JP2020165543A - ファンコイルユニット及び机 - Google Patents
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Abstract
Description
ニットを取り外し、仕様の変更に対して容易に対応可能となる。また、このようなファンコイルユニットによれば、ファン及びコイルから形成されるため、簡易な構造となる。よって、ファンコイルユニットの重さは低減され、ファンコイルユニットのレイアウトの変更は容易となる。また、このようなファンコイルユニットによれば、机から取り外してメンテナンスを簡易に行うことができる。つまり、このようなファンコイルユニットの場合、取り扱いが簡易となる。
、机の天板の裏面方向に段差状に設けられる第二ダクトと、を有し、段差を形成する部分は、所定の傾斜面を含む、ファンコイルユニットであってもよい。
00の横方向に並べて設置される。また、ファン3は、例えば直流の電流がファン3の内部に設けられるモータに印加されることにより、ファン3に設けられる羽根が回転する、いわゆる直流ファンであってもよい。
図4は、空調機1Aの概要の一例を示している。図4(A)は、空調機1Aの断面図の概要の一例を示している。図4(B)は、空調機1Aの斜視図の一例を示している。図4に示されるように、空調機1Aは、天板101の裏面に補強材103を有する机100Aに後付けされる。つまり、空調機1Aの管路5Aの途中に補強材103が位置することと
なる。このような机100Aに後付けされる空調機1Aの管路5Aは、当該補強材103を覆う部分が布製のたわみ継手8によって形成される。
上記のような空調機1Aによれば、管路5Aの薄型化が維持されつつも、ファン3の羽根が回転する場合の騒音は、当該騒音をなす空気の振動がたわみ継手に吸収される。よって、当該騒音が外部に漏れることが低減される。よって、着座者が着座した場合に、着座者がファン3の騒音を感じる度合いは低減される。よって、着座者が騒音を不快に感じることは抑制される。また、たわみ継手は、クッション性を有するため、着座者の体の一部が接触した場合であっても、着座者が不快に感じることは低減される。つまり、上記のような空調機1Aによれば、着座者へ快適性を提供することができる。
図5は、空調機1Bの断面図の概要の一例を示している。図5に示されるように、空調機1Bは、管路5を備えず、奥行き寸法を例えば300mm程度に小さくした装置(厚みは、空調機1と同様に例えば80mm程度)である。このような空調機1Bによれば、天板101の裏面に補強材103を有する机100Aに後付けされる場合、空調機1Bは、補強材103を回避することが可能となる。
このような空調機1Bは、空調機1の効果と同様の効果を奏することができる。加えて、補強材103を備える机100Aに対しても、補強材103を避けるように管路5の寸法を変更することなく、簡易に机100Aに設置することができる。また、このような空調機1Bは、収容部4の着座側の側面には、傾斜がつけられた傾斜面6Aが設けられているため、着座者が着座した場合に着座者の体の一部が空調機1Bの収容部4へ接触することは抑制される。つまり、このような空調機1Bは、着座者へ快適性を提供することができる。
上記の実施形態では、ファン3は、吹出される空気が、天板101の裏面を向くように
設置されている。そして、流管部材71の外表面72が、ファン3が設置される方向を向くように仰向けに設けられる。しかし、ファン3の吹出し口9は、天板101の裏面を向いていなくともよい。また、外表面72は、ファン3が設置される方向を向くように仰向けに設けられていなくともよい。例えば、ファン3の吹出し口9が机の天板101の側方向を向いて設けられ、コイル7の外表面72は、ファン3から見てファン3から吹出される吹出し空気の進行方向の空間を狭めていくように所定の角度をなして設けられていてもよい。
2: ダクト
3: ファン
4: 収容部
5、5A: 管路
6、6A: 傾斜面
7: コイル
8:たわみ継手
9:吹出し口
10: 基板
11: 制御チップ
12: 無線モジュール
19: フェース
20、20A: 給気口
21:ガイド
41: 吸込み口
71: 流管部材
72: 外表面
100、100A: 机
101: 天板
102: 幕板
103: 補強材
Claims (5)
- 机の天板の裏面に、吹出し口が前記机の手前に向かって開口するように後付けされるファンコイルユニットであって、
空気を吸込み、空気を吹出すファンと、
前記ファンから吹出される空気を前記吹出し口へ案内するダクトと、
前記ファンから吹出される空気が前記吹出し口へ進行する前記ダクト内の空間を、前記進行する方向へ狭めていき、前記空間に存在する空気と熱交換する板状のコイルと、を備える、
ファンコイルユニット。 - 前記ファンは、前記机の天板の裏面方向に空気を吹出し、
前記板状のコイルの一方の面は、前記ファンから吹出され、前記ダクトの天面に当たった空気が前記吹出し口へ進行する前記ダクト内の空間を、前記進行する方向に狭めていくように、前記進行する方向に対して所定の角度をなして設けられる、
請求項1に記載のファンコイルユニット。 - 前記ファンは、前記吹出し口が開口する方向とは反対側の方向の、前記吹出し口から見て奥側に、空気を吹出す面が仰向けとなるように設置される、
請求項1又は2に記載のファンコイルユニット。 - 前記ダクトは、
前記ファン及び前記コイルを収容する第一ダクトと、
矩形状であり、前記第一ダクトよりも前記吹出し口側に配置され、前記第一ダクトと連通し、底部が前記第一ダクトの底面に対して、前記机の天板の裏面方向に段差状に設けられる第二ダクトと、を有し、
前記段差を形成する部分は、所定の傾斜面を含む、
請求項1から3のうち何れか一項に記載のファンコイルユニット。 - 天板と、
前記天板の裏面に後付けされる請求項1から4のうち何れか一項に記載のファンコイルユニットと、を備える、
机。
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JP7369537B2 JP7369537B2 (ja) | 2023-10-26 |
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ID=72714352
Family Applications (1)
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JP2018066508A (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 株式会社あさひ産業 | ダクト用たわみ継手及びダクト用たわみ継手に用いるキャンバスの製造方法 |
-
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- 2019-03-28 JP JP2019063384A patent/JP7369537B2/ja active Active
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JP7369537B2 (ja) | 2023-10-26 |
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