以下に、図面を参照して、本発明を実施するための形態を説明する。ただし、以下に説明する各実施形態はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。また、以下の実施形態で説明されている特徴の組み合わせのすべてが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<実施例1>
まず、本発明の各実施例における情報処理装置の一形態である画像形成装置100のコントローラユニット120について説明する。図1は、画像形成装置100のコントローラユニット120の内部構造を示すブロック図である。
コントローラユニット120は、各種制御プログラムを実行するCPU101を有する。CPU101は、ROM103に格納されているブートプログラムに基づきシステムを起動する。CPU101は、システム上でHDD(ハードディスクドライブ)104に格納されている制御プログラムを読み出して、RAM102をワークエリアとして所定の処理を実行する。CPU101は、制御プログラムにより、Java(登録商標)プログラムなどの所定の制御を実行することが可能である。
HDD104は、各種の制御プログラムを格納するとともに、画像データや後述するネットワーク部107が有するすべての通信手段に関する情報を格納する。
CPU101には、RAM102、ROM103、HDD104がシステムバス111を介して接続されている。さらに、操作部I/F105、ネットワーク部107、イメージバスI/F109、電源管理部110がシステムバス111を介して接続されている。
操作部I/F105は、操作部106とコントローラユニット120との間のインターフェイスである。操作部I/F105は、操作部106に表示する画像データをRAM102から取得して転送する処理や、操作部106で発生した信号をCPU101へ転送する処理などを行う。
操作部106は、タッチパネルなどのディスプレイを有し、ユーザが操作可能なボタンなどの対象物を表示するための表示処理と、表示処理に表示された情報をユーザが操作したことを検知する入力処理を行う。
ネットワーク部107は、LAN108に接続され、LAN108を介して情報の入出力を行う。LAN108にwebサーバなどの外部装置が接続されている場合は、ネットワーク部107は接続されている外部装置からLAN108を介して情報を取得することが可能である。また、ネットワーク部107は、LAN108に接続されたプロキシサーバなどを介して、インターネットに接続し、インターネット上のwebサーバからwebコンテンツを取得することも可能である。
イメージバスI/F109は、システムバス111と画像バス112とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス112は、画像データを高速で転送可能なPCIバスまたはIEEE1394の規定に従うバスから構成される。画像バス112には、RIP(ラスタイメージプロセッサ)113、デバイスI/F114および画像処理部119が接続されている。
電源管理部110は、画像形成装置100の電源OFFと電源ONの管理を行う。なお、電源管理部110が電源ONを検知した場合、CPU101はROM103のブートプログラムに基づきシステムを起動し、システム上でHDD104に格納されている制御プログラムを実行する。
RIP113は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。
デバイスI/F114は、画像入出力デバイスであるスキャナ116やプリンタ118とコントローラユニット120とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。ここでは、デバイスI/F114とスキャナ116とがケーブル115を介して接続されており、また、デバイスI/F114とプリンタ118とがケーブル117を介して接続されている。
画像処理部119は、多値画像データに対してJPEG、二値画像データに対してJBIG、MMR、MHなどの圧縮伸張処理を行う。また、入力画像データや出力画面に対して、プリンタの補正や解像度変換などの補正、加工、編集を行う。
このように、コントローラユニット120のCPU101は、各制御プログラムに基づいて、システムバス111に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御するとともに、デバイスI/F114を介してスキャナ116から画像データを読み込む。また、CPU101は、読み込んだ画像データに対して所定の処理を施した後に、画像データをデバイスI/F114を介してプリンタ118に出力するなどの制御を行う。さらに、ネットワーク部107を通じて取得した文字データや画像データの解析や変換処理を行い、HDD104へ保存や操作部106での表示制御を行う。
次に、図2を用いて、画像形成装置100のCPU101やHDD104などの各ハードウェア上で動作する、操作部106に関連したソフトウェアのモジュール構成を説明する。なお、これらの各モジュールにおける処理は、CPU101がROM103やHDD104に記憶されているプログラムを読み出し、RAM102をワークエリアとして所定の処理を実行することで実現される。また、所定の処理を実行することで生成されるすべての情報は、RAM102またはHDD104に記憶される。
タッチイベントドライバ201は、操作部106をユーザがタッチしたときに発生するイベントであるタッチイベントを操作部I/F105経由で検知し、後述のイベントフレームワーク(イベントFW)202にタッチイベント情報を送信する。ここで、タッチイベント情報とは、ユーザがタッチした座標やタッチイベントの種類(プレスやリリースなど)などである。
イベントフレームワーク202は、タッチイベントドライバ201から送信されたタッチイベント情報を受信し、操作部106に表示されているアプリケーション(アプリ)を判定し、表示されているアプリにタッチイベント情報を送信する。
メニューアプリ203は、イベントフレームワーク202からのイベントを受信し、操作部I/F105経由で操作部106に表示を行うと共に、コピーアプリ204やスキャンアプリ205などの各アプリの処理を実行する。メニューアプリ203は、各アプリの処理を実行するために、ユーザが選択可能なボタンを表示する画面を操作部106に提供する。そして、メニューアプリ203は、表示されたボタンをユーザが選択すると、ボタンに対応するアプリの処理を実行する。
コピーアプリ204は、プリンタ118や画像処理部119を用いて、コピー機能を実行すると共に、操作部I/F105経由でコピー機能に関する表示をする画面を操作部106に提供する。コピーアプリ204は、コピー機能を実行するときに、HDD104に記憶されている設定(コピー部数や両面設定など)にしたがって、コピージョブを実行する。
スキャンアプリ205は、スキャナ116や画像処理部119を用いて、スキャン機能を実行すると共に、操作部I/F105経由でスキャン機能に関する表示をする画面を操作部106に提供する。スキャンアプリ205は、スキャン機能を実行するときに、HDD104に記憶されている設定(ファイル形式やスキャンしたデータの送信先など)にしたがって、スキャンジョブを実行する。
次に、図3を用いて、メニューアプリ203のソフトウェアのモジュール構成について説明する。
ボタン表示制御部301は、操作部106に対象物を表示するための処理を行う。対象物としては、画像や文字など様々なものがあるが、本実施例ではアイコンとしてのボタンを扱うこととする。ボタン表示制御部301は、HDD104に記憶されているボタンに関する設定項目を含むボタン情報を用いて、操作部106にボタンを表示した後述のメニュー画面500を提供する。
また、ボタン表示制御部301は、操作部106にメニュー画面500として表示されているボタンがユーザにより押下されたときに、あらかじめHDD104に記憶されている処理を実行する。また、メニュー画面500に表示されているボタンがユーザにより選択されたときは、確認画面制御部303を用いて、後述の実行確認画面700を提供する。なお、このようなボタンの表示やボタン選択時の処理は、公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
ボタン順番制御部302は、ボタン表示制御部301によりメニュー画面500において表示されるボタンの表示の順番(表示優先度)設定や管理を行うための処理を行う。なお、ボタン順番制御部302は、操作部106でユーザに見える状態で表示されていないボタンも含めて、後述のボタン管理テーブル600に記録されているすべてのボタンの表示優先度を管理している。例えば、画面サイズの制限などから操作部106では3つしかボタンを表示できない場合であっても、ボタン管理テーブルで5つのボタンが記録されていれば、ボタン順番制御部302は5つのボタンのすべてについて表示優先度の管理を行う。
確認画面制御部303は、ボタン表示制御部301からの要求により、メニュー画面500において選択されたボタンの設定項目を確認するための実行確認画面700を提供する。そして、実行確認画面700におけるユーザからの実行またはキャンセルの指示を受信し、受信した指示に対応する処理を行う。すなわち、実行確認画面700で受信した指示が実行指示である場合には、選択したボタンに対応する処理を実行する。ここでの処理とは、コピーアプリ204やスキャンアプリ205を呼び出して実行する処理である。一方、実行確認画面700で受信した指示が実行のキャンセル(取り消し)である場合は、ボタン表示制御部301にメニュー画面500の変更要求の通知を行う。
次に、図4のフローチャートを用いて、操作部106においてユーザが所望のボタンを選択した際の処理を説明する。なお、図4のフローチャートでは、各処理を、ボタン表示制御部301、確認画面制御部303、ボタン順番制御部302の各モジュールが実行する処理毎に分けて記載している。
ボタン表示制御部301は、操作部106へのボタンの表示要求を受信すると、ボタンの表示優先度にしたがって、操作部106にユーザが選択可能なボタンをメニュー画面500として表示する(ステップS401)。
図5は、ユーザが選択可能なボタンが表示されるメニュー画面500の一例である。メニュー画面500は、タイトル表示領域501、ボタン表示領域502、ページ移動領域503からなる。タイトル領域501には、表示されている画面のタイトルが表示されている。
ボタン表示領域502には、選択可能な複数のボタンが表示されている。ここでは、ボタン表示領域502に表示可能な最大ボタン数(以下、「最大表示ボタン数」という)は3つであるとする。このため、あらかじめボタン管理テーブル600に記録されているボタンのうち、表示優先度の高い方から3つのボタンがボタン504〜506として表示されている。
ユーザは、ボタン表示領域502に表示されている選択可能なボタンの中から、所望のボタンを選択することができる。
ここで、図5A(A)の例では、メニュー画面500のボタン表示領域502にはジョブ種が同じ(スキャン)である「センド1」のボタンと「センド2」のボタンが表示されている。このようなメニュー画面500では、「センド1」のボタン504と「センド2」のボタン505とは外観が類似しているため、ユーザがボタンを誤って選択してしまう可能性が高いと考えられる。なお、ジョブ種とは、例えば、コピー、スキャンなどの画像形成装置100が実行可能なジョブの種類をいう。
そこで、後述するように、一旦選択されたボタン(例えば、「センド1」)がキャンセルされた場合、キャンセルされたボタンの表示優先度を下げるとともに、そのボタンとジョブ種が同じボタン(例えば、「センド2」)の表示優先度を上げることとする。
図6(A)は、ボタン管理テーブル600の一例である。
ボタン管理テーブル600では、各ボタンに付与されている表示優先度(優先度601)や、設定項目(ボタン名602、設定内容603、ジョブ種604、操作状態605)となどを含むボタン情報を管理している。図6(A)の例では、優先度1のボタンは、ボタン名602が「センド1」のボタンであることを示している。
ここで、ユーザがメニュー画面500に表示されている「センド1」のボタン504を選択して実行すると、ボタン管理テーブル600に記録された設定内容603の設定で、ジョブ種604のジョブを実行する。例えば、ボタン名602が「センド1」のボタンを実行する場合、両面設定を「両面」、ファイル形式を「PDF」、ファイルの送信先を「aaa@example.jp」として設定する。そして、ジョブ種604である「センド」のジョブを実行する。なお、「センド1」のボタンの操作状態605は「未選択」であるため、このボタンは以前に実行や選択が行われていないことを示している。
同様に、優先度2のボタンは、ボタン名602が「センド2」のボタンである。ユーザが「センド2」のボタン505を選択して実行した場合、両面設定を「片面」、ファイル形式を「PDF」、ファイルの送信先を「bbb@example2.jp」、ジョブ種604を「センド」としたジョブが実行される。また、「センド2」のボタンも、操作状態605が「未選択」であるため、一度も実行や選択が行われていないことを示している。
なお、図6(A)では示していないが、ボタン管理テーブル600では、各ボタンについて、設定項目だけではなく、メニュー画面500に表示されるアイコンや文字列もボタン名602に紐付けられてボタン情報として記憶されている。ただし、ここでは詳細な説明は省略する。
図5の説明に戻り、メニュー画面500のボタン表示領域502に表示可能な最大表示ボタン数は、あらかじめHDD104に記憶されている。本実施例では、最大表示ボタン数は3であるとする。そのため、図5A(A)では、ボタン504〜506として、図6(A)の中の表示優先度の高い3つのボタン(「センド1」、「センド2」、「コピー1」)のみが表示されている。
なお、ボタン表示領域502に、ボタン管理テーブル600に記録されている4番目以降の表示優先度のボタンを表示することも可能である。この場合、ユーザはページ移動領域503に表示されたページ移動ボタン207を選択する。これにより、本実施例では、ボタン表示領域502には、図5A(B)に示されるように、ボタン管理テーブル600における表示優先度が4番目と5番目のボタンが表示される。
さらに、図5A(B)のメニュー画面500においてページ移動ボタン508を選択すると、図5A(A)のメニュー画面500に戻る。
このように、ページ移動ボタン507や508を選択することでボタン表示領域502に表示されるボタンが変わるのは、ボタン表示制御部301がボタン管理テーブル600を参照してボタン表示領域502に表示されるボタンを制御しているためである。具体的には、ボタン表示制御部301は、現在表示されているボタンの表示優先度と、ページ移動ボタンが選択された場合に表示されるボタンの表示優先度を管理している。例えば、図5A(A)の場合は表示優先度が1番目から3番目のボタンを表示し、図5A(B)の場合は表示優先度が4番目と5番目のボタンを表示する。表示されているボタンの表示優先度に関する情報はボタン管理テーブル600に記録されており、ボタン表示制御部301はこの情報を使用する。
図4のフローチャートに戻り、ボタン表示制御部301は、ステップS401でボタンの表示優先度にしたがってメニュー画面500を表示した後、メニュー画面500においてユーザがボタンを選択したか否かを確認する(ステップS402)。
ユーザによりボタンの選択が行われると(ステップS402でYESの場合)、ボタン表示制御部301は、実行確認画面700の表示要求と、ユーザが選択したボタンのボタン情報を確認画面制御部303に送信する。ここでは、図5A(A)のメニュー画面500においてボタン504(「センド1」)が選択されたこととする。この場合、ボタン表示制御部301は、「ボタン名」が「センド1」のボタン情報を確認画面制御部303に送信する。
ユーザが選択したボタンのボタン情報を受信した確認画面制御部303は、HDD104に記憶されているボタン管理テーブル600の設定内容603に基づいて操作部106に実行確認画面700を表示する(ステップS403)。
図7は、実行確認画面700の一例である。ここでは、図5A(A)のメニュー画面500において「センド1」のボタン504が選択されたものとする。
実行確認画面700は、タイトル表示領域501、実行内容確認領域701、ページ移動領域503からなる。実行内容確認領域701には、ユーザがメニュー画面500において選択したボタンに対応する設定内容603が、ボタン管理テーブル600に基づいて表示される。実行内容確認領域701において、ユーザは設定内容603を変更することができる。具体的には、ユーザは、ボタン702〜704を選択することにより、ボタン管理テーブル600に記録されている各ボタンに対応する設定内容603を変更することが可能である。
ページ移動領域503には、キャンセルボタン705と実行ボタン706が表示される。ここで、ユーザがキャンセルボタン705を選択すると、確認画面制御部303は、ユーザの指示がキャンセルであると判断する。一方、ユーザが実行ボタン706を選択すると、確認画面制御部303は、ユーザの指示は実行であると判断する。
再び図4のフローチャートに戻り、実行確認画面制御部303は、実行確認画面700におけるユーザの指示が実行であるか否かを判定する(ステップS404)。
ユーザの指示が実行であった場合(ステップS404でYESの場合)、確認画面制御部303は、ボタン管理テーブル600の操作状態605を「実行済」に変更する(ステップS405)。
そして、確認画面制御部303は、ユーザが選択したボタンに対応するアプリの処理を実行する(ステップS406)。
アプリの処理が終了すると、本フローチャートの処理は終了する。
ここでは、「センド1」のボタン504が選択されて実行されたとしているため、ボタン管理テーブル600に記録されているボタン名602の「センド1」の操作状態605が「実行済」に変更される。そして、確認画面制御部303が「センド1」のボタンに対応するスキャンアプリ205の処理を呼び出して、スキャンジョブが実行される。
なお、どのようなアプリのジョブを実行するかは、あらかじめボタン管理テーブル600に記録されている(図6では不図示)。また、ジョブの実行方法には様々な方法がある。本実施例では、あらかじめ実行したい処理を呼び出すためのコールバック関数をアプリがHDD104に登録しておき、確認画面制御部303がこのコールバック関数を呼び出してジョブを実行する。
一方、ユーザの指示がキャンセルであった場合(ステップS404でNOの場合)、確認画面制御部303は、ボタン管理テーブル600に記録されている「センド1」の操作状態605を「キャンセル」に変更する(ステップS407)。
そして、確認画面制御部303は、ボタン順番変更要求と、ユーザがステップS402で選択したボタンのボタン情報をボタン表示順管理部302に送信する。
ボタン順番変更要求とボタン情報を受信すると、ボタン表示順管理部302は、ユーザがキャンセルしたボタンと同じジョブ種のボタンをボタン管理テーブル600から検索し、検出したボタンの表示優先度を上げる(ステップS408)。
さらに、ボタン表示順管理部302は、ユーザが選択した後にキャンセルしたボタンの表示優先度を下げる(ステップS409)。本実施例では、ユーザがキャンセルしたボタンの表示優先度を、ボタン管理テーブル600の中で最も低くすることとする。
ここでは、メニュー画面500において「センド1」のボタン504が選択された後に、実行確認画面700においてキャンセルされたこととする。この場合、ボタン表示管理部302は、「センド1」のボタンの操作状態605を「キャンセル」に変更する。そして、キャンセルされたボタンである「センド1」のボタンと同じジョブ種604(スキャン)である「センド2」と「センド3」のボタンの表示優先度を、それぞれ、1番目と2番目になるように変更する。また、「センド1」のボタンの表示優先度を最も低くする。この結果、ボタン管理テーブル600は、図6(B)に示されるように変更される。
この後、ボタン表示順管理部302は、ボタンの再表示要求と、ユーザがステップS402で選択したボタンの表示変更要求をボタン表示制御部301に送信する。これを受信したボタン表示制御部301は、ボタン管理テーブル600の優先度601にしたがって操作部106にメニュー画面500を表示する。また、ステップS402で選択されたボタンの表示優先度の変更をユーザに通知するための表示を行う(ステップS410)。
ボタンの表示優先度の変更をユーザに通知するための方法としては様々な方法がある。例えば、ボタン表示制御部301がキャンセルされたボタンがボタン管理テーブル600で決められた表示優先度の位置に移動したことが分かるように表示するアニメーション表示を用いることができる。
ここでは、例えば、ボタン管理テーブル600の表示優先度が、図6(A)から図6(B)のように遷移すると、操作部106に表示されるメニュー画面500は、図5A(A)から図5A(C)のように遷移する。なお、メニュー画面500が図5A(A)から図5A(C)のように遷移する際に、図5A(A)で表示されていた「センド1」のボタン504は、アニメーション表示により画面に右方向に、画面外へと移動していく。
再び、図4のフローチャートに戻り、メニュー画面500が変更されると、ボタン表示制御部301は、メニュー画面500でユーザがボタンを選択したか否かを待つ状態に戻る(ステップS402)。
以上のように、本実施例によれば、操作部106に、同じジョブ種である外観の類似したボタンが多数表示されている場合においても、ユーザが誤ってボタンを選択してしまう可能性を低減させることが可能となる。すなわち、ユーザがボタンを一旦選択した後にキャンセルした場合、キャンセルしたボタンの表示優先度を下げるとともに、ユーザが本来選択しようとしていたと考えられるボタンの表示優先度を上げることにより、ユーザの操作性を向上させることができる。
<実施例2>
実施例1では、図4のフローチャートのステップS403においてキャンセルされたボタンは、ステップS410において他のボタンと同様にメニュー画面500に表示されている。
これに対して、実施例2では、キャンセルされたことをユーザに通知するために、ステップS410において、キャンセルされたボタンが識別できるように、キャンセルされていないボタンと区別した態様で表示する。具体的には、図5A(C)に示すメニュー画面500において、キャンセルした「センド1」のボタンを表示させるためにページ移動ボタン507を選択したとする。この場合、図5B(D)に示すように、「センド1」のボタン505上にはキャンセルマーク508が付加されて表示される。また、キャンセルマークを追加するのではなく、ボタンの表示色を変えたり、ボタンを選択不可であることを表す網掛け表示にしたりしてもよい。
これにより、ユーザがキャンセルしたボタンを識別することが容易になり、ユーザが誤ってボタンを選択してしまう可能性を低減させることができる。
<実施例3>
実施例1では、図4のフローチャートのステップS410において、ボタン管理テーブル600に記録されているボタンを最大表示ボタン数内においてすべて表示した。
これに対して、実施例3では、ユーザがキャンセルしたボタンと同じジョブ種以外のボタンは、ステップS410で非表示とする。
これにより、ユーザがキャンセルしたボタンと同じジョブ種のボタンのみが表示されることになり、ユーザが誤ってボタンを選択してしまう可能性を低減させることができる。
<実施例4>
実施例1では、図4のフローチャートのステップS409において、キャンセルされたボタンの表示優先度を最も低く下げることとしたが、これによって、キャンセルされたボタンは操作部106のボタン表示領域502から消失していくことがある。
これに対して、実施例4では、ステップS409でキャンセルされたボタンの表示優先度を、最大表示ボタン数内の最下位になるように下げる。具体的には、図5A(A)に示される状態において、ユーザが「センド1」のボタン504を選択してキャンセルすると、図5B(E)に示されるように「センド1」のボタンをボタン表示領域502の最も右側にボタン506として表示させるようにする。なお、この場合、「センド1」のボタンのボタン管理テーブル600における優先度602は、ステップS409で1番目から3番目に変更される。
これにより、ユーザがキャンセルしたボタンが操作部106から消失したようにユーザが感じることはなくなるため、ユーザの視認性を向上させることができる。
<実施例5>
実施例1では、図4のフローチャートの処理で用いられるボタン管理テーブル600はHDD104に記憶するようにした。
これに対して、実施例5では、情報処理装置100の外部にあるサーバにボタン管理テーブル600を記憶する。この場合、メニューアプリ203の各モジュールは、ネットワーク部107を用いて外部のサーバにアクセスすることにより、ボタン管理テーブル600の参照や変更を行うこととなる。
これにより、サーバで複数台の情報処理装置100のボタン管理テーブル600をより柔軟にまとめて管理することが可能となる。
<実施例6>
実施例1〜5では、ユーザがメニュー画面500においてボタンを選択した後に実行確認画面700においてキャンセルした場合、ユーザの操作性を向上させるために、キャンセルされたボタンと同じジョブ種604のボタンの表示優先度を上げるようにした。
これに対して、本実施例では、ユーザが実行確認画面700においてキャンセルを行った際の操作とボタンの設定内容603に基づいてボタンの表示優先度を変更する。
また、実施例1では、メニュー画面500に表示されるボタンの表示優先度はあらかじめボタン管理テーブル600に記録されていることとしたが、本実施例では、新規に追加されたボタンについては表示優先度が設定されていないこととする。
なお、基本的な処理は実施例1と同様であるため、主として実施例1と異なる点について説明する。具体的には、図4のフローチャートのステップS401の前に新規に追加されたボタンの有無を確認する点と、ステップS408に代えて設定内容603を考慮して表示優先度を上げる点が異なる。
まず、新規なボタンが追加された場合の処理について説明する。なお、ボタンの追加は様々な方法で行うことが可能であるが、本実施例では、画像形成装置100とは異なる外部のサーバから送信されたボタン情報を、ネットワーク部107が受信してHDD104のボタン管理テーブル600に追加されたこととする。新規に追加されたボタンは、ボタン管理テーブル600の最終列に追加され、優先度601は「未定」と設定される。
ここでは、図9(A)に示されるように、「センド99」のボタンが新規に追加されたこととする。そして、この状態で、ボタン表示制御部301は、メニュー画面500の表示要求を受信したとする。
図8のフローチャートを参照し、ボタン表示制御部301は、HDD104に記憶されているボタン管理テーブル600に優先度601が「未定」のボタン(新規に追加されたボタン)が存在しないか否かを確認する(ステップS801)。優先度601が「未定」のボタンが存在しない場合は、実施例1と同様に、処理をステップS401へ進める。
一方、優先度601が「未定」のボタンが存在する場合、ボタン表示制御部301は、ボタン順番制御部302にボタン順番変更要求を通知する。
ボタン順番変更要求を受信したボタン順番制御部302は、ボタン管理テーブル600の優先度601を設定する(ステップS802)。本実施例では、優先度601が「未定」のボタンを検出し、このボタンの表示優先度を最も高くすることとする。具体的には、図9(B)に示されるように、新規に追加された「センド99」のボタンの優先度601を1番目に設定する。
そして、ボタン順番制御部302は、ボタン表示制御部301にボタン順番変更の完了通知を送信する。これを受信したボタン表示制御部301は、実施例1と同様に、ステップS401〜ステップS403以降の処理を行う。
ステップS403の処理の完了後、実行確認画面制御部303は、実行確認画面700において、ユーザによる設定内容603の選択がなされてないかを判定する(ステップS803)。具体的には、実行確認画面(図7)に表示されている設定項目702〜704をユーザが選択したか否かを判定する。
ステップS803でユーザによる設定内容603の選択がなかった場合は、実施例1と同様に、処理をステップS404に進める。
一方、ユーザによる設定内容603の選択があった場合は、ユーザにより選択された設定内容603をボタン管理テーブル600に記録する(ステップS804)。ここでは、図7の実行確認画面700において、ユーザが送信先のボタン704を選択したこととする。この場合、実行確認画面制御部303は、ユーザ操作として送信先の設定をHDD104に記憶する。なお、ボタン704が押下されたことにより、操作部106に個別設定確認画面1000が表示される。
図10は、実行確認画面700で選択した設定内容603を確認や変更するための個別設定確認画面1000の例である。個別設定確認画面1000の実行内容確認領域701には、選択された設定内容603の詳細(ここでは、送信先)と、その設定を変更するための変更ボタン1001が表示される。ユーザが変更ボタン1001を選択すると、スキャンアプリ205の設定を変更するための画面が表示され、ユーザは設定を変更することが可能である。ただし、変更ボタン1001が選択された後の処理についての詳細は省略する。
また、個別設定確認画面1000のページ移動領域503には、設定の変更を無効にして前の画面(実行確認画面700)に戻るための戻るボタン1002と、設定の変更を有効にして前の画面に戻るための確定ボタン1003が表示される。
なお、図10に示した例では、設定内容603のうち送信先が選択されたこととしているため、実行内容確認領域701には送信先の設定のみが表示されている。ユーザが別の設定を選択した場合、その選択された設定が個別設定確認画面1000に表示される。
図7の実行確認画面700に戻ると、実施例1と同様に、処理をステップS404に進め、実行確認画面制御部303は、ユーザからのキャンセルボタン705または実行ボタン706の押下を待つ。
この後のステップS405〜407の処理は、実施例1と同様である。
実行確認画面700におけるユーザの指示がキャンセルであった場合(ステップS404でNOの場合)、確認画面制御部303は、ボタン管理テーブル600の操作状態605を「キャンセル」に変更する(ステップS407)。
そして、確認画面制御部303は、ボタン順番変更要求と、ユーザがステップS402で選択したボタンのボタン情報をボタン表示順管理部302に送信する。
ステップS407の処理が完了すると、実行確認画面制御部303からのボタン順番変更要求とボタン情報を受信したボタン順番制御部302は、ボタン管理テーブル600を参照する。そして、設定内容603が選択されたか否かの確認を行う(ステップS805)。
設定内容603が選択されなかった場合、実施例1と同様に、キャンセルされたボタンと同じジョブ種を有するボタンの表示優先度を上げる(ステップS408)。
一方、設定内容603が選択された場合、ボタン順番制御部302は、ボタン管理テーブル600において選択された設定内容603に関連する設定内容603を有するボタンの表示優先度を上げる(ステップS806)。
選択された設定内容603に関連するボタンが存在するか否かを判定するには様々な方法があるが、本実施例では、ユーザがキャンセルしたボタンの設定内容603と同一の設定内容を有するボタンが存在するか否かにより判定を行う。例えば、図9(B)に示されるボタン管理テーブル600が記録されている状態で、ユーザが、メニュー画面500において「センド99」のボタンを選択したこととする。そして、実行確認画面700において送信先のボタン704を選択してから、キャンセルボタン705を押下したこととする。この場合、ステップS806では、ボタン管理テーブル600に記録されている設定内容603のうち、送信先として「@example.jp」が設定されているボタンの表示優先度を上げる。
したがって、ステップS806の処理後には、ボタン管理テーブル600の内容は、図9(B)に示されるものから図9(C)に示されるものへと遷移する。すなわち、優先度601が1番目、2番目、3番目のボタンは、それぞれ、送信先として「@example.jp」が設定されている「センド99」、「センド1」、「センド3」となる。また、優先度601が4番目のボタンは、送信先として「bbb@example2.jp」が設定されている「センド2」のボタンとなる。
この後のステップS409〜410の処理は、実施例1と同じであるため、説明を省略する。
以上のように、実施例6では、ユーザが実行確認画面700においてキャンセルを行った際の操作とのボタンの設定内容603に基づいてボタンの表示優先度を変更する。
これにより、ユーザが本来選択しようとしていたと考えられるボタンの表示優先度を上げて、ユーザの操作性を向上させることができる。
<その他の実施例>
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。すなわち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成もすべて本発明に含まれるものである。
100 画像形成装置
500 メニュー画面
600 ボタン管理テーブル
700 実行確認画面

Claims (16)

  1. 表示をするための優先度が付与され、設定項目が登録されている複数の対象物を、付与されている前記優先度に基づいて表示する第1の画面を提供する手段と、
    前記第1の画面において選択された第1の対象物の設定項目に関する情報を表示する第2の画面を提供する手段と、
    を有する情報処理装置であって、
    前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記複数の対象物にそれぞれ付与されている前記優先度を変更する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記第1の対象物に付与されている前記優先度を下げる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記第1の対象物と関連する設定項目が登録されている第2の対象物の前記優先度を上げる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の対象物は、前記第1の対象物により実行されるジョブに関連する設定項目が登録されている対象物である
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2の対象物は、前記第1の対象物により実行されるジョブと同じジョブ種が前記設定項目として登録されている対象物である
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2の対象物は、前記第1の対象物により実行されるジョブと同じ送信先が前記設定項目として登録されている対象物である
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記優先度が変更された後の前記第1の画面が提供される
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の画面において前記対象物は前記優先度が高い順に表示される
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記第1の対象物は、前記優先度が変更される前とは異なる態様で表示される
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記第1の対象物は選択できない態様で表示される
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記第1の対象物はアニメーション表示される
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  12. 前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記複数の対象物のうち、前記優先度が上げられた対象物のみが表示される
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記第1の対象物は変更された前記優先度にかかわらず表示される
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 13
    前記優先度が変更された後の前記第1の画面において、前記第1の対象物は前記優先度が最も低いものとして表示される
    ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 表示をするための優先度が付与され、設定項目が登録されている複数の対象物を、付与されている前記優先度に基づいて表示する第1の画面を提供する手段と、
    前記第1の画面において選択された第1の対象物の設定項目に関する情報を表示する第2の画面を提供する手段と、
    を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記第2の画面において前記第1の対象物を実行しない指示が行われた場合、前記複数の対象物にそれぞれ付与されている前記優先度を変更する工程を有する
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  16. 請求項15に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータにより実行させるためのプログラム。
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