JP2020181141A - 歌詞入力方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与する。【解決手段】音節を規定する1以上の文字から成る文字情報、または特定文字から成る文字情報を、旋律を構成する1つ以上の音符について入力し、変換条件を取得し、文字情報として特定文字が入力された否かを判定し、文字情報として特定文字が入力されたと判定した場合、特定文字が入力された音符の各々について、入力された特定文字を、変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する、歌詞入力方法を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、歌詞入力方法およびプログラムに関する。
従来、歌唱合成するための歌詞を入力する方法が知られている。例えば、特許文献1は、解析された音楽情報の歌詞情報に基づいて音符列に対して歌詞を付与し、歌詞情報が存在しない場合に任意の音符列に任意の歌詞を付与する。
特許4483188号公報
しかしながら、特許文献1では、歌詞情報が存在しない音符列に任意の歌詞が付与されるため、ユーザが意図する音符に歌詞が付与されるとは限らず、また、ユーザがイメージするような歌詞が付与されるとは限らない。すなわち、ユーザが所望する音符または音符列に対して、ユーザのイメージするような歌詞を適切に付与することができない、という問題があった。
本発明の一つの目的は、所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与することができる歌詞入力方法およびプログラムを提供することである。
本発明の一形態によれば、音節を規定する1以上の文字から成る文字情報、または特定文字から成る文字情報を、旋律を構成する1つ以上の音符について入力し、変換条件を取得し、前記文字情報として前記特定文字が入力された否かを判定し、前記文字情報として前記特定文字が入力されたと判定した場合、前記特定文字が入力された音符の各々について、入力された前記特定文字を、前記変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する、歌詞入力方法が提供される。
本発明の一形態によれば、所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与することができる。
歌詞入力装置のブロック図である。 歌詞編集画面において、入力文字が変換される様子を例示する図である。 歌詞入力装置の機能ブロック図である。 歌詞入力支援処理のフローチャートである。 歌詞編集画面において、入力文字が変換される様子を例示する図である。 歌詞入力支援処理のフローチャートの一部である。 歌詞編集画面において、入力文字が変換される前段階の様子を例示する図である。 歌詞入力支援処理のフローチャートの一部である。 歌詞編集画面において文字を入力する際の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る歌詞入力方法が適用される歌詞入力装置のブロック図である。この歌詞入力装置100は、アプリケーションプログラムを実行可能なプロセッサを有する装置であり、例えば、パーソナルコンピュータや情報端末装置が想定される。歌唱合成するための歌詞の入力を支援するアプリケーションプログラム(以下、歌詞入力支援アプリと記す)が、歌詞入力装置にインストールされることで、本発明が実現される。なお、歌詞入力支援アプリが予めインストールされた装置であっても、本発明を実現可能である。
歌詞入力装置100は、バス23と、CPU(Central Processing Unit)10と、タイマ11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、記憶部14と、通信I/F(Interface)22と、を備える。また、歌詞入力装置100は、操作子17と、表示部18と、音源19と、効果回路20と、サウンドシステム21と、を備える。
バス23は歌詞入力装置100における各部の間のデータ転送を行う。CPU10は、歌詞入力装置100全体の制御を行う中央処理装置である。タイマ11は、時間を計測するモジュールである。ROM12は制御プログラムや各種のデータなどを格納する不揮発性のメモリである。RAM13はCPU10のワーク領域及び各種のバッファなどとして使用される揮発性のメモリである。表示部18は、液晶ディスプレイパネル、有機EL(Electro-Luminescence)パネルなどの表示モジュールである。表示部18は、歌詞入力装置100の動作状態、各種設定画面、ユーザに対するメッセージなどを表示する。
操作子17は、各種設定を行うための操作モジュールである。操作子17は、キーボードやマウスを含んでもよい。外部記憶装置3は、例えば、歌詞入力装置100に接続可能である。記憶部14は、例えば、ハードディスクや不揮発メモリである。通信I/F22は、外部機器と通信する通信モジュールである。通信I/F22は、MIDI(musical instrument digital interface)インターフェイスや、USB(Universal Serial Bus)等を含んでもよい。歌詞入力支援アプリは、例えば、通信I/F22を介して取得されるか、または外部記憶装置3から取得され、記憶部14に記憶される。あるいは、歌詞入力支援アプリは、予めROM12に格納されてもよい。なお、歌詞入力支援アプリの取得経路や取得方法は問わない。
記憶部14はさらに、歌唱用データを格納する。歌唱用データには歌詞テキストデータ、音韻情報データベースなどが含まれる。歌詞テキストデータは、歌詞を記述するデータである。歌詞テキストデータには、曲ごとの歌詞が音節単位で区切られて記述されている。すなわち、歌詞テキストデータは歌詞を音節に区切った文字情報を有し、この文字情報は音節に対応する表示用の情報でもある。ここで音節とは、一まとまりの音として意識され発音される単位である。音韻情報データベースは、音声素片データを格納するデータベースである。音声素片データは音声の波形を示すデータであり、例えば、音声素片のサンプル列のスペクトルデータを波形データとして含む。また、音声素片データには、音声素片の波形のピッチを示す素片ピッチデータが含まれる。歌詞テキストデータ、音声素片データは、それぞれ、データベースにより管理されてもよい。
歌唱用データは、歌詞入力支援を経て新規に作成されるか、あるいは、未完成のデータが編集されることで作成される。歌詞入力および入力支援は、歌唱用データにおける文字情報の編集に該当する。
音源19は、演奏データ等を音信号に変換する。歌唱音を発音する場合、音源19は、記憶部14から、対応する音声素片データを読み出して歌唱音データを生成する。効果回路20は、音源19が生成した歌唱音データに対して、指定された音響効果を適用する。サウンドシステム21は、効果回路20による処理後の歌唱音データを、デジタル/アナログ変換器によりアナログ信号に変換する。そして、サウンドシステム21は、アナログ信号に変換された歌唱音を増幅してスピーカなどから出力する。
なお、図1に示したハードウェアの少なくとも一部は、歌詞入力装置100に内蔵されることは必須でなく、USB等のインターフェイスを介して接続された外部装置により実現されてもよい。また、操作子17等は画面上に表示され、タッチ操作される仮想の操作子であってもよい。
図2は、歌詞編集画面において、入力文字が変換される様子を例示する図である。まず、図2で、歌詞編集の基本動作を説明する。歌詞編集画面は、歌唱合成するための歌詞を入力すると共に入力を支援するための、ピアノロール形式のユーザインタフェース画面である。歌詞編集画面は、歌詞入力支援アプリが実行されると、表示部18に表示される。特定文字である「?」は、特定文字でない他の文字情報に変換されるが、この処理については後述する。図2において、上側の図が文字情報の変換前、下側の図が文字情報の変換後の入力状態を示している。ここでは、まず、基本的な歌詞の入力態様を説明する。図2において、縦軸が音程軸(ピッチ軸)、横軸が時間軸を示す。
CPU10は、歌唱音声の合成対象の曲(ないし旋律)を構成する音符、および各音符に合わせて発音する歌詞を表すデータの入力を促す。ユーザは、操作子17を操作して、入力したいピッチと時間タイミングに矩形領域を作成することで、音符を入力することができる。また、ユーザは、入力した音符(図2で太線で囲まれた領域)に対して、対応付ける歌詞を表すデータを入力することができる。ユーザは、1つの矩形領域に対して、音節を規定する1以上の文字、または特定文字(「?」)を、文字情報として入力することができる。CPU10は、入力された各音符のピッチをピッチデータトラックにマッピングするとともに、対応する歌詞を構成する音素の列を音韻データトラックにマッピングすることで、歌唱合成用スコアを生成する。編集後の歌唱合成用スコアは歌唱用データとして記憶される。
歌唱音声を発音する際には、CPU10は、歌唱合成用シーケンスデータである歌唱合成用スコアに基づいて合成歌唱音声の波形データである歌唱音データを生成する。そしてCPU10は、歌唱音データをサウンドシステム21に与え、音として出力する。
なお、1つの矩形領域に入力される表音文字(日本語では平仮名、カタカナ等)に対し、音素記号が併記して表示される(図示せず)。例えば、「さ」の右に音素記号[s a]が併記され、さ[sa]のように表示される。英語においては、例えば、文字情報として「i」と入力すると、「i」の右に音素記号[a I]が併記され、i[aI]と表示される。なお、音素記号は、例えば、X-SAMPA(Extended Speech Assessment Methods Phonetic Alphabet)に準拠した形式で表記される。
なお、文字情報は、各矩形領域に1単位ずつ入力可能であるが、一括入力も可能である。例えば、1つの矩形領域に複数の文字情報(例えば、「さくら」)を入力すると、当該矩形領域と後続の矩形領域を含めた複数分の矩形領域に、複数の文字情報が分けて配置される。例えば、連続した複数の矩形領域に、「さ」、「く」、「ら」が配置される。また、旋律を構成する各音符と文字とが対応付けられたボーカルフレーズ901(図9参照)を用いて、矩形領域の配置と文字情報の入力とを一括して行うことも可能である。ボーカルフレーズ901は、ボーカルフレーズ集38(図2)に含まれる。
ユーザは、例えば、意外な歌詞フレーズを付けたい場合や、よい歌詞フレーズを思いつかない場合等に、文字情報として特定文字である「?」を入力する。「?」が入力された場合は、後述する変換処理により、変換条件に従って、「?」が他の文字情報に変換される。例えば、図2の例では、「?」が「ら」に変換されている。
図3は、歌詞入力装置100の機能ブロック図である。歌詞入力装置100は、主な機能ブロックとして、入力部31、判定部32、変換部33および取得部34を有する。これらの機能部は、歌詞入力支援アプリがインストールされることで機能する。入力部31の機能は、主としてCPU10、RAM13、ROM12、操作子17、表示部18、タイマ11および記憶部14の協働により実現される。判定部32の機能は、主としてCPU10、RAM13、ROM12の協働により実現される。変換部33の機能は、主としてCPU10、RAM13、ROM12の協働により実現される。取得部34の機能は、主としてCPU10、RAM13、ROM12の協働により実現される。取得部34および変換部33は、記憶部14を参照する。
記憶部14は、上記歌唱用データのほかに、文字群データベース集36、付加条件集37およびボーカルフレーズ集38を記憶している。これらは、歌詞入力支援アプリと共に、あるいは別途、ダウンロード等によって取得され、記憶部14に記憶される。文字群データベース集36は、複数の文字群データベースから成る。文字群データベース同士は、構成する文字群の一部または全部が互いに相違している。個々の文字群データベースは、例えば、発声する人物の特性(キャラクタ)、言語等に応じて、構成する文字群が設定されている。。
付加条件集37は、入力された特定文字「?」を他の文字に変換する際の変換条件の一部としての付加条件を複数記憶している。変換条件については後述する。ボーカルフレーズ集38は、複数のボーカルフレーズから成る(図9に、1つのボーカルフレーズ901が例示されている)。ボーカルフレーズの各々は、旋律を構成する各音符と文字とが対応付けられたデータである。
入力部31は、文字情報を各音符について入力する。取得部34は、記憶部14から変換条件を取得する。具体的には、取得部34が、文字群データベース集36のうち1つ以上、および/または、付加条件集37のうち1つ以上を、変換に用いる条件として選択することが、変換条件を取得することに該当する。また、ボーカルフレーズ集38を変換処理に適用するか否かを指定することは、変換条件の取得に該当する。なお、ボーカルフレーズ集38を用いる必要がない場合、ボーカルフレーズ集38を記憶しておくことは必須でない。なお、初期状態においては、文字群データベース集36および付加条件集37のうち、変換処理に適用されるものがデフォルトで設定されている。デフォルト設定された変換処理を読み出すこと、および、デフォルト設定されている変換処理から所望の変換処理へ切り替えることは、変換条件の取得に該当する。
判定部32は、音符に対して(矩形領域に)文字情報として特定文字が入力された否かを判定する。変換部33は、文字情報として特定文字が入力されたと判定した場合、特定文字が入力された音符の各々について、入力された特定文字を、取得した変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する。
付加条件集37が含む複数の付加条件について例示する。付加条件は、矛盾しない限り、2以上が組み合わせて適用されてもよい。まず、文字群データベース集36のうち選択された文字群データベースから他の文字情報をランダムに抽出することは、付加条件に該当する。文字群データベースが選択された段階で、文字群の母集団が特徴を有している。すなわち、文字群データベース同士における文字群の母集団の相違から、それぞれに応じた特徴的な歌詞を作成可能である。例えば、選択された文字群データベースの文字群に拗音が多めであれば、かわいらしいキャラクタの言葉になり、濁音が多めであればロックに合ったキャラクタの言葉になる。また、文字群データベースが、マイナーな言語等、ある特定の言語の単語を構成する文字から成るものであれば、その言語の音感的な特徴を持った文字が抽出される。例えば、音感上、マイナーな言語に聞こえるが、必ずしも意味を有さないような歌詞を作成することができる。
選択された文字群データベースから他の文字情報を、所定の重み付けによって抽出することは、付加条件に該当する。例えば、編集中の歌詞の他の箇所に対して、母音を共通にする等によって、いわゆる「韻を踏む」ことを適用してもよい。また、今回の「?」の前後の1個または複数個分に、「?」が他の文字情報に変換された履歴があれば、それの履歴を考慮して、今回の「?」を変換してもよい。例えば、変換履歴と関連の深い文字、(単語として意味を成すような文字)を抽出してもよい。また、設定されたシンガーの特性に合った文字が抽出されやすくなるようにすることで、シンガーによる重み付けを適用してもよい。所定の重み付けは、これら例示したものに限定されない。
図4は、歌詞入力支援処理のフローチャートである。この処理は、例えば、CPU10が、記憶部14またはROM12に記憶された歌詞入力支援アプリをRAM13に展開して実行することで実現される。
まず、ステップS101では、CPU10は初期化を実行する。この初期化においては、CPU10は、各種変数を初期値にすると共に、変換条件を取得し、適用する変換条件を設定する。上述したように、変換条件は当初はデフォルトに設定されるが、ユーザ指示に応じて変更可能である。また、ユーザは、複数の連続音符への文字情報の一括入力や、ボーカルフレーズ集38を用いた入力を行うか否かについても、変換条件の一部として設定できる。
ステップS102では、CPU10は、文字情報の入力対象となっている音符(矩形領域)に対して文字情報の入力操作がされるまで待機する。なお、文字情報の入力対象となる音符は、最後尾の音符に限定されず、途中の音符であっても、ユーザが指定すれば入力対象となる。そして、文字情報の入力操作がされると、CPU10は、ステップS103で、入力対象となっている音符に、入力操作に応じた文字情報を入力する。ステップS104では、CPU10は、今回入力した文字情報が、特定文字(本実施の形態では「?」)であるか否かを判別する。そして、今回入力した文字情報が特定文字でない場合は、CPU10は、処理をステップS106に進める。この場合、今回入力した文字情報は変換されず、入力した文字情報の表示も変化しない。
一方、今回入力した文字情報が特定文字である場合は、CPU10は、ステップS105で、変換処理を実行する。この変換処理においては、CPU10は、現在、設定されている変換条件を適用して、今回入力された特定文字を、他の文字情報に変換する。例えば、図2に例示するように、「?」が「ら」に変換される。画面表示においては、「?」が表示されている矩形領域において、「?」に代えて「ら」が表示される。その後、CPU10は、処理をステップS106に進める。
ステップS106では、CPU10は、その他の処理を実行する。その他の処理においては、例えば、ユーザ指示に応じて変換条件の変更が実行される。また、その他の処理においては、歌唱合成用スコアに関する、文字情報の入力以外の編集操作の受け付けが実行される。この編集操作は、例えば、音符長さの変更、音符の追加または消去、文字情報の追加または消去が含まれる。なお、その他の処理は、例えば、歌詞の「ら」を、音素記号の[4 a]に変換して、歌詞の横に表示するといった、変換・表示処理を含んでもよい。
次に、ステップS107では、CPU10は、編集終了の指示があったか否かを判別する。編集終了は、例えば、ユーザによる操作子17の操作により発行される。そして、編集終了の指示がない場合は、CPU10は、処理をステップS102に戻す。一方、編集終了の指示があった場合は、CPU10は、編集中のデータを歌唱合成用スコアとして記憶部14に記憶させてから、図4に示す歌詞入力支援処理を終了させる。
本実施の形態によれば、CPU10は、旋律を構成する1つ以上の音符について、特定文字が入力されたと判定した場合、入力された特定文字を、変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する。従って、所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与することができる。
また、変換条件は、文字群のデータベースから他の文字情報をランダムに抽出することを含むので、意外性のある歌詞を生成することができる。また、変換条件は、文字群の複数のデータベースのうち選択したデータベースから他の文字情報を抽出することを含む。あるいは、変換条件は、所定の重み付けによって他の文字情報を抽出することを含む。従って、ユーザの意図を反映した上で意外性のある歌詞を生成することができる。また、特定文字は「?」であるので、「?」が変換対象となる文字情報であることを視覚的にわかりやすくすることができる。
また、特定文字を他の文字情報へ変換する際、特定文字に代えて他の文字情報が表示されるので、変換結果が視覚的にわかりやすい。なお、文字情報の変換タイミングに関して、本実施の形態では、入力対象の音符に特定文字が入力される毎に、逐次、他の文字情報に変換された。しかし、一音符ずつ変換することは必須でない。例えば、歌詞の流し込み入力の際に、特定文字が同時に複数入力された場合、複数の特定文字を一括して他の文字情報に変換してもよい。
なお、文字群データベース集36から、特定のキャラクタが頻繁に用いる単語に登場する文字を抽出する際に重み付けを設けてもよい。例えば、拗音あるいは濁音が多めに抽出されるようにするために、次のような手法が考えられる。
まず、「ぴゃ」、「ぴゅ」などの拗音文字、あるいは「だ」、「で」などの濁音文字の抽出頻度が、拗音文字や濁音文字でない文字と比べて高くなるように、付加条件集37における付加条件を設定しておくという手法がある。この手法も、所定の重み付けの適用に該当する。
あるいは、文字群データベース集36における、ある文字群データベースに、同一の拗音文字または同一の濁音文字を重複して複数登録しておくという手法がある。例えば、拗音文字や濁音文字でない文字(「あ」等)の登録数が1であるのに対し、ある拗音文字の登録数を2以上としてもよい。
(第2の実施の形態)
図5、図6を用いて、本発明の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の形態では、入力対象の音符に特定文字が入力される毎に、特定文字は他の文字情報に逐次変換された。これに対し、本実施の形態では、指定された範囲に含まれる特定文字の各々が一括して他の文字情報に変換される。
図5は、歌詞編集画面において、入力文字が変換される様子を例示する図である。図6は、歌詞入力支援処理のフローチャートの一部である。他の一部のステップの図示は省略されている。図6において、ステップS101〜S103、S106、S107の処理は図4で説明したのと同じである。従って、図6では、図4と比較すると、ステップS103とステップS106との間に、ステップS104、S105に代えてステップS201〜S203を挿入した点が異なる。その他の基本的構成は第1の実施の形態と同様である。
ステップS201では、CPU10は、変換対象となる範囲を指定した変換指示があったか否かを判別する。ここで、変換対象となる範囲は、ユーザによる操作子17の操作により指定される。例えば、ユーザは、図5の上側の図に示すように、「?」が3つ連続して入力されている範囲501を、マウス等によって選択することで、変換対象となる範囲を指定する。なお変換対象となる範囲における矩形領域の全てに「?」が入力されていることは必須でない。また、変換指示は、表示部18に表示された変換実行ボタン(不図示)をユーザがマウス等で押下することで発行される。
ステップS201での判別の結果、CPU10は、変換対象となる範囲を指定した変換指示がない場合は処理をステップS106に進め、変換対象となる範囲を指定した変換指示があった場合は処理をステップS202に進める。ステップS202では、CPU10は、変換対象となる範囲内に、特定文字が入力された音符(矩形領域)があるか否かを判別する。そして、変換対象となる範囲内に、特定文字が入力された音符が1つもない場合は、CPU10は、処理をステップS106に進める。しかし、変換対象となる範囲内に、特定文字が入力された音符が存在する場合は、処理をステップS203に進める。
ステップS203では、CPU10は、変換処理を実行する。この変換処理においては、CPU10は、特定文字が入力された音符の各々について、現在、設定されている変換条件を適用して、特定文字の各々を他の文字情報に変換する。例えば、図5に例示するように、3つの「?」が「sep-」「tem-」「ber」へと変換される。その後、CPU10は、処理をステップS106に進める。
なお、指定された範囲の特定文字をまとめて変換するかどうかは、付加条件に含まれる。これら複数の特定文字をまとめて変換する態様は限定されない。しかし一例を挙げれば、特定文字の連続数に応じて他の文字情報をまとめて決定するのが望ましい。このようにすれば、文字数に適合した歌詞を生成することができるからである。「?」が3つ連続する場合、3音節の単語、例えば「さ」「く」「ら」や、「sep-」「tem-」「ber」が、他の文字情報として決定される。
なお、特定文字が複数連続する場合であっても、意味として2つ以上に分かれるように、他の文字情報を決定してもよい。例えば、「?」が5つ連続する場合、2音節の単語と3音節の単語との組み合わせが、他の文字情報として決定されてもよい。あるいは、1音節の単語と4音節の単語との組み合わせ、3音節の単語と2音節の単語との組み合わせが、他の文字情報として決定されてもよい。なお、複数の文字を音節単位で逆転させたものを採用する等のモードも、付加条件に含めてもよい。
本実施の形態によれば、所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与することに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。また、特定文字が連続する場合に、特定文字の連続数に応じて、複数の特定文字が他の文字情報へまとめて変換されるので、文字数に適合した歌詞を生成することができる。
なお、文字数に適合した歌詞を適切に生成するために、文字群データベース集36において、音節数と単語との対応がリスト化されていてもよい。例えば、1音節の単語として「free」、「rule」等が登録され、2音節の単語として「cur-tain」、「ea-sy」等が登録され、3音節の単語として「bi-cy-cle」、「sep-tem-ber」等が登録されていてもよい。
(第3の実施の形態)
図7、図8を用いて、本発明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態では、特定文字の変換前に候補が提示され、ユーザの許可を経て変換が実行される。
図7は、歌詞編集画面において、入力文字が変換される前段階の様子を例示する図である。図8は、歌詞入力支援処理のフローチャートの一部である。他の一部のステップの図示は省略されている。図8において、ステップS101〜S103、S201〜S203、S105〜S107の処理は図4および図6で説明したのと同じである。従って、図8では、図6と比較すると、ステップS202とステップS203との間に、ステップS301、S302を挿入した点が異なる。その他の基本的構成は第1の実施の形態と同様である。
ステップS202の後、ステップS301では、CPU10は、ステップS203の変換処理において他の文字情報を抽出するのと同様の処理により変換候補を抽出し、提示する。すなわち、CPU10は、特定文字が入力された音符の各々について、現在、設定されている変換条件を適用して、特定文字を変換する場合の他の文字情報の候補を変換候補として提示する。変換候補は、例えば、図7に示すように、ポップアップ701として表示されるが、表示態様は問わない。変換候補が複数ある場合は、それらが全てリスト表示される。図7に示す例では、「?」が3つ連続するので、3音節の「sep-」「tem-」「ber」、「oc-」「to-」「ber」、および「de-」「cem-」「ber」が、変換候補として表示される。
ステップS302では、CPU10は、リスト表示された変換候補のうち1つが選択されるのを待つ。ユーザ操作は、操作子17を用いて、リスト表示された変換候補から1つを選択することができる。変換候補のうち1つが選択されると、CPU10は、選択された変換候補を、他の文字情報として決定して、処理をステップS203に進める。この場合、ステップS203では、複数の特定文字を、上記決定された他の文字情報へ変換する。図7の例では、「sep-」「tem-」「ber」が選択されたので、3つの「?」は「sep-」「tem-」「ber」に変換されて、矩形領域に表示される。
本実施の形態によれば、所望する音符または音符列に対して、イメージに合った歌詞を付与することに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。また、変換候補を複数提示し、ユーザにより選択された変換候補へ特定文字を変換するので、ユーザの使い勝手を高めることができる。
なお、変換対象となる範囲内に、特定文字が入力された音符が1つしか存在しない場合であっても、変換候補は表示されてもよい。
なお、本実施の形態を第1の実施の形態に適用してもよい。その場合、図8において、図4のステップS104とステップS105との間に、ステップS301、S302を挿入すればよい。従って、音符に特定文字を入力する毎に、変換候補が1以上表示され、ユーザ選択操作を経てから変換が実行される。
図9は、歌詞編集画面において文字を入力する際の変形例を示す図である。図9に示すように、特定文字を連続して複数入力した状態で変換指示が発行されると、ボーカルフレーズ集38のうち1つのボーカルフレーズ901の各音符に対応付けられた文字へ、複数の特定文字が一括して変換される。この際の1つのボーカルフレーズ901は、例えば所定条件によって選択・抽出される。図9に示す例では、短いフレーズを構成する音符91、92、93、94に対して適合するボーカルフレーズ901が抽出される。ボーカルフレーズをどのようにして抽出するかは、付加条件に該当する。ここでの付加条件は問わないが、一例として、特定文字が入力されている音符列に対してメロディの合致または近似するボーカルフレーズを抽出する、という条件でもよい。例えば、CPU10は、音符の時間的配置と音高上の配置とにそれぞれ重み付けをした上で、特定文字が入力されている音符列に対して各ボーカルフレーズとの近似する度合いを算出する。そしてCPU10は、近似する度合いの最も高いボーカルフレーズを抽出してもよい。付加条件に従って、CPU10は、音符91、92、93、94に対してメロディの近似するボーカルフレーズ901を抽出する。そしてCPU10は、音符91、92、93、94における特定文字を、ボーカルフレーズ901の各音符に対応付けられた文字(例えば、「I'm」「not」「af-」「raid」)へと一括して変換する。
この変形例によれば、ボーカルフレーズのうち、特定文字が入力されている音符列に対してメロディの近似するボーカルフレーズの文字を、他の文字情報として採用するので、旋律に合った歌詞を生成することができる。
なお、上述したように、ボーカルフレーズ901を用いて、矩形領域の配置と文字情報の入力とを一括して行うことも可能である。ユーザは、ボーカルフレーズ集38のうち所望のものを選択して、文字入力する操作を実行することで、選択されたボーカルフレーズと同じ音符列と各音符に対応付けられた文字とを一括して入力することができる。その際の操作は、例えば、選択したボーカルフレーズ901を編集画面上にドラッグ&ドロップする操作である。
なお、ボーカルフレーズ901の音符の少なくとも1つに対応付けられた文字情報は、特定文字であってもよい。その場合、選択したボーカルフレーズ901を編集画面上にドラッグ&ドロップした際に、ボーカルフレーズ901に含まれていた特定文字が、個別に入力された特定文字と同様に、変換条件に従って他の文字情報に変換されるようにしてもよい。
なお、上記各実施の形態において、入力対象の音符について、特定文字でない文字情報が入力状態にあるときに、特定文字を入力し直した場合も、変換処理を適用してもよい。
なお、特定文字は「?」に限定されず、表文字や音節記号と区別できる文字であれば「!」等の他の文字であってもよい。また、「?」等の特定文字が半角の場合と全角の場合とで、変換後の他の文字情報を異ならせてもよい。そのようにすれば、変換のバリエーションを増やすことができる。
なお、変換後の文字の表示に関し、特定文字が他の文字情報に変換されても、表示はそのままとし、歌唱合成する際には変換を反映させてもよい。
なお、所定の文字、例えば、「*」を1つ入力すると、それに連続する複数の音符に対して特定文字が自動的に入力されるようにしてもよい。その場合、「*」の1回の入力に対する特定文字の入力数は問わない。また、「*」が入力されると、次の休符の前までの複数の音節に特定文字が入力されるようにしてもよい。あるいは、「*」が入力された箇所とメロディパターン近似するかまたは内容的に近似する他の区間を抽出し、当該他の区間における文字数を、特定文字の入力数として採用してもよい。その際の変換処理においては、韻を踏んだ歌詞となるような文字を他の文字情報として採用してもよい。
なお、特定文字を他の文字情報に変換する際、コントロールパラメータも同時に生成してもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
なお、本発明を達成するためのソフトウェアによって表される制御プログラムを記憶した記憶媒体を、本装置に読み出すことによって、本発明と同様の効果を奏するようにしてもよく、その場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した、非一過性のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明を構成することになる。また、プログラムコードを伝送媒体等を介して供給してもよく、その場合は、プログラムコード自体が本発明を構成することになる。なお、これらの場合の記憶媒体としては、ROMのほか、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。非一過性のコンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
31 入力部、 32 判定部、 33 変換部、 34 取得部

Claims (12)

  1. 音節を規定する1以上の文字から成る文字情報、または特定文字から成る文字情報を、旋律を構成する1つ以上の音符について入力し、
    変換条件を取得し、
    前記文字情報として前記特定文字が入力された否かを判定し、
    前記文字情報として前記特定文字が入力されたと判定した場合、前記特定文字が入力された音符の各々について、入力された前記特定文字を、前記変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する、歌詞入力方法。
  2. 前記変換条件は、文字群のデータベースから前記他の文字情報をランダムに抽出することを含む、請求項1に記載の歌詞入力方法。
  3. 前記変換条件は、文字群の複数のデータベースのうち一部のデータベースを選択し、選択したデータベースから前記他の文字情報を抽出することを含む、請求項1に記載の歌詞入力方法。
  4. 前記変換条件は、文字群のデータベースから、所定の重み付けによって前記他の文字情報を抽出することを含む、請求項1に記載の歌詞入力方法。
  5. 前記変換条件は、旋律を構成する各音符と文字とが対応付けられたボーカルフレーズのうち、前記特定文字が入力されている音符列に対してメロディの近似するボーカルフレーズの文字を、前記他の文字情報として採用することを含む、請求項1に記載の歌詞入力方法。
  6. 前記変換条件は、前記特定文字が連続する場合に、前記特定文字の連続数に応じて前記他の文字情報をまとめて決定することを含む、請求項1に記載の歌詞入力方法。
  7. 前記特定文字を前記他の文字情報へ変換する際、前記特定文字に代えて前記他の文字情報を表示する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の歌詞入力方法。
  8. 前記特定文字を前記他の文字情報へ変換する際、変換候補を提示し、ユーザによる許可を得てから前記特定文字を前記変換候補へ変換する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の歌詞入力方法。
  9. 前記特定文字を前記他の文字情報へ変換する際、変換候補を複数提示し、ユーザにより選択された変換候補へ前記特定文字を変換する、請求項8に記載の歌詞入力方法。
  10. 前記特定文字を前記他の文字情報へ変換する際、前記特定文字が半角の場合と全角の場合とで、変換後の前記他の文字情報を異ならせる、請求項1〜9のいずれか1項に記載の歌詞入力方法。
  11. 前記特定文字は?である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の歌詞入力方法。
  12. 歌詞入力方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記歌詞入力方法は、
    音節を規定する1以上の文字から成る文字情報、または特定文字から成る文字情報を、旋律を構成する1つ以上の音符について入力し、
    変換条件を取得し、
    前記文字情報として前記特定文字が入力された否かを判定し、
    前記文字情報として前記特定文字が入力されたと判定した場合、前記特定文字が入力された音符の各々について、入力された前記特定文字を、前記変換条件に従って、音節を規定する1以上の文字から成る他の文字情報へ変換する、プログラム。
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