JP2020161257A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】相手側コネクタとの嵌合及び抜去を繰り返したとしても、ロック突起の摩耗を抑制することができるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、コネクタ本体200を少なくとも備えている。コネクタ本体200は、保持部材300と、複数のコンタクト400と、2つのロック部500とを備えている。ロック部500は、被保持部と、バネ部550とを有している。被保持部は、保持部材300に保持されている。バネ部550は、弾性変形可能であり、所定方向において被保持部から延びている。バネ部550は、第2方向において所定サイズを有しており、第2方向と直交する面内において所定厚みPTを有している。所定サイズは、所定厚みPTよりも大きい。バネ部550は、ロック突起552と、弾性支持部554とを有している。バネ部550の第1方向内側には、バネ部550の弾性変形を許容する空間220が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、ロック部を有するコネクタ本体を備えるコネクタに関する。
特許文献1は、この種のコネクタ900を開示している。図20及び図21に示されるように、特許文献1のコネクタ900は、相手側コネクタ950とX方向に沿って嵌合可能である。相手側コネクタ950は、相手側ロック部952を有している。コネクタ900は、コネクタ本体910を備えている。コネクタ本体910は、保持部材920と、複数のコンタクト(図示せず)と、2つの複合プレート925とを備えている。複合プレート925は、金属板を打ち抜き加工し、且つ曲げ加工して形成されている。複合プレート925は、ロック部930を備えている。ロック部930は、被保持部932と、バネ部936とを有している。被保持部932は、保持部材920に保持されている。バネ部936は、X方向において被保持部932から延びている。バネ部936は、ロック突起937と、弾性支持部939とを有している。ロック突起937と相手側ロック部952とは、コネクタ900と相手側コネクタ950との嵌合状態をロックするものである。ロック突起937は、Y方向外側に突出している。弾性支持部939は、弾性変形可能であり、ロック突起937を支持している。弾性支持部939のY方向内側には、弾性支持部939の弾性変形を許容する空間940が設けられている。
特開2017−98052号公報
コネクタ900において、弾性支持部939は、ロック突起937が受ける力に応じてY方向内側に弾性変形する。これにより、コネクタ900と相手側コネクタ950とが嵌合及び抜去する際の、コネクタ900のロック突起937と相手側コネクタ950の相手側ロック部952との間に生じる摩擦力は、弾性支持部939が変位不可能に形成されている場合と比べて低減されている。
然しながら、上述のように、コネクタ900の複合プレート925は、金属板を打ち抜き加工して形成されていることから、コネクタ900のロック突起937の外面は、破断面となっている。これにより、コネクタ900に対して相手側コネクタ950の嵌合及び抜去を繰り返した場合、コネクタ900のロック突起937は、相手側コネクタ950の相手側ロック部952との接触を繰り返して摩耗してしまう虞がある。
そこで、本発明は、相手側コネクタとの嵌合及び抜去を繰り返したとしても、ロック突起の摩耗を抑制することができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
相手側コネクタと所定方向に沿って嵌合可能なコネクタであって、
前記相手側コネクタは、相手側ロック部を有しており、
前記コネクタは、コネクタ本体を少なくとも備えており、
前記コネクタ本体は、保持部材と、複数のコンタクトと、2つのロック部とを備えており、
前記保持部材は、板状部を有しており、
前記コンタクトは、前記保持部材に保持されており、
前記コンタクトは、接触部を有しており、
前記接触部は、前記板状部上において前記所定方向と直交する第1方向に並んでおり、前記所定方向及び前記第1方向の双方と直交する第2方向において前記板状部から露出しており、
前記ロック部は、被保持部と、バネ部とを有しており、
前記被保持部は、前記保持部材に保持されており、
前記バネ部は、弾性変形可能であり、前記所定方向において前記被保持部から延びており、
前記バネ部は、前記第2方向において所定サイズを有しており、前記第2方向と直交する面内において所定厚みを有しており、
前記所定サイズは、前記所定厚みよりも大きく、
前記バネ部は、ロック突起と、弾性支持部とを有しており、
前記ロック突起は、前記第1方向外側に突出しており、
前記ロック突起と前記相手側ロック部とは、前記コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合状態をロックするものであり、
前記弾性支持部は、前記ロック突起を支持しており、
前記バネ部の前記第1方向内側には、前記バネ部の弾性変形を許容する空間が設けられている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記空間は、前記第2方向における両側において外部と通じており、第2方向に沿って前記コネクタ本体を見た場合に、少なくとも部分的に視認可能となっている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記ロック部は、前記バネ部の先端に設けられた付加的被保持部を更に有しており、
前記付加的被保持部は、前記保持部材に保持されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第4のコネクタとして、第1から第3までのいずれかのコネクタであって、
前記コネクタ本体は、ミッドプレートを更に備えており、
前記コンタクトは、2列のコンタクト列を構成しており、
前記コンタクト列の夫々を構成する前記コンタクトは、前記第1方向に並んでおり、
前記コンタクト列は、前記第2方向に離間配置されており、
前記ミッドプレートは、前記第2方向において前記コンタクト列の間に位置するように、前記保持部材に保持されており、
前記ロック部は、前記ミッドプレートから延びて一体に形成されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第5のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記ロック部は、前記被保持部のみにおいて前記保持部材に保持されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第6のコネクタとして、第5のコネクタであって、
前記コネクタ本体は、前記バネ部の先端を保護する保護部を更に備えており、
前記保護部は、前記保持部材に保持されており、
前記バネ部の前記先端は、前記所定方向において前記保護部の先端と前記被保持部との間に位置している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第7のコネクタとして、第5のコネクタであって、
前記コネクタ本体は、規制部を更に備えており、
前記規制部は、前記保持部材に保持されており、
前記規制部は、前記バネ部の先端の前記第2方向への移動を規制している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第8のコネクタとして、第7のコネクタであって、
前記バネ部の前記先端には、二股に分かれた被規制部が設けられており、
前記規制部は、前記第2方向において前記被規制部に挟まれている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第9のコネクタとして、第5から第8までのいずれかのコネクタであって、
前記複数のコンタクトには、少なくとも一つのグランド端子が含まれており、
前記ロック部は、接続部を有しており、
前記接続部は、前記グランド端子に接続されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第10のコネクタとして、第5から第9までのいずれかのコネクタであって、
前記コネクタ本体は、ミッドプレートを更に備えており、
前記コンタクトは、2列のコンタクト列を構成しており、
前記コンタクト列の夫々を構成する前記コンタクトは、前記第1方向に並んでおり、
前記コンタクト列は、前記第2方向に離間配置されており、
前記ミッドプレートは、前記第2方向において前記コンタクト列の間に位置するように、前記保持部材に保持されており、
前記ミッドプレートは、前記ロック部とは別体となっており、
前記ロック部は、付加的接続部を有しており、
前記付加的接続部は、前記ミッドプレートに接続されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第11のコネクタとして、第1から第10までのいずれかのコネクタであって、
前記ロック突起は、第1曲げ部と、スライド面と、第2曲げ部とを有しており、
前記スライド面は、前記所定方向において前記第1曲げ部と前記第2曲げ部とを連結している
コネクタを提供する。
本発明のコネクタにおいては、バネ部は、第2方向において所定サイズを有しており、第2方向と直交する面内において所定厚みを有している。また、所定サイズは、所定厚みよりも大きくなっている。これにより、本発明のコネクタは、相手側コネクタとの嵌合及び抜去を繰り返したとしても、ロック突起の摩耗を抑制することができる。
本発明の第1の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタに含まれるコネクタ本体を示す斜視図である。 図2のコネクタ本体を示す別の斜視図である。図において、コンタクトは省略されている。 図2のコネクタ本体を示す上面図である。図において、コネクタ本体の一部を拡大して示している。 図2のコネクタ本体を示す斜視断面図である。 図2のコネクタ本体に含まれるミッドプレート及びロック部を示す斜視図である。図において、バネ部の一部を拡大して示している。 本発明の第1の実施の形態による相手側コネクタを示す斜視図である。 図7の相手側コネクタを示す正面図である。 図8の相手側コネクタをA−A線に沿って示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図10のコネクタに含まれるコネクタ本体を示す斜視図である。図において、コネクタ本体の一部を拡大して示している。 図11のコネクタ本体を示す斜視断面図である。 図11のコネクタ本体を示す上面図である。図において、コネクタ本体の一部を拡大して示している。 図11のコネクタ本体に含まれるロック部の一方を示す斜視図である。 図14のロック部を示す上面図である。 図14のロック部を示す外側面図である。 図14のロック部を示す内側面図である。 図14のロック部を示す正面図である。 図14のロック部を示す背面図である。 特許文献1のコネクタ及び相手側コネクタを示す断面図である。ここで、コネクタと相手側コネクタとは、互いに嵌合していない。 図17のコネクタ及び相手側コネクタを示す別の断面図である。ここで、コネクタと相手側コネクタとは互いに嵌合している。
(第1の実施の形態)
図1及び図7を参照して、本発明の第1の実施の形態によるコネクタ100は、相手側コネクタ700と所定方向に沿って嵌合可能なものである。本実施の形態において、所定方向は前後方向である。図において、前後方向はX方向として示される。特に、前方を+X方向とし、後方を−X方向とする。
図9に示されるように、本実施の形態の相手側コネクタ700は、相手側収容部705と、相手側嵌合部708と、相手側保持部材720と、相手側ロック部710と、相手側コンタクト730と、グランドバネ740とを有している。
図8及び図9に示されるように、本実施の形態の相手側収容部705は、後端が開口した、前後方向に延びる空間である。
図9に示されるように、本実施の形態の相手側嵌合部708は、前後方向において相手側コネクタ700の後端に位置している。図8に示されるように、相手側嵌合部708は、前後方向と直交する面内において相手側収容部705を包囲している。
図8を参照して、本実施の形態の相手側保持部材720は、絶縁体からなるものである。
図9に示されるように、本実施の形態の相手側ロック部710は、相手側保持部材720に保持されている。相手側ロック部710は、相手側ロック面712を有している。
図9を参照して、本実施の形態の相手側コンタクト730は、金属製であり、相手側保持部材720に保持されている。図8に示されるように、相手側コンタクト730は、相手側収容部705内に突出している。
図9を参照して、本実施の形態のグランドバネ740は、金属製であり、相手側保持部材720に保持されている。図8に示されるように、グランドバネ740は、相手側収容部705内に突出している。
図1に示されるように、本実施の形態のコネクタ100は、コネクタ本体200と、シェル650とを有している。なお本発明はこれに限定されず、コネクタ100はコネクタ本体200を少なくとも備えていればよい。
図2及び図5に示されるように、本実施の形態のコネクタ本体200は、保持部材300と、複数のコンタクト400と、ミッドプレート600と、2つのロック部500とを備えている。
図2を参照して、本実施の形態の保持部材300は、絶縁部材からなり、板状部310と、中間部330と、基部320とを有している。
図2に示されるように、本実施の形態の板状部310は、前後方向及び前後方向と直交する第1方向で規定される平面内に延びる平板形状を有している。本実施の形態において、第1方向は、左右方向である。図において、左右方向はY方向として示される。板状部310は、コネクタ100と相手側コネクタ700とが嵌合した際に、相手側収容部705に収容される。
図2に示されるように、本実施の形態の中間部330は、前後方向、即ち所定方向において板状部310と基部320との間に位置している。即ち、中間部330は、前後方向において、板状部310の後方に位置しており、且つ、基部320の前方に位置している。中間部330は、前後方向と直交する方向において、板状部310よりも大きな外周を有している。中間部330は、コネクタ100と相手側コネクタ700とが嵌合した際に、相手側収容部705に収容される。
図2に示されるように、本実施の形態の基部320は、コネクタ本体200の前後方向における後端を規定している。基部320は、前後方向と直交する方向において、中間部330よりも大きな外周を有している。
図2に示されるように、本実施の形態のコンタクト400は、保持部材300に保持されている。図2を参照して、本実施の形態のコンタクト400は、2列のコンタクト列450を構成している。コンタクト列450の夫々を構成するコンタクト400は、左右方向、即ち第1方向に並んでいる。2列のコンタクト列450は、前後方向及び左右方向の双方と直交する第2方向に離間配置されている。即ち、2列のコンタクト列450は、所定方向及び第1方向の双方と直交する第2方向に離間配置されている。本実施の形態において、第2方向は上下方向である。図において、上下方向はZ方向として示される。特に、上方を+Z方向とし、下方を−Z方向とする。複数のコンタクト400には、複数のグランド端子410が含まれている。なお本発明はこれに限定されず、複数のコンタクト400には、少なくとも一つのグランド端子410が含まれていればよい。
図2を参照して、コンタクト400は、導電体からなり、接触部420を有している。接触部420は、保持部材300の板状部310上において、左右方向、即ち第1方向に並んでいる。接触部420は、前後方向及び左右方向の双方と直交する上下方向において板状部310から露出している。即ち、接触部420は、所定方向及び第1方向の双方と直交する第2方向において板状部310から露出している。接触部420は、コネクタ100と相手側コネクタ700とが嵌合した際に、相手側コンタクト730に接続される。
図6を参照して、本実施の形態のミッドプレート600及びロック部500は、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。
図2及び図5を参照して、本実施の形態のミッドプレート600は、上下方向、即ち第2方向においてコンタクト列450の間に位置するように、保持部材300に保持されている。具体的には、ミッドプレート600は、インサート成型法により、保持部材300の成型時に保持部材300に組み込まれている。そのため、ミッドプレート600は、保持部材300に埋め込まれている。
図5に示されるように、本実施の形態のミッドプレート600は、ミッドプレート主部605と、2つの連結部610とを有している。
図6に示されるように、本実施の形態のミッドプレート主部605は、上下方向と直交する平板形状を有している。
図6に示されるように、本実施の形態の連結部610は、ミッドプレート600の左右方向両端に夫々位置している。連結部610は、ミッドプレート主部605から左右方向外側に延びた後、下方に延びている。連結部610は、ミッドプレート主部605とロック部500とを連結している。
図2に示されるように、本実施の形態のロック部500は、保持部材300の板状部310の左右方向両側に夫々位置している。図5に示されるように、本実施の形態のロック部500は、ミッドプレート600から延びて一体に形成されている。即ち、ロック部500は、ミッドプレート600の連結部610の前端から前方に延びている。
図6に示されるように、ロック部500の夫々は、被保持部510と、バネ部550とを有している。
図5に示されるように、本実施の形態の被保持部510は、保持部材300に保持されている。具体的には、被保持部510は、インサート成型法により、保持部材300の成型時に保持部材300に組み込まれている。そのため、被保持部510は、保持部材300に埋め込まれている。
図6に示されるように、被保持部510は、前後方向、即ち所定方向において、ミッドプレート600の連結部610の前端から前方に延びている。被保持部510は、ロック部500の前後方向における後端を規定している。
図6を参照して、本実施の形態のバネ部550は、弾性変形可能であり、前後方向、即ち所定方向において被保持部510から延びている。より詳しくは、バネ部550は、前後方向において被保持部510の前端から前方に延びている。図4に示されるように、バネ部550は、上下方向、即ち、第2方向と直交する面内において所定厚みPTを有している。また、図6に示されるように、バネ部550は、上下方向、即ち第2方向において所定サイズPSを有している。ここで、上述のように、ロック部500は、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されていることから、所定サイズPSは、所定厚みPTよりも大きくなっている。
図6に示されるように、本実施の形態のバネ部550は、先端551と、ロック突起552と、弾性支持部554とを有している。
図6に示されるように、本実施の形態の先端551は、前後方向におけるバネ部550の前端である。
図4及び図9から理解されるように、本実施の形態において、ロック突起552と相手側ロック部710とは、コネクタ100と相手側コネクタ700との嵌合状態をロックするものである。図6に示されるように、ロック突起552は、左右方向、即ち第1方向外側に突出している。ロック突起552は、第1スライド面5521と、第1曲げ部5522と、第2スライド面(スライド面)5524と、第2曲げ部5526と、ロック面5527と、第1面5528と、第2面5529とを有している。
図6に示されるように、本実施の形態の第1スライド面5521は、前後方向及び左右方向の双方と交差している。より詳しくは、第1スライド面5521は、前後方向における前方であって左右方向内側に延びている。第1スライド面5521は、前後方向における前方且つ左右方向外側に向いた平面である。第1スライド面5521は、前後方向においてロック突起552の前端に位置している。
図6に示されるように、本実施の形態の第1曲げ部5522は、第1スライド面5521と第2スライド面5524とを連結している。第1曲げ部5522は、第1スライド面5521の後端に連結されている。第1曲げ部5522は、第2スライド面5524の前端に連結されている。
図6に示されるように、本実施の形態の第2スライド面(スライド面)5524は、左右方向外側に向いた平面である。スライド面5524は、前後方向、即ち所定方向において第1曲げ部5522と前記第2曲げ部5526とを連結している。第2スライド面5524は、第1曲げ部5522の後端に連結されている。第2スライド面5524は、第2曲げ部5526の前端に連結されている。
図6に示されるように、本実施の形態の第2曲げ部5526は、第2スライド面5524とロック面5527とを連結している。第2曲げ部5526は、第2スライド面5524の後端に連結されている。第2曲げ部5526は、ロック面5527の前端に連結されている。
図6に示されるように、本実施の形態のロック面5527は、前後方向における後方且つ左右方向における外側に向いた曲面である。ロック面5527は、第2曲げ部5526と弾性支持部554とを連結している。ロック面5527は、第2曲げ部5526の後端に連結されている。ロック面5527は、弾性支持部554の前端に連結されている。ロック面5527は、コネクタ100と相手側コネクタ700とが嵌合した際に、相手側ロック部710の相手側ロック面712と、前後方向、即ち所定方向において対向することにより、コネクタ100と相手側コネクタ700との嵌合状態をロックする。
上述のように、ロック部500は、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。これにより、本実施の形態の第1スライド面5521、第2スライド面5524及びロック面5527の夫々は、圧延面である。即ち、本実施の形態の第1スライド面5521、第2スライド面5524及びロック面5527の夫々は、破断面ではない。
図6に示されるように、本実施の形態の第1面5528は、上下方向においてロック突起552の上端を規定している。第1面5528は、上下方向において上方に向いた面である。
図6を参照して、本実施の形態の第2面5529は、上下方向においてロック突起552の下端を規定している。第2面5529は、上下方向において下方に向いた面である。
上述のように、ロック部500は、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。これにより、本実施の形態の第1面5528及び第2面5529の夫々は、破断面である。即ち、本実施の形態の第1面5528及び第2面5529の夫々は、圧延面ではない。
図6に示されるように、本実施の形態の弾性支持部554は、ロック突起552を支持している。弾性支持部554は、ロック突起552と被保持部510とを連結している。弾性支持部554は、ロック突起552の後端から後方に延びている。弾性支持部554は、被保持部510の前端から前方に延びている。
図4に示されるように、バネ部550の左右方向内側、即ち第1方向内側には、バネ部550の弾性変形を許容する空間220が設けられている。図4から理解されるように、空間220は、上下方向、即ち第2方向における両側において外部と通じており、上下方向、即ち第2方向に沿ってコネクタ本体200を見た場合に、少なくとも部分的に視認可能となっている。即ち、空間220は、上方及び下方の両側において外部と通じている。また、空間220は、上下方向における上方からコネクタ本体200を見た場合においても、上下方向における下方からコネクタ本体200を見た場合においても、少なくとも部分的に視認可能となっている。
図5に示されるように、本実施の形態のロック部500は、バネ部550の先端551に設けられた付加的被保持部556を更に有している。付加的被保持部556は、保持部材300に保持されている。より詳しくは、付加的被保持部556は、保持部材300の板状部310の前端付近に保持されている。付加的被保持部556は、インサート成型法により、保持部材300の成型時に保持部材300に組み込まれている。そのため、付加的被保持部556は、保持部材300に埋め込まれている。これにより、コネクタ100と相手側コネクタ700とを嵌合させた際に、相手側コネクタ700の相手側ロック部710がバネ部550の先端551に突き当たっても、バネ部550が過剰に変形しないように構成されている。
図1に示されるように、本実施の形態のシェル650は、前後方向と直交する面内においてコネクタ本体200を包囲している。シェル650は、コネクタ本体200に取り付けられている。より詳しくは、シェル650は、コネクタ本体200の保持部材300の基部320に取り付けられている。シェル650は、前後方向において前方に開口した収容部652を有している。収容部652は、コネクタ100と相手側コネクタ700とが嵌合した際に、相手側嵌合部708を収容する。
(第2の実施の形態)
図10に示されるように、本発明の第2の実施の形態によるコネクタ100Aは、相手側コネクタ(図示せず)と所定方向に沿って嵌合可能なものである。ここで、本実施の形態によるコネクタ100Aは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ100(図1参照)と同様な構成を備えている。そのため、図10から図19までに示される構成要素のうち、第1の実施の形態と同様の構成要素に対しては同一の参照符号を付すこととする。また、本実施の形態の相手側コネクタは、上述した第1の実施の形態による相手側コネクタ700(図7参照)と同様な構成を備えているため、詳細な説明を省略する。更に、本実施の形態における方位及び方向は、第1の実施の形態のものと同じ表現を以下において使用する。
図10に示されるように、本実施の形態のコネクタ100Aは、コネクタ本体200Aと、シェル650とを有している。なお本発明はこれに限定されず、コネクタ100Aは、コネクタ本体200Aを少なくとも備えていればよい。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態のコネクタ本体200Aは、保持部材300Aと、複数のコンタクト400と、ミッドプレート600Aと、2つのロック部500Aとを備えている。ここで、本実施の形態のコンタクト400は、第1の実施の形態のコンタクト400(図2参照)と同様な構造を有しているため、詳細な説明を省略する。
図11に示されるように、本実施の形態の保持部材300Aは、板状部310Aと、中間部330Aと、基部320Aとを有している。ここで、本実施の形態の基部320Aは、上述した第1の実施の形態の基部320と概ね同様の構成を備えている。よって詳細な説明を省略する。
図11に示されるように、本実施の形態の板状部310Aは、前後方向及び左右方向で規定される平面内に延びる平板形状を有している。板状部310Aは、コネクタ100Aと相手側コネクタとが嵌合した際に、相手側コネクタの相手側収容部(図示せず)に収容される。
図11に示されるように、本実施の形態の中間部330Aは、前後方向、即ち所定方向において、板状部310Aと基部320Aとの間に位置している。即ち、中間部330Aは、前後方向において、板状部310Aの後方に位置しており、且つ、基部320Aの前方に位置している。中間部330Aは、前後方向と直交する方向において、板状部310Aよりも大きな外周を有している。中間部330Aは、コネクタ100Aと相手側コネクタとが嵌合した際に、相手側収容部に収容される。
図13を参照して、本実施の形態の中間部330Aは、4つ突出部332と、4つの露出孔336とを有している。
図13を参照して、4つ突出部332は、中間部330Aの上面上に位置する2つの突出部332と、中間部330Aの下面上に位置する2つの突出部332とで構成されている。突出部332の夫々は、上下方向外側に突出している。突出部332の夫々は、保持部材側対向部334を有している。保持部材側対向部334は、左右方向において内側に向いた面である。
図13を参照して、4つの露出孔336は、中間部330Aの上面上に位置する2つの露出孔336と、中間部330Aの下面上に位置する2つの露出孔336とで構成されている。コネクタ本体200Aを上下方向に沿って見た場合、グランド端子410の一部は、露出孔336を介して視認可能となっている。即ち、グランド端子410の一部は、露出孔336から中間部330Aの外部に露出している。
図12を参照して、本実施の形態のミッドプレート600Aは、一枚の金属板を打ち抜き加工して作製されている。ミッドプレート600Aは、ロック部500Aとは別体となっている。ミッドプレート600Aは、ロック部500Aと同じ材料で構成されている。なお、本発明はこれに限定されず、ロック部500Aは、ミッドプレート600Aよりも硬い材料で構成されていてもよい。
図11及び図12を参照して、本実施の形態のミッドプレート600Aは、上下方向、即ち第2方向においてコンタクト列450の間に位置するように、保持部材300Aに保持されている。具体的には、ミッドプレート600Aは、インサート成型法により、保持部材300Aの成型時に保持部材300Aに組み込まれている。そのため、ミッドプレート600Aは、保持部材300Aに埋め込まれている。
図12に示されるように、本実施の形態のミッドプレート600Aは、ミッドプレート主部605Aと、2つの被接続部620とを有している。
図12に示されるように、本実施の形態のミッドプレート主部605Aは、上下方向と直交する平板形状を有している。
図12に示されるように、本実施の形態の被接続部620は、ミッドプレート600Aの左右方向両端に夫々位置している。被接続部620は、ミッドプレート主部605Aから左右方向外側に延びている。被接続部620は、上下方向と直交する平板形状を有している。被接続部620の左右方向外端は、保持部材300Aの中間部330Aの外部に露出している。
図14を参照して、本実施の形態のロック部500Aは、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。なお、上述のように、本実施の形態のロック部500Aは、ミッドプレート600Aと同じ材料で構成されているが、本発明はこれに限定されず、ロック部500Aは、ミッドプレート600Aよりも硬い材料で構成されていてもよい。
図13に示されるように、本実施の形態のロック部500Aは、保持部材300Aの板状部310Aの左右方向両側に夫々位置している。図14に示されるように、ロック部500Aの夫々は、被保持部510Aと、バネ部550Aと、接続部570と、被接続部収容部575とを有している。
図18に示されるように、本実施の形態の被保持部510Aは、左右方向、即ち第1方向において内側に延びている。被保持部510Aは、前後方向、即ち所定方向に沿って見た場合、横倒しのU字形状を有している。図15に示されるように、被保持部510Aは、ロック部500Aの前後方向における後端を規定している。
図14及び図18に示されるように、被保持部510Aは、2つの押圧部512と、2つの突出部収容部513とを有している。2つの押圧部512は、上下方向に間隔を空けて位置している。2つの突出部収容部513は、上下方向に間隔を空けて位置している。突出部収容部513の夫々は、上下方向に被保持部510Aを貫通する孔であり、ロック部側対向部514を有している。ロック部側対向部514は、左右方向外側に向いた面である。
図13に示されるように、被保持部510Aは、保持部材300Aに保持されている。即ち、ロック部500Aは、被保持部510Aのみにおいて保持部材300Aに保持されている。ここで、上方に位置する押圧部512は、保持部材300Aの中間部330Aの上面を下方に押圧しており、下方に位置する押圧部512は、保持部材300Aの中間部330Aの下面を上方に押圧している。また、上方に位置する突出部収容部513は、中間部330Aの上面上に位置する2つの突出部332の一つを収容しており、下方に位置する突出部収容部513は、中間部330Aの下面上に位置する2つの突出部332の一つを収容している。更に、上方に位置するロック部側対向部514は、左右方向において、上方に位置する突出部収容部513に収容された突出部332の保持部材側対向部334と対向しており、下方に位置するロック部側対向部514は、左右方向において、下方に位置する突出部収容部513に収容された突出部332の保持部材側対向部334と対向している。
図9及び図13を参照して、本実施の形態の被保持部510Aは、コネクタ100Aと相手側コネクタとが嵌合した際、相手側コネクタのグランドバネ(図示せず)と接触してグランド面を構成する。
図14を参照して、本実施の形態のバネ部550Aは、弾性変形可能であり、前後方向、即ち所定方向において被保持部510Aから延びている。より詳しくは、バネ部550Aは、前後方向において被保持部510Aの前端から前方に延びている。図13に示されるように、バネ部550Aは、上下方向、即ち第2方向と直交する面内において所定厚みPTを有している。また、図14に示されるように、バネ部550Aは、上下方向、即ち第2方向において所定サイズPSを有している。ここで、上述のように、ロック部500Aは、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されていることから、所定サイズPSは、所定厚みPTよりも大きくなっている。
図14に示されるように、本実施の形態のバネ部550Aは、先端551Aと、ロック突起552Aと、弾性支持部554Aとを有している。
図14に示されるように、本実施の形態の先端551Aは、前後方向におけるバネ部550Aの前端である。
図9及び図13から理解されるように、本実施の形態において、ロック突起552Aと相手側コネクタの相手側ロック部(図示せず)とは、コネクタ100Aと相手側コネクタとの嵌合状態をロックするものである。ロック突起552Aは、左右方向、即ち第1方向外側に突出している。ロック突起552Aは、第1スライド面5521Aと、第1曲げ部5522Aと、第2スライド面(スライド面)5524Aと、第2曲げ部5526Aと、ロック面5527Aと、第1面5528Aと、第2面5529Aとを有している。
図13に示されるように、本実施の形態の第1スライド面5521Aは、前後方向及び左右方向の双方と交差している。より詳しくは、第1スライド面5521Aは、前後方向における前方であって左右方向内側に延びている。第1スライド面5521Aは、左右方向における前方且つ左右方向外側に向いた平面である。第1スライド面5521Aは、前後方向においてロック突起552Aの前端に位置している。
図13に示されるように、本実施の形態の第1曲げ部5522Aは、第1スライド面5521Aと第2スライド面5524Aとを連結している。第1曲げ部5522Aは、第1スライド面5521Aの後端に連結されている。第1曲げ部5522Aは、第2スライド面5524Aの前端に連結されている。
図13に示されるように、本実施の形態の第2スライド面(スライド面)5524Aは、左右方向外側に向いた平面である。スライド面5524Aは、前後方向、即ち所定方向において第1曲げ部5522Aと前記第2曲げ部5526Aとを連結している。第2スライド面5524Aは、第1曲げ部5522Aの後端に連結されている。第2スライド面5524Aは、第2曲げ部5526Aの前端に連結されている。
図13に示されるように、本実施の形態の第2曲げ部5526Aは、第2スライド面5524Aとロック面5527Aとを連結している。第2曲げ部5526Aは、第2スライド面5524Aの後端に連結されている。第2曲げ部5526Aは、ロック面5527Aの前端に連結されている。
図13に示されるように、本実施の形態のロック面5527Aは、前後方向における後方且つ左右方向における外側に向いた曲面である。ロック面5527Aは、第2曲げ部5526Aと弾性支持部554Aとを連結している。ロック面5527Aは、第2曲げ部5526Aの後端に連結されている。ロック面5527Aは、弾性支持部554Aの前端に連結されている。ロック面5527Aは、コネクタ100Aと相手側コネクタとが嵌合した際に、相手側ロック部の相手側ロック面(図示せず)と、前後方向、即ち所定方向において対向することにより、コネクタ100Aと相手側コネクタとの嵌合状態をロックする。
上述のように、ロック部500Aは、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。これにより、本実施の形態の第1スライド面5521A、第2スライド面5524A及びロック面5527Aの夫々は、圧延面である。即ち、本実施の形態の第1スライド面5521A、第2スライド面5524A及びロック面5527Aの夫々は、破断面ではない。
図18に示されるように、本実施の形態の第1面5528Aは、上下方向においてロック突起552Aの上端を規定している。第1面5528Aは、上下方向において上方に向いた面である。
図18に示されるように、本実施の形態の第2面5529Aは、上下方向においてロック突起552Aの下端を規定している。第2面5529Aは、上下方向において下方に向いた面である。
上述のように、ロック部500Aは、一枚の金属板を打ち抜き加工し、更に曲げ加工して作製されている。これにより、本実施の形態の第1面5528A及び第2面5529Aの夫々は、破断面である。即ち、本実施の形態の第1面5528A及び第2面5529Aの夫々は、圧延面ではない。
図15に示されるように、本実施の形態の弾性支持部554Aは、ロック突起552Aを支持している。弾性支持部554Aは、ロック突起552Aと被保持部510Aとを連結している。弾性支持部554Aは、ロック突起552Aの後端から後方に延びている。弾性支持部554Aは、被保持部510Aの前端から前方に延びている。
図13に示されるように、バネ部550Aの左右方向内側、即ち第1方向内側には、バネ部550Aの弾性変形を許容する空間220Aが設けられている。図13から理解されるように、空間220Aは、上下方向、即ち第2方向における両側において外部と通じており、上下方向、即ち第2方向に沿ってコネクタ本体200Aを見た場合に、少なくとも部分的に視認可能となっている。即ち、空間220Aは、上方及び下方の両側において外部と通じている。また、空間220Aは、上下方向における上方からコネクタ本体200Aを見た場合においても、上下方向における下方からコネクタ本体200Aを見た場合においても、少なくとも部分的に視認可能となっている。
図15に示されるように、本実施の形態の接続部570は、被保持部510Aに設けられている。接続部570は、ロック部500Aの後端に位置している。接続部570は、左右方向内側、即ち第1方向内側に延びている。図13に示されるように、接続部570は、グランド端子410に接続されている。より詳しくは、接続部570は、保持部材300Aの中間部330Aの露出孔336から露出しているグランド端子410の一部に接続されている。
図16に示されるように、本実施の形態の被接続部収容部575は、被保持部510Aを左右方向に貫通する孔である。被接続部収容部575は、その下端に付加的接続部580を有している。
図16に示されるように、本実施の形態の付加的接続部580は、ロック部500Aの後端付近に位置している。図14に示されるように、付加的接続部580は、上方に向いた面である。図12に示されるように、付加的接続部580は、ミッドプレート600Aに接続されている。より詳しくは、付加的接続部580は、ミッドプレート600Aの被接続部620の左右方向外端に接続されている。
図16に示されるように、本実施の形態のバネ部550Aの先端551Aには、二股に分かれた被規制部558が設けられている。より詳しくは、被規制部558は、上下方向、即ち第2方向において二股に分かれている。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態のコネクタ本体200Aは、バネ部550Aの先端551Aを保護する保護部240を更に備えている。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態の保護部240は、保持部材300Aに保持されている。より詳しくは、保護部240は、保持部材300Aの板状部310Aの前端に保持されている。保護部240は、インサート成型法により、保持部材300Aの成型時に保持部材300Aに組み込まれている。そのため、保護部240の一部は、保持部材300Aに埋め込まれている。
図12に示されるように、保護部240は、ミッドプレート600Aと一体となっている。なお、本発明はこれに限定されず、保護部240は、ミッドプレート600Aと別体で構成されていてもよい。
図11に示されるように、保護部240は、先端242を有している。先端242は、前後方向における保護部240の前端である。バネ部550Aの先端551Aは、前後方向、即ち所定方向において保護部240の先端242と被保持部510Aとの間に位置している。バネ部550Aの先端551Aは、前後方向において保護部240の先端242と第1曲げ部5522Aとの間に位置している。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態のコネクタ本体200Aは、規制部260を更に備えている。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態の規制部260は、保持部材300Aに保持されている。より詳しくは、規制部260は、保持部材300Aの板状部310Aの前端付近に保持されている。規制部260は、インサート成型法により、保持部材300Aの成型時に保持部材300Aに組み込まれている。そのため、規制部260の一部は、保持部材300Aに埋め込まれている。
図12に示されるように、規制部260は、ミッドプレート600Aと一体となっている。即ち、本実施の形態において、ミッドプレート600Aと、保護部240と、規制部260とは、一体となっている。なお、本発明はこれに限定されず、規制部260は、ミッドプレート600A及び保護部240と別体で構成されていてもよい。
図11に示されるように、規制部260は、上下方向、即ち第2方向においてバネ部550Aの被規制部558に挟まれている。これにより、バネ部550Aの先端551Aは、上下方向、即ち第2方向への移動が規制されている。換言すれば、規制部260は、バネ部550Aの先端551Aの上下方向、即ち第2方向への移動を規制している。これにより、ロック部500Aが相手側ロック部と接触した際に、バネ部550Aの座屈を防止でき、また、バネ部550Aの上下方向への予期しない変形も防止できる。
図10に示されるように、本実施の形態のシェル650は、前後方向と直交する面内においてコネクタ本体200Aを部分的に包囲している。シェル650は、コネクタ本体200Aに取り付けられている。より詳しくは、シェル650は、コネクタ本体200Aの保持部材300Aの基部320Aに取り付けられている。シェル650は、前後方向において前方に開口した収容部652を有している。収容部652は、コネクタ100Aと相手側コネクタとが嵌合した際に、相手側コネクタの相手側嵌合部(図示せず)を収容する。
以上、本発明について、実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるわけではなく、種々の変形が可能である。
100,100A コネクタ
200,200A コネクタ本体
220,220A 空間
240 保護部
242 先端
260 規制部
300,300A 保持部材
310,310A 板状部
320,320A 基部
330,330A 中間部
332 突出部
334 保持部材側対向部
336 露出孔
400 コンタクト
410 グランド端子
420 接触部
450 コンタクト列
500,500A ロック部
510,510A 被保持部
512 押圧部
513 突出部収容部
514 ロック部側対向部
550,550A バネ部
551,551A 先端
552,552A ロック突起
5521,5521A 第1スライド面
5522,5522A 第1曲げ部
5524,5524A 第2スライド面(スライド面)
5526,5526A 第2曲げ部
5527,5527A ロック面
5528,5528A 第1面
5529,5529A 第2面
554,554A 弾性支持部
556 付加的被保持部
558 被規制部
570 接続部
575 被接続部収容部
580 付加的接続部
600,600A ミッドプレート
605,605A ミッドプレート主部
610 連結部
620 被接続部
650 シェル
652 収容部
700 相手側コネクタ
705 相手側収容部
708 相手側嵌合部
710 相手側ロック部
712 相手側ロック面
720 相手側保持部材
730 相手側コンタクト
740 グランドバネ
PS 所定サイズ
PT 所定厚み

Claims (11)

  1. 相手側コネクタと所定方向に沿って嵌合可能なコネクタであって、
    前記相手側コネクタは、相手側ロック部を有しており、
    前記コネクタは、コネクタ本体を少なくとも備えており、
    前記コネクタ本体は、保持部材と、複数のコンタクトと、2つのロック部とを備えており、
    前記保持部材は、板状部を有しており、
    前記コンタクトは、前記保持部材に保持されており、
    前記コンタクトは、接触部を有しており、
    前記接触部は、前記板状部上において前記所定方向と直交する第1方向に並んでおり、前記所定方向及び前記第1方向の双方と直交する第2方向において前記板状部から露出しており、
    前記ロック部は、被保持部と、バネ部とを有しており、
    前記被保持部は、前記保持部材に保持されており、
    前記バネ部は、弾性変形可能であり、前記所定方向において前記被保持部から延びており、
    前記バネ部は、前記第2方向において所定サイズを有しており、前記第2方向と直交する面内において所定厚みを有しており、
    前記所定サイズは、前記所定厚みよりも大きく、
    前記バネ部は、ロック突起と、弾性支持部とを有しており、
    前記ロック突起は、前記第1方向外側に突出しており、
    前記ロック突起と前記相手側ロック部とは、前記コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合状態をロックするものであり、
    前記弾性支持部は、前記ロック突起を支持しており、
    前記バネ部の前記第1方向内側には、前記バネ部の弾性変形を許容する空間が設けられている
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記空間は、前記第2方向における両側において外部と通じており、第2方向に沿って前記コネクタ本体を見た場合に、少なくとも部分的に視認可能となっている
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記ロック部は、前記バネ部の先端に設けられた付加的被保持部を更に有しており、
    前記付加的被保持部は、前記保持部材に保持されている
    コネクタ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、ミッドプレートを更に備えており、
    前記コンタクトは、2列のコンタクト列を構成しており、
    前記コンタクト列の夫々を構成する前記コンタクトは、前記第1方向に並んでおり、
    前記コンタクト列は、前記第2方向に離間配置されており、
    前記ミッドプレートは、前記第2方向において前記コンタクト列の間に位置するように、前記保持部材に保持されており、
    前記ロック部は、前記ミッドプレートから延びて一体に形成されている
    コネクタ。
  5. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記ロック部は、前記被保持部のみにおいて前記保持部材に保持されている
    コネクタ。
  6. 請求項5記載のコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、前記バネ部の先端を保護する保護部を更に備えており、
    前記保護部は、前記保持部材に保持されており、
    前記バネ部の前記先端は、前記所定方向において前記保護部の先端と前記被保持部との間に位置している
    コネクタ。
  7. 請求項5記載のコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、規制部を更に備えており、
    前記規制部は、前記保持部材に保持されており、
    前記規制部は、前記バネ部の先端の前記第2方向への移動を規制している
    コネクタ。
  8. 請求項7記載のコネクタであって、
    前記バネ部の前記先端には、二股に分かれた被規制部が設けられており、
    前記規制部は、前記第2方向において前記被規制部に挟まれている
    コネクタ。
  9. 請求項5から請求項8までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記複数のコンタクトには、少なくとも一つのグランド端子が含まれており、
    前記ロック部は、接続部を有しており、
    前記接続部は、前記グランド端子に接続されている
    コネクタ。
  10. 請求項5から請求項9までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、ミッドプレートを更に備えており、
    前記コンタクトは、2列のコンタクト列を構成しており、
    前記コンタクト列の夫々を構成する前記コンタクトは、前記第1方向に並んでおり、
    前記コンタクト列は、前記第2方向に離間配置されており、
    前記ミッドプレートは、前記第2方向において前記コンタクト列の間に位置するように、前記保持部材に保持されており、
    前記ミッドプレートは、前記ロック部とは別体となっており、
    前記ロック部は、付加的接続部を有しており、
    前記付加的接続部は、前記ミッドプレートに接続されている
    コネクタ。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記ロック突起は、第1曲げ部と、スライド面と、第2曲げ部とを有しており、
    前記スライド面は、前記所定方向において前記第1曲げ部と前記第2曲げ部とを連結している
    コネクタ。
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