JP2020172282A - 包装体 - Google Patents

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矢島 俊輔
Shunsuke Yajima
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【課題】開封端部を断面から容易に引き上げ、端部をつかんで開封、開口しやすい包装体を得る。【解決手段】内面および外面を有する立体形状の包装体(1)であって、内面が設けられた第一シート部(2)と外面が設けられた第二シート部(3)とを備え、第一シート部は被剥離層(22)を、第二シート部は剥離層(32)を含み、包装体の少なくとも一面に開口域(4)を有し、第一シート部には内面から剥離層に至るように開口域周縁の内側に第一切り欠き部(41)を有し、第二シート部には外面から被剥離層に至るように開口域周縁の外側に第二切り欠き部を(42)有し、第二切り欠き部に対し、第一切り欠き部は開口域の内側にずれ、そのずれた開口粘着帯域(5)を有して配置し、かつ、その開口粘着帯域の端部に、剥離性を有するニス層(61)からなる開口開始部(6)を有することを特徴とする包装体。【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも一面に開口域を有する包装体に関する。
内容物を収納可能な包装体が提案されている。例えば、特許文献1では、可撓性包装構造体により形成された包装容器が記載されている。
この可撓性包装構造体では、第一の構造体は感圧接着剤および恒久的積層接着剤を介して第二の構造体と積層されている。第一の構造体を貫通し第二の構造体内に延長しないように第一の切り込み線が設けられている。第二の構造体を貫通し第一の構造体に延長しないように第二の切り込み線が設けられている。第二の切り込み線は、第一の切り込み線から内方に離間している。
この可撓性包装構造体では、第一の切り込み線および第二の切り込み線によって外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口が形成される。
外側構造体の周辺領域に配置された感圧接着剤によって外側構造体は内側構造体に再付着することが可能である。
この可撓性包装構造体では、第一の切り込み線と第二の切り込み線によって、外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口域が形成される。この為、開口部先端が切り込みに嵌った形状になっており、開封端部が見つけにくく、かつ、その端部をつかんで開封するきっかけを作りにくく、開口するのが難しい問題を有していた。
特開2014−28660号公報
そこで、開口部先端において、開封端部を断面から容易に引き上げ、端部をつかんで開封しやすくして、開口しやすい包装体を得るのが、本発明の課題である。
本発明の包装体は、
内面および外面を有する立体形状に形成された包装体であって、
前記内面が設けられた第一シート部と、
前記第一シート部に対して前記内面と反対側で前記第一シート部に積層され、かつ、前記外面が設けられた第二シート部とを備え、
前記第一シート部は、被剥離層を含み、
前記第二シート部は、前記被剥離層に剥離可能に貼り合わされた剥離層を含み、
包装体の少なくとも一面に開口域を有し、
前記第一シート部には前記内面から前記剥離層に至るように開口域周縁の内側に第一切り欠き部を有し、
前記第二シート部には前記外面から前記被剥離層に至るように開口域周縁の外側に第二切り欠き部を有し、
前記第二切り欠き部に対し、前記第一切り欠き部は開口域の内側にずれ、そのずれた開口粘着帯域を有して配置し、かつ、その開口粘着帯域の端部に、剥離性を有するニス層からなる開口開始部を有することを特徴とする包装体である。
本発明の包装体は、第一切り欠き部と前記第二切り欠き部との間に、剥離性を有するニス層からなる開口開始部を開口粘着帯域の端部に設けているので、開口粘着帯の端部が持ち上がりやすく、先端をつかみやすくなっており、容易に開封、開口しやすい包装体になっている。
本発明の包装体の第一実施形態例と、その開口域周縁の断面を示す図である。 本発明の包装体の第一実施形態例において、開口域を開口する状態を示す斜視図と、その開口開始時の縦断面における部分拡大図である。 本発明の包装体の第二実施形態例、第三実施形態例において、開口開始時の縦断面における部分拡大図である。 本発明の包装体の第四実施形態例において、開口域を開口する状態を示す斜視図である。
以下、本発明の包装体の実施形態例について、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の包装体1で、内面および外面を有する立体形状に形成された第一実施形態例と、その開口域周縁の断面を示す図である。
図1−1に示すように、本発明の包装体1は、多層フィルムを使用し、フィルム周縁を融着するなどして、直方体形状、又は三角錐などのような立体形状に加工した包装体である。
包装体1を構成する包装材の構成は、図1−3で示されるように、内面が設けられた第一シート部2と、前記第一シート部2に対して前記内面と反対側で前記第一シート部2に積層され、かつ、前記外面が設けられた第二シート部3と、を備えている。
前記第一シート部2は、シーラント層21と被剥離層22を含み、かつ、前記第二シート部3は、第二基材層31と、前記被剥離層22に剥離可能に貼り合わされた剥離層32を含んでいて、接着剤を使用しないで、被剥離層と剥離層との付着性によって、密着可能としている。この為、開口域は開閉自在になっている。
本発明の包装体1は、その少なくとも一面に開口域4を有している。
図1−3は、その開口域4の断面図である。その開口域4断面に示すように、第一シート部2には内面から前記剥離層32に至るように開口域4周縁の内側に第一切り欠き部41を有している。
また、前記第二シート部3には前記外面から前記被剥離層22に至るように開口域4周縁の外側に第二切り欠き部42を有している。
前記第二切り欠き部42に対し、前記第一切り欠き部32は開口域4の内側にずれており、そのずれによって、第一シート部2の被剥離層22の面と第二シート部3の剥離層32の面とが粘着と剥離を繰り返せる開口粘着帯域5を形成して配置されている。
この開口粘着帯域5によって、開口域4を閉鎖・密閉可能な蓋部40を形成している。
開口域4周縁の開口粘着帯域5では、蓋部40を開けた場合、第一シート部2の被剥離層22がむき出しの状態になり、かつ、上記蓋部40周縁の剥離層32がむき出しの第二シート部3周縁となる。この為、蓋部40は、密着・剥離可能となる。
この為、別パーツを使用することなく、開閉可能な形態を得ることができる。
このような蓋部40は、蓋部40を形成する第一切り欠き部41と第二切り欠き部42は、閉じた系であってもかまわないが、この図1−1のように、開口開始部6の対極など、一部に開いた系で形成されていると、開閉で蓋部40の位置が完全に包装体1本体より切り離されないので、開口粘着帯域5の蓋40側と包装体側との位置がずれ難く、安定して開閉が可能になる。
第一切り欠き部41と第二切り欠き部42が共に閉じた系の場合、蓋部40が包装体1本体から外すことができるので、外した場合、再封する時に、正確に第一切り欠き部41や第二切り欠き部42の位置に合わせないと、粘着面が乗り上げて、再密閉できない恐れが生じやすい。
この為、少なくとも第二切り欠き部42は、開いた系であることが望ましい。もちろん、第一切り欠き部41も第二切り欠き部42と同じ位置で開いた系であることが好ましい。
図1−2に示すように、その開口粘着帯域5の一端部には、剥離性を有するニス層61を塗工した開口開始部6を設ける。
できるだけ、蓋部40を形成する第一切り欠き部41と第二切り欠き部42の開いた系の開いた対極部分に開口開始部6を設けることが望ましい。
開口域4部分の第一シート部2と第二シート部3は、蓋部40の開口時に、内面側に第二シート部3の剥離層32や第一シート部2の被剥離層22の密着が解かれ、剥離するが、開口域4の周縁、すなわち開口粘着帯域5の内側領域51では第二シート部3の剥離層32と第一シート部2の被剥離層22との密着が維持できるように設定しておく。
さらに、上記開口開始部6の第二切り欠き部が、前記剥離性を有するニス塗工範囲内に入るように設定することが望ましい。
もし、開口開始部6の第二切り欠き部42が、剥離性を有するニス層61の塗工範囲から抜けた場合、開口開始部6端部で第一シート部2の被剥離層21と第二シート部3の剥離層32とが密着した状態で、かつ、第二シート部3の厚み分、一段深い位置に剥離開始部分が留まる状態に陥る。
この為、蓋部40の剥離のきっかけがつかめず、開封しにくい包装体1になりやすい。
このような問題を解決する為に、開口開始部6の第二切り欠き部42は、前記剥離性を有するニス塗工範囲内に位置するように設定することが望ましい。
図2は本発明の包装体の第一実施形態例において、開口域を開口する状態を示す斜視図と、その開口開始時の縦断面における部分拡大図である。
開口粘着帯域5の端部には、剥離性を有するニス層61を塗工した開口開始部6を形成しているので、端部をめくるようにすれば、容易に開口可能となる。
ここでは、剥離性を有するニス層61として、被剥離層22との相溶性は良いが、剥離層32との相溶性が低くて剥離し易い樹脂を使用し、被剥離層22と剥離層32との間に部分的に挟み込むようにして、開口し易くした形態例となっている。
特に、図に示すように、開口粘着帯域5の端部形状をタブ状に膨らませて、爪先を差し込んで、摘み易くしておくことが好ましい。
図3−1は第二実施形態例の開口域近傍における開口開始時の縦断面における部分拡大図で、図3−2は第三実施形態例の開口域近傍における開口開始時の縦断面における部分拡大図である。
第二実施形態例では、剥離性を有するニス層61として層間剥離し易い樹脂を使用し、被剥離層22と剥離層32との間に部分的に挟み込むようにして、開口し易くした形態例である。
第三実施形態例では、剥離性を有するニス層61として、剥離層32との相溶性は良いが、被剥離層22との相溶性が低くて剥離し易い樹脂を使用し、被剥離層22と剥離層32との間に部分的に挟み込むようにして、開口し易くした形態例である。
図4は、本発明の包装体の第四実施形態例において、開口域を開口する状態を示す斜視図である。
本発明の包装体1は、内面および外面を有する立体形状に形成された包装体1であって、開口部はその一平面であることが望ましいが、開口粘着帯域5とその近傍が平面であれば
、隣の側面にまたがった開口域を形成した包装体1であってもかまわない。
この第二実施形態例では前面から上面に渡って開口域4が形成されている。
本発明の包装袋に使用される第一フィルムの被剥離層と第二フィルムの剥離層との貼り合せは、互いに接着剤を介さずに貼り合わされる。この被剥離層と剥離層とは、互いに異なる材料から構成される。
しかしながら、全く異なる素材同士であると、密着性がないので、例えば、ヒートシール性延伸ポリプロピレン/ポリエチレン、ポリプロピレン系イージーピールシーラント/ポリエチレン、エチレン・メタアクリル酸共重合体/ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン系イージーピールシーラント/ポリエチレン、などの組み合わせが使用できる。
ここで、ポリプロピレン系イージーピールシーラントは、プロピレン成分が60パーセント以上を占める樹脂で、ポリエチレンと密着性と剥離性を併せ持つ組み合わせである。
また、ポリエチレン系イージーピールシーラントは、エチレン成分が60パーセント以上を占める樹脂で、ポリプロピレンと密着性と剥離性を併せ持つ組み合わせである。
さらに、剥離性を有するニス層としては、硝化綿ポリアミド樹脂が使用できる。
硝化綿ポリアミド樹脂は、ニトロセルロース、硝酸繊維素とも言われる硝酸エステルに、アミドとして、重合脂肪酸、炭素数2〜18の脂肪族モノカルボン酸およびポリアミンからなる縮合重合物などが使用できる。
さらに、ヒートシール耐熱性を向上する為に、構成成分の1部にアルカノールアミン、ポリオール、ヒドロキシ脂肪族モノカルボン酸等を使用し、分子中に水酸基を導入してヒートシール耐熱性や耐揉み性を向上させたポリアミド樹脂や、樹脂分濃度35重量%の溶液粘度が180〜1000CPS/25℃〔溶剤:トルエン/イソプロパノール=2/1(重量比)〕のポリアミド樹脂に硝化綿及びキレート剤を配合してヒートシール耐熱性および密着性を向上させたものでもよい。
さらに、重合脂肪酸(A)、炭素数2、3のうち一つ以上から選ばれる脂肪族モノカルボン酸(B)、炭素数12〜22の飽和脂肪族モノカルボン酸(C)およびポリアミン(D)を縮合重合せしめて得られるポリアミド樹脂において、〔(B)+(C)〕の比率が全カルボン酸成分の15〜35当量%であり、且つ、(C)の量が全モノカルボン酸成分の3〜20当量%であって、110〜150℃の微量融点測定法による融点と、30〜120CPS(20℃)の溶液粘度〔樹脂濃度:40重量%,溶剤組成:トルエン/イソプロピルアルコール=2/1(重量比)〕を有することを特徴とする塗工可能なポリアミド樹脂組成物であってもよい。
本発明の包装袋に使用される第二フィルムの基材層としては、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムや、二軸延伸ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ポリアミドフィルム、紙などが使用できる。また、それらに、酸化珪素などの酸化金属などを蒸着したフィルムや、アルミニウムなどの金属を蒸着したバリア性フィルムにすることもできる。
また、ヒートシール延伸ポリプロピレンフィルムや、静電気防止無延伸ポリプロピレンフィルムなどを使用し、ガゼットやマチの端部を融着したりしてリジッド性を持たせた包装体としてもよい。
本発明の包装体に使用される第一フィルムのシーラント層としては、ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン・メタクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・ブチルアクリレート共重合体などが使用出来る。
以上のことから、実際の構成例としては、外側から、
二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(12〜25μm)/ヒートシール性二軸延伸ポリ
プロピレン(30μm)(ヒートシール面)/剥離ニス/ポリエチレン(10〜30μm)/ポリエチレン(30〜50μm)、
酸化珪素蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12〜25μm)/ヒートシール性二軸延伸ポリプロピレン(30μm)(ヒートシール面)/剥離ニス/ポリエチレン(10〜30μm)/ポリエチレン(30〜50μm)、
金属蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12〜25μm)/ポリプロピレン系イージーピールシーラント(20〜50μm)/剥離ニス/ポリエチレン(10〜30μm)/ポリエチレン(30〜50μm)、
酸化珪素蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12〜25μm)/ポリエチレン(10〜30μm)/エチレン・メタクリル酸共重合体(10〜30μm)/剥離ニス/ポリエチレンテレフタレート(12〜25μm)/ポリエチレン(30〜50μm)、
酸化珪素蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12〜25μm)/ポリアミド(15μm)/エチレン系イージーピールシーラント(20〜50μm)/離ニス/ポリプロピレン(10〜30μm)/無延伸ポリプロピレン(30〜50μm)、
などが考えられる。
本発明の包装体は、第一フィルムと第二フィルムとの間に、粘着・剥離機構を有する積層体を用い、立体形状とし、その少なくとも一面に開口部を設けている。
その開口部端部では、第一切り欠き部と前記第二切り欠き部との間に、剥離性を有するニス層からなる開口開始部を開口粘着帯域の端部に設けただけで、開口粘着帯の端部が簡単に持ち上がりやすく、先端をつかみやすい。この為、生産性が高く、かつ、その包装体は容易に開封、開口しやすいなど、本発明の包装体のメリットは大きい。
1・・・・・・・・包装体
2・・・・・・・・第一シート部
21・・・・・・・シーラント層
22・・・・・・・被剥離層
3・・・・・・・・第二シート部
31・・・・・・・第二基材層
32・・・・・・・剥離層
4・・・・・・・・開口域
40・・・・・・・蓋部
41・・・・・・・第一切り欠き部
42・・・・・・・第二切り欠き部
5・・・・・・・・開口粘着帯域
51・・・・・・・内側領域
6・・・・・・・・開口開始部
61・・・・・・・剥離性を有するニス層

Claims (6)

  1. 内面および外面を有する立体形状に形成された包装体であって、
    前記内面が設けられた第一シート部と、
    前記第一シート部に対して前記内面と反対側で前記第一シート部に積層され、かつ、前記外面が設けられた第二シート部とを備え、
    前記第一シート部は、被剥離層を含み、
    前記第二シート部は、前記被剥離層に剥離可能に貼り合わされた剥離層を含み、
    包装体の少なくとも一面に開口域を有し、
    前記第一シート部には前記内面から前記剥離層に至るように開口域周縁の内側に第一切り欠き部を有し、
    前記第二シート部には前記外面から前記被剥離層に至るように開口域周縁の外側に第二切り欠き部を有し、
    前記第二切り欠き部に対し、前記第一切り欠き部は開口域の内側にずれ、そのずれた開口粘着帯域を有して配置し、かつ、その開口粘着帯域の端部に、剥離性を有するニス層からなる開口開始部を有することを特徴とする包装体。
  2. 前記第一切り欠き部、又は前記第二切り欠き部、あるいは両方共が、一部に開いた系で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  3. 前記開口開始部の第二切り欠き部が、前記剥離性を有するニス塗工範囲内に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の包装体。
  4. 前記被剥離層と前記剥離層とは、互いの間に接着剤を介さずに貼り合せていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の包装体。
  5. 前記被剥離層と前記剥離層とは、互いに異なる材料から構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の包装体。
  6. 前記剥離性を有するニス層が、硝化綿ポリアミド系樹脂からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の包装体。
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