JP2020176985A - 外力検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】解像度や測定範囲を変更することが可能な外力検出装置を提供する。【解決手段】外力検出装置1において、カンチレバー2は、弾性材料により構成され、上部側が支持された状態で、容器10内を下方側へ伸びるように配置され、その下部側には可動電極41が設けられる。固定電極42は、可動電極41に対向する位置に設けられ、カンチレバー2の撓みに応じて容量が変化し、発振部60から出力される周波数信号の周波数を変化させる可変容量形成Cvを形成する。容器保持部5は、カンチレバー2に作用する重力の方向を変化させることにより、その支持位置から見た可動電極41と固定電極42とのなす基準角度を変化させるために、容器10を保持する角度を変化させる。【選択図】図1

Description

本発明は、カンチレバーに作用する外力の変化を検出する技術に関する。
加速度、圧力、重力などの外力を検出する外力検出装置として、容器内に固定配置された固定電極と、この容器内部に片持ち支持され、固定電極との対向面に可動電極が設けられた水晶片(カンチレバー)とを有するものが知られている(特許文献1参照)。水晶片を振動させた状態で外力検出装置に外力が作用すると、水晶片が撓んで可動電極の位置変化が生じ、固定電極と可動電極との間の静電容量が変化する。上記した外力検出装置では、このような外力に起因する静電容量の変化を周波数の変化として検出している。
一方、外力検出装置においては、検出する外力の種類や検出対象などに応じて、その分解能(単位周波数変化あたりに測定可能な外力の大きさ)や測定範囲について異なる仕様が要求される。この点、上述の外力検出装置は、予め設定された基準位置からの可動電極の位置の変化を周波数変化として検出する構成となっているため、このような仕様の違いに応じて基準位置における固定−可動電極間の距離(電極間隔)や水晶片の撓み特性の異なる外力検出装置を作り分ける必要がある。
特に、分解能を高くするためには、微小な外力変化でも撓みやすく、且つ、電極間隔を小さくする必要があり、わずかな外力で固定電極と可動電極とが接触してしまうなど、製造や輸送が難しい場合があった。
特開2015−169614号公報
本発明はこのような事情の下になされたものであり、解像度や測定範囲を変更することが可能な外力検出装置を提供する。
本発明に係る外力検出装置は、外力を検出する外力検出装置であって、
弾性材料により構成され、上部側が支持された状態で、容器内を下方側へ伸びるように配置されたカンチレバーと、
前記カンチレバーの一面側に設けられた可動電極と、
前記容器内の前記可動電極に対向する位置に設けられ、前記カンチレバーの撓みに応じて前記可動電極との間の容量が変化する可変容量を形成するための固定電極と、
前記可変容量に接続され、当該可変容量に対応した周波数信号を出力する発振部と、
前記容器を保持すると共に、前記カンチレバーに作用する重力の方向を変化させることにより、前記外力を検出する際の基準となる、前記カンチレバーの支持位置から見た、前記可動電極と前記固定電極とのなす基準角度を変化させるために、前記容器を保持する角度を変化させる角度調節部が設けられた容器保持部と、を備えたことを特徴とする。
上述の外力検出装置は、以下の構成を備えていてもよい。
(a)前記角度調節部により前記基準角度を大きくするに連れて、前記外力の単位変化量当たりの前記発振部から出力される周波数信号の周波数変化量が小さくなること。
(b)前記容器内に設けられ、前記固定電極が下方側となるように前記容器を横倒しにしたとき、前記カンチレバーを下面側から保持するカンチレバー保持部を備えること。前記固定電極は前記カンチレバー保持部に設けられていること。前記カンチレバー及び前記カンチレバー保持部は、水晶により構成されていること。
本発明によれば、容器内を上部側から下方側へ伸びるように配置されたカンチレバーの支持位置から見た、可動電極と固定電極とのなす角度を変えることができるので、要求仕様に応じて解像度や測定範囲を変更することができる。
実施の形態に係る外力検出装置の構成図である。 前記外力検出装置に設けられるカンチレバーの平面図である。 前記カンチレバーを保持するカンチレバー保持部の平面図である。 前記外力検出装置の電気的構成を示す等価回路図である。 前記外力検出装置の作用図である。 前記カンチレバーが成す角度と、周波数変化量との関係を示す説明図である。 他の形態に係る外力検出装置の構成図である。
本発明の実施の形態にかかる外力検出装置1の構成について説明する。図1に示すように、外力検出装置1は直方体形状の密閉型の容器10を備え、内部には乾燥窒素ガスが封入されている。容器10は例えばはんだにより後述の容器保持部5に固定されている。なお容器10としては必ずしも密閉容器に限定されるものではない。
容器10内には、例えば当該容器10の内側壁面に沿って、カンチレバー保持部3とカンチレバー2とが重ねて設けられている。なお図1においては、カンチレバー保持部3及びカンチレバー2について、高さ方向に対する厚さ方向の寸法比を厚さ方向に誇張して、実際よりも厚く記載してある。
図3に示すように、例えばカンチレバー保持部3は、水晶からなる上下方向に細長い板状の部材であり、容器10の内側壁面に固定されている。
カンチレバー保持部3において、カンチレバー2に対向する面の下部領域側には、細長い帯状の固定電極42が設けられている。固定電極42は、例えばカンチレバー保持部3の下端側まで引き伸ばされ、カンチレバー2との対向面から外れた領域に形成された引き出し電極421を介して、後述する発振部60の一端側に接続されている。
また、固定電極42の形成領域の上方側には、カンチレバー2との接触面積を小さくしてカンチレバー保持部3とカンチレバー2の固着を防止するための凹部31が形成されている。凹部31はエッチングにより形成することができる。
図2(a)、(b)に示すように、本例のカンチレバー2は、細長い短冊状の水晶により構成されている。水晶は弾性材料であり、曲げ方向に応力を加えると、カンチレバー2を撓んだ状態とすることができる。
本例のカンチレバー2は、水晶板をエッチングして、カンチレバー2となる領域の周囲をコの字状に除去して形成され、当該除去領域の外方には、細長い矩形状の枠体部23が残されている。また、カンチレバー2の基端側は枠体部23に接続された状態となっており、カンチレバー2は、当該基端側を上部側として、下方側へ向けて伸びるように配置される。
図1、図2(b)に示すように、上記カンチレバー2において、カンチレバー保持部3に対向する面の下部領域側には、細長い帯状の可動電極41が設けられている。可動電極41は、引き出し電極411に接続されている。本例の引き出し電極411は、例えばカンチレバー2の側面を介してカンチレバー2の他面側へ引き出され、さらにカンチレバー2の上部側領域(後述の薄板部21)を通って枠体部23の上端側の辺に至るように設けられている(図2(a))。引き出し電極411は後述する発振部60の他端側に接続されている。
さらに図2(b)に示すように、カンチレバー2における、カンチレバー保持部3に対向する面の上部領域側には、水晶同士が接触して固着することを防止するための金属膜である保護膜22が形成されている。
また、図1、図2(a)に示すように、本例のカンチレバー2には、可動電極41が形成されている下部領域側の厚さ寸法よりも、上部領域側の厚さ寸法の方が薄い薄板部21が形成されている。薄板部21は、カンチレバー2の感度(カンチレバー2を単位量だけ撓ませるために必要な外力)を調節するために設けられ、引き出し電極411の形成面側からカンチレバー2をエッチングすることにより形成される。
以上に説明した構成を備えるカンチレバー保持部3及びカンチレバー2は、アルゴンイオンなどを用いて活性化させた水晶面同士を真空雰囲気下で張り合わせる、公知の常温接合法により接合される。より詳細には、固定電極42が形成されたカンチレバー保持部3の一面と、カンチレバー2における可動電極41の形成面に対応する、枠体部23側の一面とが接合される。
発振部60は、水晶振動子61と、例えばコルピッツ回路により構成される発振回路61とを備える。なお、水晶などの圧電体によりカンチレバー2を構成する場合には、カンチレバー2の両面に励振電極を設け、当該励振電極に挟まれた領域を水晶振動子61として利用してもよい。一方で、カンチレバー2を水晶(圧電体)により構成することは必須ではなく、圧電特性を備えない樹脂製のカンチレバー2を用いてもよい。
図4は外力検出装置1の等価回路を示す。既述の可動電極41と固定電極42とにより構成される可変容量Cvは発振回路61に設けられた水晶振動子61に対して例えば直列に接続されている。L1は水晶振動子61の質量に対応する直列インダクタンス、C1は直列容量、R1は直列抵抗、C0は電極間容量を含む実効並列容量、CLは発振回路の負荷容量である。この発振部60から出力される周波数信号(周波数)は、例えば周波数検出部63に接続され、周波数検出部63で検出された周波数情報がデータ処理部64に入力される。
上述のカンチレバー2に外力が働いて撓み、可変容量Cvが変化すると、当該可変容量の変化は発振回路62から出力される周波数の変化として取得される。そして、当該周波数の変化量と可動電極41の位置の変化量との対応関係に基づき、カンチレバー2を撓ませる力の変化を検出することができる。
一方で図1に示すように、カンチレバー2を支持する枠体部23はカンチレバー保持部3に接合され、当該カンチレバー保持部3は容器10の内側壁面に沿って固定されている。また、カンチレバー2は上記枠体部23に上部側を支持され、下方側へ伸びるように配置されるので、容器10の内壁面が垂直方向を向いている状態では、固定電極42と可動電極41とが接触してしまい、可変容量Cvを構成することができない。
そこで容器10を保持する容器保持部5は、容器10の傾きを変化させることが可能なように構成され、これにより固定電極42と可動電極41との間に隙間を形成して可変容量Cvを形成する。
図1に示す例において、容器保持部5は容器10を下面側から支持する保持台52と、保持台52を下方側から支持する基体51と、これら保持台52と基体51と間に隙間を形成する角度調節ネジ53a、53bとを備え、前記隙間の高さを調節することにより、容器10を保持する傾きを変化させる。保持台52、基体51、角度調節ネジ53a、53bは、本例の角度調節部に相当する。
容器10の傾きを調節する手法の一例を挙げると、初めに平板からなる基体51を重力方向に対して水平配置する。しかる後、図1に向かって左側の角度調節ネジ53aにより形成される隙間の高さの寸法に対して、右側の角度調節ネジ53bにより形成される隙間の高さの寸法が相対的に短くなるように、各角度調節ネジ53a、53bを回す。この調節により、図5に示すように容器10の側壁面の配置方向(同図中に破線で示すZ軸方向)が、カンチレバー2側へ向けて角度θ’だけ傾けられる。なお、図5中に実線で示すZ軸方向は、重力の作用方向に沿った垂直方向(矢印側が上)を示している。
一方、枠体部23によって上部側が片持ち支持されたカンチレバー2には、下端部が垂直方向を向くように重力が作用する。この結果、カンチレバー2が重力方向を向くように撓み、固定電極42から可動電極41が離間して可変容量Cvが形成される。このとき、カンチレバー2と枠体部23との接続位置(カンチレバー2の支持位置)から見て、可動電極41と固定電極42との間には角度θが形成される。容器10を傾ける角度θ’と、可動電極41と固定電極42とが成す角度θとの関係は、事前の予備実験などにより求めておけばよい。
上述のように容器保持部5は、容器10の傾きを調節することにより、カンチレバー2の撓み量を変化させ、カンチレバー2の支持位置から見た可動電極41と固定電極42とのなす角度θを変化させることができる。一方で、弾性材料である水晶からなるカンチレバー2は、その撓み量が大きくなるほど、さらに撓みを大きくするために必要な力が増大する。
この性質を利用すると、前記角度θを調節することにより、例えば使用目的に応じて外力検出装置1の感度を変化させることができる。
図6は、上述したカンチレバー2の撓み量と、その撓み量をさらに大きくするために必要な力との関係に対応して決定される、角度θと発振回路62から出力される周波数変化量との対応関係を示している。
当該図によると、角度θを大きくするに連れて、カンチレバー2に働く外力の単位変化量(カンチレバー2の撓み量の単位変化)当たりの発振部60からの周波数変化量が小さくなっている。言い替えると、角度θが小さい領域では角度θの単位変化量あたりの周波数変化量が大きく、感度が高い。一方、角度θが大きい領域では角度θの単位変化あたりの周波数変化量が小さく、感度は低くなる。
そこで、例えば火山の山体膨張などの微小な外力の変化(重力が作用する方向の変化)を検出する場合には、角度θを小さく設定し、外力変化の測定を開始する。外力測定を開始する際の基準となる角度θは、本例の「基準角度」に相当する。
基準角度θの値を小さく設定することにより、外力検出装置1の感度を高くすることができる。一方、可動電極41、固定電極42は近接した位置に配置されるので測定範囲は狭くなるが、上述の例のような微小な外力変化の測定では、それほど幅広い測定範囲を必要としない場合もある。
これに対して、高層ビルに吹き付ける風の影響による揺れなど、上述の例と比較して大きな外力の変化を検出する場合には、基準角度θを大きく設定して外力変化の測定を開始する。
基準角度θの値を大きくすると、可動電極41と固定電極42とがより離れた状態となるので、幅広い測定範囲で測定を行うことができる。一方、外力検出装置の感度は低くなるが、上述の例のような測定では、過剰に微小な外力変化を検出しない方が好ましい場合もある。
本実施の形態に係る外力検出装置1によれば以下の効果がある。容器10内を上部側から下方側へ伸びるように配置されたカンチレバー2の支持位置から見た、可動電極41と固定電極42とのなす角度θを変えることができるので、要求仕様に応じて解像度や測定範囲を変更することができる。
また、カンチレバー2とカンチレバー保持部3との間に隙間が形成されている場合には、搬送時の揺れなどの影響を受けてカンチレバー2が繰り返し撓み、カンチレバー保持部3と何度も衝突してしまうことにより、「劈開(へきかい)」と呼ばれる水晶の割れが発生する場合もある。
この点、図1に示す構成の外力検出装置1は、非使用時にはカンチレバー保持部3が下方側となるように横倒しにすれば、カンチレバー2とカンチレバー保持部3とが上下に重ねられ、カンチレバー2を安定した状態で保持することができる。この結果、カンチレバー保持部3との衝突などに起因する外力検出装置1の破損を防止することができる。
ここで容器保持部5を利用して基準角度θを調節する技術は、図1に示した構成の外力検出装置1に適用する場合に限定されるものではない。
図7に示すように、固定電極42とカンチレバー2a(可動電極41)とを別々の固定電極保持部422、カンチレバー保持部3aにて保持してもよい。また、基準角度θが0°の状態で可動電極41と固定電極42とが接触している必要はない。既述の輸送時の破損の問題が小さい弾性材料を用いる場合などは、カンチレバー保持部3とカンチレバー2とを重ねあわせて設ける場合に替えて、これらの電極41、42の間に隙間が形成されていてもよい(図7)。
1 外力検出装置
10 容器
2 カンチレバー
3 カンチレバー保持部
41 可動電極
42 固定電極
5 容器保持部
60 発振部

Claims (5)

  1. 外力を検出する外力検出装置であって、
    弾性材料により構成され、上部側が支持された状態で、容器内を下方側へ伸びるように配置されたカンチレバーと、
    前記カンチレバーの一面側に設けられた可動電極と、
    前記容器内の前記可動電極に対向する位置に設けられ、前記カンチレバーの撓みに応じて前記可動電極との間の容量が変化する可変容量を形成するための固定電極と、
    前記可変容量に接続され、当該可変容量に対応した周波数信号を出力する発振部と、
    前記容器を保持すると共に、前記カンチレバーに作用する重力の方向を変化させることにより、前記外力を検出する際の基準となる、前記カンチレバーの支持位置から見た、前記可動電極と前記固定電極とのなす基準角度を変化させるために、前記容器を保持する角度を変化させる角度調節部が設けられた容器保持部と、を備えたことを特徴とする外力検出装置。
  2. 前記角度調節部により前記基準角度を大きくするに連れて、前記外力の単位変化量当たりの前記発振部から出力される周波数信号の周波数変化量が小さくなることを特徴とする請求項1に記載の外力検出装置。
  3. 前記容器内に設けられ、前記固定電極が下方側となるように前記容器を横倒しにしたとき、前記カンチレバーを下面側から保持するカンチレバー保持部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の外力検出装置。
  4. 前記固定電極は前記カンチレバー保持部に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の外力検出装置。
  5. 前記カンチレバー及び前記カンチレバー保持部は、水晶により構成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の外力検出装置。
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