JP2020190434A - 燃料装荷手順変更システムおよび方法並びに燃料装荷手順変更プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[臨界管理]燃料の本体(内挿物SSを含む2列以上の集合体)から1面接触の燃料がある場合、その先に装荷できる数は、1面接触の燃料を含めて3本までとしなければならない。これ以上の数が装荷された場合、中性子検出器で正確に測定できなくなる。
[孤立禁止]臨界管理を行う上で、本体に接触していない燃料も中性子検出器で測定できないため、原則として装荷を禁止する。
[不安定対角]燃料を装荷する際に、装荷アドレスの斜めに位置するアドレスに燃料が装荷されている場合、燃料(グリッド)損傷の原因となる場合がある。そのため、装荷アドレスの斜め位置に燃料が装荷済みの場合、該当する燃料と装荷アドレスの両方に隣接するアドレスに燃料またはガイドアセンブリが装荷済みの必要がある。
[曲がり考慮]装荷対象の燃料集合体およびそれに面する4面の燃料との変位差から、装荷荷対象の燃料集合体を装荷するために、何面囲む必要があるか判断する。
[横ずらし]装荷対象のアドレスが「1/2面接触」の場合、低速動作ではなく通常速度でホイストを昇降可する。この場合、低速で動かすよりも作業時間が短くなる。
11 原子炉容器
12 原子炉容器本体
13 原子炉容器蓋
18 炉心槽
25 炉心
26 燃料集合体
27 制御棒
41 燃料棒
42 支持格子
43 上部ノズル
44 下部ノズル
51 操作装置
52 制御装置
53 表示装置
54 スピーカ
55 記録装置
56 ロードセル
57 エンコーダ
58 カメラ
60 燃料装荷装置
61 ブリッジ
62 ホイスト
63 グリッパ装置
64 トロリ
71 架台
74 ワイヤロープ
75 マストチューブ
76 滑車
77 マスト
80 燃料装荷手順変更システム
81 検出部(燃料装荷手順変更指示検出部)
82 手順変更案作成部(燃料装荷手順変更案作成部)
83 チェック部
84 出力部(燃料装荷手順変更案出力部)
85 表示部
86 修正指示部
87 選択部
88 記憶部
89 帳票作成部
90 燃料装荷手順変更スイッチ
G ガイドアセンブリ(第1ガイド部材、第2ガイド部材)
D ダミー燃料(第1ガイド部材、第2ガイド部材)
Claims (12)
- 原子炉容器に燃料を装荷する手順を変更する燃料装荷手順変更システムにおいて、
燃料装荷手順変更の指示を検出する燃料装荷手順変更指示検出部と、
燃料装荷手順変更指示検出部が前記燃料装荷手順変更の指示を検出したときに予め設定された燃料装荷の禁止条件と前記燃料の形状データに基づいて燃料装荷手順変更案を作成する燃料装荷手順変更案作成部と、
前記燃料装荷手順変更案作成部が作成した前記燃料装荷手順変更案を出力する燃料装荷手順変更案出力部と、
を備えることを特徴とする燃料装荷手順変更システム。 - 前記燃料の形状データは、前記燃料の変形方向データを有し、前記燃料装荷手順変更案作成部は、前記燃料の変形方向データに基づいて目標位置に装荷する前記燃料を案内する第1ガイド部材の挿入位置を設定することを特徴とする請求項1に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案作成部は、前記燃料の変形方向データに応じて前記第1ガイド部材の挿入位置を1つ以上設定することを特徴とする請求項2に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案作成部は、装荷済の前記燃料と前記第1ガイド部材の挿入位置との間に第2ガイド部材の挿入位置を設定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案作成部は、複数の前記燃料装荷手順変更案を作成することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案出力部により出力された複数の前記燃料装荷手順変更案から作業者が1つの前記燃料装荷手順変更案を選択する選択部を有することを特徴とする請求項5に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案出力部により出力された前記燃料装荷手順変更案に対して作業者が変更可能な修正指示部を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案出力部により出力された前記燃料装荷手順変更案を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 前記燃料装荷手順変更案作成部により作成された前記燃料装荷手順変更案が前記禁止条件に適合しているかどうかをチェックするチェック部を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 決定した前記燃料装荷手順変更案の帳票を作成する帳票作成部を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の燃料装荷手順変更システム。
- 原子炉容器に燃料を装荷する手順を変更する燃料装荷手順変更方法において、
燃料装荷手順変更の指示を検出する工程と、
前記燃料装荷手順変更の指示を検出したときに予め設定された燃料装荷の禁止条件と前記燃料の形状データに基づいて燃料装荷手順変更案を作成する工程と、
前記燃料装荷手順変更案を出力する工程と、
を有することを特徴とする燃料装荷手順変更方法。 - 原子炉容器に燃料を装荷する手順を変更する燃料装荷手順変更方法において、
燃料装荷手順変更の指示を検出する工程と、
前記燃料装荷手順変更の指示を検出したときに予め設定された燃料装荷の禁止条件と前記燃料の形状データに基づいて燃料装荷手順変更案を作成する工程と、
前記燃料装荷手順変更案を出力する工程と、
を有することを特徴とする燃料装荷手順変更プログラム。
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JP2019094675A JP7253444B2 (ja) | 2019-05-20 | 2019-05-20 | 燃料装荷手順変更システムおよび方法並びに燃料装荷手順変更プログラム |
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JP2019094675A Active JP7253444B2 (ja) | 2019-05-20 | 2019-05-20 | 燃料装荷手順変更システムおよび方法並びに燃料装荷手順変更プログラム |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953299U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-07 | 原子燃料工業株式会社 | 核燃料集合体の装荷装置 |
JPS6020191A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-01 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉の燃料装荷方法 |
JPH04155294A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-28 | Toshiba Corp | 炉心作業管理システム |
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-
2019
- 2019-05-20 JP JP2019094675A patent/JP7253444B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP7253444B2 (ja) | 2023-04-06 |
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