JP2020190363A - ガス供給用マニホールド - Google Patents

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Abstract

【課題】点火時に低圧力の燃料ガスであっても、ガス供給用マニホールドのノズルの水封を解消可能とする。【解決手段】燃焼装置のバーナに向けて突設されたノズル21を、先端側に一段と突き出た状態の凸部21bを有する形状に形成することとして、バーナに向けて燃料ガスが噴出するノズル孔21aを凸部21bに開口させて設ける。こうすれば、ノズル21の先端側を覆って水滴が付着しても、表面張力で半球状になってノズル孔21aを塞ぐ水滴の膜厚は、凸部21bが突き出た分だけ、凸部21bを有しない場合に比べて薄くなる。そのため、点火時に低圧力の燃料ガスであっても水滴を吹き飛ばして水封を解消することが可能となる。【選択図】図4

Description

本発明は、燃焼装置の複数のバーナに向けて突設された複数のノズルを備え、これら複数のノズルに燃料ガスを分配するガス供給用マニホールドに関する。
給湯システムや暖房システムなどに搭載された燃焼装置には、複数のバーナを有すると共に、必要とされる熱量に応じて、燃料ガスを供給して燃焼させるバーナの数を切り換え可能としたものが知られている。こうした燃焼装置は、複数のバーナに向けて突設された複数のノズルに燃料ガスを分配するガス供給用マニホールドを備えている。そして、ガス供給用マニホールドの各ノズルの先端にはノズル孔が穿設されており、このノズル孔からバーナに向けて燃料ガスが噴出する。
このようなガス供給用マニホールドを備えた燃焼装置では、バーナの消火後に結露してノズルの先端に付着した水滴でノズル孔が塞がれる水封が生じることがあり、ノズルの水封によって次回の点火時に燃料ガスが噴出せず点火不良となってしまう。そこで、点火時にノズルにかかる燃料ガスの圧力を高める(燃料ガスの供給量を多くする)ことによって、ノズル孔を塞ぐ水滴を燃料ガスの圧力で吹き飛ばして水封を解消することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2014−159907号公報
しかし、点火時の燃料ガスの圧力が制限され、高めることができない場合には、ノズル孔を塞ぐ水滴を燃料ガスの圧力で吹き飛ばして水封を解消することが困難であるという問題があった。
この発明は従来の技術における上述した課題に対応してなされたものであり、点火時に低圧力の燃料ガスであっても、ノズルの水封を解消することが可能なガス供給用マニホールドの提供を目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明のガス供給用マニホールドは次の構成を採用した。すなわち、
燃焼装置の複数のバーナに向けて突設された複数のノズルを備え、該複数のノズルに燃料ガスを分配するガス供給用マニホールドにおいて、
前記ノズルは、先端側に一段と突き出た状態の凸部を有する形状に形成されており、
前記バーナに向けて前記燃料ガスが噴出するノズル孔が前記凸部に開口している
ことを特徴とする。
ノズルの先端を覆って水滴が付着すると、表面張力によって水滴が半球状になってノズル孔を塞ぐものの、本発明のマニホールドでは、凸部が突き出た分だけ、凸部を有しない場合に比べて、ノズル孔を塞ぐ水滴の膜厚が薄くなるため、点火時に低圧力の燃料ガスであっても水滴を吹き飛ばして水封を解消することが可能となる。
上述した本発明のマニホールドでは、ノズルの中心軸を含む平面で切断したノズルの断面の外形を、凸部の付根側における接線と中心軸とのなす角が、凸部と接続する直近部分における接線と中心軸とのなす角よりも小さくなるようにしてもよい。
このようにすれば、ノズルの先端側で凸部が一段と突き出た状態とすることができ、水滴がノズルの先端側から直近部分を覆って付着した状態で、凸部の突出量の分だけ、ノズル孔を塞ぐ水滴の膜厚を薄くすることが可能となる。
給湯器1に搭載された燃焼装置2の例を示した説明図である。 本実施例のマニホールド20およびバーナ10の構造を示した説明図である。 本実施例のノズル21を拡大して示した説明図である。 ノズル21の水封が生じた状態を示した説明図である。 ノズル21の凸部21bの突出量を変えた例を示した説明図である。 ノズル21の凸部21bを先端に向かって拡径する逆テーパー状にした例を示した説明図である。 ノズル21の外形を円柱状とした例を示した説明図である。
図1は、給湯器1に搭載された燃焼装置2の例を示した説明図である。燃焼装置2は、燃焼室3内に収容された複数(図示した例では15本)のバーナ10を有している。また、燃焼室3には、バーナ10に向けて燃料ガスを噴射する複数のノズル21が突設され、各ノズル21に燃料ガスを分配するマニホールド20や、バーナ10に向けて下方から燃焼用空気を送る燃焼ファン5や、高電圧の放電によってバーナ10に火花を飛ばす点火プラグ6や、バーナ10の火炎(着火)を検知するフレームロッド7などが設けられている。尚、バーナ10やマニホールド20の詳細については別図を用いて後述する。また、本実施例のマニホールド20は、本発明の「ガス供給用マニホールド」に相当している。
マニホールド20に燃料ガスを供給するガス通路15には、ガス通路15を開閉する元弁16と、元弁16よりも下流側でマニホールド20に供給される燃料ガスの流量を調節する比例弁17とが設けられている。また、図示した例では複数(15本)のバーナ10が3つのバーナ群に分けられていることと対応して、比例弁17よりも下流側でガス通路15が3つに分岐しており、3本のバーナ10で構成される第1バーナ群に対応する分岐路を開閉する第1切換弁18aと、5本のバーナ10で構成される第2バーナ群に対応する分岐路を開閉する第2切換弁18bと、7本のバーナ10で構成される第3バーナ群に対応する分岐路を開閉する第3切換弁18cとを備えている。
燃焼装置2では、3つの切換弁18a,18b,18cの開閉を制御し、燃料ガスを供給するバーナ群を選択することによって、生成熱量(給湯能力)を切り換えることが可能である。例えば、必要とされる熱量が最小の場合は、第1切換弁18aのみを開弁する。一方、必要とされる熱量が最大の場合は、3つの切換弁18a,18b,18cの全てを開弁する。その間の熱量が必要な場合は、3つの切換弁18a,18b,18cの中から適宜に1つ又は2つを選択して開弁する。
燃焼室3の上方には、熱交換器30が設けられている。熱交換器30の一端には給水通路31が接続されており、熱交換器30の他端には給湯通路32が接続されている。給水通路31を通じて供給された上水は、熱交換器30でバーナ10の燃焼排気との熱交換によって加熱された後、湯となって給湯通路32に流出する。給水通路31には、給水通路31を流れる水の流量を検知する流量センサ33が設けられており、給湯器1の使用者が給湯通路32に設けられたカラン34を開けるなどして熱交換器30に水が供給されると、流量センサ33で所定の流量以上の水の流れが検知されることによって、バーナ10での燃焼が開始される。
また、熱交換器30の上方には、排気口35が設けられている。バーナ10の燃焼排気は、燃焼ファン5の送風によって上方に送られ、熱交換器30を通過すると、排気口35から給湯器1の外部に排出される。
図2は、本実施例のマニホールド20およびバーナ10の構造を示した説明図である。まず、図2(a)には、マニホールド20をバーナ10側から見た斜視図が示されている。本実施例のマニホールド20は、アルミニウム合金を用いてダイカストで形成された板状の本体22と、板金で形成された蓋板23とを合わせて構成されている。本体22には、蓋板23で覆われる面とは反対側の面からバーナ10に向けて突出したノズル21が、上下一対でバーナ10と同数組(本実施例では15組)設けられている。これらノズル21の先端には、ノズル孔21aが開口している。尚、ノズル21の詳細な形状については別図を用いて後述する。また、ノズル21の下方には、ガス通路15の3つの分岐路を開閉する前述した3つの切換弁18a,18b,18cが設けられている。
また、本実施例のバーナ10は、板金で形成された一対の板状部材を合わせて構成され、扁平な形状になっている。このバーナ10は、上端部に複数の炎口11が設けられているとともに、マニホールド20側の端部に上下一対のガス流入口12が設けられており、一対の板状部材の間に形成された混合通路13によって、ガス流入口12と炎口11とが接続されている。そして、マニホールド20およびバーナ10が燃焼装置2に設置された状態では、マニホールド20の上下一対のノズル21と、バーナ10の上下一対のガス流入口12とが向き合うように配置されている。尚、図2(a)ではバーナ10を1つだけ例示したが、上下一対のノズル21の各組に対応してバーナ10が設けられている。
図2(b)には、バーナ10と平行な面でマニホールド20を切断した断面図が示されている。図示されるようにマニホールド20の本体22と蓋板23との間には、分配通路24が形成されており、本実施例のマニホールド20では、前述した3つのバーナ群に対応して3つの分配通路24が形成されている。各分配通路24は、ガス流通孔25を介してガス通路15と連通しており、前述した3つの切換弁18a,18b,18cが、対応するガス流通孔25を開閉するようになっている。従って、3つの切換弁18a,18b,18cの開閉を制御することによって、燃料ガスを供給する分配通路24を切り換えることが可能である。
複数のノズル21は分配通路24と連通しており、切換弁18を開弁すると、ガス流通孔25から流入した燃料ガスが分配通路24を通ってノズル21に供給される。そして、ノズル21から燃料ガスが噴出すると、エジェクター効果によって周囲から燃焼用空気を吸い込みながらバーナ10のガス流入口12に流入し、混合通路13を通過する燃料ガスと燃焼用空気とが混合されて、バーナ10の上端部の炎口11で混合ガスの燃焼が行われる。
このようなマニホールド20を備えた燃焼装置2では、バーナ10の消火後に暖かく湿った燃焼排気が熱交換器30側からマニホールド20側に逆流してくることによって、結露することがある。そして、ノズル21の先端に付着した水滴でノズル孔21aが塞がれる水封が生じると、次回の点火時に燃料ガスが噴出せず、対応するバーナ10で点火不良となってしまう。そこで、本実施例のマニホールド20では、ノズル21が水封した場合でも解消を容易とするために、以下のような構成を採用している。
図3は、本実施例のノズル21を拡大して示した説明図である。まず、図3(a)には、ノズル21をバーナ10側から見た斜視図が示されている。本実施例のノズル21は、マニホールド20が燃焼装置2に設置された状態で、バーナ10のガス流入口12に向けて略水平方向に突設されており、先端に向かって外径が小さくなるテーパー状に形成されている。そして、ノズル21の先端側に一段と突き出た状態の凸部21bが一体に形成されており、この凸部21bの先端面21cにノズル孔21aが開口している。
図3(b)には、ノズル21の中心軸を含む平面で切断したノズル21の断面図が示されている。図示されるようにノズル21の断面の外形は、凸部21bの付根側における接線(図中の一点鎖線)と中心軸(図中の破線)とのなす角θ1が、凸部21bと接続する直近部分における接線(図中の二点鎖線)と中心軸とのなす角θ2よりも小さくなっている。こうすることで、ノズル21の先端側で凸部21bが一段と突き出た状態となる。また、凸部21bの先端面21cは、ノズル21の突出方向(中心軸)に対して略垂直な平坦面になっている。
図4は、ノズル21の水封が生じた状態を示した説明図である。図では、ノズル21の中心軸を含む平面でノズル21を切断した断面を表している。また、本実施例との比較として、図4(a)には、先端側に凸部21bを有していない従来例のノズル21が示されており、ノズル21の突出方向に対して略垂直の平坦な先端面21cにノズル孔21aが開口している。
そして、図示した例では、ノズル21の先端面21cだけでなく、テーパー状の外面の先端側を覆って水滴が付着しており、表面張力によって水滴が半球状になってノズル孔21aを塞いでいる。このような水滴をバーナ10の点火時に燃料ガスの圧力で吹き飛ばして水封を解消しようとすると、燃料ガスの供給量を増やす(比例弁17の開度を大きくする)ことによってノズル21にかかる燃料ガスの圧力を高める必要がある。ただし、点火時の燃料ガスの圧力が高くなると、バーナ10に多量の燃料ガスが供給されることによって着火音が大きくなることがある。そのため、点火時の燃料ガスの圧力が制限され、高めることができない場合には、水封の解消が困難となる。
これに対して、図4(b)に示されるように本実施例のノズル21は、先端側に一段と突き出た凸部21bを有しており、図4(a)の従来例に比べると、ノズル21の先端に付着した水滴の量(半径)が同じ条件であれば、凸部21bが突き出た分だけ、ノズル孔21aを塞ぐ水滴の膜厚が薄くなる。そのため、より低い圧力の燃料ガスであっても水滴を吹き飛ばして水封を解消することが可能となる。
図5は、ノズル21の凸部21bの突出量を変えた例を示した説明図である。図5においても、図4と同様に、ノズル21の中心軸を含む平面でノズル21を切断した断面を表している。図5(a)に示した例では、凸部21bの突出量が図4(b)の例よりも大きくなっている。この場合は、ノズル21の先端に付着した水滴の量(半径)が同じ条件であるとすると、凸部21bの突出量が大きくなった分だけ、ノズル孔21aを塞ぐ水滴の膜厚が薄くなるので、バーナ10の点火時に水滴を吹き飛ばすために必要な燃料ガスの圧力を更に低くすることが可能となる。
また、図5(b)に示した例では、凸部21bの突出量が図5(a)の例よりも更に大きくなっており、ノズル21の先端に付着した水滴の量(半径)が同じ条件で、凸部21bの先端面21cが半球状の水滴から突き出ているため、ノズル21の水封が生じていない。このような状況は、ノズル21の外面の先端側(凸部21bの接続部分)に先端面21cを囲む周状の溝21dが設けられており、この溝21dに水滴を溜められるようになっていると捉えることができる。こうした溝21dに先端面21cから水滴が引き込まれることで、ノズル21の水封の発生を抑制する効果が得られる。
また、上述のようにノズル21に水滴を溜める周状の溝21dを設ける観点からすると、凸部21bの外形は、図5(b)のように先端に向かって縮径するテーパー状ではなく、図6に示されるように先端に向かって拡径する逆テーパー状にしてもよい。これにより、溝21dの深さを確保することができるので、水滴を溜める容量を増やすことが可能となる。
以上に説明したように本実施例のマニホールド20では、バーナ10に向けて突設されたノズル21が、先端側に一段と突き出た状態の凸部21bを有する形状に形成されており、この凸部21bにノズル孔21aが開口している。これにより、ノズル21の先端側を覆って水滴が付着した場合でも、表面張力によって半球状になってノズル孔21aを塞ぐ水滴の膜厚は、凸部21bが突き出た分だけ、凸部21bを有しない場合に比べて薄くなる。そのため、バーナ10の点火時に、より低い圧力の燃料ガスで水滴を吹き飛ばして水封を解消することが可能となる。
以上、本実施例のマニホールド20について説明したが、本発明は上記の実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
例えば、前述した実施例では、マニホールド20からバーナ10に向けて突設されたノズル21の外形が先端に向かって縮径するテーパー状になっていた。しかし、ノズル21の外形は、テーパー状に限られず、図7に示されるように外径が変わらない円柱状として、ノズル21の突出方向に対して略垂直な端面21eから一段と突き出た状態の凸部21bを設けてもよい。このようなノズル21では、端面21eに付着した水滴が表面張力で半球状になってノズル孔21aを塞いでも、凸部21bが突き出た分だけ、凸部21bを有しない(端面21eにノズル孔21aが開口している)場合に比べて、ノズル孔21aを塞ぐ水滴の膜厚が薄くなるので、より低い圧力の燃料ガスで水滴を吹き飛ばして水封を解消することが可能となる。
また、前述した実施例では、ノズル21を突出方向に対して垂直な平面で切断した断面の外形が円形となっていた。しかし、こうしたノズル21の断面の外形は、円形に限られず、例えば、五角形や六角形などの多角形であってもよい。
また、前述した実施例のノズル21では、凸部21bの先端面21cが、ノズル21の突出方向に対して略垂直な平坦面になっていた。しかし、凸部21bの先端面21cは、平坦面に限られず、球面や円錐面であってもよい。ただし、ノズル21の外面や内面の形状がマニホールド20の本体22と一体にダイカストで形成されるのに対して、ノズル孔21aはドリルやプレス等による穿孔加工で後から形成されることが多いため、ノズル21の先端面21cを平坦面にしておくことで、球面や円錐面である場合に比べて穿孔加工が容易となり、ノズル孔21aの位置ずれを抑制することができる。
1…給湯器、 2…燃焼装置、 3…燃焼室、
5…燃焼ファン、 6…点火プラグ、 7…フレームロッド、
10…バーナ、 11…炎口、 12…ガス流入口、
13…混合通路、 15…ガス通路、 16…元弁、
17…比例弁、 18…切換弁、 20…マニホールド、
21…ノズル、 21a…ノズル孔、 21b…凸部、
21c…先端面、 21d…溝、 21e…端面、
22…本体、 23…蓋板、 24…分配通路、
25…ガス流通孔、 30…熱交換器、 31…給水通路、
32…給湯通路、 33…流量センサ、 34…カラン、
35…排気口。

Claims (2)

  1. 燃焼装置の複数のバーナに向けて突設された複数のノズルを備え、該複数のノズルに燃料ガスを分配するガス供給用マニホールドにおいて、
    前記ノズルは、先端側に一段と突き出た状態の凸部を有する形状に形成されており、
    前記バーナに向けて前記燃料ガスが噴出するノズル孔が前記凸部に開口している
    ことを特徴とするガス供給用マニホールド。
  2. 請求項1に記載のガス供給用マニホールドにおいて、
    前記ノズルの中心軸を含む平面で切断した該ノズルの断面の外形は、前記凸部の付根側における接線と前記中心軸とのなす角が、前記凸部と接続する直近部分における接線と前記中心軸とのなす角よりも小さくなっている
    ことを特徴とするガス供給用マニホールド。
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