JP2020186668A - 遠心ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】コストダウン及び軽量化を図りつつ、ハウジングと仕切板とをシャフト軸方向で締結することで、ハウジング並びに仕切板の変形を防止して耐圧性能を飛躍的に向上させた構造の遠心ポンプを提供する。【解決手段】遠心ポンプ1は、駆動軸21によって回転する駆動用マグネット25を有するモータ部2と、シャフト31に軸受32を介して接続されるインペラ34と、インペラ34に配設されて駆動用マグネット25に従動して回転する従動用マグネット35と、流入管37b及び流出管37cが形成された樹脂製のハウジング37と、仕切板4と、金属製の押え部38と、第1支持部材5と、第2支持部材7とを有するポンプ部とを備え、第1支持部材5は押え部38の外側から取り付けられてシャフト31の第1端部31aを軸支しており、第2支持部材7は仕切板4の外側から取り付けられてシャフト31の第2端部31bを軸支する構成である。【選択図】図1

Description

本発明は、遠心ポンプに関する。
交流モータと組み合わさった構成の遠心ポンプが普及している。一例として、給湯器用の遠心ポンプは、高圧の湯水を送出できる堅牢な構造が求められている。
従来、モータの駆動軸とインペラのシャフトとが同一軸線上に離間して配設された構造のポンプが知られている(特許文献1:特開平5−044684号公報、特許文献2:特開2006−274915号公報参照)。特許文献1記載のポンプは流入管がシャフトの軸線方向に対して交差方向に形成された樹脂製のハウジング構造となっており、また、特許文献2記載のポンプは流入管がシャフトの軸線方向に形成された樹脂製のハウジング構造となっている。樹脂製のハウジングは、金属製のハウジングと比較して成形し易くて安価で軽量となる。
特開平5−044684号公報 特開2006−274915号公報
しかし、特許文献1や特許文献2記載の従来技術は、コストダウン及び軽量化のため、単に金属製のハウジングを樹脂製のハウジングに置き換えたに過ぎない。従来技術は、構造上、ハウジングにおけるシャフト軸方向が水圧によって大きく変形するとともに、仕切り板が水圧によって変形するため、水圧条件によっては破損に至る。また、破損に至らない水圧条件であっても、ハウジングや仕切板の変形によってポンプ動作が不安定になってポンプ性能が低下するという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、コストダウン及び軽量化を図りつつ、ハウジングと仕切板とをシャフト軸方向で締結することで、ハウジング並びに仕切板の変形を防止して耐圧性能を飛躍的に向上させた構造の遠心ポンプを提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明の遠心ポンプは、駆動軸を有するロータと、ステータと、前記駆動軸によって回転する駆動用マグネットと、前記駆動用マグネットが収納される第1室が形成されたシャーシとを有するモータ部と、前記駆動軸と軸線方向が一致するように離間して配設されるシャフトと、前記シャフトに軸受を介して接続されるインペラと、前記インペラに配設されて前記駆動用マグネットに従動して回転する従動用マグネットと、前記インペラが収納される第2室が形成されるとともに前記第2室と連通する流入管及び流出管が形成された樹脂製のハウジングと、前記第1室と前記第2室とを区画する仕切板と、前記ハウジングに当接する金属製の押え部と、第1支持部材と、第2支持部材とを有するポンプ部とを備え、前記第1支持部材は前記押え部の外側から取り付けられて前記シャフトの第1端部を軸支しており、前記第2支持部材は前記仕切板の外側から取り付けられて前記シャフトの第2端部を軸支する構成であることを特徴とする。
この構成によれば金属製の押え部を樹脂製のハウジングの外側に重ね合わせた構成によって水圧によるハウジングの変形を防止するとともに、押え部の外側から取り付けられる第1支持部材と、仕切板の外側から取り付けられる第2支持部材とによってシャフトを両側から軸支する構造としたので、ハウジング並びに仕切板の変形が防止できて、耐圧性能を飛躍的に向上させた堅牢な構造となる。
本発明によれば、樹脂製のハウジングと金属製の押え部とを組み合わせたことで、金属製のハウジングに比べて材料費や加工費を大幅にコストダウンできて軽量化が図れるとともに、ハウジングの補強ができる。さらに、金属製の押え部を樹脂製のハウジングに重ね合わせた構成によって水圧によるハウジングの変形を防止するとともに、シャフトを両側から軸支する構造によって、ハウジング並びに仕切板の変形が防止できて、耐圧性能を飛躍的に向上させた堅牢な構造の遠心ポンプが実現できる。
図1は本発明の実施形態の遠心ポンプの例を示す概略の斜視図である。 図2は図1の構成を側面側から視た概略の断面図である。 図3は図1の構成を正面側から視た概略の断面図である。 図4は図1の構成の概略の構造展開図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。本実施形態の遠心ポンプ1は、一例として、交流モータで作動する給湯器用のポンプである。図1〜図4に示すように、遠心ポンプ1は、モータ部2とポンプ部3とを組み合わせた構成となっている。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
ここで、遠心ポンプ1の各部の位置関係を説明し易くするため、図中にX,Y,Zの矢印で向きを示している。遠心ポンプ1は、軸線P1が垂直方向となるように配置して使用される場合があり、また、軸線P1が水平方向となるように配置して使用される場合がある。
モータ部2は、駆動軸21を有するロータ22と、ステータ23と、駆動軸21に接続されるカップリング24と、カップリング24に配設される駆動用マグネット25と、カップリング24が収納される第1室27aが形成されたシャーシ27とを有する。なお、カップリング24及び駆動用マグネット25に代えて、駆動軸21との接続機能及び磁石機能を有する一体構造部材を用いる場合があり、一例として、プラスチックマグネット成形部品が適用できる。
ポンプ部3は、シャフト31と、シャフト31に軸受32を介して接続されるインペラ34と、インペラ34に配設されて駆動用マグネット25に従動する従動用マグネット35と、インペラ34が収納される第2室37aが形成されるとともに第2室37aと連通する流入管37b、流出管37c及びドレン管37dが形成された樹脂製のハウジング37と、第1室27aと第2室37aとを区画する金属製の仕切板4と、ハウジング37に当接する金属製の押え部38と、第1支持部材5と、第2支持部材7とを有する。
シャフト31は、駆動軸21と軸線P1方向が一致するように離間して配設される。シャフト31と駆動軸21と仕切板4とは、一例として、鋼材からなる。カップリング24とインペラ34とは、一例として、プレス成形した鋼板からなる。駆動用マグネット25と従動用マグネット35とは互いに磁力が引き合うように配置されており、一例として、円環形状の永久磁石である。
ハウジング37は、一例として、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアミド(PA)、ポリイミド(PI)、ポリカーボネート(PC)、液晶ポリマー(LCP)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)、その他既知の耐熱性樹脂からなる。ハウジング37は、一例として、樹脂成型金型によって製造される。
押え部38は、一例として、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄、ステンレス、その他既知の硬質金属からなる。押え部38は、一例として、鍛造、鋳造、プレス成形、その他既知の加工方法にて製造される。第1支持部材5と第2支持部材7とは、一例として、鉄、ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金、その他既知の硬質金属からなる。
本実施形態によれば、樹脂製のハウジング37を用いたことで、金属製のハウジングに比べて材料費や加工費を大幅にコストダウンできる。尚且つ、樹脂製のハウジング37と押え部38とを組み合わせた構造としたので、金属製のハウジングと比較して成形し易くて軽量となるので、給湯器用のポンプとして必要な強度を確保できる。
シャーシ27、ハウジング37及び押え部38は、第1室27a及び第2室37aの径方向の外側で複数の固定部材39aによって連結固定されている。固定部材39aは、一例として、ネジまたはボルトであり、ハウジング37と押え部38とにそれぞれ形成された貫通穴を通してシャーシ27に形成されたネジ穴に螺合することで、シャーシ27、ハウジング37及び押え部38を連結固定する。この構成によれば、モータ部2とポンプ部3との組み合わせが容易となり、また、給湯器用のポンプとして必要な強度を確保できる。
本実施形態は、モータ部2を起動するコンデンサ部8が配設される。コンデンサ部8は樹脂製の筐体を有しており、固定部材39bによって押え部38に連結固定されている。固定部材39bは、一例として、ネジまたはボルトであり、前記筐体の一部が突出した係合部に形成された貫通穴を通して押え部38に形成されたネジ穴に螺合することで、コンデンサ部8と押え部38とを連結固定する。この構成によれば、交流電源と電気接続することで、遠心ポンプ1を容易に作動させることができる。
インペラ34は軸受32が軸方向の中央に付設されており、軸受32にシャフト31が挿通されている。そして、インペラ34の両側にスラストワッシャ41がそれぞれ配されており、スラストワッシャ41及び軸受32が摺動する構成である。軸受32は、一例として、スラスト軸受である。
第1支持部材5は、第1柱部5aと第1フランジ5bとが一体構造となっており、押え部38に第1フランジ5bが当接している。第1フランジ5bは、六角ボルトのようなヘッド形状を呈しており、六角ボルトのヘッドに相当する機能を有している。また、第2支持部材7は、第2柱部7aと第2フランジ7bとが一体構造となっており、仕切板4に第2フランジ7bが当接している。第2フランジ7bは、六角ボルトのようなヘッド形状を呈しており、六角ボルトのヘッドに相当する機能を有している。そして、第1支持部材5は、押え部38の外側から取り付けられてシャフト31の第1端部31aを軸支しており、且つ、第2支持部材7は、仕切板4の外側から取り付けられてシャフト31の第2端部31bを軸支する構成である。この構成によれば、一般的な工具を用いて第1支持部材5、シャフト31及び第2支持部材7を締結できるので、ポンプ部3を容易に組立できるとともに、軸線P1が第1支持部材5、シャフト31及び第2支持部材7のそれぞれの軸線上になるように組立できる。
仕切板4は第1貫通穴4cが中央に形成されており、第1貫通穴4cは第1主面4aと第2主面4bとを貫通している。ハウジング37における流入管37bと流出管37cとは、軸線P1に対して交差する方向に段違いで配設されており、押え部38はハウジング37の形状に合わせて膨出部38cが形成されている。膨出部38cはドーム形状となっており、第2貫通穴38aが中央に形成されている。そして、第1フランジ5bが膨出部38cに当接する構成である。この構成によれば、ハウジング37と押え部38とを組み合わせたことで、コストダウン及び軽量化を図りつつ、ハウジング37に加わる水圧によって変形が最も大きくなる軸線P1方向に、押え部の外側から金属製の第1支持部材5を取付けるとともに、仕切板4の外側から金属製の第2支持部材7を取付けて、ハウジング37と仕切板4とをシャフト軸方向(軸線P1方向)で締結することで、ハウジング37並びに仕切板4の変形を防止して耐圧性能を飛躍的に向上させた構造となる。そして、シャフト31を軸線P1方向に安定して軸支するので静音かつ動作耐久性の高い構造となる。
本実施形態は、ハウジング37における第2室37aの径方向の外側に形成された周回溝に第1パッキン4dが付設されているとともに、仕切板4の第1主面4aに第1パッキン4dが当接している。また、第1支持部材5における第1柱部5aの側面中央付近に形成された周回溝に第2パッキン5dが付設されているとともに、ハウジング37における筒部37eの壁面37fに第2パッキン5dが当接している。そして、第2支持部材7における第2フランジ7bに第2凹部7cを囲むように形成された周回溝に第3パッキン7dが付設されているとともに、仕切板4の第2主面4bに第3パッキン7dが当接している。この構成によれば、ドレン管37dを除いて、ポンプ部3を水密構造にできる。第1パッキン4d、第2パッキン5d、並びに第3パッキン7dは、Oリングなど既知のシール部材が適用できる。
ここでは、ドレン管37dは軸線P1方向と同じ方向に、軸線P1と略平行に立設しており、押え部38はドレン管37dを挿通させる第3貫通穴38bが形成されている。なお、ドレン管37dを有しないハウジング37とする場合がある。
ハウジング37は、軸線P1方向で第2室37aに突出する筒部37eが形成されている。第1支持部材5の第1柱部5aは押え部38に形成された第2貫通穴38aと筒部37eとに挿通しているとともに、第1柱部5aに形成された第1凹部5cとシャフト31の第1端部31aとは嵌合している。一例として、第1端部31aに形成された雄ネジと第1凹部5cに形成された雌ネジとが螺合して締結する。この構成により、第1支持部材5の軸線とシャフト31の軸線とを軸線P1方向で一致させることができる。なお、第1柱部5aとシャフト31の第1端部31aとは嵌合していればよいので、ネジ締結以外に、圧入、嵌入、溶接、その他既知の接合構造が適用可能である。
また、シャフト31の第2端部31bは仕切板4に形成された第1貫通穴4cに挿通しているとともに、第2柱部7aに形成された第2凹部7cとシャフト31の第2端部31bとは嵌合している。一例として、第2端部31bに形成された雄ネジと第2凹部7cに形成された雌ネジとが螺合して締結する。この構成により、第2支持部材7の軸線とシャフト31の軸線とを軸線P1方向で一致させることができる。なお、第2柱部7aとシャフト31の第2端部31bとは嵌合していればよいので、ネジ締結以外に、圧入、嵌入、溶接、その他既知の接合構造が適用可能である。また、第2柱部7aを凸形状としてシャフト31の第2端部31bを凹形状として嵌合させることが可能である。
上述の実施形態では、流入管37bと流出管37cとは、軸線P1に対して交差する方向に段違いで配設されている構成を例示したが、この例に限定されず、例えば、流入管37bと流出管37cとは、軸線P1に対して交差する方向に同じ高さ位置で配設されている構成とする場合があり、流入管37bと流出管37cとを軸線P1に対して平行な方向に配設することも可能である。また、上述の実施形態では、押え部38は膨出部38cが形成されている構成を例示したが、この例に限定されず、ハウジング37の形状によっては、押え部38は平板状となっている場合がある。
上述の遠心ポンプ1は、仕様等に合わせて適宜仕様変更する場合がある。本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
1 遠心ポンプ
2 モータ部
3 ポンプ部
4 仕切板
4a 第1主面
4b 第2主面
4c 第1貫通穴
4d 第1パッキン
5 第1支持部材
5a 第1柱部
5b 第1フランジ
5c 第1凹部
5d 第2パッキン
7 第2支持部材
7a 第2柱部
7b 第2フランジ
7c 第2凹部
7d 第3パッキン
8 コンデンサ部
21 駆動軸
22 ロータ
23 ステータ
24 カップリング
25 駆動用マグネット
27 シャーシ
27a 第1室
31 シャフト
31a 第1端部
31b 第2端部
32 軸受
34 インペラ
35 従動用マグネット
37 ハウジング
37a 第2室
37b 流入管
37c 流出管
37d ドレン管
37e 筒部
37f 壁面
38 押え部
38a 第2貫通穴
38b 第3貫通穴
38c 膨出部
39a 固定部材(ネジ)
39b 固定部材(ネジ)
41 スラストワッシャ
P1 軸線

Claims (9)

  1. 駆動軸を有するロータと、ステータと、前記駆動軸によって回転する駆動用マグネットと、前記駆動用マグネットが収納される第1室が形成されたシャーシとを有するモータ部と、
    前記駆動軸と軸線方向が一致するように離間して配設されるシャフトと、前記シャフトに軸受を介して接続されるインペラと、前記インペラに配設されて前記駆動用マグネットに従動して回転する従動用マグネットと、前記インペラが収納される第2室が形成されるとともに前記第2室と連通する流入管及び流出管が形成された樹脂製のハウジングと、前記第1室と前記第2室とを区画する仕切板と、前記ハウジングに当接する金属製の押え部と、第1支持部材と、第2支持部材とを有するポンプ部とを備え、
    前記第1支持部材は前記押え部の外側から取り付けられて前記シャフトの第1端部を軸支しており、前記第2支持部材は前記仕切板の外側から取り付けられて前記シャフトの第2端部を軸支する構成であること
    を特徴とする遠心ポンプ。
  2. 前記第1支持部材は第1フランジと第1柱部とを有しており、前記押え部に前記第1フランジが当接していること
    を特徴とする請求項1記載の遠心ポンプ。
  3. 前記ハウジングは前記軸線方向で前記第2室に突出する筒部が形成されており、前記第1柱部は前記押え部に形成された第2貫通穴と前記筒部とに挿通していること
    を特徴とする請求項2記載の遠心ポンプ。
  4. 前記押え部は前記ハウジングの形状に合わせて膨出部が形成されており、前記膨出部に前記第1フランジが当接しているとともに、前記第1柱部に形成された第1凹部と前記シャフトの第1端部とは嵌合していること
    を特徴とする請求項2または3記載の遠心ポンプ。
  5. 前記第2支持部材は第2柱部と第2フランジとを有しており、前記シャフトの第2端部は前記仕切板に形成された第1貫通穴に挿通しているとともに、前記第2柱部に形成された第2凹部と前記シャフトの第2端部とは嵌合していること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
  6. 前記ハウジングに第1パッキンが付設されているとともに、前記仕切板の第1主面に前記第1パッキンが当接しており、
    前記第1支持部材は第2パッキンが付設されているとともに、前記ハウジングの壁面に前記第2パッキンが当接しており、
    前記第2支持部材は第3パッキンが付設されているとともに、前記仕切板の第2主面に前記第3パッキンが当接していること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
  7. 前記ハウジングは前記第2室と連通するとともに前記軸線方向と同じ方向に立設するドレン管を有しており、前記流入管と前記流出管とは前記軸線方向に対して交差する方向に段違いで配設されており、前記押え部に前記ドレン管を挿通させる第3貫通穴が形成されていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
  8. 前記シャーシ、前記ハウジング及び前記押え部は、前記第1室及び前記第2室の径方向の外側で複数の固定部材によって連結固定されていること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
  9. 前記モータ部を起動するコンデンサ部をさらに備え、前記コンデンサ部は前記押え部に連結固定されていること
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
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