JP2020170415A - 支援システム、支援方法、支援装置及び支援プログラム - Google Patents

支援システム、支援方法、支援装置及び支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】居住者の食生活を適切に支援する技術を提供する。【解決手段】支援システム1は、居住空間の居住者3が使用するユーザ端末100と、居住者3の食生活を支援するための支援装置200とを備える。ユーザ端末100は、居住空間に設置された機器又は住宅設備12により取得された情報を取得して支援装置200に送信する送信部と、居住者3が摂食する料理の候補を支援装置200から取得して提示する提示部とを備える。支援装置200は、居住空間に設置された機器又は住宅設備12により取得された情報をユーザ端末100から取得する取得部と、取得部により取得された情報により示唆される居住空間の居住者3の状態に基づいて、居住者3が摂食する料理の候補を選択し、選択された料理の候補をユーザ端末100に送信する選択部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、居住者の食生活を支援する技術に関する。
料理の調理法を記述したレシピ情報が、テレビ番組、ウェブサイト、書籍、雑誌などにより提供されている(特許文献1参照)。調理者は、レシピ情報を確認しながら調理を進めることができるので、調理法を知らない料理も的確に調理することができる。
特開2019−023926号公報
居住者の食生活をより適切に支援するために、居住者に合った料理を的確に選択して提案するための技術が求められる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、居住者の食生活を適切に支援する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の支援システムは、居住空間の居住者が使用するユーザ端末と、居住者の食生活を支援するための支援装置と、を備え、ユーザ端末は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得して支援装置に送信する送信部と、居住者が摂食する料理の候補を支援装置から取得して提示する提示部と、を備え、支援装置は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報をユーザ端末から取得する取得部と、取得部により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択し、選択された料理の候補をユーザ端末に送信する選択部と、を備える。
本発明の別の態様の支援方法は、コンピュータに、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得するステップと、取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択するステップと、選択された料理の候補を提示するステップと、を実行させる。
本発明の更に別の態様の支援装置は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得する取得部と、取得部により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択する選択部と、を備える。
本発明の更に別の態様の支援プログラムは、コンピュータを、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得する取得部、取得部により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択する選択部、として機能させる。
本発明の更に別の態様の支援装置は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて選択された、居住者が摂食する料理のレシピを取得するレシピ情報取得部と、居住空間に設置されたキッチンにおいて料理が調理されるときに、料理のレシピにしたがってキッチンに設置された調理機器を制御する機器制御部と、を備える。
本発明の更に別の態様の支援プログラムは、コンピュータを、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて選択された、前記居住者が摂食する料理のレシピを取得するレシピ情報取得部、前記居住空間に設置されたキッチンにおいて前記料理が調理されるときに、前記料理のレシピにしたがって前記キッチンに設置された調理機器を制御する機器制御部、として機能させる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、居住者の食生活を適切に支援する技術を提供することができる。
実施の形態に係る支援システムの構成を示す図である。 実施の形態に係る支援方法の手順を示すシーケンス図である。 実施の形態に係るユーザ端末の構成を示す図である。 実施の形態に係る支援装置の構成を示す図である。 ユーザ端末の表示装置に表示される画面の例を示す図である。
本発明の実施の形態として、居住空間における居住者の食生活を支援する技術について説明する。実施の形態に係る支援システムは、居住空間に設置された浴室、洗面所、トイレ、寝室などの機器又は設備により取得された情報を取得し、取得された情報により示唆される居住者の状態に基づいて、居住者が摂食すべき料理を提案する。居住者が居住空間内で生活している間に、居住空間に設置された機器や設備などから各種の情報を収集することにより、居住者の現在の状態を把握することができるので、居住者の現在の状態に合った料理を提案することができる。
支援システムは、キッチンに設置された調理機器などから取得した情報などに基づいて居住者が摂取した料理の量を推定し、推定された摂取量に更に基づいて、次回以降に居住者が摂食すべき料理を提案してもよい。また、居住者が料理を摂食した後に機器又は設備により取得された情報に基づいて、料理を摂食したことによる居住者の状態の変化を推定し、推定された居住者の状態の変化に更に基づいて、次回以降に居住者が摂食すべき料理を提案してもよい。これにより、提案した料理が居住者に与えた影響を把握し、それを将来の料理の提案に反映させることができるので、より居住者に合った的確な料理を提案することができる。
複数の居住者が居住空間に居住している場合、機器又は設備により取得された情報に基づいて、それぞれの居住者の状態を把握し、それぞれの居住者の状態に合った料理を提案してもよい。この場合、複数の居住者に共通する料理を含む献立をベースとしつつ、それぞれの居住者の状態に合わせて個別に調整した献立を提案することにより、調理を行う居住者の負担を低減させ、調理の効率を向上させることができる。
支援システムは、提案された料理を居住者がキッチンで調理する際に、その料理のレシピ情報にしたがって調理機器に指示を送信し、調理機器を自動制御してもよい。これにより、調理を行う居住者の作業を支援し、負担を軽減することができる。
図1は、実施の形態に係る支援システムの構成を示す。支援システム1は、居住者が使用するユーザ端末100と、居住者の食生活を支援する支援装置200と、それらを接続する通信網2とを備える。ユーザ端末100は、居住空間に設置されたキッチン10において調理のために使用される調理機器11や、居住者が居住空間で生活する際に使用される住宅設備12や、居住空間に設置された各種のセンサ13などが取得した情報を取得して、支援装置200へ送信する。支援装置200は、ユーザ端末100から取得された情報により示唆される居住者の状態に合った料理の候補を選択し、ユーザ端末100へ送信する。
図2は、実施の形態に係る支援方法の手順を示すシーケンス図である。居住空間に設置された住宅設備12及びセンサ13は、取得した情報をユーザ端末100へ送信する(S10)。ユーザ端末100は、住宅設備12及びセンサ13から取得した情報から、居住者の状態を示唆するライフログを生成して支援装置200へ送信する(S12)。住宅設備12及びセンサ13は、取得した情報を支援装置200へ直接送信してもよい。
支援装置200は、ユーザ端末100から取得したライフログにより示唆される居住者の状態に基づいて、居住者が摂食するためにキッチン10において調理される料理の候補を選択する(S14)。支援装置200は、所定のタイミング、例えば居住者が食事をする時刻よりも所定時間前に料理の候補を選択してもよいし、ユーザ端末100からの要求に応じて料理の候補を選択してもよい。居住者が複数いる場合は、支援装置200は、それぞれの居住者の状態に基づいて、それぞれの居住者が摂食すべき料理を選択する。この場合、複数の居住者に共通する料理を含む献立を選択してもよい。支援装置200は、選択された料理を含む献立の候補をユーザ端末100へ送信する(S16)。ユーザ端末100は、支援装置200から取得した献立の候補を居住者に提示して(S18)、献立の決定指示を居住者から取得する(S20)。
ユーザ端末100は、取得した献立決定指示を支援装置200へ送信する(S22)。支援装置200は、指示された献立のレシピ情報をユーザ端末100へ送信する。ユーザ端末100は、支援装置200から取得したレシピ情報にしたがって、必要に応じて調理機器11に指示を送信して自動制御し(S26)、居住者による調理を支援する。
調理機器11は、調理に関する情報をユーザ端末100へ送信する(S28)。ユーザ端末100は、調理機器11から取得した情報から、調理の状態を示す調理ログを生成して支援装置200へ送信する(S30)。調理機器11は、情報を支援装置200へ直接送信してもよい。支援装置200は、ユーザ端末100から取得した調理ログに基づいて、調理された料理の量や摂食された料理の量などを推定することができる。
住宅設備12及びセンサ13は、居住者が調理した料理を摂食した後に取得した情報をユーザ端末100へ送信する(S32)。ユーザ端末100は、住宅設備12及びセンサ13から取得した情報から、居住者が料理を摂食した後の状態を示唆するライフログを生成して支援装置200へ送信する(S34)。支援装置200は、ユーザ端末100から取得した調理ログとライフログに基づいて、料理の摂食による居住者の状態の変化を推定し(S36)、推定された居住者の状態の変化に応じて、次回に居住者が摂食するためにキッチン10において調理される料理の候補を選択する(S38)。以降は、S16からS38を繰り返す。これにより、居住者が実際に摂食した料理の量や、摂食による居住者の状態の変化などに応じて、より的確な料理を提案することができるので、居住者の食生活をより適切に支援することができる。
図3は、実施の形態に係るユーザ端末100の構成を示す。ユーザ端末100は、通信装置101、表示装置102、入力装置103、制御装置120、及び記憶装置160を備える。ユーザ端末100は、パーソナルコンピューターなどの据え置き型の装置であってもよいし、携帯電話端末、スマートフォン、タブレット端末などの携帯型の装置であってもよい。
通信装置101は、調理機器11、住宅設備12、センサ13、及び支援装置200との間の通信を制御する。通信装置101は、無線又は有線の任意の方式の通信により他の装置との間で通信してもよい。
表示装置102は、制御装置120により生成される画面を表示する。表示装置102は、液晶表示装置、有機EL表示装置などであってもよい。入力装置103は、ユーザ端末100の使用者による指示入力を制御装置120に伝達する。入力装置103は、マウス、キーボード、タッチパッドなどであってもよい。入力装置103及び表示装置102は、タッチパネルとして実装されてもよい。
記憶装置160は、制御装置120により使用されるプログラム、データなどを記憶する。記憶装置160は、半導体メモリ、ハードディスクなどであってもよい。記憶装置160は、レシピ情報保持部161、ライフログ保持部162、及び調理ログ保持部163を備える。
制御装置120は、情報取得部121、ユーザ情報登録部122、ライフログ送信部123、調理ログ送信部124、料理候補提示部125、レシピ情報取得部126、及び機器制御部127を備える。これらの構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIなどにより実現され、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、又はハードウエアとソフトウエアの組合せなど、いろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
情報取得部121は、居住空間に設置された調理機器11、住宅設備12、及び各種のセンサ13が取得した情報を取得する。情報取得部121は、取得した情報から居住者の状態に関するライフログを生成してライフログ保持部162に記録する。ライフログは、例えば、居住者の脈拍、血圧、体重、体脂肪率、体温、血中酸素濃度などのバイタルデータや、洗面所において検知された居住者の虫歯の有無、口臭、血液中のヘモグロビン量、感情、肌の状態、目の充血の度合い、洗面所の使用タイミング、使用回数、使用時間や、トイレにおいて検知された居住者の便又は尿の色、形、成分、量、排便又は排尿のタイミングや、寝室において検知された居住者の睡眠時間、睡眠状態などであってもよい。これらの情報を収集するために、脈拍センサ、体重計、体脂肪計、体温計、血圧計、成分計、画像センサ、臭気センサなどのセンサ13が住宅設備12や居住空間内に設置されてもよい。
情報取得部121は、ユーザ端末100により提供される他のアプリケーションなどが取得した情報を取得してもよい。例えば、家計管理ソフトが取得した収入、支出、予算などや、食事管理ソフトが取得した食事の内容や、予定管理ソフトが取得したスケジュールや、ネットショッピングアプリケーションやウェブブラウザなどが取得した食材などの商品の購入履歴や、処方薬管理ソフトが取得した薬の処方履歴や、運動管理ソフトが取得した運動履歴や、加速度センサにより検知された歩数や、位置センサにより検知された歩行距離、歩行速度などを取得して、ライフログ保持部162に記録してもよい。
情報取得部121は、入力装置103を介して居住者から情報を取得してもよい。例えば、支援装置200から提供されたレシピ情報にしたがって調理した調理者の評価、調理された料理を摂食した居住者による評価、摂食した量などの情報を居住者から取得して、ライフログ保持部162に記録してもよい。
情報取得部121は、取得した情報から、キッチン10における調理に関する調理ログを生成して調理ログ保持部163に記録する。調理ログは、例えば、調理された食材の種類、量、及び購入費用、下ごしらえに要した時間、加熱器による加熱時間、料理の完成までに要した時間、調理音、調理した人、調理中の動線、調理に要した光熱費、完成した料理の種類、使用されずに残った食材の種類及び量、摂食された食事の種類及び量、食べ残された食事の種類及び量などであってもよい。これらの情報を収集するために、調理機器11に各種のセンサを設置してもよい。また、キッチン10に撮像装置を設置し、撮像された画像を取得して解析することにより各種の情報を取得してもよい。
ユーザ情報登録部122は、居住者に関する情報を取得し、支援装置200へ送信する。居住者に関する情報は、例えば、居住者の年齢、性別、職業、既往歴、血液検査や画像検査などの健康診断の結果、食事の嗜好、居住者が希望する将来の状態、家族構成などであってもよい。
ライフログ送信部123は、ライフログ保持部162に保持されたライフログを所定のタイミングで読み出して支援装置200へ送信する。調理ログ送信部124は、調理ログ保持部163に保持された調理ログを所定のタイミングで読み出して支援装置200へ送信する。
料理候補提示部125は、支援装置200が選択した料理の候補を支援装置200から取得し、表示装置102に表示する。料理候補提示部125は、入力装置103を介して居住者から料理の決定指示を取得し、取得した決定指示を支援装置200へ送信する。
レシピ情報取得部126は、支援装置200から料理のレシピ情報を取得してレシピ情報保持部161に格納する。機器制御部127は、レシピ情報保持部161に格納されたレシピ情報にしたがって、キッチン10に設置された調理機器11を自動的に制御する。
機器制御部127は、調理機器11に対する指示を調理者から受け付けるためのユーザインタフェースを表示装置102に表示してもよい。この場合、機器制御部127は、複数の調理機器11を統括的に制御するためのユーザインタフェースを表示装置102に表示してもよい。また、複数の調理機器11を制御するための複数のユーザインタフェースのデザインや操作性を統一してもよい。これにより、ユーザインタフェースの操作性を向上させることができるので、調理者の利便性を向上させることができる。
機器制御部127は、調理機器11から取得した情報や、キッチン10に設置された撮像装置により撮像された画像又はキッチン10に設置されたマイクロフォンにより取得された音声などを解析して得られる情報などに基づいて、キッチン10における作業の内容及び状態を推定し、推定された作業の内容及び状態に応じて調理機器を自動的に制御してもよい。例えば、居住者が肉じゃがのレシピ情報にしたがって調理を進めているときに、空の鍋が水栓の下に置かれたことが検知された場合、肉じゃがのレシピ情報に記述されている量の水を水栓から自動的に吐出してもよい。また、居住者が牛肉のステーキのレシピ情報にしたがって調理を進めているときに、牛肉が入ったフライパンが加熱機器に載置されたことが検知された場合、牛肉のステーキのレシピ情報に記述されている温度でフライパンを所定時間加熱してもよい。調理者が複数の料理を含む献立を調理している場合、機器制御部127は、調理者が次にいずれの料理の作業を行おうとしているのかを推定し、推定された料理のレシピ情報にしたがって調理機器11を自動制御してもよい。これにより、調理者の作業負荷を軽減することができるので、調理者の利便性を向上させることができる。
機器制御部127は、調理者が次に実施すべき作業の内容を判定し、判定された作業を実施するよう調理者に指示してもよい。調理者が複数の料理を含む献立を調理する場合、機器制御部127は、複数の料理のレシピ情報に含まれる複数の作業のうち、並行して実施可能な作業を並行して実施するように割り付けた作業計画を作成し、作成した作業計画にしたがって実施すべき作業を調理者に指示してもよい。例えば、複数の加熱機器において加熱調理を並行して進められるような作業計画を作成してもよい。これにより、調理の効率を向上させることができるので、調理者の利便性を向上させることができる。
機器制御部127は、調理ログ保持部163に格納された調理ログに基づいて、調理機器11を自動制御してもよい。例えば、炊飯器で米を炊く際に標準的な量よりも少ない量の水を内釜に入れて炊飯した調理ログが記録されていた場合、炊飯器の内釜が水栓の下に置かれたことが検知されたときに、内釜に入っている米の量を推定し、推定された米の量に対して内釜に入れるべき標準的な水の量よりも少ない量の水を水栓から自動的に吐出してもよい。
図4は、実施の形態に係る支援装置200の構成を示す。支援装置200は、通信装置201、制御装置220、及び記憶装置260を備える。支援装置200は、サーバ装置であってもよいし、パーソナルコンピューターなどの装置であってもよい。また、携帯電話端末、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末であってもよい。
通信装置201は、ユーザ端末100との間の通信を制御する。通信装置201は、無線又は有線の任意の方式の通信により他の装置との間で通信してもよい。
記憶装置260は、制御装置220により使用されるプログラム、データなどを記憶する。記憶装置260は、半導体メモリ、ハードディスクなどであってもよい。記憶装置160は、ユーザ情報データベース261、ライフログデータベース262、調理ログデータベース263、及びレシピ情報データベース264を備える。
制御装置220は、ユーザ情報取得部221、ライフログ取得部222、調理ログ取得部223、状態推定部224、摂食量取得部225、状態変化推定部226、料理選択部227、及びレシピ情報提供部228を備える。これらの機能ブロックも、ハードウエアのみ、又はハードウエアとソフトウエアの組合せなど、いろいろな形で実現できる。
ユーザ情報取得部221は、居住者の情報をユーザ端末100から取得してユーザ情報データベース261に登録する。ライフログ取得部222は、ライフログをユーザ端末100から取得してライフログデータベース262に格納する。調理ログ取得部223は、調理ログをユーザ端末100から取得して調理ログデータベース263に格納する。
状態推定部224は、ライフログデータベース262に格納された居住者のライフログに基づいて、居住者の状態を推定する。状態推定部224は、居住者の体の健康状態、精神状態、疾患などを推定する。例えば、状態推定部224は、居住者の血糖値、摂取した糖質の量、摂取した水分の量、排泄した尿の量、服用した薬の種類及び量、運動量などに基づいて、居住者が高血糖状態であるか否かを推定してもよい。また、血圧計による測定値に基づいて、居住者が高血圧状態であるか否かを推定してもよい。ライフログの内容と居住者の状態との対応関係を規定したテーブルが記憶装置260に格納されてもよい。
摂食量取得部225は、居住者が摂食した料理の量を取得する。摂食量取得部225は、ユーザ端末100から摂食量を取得してもよいし、ライフログデータベース262に格納されたライフログや調理ログデータベース263に格納された調理ログなどに基づいて摂食量を算出してもよい。摂食量取得部225は、取得した摂食量に基づいて、居住者が摂取した栄養素の量やカロリーなどを算出してもよい。摂食量取得部225は、取得した摂食量に基づいて、料理又は食材に対する居住者の嗜好を推定し、ユーザ情報データベース261に登録してもよい。
状態変化推定部226は、居住者が料理を摂食した後にライフログ取得部222により取得されたライフログや調理ログ取得部223により取得された調理ログなどに基づいて、料理を摂食したことによる居住者の状態の変化を推定する。例えば、状態変化推定部226は、居住者が料理を摂食した後の居住者の血糖値、摂取した水分の量、排泄した尿の量などに基づいて、食後高血糖状態になったか否かを推定してもよい。また、血圧計による測定値に基づいて、居住者が高血圧状態になったか否かを推定してもよい。
料理選択部227は、状態推定部224により推定された居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択し、選択された料理の候補をユーザ端末100に送信する。例えば、居住者が高血糖状態であると推定された場合、料理選択部227は、糖質の含有量が少ない食材で調理可能な料理を選択してもよい。居住者の状態と推奨される料理の候補との対応関係を規定したテーブルが記憶装置260に格納されてもよい。この場合、料理選択部227は、テーブルを参照して、居住者の状態に対応づけられた料理の候補を選択する。レシピ情報データベース264は、料理の調理法に加えて、使用する食材の種類及び量、食材に含有される成分の種類、量、及び効能などの情報を格納してもよい。この場合、料理選択部227は、レシピ情報データベース264から抽出された複数の料理の候補をスコアリングすることにより、居住者に提案する料理の候補を決定してもよい。例えば、料理選択部227は、高血糖状態である居住者に料理の候補を提案する場合、糖質の含有量が少ない、食物繊維の含有量が多い、食塩の使用量が少ない、などの複数の条件にしたがってレシピ情報データベース264から料理の候補を抽出してもよい。料理選択部227は、複数の条件を重要度に応じて重み付けして、抽出された複数の候補をスコアリングすることにより、複数の候補の提案順序を決定してもよい。
料理選択部227は、状態変化推定部226により推定された居住者の状態の変化に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。例えば、以前に料理を摂食した後に血糖値が異常に上昇して高血糖状態になっていた場合、糖質の含有量がより少ない料理の候補を選択してもよい。
料理選択部227は、他のユーザが料理を摂食したことによる状態の変化に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。例えば、多数のユーザのライフログ及び調理ログを収集して解析することにより、料理と、その料理を摂食したことによる状態の変化との間の相関関係を抽出し、抽出された相関関係に基づいて、居住者に望まれる状態の変化と相関関係のある料理の候補を選択してもよい。
料理選択部227は、摂食量取得部225により取得された居住者の摂食量に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。例えば、前回の食事で摂取したカロリーが必要量を大幅に上回っていた場合は、カロリーの少ない料理の候補を選択してもよい。前回の食事でほとんど摂取しなかった食材がある場合は、その食材を含まない料理の候補を選択してもよい。
料理選択部227は、居住者が希望する居住者の将来の状態に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。例えば、居住者が痩せることを希望している場合、糖質の含有量が少ないことを条件としてレシピ情報データベース264から料理の候補を抽出してもよい。居住者が血圧を下げることを希望している場合、塩分の使用量が少ないことを条件としてレシピ情報データベース264から料理の候補を抽出してもよい。
料理選択部227は、食材や調味料などの在庫状況に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。例えば、料理選択部227は、ライフログを参照して、冷蔵庫、冷凍庫、収納棚などに保存されている食材や調味料などの在庫量や賞味期限などを把握し、それらに基づいて使用する食材を決定し、決定された食材を使用する料理をレシピ情報データベース264から抽出してもよい。
居住空間に複数の居住者が居住している場合、料理選択部227は、状態推定部224により推定された複数の居住者のそれぞれの状態に基づいて、それぞれの居住者が摂食する料理の候補を選択する。この場合、料理選択部227は、複数の居住者に共通する料理を含む献立の候補を選択してもよい。例えば、主菜は共通し、副菜は居住者ごとに一部異なる献立を選択してもよい。これにより、複数の居住者のそれぞれの状態に合わせつつ、調理者の負担を軽減することが可能な献立を提案することができる。
図5は、ユーザ端末100の表示装置102に表示される画面の例を示す。表示装置102には、料理候補提示部125により、A〜Dの4名の居住者のそれぞれに合った料理を含む今日の夕食の献立の候補が表示されている。
料理選択部227は、冷蔵庫に保存されている鯖を使用した料理の中から、過去に居住者が摂食した料理の履歴に基づいて、主菜として「鯖味噌煮」を選択している。料理選択部227は、居住者Aの前日のアルコール摂取量に基づいて、汁物として「しじみ汁」を選択している。居住者Bは高血圧状態にあるため、塩分摂取量を抑えるために「しじみ汁」が献立から外されている。料理選択部227は、冷凍庫に保存されているほうれん草を使用した料理の中から、居住者の過去のほうれん草料理の摂食量に基づいて、居住者A、B、Dには副菜として「ほうれん草ごま和え」を選択し、居住者Cには副菜として「ほうれん草お浸し」を選択している。料理選択部227は、冷蔵庫に保存されている納豆について、居住者の嗜好に合わせて、居住者A、B、Cには献立に含め、居住者Dには献立から外している。主食である「ご飯」は、糖質を多く含むので、ご飯を摂食した結果、高血糖状態になったことがある居住者Cの献立からは外し、2週間で2キログラム痩せることを目標としている居住者Dには少量のみとしている。
主菜である「鯖味噌煮」は、全ての居住者の献立に共通して含まれている。また、汁物である「しじみ汁」、副菜である「納豆」、主食である「ご飯」も、複数の居住者の献立に共通して含まれており、それぞれの居住者の状態に応じて有無や量が調整されている。副菜である「ほうれん草ごま和え」と「ほうれん草お浸し」は、居住者に合わせて作り分ける必要があるが、食材が共通しているので作り分けが容易である。このように、複数の居住者に共通する料理を含む献立や、共通する食材を使用した料理を含む献立の候補を選択することにより、調理者の作業負担を軽減させることができる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示すにすぎない。また、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
実施の形態では、状態推定部224がライフログに基づいて居住者の状態を推定し、推定された居住者の状態に合わせて料理選択部227が料理を選択したが、別の例では、ライフログに基づいて料理選択部227が料理を選択してもよい。この場合、状態推定部224は設けられなくてもよい。この場合も、料理選択部227は、ライフログにより示唆される居住者の状態に合った料理を選択する。
実施の形態では、支援装置200が料理を選択してユーザ端末100に提案したが、別の例では、支援装置200の機能の一部又は全部がユーザ端末100に設けられてもよいし、ユーザ端末100の機能の一部又は全部が支援装置200に設けられてもよい。ユーザ端末100と支援装置200との間の機能分担は、処理負荷やセキュリティ性などの観点から任意に選択されてもよい。例えば、ユーザが摂食する料理の候補をユーザ端末100が選択する場合は、状態推定部224、状態変化推定部226、料理選択部227、ユーザ情報データベース261などの構成がユーザ端末100に備えられてもよい。
以上の実施形態、変形例により具体化される発明を一般化すると、以下の技術的思想が導かれる。
本発明のある態様の支援装置は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得する取得部と、取得部により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて、居住者が摂食する料理の候補を選択する選択部と、を備える。この態様によると、居住者の食生活を適切に支援することができる。
選択部は、選択部により選択された料理を居住者が摂食した後に取得部により取得された情報に基づいて、料理を摂食したことによる居住者の状態の変化を推定し、推定された居住者の状態の変化に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。この態様によると、より適切な料理の候補を選択することができる。
取得部は、選択部により選択された料理を居住者が摂食した量を取得し、選択部は、居住者が摂食した料理の量に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。この態様によると、より適切な料理の候補を選択することができる。
取得部は、居住者が希望する居住者の将来の状態に関する情報を取得し、選択部は、居住者の将来の状態に更に基づいて料理の候補を選択してもよい。この態様によると、より適切な料理の候補を選択することができる。
選択部は、取得部により取得された情報により示唆される複数の居住者のそれぞれの状態に基づいて、それぞれの居住者が摂食する料理の候補を選択してもよい。この態様によると、複数の居住者の食生活を適切に支援することができる。
選択部は、複数の居住者に共通する料理を含む献立の候補を選択してもよい。この態様によると、調理者の作業負荷を軽減させることができる。
本発明の別の態様の支援装置は、居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報により示唆される居住空間の居住者の状態に基づいて選択された、居住者が摂食する料理のレシピを取得するレシピ情報取得部と、居住空間に設置されたキッチンにおいて料理が調理されるときに、料理のレシピにしたがってキッチンに設置された調理機器を制御する機器制御部と、を備える。この態様によると、調理者の作業負荷を軽減させることができる。
機器制御部は、キッチンにおいて実行されている作業の内容に応じて調理機器を制御してもよい。この態様によると、調理者の利便性を向上させることができる。
1 支援システム、10 キッチン、11 調理機器、12 住宅設備、13 センサ、100 ユーザ端末、121 情報取得部、122 ユーザ情報登録部、123 ライフログ送信部、124 調理ログ送信部、125 料理候補提示部、126 レシピ情報取得部、127 機器制御部、161 レシピ情報保持部、162 ライフログ保持部、163 調理ログ保持部、200 支援装置、221 ユーザ情報取得部、222 ライフログ取得部、223 調理ログ取得部、224 状態推定部、225 摂食量取得部、226 状態変化推定部、227 料理選択部、228 レシピ情報提供部、261 ユーザ情報データベース、262 ライフログデータベース、263 調理ログデータベース、264 レシピ情報データベース。

Claims (12)

  1. 居住空間の居住者が使用するユーザ端末と、
    前記居住者の食生活を支援するための支援装置と、
    を備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得して前記支援装置に送信する送信部と、
    前記居住者が摂食する料理の候補を前記支援装置から取得して提示する提示部と、
    を備え、
    前記支援装置は、
    前記居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を前記ユーザ端末から取得する取得部と、
    前記取得部により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて、前記居住者が摂食する料理の候補を選択し、選択された料理の候補を前記ユーザ端末に送信する選択部と、
    を備える支援システム。
  2. コンピュータに、
    居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得するステップと、
    取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて、前記居住者が摂食する料理の候補を選択するステップと、
    選択された料理の候補を提示するステップと、
    を実行させる支援方法。
  3. 居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて、前記居住者が摂食する料理の候補を選択する選択部と、
    を備える支援装置。
  4. 前記選択部は、前記選択部により選択された料理を前記居住者が摂食した後に前記取得部により取得された情報に基づいて、前記料理を摂食したことによる前記居住者の状態の変化を推定し、推定された前記居住者の状態の変化に更に基づいて前記料理の候補を選択する請求項3の支援装置。
  5. 前記取得部は、前記選択部により選択された料理を前記居住者が摂食した量を取得し、
    前記選択部は、前記居住者が摂食した料理の量に更に基づいて前記料理の候補を選択する請求項3又は4の支援装置。
  6. 前記取得部は、前記居住者が希望する居住者の将来の状態に関する情報を取得し、
    前記選択部は、前記居住者の将来の状態に更に基づいて前記料理の候補を選択する請求項3から5のいずれかの支援装置。
  7. 前記選択部は、前記取得部により取得された情報により示唆される複数の居住者のそれぞれの状態に基づいて、それぞれの居住者が摂食する料理の候補を選択する請求項3から6のいずれかの支援装置。
  8. 前記選択部は、複数の居住者に共通する料理を含む献立の候補を選択する請求項7の支援装置。
  9. コンピュータを、
    居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報を取得する取得部、
    前記取得部により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて、前記居住者が摂食する料理の候補を選択する選択部、
    として機能させるための支援プログラム。
  10. 居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて選択された、前記居住者が摂食する料理のレシピを取得するレシピ情報取得部と、
    前記居住空間に設置されたキッチンにおいて前記料理が調理されるときに、前記料理のレシピにしたがって前記キッチンに設置された調理機器を制御する機器制御部と、
    を備える支援装置。
  11. 前記機器制御部は、前記キッチンにおいて実行されている作業の内容に応じて前記調理機器を制御する請求項10の支援装置。
  12. コンピュータを、
    居住空間に設置された機器又は設備により取得された情報により示唆される前記居住空間の居住者の状態に基づいて選択された、前記居住者が摂食する料理のレシピを取得するレシピ情報取得部、
    前記居住空間に設置されたキッチンにおいて前記料理が調理されるときに、前記料理のレシピにしたがって前記キッチンに設置された調理機器を制御する機器制御部、
    として機能させるための支援プログラム。
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