JP2020173373A - 投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶パネルの中心に対して垂直な軸を回転軸として1/4波長板を回転させながらコントラスト調整を行うことが考えられる。しかしながら、1/4波長板では回転角度に対する位相差の変化量が大きいため、1/4波長板を高精度(例えば0.5度以下)で回転させなければならず、コントラストの最適化は困難となってしまう。【解決手段】 光源と、偏光ビームスプリッターと、反射型液晶表示素子と、複数の位相板からなり、複数の位相板の位相差の和が略90度であり、第1の位相板は調整可能な構成であり、第1の位相板以外の位相板は光学軸を所定の角度に固定されて設置されており、第1の位相板の光学軸のみを調整することにより、位相差が90度のλ/4位相板1枚での調整より、調整精度を鈍感にすることが可能となり、調整誤差の少ない高コントラストの液晶表示装置を得ることが可能となる。【選択図】 図3

Description

本発明は、光源と偏光ビームスプリッターと反射型液晶表示素子と、黒表示時の漏れ光を低減する位相板を用いた投射型表示装置に関する。
従来、光源と偏光ビームスプリッターと反射型液晶表示素子から構成される投射型表示装置において、偏光ビームスプリッターと反射型液晶表示素子に対して入射する光は平行光だけでなく斜入射する光があり、偏光ビームスプリッターと反射型液晶表示素子から出射する光の偏光状態が乱れ、漏れ光が増加してコントラストが低下する問題があった。この問題を解決するために、下記の公知例があった。
特許文献1では、偏光子および検光子として共用される偏光ビームスプリッターと、1/4波長板を備え、前記偏光ビームスプリッターから出て再び前記偏光ビームスプリッターに入射する光路に前記1/4波長板をその進相軸または遅相軸が前記偏光ビームスプリッターの入射光軸と反射光軸とを含む平面に直交するように配置することで、偏光ビームスプリッターへの斜入射する光の偏光状態を整え、漏れ光を低減し、コントラストを向上させることが可能となる。
また特許文献2では、複屈折性を有し、液晶パネルの残留位相差を補償するための位相差補償板であって、この位相差補償板の面内位相差は、液晶パネルの面内位相差よりも大きく構成されており、より詳しくは、位相差補償板の面内位相差R0cと、液晶パネルの面内位相差R0pとが、1<R0c/R0p≦10の関係を満たすことを特徴とする。位相差補償板を2枚以上の位相差フィルムの積層体で構成し、少なくとも1枚の位相差フィルムを他の位相差フィルムに対して異なる方向に面内の光学軸(遅相軸)を組み合わせることで、必要とする面内位相差を容易かつ高精度に得ることができる。
特開平2−250026号公報 特許第3972371号公報
しかしながら、プレチルトによって起こる偏光面の回転は液晶パネルによってバラツキがあるため、補償すべき残留位相差は液晶パネルごとに異なる。また、他の光学部品の設置角度のバラツキ等が存在するため、1/4波長板を液晶パネルと偏光板との間に配置するのみでは、安定したコントラスト調整が困難である。
特許文献1は、液晶パネルの中心に対して垂直な軸を回転軸として1/4波長板を回転させながらコントラスト調整を行うことが考えられる。しかしながら、1/4波長板では回転角度に対する位相差の変化量が大きいため、1/4波長板を高精度(例えば0.5度以下)で回転させなければならず、コントラストの最適化は困難となってしまう。
また、特許文献2では、1/4波長板と位相補償板の組み合わせからなり、1/4波長板の回転位置を調整する際に、1/4波長板では回転角度に対する位相差の変化量が大きいため、1/4波長板を高精度(例えば0.5度以下)で回転させなければならず、コントラストの最適化は困難となってしまう。また、位相差補償板の面内位相差R0cが、液晶パネルの面内位相差R0pより大きい条件となり、位相板調整の精度を更に低下させる原因となってしまう。
上記の課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置は、
光源と、偏光ビームスプリッターと、反射型液晶表示素子と、複数の位相板からなり、複数の位相板の位相差の和が略90度であり、第1の位相板は調整可能な構成であり、第1の位相板以外の位相板は光学軸を所定の角度に固定されて設置されており、第1の位相板の光学軸のみを調整することを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置によれば、位相差が90度のλ/4位相板1枚での調整より、調整精度を鈍感にすることが可能となり、調整誤差の少ない高コントラストの液晶表示装置を得ることが可能となる。つまり、位相板を複数設けて、調整する位相板の位相差を小さくすることで、調整敏感度を低下させることが可能となり、ばらつきの少ない、高コントラストの液晶表示装置を得ることができる。
実施例1の液晶投影装置の全体図である。 位相板を光の入射方向から見た図である。 実施例1の位相板調整敏感度をコントラストで表した図である。 実施例2の位相板調整敏感度をコントラストで表した図である。 実施例3の液晶投影装置の全体図である。 実施例3の位相板調整敏感度をコントラストで表した図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は、本発明の位相板の調整敏感度のグラフである。横軸は位相板の面内の調整角度を表し、0度が最適な調整角度である。縦軸は入射光に対する漏れ光の比率をコントラストで表現した。また、位相差の大きい方の位相板は位置決めされて固定し、位相差の小さい方の位相板を漏れ光が最小になるように角度調整する。従来(点線)は、本発明より調整角度に対する敏感度が高く、位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは90%になり10%低下することになるが、一方本発明では、調整する位相差が小さいために、同じく位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは98%になり低下量は2%にとどまることで、より調整敏感度を低減することができ、ばらつきの少ない高いコントラストの投影装置をえることが可能となる。
本発明の光源装置の実施形態を図1に基づき説明する。
図1には、本発明の第1実施例である反射型液晶表示装置の全体図を示す。
図中、1は高圧水銀ランプなどからなる光源、2は光源1から光を所定の方向に放射するためのリフレクター、3は均一な照明強度を有する照明領域を形成するためのインテグレータであり、フライアイレンズ3a、3bから構成されており、4は無偏光な光を所定の偏光方向に揃える偏光変換素子であり偏光分離膜4aと反射膜4bと1/2波長板4cとから構成されており、5は照明光を集光するコンデンサーレンズ、6はミラー、7は照明光をテレセントリックな光にするフィールドレンズ、8は緑の波長帯域光を透過するダイクロイックミラー、9a1、9b1、9c1はそれぞれS偏光を反射してP偏光を透過させる特性をもつ偏光分離膜、9a、9b、9cはそれぞれ偏光分離膜9a1、9b1、9c1を有する偏光ビームスプリッター、10a、10bはそれぞれ所定波長帯域の光の偏光方向を90°変換(回転)する色選択性波長板、11r、11g、11bはそれぞれ入射した照明光を反射するとともに画像信号に応じて変調して画像光を形成する反射型液晶表示素子、12r1、12r2、12g1、12g2、12b1、12b2はそれぞれ位相板、13は紫外波長帯域の光を遮断するUVカットフィルター、14は投射レンズ系である。
次に、上記構成の光学的な作用を説明する。
光源1から出射した光はリフレクター2を反射し、紫外波長帯域の光をカットするUVカットフィルター13を透過し、フライアイレンズ3aの方向に集光される。この光束は、フライアイレンズ3aにより複数の光束に分割された後、複数の光束はフライアイレンズ3b、コンデンサーレンズ5およびフィールドレンズ7の作用によって各反射型液晶表示素子11r、11g、11b上に重ね合わされ、均一な照明強度の照明領域を各反射型液晶表示素子11r、11g、11b上に形成する。また、このときフライアイレンズ3bから出射した多数の光束はそれぞれの光束に対応した偏光分離膜4aでP偏光とS偏光とに分離される。
P偏光は1/2波長板4cによりS偏光と同方向の偏光成分に変換され、S偏光は反射膜4bにより反射される。これにより、フライアイレンズ3bから出射した多数の光束は、所定の偏光方向を有する光として同一方向に出射される。偏光変換素子4によりほぼS偏光にそろえられた光は、緑の波長帯域の光を透過するダイクロイックミラー8に入射し、緑の波長帯域の光は透過し、赤と青の波長帯域の光は反射する。ダイクロイックミラー8を透過した緑帯域の光は偏光ビームスプリッター9aに入射し、偏光分離膜9a1において反射して、位相板12g1と12g2を透過し、反射型液晶表示素子11gに入射する。
一方、ダイクロイックミラー8を反射した赤と青の波長帯域の光は、第1の色選択性波長板10aによって青の波長帯域の光のみ偏光方向を90°変換されてP偏光となり、赤の波長帯域の光はS偏光のままで、偏光ビームスプリッター9bに入射する。更に偏光ビームスプリッター9bの偏光分離膜9b1において、P偏光である青の波長帯域の光は透過し、S偏光である赤の波長帯域の光は反射する。これにより、互いに偏光方向が直交する赤と青の波長帯域に分離される。偏光ビームスプリッター9bを反射した赤の波長帯域の光は、位相板12r1と12r2を透過し、反射型液晶表示素子11rに入射し、偏光ビームスプリッター9bを透過した青の波長帯域の光は、位相板12b1と12b2を透過し、反射型液晶表示素子11bに入射する。
さらに、反射型液晶表示素子11gによって180度位相差変調され反射した緑の波長帯域の光は、位相板12g1と12g2を透過し、P偏光となって偏光ビームスプリッター9a、9cを透過する。また、反射型液晶表示素子11rによって180度位相差変調され反射した赤の波長帯域の光は、位相板12r1と12r2を透過し、P偏光となって偏光ビームスプリッター9bを透過し、第2の色選択性波長板10bに入射する。
また反射型液晶表示素子11bによって180度位相差変調され反射した青の波長帯域の光は、位相板12b1と12b2を透過し、S偏光となって偏光ビームスプリッター9bを反射し、第2の色選択性波長板10bに入射する。赤の波長帯域の光のみ偏光方向を90°変換する第2の色選択性波長板10bに入射した赤と青の波長帯域の光は第2の色選択性波長板10bにより赤の波長帯域の光のみ偏光方向を90°変換されてS偏光となり、青の波長帯域の光はS偏光のままで、偏光ビームスプリッター9cに入射し、反射する。そして、RGBの全波長帯域の光は偏光ビームスプリッター9cによって合成され、投射レンズ14に導かれ、不図示のスクリーン等に投射される。
本実施例における位相板12r1は1/4位相板の半分の45度の位相差を持つ1/8位相板であり、かつ、位相板12r2も同様に1/8位相板である。また、位相板12g1は1/4位相板の半分の45度の位相差を持つ1/8位相板であり、かつ、位相板12g2も同様に1/8位相板である。更に、位相板12b1は1/4位相板の半分の45度の位相差を持つ1/8位相板であり、かつ、位相板12b2も同様に1/8位相板である。
このとき、従来の位相板はRGB共に1枚構成の1/4位相板であり、図2に本実施例との調整敏感度を見積もった。横軸は位相板の面内の調整角度を表し、0度が最適な調整角度である。縦軸は入射光に対する漏れ光の比率をコントラストで表現した。図1aは本発明の位相板を光の入射方向から見た図であり、偏光ビームスプリッターのS偏光方向およびP偏光方向にほぼ平行に、位相板の進相軸および遅相軸が向いている。進相軸と遅相軸は入れ替わっても良い。位相板調整は図1aの面内で太い矢印の方向に調整される。従来(点線)は、本発明より調整角度に対する敏感度が高く、位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは90%になり10%低下することになるが、一方本発明では、調整する位相差が小さいために、同じく位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは94%になり低下量は6%にとどまることで、調整敏感度を低減することができ、ばらつきの少ない高いコントラストの投影装置をえることが可能となる。
本実施例において、実施例1と共通する構成要素については実施例1と同じ符号を付している。図1には、本発明の第2実施例である反射型液晶表示装置の全体図を示す。
本実施例における位相板12r1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12r2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。また、位相板12g1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12g2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。更に、位相板12b1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12b2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。
このとき、従来の位相板はRGB共に1枚構成の1/4位相板であり、図3に本実施例との調整敏感度を見積もった。横軸は位相板の面内の調整角度を表し、0度が最適な調整角度である。縦軸は入射光に対する漏れ光の比率をコントラストで表現した。
また、位相差の大きい方の位相板12r2と12g2と12b2は位置決めされて固定し、位相差の小さい方の位相板12r1と12g1と12b1を漏れ光が最小になるように角度調整する。
従来(点線)は、本発明より調整角度に対する敏感度が高く、位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは90%になり10%低下することになるが、一方本発明では、調整する位相差が小さいために、同じく位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは98%になり低下量は2%にとどまることで、より調整敏感度を低減することができ、ばらつきの少ない高いコントラストの投影装置をえることが可能となる。
本実施例において、実施例1と共通する構成要素については実施例1と同じ符号を付している。図4には、本発明の第3実施例である反射型液晶表示装置の全体図を示す。
本実施例における位相板12r1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12r2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。また、位相板12g1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12g2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。更に、位相板12b1は1/4位相板の1/4の位相差22.5度の位相差を持つ1/16位相板であり、かつ、位相板12b2は1/4位相板の3/4の位相差67.5度の位相差を持つ3/16位相板である。
このとき、従来の位相板はRGB共に1枚構成の1/4位相板であり、図5に本実施例との調整敏感度を見積もった。横軸は位相板の面内の調整角度を表し、0度が従来の1枚構成の1/4位相板での最適な調整角度である。縦軸は入射光に対する漏れ光の比率をコントラストで表現した。
また、位相差の大きい方の位相板12r2と12g2と12b2は位置決めされて固定し、偏光ビームスプリッター9a、および9bに張り付けられている。更に、位相差の小さい方の位相板12r1と12g1と12b1を漏れ光が最小になるように角度調整する。
本実施例では、位相板12r2と12g2と12b2の面内の張り付け誤差が1度発生している場合を想定した。このとき、位相差の小さい方の位相板12r1と12g1と12b1を角度調整したときのコントラスト値が図5の本発明(実線)である。
従来(点線)は、本発明より調整角度に対する敏感度が高く、位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは90%になり10%低下することになるが、一方本発明では、調整する位相差が小さいために、同じく位相板の調整角度が0.2度ずれた場合にコントラストは98%になり低下量は2%にとどまることで、より調整敏感度を低減することができる。
またこのとき、位相差の小さい方の位相板12r1と12g1と12b1の最適調整角度(最大コントラスト調整)は1.6度程度ずれて調整されることになる。これは、位相板12r2と12g2と12b2の面内の張り付け誤差が1度発生していることによる位相差誤差が原因となる。
このように、複数の位相板の一方を固定したときの角度誤差が生じた場合でも、調整敏感度を低減し、かつ、ばらつきの少ない高いコントラストの投影装置をえることが可能となる。
本発明は、画像表示素子に関するものである。特に、画像パターンを液晶変調素子によって偏光状態による変調画像を生成し、偏光状態を選択する偏光選択手段により強度変調画像に変換して可視画像生成する表示装置に関するものであり、また、偏光ビームスプリッターと位相板を用いた投射画像装置に関するものである。
1 光源、2 リフレクター、3 フライアイレンズ、4 偏光変換素子、
5 コンデンサーレンズ、6 ミラー、7 レンズ、8 ダイクロイックミラー、
9a,9b,9c 偏光ビームスプリッター、10 色選択性波長板、
11r,11g,11b 反射型液晶表示素子、
12r1,12r2,12g1,12g2,12b1,12b2位相板、
13 UVカットフィルター、14 投射レンズ

Claims (6)

  1. 光源と、
    偏光ビームスプリッターと、
    反射型液晶表示素子と、
    複数の位相板からなり、
    前記複数の位相板の位相差の和が90度であることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第1の位相板は調整可能な構成であり、前記第1の位相板以外の位相板は光学軸を所定の角度に固定されて設置されており、前記第1の位相板の光学軸のみを調整することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記第1の位相板以外の光学軸は、前記偏光ビームスプリッターのS偏光およびP偏光の軸に平行であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1の位相板の位相差は、前記第1の位相板以外の位相板の位相差以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の液晶表示装置。
  5. 前記複数の位相板は、前記偏光ビームスプリッターと、反射型液晶表示素子の間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の液晶表示装置。
  6. 前記第1の位相板の光学軸は、前記偏光ビームスプリッターのS偏光およびP偏光の軸に平行であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の液晶表示装置。
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