JP2020176808A - 冷蔵庫の筐体構造 - Google Patents

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博 青山
洋平 丹野
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和文 笹村
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【課題】筐体の変形を抑制しつつも、部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができる冷蔵庫の筐体構造を提供する。【解決手段】冷蔵庫の筐体1と、筐体1における右側板5、左側板6のそれぞれに左右に開閉可能に支持され2枚で単一の収納室を閉じる第1の扉7及び当該第1の扉7より軽くて小さい第2の扉8とを備え、第1の扉7を支持している右側板5は第2の扉8を支持している左側板6よりも曲げ剛性が小さい。【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵庫の筐体構造に関する。
本技術分野の背景技術として、特開平11−94448号公報(特許文献1)がある。この公報には、「樹脂材により成形された内箱の左右両側面には薄板板金等により形成されたコ字状の内箱補強金具がネジにより取付られる。仕切板の裏面には仕切板補強金具が取付られ、扉を軸支するヒンジとともに、ネジにより螺着される。前記内箱補強金具は内箱を挟むようにしてネジにより仕切板補強金具に共締めされる。」と記載されている(要約参照)。
特開平11−94448号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、部品点数が増大して、そうでなくても重い冷蔵庫の重量がさらに増大し、冷蔵庫の見栄えも悪くなるという不具合がある。
そこで、本発明は、冷蔵庫において、筐体の変形を抑制しつつも、部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができる冷蔵庫の筐体構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、冷蔵庫の筐体と、前記筐体における2枚の側板のそれぞれに左右に開閉可能に支持され2枚で単一の収納室を閉じる第1の扉及び当該第1の扉より軽くて小さい第2の扉とを備え、前記2枚の側板のうち第1の扉を支持している側板は前記第2の扉を支持している側板よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする冷蔵庫の筐体構造である。
本発明によれば、冷蔵庫において、筐体の変形を抑制しつつも、部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができる冷蔵庫の筐体構造を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例1に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 比較例となる一般の冷蔵庫の筐体の正面図である。 本発明の実施例1に係る冷蔵庫の筐体の正面図である。 本発明の実施例2に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例3に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例4に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例5に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例6に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例7に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。 本発明の実施例8に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。
以下、本発明の実施例について説明する。以下の各実施例では冷蔵庫の筐体構造を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る冷蔵庫の筐体の斜視図である。
筐体1は、箱体である外箱2と、外箱2の内側に配置される箱体である内箱3と、外箱2と内箱3との間に配置される断熱材4との3層構造になっている。実施例1〜3においては、内箱3等を実線で図示し、外箱2と断熱材4とは破線で図示している。その他の実施例においても、部材の一部を実線で示し、他の部分を破線で図示している。
外箱2、内箱3及び断熱材4が重ね合わされて構成される筐体1は、左右の側板である
右側板5、左側板6を備えている。また、右側板5、左側板6には、右側板5、左側板6のそれぞれに左右に開閉可能に支持され、2枚で単一の収納室(冷蔵室等)を閉じる第1の扉7及び当該第1の扉7より軽くて小さい第2の扉8が設けられている。すなわち、第1の扉7の方が第2の扉8よりも大きく(左右方向の幅が長い)、これによって第1の扉7よりも第2の扉8の方が軽くなっている。第1の扉7は上下2つのヒンジ15によって右側板5の外箱2に取り付けられている。第2の扉8は上下2つのヒンジ15によって左側板6の外箱2に取り付けられている。なお、筐体1の正面に向かって左側が第1の扉7で、右側が第2の扉8であってもよい。
外箱2は、例えば所定の金属材料等で構成されている。内箱3は、例えば、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合剛性樹脂であるABS樹脂で一体成形されている。断熱材4は、例えば、発泡ウレタンフォーム等で構成されている。
ところで、筐体1を使用した冷蔵庫においては、大きくて重い第1の扉7とその内部の貯蔵品の合計の重量は、小さくて軽い第2の扉8とその内部の貯蔵品の合計の重量よりも通常は重い。
図2は、比較例となる一般の冷蔵庫の筐体の正面図である。この比較例の筐体100において、筐体1と同様の部材については、図1と同様の符号を用いている。第1の扉7、第2の扉8とそれら内部の貯蔵品の重量はヒンジ15を介して右側板5、左側板6に伝わる。そして、重い第1の扉7を支持している右側板5には、軽い第2の扉8を支持している左側板6よりも大きな荷重がかかる。この荷重の違いによって重い第1の扉7の荷重を受ける右側板5は、図2において右方向に凸部を呈するように曲げ変形を生じる。軽い第2の扉8の荷重を受ける左側板6も同様に曲げ変形を起こそうとするが、第1の扉7と第2の扉8との重量の違いによって筐体100は図2において左側にδ1だけ傾く。これによって、第1の扉7と第2の扉8とでは下端位置が上下方向に揃わないことになる。なお、図2のδ1の傾きは誇張して図示している(後記する図3においても同様)。
このような筐体100の傾きを防止するためには、前記した特許文献1の技術を適用することが考えられる。しかしながら、特許文献1の技術では、複数本の補強金具を用いるので部品点数が増大して、そうでなくても重い冷蔵庫の重量がさらに増大してしまうという不具合がある。また、複数本の補強金具を筐体100の外部に装着するため、冷蔵庫の見栄えも悪くなるという不具合もある。
図1に戻り、本実施例1では、冷蔵庫において、筐体1で前記のような傾きを抑制しつつも、部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができるようにするために、次のような手段を採用している。
すなわち、重い第1の扉7を支持する右側板5を、軽い第2の扉8を支持する左側板6よりも曲げ剛性の低いものとしている。
本実施例1においては、より具体的には、図1に示すように内箱3の右側板11の厚さtを左側板12の厚さtより薄いものとしている。これにより、内箱3の右側板11の曲げ剛性を左側板12の曲げ剛性よりも低くすることができる。よって、筐体1の右側板5の曲げ剛性を左側板6よりも低いものとすることができる。なお、内箱3の右側板11の曲げ剛性を左側板12の曲げ剛性よりも低くする手段としては、内箱3の右側板11と左側板12とで材料を異ならせることで実現してもよい。
図3は、筐体1の正面図である。図1において、内箱3の右側板11の板厚tRは、左側板12の板厚tLよりも薄い。そのため、筐体1の右側板5の方が左側板6より曲げ剛性が低く、この場合、第1の扉7に近い外箱2の右側板21は図3に示すように右方向に凸部を呈する形で曲げ変形しようとする。このとき、外箱2の右側板21における第1の扉7の上から下までの中間位置23が右側に凸形状を呈するように曲げ変形する。
これに対して図2の比較例では、第1の扉7の上から下までの外箱2の右側板21は、右側板5の剛性が高いために全体が直線的に倒れこむので倒れ方が大きい。そのため、図3の筐体1では左側にδ2だけ傾くが、δ1>δ2となり、本実施例1の筐体1の方が比較例の筐体100よりも傾きが小さい。すなわち、本実施例1の場合は筐体1の変形を抑制することができる。しかも、筐体1の外部に補強部材を設けたりしないため、冷蔵庫の部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができる。
図4は、本発明の実施例2に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。図4において、実施例1と同様の部材等には図1と共通の符号を付して、詳細な説明は省略する(以下の実施例においても同様)。
本実施例2が実施例1と異なるのは、内箱3の右側板11の厚さと左側板12の厚さとは等しいことと、左側板12の外側の表面には、筐体1の上下方向を長手方向とする長尺状の補強部材31が取り付けられていることである。補強部材31は、内箱3と同じ材質であってもよいし、内箱3の材質よりもヤング率が大きい金属材、複合材であってもよい。補強部材31の内箱3への固定方法は、接着剤、両面テープ、ボルト固定、リベット固定などを用いることができる。
本実施例2によれば、左側板12に補強部材31を設けることで、内箱3の左側板12側に比べて右側板11側の曲げ剛性を低くすることができる。これにより筐体1の右側板5の曲げ剛性を左側板6よりも低くすることができる。よって、本実施例2によれば実施例1と同様の効果を奏することができる。
また、内箱3は真空成形で製造することが一般的である。その場合、実施例1のように右側板11と左側板12との厚さが異なると内箱3を製造することに困難が伴う。この点、実施例2では、右側板11と左側板12との厚さを等しくできるため、内箱3の製造が容易になる。
図5は、本発明の実施例3に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例3が実施例2と異なるのは、補強部材31が長手方向の中間位置32で寸断されている点である。なお、図5の例では寸断が1箇所だけであるが、2箇所以上であってもよい。ただし、寸断箇所が多すぎると内箱3の左側板12の曲げ剛性が過度に小さくなるので、留意する必要がある。
本実施例3によれば、実施例2と同様の効果を奏することができる。
また、筐体1の製造工程で断熱材4を形成するためには、外箱2と内箱3との間の空間に発泡ウレタンフォームを流し込んで硬化させることなどにより行うことができる。この際、実施例2のように長尺の補強部材31が内箱3に形成されていると、発泡ウレタンフォームの流れを阻害するという不具合がある。この点、本実施例3のように補強部材31に寸断箇所が存在すれば、当該箇所を発泡ウレタンフォームが流れるので、外箱2と内箱3との間の空間に断熱材4を形成しやすくなる。
図6は、本発明の実施例4に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例3が実施例1と異なるのは、内箱3の右側板11と左側板12とが同じ厚さであり、外箱2の右側板21の厚さtが左側板22の厚さtより薄いことである。これによって、外箱2の右側板21の曲げ剛性は左側板22よりも低くなる。ひいては、筐体1の右側板5の曲げ剛性は左側板6よりも低くなる。また、外箱2の右側板21と左側板22との材料を変えることで、この両者の曲げ剛性に差をつけるようにしてもよい。
本実施例4では、外箱2の右側板21の曲げ剛性を左側板22の曲げ剛性よりも低くすることで筐体1の右側板5の曲げ剛性を左側板6よりも低くする。これによって、実施例1と同様の効果を奏することができる。
また、筐体1を構成する外箱2、内箱3、断熱材4のうち、最もヤング率の大きい外箱2の板厚に差をつけることで、外箱2の右側板21と左側板22との少ない板厚の差でこの両者の曲げ剛性に大きな差をつけることができる。
図7は、本発明の実施例5に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例5が実施例4と異なるのは、外箱2の右側板21の厚さと左側板22の厚さとは等しいことと、左側板22の内側の表面には、筐体1の上下方向を長手方向とする長尺状の補強部材41が取り付けられていることである。補強部材41は、外箱2と同じ材質であってもよいし、外箱2の材質よりもヤング率が大きい金属材、複合材であってもよい。補強部材41の外箱2への固定方法は、接着剤、両面テープ、ボルト固定、リベット固定などを用いることができる。
本実施例5によれば、左側板22に補強部材41を設けることで、外箱2の左側板22側に比べて右側板21側の曲げ剛性を低くすることができる。これにより筐体1の右側板5の曲げ剛性を左側板6よりも低くすることができる。よって、本実施例5によれば実施例1と同様の効果を奏することができる。
また、本実施例5では、外箱2の板厚を均一とできるため、外箱2を成形する際に、例えば一枚の金属板の折り曲げ加工ですみ、外箱2の製造工程が容易になるという利点もある。
図8は、本発明の実施例6に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例6が実施例5と異なるのは、補強部材41が長手方向の中間位置42で寸断されている点である。なお、図8の例では寸断が1箇所だけであるが、2箇所以上であってもよい。ただし、寸断箇所が多すぎると外箱2の左側板22の曲げ剛性が過度に小さくなるので、留意する必要がある。
本実施例6によれば、実施例5と同様の効果を奏することができる。
また、筐体1の製造工程で断熱材4を形成するためには、外箱2と内箱3との間の空間に発泡ウレタンフォームを流し込んで硬化させることなどにより行うことができる。この際、実施例5のように長尺の補強部材41が外箱2に形成されていると、発泡ウレタンフォームの流れを阻害するという不具合がある。この点、本実施例6のように補強部材41に寸断箇所が存在すれば、当該箇所を発泡ウレタンフォームが流れるので、外箱2と内箱3との間の空間に断熱材4を形成しやすくなる。
図9は、本発明の実施例7に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例7が実施例1と異なるのは、まず、内箱3の右側板11と左側板12とは等しい厚さであることである。また、断熱材4の右側板51と左側板52とは、何れもガラス繊維入りの真空断熱材51a,52aと発泡ウレタンフォーム51b,52bとを積層した板材である点である。右側板51の真空断熱材51aの厚さtは、左側板52の真空断熱材52aの厚さtよりも薄く構成されている。ガラス繊維入りの真空断熱材51a,52aの方が発泡ウレタンフォーム51b,52bよりも曲げ剛性が高い。そのため、前記のように右側板51の真空断熱材51aの厚さtと、左側板52の真空断熱材52aの厚さtとに差をつけることで、筐体1の右側板5の曲げ剛性を左側板6の曲げ剛性よりも低くすることができる。
本実施例7によれば、実施例1と同様の効果を奏することができる。
そして、従来からガラス繊維入りの真空断熱材と発泡ウレタンフォームとを積層した材料を冷蔵庫の断熱材4に使用していた場合には、断熱材4において、ガラス繊維入りの真空断熱材と発泡ウレタンフォームとの厚さの比率を変えるだけで本実施例7を実現できる。そのため、本実施例7は従来機種の冷蔵庫の改良にも容易に適用可能である。
図10は、本発明の実施例8に係る冷蔵庫の筐体1の斜視図である。本実施例8が実施例1と異なるのは、まず、筐体1における右側板5に左右に開閉可能に支持され1枚で単一の収納室(冷蔵室等)を閉じる扉61がヒンジ15を介して筐体1の取り付けられている点である。すなわち、実施例1〜7が2枚扉で収納室を開閉していたのに対して、1枚扉で収納室を開閉する。そして、内箱3ではなく外箱2の右側板21の厚さtが左側板22の厚さtよりも薄く構成されている。これにより、筐体1の右側板5の曲げ剛性は左側板6の曲げ剛性よりも低くなる。なお、左側板6に扉61が支持されていてもよい。
扉61とその内部の貯蔵品の重量はヒンジ15を介して外箱2に伝わる。この荷重によって、右側板21は図10において右方向に凸部を呈する形で曲げ変形を発生するとともに、左方向へ倒れるような変形をする。
本実施例8において、左側板6の曲げ剛性は、右側板5よりも高いため、外箱2が左方向へ倒れこむ変形を左側板6が抑えるように作用し、右側板21において扉61の上下の中間位置が図10で右凸状に膨らむような曲げ変形を引き起こす。これによって、筐体1全体の倒れこみ変形量は抑制することができる。
また、筐体1の外部に補強部材を設けたりしないため、冷蔵庫の部品点数を削減して重量を軽減し、見栄えもよくすることができる。
なお、外箱2の右側板21、左側板22の曲げ剛性を変えるという例を説明したが、前記の実施例と同様に、内箱3の右側板11と左側板12の曲げ剛性や、断熱材4の右側板51と左側板52の曲げ剛性を変えるようにしてもよい。また、前記の実施例と同様に内箱3や外箱2に補強部材を設けるようにしてもよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
1 筐体
2 外箱
3 内箱
4 断熱材
5 右側板(側板)
6 左側板(側板)
7 第1の扉
8 第2の扉
11 右側板(側板)
12 左側板(側板)
21 右側板(側板)
22 左側板(側板)
31 補強部材
32 中間位置(寸断箇所)
41 補強部材
42 中間位置(寸断箇所)
51 右側板(側板)
51a 真空断熱材
51b 発泡ウレタンフォーム
52 左側板(側板)
52a 真空断熱材
52b 発泡ウレタンフォーム
61 扉

Claims (10)

  1. 冷蔵庫の筐体と、
    前記筐体における2枚の側板のそれぞれに左右に開閉可能に支持され2枚で単一の収納室を閉じる第1の扉及び当該第1の扉より軽くて小さい第2の扉とを備え、
    前記2枚の側板のうち第1の扉を支持している側板は前記第2の扉を支持している側板よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする冷蔵庫の筐体構造。
  2. 前記筐体は、
    箱体である外箱と、
    前記外箱の内側に配置される箱体である内箱と、
    前記外箱と前記内箱との間に配置される断熱材とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  3. 前記内箱の2枚の側板のうち前記第1の扉側の方は前記第2の扉側の方よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  4. 前記内箱の2枚の側板のうち前記第2の扉側の方には前記筐体の上下方向を長手方向とする補強部材が取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  5. 前記補強部材は、前記筐体の上下方向の1箇所又は複数個所で寸断されていることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  6. 前記外箱の2枚の側板のうち前記第1の扉側の方は前記第2の扉側の方よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  7. 前記外箱の2枚の側板のうち前記第2の扉側の方には前記筐体の上下方向を長手方向とする補強部材が取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  8. 前記補強部材は、前記筐体の上下方向の1箇所又は複数個所で寸断されていることを特徴とする請求項7に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  9. 前記断熱材の2枚の側板は何れもガラス繊維入りの真空断熱材と発泡ウレタンフォームとを積層した板材であり、この2枚の側板のうち前記第1の扉側の方の前記真空断熱材は前記第2の扉側の方の前記真空断熱材よりも薄いことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫の筐体構造。
  10. 冷蔵庫の筐体と、
    前記筐体における一方の側板に左右に開閉可能に支持され1枚で単一の収納室を閉じる扉と、
    前記扉を支持している側板は支持していない側板よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする冷蔵庫の筐体構造。
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