JP2020184859A - 電気接続箱、および、ワイヤハーネス - Google Patents

電気接続箱、および、ワイヤハーネス Download PDF

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Abstract

【課題】組立作業時において、挿通孔を通した電線束の位置ズレを抑制することができる電気接続箱およびワイヤハーネスを提供する。【解決手段】電気接続箱1は、1以上の電子部品100を収容する筐体2と、筐体2の側壁15に形成され、かつ電子部品100に電気的に接続される2以上の配索材7が挿通される挿通孔13と、挿通孔13の一部を構成する載置面21とを備える。配索材7は、例えば、外径が最も小さい配索材7Bが含まれる。載置面21は、配索材7Bが挿通孔13に挿通された挿通状態において、配索材7Bの延在方向に延在し、かつ配索材7Bの外周面の一部に沿って形成される。【選択図】図3

Description

本発明は、電気接続箱、および、ワイヤハーネスに関する。
従来、自動車等の車両に搭載され、ワイヤハーネス、ヒューズ、リレー等の電子部品を集約して内部に収容する電気接続箱(ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックス等とも呼ばれる)が知られている。このような電気接続箱は、電気接続箱に組付けられた電子部品に電気的に接続される電線の束を通す挿通孔を備える(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2018−182923号公報 特開2004−7909号公報
ところで、電気接続箱では、挿通孔の出口において、電線束を筐体の一部と共に結束バンド等で固定するまでの間、電線束の位置が変わらないように作業者が電線束を保持する必要がある。また、電線束は、電子部品の数や種類等に応じて太さ(外径)が異なる場合がある。
本発明は、組立作業時において、挿通孔を通した電線束の位置ズレを抑制することができる電気接続箱およびワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、1以上の電子部品を収容する筐体と、前記筐体の側壁に形成され、かつ前記電子部品に電気的に接続される2以上の配索材が挿通される挿通孔と、前記挿通孔の一部を構成する第1載置面と、を備え、前記配索材は、特定の第1配索材が含まれ、前記第1載置面は、前記第1配索材が前記挿通孔に挿通された挿通状態において、前記第1配索材の延在方向に延在し、かつ前記第1配索材の外周面の一部に沿って形成されることを特徴とする。
また、上記電気接続箱において、前記挿通孔の一部を構成し、かつ前記第1載置面と異なる第2載置面を備え、前記第1載置面は、前記第1配索材の挿通方向から視てU字状に形成されており、両端に対向して形成され、かつ内側に向けて突出する一対の突起部を有し、前記第2載置面は、前記第1載置面の両端の少なくとも一方と連続して形成され、前記挿通状態において、前記第1配索材とは異なる第2配索材の延在方向に延在し、かつ前記第2配索材の外周面の一部が載置されるものである。
また、上記電気接続箱において、前記挿通孔の一部を構成し、かつ前記第1載置面と異なる第2載置面を備え、前記第2載置面は、前記第1載置面の両端の一方と連続して形成され、前記第1配索材とは異なる第2配索材の延在方向に延在し、かつ前記第2配索材の外周面の一部が載置され、前記第1載置面と前記第2載置面とは、隣り合うように連続して形成されるものである。
また、上記電気接続箱において、前記筐体の側壁に形成され、かつ前記第1配索材および前記第2配索材の延在方向に沿って前記側壁から外側に向けて突出する固定部と、前記第1配索材および前記第2配索材を結束する結束部材と、を備え、前記結束部材は、前記第1配索材および前記第2配索材が前記第1載置面および前記第2載置面に載置された載置状態において、前記第1配索材および前記第2配索材を前記固定部と共に結束するものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、配索材と、1以上の電子部品を収容する筐体、前記筐体の側壁に形成され、かつ前記電子部品に電気的に接続される2以上の配索材が挿通される挿通孔、前記挿通孔の一部を構成する第1載置面を含んで構成される電気接続箱と、を備え、前記配索材は、特定の第1配索材が含まれ、前記第1載置面は、前記第1配索材が前記挿通孔に挿通された挿通状態において、前記第1配索材の延在方向に延在し、かつ前記第1配索材の外周面の一部に沿って形成されるものである。
本発明に係る電気接続箱およびワイヤハーネスによれば、組立作業時において、挿通孔を通した電線束の位置ズレを抑制することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を示す分解斜視図である。 図3は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に固定された配索材の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の概略構成を示す側面図である。 図5は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の概略構成を示す斜視図である。 図6は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に配索材を組付けた状態を示す図である。 図7は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に複数の配索材を組付けた状態を示す図である。 図8は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の突出部に複数の配索材を固定した状態を示す図である。 図9は、実施形態に係る電気接続箱の第2挿通孔に固定された配索材の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る電気接続箱の第2挿通孔の概略構成を示す斜視図である。
以下に、本発明に係る電気接続箱およびワイヤハーネスの実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
まず、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスについて説明する。実施形態に係る電気接続箱の概略構成を示す斜視図である。図2は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を示す分解斜視図である。図3は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に固定された配索材の一例を示す図である。図4は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の概略構成を示す側面図である。図5は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の概略構成を示す斜視図である。図6は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に配索材を組付けた状態を示す図である。図7は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔に複数の配索材を組付けた状態を示す図である。図8は、実施形態に係る電気接続箱の第1挿通孔の突出部に複数の配索材を固定した状態を示す図である。図9は、実施形態に係る電気接続箱の第2挿通孔に固定された配索材の一例を示す図である。図10は、実施形態に係る電気接続箱の第2挿通孔の概略構成を示す斜視図である。
なお、図示のX方向は、本実施形態における電気接続箱の幅方向である。Y方向は、本実施形態における電気接続箱の奥行方向であり、幅方向と直交する方向である。Z方向は、本実施形態における電気接続箱の上下方向であり、幅方向および奥行方向と直交する方向である。Z1方向は上方向であり、Z2方向は下方向である。本実施形態では、Z方向は鉛直方向と一致する方向である。
本実施形態に係る電気接続箱1は、図1および図2に示すように、配索材7(7A,7B)と共にワイヤハーネスWHを構成する。ワイヤハーネスWHは、例えば、自動車等の車両(不図示)に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる1以上の配索材7を、コネクタ等(不図示)で一度に各装置に接続するようにしたものである。配索材7は、例えば1以上の電線Wで構成される。電線Wは、例えば、導電性を有する導体部(芯線)と、当該導体部の外側を覆う絶縁性の被覆部とを含んで構成されたものである。芯線は、複数の金属素線を撚り合わせた撚線であってもよいし、金属製の単線であってもよい。本実施形態の配索材7は、電気接続箱1に収容される電子部品100の数や種類等に応じて、その本数、太さ(外径)が異なる場合がある。例えば、電気接続箱1に収容される電子部品100が多い場合、配索材7の本数が増えたり、電線Wの本数が増えて配索材7の外径が太くなることがある。本実施形態では、配索材7は、特定の第1配索材と、第1配索材と外径が異なる第2配索材とが含まれる。第1配索材は、例えば、外径が最も大きい(太い)ものとし、第2配索材は、外径が最も小さい(細い)ものとする。なお、ワイヤハーネスWHは、不図示のグロメット、プロテクタ、固定具等を含んで構成されてもよい。
電気接続箱1は、筐体2を備える。電気接続箱1は、ワイヤハーネスWHに組み込まれ、電線等の接続処理用部品を構成するコネクタ、ヒューズ、リレー、分岐部、電子制御ユニット等の電子部品100を集約して筐体2の内部に収容する。電気接続箱1は、ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックス等とも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して電気接続箱と呼ぶ。電気接続箱1は、例えば、車両のエンジンルーム等、外部環境に曝される場所に設置される。本実施形態の電気接続箱1は、例えば、上下方向が鉛直方向と一致する、あるいは鉛直方向と任意の角度になるように、車両に設置される。
筐体2は、1以上の電子部品100を収容するものである。筐体2は、図1および図2に示すように、フレーム本体3と、アッパーカバー4と、ロアカバー5とを備える。筐体2は、フレーム本体3とアッパーカバー4とロアカバー5とが組み合わさって全体として略直方体箱状に形成される。筐体2は、鉛直方向下方側からロアカバー5、フレーム本体3、アッパーカバー4の順に3つの層が積層された構造となっている。フレーム本体3、アッパーカバー4、及びロアカバー5は、それぞれが絶縁性の合成樹脂等によって形成される。本実施形態の筐体2は、挿通孔13,14と、固定部25,35とを備える。
フレーム本体3は、収容空間部2aを形成する主たる部材である。フレーム本体3は、収容空間部2aの一部を形成する側壁15を有する。フレーム3本体は、多角形筒状(略矩形筒状)に形成された側壁15によって中空状に形成される。フレーム本体3は、上下方向の両側に開口している。フレーム本体3の幅方向の両端部には、取付部12が形成されている。フレーム本体3は、ロアカバー5が当該フレーム本体3に組付けられた組付け状態において、挿通孔13,14の一部を構成する。
アッパーカバー4は、フレーム本体3の上下方向の上側開口部を塞ぐ部材である。アッパーカバー4は、フレーム本体3の上側開口部を塞ぐ天井壁4aと、多角形筒状(略矩形筒状)に形成された側壁4bとによって中空状に形成される(図2)。アッパーカバー4は、フレーム本体3の上側開口部に対して、アッパーカバー4の開口を上下方向に対向させた状態で、係止機構によりフレーム本体3に係止される。
ロアカバー5は、フレーム本体3の上下方向の下側開口部を塞ぐ部材である。ロアカバー5は、フレーム本体3の下側開口部を塞ぐ底壁5aと、多角形筒状(矩形筒状)に形成された側壁5bとによって中空状に形成される(図2)。ロアカバー5は、フレーム本体3の下側開口部に対して、ロアカバー5の開口を上下方向に対向させた状態で、係止機構によりフレーム本体3に係止される。ロアカバー5は、当該ロアカバー5がフレーム本体3に組み付けられた組付け状態において、挿通孔13,14の一部を構成する。
挿通孔13,14は、筐体2の側壁15に形成され、電子部品100に電気的に接続される2以上の配索材7が挿通されるものである(図3、図9)。挿通孔13,14は、収容空間部2a内の電子部品100に接続される複数の配索材7A,7Bを筐体2の内外に渡って挿通させるものである。挿通孔13,14は、フレーム本体3の側壁30とロアカバー5の側壁5bとの合わせ面で形成される(図2)。挿通孔13,14は、内周面がフレーム本体3とロアカバー5とで構成される。
挿通孔13は、第1挿通孔であり、複数の配索材7A,7Bを、フレーム本体3の幅方向に交差する奥行方向の手前側に導出するように形成されている。本実施形態の挿通孔13は、載置面21と、載置面21とは異なる載置面23とを含んで構成される。
載置面21は、第1載置面であり、配索材7が挿通孔13に挿通された挿通状態において、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部に沿って形成される。本実施形態の載置面21には、複数の配索材7A,7Bのうち、外径が最も小さい配索材7Bが載置される。ここでは、配索材7Bが第2配索材となり、配索材7Aが第1配索材となる。載置面21は、配索材7の挿通方向から視てU字状に形成されている。本実施形態の載置面21は、例えば、内周面の径(内径)が配索材7Bの外径と略同一となるように形成される。つまり、U字状に形成された載置面21の内径は、載置される配索材7の外径に合わせて形成される。載置面21は、両端に対向して形成され、かつ内側に向けて突出する一対の突起部27を有する。一対の突起部27は、挿通孔13の内周面に形成されている。各突起部27は、配索材7Bの挿通方向から視た断面が台形形状を有する。一対の突起部27は、載置面21に配索材7Bが載置された状態において、当該配索材7Bの下方向への移動を規制する。
載置面23は、第2載置面であり、載置面21の両端の少なくとも一方と連続して形成され、上記挿通状態において、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部が載置されるものである。本実施形態の載置面23には、複数の配索材7A,7Bのうち、配索材7Bよりも外径が大きい配索材7Aが載置される。載置面23は、載置面21の両端にそれぞれ連続して形成されている。2つの載置面23は、フレーム本体3の幅方向に対向して形成される(図4)。
挿通孔14は、第2挿通孔であり、複数の配索材7A,7Bを、フレーム本体3の幅方向に直交する奥行方向の手前側に導出するように形成されている。本実施形態の挿通孔14は、載置面31と、載置面31とは異なる載置面33とを含んで構成される。
載置面31は、第1載置面であり、配索材7が挿通孔13に挿通された挿通状態において、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部に沿って形成される。本実施形態の載置面31には、複数の配索材7A,7Bのうち、外径が最も大きい配索材7Aが載置される。ここでは、配索材7Aが第1配索材となり、配索材7Bが第2配索材となる。載置面31は、円弧状またはC字状に形成されている。本実施形態の載置面31は、例えば、内周面の径(内径)が配索材7Aの外径と略同一となるように形成される。
載置面33は、第2載置面であり、載置面31の両端の一方と連続して形成され、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部が載置されるものである。本実施形態の載置面33には、複数の配索材7A,7Bのうち、配索材7Aよりも外径が小さい配索材7Bが載置される。載置面33と載置面31とは、隣り合うように連続して形成される。載置面33は、円弧状またはC字状に形成されている。本実施形態の載置面33は、例えば、内周面の径(内径)が配索材7Bの外径と略同一となるように形成される。
固定部25,35は、筐体2の側壁15に形成され、かつ配索材7の延在方向に沿って側壁15から外側に向けて突出するものである。固定部25,35は、結束バンド等の結束部材41により複数の配索材7A,7Bと共に結束される部分である。固定部25,35は、結束部材41が挿通する孔部を有する。固定部25は、挿通孔13の開口部から突出し、配索材7の延在方向に延在する。固定部25は、載置面21および載置面23の一部を構成する。固定部35は、挿通孔14の開口部から突出し、配索材7の延在方向に延在する。固定部35は、載置面31および載置面33の一部を構成する。
次に、本実施形態に係る電気接続箱1における配索材7の組み付け手順について図5〜図8を参照して説明する。
まず、作業者は、配索材7をフレーム本体3の下方側から収容空間部2aに挿入し、フレーム本体3に固定させる。次に、作業者は、フレーム本体3の上方側から開口部を介してフレーム本体3に電子部品100を組み付けて、電子部品100と複数の配索材7A,7Bとを電気的に接続する。次に、作業者は、ロアカバー5をフレーム本体3の下方側に位置させ、複数の配索材7A,7Bを、各挿通孔13,14に挿通させる。このとき、作業者は、配索材7Bを載置面21に向けて載置面23を沿わせ、一対の突起部27よりも上方側に押し込むようにして、配索材7Bを載置面21に載置する(図5、図6)。次に、作業者は、配索材7Aを、対向する2つの載置面23の間に押し込むように載置する(図7)。次に、作業者は、配索材7Aを載置面31に載置すると共に、配索材7Bを載置面33に載置する(図10)。
次に、作業者は、挿通孔13,14から延出する配索材7A,7Bを、固定部25,35の内周面に沿わせて、結束部材41により固定部25,35と共に結束してフレーム本体3側に固定する。次に、作業者は、ロアカバー5をフレーム本体3の下方側から挿入し、フレーム本体3に対してロアカバー5を係止機構により係止する。次に、作業者は、アッパーカバー4をフレーム本体3の上方側に位置させ、アッパーカバー4とフレーム本体3の開口部とが対向するようにして、アッパーカバー4をフレーム本体3の上側に組み付けて係止機構により係止する。以上により、電気接続箱1の組み立てが完了する。
以上のように、本実施形態に係る電気接続箱1は、1以上の電子部品100を収容する筐体2と、筐体2の側壁15に形成され、かつ電子部品100に電気的に接続される2以上の配索材7が挿通される挿通孔13と、挿通孔13の一部を構成する載置面21とを備える。配索材7は、特定の配索材7Aまたは7Bが含まれる。載置面21は、配索材7Aまたは7Bが挿通孔13に挿通された挿通状態において、配索材7Aまたは7Bの延在方向に延在し、かつ配索材7Aまたは7Bの外周面の一部に沿って形成される。
上記構成により、例えば、外径が異なる複数の配索材7を挿通孔13に挿通させて電気接続箱1を組み立てる際に、外径が最も小さい配索材7Bを挿通孔13の載置面21に載置することで当該配索材7Bが筐体2側に一時的に保持される。さらに、外径が最も大きい配索材7Aを、対向する2つの載置面23で挟み込むように載置することで当該配索材7Aが筐体2側に一時的に保持される。この結果、結束部材41により複数の配索材7を筐体2側に固定するまでの間、挿通孔13を通した配索材7の位置ずれを容易に抑制することができる。また、外径が最も大きい配索材7Aを、挿通孔14の載置面31ではなく載置面33に載置しても、太さが合わないことを作業者がすぐに気づくことができ、組付け作業の精度をあげることができる。
また、本実施形態に係る電気接続箱1は、挿通孔13の一部を構成し、かつ載置面21と異なる載置面23を備える。載置面21は、配索材7の挿通方向から視てU字状に形成されており、両端に対向して形成され、かつ内側に向けて突出する一対の突起部27を有する。載置面23は、載置面21の両端の少なくとも一方と連続して形成され、上記挿通状態において、配索材7Bの延在方向に延在し、かつ配索材7Bの外周面の一部が載置される。このように、載置面21がU字状に形成されるので、当該載置面21と配索材7の外周面との接触面積を増やして、挿通孔13に挿通された配索材7の位置ずれを抑制することができる。また、載置面21の両端に対向して形成された一対の突起部27により、載置面21に載置された配索材7の挿通孔13から下方向への移動を規制することができ、配索材7の位置ずれを抑制することができる。また、載置面23が載置面21の両端の一方または両方に連続して形成されるので、載置面21に載置された複数の配索材7をまとめて結束しやすくなる。
また、本実施形態に係る電気接続箱1は、挿通孔14の一部を構成し、かつ載置面31と異なる載置面33を備える。載置面33は、載置面31の両端の一方と連続して形成され、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部が載置される。載置面31と載置面33とは、隣り合うように連続して形成される。このように、載置面23が載置面21の両端の一方に連続して形成され、載置面31と載置面33とは、隣り合うように連続して形成されるので、外径が異なる複数の配索材7が筐体2側に組付けやすくなる共に、複数の配索材7A,7Bの位置ずれを抑制することができる。
また、本実施形態に係る電気接続箱1は、筐体2の側壁15に形成され、かつ配索材7の延在方向に沿って側壁15から外側に向けて突出する固定部25,35と、複数の配索材7を結束する結束部材41とを備える。結束部材41は、配索材7Aおよび配索材7Bが載置面21,31および載置面23,33に載置された載置状態において、配索材7Aおよび配索材7Bを固定部25,35と共に結束する。このように、各載置面に配索材が載置された状態で結束部材41により結束できるように固定部25,35が筐体2の側壁15に形成されているので、筐体2に対する複数の配索材7の固定を容易に行うことができる。
また、本実施形態に係るワイヤハーネスWHは、配索材7と、電気接続箱1とを備える。配索材7は、2以上の配索材7A,7Bのうち、外径が最も大きい配索材7が含まれる。載置面21,31は、上記挿通状態において、配索材7の延在方向に延在し、かつ配索材7の外周面の一部に沿って形成される。上記構成により、上述した電気接続箱1と同様に、組立作業時において、挿通孔を通した電線束の位置ズレを抑制することができる、という効果を奏する。
なお、上記実施形態では、載置面23に載置される配索材7Aが、外径が最も大きい第1配索材とし、載置面21に載置される配索材7Bが、第1配索材より外径が小さい第2配索材としているが、これに限定されず、逆であってもよい。すなわち、載置面21に載置される配索材7Aが、外径が最も大きい第1配索材とし、載置面23に載置される配索材7Bが、第1配索材より外径が小さい第2配索材としてもよい。このように、電気接続箱1は、配索材7が、2以上の配索材7A,7Bのうち、外径が最も大きい配索材7Aを含むものである。載置面21は、配索材7Aが挿通孔13に挿通された挿通状態において、配索材7Aの延在方向に延在し、かつ配索材7Aの外周面の一部に沿って形成される。これにより、例えば、外径が異なる複数の配索材7を挿通孔13に挿通させて電気接続箱1を組み立てる際に、外径が最も最も大きい配索材7Aを挿通孔13の載置面21に載置することで当該配索材7Aが筐体2側に一時的に保持される。そして、外径が最も小さい配索材7Bが、対向する2つの載置面23のいずれか一方と配索材7Aとで筐体2側に一時的に保持される。この結果、結束部材41により複数の配索材7を筐体2側に固定するまでの間、挿通孔13を通した配索材7の位置ずれを容易に抑制することができる。
また、上記実施形態では、載置面31に載置される配索材7Aが、外径が最も大きい第1配索材とし、載置面33に載置される配索材7Bが、第1配索材より外径が小さい第2配索材としているが、これに限定されず、逆であってもよい。すなわち、載置面33に載置される配索材7Bが、外径が最も大きい第1配索材とし、載置面31に載置される配索材7Aが、第1配索材より外径が小さい第2配索材としてもよい。
1 電気接続箱
2 筐体
2a 収容空間部
3 フレーム本体
4 アッパーカバー
5 ロアカバー
7A,7B 配索材
12 取付部
13,14 挿通孔
15,30 側壁
21,31 載置面
23,33 載置面
25,35 固定部
27 突起部
41 結束部材
100 電子部品
WH ワイヤハーネス

Claims (5)

  1. 1以上の電子部品を収容する筐体と、
    前記筐体の側壁に形成され、かつ前記電子部品に電気的に接続される2以上の配索材が挿通される挿通孔と、
    前記挿通孔の一部を構成する第1載置面と、
    を備え、
    前記配索材は、特定の第1配索材が含まれ、
    前記第1載置面は、
    前記第1配索材が前記挿通孔に挿通された挿通状態において、前記第1配索材の延在方向に延在し、かつ前記第1配索材の外周面の一部に沿って形成される
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記挿通孔の一部を構成し、かつ前記第1載置面と異なる第2載置面を備え、
    前記第1載置面は、
    前記第1配索材の挿通方向から視てU字状に形成されており、
    両端に対向して形成され、かつ内側に向けて突出する一対の突起部を有し、
    前記第2載置面は、
    前記第1載置面の両端の少なくとも一方と連続して形成され、前記挿通状態において、前記第1配索材と異なる第2配索材の延在方向に延在し、かつ前記第2配索材の外周面の一部が載置される
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記挿通孔の一部を構成し、かつ前記第1載置面と異なる第2載置面を備え、
    前記第2載置面は、
    前記第1載置面の両端の一方と連続して形成され、前記第1配索材と異なる第2配索材の延在方向に延在し、かつ前記第2配索材の外周面の一部が載置され、
    前記第1載置面と前記第2載置面とは、隣り合うように連続して形成される
    請求項1に記載の電気接続箱。
  4. 前記筐体の側壁に形成され、かつ前記第1配索材および前記第2配索材の延在方向に沿って前記側壁から外側に向けて突出する固定部と、
    前記第1配索材および前記第2配索材を結束する結束部材と、
    を備え、
    前記結束部材は、
    前記第1配索材および前記第2配索材が前記第1載置面および前記第2載置面に載置された載置状態において、前記第1配索材および前記第2配索材を前記固定部と共に結束する
    請求項2または3に記載の電気接続箱。
  5. 配索材と、
    1以上の電子部品を収容する筐体、前記筐体の側壁に形成され、かつ前記電子部品に電気的に接続される2以上の配索材が挿通される挿通孔、前記挿通孔の一部を構成する第1載置面を含んで構成される電気接続箱と、
    を備え、
    前記配索材は、特定の第1配索材が含まれ、
    前記第1載置面は、
    前記第1配索材が前記挿通孔に挿通された挿通状態において、前記第1配索材の延在方向に延在し、かつ前記第1配索材の外周面の一部に沿って形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
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