JP2020170105A - レンズ装置および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型のレンズ装置を提供する。【解決手段】レンズ装置(100)は、第1のレンズ(L1)を光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材(1)と、第2のレンズ(L3)を光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材(3)と、カメラ本体に接続するためのマウント(8)と、第1の保持部材を光軸方向に移動可能に支持する直進筒(60)と、直進筒よりもマウントに近い位置に配置され、第2のレンズ保持枠を内包する保持鏡筒(2)と、直進筒の外周に回転可能に保持され、第1の保持部材を光軸方向に駆動する回転筒(7)と、回転筒を回転駆動する歯車機構(14)と、歯車機構に接続された第1のモータ(140)とを有し、第1のモータの少なくとも一部は、保持鏡筒よりもマウントに近い位置に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、自動焦点調節機構等のレンズの位置調節機構および撮影時の手振れを低減する手振れ補正機構を備えたレンズ装置に関する。
近年、デジタルカメラやビデオカメラなどの撮像装置に用いられるレンズ鏡筒(レンズ装置)は、一般的に、自動焦点調節機構および手振れ補正機構を有する。特許文献1および特許文献2には、自動焦点調節機構および手振れ補正機構を備えたレンズ装置が開示されている。
特開平8−94899号公報 特開2011−33684号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたレンズ装置では、光軸方向に移動可能なレンズ群の被写体側前方に手振れ補正機構が配置されており、レンズ装置の全長が長くなってしまう。また、特許文献2に開示されたレンズ装置では、光軸方向に移動可能なレンズ群の外周にレンズ駆動用モータが配置されており、レンズ装置の外径が大きくなってしまう。
そこで本発明は、小型のレンズ装置および撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面としてのレンズ装置は、第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、カメラ本体に接続するためのマウントと、前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、前記直進筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第2のレンズ保持枠を内包する保持鏡筒と、前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、前記歯車機構に接続された第1のモータとを有し、前記第1のモータの少なくとも一部は、前記保持鏡筒よりも前記マウントに近い位置に配置されている。
本発明の他の側面としての撮像装置は、撮像素子を有するカメラ本体と、前記レンズ装置とを有する。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、小型のレンズ装置および撮像装置を提供することができる。
本実施形態におけるレンズ鏡筒の無限撮影位置状態での断面図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒の至近撮影位置状態での断面図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒のギアボックスの保持構造図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒の出力ギアおよびその周辺の拡大図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒のギアボックスと手振れ補正機構との位置関係を示す図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒のギアボックス周辺の背面斜視図である。 本実施形態におけるレンズ鏡筒の第1レンズ保持枠周辺の背面斜視図である。 本実施形態における撮像装置の構成図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1乃至図7を参照して、本実施形態におけるレンズ鏡筒(レンズ装置)100の構成について説明する。図1は、レンズ鏡筒100の無限撮影位置での断面図である。図2は、レンズ鏡筒100の至近撮影位置での断面図である。図3は、レンズ鏡筒100のギアボックスの保持構造図である。図4は、レンズ鏡筒100の出力ギア141およびその周辺の拡大図である。図5は、レンズ鏡筒100のギアボックスと手振れ補正機構との位置関係を示す図である。図6は、レンズ鏡筒100のギアボックス周辺の背面斜視図である。図7は、レンズ鏡筒100の第1レンズ保持枠1の周辺の背面斜視図である。
本実施例のレンズ鏡筒100は、カメラ本体200に着脱可能に取り付けられ、レンズ鏡筒100とカメラ本体200とにより撮像装置(カメラシステム)300が構成される(図8参照)。
マウント8は、レンズ鏡筒100をカメラ本体200に取り付けるために設けられており、後述する第4レンズ保持枠4にビス(不図示)で固定されている。マウント8には、裏蓋9が一体的に形成された爪の弾性力で固定されている。外装環10は、第4レンズ保持枠4にビス(不図示)により固定されている。外装環10の前端には、マニュアルフォーカス用のフォーカス操作環12が回転可能に配置されている。第4レンズ保持枠4の被写体側前方には、後述する第2レンズ保持枠(保持鏡筒)2がビス(不図示)により固定されている。第2レンズ保持枠2の被写体側前方には、案内筒(直進筒)60が第2レンズ保持枠2にビス(不図示)によって固定されている。
カム環(回転筒)7は、案内筒60の外周面側に、光軸OAに沿った方向(光軸方向)の定位置にて回転可能に配置されている。カム環7の内周面には、3本のカム溝7aが形成されている。第2レンズ保持枠2の前方かつカム環7の外周には、第2レンズ保持枠2にビス(不図示)により固定された固定筒70が固定されている。固定筒70の被写体側前方の先端部には、不図示のアクセサリーフードが取り付け可能な突起部70aが形成されている。
レンズ鏡筒100は、被写体側から像側へ順に、第1レンズ群(第1のレンズ)L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群(第2のレンズ)L3、第4レンズ群L4、および、第5レンズ群L5からなる。第1レンズ群L1は、被写体側から像側へ順に、第1aレンズ群L11、第1bレンズ群L12、および、第1cレンズ群L13からなる。第4レンズ群L4は、被写体側から像側へ順に、第4aレンズ群L41および第4bレンズ群L42からなる。第1レンズ群L1は、フォーカス調整用レンズ(フォーカスレンズ)である。第3レンズ群L3は、手振れ補正用レンズ(補正レンズ)である。
第1レンズ保持枠(第1の保持部材)1は、第1レンズ群L1を保持する。第1cレンズ保持枠1cは、第1cレンズ群L13を保持する。第2レンズ保持枠2は、第2レンズ群L2を保持する。第3レンズ保持枠(第2の保持部材)3は、第3レンズ群L3を保持する。第4レンズ保持枠4は、第4レンズ群L4を保持する。第5レンズ保持枠5は、第5レンズ群L5を保持する。絞り装置30は、第1レンズ保持枠1と第1cレンズ保持1cとで挟まれることにより固定されている。絞り装置30は、駆動源であるモータ(不図示)を備え、モータを駆動制御することで内蔵する絞り羽根の開口面積を変化させて光量を調節する。
第1レンズ保持枠1は、案内筒60に、光軸方向に移動可能に支持されている。第1cレンズ保持枠1cは、第1レンズ保持枠1に光軸方向に位置規制され、第1レンズ保持枠1に対して光軸OAと垂直方向に移動可能に保持されている。第2レンズ保持枠2と第4レンズ保持枠4との間には、第3レンズ保持枠3と、第3レンズ保持枠3を光軸OAと直交する平面内で駆動可能に保持する第3レンズ地板35とが配置されている。第3レンズ地板35は、第2レンズ保持枠2内で第2レンズ保持枠2に対して傾きまたは偏芯位置調整可能に保持されている。
第3レンズ保持枠3はコイル50を保持し、第3レンズ地板35はマグネット51を保持している。コイル50およびマグネット51は、第3レンズ保持枠3を駆動するモータ(第2のモータ)を構成する。コイル50に電流を流すことによりコイル50に磁界が発生し、マグネット51との吸着力または反発力から第3レンズ保持枠3が第3レンズ地板35に対して光軸OAの直交方向へ移動する。
第5レンズ保持枠5は、第4レンズ保持枠4にビス(不図示)により固定されている。第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5、および、絞り装置30により、撮像光学系が構成される。第1レンズ群L1の被写体側前方には、フィルタ(不図示)が取り付け可能なフィルタ枠40が配置されている。第1レンズ群L1および絞り装置30は、一体的に光軸方向に移動可能な移動レンズ群の主要素を構成する。
第1レンズ保持枠1の外周部における周方向の3箇所には、カムフォロワ16がビス(不図示)により結合されている。3つのカムフォロワ16は円筒形状部を有し、それぞれの円筒形状部は、カム環7に形成された3本のカム溝7aに係合している。3つのカムフォロワ16は、案内筒60に形成された3本の直進溝部(不図示)にそれぞれ係合し、第1レンズ保持枠1の光軸方向への直進移動を案内する。カム環7が光軸周りに回転すると、カム溝7aのカムリフトによってカムフォロワ16が光軸方向に移動する。このため第1レンズ保持枠1は、直進溝部に案内されて光軸方向に直進移動する。すなわち、移動レンズ群(第1レンズ群L1および絞り装置30)が光軸方向に移動する。被写体距離に応じて、移動レンズ群を光軸方向に移動させることで、無限遠端と至近端との間でのフォーカス動作が行われる。
モータユニット14は、モータ(第1のモータ)140およびギアボックスを有し、ビスにより第4レンズ保持枠4に固定されている。モータ140の少なくとも一部は、第2レンズ保持枠2よりもマウント8に近い位置に配置されている。モータユニット14は、光軸OAを基準として、コイル50およびマグネット51(第2のモータ)とは略反対の位置に配置されている。モータユニット14は、第2レンズ保持枠2の外周よりも光軸OAに近い位置に配置されている。これにより、レンズ鏡筒100を大型化することなく、自動焦点調節機構および手振れ補正機構を備えることが可能となる。
モータユニット14の出力ギア(歯車機構)141は、カム環7の外周に設けた歯車環700に噛み合っている。モータ140の回転に応じて、カム環7は回転し、第1レンズ群L1および絞り装置30を含む移動レンズ群は光軸方向に移動する。出力ギア141から歯車環700へ負荷がかかると、カム環7は案内筒60へ付勢され、安定したフォーカス動作が可能となる。出力ギア141には、被写体側前方に前方軸受け部142、マウント側後方には後方軸受け部143がそれぞれ設けられている。なお本実施形態において、前方軸受け部142および後方軸受け部143はそれぞれ金属軸であるが、これに限定されるものではない。前方軸受け部142および後方軸受け部143はそれぞれ、出力ギア141と一体形成された軸でもよい。出力ギア141の被写体側前方の軸受け142は、第2レンズ保持枠2に設けられた軸受け保持部2gと嵌合している。出力ギア141のマウント側後方の軸受け143は、第4レンズ保持枠4に設けられた軸受け保持部4gと嵌合している。このような構成により、手振れ補正機構である第3レンズ保持枠3および第3レンズ地板35に影響を及ぼすことはない。
また、カム環7を保持する案内筒60に固定された第2レンズ保持枠2に軸受け部2gを設けることにより、出力ギア141と歯車環700とが高い位置精度で噛み合うことができる。これにより、高精度なフォーカス動作が可能となる。
軸受け保持部2gの付近に設けられた突起部2fは、固定筒70に設けられた突起部70fと嵌合している。突起部70fは、突起部2fよりも光軸OAから遠い位置に配置されている。これにより、出力ギア141と歯車環700との噛み合い部に大きな負荷がかかっても、噛み合い部が外れないような構成となっている。
移動レンズ群(第1レンズ群L1)は、第1レンズ保持枠1に設けられたリブ部(不図示)を有する。フォトインタラプタ(不図示)が保持部材(不図示)を介して案内筒60に固定されている。リブ部がフォトインタラプタの発光部と受光部との間を通過することで、矩形波信号を出力する。これにより、移動レンズ群(第1レンズ群L1)の位置が検出可能となる。
このように本実施形態において、レンズ装置(レンズ鏡筒100)は、第1の保持部材(第1レンズ保持枠1)および第2の保持部材(第3レンズ保持枠3)を有する。第1の保持部材は、第1のレンズ(第1レンズ群L1)を光軸方向に移動可能に保持する。第2の保持部材は、第2のレンズ(第3レンズ群L3)を光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する。またレンズ装置は、カメラ本体に接続するためのマウント8、第1の保持部材を光軸方向に移動可能に支持する直進筒(案内筒60)、および、直進筒よりもマウントに近い位置に配置され、第2のレンズ保持枠を内包する保持鏡筒(第2レンズ保持枠2)を有する。またレンズ装置は、直進筒の外周に回転可能に保持され、第1の保持部材を光軸方向に駆動する回転筒(カム環7)、回転筒を回転駆動する歯車機構(出力ギア141)、および、歯車機構に接続された第1のモータ(モータ140)を有する。第1のモータの少なくとも一部は、保持鏡筒よりもマウントに近い位置に配置されている。
好ましくは、第2の保持部材は、第2のレンズを光軸方向と直交する方向に移動可能に保持する。また好ましくは、第1のレンズはフォーカスレンズであり、第2のレンズは手振れ補正用レンズである。また好ましくは、レンズ装置は、第1のレンズと第2のレンズとの間に配置された第3のレンズ(第2レンズ群L2)を有し、保持鏡筒は、第3のレンズを保持する第3の保持部材である。また好ましくは、歯車機構は、保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。また好ましくは、第1のモータは、保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。また好ましくは、レンズ装置は、第2の保持部材を光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータ(コイル50、マグネット51)を有し、歯車機構は、光軸に対して、第2のモータの反対側(略反対側)に配置されている。また好ましくは、第1のモータは、光軸に対して、第2のモータの反対側(略反対側)に配置されている。また好ましくは、第1のモータの少なくとも一部は、第1の保持部材の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。また好ましくは、レンズ装置は、回転筒の外周に配置された固定筒70を有する。
次に、図8を参照して、各実施例における撮像装置について説明する。図8は、撮像装置(一眼レフカメラ)300の構成図である。図8において、レンズ鏡筒(交換レンズ)100は、撮像光学系(レンズユニット)101を有する。カメラ本体(撮像装置本体)200は、クイックリターンミラー203、焦点板204、ペンタダハプリズム205、および、接眼レンズ206などを備えて構成されている。クイックリターンミラー203は、撮像光学系101を介して形成された光束を上方に反射する。焦点板204は、撮像光学系101の像形成位置に配置されている。ペンタダハプリズム205は、焦点板204に形成された逆像を正立像に変換する。ユーザは、その正立像を、接眼レンズ206を介して観察することができる。
撮像素子207は、CCDセンサやCMOSセンサを備え、撮像光学系101を介して形成された光学像(被写体像)を光電変換して画像データを出力する。撮影時には、クイックリターンミラー203が光路から退避して、撮像光学系101を介して撮像素子207上に光学像が形成される。制御部210は、CPUを有し、カメラ本体200の各部の動作を制御する。
なお撮像装置300は、撮像素子207を有するカメラ本体200と、カメラ本体200に着脱可能に取り付けられたレンズ鏡筒100とにより構成されているが、これに限定されるものはない。カメラ本体とレンズ鏡筒とが一体的に構成された撮像装置であってもよいし、クイックリターンミラーのないミラーレスの一眼レフカメラ(ミラーレスカメラ)であってもよい。
本実施形態のレンズ装置は、鏡筒を大型化することなく、自動焦点調節機構および手振れ補正機構を設けることができる。このため本実施形態によれば、小型のレンズ装置および撮像装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 第1のレンズ保持枠(第1の保持部材)
2 第2のレンズ保持枠(第2の保持部材)
7 カム環(回転筒)
8 マウント
60 案内筒(直進筒)
140 モータ(第1のモータ)
141 出力ギア(歯車機構)

Claims (11)

  1. 第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、
    第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、
    カメラ本体に接続するためのマウントと、
    前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、
    前記直進筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第2のレンズ保持枠を内包する保持鏡筒と、
    前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、
    前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、
    前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、
    前記第1のモータの少なくとも一部は、前記保持鏡筒よりも前記マウントに近い位置に配置されていることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記第2の保持部材は、前記第2のレンズを前記光軸方向と直交する方向に移動可能に保持することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記第1のレンズは、フォーカスレンズであり、
    前記第2のレンズは、手振れ補正用レンズであることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ装置。
  4. 前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に配置された第3のレンズを更に有し、
    前記保持鏡筒は、前記第3のレンズを保持する第3の保持部材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  5. 前記歯車機構は、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  6. 前記第1のモータは、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  7. 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
    前記歯車機構は、光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  8. 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
    前記第1のモータは、光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  9. 前記第1のモータの少なくとも一部は、前記第1の保持部材の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  10. 前記回転筒の外周に配置された固定筒を更に有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のレンズ装置。
  11. 撮像素子を有するカメラ本体と、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載のレンズ装置と、を有することを特徴とする撮像装置。
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