JP2020171729A5 - - Google Patents
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Description
また、遊技者の動作に関連する特定表示(例えば、プッシュボタンを模したボタン画像)を表示し、遊技者の動作(例えば、プッシュボタンへの操作)を検出したときに所定条件が成立したと判定して所定の演出を行うものがあった。さらに、特定表示を表示し、遊技者の動作の検出にもとづかずに所定条件が成立したと判定する状態(例えば、自動判定モード)に制御可能なものがあり、該状態における大当りに対する信頼度にもとづいてボタン操作の可否や特定表示の表示態様が異なるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。また、リーチ演出の開始時に、リーチ演出の種類を報知するタイトル表示を行う遊技機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1および特許文献2の双方の機能や構成を有する遊技機の商品性を高める余地があった。
そこで、本発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することを目的とする。
(A) 特定識別情報の可変表示を実行し、該特定識別情報の可変表示の結果として特定表示結果が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第5変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第6変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記第5変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第5コマンドを送信し、
前記第6変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第6コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
特別リーチと、該特別リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、特定キャラクタを用いる特定リーチと、該特定リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、該特定キャラクタを用いる所定リーチと、を実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第5コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第6コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第1コマンドまたは前記第3コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報をリーチ態様で表示させてから前記所定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記特定キャラクタを用いたアニメーション演出を実行可能であり、
前記第2コマンドまたは前記第4コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記特定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記アニメーション演出を実行可能であり、
前記第5コマンドまたは前記第6コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記アニメーション演出を実行せずに、前記特別リーチを実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能である、遊技機。
また、(手段1)本発明による遊技機は、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、遊技者の動作を検出可能な検出手段(例えば、プッシュセンサ35B)と、遊技者の動作に関連する特定表示(例えば、ボタン表示)を表示可能な表示制御手段(例えば、演出制御用CPU120における、ステップ132IWS4503,132IWS4523,132IWS4544を実行することによりボタン表示を表示する部分)と、特定表示の表示後に、所定条件が成立したことにもとづいて特定演出を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ132IWS4518を行う部分)と、検出手段による検出結果にもとづいて所定条件が成立したこととする第1状態(例えば、通常モード)と、検出手段による検出結果にもとづかずに所定条件が成立したこととする第2状態(例えば、オートモード)とに制御可能な状態制御手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ132IWS3854,132IWS3858を行う部分)と、第2状態において特定表示に作用する態様の特別演出を実行可能な特別演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120における、ステップ132IWS4512,132IWS4532を実行することによりボタン表示を押下するような態様にてキャラクタ表示を表示する部分)とを備えたことを特徴とする。そのような構成によれば、興趣の向上を図ることができる。
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第5変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第6変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記第5変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第5コマンドを送信し、
前記第6変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第6コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
特別リーチと、該特別リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、特定キャラクタを用いる特定リーチと、該特定リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、該特定キャラクタを用いる所定リーチと、を実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第5コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第6コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第1コマンドまたは前記第3コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報をリーチ態様で表示させてから前記所定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記特定キャラクタを用いたアニメーション演出を実行可能であり、
前記第2コマンドまたは前記第4コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記特定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記アニメーション演出を実行可能であり、
前記第5コマンドまたは前記第6コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記アニメーション演出を実行せずに、前記特別リーチを実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能である、遊技機。
また、(手段1)本発明による遊技機は、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、遊技者の動作を検出可能な検出手段(例えば、プッシュセンサ35B)と、遊技者の動作に関連する特定表示(例えば、ボタン表示)を表示可能な表示制御手段(例えば、演出制御用CPU120における、ステップ132IWS4503,132IWS4523,132IWS4544を実行することによりボタン表示を表示する部分)と、特定表示の表示後に、所定条件が成立したことにもとづいて特定演出を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ132IWS4518を行う部分)と、検出手段による検出結果にもとづいて所定条件が成立したこととする第1状態(例えば、通常モード)と、検出手段による検出結果にもとづかずに所定条件が成立したこととする第2状態(例えば、オートモード)とに制御可能な状態制御手段(例えば、演出制御用CPU120におけるステップ132IWS3854,132IWS3858を行う部分)と、第2状態において特定表示に作用する態様の特別演出を実行可能な特別演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120における、ステップ132IWS4512,132IWS4532を実行することによりボタン表示を押下するような態様にてキャラクタ表示を表示する部分)とを備えたことを特徴とする。そのような構成によれば、興趣の向上を図ることができる。
Claims (1)
- 特定識別情報の可変表示を実行し、該特定識別情報の可変表示の結果として特定表示結果が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第5変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第6変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記第5変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第5コマンドを送信し、
前記第6変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第6コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
特別リーチと、該特別リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、特定キャラクタを用いる特定リーチと、該特定リーチよりも前記有利状態に制御される期待度が高く、該特定キャラクタを用いる所定リーチと、を実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第5コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第6コマンドを受信した場合に、前記特別リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第1コマンドまたは前記第3コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報をリーチ態様で表示させてから前記所定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記特定キャラクタを用いたアニメーション演出を実行可能であり、
前記第2コマンドまたは前記第4コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記特定リーチに対応したタイトル報知を行うまでの所定期間において、前記アニメーション演出を実行可能であり、
前記第5コマンドまたは前記第6コマンドを受信した場合に、前記装飾識別情報を前記リーチ態様で表示させてから前記アニメーション演出を実行せずに、前記特別リーチを実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記所定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記所定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記所定期間が終了した後、前記特定リーチに対応したタイトル報知を通常態様と該通常態様よりも前記期待度が高い変化態様とのいずれか一方で実行可能であり、該タイトル報知が終了した後の複数のタイミングで前記特定リーチの演出態様を変化させて前記期待度を変化させることが可能である、遊技機。
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