JP2020162314A - 直流電源装置 - Google Patents

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晴之 宮崎
Haruyuki Miyazaki
晴之 宮崎
京極 章弘
Akihiro Kyogoku
章弘 京極
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Abstract

【課題】複雑な回路を構成することなく、ハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保できる直流電源装置を提供すること。【解決手段】交流電源1と、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、交流電源1とブリッジ回路の間に設けられたリアクタ3と、ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサ12と、交流電源1からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部17dと、直列回路を駆動するドライブ回路(7a、7b)と、直列回路のハイサイド用のドライブ回路(7a、7b)に電源を供給するブートストラップ回路と、を有し、交流電圧の各極性で、直列回路のローサイドは少なくとも一度オンする直流電源装置。【選択図】図4

Description

本発明は、直流電源装置に関するものである。
従来、この種の直流電源装置において、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つと、前記直列回路の各MOSFETを駆動するドライブ回路及び共通電源を用いてドライブ回路へ電圧を供給するブートストラップ回路から構成される直流電源装置において、前記MOSFETに内蔵、あるいは、寄生のダイオードに電流が流れるタイミングで、MOSFETをオンすることで、ダイオードの導通損失を低減する同期整流制御が一般的に知られている。
図7(a)のように、力率改善を行う場合には、直列回路のハイサイド側及びローサイド側のMOSFETを複数回オン・オフさせ同期整流動作と、リアクタを介して交流電源の短絡動作(以下、AC短絡)を繰り返し行う。
そのため、ブートストラップ回路のハイサイド側に設けられたコンデンサの充・放電が複数回繰り返される。
一方、図7(b)のように力率改善を行わない場合には、交流電圧の半周期にわたり、直列回路のハイサイド側、あるいは、ローサイド側のMOSFETがオンし、同期整流(以下、AC同期整流)を実施する。
そのため、交流電圧の極性が正の時には、直列回路におけるハイサイド側のMOSFETが交流電圧の半周期間オンするため、ブートストラップ回路のハイサイド側に設けられたコンデンサの電圧が低下(放電)する。
このため、コンデンサの電圧がドライブ回路の制御電源電圧低下保護閾値を下回ると、ハイサイド側のMOSFETのゲートへ電圧を供給できなくなる。
このような場合、MOSFETを安定的にオンすることができず、同期整流制御によるダイオードの導通損失を低減できない。
そこで、ブートストラップ回路の充放電時の時定数を切り替えることが可能な回路構成により、充電を速くする、あるいは、放電を遅くすることで、ハイサイド側のMOSFETを駆動するのに必要な電圧を安定的に確保する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−220378号公報
しかしながら、前記従来の構成では、充放電時にブートストラップ回路の時定数を切り替えることが可能な回路を構成する場合には、回路が複雑化してしまうため、実装面積の拡大あるいはコストの増加に繋がる。
本発明は、上記課題を解決するもので、複雑な回路を構成することなく、ハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保できる直流電源装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による直流電源装置は、交流電源と、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、前記直列回路を駆動するドライブ回路と、前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路と、を有し、前記交流電圧の各極性で、前記直列回路のローサイドは少なくとも一度オンすることを特徴とするものである。
これにより、ブートストラップ回路を用いた2つのMOSFETが、直列接続された回路におけるハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保しつつ、同期整流制御を実施することが可能となり、空気調和機等の電気機器を高効率に運転できる直流電源装置を提供できる。
また、本発明による直流電源装置は、交流電源と、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、前記直列回路を駆動するドライブ回路と、前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路とを有し、前記直列回路のハイサイドが少なくとも一度オンした前記交流電圧の極性において、前記ハイサイドのオン時間が所定時間以上の場合には、ローサイドは少なくとも一度オンし、前記ハイサイドのオン時間が所定時間未満の場合には、前記ローサイドはオンしないことを特徴とするものである。
これにより、ブートストラップ回路を用いた2つのMOSFETが、直列接続された回路におけるハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保しつつ、同期整流制御を実施することが可能となり、空気調和機等の電気機器を高効率に運転できる直流電源装置を提供できる。
本発明によれば、複雑な回路を構成することなく、ハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保できる直流電源装置を提供できる。
本発明の実施の形態1における直流電源装置の構成を示す図。 本発明の実施の形態1における交流電源からの交流電流波形とAC短絡時間との関係を示すタイミングチャート 本発明の実施の形態1におけるコンデンサの端子電圧とハイサイド側の同期整流実施時間との関係を示す図。 (a)本発明の実施の形態1における直流電源装置の同期整流制御とAC短絡との関係を示すタイミングチャート(充電後は同期整流を停止する場合)(b)同直流電源装置の同期整流制御とAC短絡との関係を示すタイミングチャート(充電後に同期整流を再開する場合) 本発明の実施の形態2における直流電源装置を示す図。 (a)本発明の実施の形態2における直流電源装置の同期整流制御とAC短絡との関係を示すタイミングチャート(同期整流制御後にAC短絡しない場合)(b)同直流電源装置の同期整流制御とAC短絡との関係を示すタイミングチャート(同期整流制御後にAC短絡する場合) (a)従来の直流電源装置の動作を示す図(力率改善を行う場合)(b)従来の直流電源装置の動作を示す図(力率改善を行わない場合)
第1の発明は、交流電源と、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、前記直列回路を駆動するドライブ回路と、前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路と、を有し、前記交流電圧の各極性で、前記直列回路のローサイドは少なくとも一度オンすることを特徴とする直流電源装置である。
これにより、ブートストラップ回路を用いた2つのMOSFETが、直列接続された回路におけるハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保しつつ、同期整流制御を実施することが可能となり、空気調和機等の電気機器を高効率に運転できる直流電源装置を提供できる。
第2の発明は、交流電源と、2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、前記直列回路を駆動するドライブ回路と、前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路とを有し、前記直列回路のハイサイドが少なくとも一度オンした前記交流電圧の極性において、前記ハイサイドのオン時間が所定時間以上の場合には、ローサイドは少なくとも一度オンし、前記ハイサイドのオン時間が所定時間未満の場合には、前記ローサイドはオンしないことを特徴とする直流電源装置である。
これにより、ブートストラップ回路を用いた2つのMOSFETが直列接続された回路におけるハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を安定的に確保しつつ、同期整流制御を実施することが可能となり、空気調和機等の電気機器を高効率に運転できる直流電源装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における直流電源装置の構成を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態における直流電源装置は、交流電源1の一方の交流ラインに接続されたリアクタ3と、交流電源1の一端に接続され交流電源1から流れる電流を検出する交流電流検出手段2と、ダイオード11aとダイオード11bとで構成される直列回路を備えている。
また、その直列回路に、MOSFET10aとMOSFET10bとで構成される直列回路が並列接続されたブリッジ回路と、MOSFET10a、MOSFET10bを各々駆動させるドライブ回路7a、ドライブ回路7bと、ドライブ回路7a、ドライブ回路7bへ電力を供給する抵抗4と、ダイオード5と、コンデンサ6と、直流電源8とで構成されるブートストラップ回路と、ブリッジ回路の出力側に接続された平滑コンデンサ12と、平滑コンデンサ12に並列接続された直流電圧検出手段13とを備えている。
本実施の形態の直流電源装置は、マイクロコンピュータなどから構成される制御部17と、交流電源1の両端に接続された交流電圧位相検出手段16(例えば、ゼロクロス検出回路など)を備えている。
また、制御部17は、交流電圧位相検出手段16から得られる交流電源1からの交流電圧のゼロクロス点(以下、ゼロクロス)と交流電圧の周期から、交流電源1からの交流電圧の位相を推定演算する交流電圧位相演算部17aとを有している。
また、交流電圧位相検出手段16において交流電圧とゼロクロス基準電圧とを比較することで交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部17dと、直流電圧検出手段13の検出値と直流電圧指令値との比較結果に応じて比例積分補償演算を行う電圧制御部17eとを有している。
また、制御部17は、交流電圧位相演算部17aから得られる交流電圧の位相に相当する略正弦波状の基準電流波形の電流振幅値と電圧制御部17eの出力とを乗算することで電流指令を生成し、交流電流検出手段2で検出した交流電流検出値と等しくなるように比例積分補償演算する電流制御部17bとを有している。
また、電流制御部17bの出力と三角波状の搬送波を比較し、MOSFET10aとMOSFET10bのPWM駆動信号を生成するPWM信号生成部17cとを有している。
また、PWM信号生成部17cと交流電圧極性判定部17dからの情報に基づき、交流電圧の各極性で、MOSFET10bをオンさせる充電パルス挿入部17fとを有している。
そして、MOSFET10aとMOSFET10bを短絡及び開放させることで、直流電圧が直流電圧指令と等しくなるように制御し、直流電圧を負荷14へ供給する。
以下に、充電パルス挿入部17fの詳細について図2〜図4を用いて説明する。まず、交流電圧が正の場合について説明する。
コンデンサ6を充電するために、ローサイド側のMOSFET10bをオンさせると、AC短絡となり、AC短絡の状態が長時間継続すると、図2に示すように、交流電源1からの交流電流波形が歪み、直流電源装置の変換効率の悪化や、高調波の悪化、さらにはMOSFET10a、MOSFET10b等の部品の電流定格を超過し、最悪の場合には各部品が機能不能に至る可能性がある。
そのため、それらに影響を及ぼさないように、ローサイド側のMOSFET10bをオンする時間、つまり、コンデンサ6を充電する時間t1を予め決めておく。
次に、ハイサイド側のMOSFET10aをオンさせ同期整流を実施、すなわち、コンデンサ6の放電時間t2について説明する。放電時間の最大は、電源半周期の時間からt1の差に相当する。
さらに、図3に示すように、放電時間t2が長くなるほど、コンデンサ6の端子電圧は低下(放電)するため、コンデンサ6の端子電圧がドライブ回路の制御電源電圧低下保護閾値以下、あるいは、ドライブ回路の制御電源電圧低下保護閾値の所定マージンを設けた値以下とならない、かつ、t2の最大値までの範囲でt2を予め決めておく。
なお、図4(a)のように、t1の開始はゼロクロス、あるいは、ゼロクロスから所定時間経過後に開始し、t2はt1終了直後、あるいは、終了から所定時間経過後に開始するものとする。
また、t1終了後から次のゼロクロスまでの間は、ハイサイド側のMOSFET10aをオフ状態で維持、あるいは、図4(b)のように、ハイサイド側のMOSFET10aをオンさせ同期整流を実施させてもよい。
次に、交流電圧が負の場合について説明する。図4(a)、図4(b)のように、同期整流実施のために、ローサイド側のMOSFET10bが電源半周期を通してオン、つまり、前記コンデンサ6が充電される。
なお、交流電圧が正、負の場合において、ゼロクロスでハイサイド及びローサイド側のMOSFET10a、MOSFET10bがオンからオフが切り替わる場合には、上下導通を回避するために、ハイサイド及びローサイド側のMOSFET10a、MOSFET10bの両方をオフさせる区間を設けてもよい。
このように、本実施の形態においては、交流電圧の各極性で、直列回路のローサイドを少なくとも一度オンさせ、ハイサイド側のコンデンサ6を充電することで、直列回路のハイサイド側に設けられたMOSFETを駆動するために必要な電圧を安定的に確保しつつ、同期整流制御により直流電源装置並びにそれを用いた空気調和機を高効率に運転できるという効果を有する。
(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における直流電源装置の構成を示す図である。
なお、本発明における第2の実施の形態は、第1の実施の形態と同一の回路構成であるため、第1の実施の形態と差異がある制御部17内の放電時間計測部17gについてのみ説明する。
前述したようにハイサイド側のMOSFET10aのオン時間が長くなる程、コンデンサ6の端子電圧は低下するため、図6(a)に示すように、交流電圧の極性が正の場合、ゼロクロスからハイサイド側のMOSFET10aのオン時間t3の計測を行い、t3が所定時間t2未満の場合には、ローサイド側のMOSFET10bはオンさせないで、オフの状態を維持させる。
また、図6(b)に示すように、t3が所定時間t2以上の場合には、t3が所定時間t2となった時点で、ハイサイド側のMOSFET10aをオフとする。
MOSFET10aをオフさせた直後、あるいは、MOSFET10aがオフさせてから所定時間経過後に、ローサイド側のMOSFET10bをt1の間オンさせる。
なお、t1終了後から次のゼロクロスまでの間は、ハイサイド側のMOSFET10aをオンさせ同期整流を実施、あるいは、ハイサイド側のMOSFET10aをオフ状態で維持させてもよい。
なお、t1、t2については実施の形態1に記載した方法と同様に決定する。また、前記交流電圧の極性が負の場合には、同期整流実施のためにローサイド側のMOSFET10bが電源半周期を通してオン、つまりコンデンサ6が充電される。
このように、直列回路のハイサイドが少なくとも一度オンした交流電圧の極性において、ハイサイドのオン時間が所定時間以上の場合は、ローサイドは少なくとも一度オンし、ハイサイドのオン時間が所定時間未満の場合には、ローサイドはオンせず、オフの状態を維持することで、直列回路のハイサイド側に設けられたMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保しつつ、同期整流制御により直流電源装置並びにそれを用いた空気調和機を高効率に運転できるという効果を有する。
複雑な回路を構成することなく、ハイサイド側のMOSFETを駆動するために必要な電圧を、安定的に確保できる直流電源装置を提供できるため、空気調和機、冷蔵庫、洗濯機等の直流電源装置を用いた電気機器に適用できる。
1 交流電源
2 交流電流検出手段
3 リアクタ
4 抵抗
5、11a、11b ダイオード
6 コンデンサ
7a、7b ドライブ回路
8 直流電源
10a、10b MOSFET
12 平滑コンデンサ
13 直流電圧検出手段
14 負荷
16 交流電圧位相検出手段
17 制御部
17d 交流電圧極性判定部

Claims (2)

  1. 交流電源と、
    2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、
    前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、
    前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、
    前記直列回路を駆動するドライブ回路と、
    前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路と、を有し、
    前記交流電圧の各極性で、前記直列回路のローサイドは少なくとも一度オンすることを特徴とする直流電源装置。
  2. 交流電源と、
    2つのMOSFETが直列に接続された直列回路を少なくとも1つ含むブリッジ回路と、前記交流電源と前記ブリッジ回路の間に設けられたリアクタと、
    前記ブリッジ回路の出力側に設けられた平滑コンデンサと、
    前記交流電源からの交流電圧の極性を判断する交流電圧極性判定部と、
    前記直列回路を駆動するドライブ回路と、
    前記直列回路のハイサイド用のドライブ回路に電源を供給するブートストラップ回路と
    を有し、
    前記直列回路のハイサイドが少なくとも一度オンした前記交流電圧の極性にて、
    前記ハイサイドのオン時間が所定時間以上の場合には、ローサイドは少なくとも一度オンし、
    前記ハイサイドのオン時間が所定時間未満の場合には、前記ローサイドはオンしないことを特徴とする直流電源装置。
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