JP2020187237A5 - - Google Patents

Description

本発明の一側面としての撮像装置は、側面に開口部を有し、撮影レンズを固定する固定部と、撮影レンズの光軸と直交する方向に開口部より挿入され、光学素子を保持する光学素子保持枠を保持する保持ベースと、を有し、光学素子保持枠は、固定部の開口部の内面と保持ベースとの間に配置されており、固定部は、開口部の内面に形成された第１の摺接部および第１の当接部を備え、光学素子保持枠は、第１の摺接部と摺動可能に当接する第２の摺接部を備え、保持ベースは、固定部の第１の当接部に当接する第２の当接部を備え、光学素子保持枠の第２の摺接部は、固定部の第１の当接部と保持ベースの第２の当接部とが当接することにより、固定部の第１の摺接部に摺動可能に当接することを特徴とする。

Claims (8)

1. 側面に開口部を有し、撮影レンズを固定する固定部と、
   前記撮影レンズの光軸と直交する方向に前記開口部より挿入され、光学素子を保持する光学素子保持枠を保持する保持ベースと、を有し、
   前記光学素子保持枠は、前記固定部の前記開口部の内面と前記保持ベースとの間に配置されており、
   前記固定部は、前記開口部の内面に形成された第１の摺接部および第１の当接部を備え、
   前記光学素子保持枠は、前記第１の摺接部と摺動可能に当接する第２の摺接部を備え、
   前記保持ベースは、前記固定部の前記第１の当接部に当接する第２の当接部を備え、
   前記光学素子保持枠の前記第２の摺接部は、前記固定部の前記第１の当接部と前記保持ベースの前記第２の当接部とが当接することにより、前記固定部の前記第１の摺接部に摺動可能に当接することを特徴とする撮像装置。
2. 前記第１及び第２の摺接部は、それぞれ複数設けられていることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記保持ベースは、前記側面において前記開口部を埋める側壁を有することを特徴とする請求項１または２に記載の撮像装置。
4. 前記開口部は、前記固定部を前記光軸に直交する方向に貫通して設けられていることを特徴とする請求項１から３のいずれか一項に記載の撮像装置。
5. 前記第１の摺接部は、前記開口部の内面のうち前記撮影レンズ側の面である第１の直交面に設けられることを特徴とする請求項１から４のいずれか一項に記載の撮像装置。
6. 前記第１の当接部は、前記開口部の内面のうち前記第１の直交面に対向する面である第２の直交面に設けられることを特徴とする請求項５に記載の撮像装置。
7. 前記第１及び第２の当接部は、それぞれ複数設けられていることを特徴とする請求項１から６のいずれか一項に記載の撮像装置。
8. 前記光軸方向において、前記開口部の長さは、前記保持ベースの前記第２の当接部を除いた長さより長いことを特徴とする請求項１から７のいずれか一項に記載の撮像装置。