JP2020159876A - 案内システム、及び案内プログラム - Google Patents

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Norihiko Nishiba
徳彦 西場
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Abstract

【課題】ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能となる、案内システム、及び案内プログラムを提供すること。【解決手段】案内システム1は、地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得部22aと、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得部22aにて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定部22bと、特定部22bにて特定された表示優先度に基づいて、取得部22aにて取得された施設情報をディスプレイ14を介して案内する案内部16aと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、案内システム、及び案内プログラムに関する。
従来、ナビゲーション装置を対象とする技術であって、地図画面において施設情報(例えば、施設アイコン、施設名称文字)を表示する技術の一つとして、ユーザによって検索された地点の検索データに基づいて施設情報の表示優先度を設定し、複数の施設情報の表示の重なりが発生する場合には、当該複数の施設情報のうち優先度が高い施設情報のみを表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−17043号公報
ここで、上記従来の技術においては、上述したように、ユーザによって検索された地点の検索データに基づいて施設情報の表示優先度を設定するので、ユーザの意図に応じた施設情報を表示することができるものの、ユーザの移動に応じた施設情報を表示することは難しいことから、ユーザのニーズに応じた施設案内を行う観点からは改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能となる、案内システム、及び案内プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る案内システムは、地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、を備える。
また、本発明に係る案内プログラムは、コンピュータを、地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、として機能させる。
本発明に係る案内システムによれば、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、特定手段にて特定された表示優先度に基づいて、取得手段にて取得された施設情報を表示手段を介して案内する案内手段とを備えるので、ユーザの移動方法の種別に応じた表示優先度に基づいて、施設情報を表示手段を介して案内できる。よって、従来技術(ユーザの検索内容に応じて決定された表示優先度に基づいて施設情報を表示する技術)に比べて、ユーザの移動方法に合致した施設を優先的に案内でき、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能になる。
本発明に係る案内プログラムによれば、コンピュータを、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、特定手段にて特定された表示優先度に基づいて、取得手段にて取得された施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、として機能させるので、ユーザの移動方法の種別に応じた表示優先度に基づいて、施設情報を表示手段を介して案内できる。よって、従来技術(ユーザの検索内容に応じて決定された表示優先度に基づいて施設情報を表示する技術)に比べて、ユーザの移動方法に合致した施設を優先的に案内でき、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態に係る案内システムを例示するブロック図である。 地点情報DBの構成例を示す図である。 実施の形態に係る端末装置の案内処理のフローチャートである。 実施の形態に係るセンタ装置の案内処理のフローチャートである。 ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。 ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。 ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。 ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合の施設情報の表示例を示す図である。 ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合の施設情報の表示例を示す図である。
以下、本発明に係る案内システム、及び案内プログラムの実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
[実施の形態の基本的概念]
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。
本発明に係る案内システムは、地図上に設定された施設を示す施設情報を表示手段を介して案内するシステムである。ここで、「施設」とは、地図上に設定された建物、設備等を意味する。この施設は、例えば、駐車場、ガソリンスタンド、交通機関(一例として、電車、バス等)の駅、コンビニエンスストア、レストラン等を含む概念である。また、この案内システムとして機能する装置は、ユーザの移動に関する案内を行う装置であり、例えば無線にて接続された複数の装置を含み、実施の形態では、端末装置及びセンタ装置を含む。このうち、「端末装置」とは、ユーザによって所持された装置であり、実施の形態では、スマートフォン、タブレット端末、携帯用ナビゲーション装置等の公知のモバイル端末や車載ナビゲーション装置(以下、「車載装置」と称する)等を含む概念であるが、実施の形態では、モバイル端末として説明する。また、「センタ装置」とは、基地局(図示省略)等に設けられた装置であり、実施の形態では、据え置き型のサーバとして説明する。
[実施の形態の具体的内容]
まず、実施の形態の具体的内容について説明する。
(構成)
最初に、実施の形態に係る案内システムの構成を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る案内システムを例示するブロック図である。図1に示すように、案内システム1は、端末装置10と、センタ装置20とを備えており、これら端末装置10とセンタ装置20とはネットワーク2を介して相互に通信可能に接続されている。ここで、図1には、端末装置10を1台のみ示しているが、実際には案内システム1は、複数のユーザの各々によって所持された端末装置10と、これら複数の端末装置10に対して通信可能な共通のセンタ装置20とを備えて構成されている。以下では、1人のユーザによって所持された端末装置10について説明するものとし、他のユーザによって所持された端末装置10についてはその説明を省略する。
(構成−端末装置)
次に、端末装置10の構成について説明する。端末装置10は、ユーザの各種の情報をセンタ装置20に送信すると共に、センタ装置20から受信された情報に基づく各種の制御を行う装置である。この端末装置10は、図1に示すように、現在位置取得部11、通信部12、タッチパッド13、ディスプレイ14、スピーカ15、制御部16、及びデータ記録部17を備えている。なお、この端末装置10は、例えば公知のモバイル端末を用いて構成することができるので、その詳細な説明は省略する。
(構成−端末装置−現在位置取得部)
現在位置取得部11は、ユーザの現在位置を取得する現在位置取得手段であり、例えばGPS受信機を用いて構成されており、現在の端末装置10の位置及び方位等を公知の方法にて検出する。
(構成−端末装置−通信部)
通信部12は、ネットワーク2を介してセンタ装置20との間で通信するための通信手段であり、例えば、公知の移動体無線通信手段等を用いて構成されている。
(構成−端末装置−タッチパッド)
タッチパッド13は、ユーザの指等で押圧されることにより、当該ユーザから各種操作入力を受け付ける操作手段である。このタッチパッド13の具体的な構成は任意であるが、例えば、抵抗膜方式や静電容量方式等による操作位置検出手段を備えた公知のものを用いることができる。
(構成−端末装置−ディスプレイ)
ディスプレイ14は、制御部16の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。このディスプレイ14の具体的な構成は任意であるが、例えば、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイ等を用いることができる。なお、上記タッチパッド13とディスプレイ14とをタッチパッド13として一体形成してもよい。
(構成−端末装置−スピーカ)
スピーカ15は、制御部16の制御に基づいて各種の音声を出力する音声出力手段である。スピーカ15より出力される音声の具体的な態様は任意であり、必要に応じて生成された合成音声や、予め録音された音声を出力することができる。
(構成−端末装置−制御部)
制御部16は、端末装置10を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである(なお、後述するセンタ装置20の制御部22の構成についても略同様とする)。特に、実施の形態に係る案内プログラムは、任意の記録媒体又はネットワーク2を介して端末装置10にインストールされることで、制御部16の各部を実質的に構成する。
また、この制御部16は、図1に示すように、機能概念的に、案内部16aを備えている。
案内部16aは、後述の特定部22bにて特定された後述の表示優先度に基づいて、後述の取得部22aにて取得された施設情報をディスプレイ14を介して案内する案内手段である。なお、この制御部16によって実行される処理の詳細については後述する。
(構成−端末装置−データ記録部)
データ記録部17は、端末装置10の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、DVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体、又はFlash Rom、USBメモリ、SDカードの如き電気的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(なお、後述するセンタ装置20のデータ記録部23の構成についても略同様とする)。
また、図1に示すように、このデータ記録部17は、地図データベース(以下、データベースを「DB」と称する)17aを備えている。
(構成−端末装置−データ記録部−地図DB)
地図DB17aは、地図画像を含む地図情報を格納する地図情報格納手段である。ここで、「地図情報」とは、道路、道路構造物、施設等を含む各種の位置の特定に必要な情報であり、例えば、道路上に設定された各ノードに関するノードデータ(例えばノードID、座標等)や、道路上に設定された各リンクに関するリンクデータ(例えばリンクID、リンク名、接続ノードID、道路座標、道路種別(例えば、有料道路、一般道等)、車線数等)、地物データ(例えば信号機、道路標識、ガードレール、施設等)、地形データ等を含んで構成されている。
(構成−センタ装置)
次に、センタ装置20の構成について説明する。センタ装置20は、端末装置10から各種の情報を受信する装置である。図1に示すように、このセンタ装置20は、通信部21、制御部22、及びデータ記録部23を備えている。なお、このセンタ装置20は、例えば基地局に設置された公知のサーバを用いて構成することができるので、その詳細な説明は省略する。
(構成−センタ装置−通信部)
通信部21は、端末装置10との間でネットワーク2を介して通信するための通信手段である。この通信手段の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の移動体無線通信手段等を用いて構成されている。
(構成−センタ装置−制御部)
制御部22は、センタ装置20を制御する制御手段であり、図1に示すように、機能概念的に、取得部22a及び特定部22bを備えている。
取得部22aは、施設情報を取得する取得手段である。
特定部22bは、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得部22aにて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定手段である。ここで、「表示優先度」とは、施設情報を表示する際の優先順位を示す度合を意味する。なお、この制御部22によって実行される処理の詳細については後述する。
(構成−センタ装置−データ記録部)
データ記録部23は、センタ装置20の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、図1に示すように、地図DB23a及び施設情報DB23bを備えている。
(構成−センタ装置−データ記録部−地図DB)
地図DB23aは、地図情報を格納する地図情報格納手段である。
(構成−センタ装置−データ記録部−施設情報DB)
施設情報DB23bは、施設情報(例えば、POI(Point Of Interest)情報等)を格納する施設情報格納手段である。
図2は、施設情報DB23bの構成例を示す図である。図2に示すように、施設情報DB23bは、項目「施設名情報」、項目「施設種別情報」、及び項目「施設位置情報」と、各項目に対応する情報とを、相互に関連付けて構成されている。ここで、項目「施設名情報」に対応する情報は、施設の名称を示す施設名情報であり、例えば、図2に示す施設の名称である「〇〇〇駐車場」等が該当する。また、項目「施設種別情報」に対応する情報は、施設の種別を示す施設種別情報であり、例えば、図2に示す施設の種別である「駐車場」等が該当する。また、項目「施設位置情報」に対応する情報は、施設の位置(座標)を示す施設位置情報であり、例えば、図2に示す施設の位置座標である「(x1、y1)」等が該当する。
(案内処理)
次に、このように構成される案内システム1によって実行される案内処理について説明する。図3は、実施の形態に係る端末装置10に関する案内処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。図4は、実施の形態に係るセンタ装置20に関する案内処理のフローチャートである。図5は、ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。図6は、ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。図7は、ユーザの移動方法が車両である場合の施設情報の表示例を示す図である。図8は、ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合の施設情報の表示例を示す図である。図9は、ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合の施設情報の表示例を示す図である。
この案内処理は、概略的には、端末装置10に対して施設情報を案内するための処理である。この案内処理を実行するタイミングは任意であるが、実施の形態では、端末装置10及びセンタ装置20の電源が投入された後に起動されるものとして説明する。
案内処理が起動されると、図3に示すように、SA1において端末装置10の制御部16は、出発地、目的地(中間目的地又は最終目的地)、及びユーザの移動方法の設定指示が受け付けられたか否かを判定する。ここで、出発地の設定方法については任意であるが、例えば、タッチパッド13を介してユーザの所定操作が受け付けられることで設定してもよく、あるいは、現在位置取得部11によって検出されたユーザの現在位置を出発地として設定してもよい。また、目的地の設定方法については任意であるが、例えば、タッチパッド13を介してユーザの所定操作が受け付けられることで設定してもよい。また、ユーザの移動方法の設定方法については任意であるが、例えば、ディスプレイ14の画面上の領域のうち移動方法を設定する移動方法設定領域(図示省略)に、移動方法(一例として、車両、徒歩、電車等)を示す情報を一覧表示させ、これら情報のいずれか1つをタッチパッド13を介してユーザが選択することにより設定してもよい。そして、端末装置10の制御部16は、出発地、目的地、及びユーザの移動方法の設定指示が受け付けられるまで待機し(SA1、No)、出発地、目的地、及びユーザの移動方法の設定指示が受け付けられた場合(SA1、Yes)にはSA2に移行する。なお、「車両」とは、例えば、四輪自動車、二輪自動車、及び自転車等を含む概念であるが(ただし、電車の如き鉄道車両は除くものとする)、実施の形態では、四輪自動車として説明する。
SA2において端末装置10の制御部16は、探索条件の設定指示が受け付けられたか否かを判定する。この探索条件の設定方法については任意であるが、例えば、ディスプレイ14の画面上の領域のうち探索条件を設定する探索条件設定領域(図示省略)に、探索条件(一例として、距離優先条件、時間優先条件、又は燃費優先条件等)を示す情報を一覧表示させ、これら情報のいずれか1つをタッチパッド13を介してユーザが選択することにより設定してもよい。そして、端末装置10の制御部16は、探索条件の設定指示が受け付けられるまで待機し(SA2、No)、探索条件の設定指示が受け付けられた場合(SA2、Yes)にはSA3に移行する。
SA3おいて端末装置10の制御部16は、要求情報を作成し、当該作成した要求情報をセンタ装置20に送信する。ここで、「要求情報」とは、センタ装置20に対して後述の案内情報の作成を要求する旨を示す情報である。また、この要求情報の作成方法については任意であるが、実施の形態では、SA1にて設定された出発地の位置を示す出発地位置情報、目的地の位置を示す目的地位置情報、及びユーザの移動方法を示す移動方法情報、並びにSA2にて設定された探索条件を示す探索条件情報を含む情報を要求情報として作成する。
次に、図4に示すように、SB1においてセンタ装置20の制御部22は、端末装置10から送信された要求情報を受信したか否かを判定する。そして、センタ装置20の制御部22は、要求情報が受信されるまで待機し(SB1、No)、要求情報が受信された場合(SB1、Yes)にはSB2に移行する。
SB2においてセンタ装置20の制御部22は、SB1にて受信した要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法が車両であるか否かを判定する。そして、センタ装置20の制御部22は、上記車両であると判定された場合(SB2、Yes)にはSB3に移行し、上記車両でないと判定された場合(SB2、No)にはSB8に移行する。
SB3においてセンタ装置20の制御部22は、SB1にて受信された要求情報に含まれる出発地位置情報、目的地位置情報、移動方法情報、及び探索条件情報と、地図DB23aに格納されている地図情報とに基づいて、公知の経路探索手法を用いて移動経路(以下、「車両移動時移動経路」と称する)を探索する。
SB4においてセンタ装置20の取得部22aは、SB3にて探索された車両移動時移動経路に基づいて、施設情報(以下、「車両移動時施設情報」と称する)を取得する。この車両移動時施設情報の取得方法については任意であるが、実施の形態では、地図DB23aに格納されている地図情報の中から車両移動時移動経路から所定距離内の領域を示す地図情報を抽出し、当該抽出した地図情報の領域内に位置する施設を示す施設情報を施設情報DB23bから取得する(なお、後述するSB10、及びSB15の処理についても略同様とする)。
SB5においてセンタ装置20の特定部22bは、ユーザ(具体的には、車両で移動するユーザ)が立寄る可能性が高い施設(以下、「車両移動時案内対象施設」と称する)を推定する。
この車両移動時案内対象施設の推定方法については任意であるが、実施の形態では、公知の検索方法(例えば、文字検索方法、POI検索方法)を用いて、少なくともSB1にて受信された要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法の種別に基づいて推定する。具体的には、上記移動方法の種別に加えて、SB3にて探索された車両移動時移動経路の距離、又は上記車両移動時移動経路に含まれる道路種別に基づいて推定する。
一例として、上記移動方法の種別が車両であり、上記車両移動時移動経路の距離が所定距離以下である場合には、駐車場のみを車両移動時案内対象施設として推定してもよい。また、上記移動方法の種別が車両であり、且つ上記車両移動時移動経路の距離が所定距離以上である場合には、上記車両移動時移動経路に含まれる道路の種別に関わらず、ガソリンスタンド及び駐車場を車両移動時案内対象施設として推定してもよい。
SB6においてセンタ装置20の特定部22bは、SB4にて取得された車両移動時施設情報の表示優先度(以下、「車両移動時表示優先度」と称する)をそれぞれ特定する。
この車両移動時表示優先度の特定方法については任意であるが、実施の形態では、SB5にて推定した車両移動時案内対象施設に基づいて特定する。具体的には、SB4にて取得された車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度のうち、車両移動時案内対象施設に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を他の車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度よりも高く特定する。
例えば、車両移動時案内対象施設が駐車場のみである場合には、駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を他の車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度よりも高く特定する。一例として、上記車両移動時移動経路の目的地から所定距離内の駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。なお、以下では、この特定パターンを「車両移動時表示優先度の第1特定パターン」と称する。これにより、ユーザの移動方法が車両である場合には、駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を他の車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度よりも高く特定でき、車両で移動するユーザのニーズに合致した車両移動時表示優先度を特定できる。
また、車両移動時案内対象施設がガソリンスタンド及び駐車場である場合には、ガソリンスタンド及び駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を他の車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度よりも高く特定する。
一例として、上記車両移動時移動経路に含まれる道路の中に高速道路が含まれている場合には、ユーザが高速道路を走行するまでの間において、ガソリンスタンドに対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。また、上記車両移動時移動経路の目的地から所定距離内の駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。一方で、ユーザが高速道路を走行している間において、駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を他の車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度よりも低く特定してもよい。なお、以下では、この特定パターンを「車両移動時表示優先度の第2特定パターン」と称する。これにより、車両で移動するユーザが走行している道路種別に応じた車両移動時表示優先度を特定でき、当該ユーザのニーズに合致した車両移動時表示優先度を特定しやすくなる。
また、他の一例として、上記車両移動時移動経路に含まれる道路の中に高速道路が含まれていない場合には、上記車両移動時移動経路の道路のうち出発地から所定距離以上離れた道路をユーザが走行している間において、ガソリンスタンドに対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。また、上記車両移動時移動経路の目的地から所定距離内の駐車場に対応する車両移動時施設情報の車両移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。なお、以下では、この特定パターンを「車両移動時表示優先度の第3特定パターン」と称する。これにより、車両で移動するユーザが走行距離に応じた車両移動時表示優先度を特定でき、当該ユーザのニーズに合致した車両移動時表示優先度を特定しやすくなる。
SB7においてセンタ装置20の制御部22は、SB3にて探索された車両移動時移動経路及びSB4にて取得された車両移動時施設情報の施設を案内するための案内情報(以下、「車両移動時案内情報」と称する)を作成し、当該作成した車両移動時案内情報を端末装置10に送信する。その後、センタ装置20の案内処理を終了する。
また、この車両移動時案内情報の作成方法については任意であるが、実施の形態では、SB3にて探索された車両移動時移動経路と、SB4にて取得された車両移動時施設情報の施設アイコン又は施設名称(以下、「施設アイコン等」と称する)とをすべて表示する地図の領域を含む地図画像データを車両移動時案内情報として作成する。
具体的には、地図DB23aに格納されている地図情報の中から上記地図の領域(又は当該領域とその周辺領域)を含む部分を抽出し、当該抽出した部分にSB3にて探索された車両移動時移動経路と、SB4にて取得された車両移動時施設情報の施設アイコン等を重畳して表示した地図画像データを作成する(なお、後述するSB13及び後述するSB16の処理についても略同様とする)。
この場合において、上記地図画像データにおける車両移動時施設情報の施設アイコン等の表示方法については任意であるが、例えば、SB6にて特定された車両移動時表示優先度に基づいて以下の通りに表示してもよい。
すなわち、車両移動時表示優先度の特定パターンが第1特定パターンである場合には、図5に示すように、上記車両移動時移動経路の目的地から所定距離内の駐車場の施設アイコン等PFを他の施設アイコン等よりも優先して表示してもよい。
また、車両移動時表示優先度の特定パターンが第2特定パターンである場合には、第1特定パターンの表示方法に加えて、図6に示すように、ユーザが高速道路R1を走行するまでの間において(図6では、出発地Sの周辺領域)、ガソリンスタンドの施設アイコン等GFを他の施設アイコン等よりも優先して表示する。さらに、図6に示すように、ユーザが高速道路R1を走行している間において(図6では、高速道路R1の周辺領域)、駐車場以外の施設の施設アイコン等を駐車場の施設アイコン等PFよりも優先して表示してもよい。
また、車両移動時表示優先度の特定パターンが第3特定パターンである場合には、第1特定パターンの表示方法に加えて、図7に示すように、出発地から所定距離以上離れた道路をユーザが走行している間において(図7では、画面の左側上方の領域)、ガソリンスタンドの施設アイコン等GFを他の施設アイコン等よりも優先して表示してもよい。
ここで、「優先して表示する」とは、例えば、図5から図7に示すように、優先対象となる施設アイコン等を他の施設アイコン等よりも前面に表示すること、図8、図9に示すように、優先対象となる施設アイコン等を他の施設アイコン等よりも異なる大きさ又は色で強調表示すること、優先対象となる施設アイコン等を他の施設アイコン等よりも先に表示すること、他の施設アイコンを消去すること等が該当する。
図4に戻り、SB8においてセンタ装置20の制御部22は、SB1にて受信した要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法が徒歩又は電車のいずれかであるか否かを判定する。そして、センタ装置20の制御部22は、上記徒歩又は電車のいずれかであると判定された場合(SB8、Yes)にはSB9に移行し、上記徒歩又は電車のいずれかでないと判定された場合(SB8、No)にはSB14に移行する。なお、「上記徒歩又は電車のいずれかでないと判定された場合」とは、例えば、SB1にて受信した要求情報に含まれる移動方法情報が「設定なし」を示す情報である場合等が該当する。
SB9においてセンタ装置20の制御部22は、SB1にて受信された要求情報に含まれる出発地位置情報、目的地位置情報、移動方法情報、及び探索条件情報と、地図DB23aに格納されている地図情報とに基づいて、公知の経路探索手法を用いて移動経路(以下、「徒歩等移動時移動経路」と称する)を探索する。
SB10においてセンタ装置20の取得部22aは、SB9にて探索された徒歩等移動時移動経路に基づいて、施設情報(以下、「徒歩等移動時施設情報」と称する)を取得する。
SB11においてセンタ装置20の特定部22bは、ユーザ(具体的には、徒歩又は電車で移動するユーザ)が立寄る可能性が高い施設(以下、「徒歩等移動時案内対象施設」と称する)を推定する。
この徒歩等移動時案内対象施設の推定方法については任意であるが、実施の形態では、公知の検索方法を用いて、SB1にて受信された要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法の種別に基づいて推定し、一例として、交通機関の駅を徒歩等移動時案内対象施設として推定してもよい。
SB12においてセンタ装置20の特定部22bは、SB10にて取得された徒歩等移動時施設情報の表示優先度(以下、「徒歩等移動時表示優先度」と称する)をそれぞれ特定する。
この徒歩等移動時表示優先度の特定方法については任意であるが、実施の形態では、SB6の車両移動時表示優先度の特定方法と略同様に、SB10にて取得された徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度のうち、徒歩等移動時案内対象施設に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を他の徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度よりも高く特定する。例えば、徒歩等移動時案内対象施設が交通機関の駅のみである場合には、交通機関の駅に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を他の徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度よりも高く特定する。
一例として、ユーザが電車に乗車するまでの間において、交通機関の駅のうち乗車を予定している電車の路線の駅に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。一方で、駐車場に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を比較的低く特定してもよい。なお、以下では、この特定パターンを「徒歩等移動時表示優先度の第1特定パターン」と称する。
また、他の一例として、ユーザが電車に乗車している間において、交通機関の駅のうち乗車中の電車の路線の駅に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を最も高く特定してもよい。一方で、駐車場に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を比較的低く特定してもよい。なお、以下では、この特定パターンを「徒歩等移動時表示優先度の第2特定パターン」と称する。
以上のような特定により、ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合には、交通機関の駅に対応する徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度を他の徒歩等移動時施設情報の徒歩等移動時表示優先度よりも高く特定でき、徒歩又は電車で移動するユーザのニーズに合致した徒歩等移動時表示優先度を特定できる。
SB13においてセンタ装置20の制御部22は、SB9にて探索された徒歩等移動時移動経路及びSB10にて取得された徒歩等移動時施設情報の施設を案内するための案内情報(以下、「徒歩等移動時案内情報」と称する)を作成し、当該作成した徒歩等移動時案内情報を端末装置10に送信する。その後、センタ装置20の案内処理を終了する。
この徒歩等移動時案内情報の作成方法については任意であるが、実施の形態では、SB9にて探索された徒歩等移動時移動経路と、SB10にて取得された徒歩等移動時施設情報の施設アイコン等とをすべて表示する地図の領域を含む地図画像データを徒歩等移動時案内情報として作成する。
この場合において、上記地図画像データにおける徒歩等移動時施設情報の施設アイコン等の表示方法については任意であるが、例えば、SB12にて特定された徒歩等移動時表示優先度に基づいて以下の通りに表示してもよい。
すなわち、徒歩等移動時表示優先度の特定パターンが第1特定パターンである場合には、図8に示すように、ユーザが電車に乗車するまでの間において、乗車を予定している電車の路線の駅の施設アイコン等SFを他の施設アイコン等よりも優先的に表示すると共に、駐車場以外の施設の施設アイコン等を駐車場の施設アイコン等PFよりも優先的に表示してもよい。
また、徒歩等移動時表示優先度の特定パターンが第2特定パターンである場合には、図9に示すように、ユーザが電車に乗車している間において、乗車中の電車の路線の駅の施設アイコン等SFを他の施設アイコン等よりも優先的に表示すると共に、駐車場以外の施設の施設アイコン等を駐車場の施設アイコン等PFよりも優先的に表示してもよい。
図4に戻り、SB14においてセンタ装置20の制御部22は、SB1にて受信された要求情報に含まれる出発地位置情報、目的地位置情報、及び探索条件情報と、地図DB23aに格納されている地図情報とに基づいて、公知の経路探索手法を用いて移動経路(以下、「その他移動時移動経路」と称する)を探索する。
SB15においてセンタ装置20の取得部22aは、SB14にて探索されたその他移動時移動経路に基づいて、施設情報(以下、「その他移動時施設情報」と称する)を取得する。
SB16においてセンタ装置20の制御部22は、SB14にて探索されたその他移動時移動経路及びSB15にて取得されたその他移動時施設情報の施設を案内するための案内情報(以下、「その他移動時案内情報」と称する)を作成し、当該作成したその他移動時案内情報を端末装置10に送信する。その後、センタ装置20の案内処理を終了する。
また、その他移動時案内情報の作成方法については任意であるが、実施の形態では、SB14にて探索されたその他移動時移動経路と、SB15にて取得されたその他移動時施設情報の施設アイコン等とをすべて表示する地図の領域を含む地図画像データをその他移動時案内情報として作成する。この場合には、上記地図画像データにおけるその他移動時施設情報の施設アイコン等の表示方法については任意であるが、例えば、表示優先度を特定することなく、その他移動時施設情報の施設アイコンを表示してもよい。
図3に戻り、SA4において端末装置10の制御部16は、センタ装置20から送信された車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報のいずれかを受信したか否かを判定する。そして、端末装置10の制御部16は、車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報のいずれかが受信されるまで待機し(SA4、No)、車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報のいずれかが受信された場合に(SA4、Yes)、SA5に移行する。
SA5において端末装置10の案内部16aは、SA4にて受信された車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報をディスプレイ14を介して案内し、その後、端末装置10の案内処理を終了する。
この車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報の案内方法については任意であるが、例えば、ディスプレイ14の画面上の領域のうち案内情報を案内する案内領域に、SA4にて受信された車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報のいずれかに対応する地図画像データ(具体的には、図5から図9のいずれかの地図画像データ)をディスプレイ14に表示すると共に、SA5の処理時に現在位置取得部11にて取得されたユーザの現在位置を重ねて表示してもよい。
このような案内処理により、ユーザの移動方法の種別に応じた表示優先度に基づいて、施設情報をディスプレイ14を介して案内できる。よって、従来技術(ユーザの検索内容に応じて決定された表示優先度に基づいて施設情報を表示する技術)に比べて、ユーザの移動方法に合致した施設を優先的に案内でき、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能になる。また、ユーザの移動方法の種別に加えて、ユーザの移動経路の距離、又はユーザの移動経路に含まれる道路種別に基づいて案内対象施設を推定し、当該推定した案内対象施設に基づいて表示優先度を特定でき、ユーザのニーズに合致した表示優先度を特定することができる。
〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。
(分散や統合について)
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。また、本出願における「装置」とは、単一の装置によって構成されたものに限定されず、複数の装置によって構成されたものを含む。例えば、センタ装置20を、相互に通信可能に構成された複数の装置に分散して構成し、これら複数の装置の一部に制御部22を設けると共に、これら複数の装置の他の一部にデータ記録部23を設けてもよい。
(形状、数値、構造、時系列について)
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
(案内システムについて)
上記実施の形態では、取得部22a、特定部22b、及び施設情報DB23bがセンタ装置20に設けられていると説明したが、これに限らず、例えば、端末装置10に設けられてもよい。この場合には、例えば、端末装置10が図4の案内処理の少なくとも一部の処理を実行し、センタ装置20が図4の案内処理の残りの処理を実行してもよい。なお、端末装置10が、図4の案内処理における案内情報を作成するまでのほぼすべての処理を実行する場合には、センタ装置20を省略してもよい。
(端末装置について)
上記実施の形態では、端末装置10がモバイル端末であると説明したが、これに限らず、例えば、車載装置であってもよい。この場合には、案内処理のSB8〜SB16を省略してもよい。
(要求情報について)
上記実施の形態では、要求情報が、出発地位置情報、目的地位置情報、移動方法情報、及び探索条件情報を含むと説明したが、これに限らず、例えば、移動方法情報のみを含んでもよい。この場合には、案内処理のSB3、SB9、及びSB14を省略してもよい。また、案内処理のSB4において、要求情報を受信した端末装置10からユーザの現在位置を取得し、地図DB23aに格納されている地図情報の中から当該取得した現在位置から所定距離内の領域を示す地図情報を抽出し、当該抽出した地図情報の領域内に位置する施設を示す施設情報を施設情報DB23bから取得してもよい(なお、SB10及びSB15の処理についても略同様とする)。また、案内処理のSB5において、要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法の種別のみに基づいて車両移動時案内対象施設を推定してもよい。また、案内処理のSB7において、SB4にて取得された車両移動時施設情報の施設アイコン等をすべて表示する地図の領域を含む地図画像データを車両移動時案内情報として作成してもよい(なお、SB13及びSB16の処理についても略同様とする)。これにより、案内処理のSA5において、SA4にて受信された車両移動時案内情報、徒歩等移動時案内情報、又はその他移動時案内情報のいずれかに対応する地図画像データであって、施設情報の施設アイコンが表示されているものの、移動経路が表示されていない地図画像データをディスプレイ14に表示できる。
(案内処理について)
上記実施の形態では、SB5及びSB11の処理が行われると説明したが、これに限らず、例えば、SB5及びSB11の処理を省略してもよい。この場合には、例えば、SB6において、まず、データ記録部17に格納されている表示優先度情報格納手段であって、移動方法情報と、施設情報と、表示優先度を示す情報とを相互に関連付けて格納する表示優先度情報格納手段から、SB1にて受信された要求情報に含まれる移動方法情報に対応する施設情報及び表示優先度を示す情報を抽出する。そして、上記抽出した表示優先度を示す情報の中から、SB4にて取得された各車両移動時施設情報に対応する表示優先度を示す情報をそれぞれ抽出し、当該抽出した情報の表示優先度を車両移動時表示優先度として特定してもよい(なお、SB12の処理についても略同様とする)。
また、上記実施の形態では、SB4において、ユーザの移動方法の種別に加えて、SB3にて探索された車両移動時移動経路の距離又は上記車両移動時移動経路に含まれる道路種別に基づいて車両移動時案内対象施設を推定すると説明したが、これに限らない。例えば、これらに加えて、ユーザの移動の時間帯に基づいて推定してもよい。一例として、上記移動方法の種別が車両であり、ユーザの移動の時間帯が食事をとる時間帯(例えば、午後0時等)である場合には、レストラン及びコンビニエンスストアを車両移動時案内対象施設として推定してもよい。
また、上記実施の形態では、SB11において、SB1にて受信された要求情報に含まれる移動方法情報の移動方法の種別に基づいて徒歩等移動時案内対象施設を推定すると説明したが、これに限らず、例えば、上記移動方法の種別に加えて、SB9にて探索された徒歩等移動時移動経路の距離、徒歩等移動時移動経路に含まれる道路種別、又はユーザの移動の時間帯に基づいて推定してもよい。
また、上記実施の形態では、SB7において、SB3にて探索された車両移動時移動経路と、SB4にて取得された車両移動時施設情報の施設アイコン等とをすべて表示する地図の領域を含む地図画像データを車両移動時案内情報として作成すると説明したが、これに限らない。例えば、SB3にて探索された車両移動時移動経路を示す情報と、SB4にて取得された車両移動時施設情報と、SB6にて特定された車両移動時表示優先度を示す情報(なお、この情報は車両移動時施設情報と相互に関連付けられている)とを含む情報を車両移動時案内情報として作成してもよい(なお、SB13の処理についても略同様とする)。この場合において、SA5における車両移動時案内情報の案内方法については任意であるが、例えば、ディスプレイ14の画面上の案内領域に、車両移動時案内情報に含まれる車両移動時移動経路を示す情報の車両移動時移動経路と、車両移動時案内情報に含まれる車両移動時施設情報の施設アイコン等とを案内領域に表示された地図に対して重ねて表示してもよい。さらに、上記図5から図7の車両移動時表示優先度の各特定パターンの表示方法と同様に、車両移動時案内情報に含まれる車両移動時表示優先度を示す情報に基づいて、車両移動時施設情報の施設アイコン等を表示してもよい(なお、徒歩等移動時案内情報の案内方法についても同様とする)。
〔実施の形態の特徴と効果の一部〕
最後に、これまでに説明した実施の形態の特徴と効果の一部を、以下に例示する。ただし、実施の形態の特徴と効果は、以下の内容に限定されず、以下の特徴の一部のみを具備することによって以下の効果の一部のみを奏する場合や、以下の特徴以外の他の特徴を具備することによって以下の効果以外の他の効果を奏する場合がある。
実施の形態の1つの側面1に係る案内システムは、地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、を備える。
上記側面1に係る案内システムによれば、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、特定手段にて特定された表示優先度に基づいて、取得手段にて取得された施設情報を表示手段を介して案内する案内手段とを備えるので、ユーザの移動方法の種別に応じた表示優先度に基づいて、施設情報を表示手段を介して案内できる。よって、従来技術(ユーザの検索内容に応じて決定された表示優先度に基づいて施設情報を表示する技術)に比べて、ユーザの移動方法に合致した施設を優先的に案内でき、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能になる。
実施の形態の他の側面2に係る案内システムは、上記側面1に係る案内システムにおいて、前記特定手段は、前記ユーザの移動方法の種別に基づいて、前記ユーザが立寄る可能性が高い施設である案内対象施設を推定し、前記推定した案内対象施設に基づいて、前記表示優先度を特定する。
上記側面2に係る案内システムによれば、特定手段が、ユーザの移動方法の種別に基づいて案内対象施設を推定し、推定した案内対象施設に基づいて表示優先度を特定するので、ユーザの移動方法の種別に基づいて案内対象施設を推定し、当該推定した案内対象施設に基づいて表示優先度を特定でき、ユーザのニーズに合致した表示優先度を特定することができる。
実施の形態の他の側面3に係る案内システムは、上記側面2に係る案内システムにおいて、前記特定手段は、前記ユーザの移動方法が車両である場合には、駐車場を前記案内対象施設として推定し、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定する。
上記側面3に係る案内システムによれば、特定手段が、ユーザの移動方法が車両である場合には、駐車場を案内対象施設として推定し、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定するので、ユーザの移動方法が車両である場合には、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定でき、車両で移動するユーザのニーズに合致した表示優先度を特定できる。
実施の形態の他の側面4に係る案内システムは、上記側面2又は上記側面3のいずれかに係る案内システムにおいて、前記特定手段は、前記ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合には、交通機関の駅を前記案内対象施設として推定し、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、交通機関の駅に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定する。
上記側面4に係る案内システムによれば、特定手段が、ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合には、交通機関の駅を案内対象施設として推定し、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度のうち、交通機関の駅に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定するので、ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合には、交通機関の駅に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定でき、徒歩又は電車で移動するユーザのニーズに合致した表示優先度を特定できる。
実施の形態の他の側面5に係る案内システムは、上記側面2から上記側面4のいずれかに係る案内システムにおいて、前記特定手段は、前記ユーザの移動方法の種別に加えて、前記ユーザの移動経路の距離、前記ユーザの移動経路に含まれる道路種別、又は前記ユーザの移動の時間帯に基づいて、前記案内対象施設を推定する。
上記側面5に係る案内システムによれば、特定手段が、ユーザの移動方法の種別に加えて、ユーザの移動経路の距離、ユーザの移動経路に含まれる道路種別、又はユーザの移動の時間帯に基づいて、案内対象施設を推定するので、ユーザの移動方法の種別に加えて、ユーザの移動経路の距離、又はユーザの移動経路に含まれる道路種別に基づいて案内対象施設を推定し、当該推定した案内対象施設に基づいて表示優先度を特定でき、ユーザのニーズに合致した表示優先度を特定しやすくなる。
実施の形態の他の側面6に係る案内システムは、上記側面5に係る案内システムにおいて、前記特定手段は、前記ユーザの移動方法が車両であり、前記ユーザの移動経路の距離が所定距離以上であり、且つ前記ユーザの移動経路に含まれる道路の中に高速道路が含まれている場合には、ガソリンスタンド及び駐車場を前記案内対象施設として推定し、前記ユーザが高速道路を走行するまでの間において、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、ガソリンスタンドに対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定し、前記ユーザが高速道路を走行している間において、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも低く特定する。
上記側面6に係る案内システムによれば、特定手段が、ユーザの移動方法が車両であり、ユーザの移動経路の距離が所定距離以上であり、且つユーザの移動経路に含まれる道路の中に高速道路が含まれている場合には、ガソリンスタンド及び駐車場を案内対象施設として推定し、ユーザが高速道路を走行するまでの間において、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度のうち、ガソリンスタンドに対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定し、ユーザが高速道路を走行している間において、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも低く特定するので、車両で移動するユーザが走行している道路種別に応じた表示優先度を特定でき、当該ユーザのニーズに合致した表示優先度を特定しやすくなる。
実施の形態の他の側面7に係る案内プログラムは、コンピュータを、地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、として機能させる。
上記側面7に係る案内プログラムによれば、コンピュータを、所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、取得手段にて取得された施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、特定手段にて特定された表示優先度に基づいて、取得手段にて取得された施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、として機能させるので、ユーザの移動方法の種別に応じた表示優先度に基づいて、施設情報を表示手段を介して案内できる。よって、従来技術(ユーザの検索内容に応じて決定された表示優先度に基づいて施設情報を表示する技術)に比べて、ユーザの移動方法に合致した施設を優先的に案内でき、ユーザのニーズに応じた施設案内を行うことが可能になる。
1 案内システム
2 ネットワーク
10 端末装置
11 現在位置取得部
12 通信部
13 タッチパッド
14 ディスプレイ
15 スピーカ
16 制御部
16a 案内部
17 データ記録部
17a 地図DB
20 センタ装置
21 通信部
22 制御部
22a 取得部
22b 特定部
23 データ記録部
23a 地図DB
23b 施設情報DB
CF コンビニエンスストアの施設アイコン等
G 目的地
GF ガソリンスタンドの施設アイコン等
L 線路
MP 移動経路
PF 駐車場の施設アイコン等
R1 高速道路
R2 一般道路
RF レストランの施設アイコン等
S 出発地
SF 交通機関の駅の施設アイコン等

Claims (7)

  1. 地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、
    所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、
    前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、
    を備える案内システム。
  2. 前記特定手段は、
    前記ユーザの移動方法の種別に基づいて、前記ユーザが立寄る可能性が高い施設である案内対象施設を推定し、
    前記推定した案内対象施設に基づいて、前記表示優先度を特定する、
    請求項1に記載の案内システム。
  3. 前記特定手段は、
    前記ユーザの移動方法が車両である場合には、駐車場を前記案内対象施設として推定し、
    前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定する、
    請求項2に記載の案内システム。
  4. 前記特定手段は、
    前記ユーザの移動方法が徒歩又は電車である場合には、交通機関の駅を前記案内対象施設として推定し、
    前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、交通機関の駅に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定する、
    請求項2又は3に記載の案内システム。
  5. 前記特定手段は、
    前記ユーザの移動方法の種別に加えて、前記ユーザの移動経路の距離、前記ユーザの移動経路に含まれる道路種別、又は前記ユーザの移動の時間帯に基づいて、前記案内対象施設を推定する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載の案内システム。
  6. 前記特定手段は、
    前記ユーザの移動方法が車両であり、前記ユーザの移動経路の距離が所定距離以上であり、且つ前記ユーザの移動経路に含まれる道路の中に高速道路が含まれている場合には、ガソリンスタンド及び駐車場を前記案内対象施設として推定し、
    前記ユーザが高速道路を走行するまでの間において、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、ガソリンスタンドに対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも高く特定し、
    前記ユーザが高速道路を走行している間において、前記取得手段にて取得された前記施設情報の前記表示優先度のうち、駐車場に対応する施設情報の表示優先度を他の施設情報の表示優先度よりも低く特定する、
    請求項5に記載の案内システム。
  7. コンピュータを、
    地図上に設定された施設を示す施設情報を取得する取得手段と、
    所定方法で取得したユーザの移動方法の種別に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報の表示優先度を特定する特定手段と、
    前記特定手段にて特定された前記表示優先度に基づいて、前記取得手段にて取得された前記施設情報を表示手段を介して案内する案内手段と、
    として機能させる案内プログラム。
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