JP2020159689A - 水密試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水密試験を実施する際、中子の外周と管の内周との間のシール性能を向上させることができる水密試験装置を提供する。【解決手段】水密試験装置21は、管継手部1に内嵌される筒状の中子22と、中子22の外周と一方の管2の内周との間をシールする第1シール部材23と、中子22の外周と他方の管4の内周との間をシールする第2シール部材24と、第1シール部材挿入空間46に第1シール部材23を押し込んで圧縮する第1押し込み部材25と、第2シール部材挿入空間47に第2シール部材24を押し込んで圧縮する第2押し込み部材26と、第1および第2押し込み部材25,26を管軸心方向Aへ移動させる移動装置27と、試験空間71に試験用流体を供給する試験用流体供給装置28とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、受口に挿し口が挿入され、受口の内周と挿し口の外周との間にシール体が設けられた管継手部の水密試験に用いられる水密試験装置に関する。
従来、この種の水密試験装置としては、例えば図13,図14に示すように、管継手部200に内嵌される円筒状本体201と、円筒状本体201の一端部外周と一方の管202の内周との間をシールする円環状の膨縮自在な第1止水バッグ203と、円筒状本体201の他端部外周と他方の管204の内周との間をシールする円環状の膨縮自在な第2止水バッグ205と、第1および第2止水バッグ203,205に圧縮空気を注入して第1および第2止水バッグ203,205を膨らませる注入管206と、注水管208とを有している。
尚、注水管208は、円筒状本体201の内側から、管径方向Bにおける円筒状本体201の外周と一方および他方の管202,204の内周との間で且つ管軸心方向Aにおける第1止水バッグ203と第2止水バッグ205との間に形成される試験空間207に水を注水する管である。
これによると、図14に示すように、第1および第2止水バッグ203,205を収縮させた状態で、円筒状本体201を管継手部200にセットし、圧縮空気を注入管206から第1および第2止水バッグ203,205内に注入する。これにより、図13に示すように、第1および第2止水バッグ203,205が管径方向に膨らんで一方および他方の管202,204の内周面に圧接するため、円筒状本体201の一端部外周面と一方の管202の内周面との間が第1止水バッグ203でシールされ、円筒状本体201の他端部外周面と他方の管204の内周面との間が第2止水バッグ205でシールされる。
その後、水を注水管208から試験空間207に注水し、管継手部200の弾性シール材209からの漏水の有無等を検査することにより、管継手部200の水密試験を行う。
水密試験終了後は、試験空間207内の水を抜き、第1および第2止水バッグ205内の圧縮空気を注入管206から排気して、図14に示すように第1および第2止水バッグ205を収縮させ、円筒状本体201を管継手部200から撤去する。
尚、上記のような水密試験装置は例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2013−40866
しかしながら上記の従来形式では、第1および第2止水バッグ203,205の厚さが薄いと、第1又は第2止水バッグ203,205が取り扱い中に損傷した際、容易に第1又は第2止水バッグ203,205に孔が開く虞があり、孔が開いてしまうと第1又は第2止水バッグ203,205を十分に膨らませることができず、円筒状本体201の外周面と管202,204の内周面との間のシール性能が低下するといった問題がある。
また、第1および第2止水バッグ203,205の厚さを増大して、孔が開き難くした場合、第1および第2止水バッグ203,205が変形し難くなって膨らみ難くなるため、水密試験を実施する際、円筒状本体201の外周面と管202,204の内周面との間のシール性能が低下するといった問題がある。
本発明は、水密試験を実施する際、中子の外周と管の内周との間のシール性能を向上させることができる水密試験装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、一方の管の受口に他方の管の挿し口が挿入され、
受口の内周と挿し口の外周との間にシール体が設けられた管継手部の水密試験装置であって、
管継手部に内嵌される筒状の中子と、
中子の外周と一方の管の内周との間をシールする環状の第1シール部材と、
中子の外周と他方の管の内周との間をシールする環状の第2シール部材と、
中子の外周と一方の管の内周との間に形成された第1シール部材挿入空間に第1シール部材を押し込んで圧縮する第1押し込み部材と、
中子の外周と他方の管の内周との間に形成された第2シール部材挿入空間に第2シール部材を押し込んで圧縮する第2押し込み部材と、
第1および第2押し込み部材を管軸心方向へ移動させる移動装置と、
管径方向における中子の外周と一方および他方の管の内周との間で且つ管軸心方向における第1シール部材と第2シール部材との間に形成される試験空間に試験用流体を供給する試験用流体供給装置とを有するものである。
これによると、管継手部内に中子をセットし、移動装置で第1および第2押し込み部材を管軸心方向へ移動させることにより、第1押し込み部材が第1シール部材を第1シール部材挿入空間に押し込んで圧縮し、第2押し込み部材が第2シール部材を第2シール部材挿入空間に押し込んで圧縮する。これにより、中子の外周と一方の管の内周との間が圧縮された第1シール部材によって十分にシールされ、中子の外周と他方の管の内周との間が圧縮された第2シール部材によって十分にシールされるため、中子の外周と管の内周との間のシール性能が向上する。
その後、試験用流体供給装置で試験用流体を試験空間に供給し、管継手部のシール体からの試験用流体の漏洩の有無等を検査することにより、管継手部の水密試験を行う。
本第2発明における水密試験装置は、第1シール部材挿入空間は、第1シール部材の押し込み方向ほど、管径方向において縮小し、
第2シール部材挿入空間は、第2シール部材の押し込み方向ほど、管径方向において縮小し、
第1シール部材は第1シール部材挿入空間に押し込まれるほど管径方向において圧縮され、
第2シール部材は第2シール部材挿入空間に押し込まれるほど管径方向において圧縮されるものである。
これによると、第1押し込み部材で第1シール部材を第1シール部材挿入空間に押し込むことにより、第1シール部材を容易且つ確実に圧縮することができ、第2押し込み部材で第2シール部材を第2シール部材挿入空間に押し込むことにより、第2シール部材を容易且つ確実に圧縮することができる。
本第3発明における水密試験装置は、第1シール部材と第1押し込み部材とが管軸心方向において係合し、
第2シール部材と第2押し込み部材とが管軸心方向において係合しているものである。
これによると、移動装置で第1押し込み部材と第2押し込み部材とを管軸心方向において互いに接近する押し込み方向へ移動させることにより、第1シール部材が第1押し込み部材によって第1シール部材挿入空間に押し込まれ、第2シール部材が第2押し込み部材によって第2シール部材挿入空間に押し込まれ、第1および第2シール部材がそれぞれ圧縮される。
水密試験終了後、移動装置で第1押し込み部材と第2押し込み部材とを管軸心方向において互いに離間する押し込み解除方向へ移動させることにより、第1シール部材が第1押し込み部材に係合した状態で一体的に押し込み解除方向へ確実に移動するため、第1シール部材の圧縮が解除され、第2シール部材が第2押し込み部材に係合した状態で一体的に押し込み解除方向へ確実に移動するため、第2シール部材の圧縮が解除される。これにより、水密試験装置を管継手部から容易に撤去することができる。
本第4発明における水密試験装置は、移動装置は、第1押し込み部材および第2押し込み部材を、管軸心方向において両者が互いに接近する押し込み方向と互いに離間する押し込み解除方向とに移動させるものである。
これによると、移動装置で第1押し込み部材および第2押し込み部材を押し込み方向へ移動することによって、第1押し込み部材が第1シール部材を第1シール部材挿入空間に押し込んで圧縮し、第2押し込み部材が第2シール部材を第2シール部材挿入空間に押し込んで圧縮する。
また、移動装置で第1押し込み部材および第2押し込み部材を押し込み解除方向へ移動することによって、第1および第2シール部材の圧縮が解除される。
本第5発明における水密試験装置は、移動装置は、第1押し込み部材および第2押し込み部材のいずれか一方の押し込み部材に取り付けられて管軸心方向へ移動自在な可動杆と、可動杆に設けられた受け部材と、管軸心方向に伸縮自在な伸縮駆動装置とを有し、
可動杆は、一方の押し込み部材から中子を貫通するとともに、他方の押し込み部材に挿通されて一方の押し込み部材とは反対側である他方の押し込み部材の背面側へ貫通し、
受け部材は管軸心方向において他方の押し込み部材の背面側に対向し、
伸縮駆動装置が他方の押し込み部材と受け部材との間に取り付けられているものである。
これによると、伸縮駆動装置を伸長することにより、他方の押し込み部材が一方の押し込み部材に対して接近する押し込み方向へ移動するとともに、可動杆が他方の押し込み部材とは反対方向に移動して、一方の押し込み部材が他方の押し込み部材に対して接近する押し込み方向へ移動する。
また、伸縮駆動装置を短縮することにより、他方の押し込み部材が一方の押し込み部材に対して離間する押し込み解除方向へ移動するとともに、可動杆が他方の押し込み部材とは反対方向に移動して、一方の押し込み部材が他方の押し込み部材に対して離間する押し込み解除方向へ移動する。
このように、一方の押し込み部材と他方の押し込み部材とで共通した伸縮駆動装置を用いて、一方および他方の押し込み部材を共に押し込み方向および押し込み解除方向へ移動することができるため、伸縮駆動装置の種類や台数を減らすことができる。
本第6発明における水密試験装置は、第1および第2押し込み部材が押し込み解除方向に移動して押し込み解除位置まで戻ると第1および第2シール部材の押し込みが解除され、
第1および第2押し込み部材が押し込み解除位置を超えて押し込み解除方向へ過剰に移動するのを制限する移動範囲制限部材が中子に設けられているものである。
これによると、第1および第2押し込み部材が押し込み解除方向に移動している際、第1および第2押し込み部材が押し込み解除位置を超えて押し込み解除方向へ過剰に移動するのを防止することができる。このため、第1および第2押し込み部材を押し込み解除位置に容易且つ正確に戻すことができる。
本第7発明における水密試験装置は、一方および他方の管内を移動するための複数の車輪を有し、
車輪はオムニホイールであるものである。
これによると、水密試験装置を管軸心方向および管周方向に容易に移動することができる。
以上のように本発明によると、中子の外周と管の内周との間のシール性能が向上する。
本発明の第1の実施の形態における水密試験装置を用いて管継手部の水密試験を行っている様子を示す図である。 同、水密試験装置の断面図であり、第1および第2シール部材の押し込みを解除した状態を示す。 同、水密試験装置の斜視図である。 同、水密試験装置の中子の斜視図である。 同、水密試験装置の第1および第2シール部材の拡大断面図であり、第1および第2シール部材の押し込みが解除された状態を示す。 同、水密試験装置の第1押し込み部材の断面図である。 図2におけるX−X矢視図である。 同、水密試験装置の第2押し込み部材と移動装置の断面図である。 図2におけるY−Y矢視図である。 同、水密試験装置の断面図であり、第1および第2シール部材を押し込んだ状態を示す。 同、水密試験装置の第1および第2シール部材の拡大断面図であり、第1および第2シール部材が押し込まれた状態を示す。 本発明の第2の実施の形態における水密試験装置の第1および第2シール部材の拡大断面図である。 従来の水密試験装置の断面図である。 同、水密試験装置の第1および第2止水バッグの拡大断面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1に示すように、1は一方の管2の受口3に他方の管4の挿し口5が挿入された管継手である。管2,4は、例えばダクタイル製のPN形管であり、地中に形成された管路敷設坑6内に接合されて配置され、管路14を構成する。
図2に示すように、受口3の内周面には、ロックリング収容溝7と、シール部材装着用凹部8とが形成されている。ロックリング収容溝7は、管軸心方向Aにおいて、シール部材装着用凹部8と受口3の開口端部9との間に位置している。
ロックリング収容溝7には、離脱防止用のロックリング11が収容されている。また、シール部材装着用凹部8には、ゴム等の弾性材からなる円環状のシール体12が装着されている。シール体12は受口3の内周面と挿し口5の外周面との間に挟まれて管径方向Bに圧縮されている。これにより、受口3と挿し口5との間がシールされる。
21は管継手1の水密試験装置であり、以下のような構成を有している。
水密試験装置21は、中子22と、第1および第2シール部材23,24と、第1および第2押し込み部材25,26と、移動装置27と、試験用流体供給装置28と、支持部材29とを有している。
図2〜図4に示すように、中子22は、管継手1に内嵌される円筒状の胴部32と、胴部32の両端に設けられた一対のサポート板33,34と、両サポート板33,34間に設けられた短管35とを有している。
胴部32は、管軸心方向Aにおける中央部に、管径方向Bにおける外側へ拡張した拡張部37を有している。拡張部37の外径は胴部32の管軸心方向Aにおける両端部38,39の外径よりも大きく設定されている。また、図2,図5に示すように、胴部32の両端部38,39の外周面と拡張部37の外周面との境界部分には、両端部38,39から拡張部37に向かって次第に拡径する一対のテーパ面40,41が全周にわたり形成されている。
サポート板33,34は管軸心方向Aにおいて相対向している。また、胴部32と短管35とが同軸となるように、短管35は胴部32内の中心に配設されている。
第1シール部材23は、ゴム等の弾性材からなる円環状の部材であり、中子22の外周面と一方の管2の内周面との間をシールするものである。また、第2シール部材24は、ゴム等の弾性材からなる円環状の部材であり、中子22の外周面と他方の管4の内周面との間をシールするものである。
これら第1および第2シール部材23,24はそれぞれ、断面が円形状のバルブ部30と、断面が矩形状の基端部31とを有している。基端部31の硬度はバルブ部30よりも高く設定されている。第1および第2シール部材23,24の基端部31の外周面にはそれぞれ、係合凹部44が全周にわたり形成されている。
中子22の外周面と一方の管2の内周面との間には、第1シール部材挿入空間46が全周にわたり形成されている。また、中子22の外周面と他方の管4の内周面との間には、第2シール部材挿入空間47が全周にわたり形成されている。
図2,図3,図5〜図7に示すように、第1押し込み部材25は、第1シール部材23を第1シール部材挿入空間46に押し込んで圧縮するものであり、円筒形状の押圧部50と、押圧部50に設けられた円板部51と、円板部51の中央に設けられた円形の短筒部52と、押圧部50の内周に全周にわたり形成された係合突部53とを有している。
また、図2,図3,図5,図8,図9に示すように、第2押し込み部材26は、第2シール部材24を第2シール部材挿入空間47に押し込んで圧縮するものであり、第1押し込み部材25と同様に、押圧部50と円板部51と短筒部52と係合突部53とを有している。尚、円板部51には円形の孔54が形成されている。
第1シール部材挿入空間46は、テーパ面40が形成されている部分において、第1シール部材23の押し込み方向Cほど管径方向Bにおいて縮小している。また、第2シール部材挿入空間44は、テーパ面41が形成されている部分において、第2シール部材24の押し込み方向Cほど管径方向Bにおいて縮小している。これにより、図10,図11に示すように、第1シール部材23は第1シール部材挿入空間46に押し込まれるほど管径方向Bにおいて圧縮され、第2シール部材24は第2シール部材挿入空間47に押し込まれるほど管径方向Bにおいて圧縮される。
図2,図5に示すように、第1押し込み部材25の係合突部53が第1シール部材23の係合凹部44に嵌め込まれており、これにより、第1シール部材23と第1押し込み部材25とが管軸心方向Aにおいて係合している。また、第2押し込み部材26の係合突部53が第2シール部材24の係合凹部44に嵌め込まれており、これにより、第2シール部材24と第2押し込み部材26とが管軸心方向Aにおいて係合している。
移動装置27は、第1押し込み部材25および第2押し込み部材26を、管軸心方向Aにおいて両者が互いに接近する押し込み方向C(図10参照)と互いに離間する押し込み解除方向D(図2参照)とに移動させる装置である。
すなわち、図2,図3,図8に示すように、移動装置27は、第2押し込み部材26に取り付けられて管軸心方向Aへ移動自在な可動杆55と、可動杆55の先端部に設けられた受け部材56と、管軸心方向Aに伸縮自在な複数台の複動ジャッキ57(伸縮駆動装置の一例)とを有している。
可動杆55は、円管状の部材であり、第2押し込み部材26から短管35に挿入されて中子22を貫通するとともに、短筒部52に挿入されて第1押し込み部材25に挿通され、第2押し込み部材26とは反対側である第1押し込み部材25の背面側へ貫通している。また、受け部材56は管軸心方向Aにおいて第1押し込み部材25の背面側に対向し、複動ジャッキ57は第1押し込み部材25と受け部材56との間に取り付けられている。
尚、複動ジャッキ57は、ジャッキ本体60と、伸縮自在なプランジャ61とを有している。ジャッキ本体60は受け部材56に取り付けられ、プランジャ61の先端部が第1押し込み部材25に取り付けられている。
図2,図3,図7,図9に示すように、支持部材29は、中子22と第1および第2押し込み部材25,26と移動装置27とを支持する部材であり、可動杆55内に挿入された軸体63と、軸体63の両端部に設けられた複数の脚フレーム64と、脚フレーム64の下端部に設けられた車輪65とを有している。
尚、脚フレーム64は、軸体63の端部にそれぞれ2本ずつ、管周方向Eにおいて90°の角度で振り分けられて設けられている。また、図3に示すように、車輪65はそれぞれ、車輪本体65aと、車輪本体65aの周囲に備えられた複数の小型の補助車輪65bとを有するオムニホイールであり、車輪本体65aの回転方向およびこの回転方向に直交する方向へ移動することができる。
また、図1,図2に示すように、支持部材29の後端部には、離れた所から水密試験装置21を移動させるための操作棒66が着脱自在に接続される。
図10,図11に示すように、第1および第2押し込み部材25,26が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達すると、第1および第2押し込み部材25,26の各円板部51がそれぞれ中子22の胴部32の端部に当接して、第1および第2押し込み部材25,26が停止する。
また、図2,図5に示すように、第1および第2押し込み部材25,26が押し込み解除方向Dに移動して押し込み解除位置P2まで戻ると、第1および第2シール部材23,24の押し込みが解除される。第1および第2押し込み部材25,26が押し込み解除位置P2を超えて押し込み解除方向Dへ過剰に移動するのを制限する複数の移動範囲制限部材69が中子22の両サポート板33,34にそれぞれ設けられている。これら移動範囲制限部材69は、例えば頭部69aを有するボルトが用いられ、第1および第2押し込み部材25,26の各円板部51に形成された貫通孔70に挿通されている。
水密試験装置21を管継手1の内部にセットした際、管径方向Bにおける中子22の外周面と管2,4の内周面との間で且つ管軸心方向Aにおける第1シール部材23と第2シール部材24との間には、試験空間71が全周にわたり形成される。この試験空間71は、受口3の奥端と挿し口5の先端との間隙73を介してシール部材装着用凹部8に連通している。
図1,図2に示すように、試験用流体供給装置28は、中子22の内側から試験空間71に水72(試験用流体の一例)を供給する装置であり、胴部32の内周下部に接続された供給ホース74と、供給ホース74の先端に設けられた水圧ポンプ75とを有している。
また、中子22の胴部32の内周上部には、試験空間71内の空気を抜くエア抜きホース78が接続されている。尚、図9に示すように、供給ホース74とエア抜きホース78とは第2押し込み部材26の円板部51の孔54を貫通している。
上記水密試験装置21を用いて管継手1の水密試験を行う水密試験方法を以下に説明する。
図1,図2に示すように、受口3に挿し口5を挿入して一方の管2と他方の管4とを接合した後、水密試験装置21の複動ジャッキ57のプランジャ61を短縮して、第1および第2押し込み部材25,26を押し込み解除位置P2まで戻しておき、この状態で、操作棒66を押し引きして、水密試験装置21を管軸心方向Aに移動させて管継手1の内部に位置させる。
その後、図10に示すように、複動ジャッキ57のプランジャ61を伸長することにより、第1押し込み部材25が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達するとともに、移動装置27の可動杆55が第1押し込み部材25とは反対方向Gへ移動し、第2押し込み部材26が押し込み方向Cに移動して押し込み位置P1に達する。
これにより、図11に示すように、第1押し込み部材25が第1シール部材23を第1シール部材挿入空間46に押し込んで圧縮し、第2押し込み部材26が第2シール部材24を第2シール部材挿入空間47に押し込んで圧縮するため、中子22の外周面と一方の管2の内周面との間が圧縮された第1シール部材23によって十分にシールされ、中子22の外周面と他方の管4の内周面との間が圧縮された第2シール部材24によって十分にシールされる。これにより、中子22の外周面と管2,4の内周面との間のシール性能が向上する。
この際、第1および第2シール部材挿入空間43,44はテーパ面40,41の形成部分において管径方向Bに縮小しているため、第1シール部材23は第1シール部材挿入空間46に押し込まれるほど管径方向Bにおいて圧縮され、第2シール部材24は第2シール部材挿入空間47に押し込まれるほど管径方向Bにおいて圧縮される。これにより、第1および第2シール部材23,24を容易且つ確実に圧縮することができる。
その後、水圧ポンプ75を駆動して、水72を供給ホース74から試験空間71に供給する。これにより、試験空間71内およびシール部材装着用凹部8内の空気がエア抜きホース78を通って排出されながら、試験空間71に供給された水72が間隙73を通ってシール部材装着用凹部8に充填される。このようにして試験空間71およびシール部材装着用凹部8に所定圧の水72を充填した状態で、シール体12からの水72の漏洩の有無等を検査することにより、管継手1の水密試験を行う。
水密試験終了後、試験空間71内およびシール部材装着用凹部8内の水72を排出する。そして、図2,図5に示すように、複動ジャッキ57のプランジャ61を短縮することにより、第1押し込み部材25が押し込み解除方向Dに移動して押し込み解除位置P2まで戻るとともに、移動装置27の可動杆55が第1押し込み部材25とは反対方向Hへ移動し、第2押し込み部材26が押し込み解除方向Dに移動して押し込み解除位置P2まで戻る。
この際、第1シール部材23は、係合凹部44および係合突部53を介して第1押し込み部材25に係合しているため、第1押し込み部材25と一体的に押し込み解除方向Dへ確実に移動する。これにより、第1シール部材23の圧縮が解除される。
また、第2シール部材24は、係合凹部44および係合突部53を介して第2押し込み部材26に係合しているため、第1押し込み部材26と一体的に押し込み解除方向Dへ確実に移動する。これにより、第2シール部材24の圧縮が解除される。
また、第1押し込み部材25が押し込み解除位置P2まで戻った際、第1押し込み部材25の円板部51が移動範囲制限部材69の頭部69aに当接し、第2押し込み部材26が押し込み解除位置P2まで戻った際、第2押し込み部材26の円板部51が移動範囲制限部材69の頭部69aに当接する。
これにより、第1および第2押し込み部材25,26が押し込み解除位置P2を超えて押し込み解除方向Dへ過剰に移動するのを防止することができる。このため、第1および第2押し込み部材25,26を押し込み解除位置P2に容易且つ正確に戻すことができる。
また、第1および第2シール部材23,24の基端部31の硬度がバルブ部30よりも高く設定され、基端部31に係合凹部44が形成されているため、第1および第2シール部材23,24が移動する際に基端部31が変形し難く、これにより、第1および第2シール部材23,24を確実に移動させることができる。
その後、操作棒66を押し引きして、水密試験装置21を管軸心方向Aに移動させて管継手1の内部から回収する。この際、図2,図5に示すように、第1および第2押し込み部材25,26が押し込み解除位置P2まで戻って、第1および第2シール部材23,24の圧縮が解除されているため、水密試験装置21を容易に移動することができる。さらに、移動用の車輪65としてオムニホイールを使用しているため、水密試験装置21は管2,4内を管軸心方向Aおよび管周方向Eに容易に移動することが可能であり、水密試験装置21を管継手1から容易に撤去することができる。
また、水密試験装置21においては、第1押し込み部材25と第2押し込み部材26とで共通した複動ジャッキ57を用いて、第1および第2押し込み部材25,26を共に押し込み方向Cおよび押し込み解除方向Dへ移動することができるため、複動ジャッキ57の種類や台数を減らすことができる。
上記第1の実施の形態では、図5に示すように、第1および第2シール部材23,24にそれぞれ係合凹部44を形成し、第1および第2押し込み部材25にそれぞれ係合突部53を形成しているが、第1および第2シール部材23,24にそれぞれ係合突部53を形成し、第1および第2押し込み部材25にそれぞれ係合凹部44を形成してもよい。
上記第1の実施の形態では、図5に示すように、第1押し込み部材25の係合突部53を第1シール部材23の係合凹部44に嵌め込むことにより、第1シール部材23と第1押し込み部材25とを管軸心方向Aにおいて係合させ、第2押し込み部材26の係合突部53を第2シール部材24の係合凹部44に嵌め込むことにより、第2シール部材24と第2押し込み部材26とを管軸心方向Aにおいて係合させている。しかしながら、このような構成のみに限定されるものではなく、例えば、以下に説明する第2の実施の形態であってもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、図12に示すように、第1押し込み部材25の押圧部50と第1シール部材23の基端部31とを複数本のねじ85で連結することにより、第1シール部材23と第1押し込み部材25とを管軸心方向Aにおいて係合させている。同様に、第2押し込み部材26の押圧部50と第2シール部材24の基端部31とを複数本のねじ85で連結することにより、第2シール部材24と第2押し込み部材26とを管軸心方向Aにおいて係合させている。
これによると、上記第1の実施の形態と同様の作用および効果が得られる。
上記各実施の形態では、図2に示すように、可動杆55が第2押し込み部材26に取り付けられて第1押し込み部材25の背面側へ貫通し、受け部材56が第1押し込み部材25の背面側に対向しているが、可動杆55が第1押し込み部材25に取り付けられて第2押し込み部材26の背面側へ貫通し、受け部材56が第2押し込み部材26の背面側に対向していてもよい。
上記各実施の形態では、伸縮駆動装置の一例として複動ジャッキ57を用いているが、向きを変えて設けられた複数台の単動ジャッキを用いてもよい。また、油圧シリンダ等を用いてもよい。
上記各実施の形態では、中子22に供給ホース74とエア抜きホース78とを接続しているが、ホースの代わりに配管等を用いてもよい。
1 管継手
2 一方の管
3 受口
4 他方の管
5 挿し口
12 シール体
21 水密試験装置
22 中子
23 第1シール部材
24 第2シール部材
25 第1押し込み部材
26 第2押し込み部材
27 移動装置
28 試験用流体供給装置
46 第1シール部材挿入空間
47 第2シール部材挿入空間
55 可動杆
56 受け部材
57 複動ジャッキ(伸縮駆動装置)
65 車輪
69 移動範囲制限部材
71 試験空間
72 水(試験用流体)
A 管軸心方向
B 管径方向
C 押し込み方向
D 押し込み解除方向
P2 押し込み解除位置

Claims (7)

  1. 一方の管の受口に他方の管の挿し口が挿入され、
    受口の内周と挿し口の外周との間にシール体が設けられた管継手部の水密試験装置であって、
    管継手部に内嵌される筒状の中子と、
    中子の外周と一方の管の内周との間をシールする環状の第1シール部材と、
    中子の外周と他方の管の内周との間をシールする環状の第2シール部材と、
    中子の外周と一方の管の内周との間に形成された第1シール部材挿入空間に第1シール部材を押し込んで圧縮する第1押し込み部材と、
    中子の外周と他方の管の内周との間に形成された第2シール部材挿入空間に第2シール部材を押し込んで圧縮する第2押し込み部材と、
    第1および第2押し込み部材を管軸心方向へ移動させる移動装置と、
    管径方向における中子の外周と一方および他方の管の内周との間で且つ管軸心方向における第1シール部材と第2シール部材との間に形成される試験空間に試験用流体を供給する試験用流体供給装置とを有することを特徴とする管継手部の水密試験装置。
  2. 第1シール部材挿入空間は、第1シール部材の押し込み方向ほど、管径方向において縮小し、
    第2シール部材挿入空間は、第2シール部材の押し込み方向ほど、管径方向において縮小し、
    第1シール部材は第1シール部材挿入空間に押し込まれるほど管径方向において圧縮され、
    第2シール部材は第2シール部材挿入空間に押し込まれるほど管径方向において圧縮されることを特徴とする請求項1記載の管継手部の水密試験装置。
  3. 第1シール部材と第1押し込み部材とが管軸心方向において係合し、
    第2シール部材と第2押し込み部材とが管軸心方向において係合していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の管継手部の水密試験装置。
  4. 移動装置は、第1押し込み部材および第2押し込み部材を、管軸心方向において両者が互いに接近する押し込み方向と互いに離間する押し込み解除方向とに移動させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の管継手部の水密試験装置。
  5. 移動装置は、第1押し込み部材および第2押し込み部材のいずれか一方の押し込み部材に取り付けられて管軸心方向へ移動自在な可動杆と、可動杆に設けられた受け部材と、管軸心方向に伸縮自在な伸縮駆動装置とを有し、
    可動杆は、一方の押し込み部材から中子を貫通するとともに、他方の押し込み部材に挿通されて一方の押し込み部材とは反対側である他方の押し込み部材の背面側へ貫通し、
    受け部材は管軸心方向において他方の押し込み部材の背面側に対向し、
    伸縮駆動装置が他方の押し込み部材と受け部材との間に取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の管継手部の水密試験装置。
  6. 第1および第2押し込み部材が押し込み解除方向に移動して押し込み解除位置まで戻ると第1および第2シール部材の押し込みが解除され、
    第1および第2押し込み部材が押し込み解除位置を超えて押し込み解除方向へ過剰に移動するのを制限する移動範囲制限部材が中子に設けられていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の管継手部の水密試験装置。
  7. 一方および他方の管内を移動するための複数の車輪を有し、
    車輪はオムニホイールであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の管継手部の水密試験装置。
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