JPH02112693A - マグネットポンプ - Google Patents

マグネットポンプ

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JPH02112693A
JPH02112693A JP26481288A JP26481288A JPH02112693A JP H02112693 A JPH02112693 A JP H02112693A JP 26481288 A JP26481288 A JP 26481288A JP 26481288 A JP26481288 A JP 26481288A JP H02112693 A JPH02112693 A JP H02112693A
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impeller
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magnet
heat conduction
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Yoji Mori
洋二 森
Kenichi Sato
健一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明は、マグネットポンプに関し、詳しくは空運転時
等に生ずる熱の伝導を遮断する機構を備えたマグネット
ポンプに関する。
〔従来の技術] 従来、化学薬品等の液体(以下単に薬液という)を送液
するポンプは、比較的価格が安くしかも耐薬品性の強い
合成樹脂等が使用されることが多い、しかしながら、薬
液を扱うことから軸とケーシングとのシールは、完全で
あることが要求される。すなわち、薬液自体が高価であ
ることが多く、あるいは人体に対して危険性がある場合
が多いからである。従って、これらの要求を満足するポ
ンプとして、薬液が漏れないようにするため、軸とケー
シングとの間をシールする軸シール部が全くないマグネ
ットポンプが知られている。
このマグネットポンプは、第6図に示すような横様なっ
ている。すなわち、ケーシング3内に収納且つ固定され
てた軸6があり、この軸6には回転自在にインペラ8が
取り付けられている。このインペラ8にはモーフの回転
を伝えてインペラ8を回転させる従動マグネット9aを
収容しているマグネットキャンlOが取り付けられてい
る。又、このマグネットキャンlOを回転させるために
、ケーシング3に近接して設けられた駆動マグネット9
bは、モーフ28の回転軸29に取り付けられた回転体
1)に設けられている。従って、この゛ようなマグネッ
トポンプでは1通常運転時軸シール部がないから、吸込
口20から入った薬液は吐出口21に排出され、他の部
位から薬液が漏れる心配は全くないものである。しかし
ながら、インペラ8の回転を保持するための回転中心と
しての軸6が必要となるものであるから1例えば、吸込
口20から薬液が入らず、インペラ8のみが回転する場
合、すなわち、空運転の場合には、従来サーマルリレー
を働かすなど電気的に対応して、空運転を防止していた
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のマグネットポンプでは、空運転に
なった時電気的に対処してたためタイムラグが生じ、電
気的に処置する時点ではインペラ8と軸6との摩擦によ
って発生する摩擦熱がかなりの高温になっている場合が
多い、このような状態になると、インペラ8もしくはマ
グネットキャンlOは、合成樹脂など熱に弱い素材で構
成されているため変形し易く、又、マグネットキャンl
Oの回転力を大にするためケーシング3とマグネットキ
ャンlOとの間がわずかしかおいていない、その結果、
マグネットキャンlO若しくはインペラ8とケーシング
3とが当たり、亀裂が生じインペラ8が回転しなくなり
ポンプとしての機能がなくなってしまう場合が多い。
そこで1本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性が高いものでありな
がら、空運転してもケーシング、インペラ等が変形した
り、亀裂が生じたりして運転不可になることのないマグ
ネットポンプを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明のマグネットポンプは
、ケーシング内に収納且つ固定された軸に回転自在に取
り付けられたインペラを有してなるマグネットポンプに
おいて、前記軸と前記インペラとの間に熱伝導遮断溝を
刻設した回転軸受を設けたものである。又、回転軸受を
多孔質体によって構成しても良い、又、ケーシングと軸
との間に熱伝導遮断溝を刻設した固定軸受を設けると熱
伝導をなお良く遮断することが出来る。又、ケーシング
と軸との間に多孔質体からなる固定軸受を設けると熱伝
導をなお良く遮断することができる。更に、軸にも熱伝
導遮断溝を刻設すると熱伝導をなお良く遮断することが
出来る。
[作  用] 上記構成になるマグネットポンプによれば、インペラが
空運転状態になっても、インペラと共に回転している回
転軸受と軸との間の摩擦によって発生する摩擦熱は、該
回転軸受に刻設された熱伝導遮断溝によって、その熱伝
導がほぼ阻止される。更に、回転軸受が回転するから。
熱伝導遮断溝によって空気の撹拌作用が起きて、熱伝導
遮断溝表面に伝達された摩擦熱が発散することになり、
インペラ等に熱伝導しづら(なり、インペラ等が変形し
ない。又、回転軸受を多孔質体によって構成しても、回
転軸受と軸との間の摩擦によって発生する摩擦熱はイン
ペラ等に熱伝導しづら(なり、インペラ等が変形しない
、又、ケーシングと軸との間に熱伝導遮断溝を刻設した
固定軸受を設けると、前記回転軸受と軸との間の摩擦に
よって発生する摩擦熱はケーシング等に熱伝導しづら(
なり、ケーシング等が変形しない、又、ケーシングと軸
との間に多孔質体からなる固定軸受を設けても、前記回
転軸受と軸との間の摩擦によって発生する摩擦熱はケー
シング等に熱伝導しづらくなり、ケーシング等が変形し
ない。
更に、軸に熱伝導遮断溝を刻設すると、前記回転軸受と
軸との間の摩擦によって発生する摩擦熱はケーシング等
に熱伝導しづら(なり、ケーシング等が変形しない。
〔実施例1 以下、本発明の実施例を第1図乃至第5図に基づいて詳
述する。
第1図は本発明のマグネットポンプの縦断面図である。
同図においてlはマグネットポンプを示し、該マグネッ
トポンプ1は、ハウジング2と、該ハウジング2内に収
納されているケーシング3と、該ケーンリング3内に収
納且つリア及びフロント固定軸受(固定軸受)4及び5
を介して固定された軸6と、該軸6に回転軸受7を介し
て回転自在に取り付けられたインペラ8と、従動マグネ
ット9aを収容して該インペラ8に固定されているマグ
ネットキャンlO及び前記ケーシング3の外にあって該
マグネットキャンlOの従動マグネット9aと相俟って
インペラ8を回転させる駆動マグネット9bを収容して
いる回転体1)からなる駆動部12とを主な構成要素と
してなる。
前記ハウジング2は、ケーシング3を収納かつ保持出来
るようにモータブラケット13、・ケーシングカバー1
4.吸引フランジ15a及び吐出フランジ15bに分割
され、夫々ボルト等により固定出来るようになっている
。材質は、直接薬液に接しないから、耐薬品性よりも強
度面が重要視され1通常鋳物が採用される。
前記ケーシング3は、耐薬品性を充分に考慮された材質
が選定され、通常合成樹脂が採用されて、リアケーシン
グ16及びフロントケーシング17に2分割されている
。これらリア及びフロントケーシング16及び17は、
シール材■9を介して前記ハウジング2により強固に密
着されてケーシング3を構成するから、完全に液漏れが
ない状態になっている。そして、フロントケーシング!
7には、吸込口20及び吐出口21が夫々設けられてい
る。一方、リア及びフロントケーシング16及び17に
は、リア及びフロント固定軸受4及び5を固定する固定
溝16a及び17aが夫々形成され、これらリア及びフ
ロント固定軸受4及び5が夫々固定されている。
これらリア及びフロント固定軸受4及び5には、第2図
、第3図に示すように熱伝導遮断溝4a、5a及び5b
が夫々刻設されているにれら熱伝導遮断溝4a、5a及
び5bは、のちに詳述するように、前記軸6と前記回転
軸受7との摩擦及び回転軸受7と後述のフロントスラス
ト受22との摩擦によって夫々発生した摩擦熱の伝導を
遮断して、リアケーシング16及びフロントケーシング
17に摩擦熱が伝導しないように設けられたものである
尚、このリア及びフロント固定軸受4及び5は、セラミ
ック等で作られた多孔質体であっても良い、この多孔質
体内には空気が多量に含まれるから、熱伝導を遮断する
働きがあり、前述の摩擦熱の伝導をおさえる。
前記軸6は、リア及びフロント固定軸受4及び5に固定
され、インペラ8及び従動マグネット9aを収容してい
るマグネットキャン10に対して、回転中心を付与する
もので、硬質で耐薬品性の材質1例えば、アルミナセラ
ミックスによって作られている。この軸6の外周面には
、第4図に示すように径方向にリング状の熱伝導遮断溝
23が3本、23..23□、23.と順次刻設され。
更に、軸6のリア側外周面には、軸方向にスプライン状
の熱伝導遮断溝24が刻設されている。
これら熱伝導遮断溝23.24は前述の熱伝導遮断溝4
a、5a及び5bと略同様な働きをなし、前述の摩擦に
よって発生した摩擦熱がリア及びフロント固定軸受4及
び5を介してリア及びフロントケーシング16及びI7
に伝導しないようにしている。そして、この軸6にはイ
ンペラ8及びマグネットキャンlOが前記回転軸受7を
介して回転自在に取り付けられ、更に、これらインペラ
8及びマグネットキャンlOのスラスト荷重を支持する
ためのフロントスラスト受22が固定されている。
この回転軸受7は、第5図に示すように、つば付きの円
筒形状に形成され、軸6に対して回転自在に摺動するよ
うに取り付けられ、インペラ8及びマグネットキャンl
Oとは固定され、これらの回転と共に回転する。この回
転軸受7の円筒部内には軸方向に略同心状の熱伝導遮断
溝25が刻設され、該熱伝導遮断溝25には補強リブ7
aが設けられている。又、回転軸受7の円筒部内周面に
も熱伝導遮断溝25aが刻設されている、つば部の外周
面には径方向にリング状の熱伝導遮断溝26が夫々刻設
され、更につば部の端面には半径方向に熱伝導遮断溝2
7が夫々刻設されている0回転軸受7のこれら熱伝導遮
断溝25.25a、26 、27は、前述の摩擦によっ
て発生した摩擦熱の伝導を遮断して、ケーシング3、イ
ンペラ8及びマグネットキャンlOに摩擦熱が伝導しな
いようにし、又、これら熱伝導遮断溝25の補強リブ7
a、熱伝導遮断溝25a、 26.27が回転すること
によって、空気がかき回され、これら熱伝導遮断溝25
.25a、26.27の表面に到達した摩擦熱は発散さ
せられるようになっている。尚、インペラ8及びマグネ
ットキャンlOには、フロントケーシング17側とマグ
ネットキャンlOが収納されるリアケーシング16側と
に貫通する貫通孔30が複数穿設されている。この貫通
孔30は、マグネットポンプが空転された場合に前述の
摩擦熱の発散を促進させるためのものであり、又、通常
運転の場合も、薬液等を貫通孔30を介して流通させ摩
擦熱の発散を促進させるものである前記インペラ8はノ
ンクロッグタイプであり、その材質は耐薬品性及び強度
面を充分配慮されたものが使用され、通常合成樹脂が採
用される。
前記マグネットキャンlO及び前記回転体1)からなる
駆動部12は、インペラ8を回転させるためのものであ
り、駆動部12の回転体1)は、モータブラケット13
によって支持されているモータ28の軸29に接続され
ている。従って、モータ28の回転軸29が回転すると
、駆動部12の回転体1)に収容されている駆動マグネ
ット9bが回転する、該駆動マグネット9bに連れて従
動マグネット9aが回転するから、マグネットキャンl
Oが回転しインペラ8も回転するようになる。このため
、マグネットキャンlOの回転力を強くするにはこれら
駆動マグネット9b及び従動マグネット9aの間の磁力
を高める必要があるから、これらの間は出来つる限り狭
く形成されている。すなわち、リヤケーシング16の内
壁面とマグネットキャンlOの外周面とは2〜3■/l
程度になっている。
次に、上記構成になるマグネットポンプlの使用状態に
ついて説明する。
マグネットポンプlは、通常押し込み状態で運転される
ので、ケーシング3内は常に薬液等で満たされている。
従って、薬液等は、吸込口20からケーシング3内に入
り、インペラ8によって所定の圧力を与えられ吐出口2
1から吐き出される。この際、軸6及びフロントスラス
ト受22は、リア及びフロント固定軸受4及び5を介し
てケーシング3に固定されており、インペラ8及びマグ
ネットキャンlOは軸6に回転軸受7を介して回転して
いるから、回転軸受7は、軸6及びフロントスラスト受
22上を摺動状態で回転し、これらの間に摩擦熱が発生
する。しかしながら、上述のような通常運転では、ケー
シング3内に薬液等が満たされているから、薬液等によ
りこの摩擦熱が冷やされ、この摩擦熱による弊害は特に
ない、しかし、事故や停電などによってケーシング3内
に薬液等が満たされていない場合、すなわち、空運転の
場合は冷却水としての薬液等がないから、軸6と回転軸
受7との摺動部A及びフロントスラスト受22と回転軸
受7との摺動部Bに摩擦により摩擦熱が夫々発生し高温
になる。この摺動部Aに発生した高温の摩擦熱は、主に
回転軸受7を介してインペラ8及びマグネットキャンl
Oに伝導しようとするが、主として回転軸受7の熱伝導
遮断溝25,25aにより伝導がほぼ遮断される。すな
わち、熱伝導遮断溝25.25aの表面に到達した高温
の摩擦熱が伝導から対流に変換されることになり、しか
もこの熱伝導遮断溝25の補強リブ7a及び熱伝導遮断
溝25aは回転により空気をかきまぜるから、熱伝導遮
断溝25.25aの表面の高温の摩擦熱は空冷されるこ
とになる。更に、摺動部Bに発生した高温の摩擦熱は、
主に回転軸受7を介してインペラ8及びマグネットキャ
ンlOに、フロントスラスト受22、フロント固定軸受
5を介してフロントケーシング■7に夫々伝導しようと
するが、主として回転軸受7の熱伝導遮断溝27.26
及びフロント固定軸受5の熱伝導遮断溝5b、5aによ
り伝導がほぼ遮断される。すなわち、熱伝導遮断溝27
.26.5b、5aの表面に到達した高温の摩擦熱が伝
導から対流に変換されることになりしかもこれら熱伝導
遮断溝27.26は回転により空気をかきまぜるから、
これら熱伝導遮断溝27.26の表面の高温の摩擦熱は
空冷されることになる。
従って、摺動部A及びBに夫々発生した高温の摩擦熱は
、インペラ8、マグネットキャンlO及びフロント固定
軸受5にほとんど熱伝達されず、これらが高温の摩擦熱
により変形等をすることかない。
又、摺動部A及びBに夫々発生した高温の摩擦熱は、軸
6から固定軸受4を介してケーシング3′のリアケーシ
ング16に伝導しようとするが、軸6に刻設された熱伝
導遮断溝23..24及びリア固定軸受4に刻設された
熱伝導遮断溝4aにより伝導がほぼ遮断される。すなわ
ち、熱伝導遮断溝23..24.4aの表面に到達した
高温の摩擦熱が伝導から対流に変換されることになり、
熱伝達がしづらくなる。従って、前記摺動部A及びBに
夫々発生した高温の摩擦熱はリアケーシング16にほと
んど熱伝達されず、リアケーシング16が高温の摩擦熱
により変形等をすることがない。
更に、摺動部A及びBに夫々発生した高温の摩擦熱は、
軸6から固定軸受5を介してケーシング3のフロントケ
ーシング17に伝導しようとするが、軸6に刻設された
熱伝導遮断溝232.24、及び固定軸受5に刻設され
た熱伝導遮断溝5aにより伝導がほぼ遮断される。すな
わち、熱伝導遮断溝23□、24s、 5aの表面に到
達した高温の摩擦熱が伝導から対流に変換されることに
なり、熱伝達がしづらくなる。従って、前記摺動部A及
びBに夫々発生した高温の摩擦熱はフロントケーシング
17にほとんど熱伝達されず、フロントケーシング17
が高温の摩擦熱により変形等をすることがない。
[発明の効果] 以上詳述したように1本発明のマグネットポンプによれ
ば、インペラが空運転状態になっても、インペラと共に
回転している回転軸受と軸との間のPjt!i!によっ
て発生する熱は、該回転軸受に刻設された熱伝導遮断溝
によって、その熱伝導がほぼ阻止され、更に、回転軸受
の回転によって空気の攪拌作用が起きて、前述の熱が発
散することにより、インペラ等に熱伝達しづらくなり、
インペラ等が変形しない、従って、インペラ等とケーシ
ング等とが当たって回転しなくなったり、ケーシングに
穴があいたりして。
ポンプとしての機能を果たさなくなることな防止するこ
とが出来る。
又1回転軸受を多孔質体で構成しても、上述と同様の効
果が得られる。
又、ケーシングと軸との間に熱伝導遮断溝を刻設した固
定軸受を設けると、前記回転軸受と軸との間の摩擦によ
って発生する摩擦熱はケーシング等に伝導しづらくなり
、ケーシング等が変形しない、従って、−層ポンプとし
ての機能を果たさなくなることを防止することが出来る
、又、ケーシングと軸との間に多孔質体からなる固定軸
受を設けても、摩擦熱はケーシング等に伝導しづらくな
り、ケーシング等が変形しない。
更に、軸に熱伝導遮断溝を刻設すると、前記回転軸受と
軸との間の摩擦によって発生する摩擦熱は軸からケーシ
ング等に伝導しづらくなり、ケーシング等が変形しない
、従って、なお−層ポンプとしての機能を果たさなくな
ることを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は、本発明のマグネットポンプの縦断面図、第2図は
リア固定軸受の断面図、第3図はフロント固定軸受の断
面図、第4図は軸の斜視図、第5図は回転軸受の断面図
、第6図は従来例のマグネットポンプの縦断面図である
l・・−・・・マグネットポンプ 3・・・・・・ケーシング 4−・・−・リア固定軸受(固定軸受)5・・・・・・
フロント固定軸受(固定軸受)4a、5a、5b、23
.23..23..233.24.25.25a、26
.27・・・・・−熱伝導遮断溝 6−・・・・・軸 7・・・・・・回転軸受 8・・・・−・インペラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング内に収納且つ固定された軸に回転自在
    に取り付けられたインペラを有してなるマグネットポン
    プにおいて、前記軸と前記インペラとの間に熱伝導遮断
    溝を刻設した回転軸受を設けたことを特徴とするマグネ
    ットポンプ。
  2. (2)回転軸受は多孔質体からなる請求項(1)記載の
    マグネットポンプ。
  3. (3)ケーシングと軸との間に熱伝導遮断溝を刻設した
    固定軸受を設けた請求項(1)又は(2)記載のマグネ
    ットポンプ。
  4. (4)ケーシングと軸との間に多孔質体からなる固定軸
    受を設けた請求項(1)又は(2)記載のマグネットポ
    ンプ。
  5. (5)軸に熱伝導遮断溝を刻設した請求項(1)、(2
    )、(3)又は(4)記載のマグネットポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57396A (en) * 1980-04-30 1982-01-05 Klein Schanzlin & Becker Ag Heat breaking mechanism for packing/box-free high temperature circulating pump
JPS644919U (ja) * 1987-06-26 1989-01-12

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