JP2020193860A - 推定装置、推定方法、およびプログラム - Google Patents

推定装置、推定方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】車両の乗員の訪問先の推定精度を向上させることが可能な推定装置、推定方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】推定装置は、車両の座標情報を含む車両情報を順次取得する取得部と、前記取得部により取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定する推定部と、を備えるものである。【選択図】図1

Description

本発明は、推定装置、推定方法、およびプログラムに関する。
近年、車両の駐車情報に基づいて、乗員が利用した目的地(POI: Point of Interesting)に関する情報を収集する技術が知られている。例えば、車両の駐車位置および駐車時間を検出し、データベースに格納されている情報と比較することで乗員が訪問した施設を推定する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、車両から提供されるプローブデータ(車両の位置情報、速度情報等)を多く収集することで、多くの車両が駐停車する場所を駐車場として推定する装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2015−21847号公報 特開2012−202750号公報
上記のような従来技術において、乗員が訪問した施設や、駐車場の位置を推定する場合、GPS(Global Positioning System)を用いて車両の位置情報(緯度経度情報)を取得する必要がある。しかしながら、GPSによる緯度経度情報を用いた位置情報はシステム上誤差を有するものであり、位置情報の精度に起因する問題が生じる場合があった。
例えば、駐車場を持つ2つの施設(施設A、施設B)が隣接して位置している場合に、乗員が実際には施設Aの駐車場に駐車して施設Aを訪問したにも関わらず、GPSにより測定された駐車位置が施設Bの駐車場であると判定され、施設Bに訪問したと推定されてしまう場合があった。これに関連して、訪問履歴のある施設の蓄積情報に基づいて各種提案(レコメンド)を乗員に提供するサービスにおいては、レコメンドの質が低下してしまう場合があった。昨今では、パーソナルプロファイルやビッグデータという観点からも、対象者の行動を正確に取得する技術が求められている。また、GPSによる位置情報には誤差があることを踏まえて、車両の加速度やタイヤの回転数などの情報を用いて位置を補正する手法が知られているが、この場合データ処理が増え、特に位置情報を外部サーバなどに送信する場合には、通信容量が増加するとともに、車両及び外部サーバの処理負担がそれぞれ増大することになる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、車両の乗員の訪問先の推定精度を向上させることが可能な推定装置、推定方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
この発明に係る推定装置、推定方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1)この発明の一態様の推定装置は、車両の座標情報を含む車両情報を順次取得する取得部と、前記取得部により取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定する推定部と、を備えるものである。
(2)この発明の他の態様の請求項1記載の推定装置は、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両がある訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されている場合、当該訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定するものである。
(3)の態様は、上記(1)または(2)の態様に係る推定装置において、前記移動履歴情報は、複数の座標情報を含むものである。
(4)の態様は、上記(1)から(3)のいずれかの態様に係る推定装置において、前記推定部は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから前記車両の乗員の訪問先を推定し、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先の入口を通過したことが示されている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定するものである。
(5)の態様は、上記(4)の態様に係る推定装置において、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先の入口を通過したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域内に含まれている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定するものである。
(6)の態様は、上記(4)または(5)の態様に係る推定装置において、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第2訪問先の入口前を通過した後に前記第1訪問先の入口を通過して前記第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記第1訪問先が前記乗員の訪問先であると推定するものである。
(7)の態様は、上記(1)から(3)のいずれかの態様に係る推定装置において、前記推定部は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから前記車両の乗員の訪問先を推定し、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記車両の乗員の訪問先が前記第1訪問先であると推定するものである。
(8)の態様は、上記(7)の態様に係る推定装置において、前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第2訪問先の入口前を通過した後に前記第1訪問先と関連付けられた領域にしたことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定するものである。
(9)の態様は、上記(1)から(8)のいずれかの態様に係る推定装置において、前記推定部は、推定された前記車両の乗員の訪問先を含む乗員情報を、記憶装置に記憶させ、前記記憶装置に記憶された前記乗員情報に基づき、前記乗員に対して情報提供を行う情報提供部をさらに備えるものである。
(10)この発明の他の態様の推定方法は、コンピュータが、車両の座標情報を含む車両情報を順次取得し、取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定し、前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定するものである。
(11)この発明の他の態様のプログラムは、コンピュータに、車両の座標情報を含む車両情報を順次取得させ、取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定させ、前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定させるものである。
(1)から(11)によれば、車両の乗員の訪問先の推定精度を向上させることができる。取得された車両の位置情報の精度が悪く、例えば、道路上で駐車したと判定されるような場合であっても、特定の領域或いは地点の通過の有無に基づいて、駐車場所を推定し、乗員の訪問先を正確に推定することができる。また、隣り合う訪問先が存在するような場合であっても、車両の乗員がどちらの訪問先を訪問したのかを正確に推定することができる。さらに、GPS等による測位結果に基づく情報のみで車両の駐車位置に関する位置情報を補正することができる。このため、処理対象のデータ量を低減させることができる。特に、車両から推定装置へ送信する情報量を低減させ通信容量を低減するとともに、推定装置における処理量(データの処理負荷)を削減することができる。
(2)、(7)、(8)によれば、訪問先と関連付けられた領域への車両の進入の有無に基づいて、車両の乗員の訪問先の推定精度をさらに向上させることができる。
(4)、(5)、(6)によれば、訪問先の入口への車両の進入の有無に基づいて、車両の乗員の訪問先の推定精度をさらに向上させることができる。
(9)によれば、乗員の嗜好を考慮した乗員により適したレコメンド等の情報提供を行うことができる。
実施形態の推定装置100を含む車両システム1の構成図である。 実施形態の移動履歴情報D1の一例を示す図である。 実施形態の乗員情報D3の一例を示す図である。 実施形態の推定装置100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態の移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて検出される駐車位置の一例を示す図である。 実施形態の移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の一例を示す図である。 実施形態の移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。 実施形態の移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。 実施形態の移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。 実施形態の推定装置100の変形例を示す図である。 実施形態の推定装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の推定装置、推定方法、およびプログラムの実施形態について説明する。本実施形態の推定装置は、車両の駐車位置に関する情報と、車両の移動経路に関する情報とに基づいて、車両の乗員が訪問した目的地(POI)を推定する。本実施形態の推定装置は、測位装置により測定された駐車位置の精度が低い場合であっても、乗員が訪問した目的地を正確に推定することができる。
(実施形態)
[全体構成]
図1は、実施形態の推定装置100を含む車両システム1の構成図である。車両システム1は、例えば、推定装置100と、少なくとも1つの車両200とを備える。推定装置100と、車両200とは、ネットワークNWを介して互いに通信可能である。ネットワークNWは、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、公衆回線、プロバイダ装置、専用回線、無線基地局などを含む。
[推定装置]
推定装置100は、車両の駐車位置に関する情報と、車両の移動経路に関する情報とに基づいて、車両の乗員が訪問した目的地を推定する。目的地は、例えば、飲食店、販売店、駅、公園、スポーツ施設、観光地等、任意の施設、場所を含む。推定装置100は、例えば、取得部101と、管理部103と、判定部105と、推定部107と、記憶部109とを備える。取得部101は、ネットワークNWを介して、車両200から、プローブデータ(車両情報)を取得する。プローブデータは、車両200により所定の間隔(例えば、10秒以下の間隔ごと、より好ましくは1秒以下ごと)で継続的に送信される。
プローブデータは、例えば、GPSなどの測位装置により測定される車両の位置情報(例えば、緯度経度情報、座標情報)、イグニションスイッチのON/OFFの情報、速度情報、ドア開閉に関する情報等を含む。プローブデータには、車両200の乗員を識別する乗員識別ID(或いは、車両200を識別する車両識別ID)が関連付けられている。取得部101は、車両200から、プローブデータと、乗員識別IDとの組を取得する。
管理部103は、車両200により所定の間隔で継続的に送信され、取得部101により取得されるプローブデータに含まれる車両の位置情報を用いて、車両200の移動履歴を管理する。管理部103は、取得した位置情報と、位置情報の計測日時と、乗員識別IDとを関連付けた移動履歴情報D1を記憶部109に記憶させる。図2は、移動履歴情報D1の一例を示す図である。図2に示すように、移動履歴情報D1は、乗員識別IDごとに、計測日時と、位置情報により示される車両位置とが関連付けられた情報を含む。移動履歴情報D1は、複数の座標情報を含む。
判定部105は、記憶部109に記憶された移動履歴情報D1に基づいて、車両200が駐車を行ったか否か(所定の時間停止したか否か)を判定する。判定部105は、例えば、所定の時間、移動履歴情報D1の車両位置が変化していない場合、すなわち、所定の時間、車両200が停止していた場合、車両200が駐車を行ったと判定する。なお、判定部105は、車両200により送信されたプローブデータに含まれる「イグニションスイッチのON/OFFの情報」がOFFを示している場合、車両200が駐車を行ったと判定してもよい。また、判定部105は、車両200により送信されたプローブデータに含まれる「速度情報」によって示される速度値が所定の時間「0」を示している場合、車両200が駐車を行ったと判定してもよい。また、判定部105は、車両200により送信されたプローブデータに含まれる「ドア開閉に関する情報」がドアの開放を示している場合、車両200が駐車を行ったと判定してもよい。その他、判定部105は、車両200のドアのロックの解除及び車両外部からの施錠トランスミッションのシフト位置などの情報から駐車を判定してもよい。
推定部107は、判定部105により車両200が駐車を行ったと判定された場合、車両200の駐車位置に関する情報(座標情報)と、駐車位置に至るまでの車両200の移動履歴情報と、記憶部109に記憶された地図情報D2とに基づいて、車両200の乗員の訪問先を推定する。まず、推定部107は、駐車位置に関する情報と、地図情報D2とに基づいて、乗員の訪問先の候補を抽出する。例えば、推定部107は、駐車位置に関する情報によって示される駐車位置を中心として、所定の距離内に含まれる施設を、訪問先の候補として抽出する。次に、推定部107は、車両200の移動履歴情報に基づいて、抽出した訪問先の候補の中から、乗員が訪問した可能性が最も高いことが想定される1つの訪問先を推定する。推定部107による推定処理の詳細については後述する。
推定部107は、推定した乗員の訪問先を示す乗員情報D3を記憶部109に記憶させる。図3は、乗員情報D3の一例を示す図である。図3に示すように、乗員情報D3は、乗員識別IDごとに、訪問先と、訪問日時と、車両位置とが関連付けられた情報を含む。移動履歴情報D1は、各訪問先への訪問回数、訪問先への滞在時間などの情報を含んでもよい。
取得部101、管理部103、判定部105、および推定部107は、例えば、CPU(Central Processing Unit)(コンピュータ)等のハードウェアプロセッサが記憶部109に格納されたプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。また、これらの機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。
記憶部109は、例えば、移動履歴情報D1と、地図情報D2と、乗員情報D3とを記憶する。記憶部109は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などにより実現される。
[車両]
車両システム1に含まれる車両200は、例えば、二輪や三輪、四輪等の車両である。車両200は、その駆動源として、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンなどの内燃機関、電動機、或いはこれらの組み合わせを含む。電動機は、内燃機関に連結された発電機による発電電力、或いは二次電池や燃料電池の放電電力を使用して動作する。
車両200は、自車両の位置を測位する測位装置を備える。測位装置は、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機である。GNSS受信機は、GNSS衛星(例えば、GPS衛星)から到来する電波に基づいて自機の位置(車両200の位置)を測位する。自機の位置は、例えば、経度と緯度とで表される。車両200は、測位された車両位置を示す情報(経度、緯度)を含むプローブデータを、ネットワークNWを介して推定装置100に、所定の間隔で継続的に送信する。
[推定装置の処理フロー]
以下、実施形態の推定装置100による一連の処理の流れを説明する。図4は、推定装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、推定装置100の取得部101は、ネットワークNWを介して、車両200により所定の間隔で継続的に送信されるプローブデータを取得する(ステップS101)。
次に、管理部103は、取得部101により取得されたプローブデータに含まれる車両の位置情報と、位置情報の計測日時と、乗員識別IDとを関連付けた移動履歴情報D1を記憶部109に記憶させる(ステップS103)。
次に、判定部105は、記憶部109に記憶された移動履歴情報D1に基づいて、車両200が駐車を行ったか否かを判定する(ステップS105)。判定部105は、前述の通りの方法で車両200の駐車を判定する。例えば、所定の時間(例えば、10分間の間)、移動履歴情報D1の車両位置によって示される車両200の位置が変化していない場合、すなわち、所定の時間、車両200が停止していた場合、車両200が駐車を行ったと判定する。判定部105により車両200が駐車を行っていないと判定された場合、取得部101によるプローブデータの取得処理(ステップS101)以降の処理が繰り返し行われる。
一方、判定部105により車両200が駐車を行っていると判定された場合、推定部107は、記憶部109に記憶された移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて、車両200の駐車位置を検出する(ステップS107)。例えば、推定部107は、判定部105によって所定の時間変化がないと判定された車両位置を、駐車位置として検出する。
図5は、移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて検出される駐車位置の一例を示す図である。移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて検出される駐車位置は、GPSによる測位結果に基づくものであるため、誤差を有しうるものである。このため、図5に示すように、実際には、第1施設F1の駐車場P1における位置Q1や、第2施設F2の駐車場P2における位置Q2に車両200が駐車された場合であっても、上記の誤さに起因して、駐車位置が道路上の駐車位置Rと検出される場合がある。すなわち、検出された駐車位置Rと、実際の駐車位置である位置Q1や位置Q2とで、ずれが生じる場合がある。このような駐車位置Rに基づいて訪問先の施設の推定が行われた場合、実際とは異なる施設が訪問先として推定されてしまう場合がある。そこで、本実施形態の推定装置100は、以下のように、車両200の駐車位置の情報に加えて、車両の移動履歴情報に基づいて、乗員の訪問先を推定する。
推定部107は、検出された駐車位置と、記憶部109に記憶された地図情報D2とに基づいて、訪問先の候補を抽出する(ステップS109)。例えば、図5に示される例において、推定部107は、検出された駐車位置Rを中心として、所定の距離内に含まれる施設(第1施設F1、第2施設F2)を、訪問先の候補として抽出する。
次に、推定部107は、移動履歴情報D1に含まれる位置情報に基づいて、車両200の移動経路を判定する(ステップS111)。例えば、推定部107は、移動履歴情報D1に含まれる時系列に並べられた車両位置(車両位置の経時変化)を抽出することで、車両200が駐車位置に至るまでに通過した移動経路を判定する。図6は、移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の一例を示す図である。図6では、車両200は、第1施設の入口G1および駐車場P1を通過する移動経路S1を経て、駐車位置Rに到達する例が示されている。
次に、推定部107は、検出された駐車位置と、この駐車位置に至るまでに通過した移動経路とに基づいて、訪問先を推定する(ステップS113)。例えば、推定部107は、移動経路と、抽出された訪問先の候補と関連付けられた領域とを比較することで、訪問先を推定する。図6に示される例において、車両200の移動経路S1は、第1施設F1と関連付けられた領域(例えば、駐車場P1)を通過したことを示している。この場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第1施設F1を訪問先と推定する。推定部107は、移動履歴情報D1により車両200がある訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されている場合、当該訪問先が車両200の乗員の訪問先であると推定する。
上記の訪問先の候補と関連付けられた領域に基づく推定に代えて或いは加えて、推定部107は、移動経路と、抽出された訪問先の候補の施設の入口の位置情報とを比較することで、訪問先を推定する。図6に示される例において、車両200の移動経路S1は、第1施設の入口G1を通過したことを示している。この場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第1施設F1を訪問先と推定する。
すなわち、推定部107は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから車両200の乗員の訪問先を推定し、推定部107は、移動履歴情報により車両200が第1訪問先の入口を通過したことが示されている場合、第1訪問先が車両200の乗員の訪問先であると推定する。
なお、図6において、車両200が、第2施設の入口G2および駐車場P2を通過する移動経路S2を経て、駐車位置Rに到達している場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第2施設F2を訪問先と推定する。
図7は、移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。図7では、第1施設F1と第2施設F2とが同一の区画内に位置し、駐車場が共有されている例を示している。この場合、推定部107は、検出された駐車位置Rと、記憶部109に記憶された地図情報D2とに基づいて、訪問先の候補を抽出する。例えば、図7に示される例において、推定部107は、検出された駐車位置Rを中心として、所定の距離内に含まれる施設(第1施設F1、第2施設F2)を、訪問先の候補として抽出する。なお、推定部107は、道路Tを挟んだ他の区画内に位置する第3施設F3については、仮に、駐車位置Rを中心した所定の距離内に含まれる場合であっても、訪問先の候補として抽出しないようにしてもよい。
次に、推定部107は、移動経路と、抽出された訪問先の候補と関連付けられた領域とを比較することで、訪問先を推定する。図7に示される例において、車両200の移動経路Sは、第1施設F1と関連付けられた領域(例えば、領域A1)を通過したことを示している。この場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第1施設F1を訪問先と推定する。
また、図7に示される例において、この区画には、第2施設F2よりも第1施設F1に近い入口G1と、第1施設F1よりも第2施設F2に近い入口G2とが設けられている。この例において、車両200の移動経路Sは、第2施設F2よりも第1施設F1に近い入口G1を通過したことを示している。この場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第1施設F1を訪問先と推定する。
なお、推定部107は、車両200が入口G1を通過して、第2施設F2と関連付けられた領域A2に駐車した場合(駐車位置Rが領域A2内に含まれている場合)であっても、第1施設F1を訪問先と推定してよい。すなわち、推定部107は、移動履歴情報により車両200が第1訪問先の入口を通過したことが示されており、且つ、座標情報により示される車両200の停止位置が第2訪問先と関連付けられた領域内に含まれている場合、第1訪問先が車両の乗員の訪問先であると推定してよい。
図8は、移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。図8に示す例では、車両200は、第2施設F2よりも第1施設F1に近い入口G1を利用せずに(入口G1をスルーして)、第1施設F1よりも第2施設F2に近い入口G2を利用している。すなわち、車両200の乗員は、入口G1を通過する選択肢があったにもかかわらず、意図的に入口G1を利用せずに、入口G2を利用している。この場合、推定部107は、訪問先の候補である第1施設F1および第2施設F2の内、第2施設F2を訪問先と推定する。
なお、推定部107は、車両200が入口G1前を通過して、入口G2を通過して第2施設F2と関連付けられた領域A2に侵入し、第1施設F1と関連づけられた領域A1に駐車した場合であっても、第2施設F2を訪問先と推定してよい。すなわち、推定部107は、移動履歴情報により車両200が第2訪問先の入口前を通過した後に第1訪問先の入口を通過して第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、座標情報により示される車両200の停止位置が第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、第1訪問先が乗員の訪問先であると推定する。
図9は、移動履歴情報D1に含まれる車両位置に基づいて判定される移動経路の他の例を示す図である。図9では、第1施設F1と第2施設F2とが同一の区画内に位置し、地図上または地図データ上では、駐車場が共有されている(駐車場が分離されていない)例を示している。しかしながら、実際に車両200が駐車した駐車場には、第1施設F1の敷地と、第2施設F2の敷地とを区画する柵Uが設けられている。このような場合、上記のように、推定部107が、移動経路と、各施設の入口の位置情報および/または各施設と関連付けられた領域とを比較して訪問先を推定(この場合、第1施設F1)することで、地図情報のみで訪問先を推定するよりも、推定精度を高めることができる。
なお、推定部107は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから車両200の乗員の訪問先を推定し、推定部107は、移動履歴情報により車両200が第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、座標情報により示される車両200の停止位置が第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、車両の乗員の訪問先が第1訪問先であると推定してよい。
また、推定部107は、移動履歴情報により車両200が第2訪問先の入口前を通過した後に第1訪問先と関連付けられた領域にしたことが示されており、且つ、座標情報により示される車両200の停止位置が第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、第1訪問先が車両200の乗員の訪問先であると推定してよい。
なお、駐車位置と同様に、上記のような移動経路もGPSによる測位結果に基づいて算出されるため、誤差を有することが懸念される。しかしながら、移動経路は、複数の測位結果に基づいて算出されるものであるため、誤差による影響が生じにくい。このため、移動経路は、車両200の実際の移動経路と大きな相違はないものとして取り扱うことが可能である。
次に、推定部107は、推定された訪問先を示す乗員情報D3を、記憶部109に記憶させる(ステップS115)。以後、取得部101によるプローブデータの取得処理(ステップS101)以降の処理が繰り返し行われる。
上記にように推定部107により推定されて記憶部109に記憶された乗員情報D3は、乗員の嗜好に応じた各種レコメンド等のサービスを提供する際に活用することができる。例えば、図10に示すように、推定装置100Aは、情報提供部111をさらに備えても良い。情報提供部111は、記憶部109に記憶された乗員情報D3に含まれる訪問先の履歴情報に基づいて、乗員に対して、乗員の嗜好に応じた情報提供を行うことができる。例えば、ある乗員の訪問先の履歴情報に特定のジャンルの飲食店が含まれている場合、推定装置100Aは、このジャンルの飲食店に関する情報を、この乗員が所有する端末装置(スマートフォン等)に送信する。
以上説明した実施形態によれば、車両の乗員の訪問先の推定精度を向上させることができる。取得された車両の位置情報の精度が悪く、例えば、道路上で駐車したと判定されるような場合であっても、特定の領域或いは地点の通過の有無に基づいて、駐車場所を推定し、乗員の訪問先を正確に推定することができる。また、隣り合う訪問先が存在するような場合であっても、車両の乗員がどちらの訪問先を訪問したのかを正確に推定することができる。
さらに、本実施形態によれば、GPS等による測位結果に基づく情報のみで車両200の駐車位置に関する位置情報を補正することができる。このため、処理対象のデータ量を低減させることができる。特に、車両200から推定装置100へ送信する情報量を低減させ通信容量を低減するとともに、推定装置100における処理量(データの処理負荷)を削減することができる。
なお、小規模の施設が近接して位置している場合等、訪問先の候補の内、訪問先を推定できない場合には、乗員による選択を受け付けるようにしてもよい。例えば、乗員が所有する端末装置(スマートフォン)等に選択画面を表示させ、乗員による入力を受け付けるようにしてもよい。
なお、上記の実施形態においては、駐車位置に至る移動経路(駐車前の移動経路)に基づいて、訪問先を推定する構成について説明した。しかしながら、これに代えて或いは加えて、駐車後の移動経路に基づいて、訪問先を推定するようにしてもよい。
[ハードウェア構成]
図11は、実施形態の推定装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。図11に示すように、推定装置100は、通信コントローラ100−1、CPU100−2(コンピュータ)、ワーキングメモリとして使用されるRAM100−3、ブートプログラムなどを格納するROM100−4、フラッシュメモリやHDDなどの記憶装置100−5、ドライブ装置100−6などが、内部バスあるいは専用通信線によって相互に接続された構成となっている。通信コントローラ100−1は、推定装置100以外の構成要素との通信を行う。記憶装置100−5には、CPU100−2が実行するプログラム100−5aが格納されている。このプログラムは、DMA(Direct Memory Access)コントローラ(不図示)などによってRAM100−3に展開されて、CPU100−2によって実行される。これによって、取得部101、管理部103、判定部105、および推定部107のうち一部または全部が実現される。
上記説明した実施形態は、以下のように表現することができる。
プログラムを記憶するストレージと、
プロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、前記プログラムを実行することにより、
車両の座標情報を含む車両情報を順次取得し、
取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定し、
前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定する、
推定装置。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1,2…車両システム、100,100A…推定装置、101…取得部、103…管理部、105…判定部、107…推定部、109…記憶部、111…情報提供部、200…車両

Claims (11)

  1. 車両の座標情報を含む車両情報を順次取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定する推定部と、
    を備える、推定装置。
  2. 前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両がある訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されている場合、当該訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定する、
    請求項1記載の推定装置。
  3. 前記移動履歴情報は、複数の座標情報を含む、
    請求項1または2に記載の推定装置。
  4. 前記推定部は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから前記車両の乗員の訪問先を推定し、
    前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先の入口を通過したことが示されている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の推定装置。
  5. 前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先の入口を通過したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域内に含まれている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定する、
    請求項4に記載の推定装置。
  6. 前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第2訪問先の入口前を通過した後に前記第1訪問先の入口を通過して前記第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記第1訪問先が前記乗員の訪問先であると推定する、
    請求項4または5に記載の推定装置。
  7. 前記推定部は、隣り合う第1訪問先と第2訪問先とから前記車両の乗員の訪問先を推定し、
    前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第1訪問先と関連付けられた領域に侵入したことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記車両の乗員の訪問先が前記第1訪問先であると推定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の推定装置。
  8. 前記推定部は、前記移動履歴情報により前記車両が前記第2訪問先の入口前を通過した後に前記第1訪問先と関連付けられた領域にしたことが示されており、且つ、前記座標情報により示される前記車両の停止位置が前記第2訪問先と関連付けられた領域に含まれている場合、前記第1訪問先が前記車両の乗員の訪問先であると推定する、
    請求項7に記載の推定装置。
  9. 前記推定部は、推定された前記車両の乗員の訪問先を含む乗員情報を、記憶装置に記憶させ、
    前記記憶装置に記憶された前記乗員情報に基づき、前記乗員に情報提供を行う情報提供部をさらに備える、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の推定装置。
  10. コンピュータが、
    車両の座標情報を含む車両情報を順次取得し、
    取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定し、
    前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定する、
    推定方法。
  11. コンピュータに、
    車両の座標情報を含む車両情報を順次取得させ、
    取得された前記車両情報に基づき、前記車両が所定の時間停止したか否かを判定させ、
    前記車両が所定の時間停止したと判定された場合、前記車両の停止時における前記座標情報と、前記車両情報により示される前記車両の移動履歴情報とに基づき、前記車両の乗員の訪問先を推定させる、
    プログラム。
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