JP2020192964A - 車載カメラ固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の削減を図り、且つ車載カメラにかかった荷重を好適に伝達することが可能な車載カメラ固定構造を提供する。【解決手段】本発明にかかる車載カメラ固定構造100の構成は、車両前方を撮像する撮像部を有する車載カメラ130、撮像部のレンズおよびフロントガラス102の内面の曇りを防止するヒータ140を車室内に固定する車載カメラ固定構造において、車載カメラの前側でフロントガラス102に沿って傾斜していてフロントガラスに固定されるガラス被固定部112と、ガラス被固定部と一体であり車載カメラを支持する支持部114と、ガラス被固定部のうち下端よりも上方に形成されて車載カメラの撮像部を露出させる開口120と、開口の下縁から車載カメラの撮像部の下端まで延びていて下側にヒータが固定されるヒータ固定部116とを含むことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、車載カメラ固定構造に関するものである。
車両では、フロントガラスの車内側に、車載カメラ、それのレンズおよびガラス内面の曇りを防止するヒータを設けることがある。例えば特許文献1では、電気回路の一部であり電熱線によって構成されたヒータを備える加熱装置が開示されている。また特許文献1の加熱装置は、ヒータから熱を受けることにより周囲に輻射熱を及ぼす被加熱部と、電気回路の一部でありヒータからの熱により加熱されるように被加熱部に配設され電流制限素とを更に備えている。
特開2018−142542号公報
特許文献1にも例示されているように、従来の構成では、車載カメラおよびヒータはそれぞれ別のブラケットによって支持される。このような構成であると、部品点数が増えてしまうため、コストや工程数の増大が生じるという課題ある。また他の課題として、カメラの位置ずれを抑制するために、車載カメラにかかった荷重を他の部材に伝達することが可能な構造の開発が求められている。
本発明は、このような課題に鑑み、部品点数の削減を図り、且つ車載カメラにかかった荷重を好適に伝達することが可能な車載カメラ固定構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車載カメラ固定構造の代表的な構成は、車両前方を撮像する撮像部を有する車載カメラ、撮像部のレンズおよびフロントガラス内面の曇りを防止するヒータを車室内に固定する車載カメラ固定構造において、車載カメラの前側でフロントガラスに沿って傾斜していてフロントガラスに固定されるガラス被固定部と、ガラス被固定部と一体であり車載カメラを支持する支持部と、ガラス被固定部のうち下端よりも上方に形成されて車載カメラの撮像部を露出させる開口と、開口の下縁から車載カメラの撮像部の下端まで延びていて下側にヒータが固定されるヒータ固定部とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、部品点数の削減を図り、且つ車載カメラにかかった荷重を好適に伝達することが可能な車載カメラ固定構造を提供することができる。
本実施例にかかる車載カメラ固定構造の全体図である。 図1の車載カメラ固定構造の固定部材を示す図である。 図2の固定部材を側方から観察した状態を示す図である。 図2の固定部材を前方および後方から観察した状態を示す図である。 図2の固定部材を下方から観察した斜視図である。
本発明の一実施の形態にかかる車載カメラ固定構造は、車両前方を撮像する撮像部を有する車載カメラ、撮像部のレンズおよびフロントガラス内面の曇りを防止するヒータを車室内に固定する車載カメラ固定構造において、車載カメラの前側でフロントガラスに沿って傾斜していてフロントガラスに固定されるガラス被固定部と、ガラス被固定部と一体であり車載カメラを支持する支持部と、ガラス被固定部のうち下端よりも上方に形成されて車載カメラの撮像部を露出させる開口と、開口の下縁から車載カメラの撮像部の下端まで延びていて下側にヒータが固定されるヒータ固定部とを含むことを特徴とする。
上記構成によれば、ヒータによってヒータ固定部を加熱し、車載カメラのレンズ前方の空間を温めることにより、撮像部およびガラスにおける結露に起因する曇りを防ぐことができる。したがって、温度状況による車載カメラの性能悪化を好適に防ぐことが可能となる。このとき、支持部において車載カメラが支持され、支持部と一体のガラス被固定部の開口の下縁に形成されたヒータ固定部にヒータが固定される。したがって、部品点数を減らすことができるため、コストおよび工程数の削減を図ることが可能となる。
また上記構成では、ガラス被固定部がフロントガラスに固定されている。これにより、車両の通常の走行時、車載カメラおよびヒータの重量は、支持部ひいてはガラス被固定部を介してフロントガラスに伝達される。したがって、車載カメラの位置ずれを好適に抑制することが可能となる。
更に、車載カメラを初めて車両に搭載するとき、支持部およびヒータ固定部には、車載カメラおよびヒータ自体の重量だけでなく、作業者による力なども含んだ、過度な荷重がかかる。すなわちこの荷重によって、傾斜しているガラス被固定部は、開口の下縁を回転軸として、ガラス被固定部の上端がフロントガラスから離れるように回転しようとする。
しかし本発明によれば、開口は、ガラス被固定部のうち下端よりも上方に形成されている。言い換えれば、開口の下にも、フロントガラスに沿って傾斜したガラス被固定部は連続している。このガラス被固定部の下端は、過度な荷重が入力された場合に、フロントガラスと干渉する役割を果たすため、車載カメラの搭載時にかかった過度な荷重を効率的にフロントガラスに伝達し、車載カメラの位置ずれを好適に抑制することが可能となる。
当該車載カメラ固定構造はさらに、ヒータ固定部から車幅方向および車両後方に延びる延長部を含み、延長部は、ガラス被固定部と直接的または間接的に接続されているとよい。かかる構成によれば、延長部によってヒータ固定部の剛性を高めることができる。
また延長部がヒータ固定部から延長されていることにより、ヒータ固定部に沿った荷重をフロントガラスに向けて効率的に伝達することが可能となる。更に、延長部がガラス被固定部と接続されていることにより、車載カメラにかかった荷重が延長部を介してフロントガラスに伝達される。これにより、荷重をより効率的にフロントガラスに伝達することができ、上述した効果を高めることが可能となる。
上記支持部は、延長部のヒータ固定部とは反対側で車載カメラの側面を覆う部材であり、当該車載カメラ固定構造はさらに、支持部を後方に開口するように切り欠くことで形成されていて車載カメラの側面から延びる所定の固定軸を支持するカメラ支持穴と、延長部の後端から上方へ延びガラス被固定部に接続されていて車載カメラの前面に当接するカメラ当接部と、カメラ支持穴に配置され固定軸を弾性的に保持する弾性部材とを含むとよい。
このように弾性部材によってカメラ支持穴における車載カメラの固定軸を弾性的に保持することにより、車載カメラの固定軸の過度な進入を防ぐことができる。またカメラ当接部が車載カメラの前面に当接することにより、車載カメラの固定軸をカメラ支持穴に対して車両後方から挿入する際にかかる荷重を、カメラ当接部を介してフロントガラスに伝達することが可能となる。
上記カメラ支持穴は、車幅方向で延長部に隣接しているとよい。これにより、カメラ支持穴近傍の剛性を高めることができる。
上記カメラ支持穴は、上下方向でカメラ当接部の上端から下端の間に配置されるとよい。これにより、車載カメラにかかった荷重を、カメラ当接部を介してフロントガラスに効率的に伝達することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施例にかかる車載カメラ固定構造100の全体図である。図2は、図1の車載カメラ固定構造100の固定部材110を示す図である。図1に示すように、本実施例の車載カメラ固定構造100では、固定部材110によって車載カメラ130およびヒータ140(図2参照)を車両100aのフロントガラス102の車室内に固定する。
図2に示すように、本実施例の車載カメラ固定構造100では、車載カメラ130は、カメラ本体132、およびカメラ本体132の前側に配置されて車両前方を撮像する撮像部134を有する。また車載カメラ固定構造100では、撮像部134のレンズの曇りを防止するヒータ140(破線にて図示)が、固定部材110によってフロントガラス102の車室内に固定される。
図3は、図2の固定部材110を側方から観察した状態を示す図である。図4は、図2の固定部材110を前方および後方から観察した状態を示す図である。図4(a)は、図2の固定部材110を前方から観察した状態を示す図であり、図4(b)は、図2の固定部材110を後方から観察した状態を示す図である。
図2、図3および図4に示すように、固定部材110は、ガラス被固定部112、支持部114、ヒータ固定部116を含んで構成される。図3に示すように、ガラス被固定部112は、車載カメラ130の前側でフロントガラス102に沿って傾斜する部位であり、固定箇所112aにおいてフロントガラス102に固定される。
図3に示すように、支持部114は、ガラス被固定部112と一体に形成され、車載カメラ130を支持する部位である。また図4(a)および(b)に示すように、ガラス被固定部112のうち下端よりも上方には、車載カメラ130の撮像部134を露出させる開口120が形成されている。ヒータ固定部116は、開口120の下縁から車載カメラ130の撮像部134の下端までの間に延びていて、下側にヒータ140が固定される。
上記構成のように車載カメラ固定構造100が車載カメラ130とともにヒータ140を備えることにより、ヒータ140によってヒータ固定部116を加熱することができ、撮像部134とフロントガラス102で形成される空間を温め、結露による曇りを防ぐことが可能となる。したがって、温度状況による車載カメラ130の性能悪化を好適に防ぐことができる。このとき、支持部114において車載カメラ130が支持され、支持部114と一体のガラス被固定部112の開口120の下縁に形成されたヒータ固定部116にヒータ140が固定される。したがって、部品点数を減らすことができ、コストおよび工程数の削減を図ることが可能となる。
また上記構成では、固定部材110は、ガラス被固定部112の固定箇所112a、112bにおいてフロントガラス102に固定される。これにより、車両100aの通常の走行時、車載カメラ130およびヒータ140の重量は、支持部114ひいてはガラス被固定部112を介してフロントガラス102に伝達される。したがって、車載カメラ130の位置ずれを好適に抑制することが可能となる。
更に、車載カメラ130を初めて車両100aに搭載するとき、支持部114およびヒータ固定部116には、車載カメラ130およびヒータ140自体の重量だけでなく、作業者による力なども含んだ、過度な荷重がかかる。このような荷重がかかると、傾斜しているガラス被固定部112は、開口120の下縁を回転軸として、ガラス被固定部112の上端がフロントガラス102から離れるように回転しようとする。
このとき、本実施例の車載カメラ固定構造100では、開口120は、ガラス被固定部112のうち下端よりも上方に形成されていて、開口120の下にも、フロントガラス102に沿って傾斜したガラス被固定部112は連続している。ガラスの被固定部112の固定箇所112a、112bがフロントガラス102と接合(実施例では接着)しており、過荷重が入力された場合には、ガラス被固定部の下端118がフロントガラス102と干渉する役割を果たすため、車載カメラ130の搭載時にかかった過度な荷重を効率的にフロントガラス102に伝達し、車載カメラ130の位置ずれを好適に抑制することが可能となる。
図5は、図2の固定部材110を下方から観察した斜視図である。図示の都合上、図5では、図2の車載カメラ130を不図示としている。図5に示すように、本実施例の車載カメラ固定構造100の固定部材110は、ヒータ固定部116から車幅方向および車両後方に延びる延長部122を有する。これにより、延長部122によってヒータ固定部116の剛性を高めることができる。また延長部122がヒータ固定部116から延長されていることにより、ヒータ固定部116に沿った荷重をフロントガラス102(図1参照)に向けて効率的に伝達することが可能となる。
上述した支持部114は、延長部122のヒータ固定部116とは反対側で車載カメラ(図2参照)の側面を覆っている。また延長部122の後端からは、車載カメラの前面に当接するカメラ当接部124が上方へ向かって延びていて、カメラ当接部124はガラス被固定部112に接続される。本実施例の車載カメラ固定構造100では、延長部122は、カメラ当接部124を介して間接的にガラス被固定部112に接続される。
上述したように延長部122がガラス被固定部112に接続されることにより、車載カメラ130にかかった荷重を、延長部122を介してフロントガラス102に伝達することができる。これにより、荷重をより効率的にフロントガラス102に伝達することができ、上述した効果を高めることが可能となる。
なお、本実施例では、延長部122がカメラ当接部124を介して間接的にガラス被固定部112に接続される構成を例示したが、これに限定するものではない。延長部122がガラス被固定部112に直接的に接続される構成であっても同様の効果を得ることが可能である。
再度、図3を参照する。図3に示すように、本実施例の車載カメラ固定構造100は、固定部材に形成されたカメラ支持穴126、および弾性部材150を有する。カメラ支持穴126は、固定部材110の支持部114を後方に開口するように切り欠くことで形成されていて、車載カメラ130の側面から延びる所定の固定軸136を支持する。弾性部材150は、カメラ支持穴126に配置され、車載カメラ130の固定軸136を弾性的に保持する。弾性部材150としては、例えば板バネを好適に用いることができる。
車載カメラ130の固定軸136は、車両後方からカメラ支持穴126に挿入され、弾性部材150によって保持される。これにより、車載カメラ130の固定軸136の過度な進入を防ぐことができる。また上述したように、カメラ当接部124は車載カメラ130の前面に当接する。これにより、車載カメラ130の固定軸136をカメラ支持穴126に対して車両後方から挿入する際にかかる荷重を、カメラ当接部124を介してフロントガラス102に伝達することが可能となる。
更に、図5に示すように、カメラ支持穴126は、車幅方向で延長部122およびカメラ当接部124に隣接する位置に配置されている。これにより、延長部122およびカメラ当接部124によってカメラ支持穴126近傍の剛性を高めることが可能となる。
また図3に示すように、カメラ支持穴126は、上下方向でカメラ当接部124(破線にて図示)の上端から下端の間に配置される。これにより、カメラ支持穴126近傍の剛性を更に高めることができるとともに、車載カメラ130にかかった荷重を、カメラ当接部124を介してフロントガラス102に効率的に伝達することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車載カメラ固定構造に利用することができる。
100…車載カメラ固定構造、100a…車両、102…フロントガラス、110…固定部材、112…ガラス被固定部、112a、112b…固定箇所、114…支持部、116…ヒータ固定部、118…ガラス被固定部の下端、120…開口、122…延長部、124…カメラ当接部、126…カメラ支持穴、130…車載カメラ、132…カメラ本体、134…撮像部、136…固定軸、140…ヒータ、150…弾性部材

Claims (5)

  1. 車両前方を撮像する撮像部を有する車載カメラ、該撮像部のレンズおよびフロントガラス内面の曇りを防止するヒータを車室内に固定する車載カメラ固定構造において、
    前記車載カメラの前側でフロントガラスに沿って傾斜していて該フロントガラスに固定されるガラス被固定部と、
    前記ガラス被固定部と一体であり前記車載カメラを支持する支持部と、
    前記ガラス被固定部のうち下端よりも上方に形成されて前記車載カメラの撮像部を露出させる開口と、
    前記開口の下縁から前記車載カメラの撮像部の下端まで延びていて下側に前記ヒータが固定されるヒータ固定部とを含むことを特徴とする車載カメラ固定構造。
  2. 当該車載カメラ固定構造はさらに、前記ヒータ固定部から車幅方向および車両後方に延びる延長部を含み、
    前記延長部は、前記ガラス被固定部と直接的または間接的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ固定構造。
  3. 前記支持部は、前記延長部の前記ヒータ固定部とは反対側で前記車載カメラの側面を覆う部材であり、
    当該車載カメラ固定構造はさらに、
    前記支持部を後方に開口するように切り欠くことで形成されていて前記車載カメラの側面から延びる所定の固定軸を支持するカメラ支持穴と、
    前記延長部の後端から上方へ延び前記ガラス被固定部に接続されていて前記車載カメラの前面に当接するカメラ当接部と、
    前記カメラ支持穴に配置され前記固定軸を弾性的に保持する弾性部材とを含むことを特徴とする請求項2に記載の車載カメラ固定構造。
  4. 前記カメラ支持穴は、車幅方向で前記延長部に隣接していることを特徴とする請求項3に記載の車載カメラ固定構造。
  5. 前記カメラ支持穴は、上下方向で前記カメラ当接部の上端から下端の間に配置されることを特徴とする請求項3または4に記載の車載カメラ固定構造。
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