JP4485970B2 - パッカー - Google Patents

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本発明は、地中に形成されたボーリング孔内に挿入され、パッカー部を膨張させることによりボーリング孔内に閉塞空間を形成しつつ、この閉塞空間を介して地中にセメントミルク等の薬液を浸透させる等ために用いられるパッカーに係り、より詳しくは、確実にパッカー部を膨張可能としたことを特徴とするパッカーに関する。
従来から、ダム建設や巨大構造物の建築等の際には、地盤を強固にするため、地中にボーリング孔を形成し、このボーリング孔及びその周囲にセメントミルク等の薬液を圧入することが行われており、そのための装置としてパッカーが用いられている。
この薬液注入装置について説明すると、一般的にパッカーでは、内部に薬液を通過可能とした中空のロッドを有しているとともに、このロッドの任意の箇所にはラバー製のパッカー部が周設され、このパッカー部はロッドの外周方向に向けて膨張可能とされている。
そして、このパッカーをボーリング孔内に挿入した状態でパッカー部を膨張させ、これによりパッカー部の前方側に閉塞空間を形成し、その状態で、ロッド内を介してボーリング孔に薬液を注入して地盤改良を可能としている。
ここで、図6は、パッカー部に圧縮方向の圧力を加えることによりパッカー部を膨張させる方式のパッカー31を説明するための概略断面図であり、この方式のパッカー31では、中空のロッド32を有しており、このロッド32の内部を介して薬液等をボーリング孔内に注入可能としている。また、前記ロッドの先端部(図における右側)近傍には一対の座金33a、33bが周設されており、この一対の座金33a、33bは、先端側(図における右側)33bがロッド32に固着され、基端側(図における左側)33aはロッド32に対して摺動可能とされている。そして、前記一対の座金33間には、ラバー製のパッカー部34が周設されている。更に、前記ロッド32における基端側座金33aの基端側(図における左側)は、周囲にねじ切り加工が施されており、このねじ切り加工された部分の一部を収容する配置で、前記ロッド32には、ガイドパイプ35が、ロッド32の長手方向への移動自在に摺設されている。
そして、この構成において、ガイドパイプ35における反座金側の端部に当設するような配置においてロッド32のねじ切り加工された部分にハンドル36を螺合し、さらにこの状態でハンドル36を締め付け方向に回していくと、ハンドル36に押されながらガイドパイプ35がロッド32の先端側に移動していくとともに、このガイドパイプ35に押されながら基端側座金33aもまたロッド32の先端側に移動していく。そうすると、パッカー部34がロッド32の長手方向に向けて圧縮していき、これによりパッカー部34をロッド32の外周方向に膨張させることが可能となる。
しかしながら、このようなパッカー部に圧縮方向の圧力を加えることによりパッカー部を膨張させる方式では、パッカー部を大きく膨張させることが困難であるという問題点があるために、このような問題点を解決する方法として、エアー圧力によりパッカー部を膨張させる方法が提案されている。
ここで、図4は、このエアー圧力によりパッカー部を膨張させる方式のパッカー41の構造を示す断面図であり、このパッカー41では、本体部42の外周側に、周方向全域に亘り凹部43を形成し、この凹部43内にラバー製のパッカー部44を周設している。
そして、本体部42には、先端部が前記パッカー部44の内周側で開口とするとともに他端部は外部に連通させたエアー供給路45を形成し、エアー供給路45内に圧縮エアーを供給することにより、エアー圧力によってパッカー部44を外周側へ膨張可能としている。
そのため、この方式のパッカーでは、前述したパッカー部を圧縮させて膨張させる方式と異なり、エアー圧及び供給量を大きくすることによりパッカー部を大きく膨張させることができるという利点がある。
しかしながら、エアー圧によりパッカー部を膨張させる方式では、パッカー部を大きく膨張させると、凹部43とパッカー部44との間に隙間が形成されてしまい、この隙間からエアーが漏れてしまうという問題点が指摘されている。
即ち、図5において、パッカー部44の内周側に圧縮エアーを供給すると、(a)に示すように、パッカー部44は、外周側に変形していき、これによりパッカー部44が外周側へ張り出していく。
しかしながら、エアーの供給量を増加してパッカー部44の膨張度合いを大きくしていくと、図5(b)に示すように、パッカー部44は、外周側に大きく張り出していくとともに、それに伴い幅寸法が縮小していき、これにより凹部43の内壁とパッカー部44との間に隙間46が形成されてしまう。
そうすると、パッカー部44の内周側に供給されている圧縮エアーは、この隙間46を通って外部に漏れ出てしまい、これによりパッカー部44の膨張を維持することができなくなってしまう。
そのために、このようなパッカーにおいては、パッカー部の膨張度合いが限られてしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、エアー圧力によりパッカー部を膨張させる方式のパッカーにおいて、パッカー部を大きく膨張させた場合でもその膨張度合いを維持して確実にパッカー部を膨張させることが可能なパッカーを提供することを課題としている。
本発明のパッカーは、先端側の外径を大きくしてこの外径を大きくした部分を受け部とした、軸方向に向けて貫通孔が形成された略円柱形状の本体部と、
一側面が前記受け部の反先端側端面に当接する配置で、前記本体部の外周側に周設された、外周側へ膨張可能なパッカー部と、
前記本体部に形成された、一端が外部に連通するとともに他端部は前記パッカー部の内周側で開口とされたエアー供給路と、
前記パッカー部の外径とほぼ同じ外径の押圧部と、この押圧部よりも小さい外径とした嵌合部とで構成され、押圧部が前記パッカー部と当接する配置で、本体部の外周側に、本体部の軸方向へ向けて移動自在に周設された押圧部材と、
前記押圧部材の嵌合部が嵌合可能な嵌合凹部を備えて、前記押圧部材における嵌合部が嵌合凹部を密封するような形態で嵌合凹部内に挿入されて、前記本体部の外周側に周設された座金と、
前記嵌合凹部の奥部に放出口が位置する配置で形成された圧力媒体供給路と、を備えたことを特徴としている。
本発明のパッカーでは、本体部の外周側における任意の箇所に周方向全域に亘って嵌合凹部を形成するとともに、この嵌合凹部に少なくとも一部が嵌合する配置で、かつパッカー部の一側に当接する配置で、本体部に押圧部材を移動自在に周設しており、更に、嵌合凹部の奥部に放出口が位置する配置で圧力媒体供給路を形成しており、これにより、圧力媒体供給路より圧力媒体を供給することで押圧部材をパッカー部側へ移動させることを可能としている。
そのために、エアー供給路よりエアーを供給してパッカー部を膨張させるとともに、圧力媒体供給路より圧力媒体を供給することにより、パッカー部は、外周側へ膨張するとともに、押圧部材により押されて幅方向へ移動するため、パッカー部の周囲に隙間が形成されることを有効に防止することが可能となり、これにより、エアー漏れを防止してパッカー部の膨張を維持することができる。
本発明のパッカーでは、先端側の外径を大きくしてこの外径を大きくした部分を受け部とした、軸方向に向けて貫通孔が形成され、この貫通孔を介して閉塞空間内に薬液等を注入することを可能とした略円柱形状の本体部を備えており、この本体部における外周側には、一側面が前記受け部の反先端側端面に当接する配置で、外周側へ膨張可能としたパッカー部が周設されている。
また、前記本体部にはエアー供給路が形成されており、このエアー供給路は、その一端が外部に連通するとともに、他端部は、前記パッカー部の内周側で開口とされ、これにより、エアー供給路内にエアーを供給してパッカー部の内周側にエアーを供給することにより、エアー圧力でパッカー部を外周側へ膨張可能としている。
更に、本体部の外周側における任意の箇所には、嵌合凹部を備えた座金が周設されており、嵌合凹部の最奥部には、圧力媒体供給路の放出口が形成されている。
一方、本体部の外周には、本体部の軸方向へ移動自在にして、押圧部材が周設されており、この押圧部材は、前記パッカー部の外径とほぼ同じ外径の押圧部と、この押圧部よりも小さい外径とした嵌合部とで構成され、押圧部が前記パッカー部と当接する配置で、本体部の外周側に、本体部の軸方向へ向けて移動自在に周設され、この押圧部材における反パッカー部側は、前記嵌合凹部内に嵌合し、圧力媒体供給路にエアー、液体等の圧力媒体を供給して放出口より放出することにより、この圧力媒体の圧力によって押圧部材をパッカー部側へ移動自在としている。
ここで、前記パッカー部を、隣り合う配置で複数個、本体部の外周側に周設するとともに、パッカー部間には、中間座金を、本体部の軸方向へ移動自在に周設するとよく、これにより、より確実にボーリング孔内をシールすることができる。
本発明のパッカーの実施例について図面を参照にして説明すると、図1は、本実施例のパッカーの長手方向に沿った構造を示す断面図であり、図において1が本実施例のパッカーである。
そして、本実施例のパッカー1は、略円柱形状とした中空の本体部を備えている。即ち、図において2が本体部であり、この本体部2には、その軸方向に向けて貫通孔201が形成されており、この貫通孔201を介して、本体部の先端側へ薬液等を供給可能としている。なお、図においては、左側が先端部側、右側が基端部側である。
また、本体部2は、先端側の外径を大きくし、この外径を大きくした部分を受け部202としており、一側面が前記受け部202の側壁に当接する配置で、本体部2の外周側にはパッカー部3が周設されている。
ここで、前記パッカー部3について説明すると、本実施例において前記パッカー部3は、ラバー製のリング状としている。そして、このパッカー部3を、本体部2における外周側の一部に周設しており、その周設に際しては、本体部2の軸方向に向いた先端側の端面が前記受け部202の反先端側端面に当接する配置としている。なお、本実施例においては、図からも明らかなように、パッカー部3を本体部2に周設した際にパッカー部3の外径と受け部202の外径がほぼ同一になるようにしているが、必ずしもこのようにする必要はない。
次に、本体部2にはエアー供給路4が形成されており、このエアー供給路4は、その先端側が前記パッカー部3の内周側で開口とされており、基端側は、本体部2の基端側端面で開口とされて外部と連通している。そしてこの構成により、エアー供給路4を介して前記パッカー部3の内周側にエアーを供給することにより、パッカー部3に外周側への圧力を加え、それによりパッカー部3を外周側へ膨張可能にしている。
次に、本実施例においては、本体部2の外周側には、前記パッカー部3と隣り合う配置で押圧部材5が周設されている。そして、この押圧部材5は、本体部2の軸方向へ向けて移動自在とされており、また、この押圧部材5は、前記パッカー部3と当接するようにして本体部2に周設されている。
ここで、押圧部材5について説明すると、この押圧部材5は、前記パッカー部3の外径とほぼ同じ外径の押圧部501と、この押圧部501よりも小さい外径とした嵌合部502とで構成されており、押圧部501が前記パッカー部3と当接する配置とされている。
そして、本体部2の外周側には、前記嵌合部502が嵌合可能な嵌合凹部601を備えた座金6が周設されており、前記押圧部材5における嵌合部502は、嵌合凹部601を密封するような形態で嵌合凹部601内に挿入されている。なお、図において7はシール用のOリングである。
次に、前記座金6には、本体部2の軸方向に向けて、貫通孔602が形成されており、この貫通孔602が圧力媒体供給路とされている。そして、この圧力媒体供給路602の一端は前記嵌合凹部601内で開口とされており、一方、他端は座金6の基端側端面で開口とされており、これにより、前記嵌合凹部601内に、圧縮エアー、液体等の圧力媒体を供給可能としている。
次に、このように構成される本実施例のパッカー1の作用について説明すると、図1の状態において、エアー供給路4を介して本体部2内にエアーを供給するとともに、圧力媒体供給路602を介して嵌合凹部601内にエアー、液体等の媒体を供給すると、図2に示すように、パッカー部3の内周側に供給されたエアーの圧力によって、パッカー部4が外周側へ膨張していく。
そして、それとともに、嵌合凹部601内にエアー等の圧力媒体が供給されることにより、この媒体の圧力によって押圧部材5がパッカー部3側へ移動していき、それによりパッカー部3の膨張を維持することができる。
即ち、前述したように、パッカー部3は、外周側への膨張に伴ってその幅方向の寸法が小さくなっていくために、何らの手当てをしない場合には、パッカー部の周囲に隙間が形成され(図5(b)参照)、この隙間を通って、パッカー部の内周側に供給している圧縮エアーが漏れ出してしまい、これによりパッカー部の膨張を維持することができなくなってしまうが、この点、本実施例のパッカー1では、嵌合凹部601内にエアー等の圧力媒体を供給することにより、図2に示すように、この圧力媒体によって押圧部材5がパッカー部3側へ移動するため、パッカー部3の周囲に隙間が形成されることを有効に防止することができる。
このように、本実施例のパッカーでは、押圧部材を、パッカー部3に当接させつつ本体部2の外周側に移動自在に周設するとともに、この押圧部材5の嵌合部502が嵌合した嵌合凹部601を備え、更に嵌合凹部601内に圧力媒体を供給可能としているために、パッカー部3を膨張させつつ、嵌合凹部601内に圧力媒体を供給して押圧部材5をパッカー部3側へ移動することで、パッカー部3の周囲に隙間が形成されることを防止することができ、これにより、パッカー部3を大きく膨張させた場合でもその膨張を維持することが可能である。
なお、前述の実施例では、本体部2に貫通孔201を形成した場合について説明したが、この貫通孔は必ずしも必要なものではなく、これを備えない構成としてもよい。
次に、本発明のパッカーの他の実施例について説明すると、図3は本実施例のパッカーの長手方向に沿った構造を示す断面図であり、図において11が本実施例のパッカーである。そして、本実施例のパッカー11では、2個のパッカー部を備えた点を特徴としている。
即ち、図において3a、3bがパッカー部であり、本実施例のパッカー11においては、本体部2の外周側において、隣り合う配置でパッカー部3a、3bを周設するとともに、この2個のパッカー部3a、3bの内周側でそれぞれ、エアー供給路4の先端を開口させており、パッカー3a、3b間には、中間座金12を、本体部2の軸方向へ移動自在に周設している。そして、これにより、押圧部材5により押圧された際に、2個のパッカー部3a、3bが中間座金12とともに受け部202側へ移動することを可能としている。
従って、本実施例のパッカーでは、ボーリング孔等を隣り合う2箇所でシールすることができるため、より効果的にボーリング孔内に閉塞空間を形成することが可能である。
なお、本実施例のパッカー11では、2個のパッカー部を隣り合う配置で備えるとともにこの2個のパッカー部間に中間座金を配置した点を特徴としており、その他の構造、作用等は前述の実施例1のパッカーと同様であるので、重複した説明は省略するとともに、同一部分には同一符号を付した。
本発明のパッカーでは、本体部に周設した押圧部材によってパッカー部を押圧してパッカー部の周に隙間が形成されることを防止可能としているため、エアー圧力によりパッカーを膨張させ、これにより掘削孔等の内部に閉塞空間を形成する機器の全般に適用可能である。
本発明のパッカーの実施例の構造を示す断面図である。 本発明のパッカーの実施例の作用を説明するための断面図である。 本発明のパッカーの他の実施例の構造を示す断面図である。 従来のパッカーを説明するための図である。 従来のパッカーの問題点を説明するための図である。 圧縮圧力によりパッカー部を膨張させるパッカーを説明するための図である。
符号の説明
1、11 パッカー
2 本体部
201 貫通孔
202 受け部
3 パッカー部
3a、3b パッカー部
4 エアー供給路
5 押圧部材
501 押圧部
502 嵌合部
6 座金
601 嵌合凹部
602 圧力媒体供給路
7 Oリング
12 中間座金

Claims (2)

  1. 先端側の外径を大きくしてこの外径を大きくした部分を受け部(202)とした、軸方向に向けて貫通孔(201)が形成された略円柱形状の本体部(2)と、
    一側面が前記受け部(202)の反先端側端面に当接する配置で、前記本体部(2)の外周側に周設された、外周側へ膨張可能なパッカー部(3)と、
    前記本体部(2)に形成された、一端が外部に連通するとともに他端部は前記パッカー部(3)の内周側で開口とされたエアー供給路(4)と、
    前記パッカー部(3)の外径とほぼ同じ外径の押圧部(501)と、この押圧部(501)よりも小さい外径とした嵌合部(502)とで構成され、押圧部(501)が前記パッカー部(3)と当接する配置で、本体部(2)の外周側に、本体部(2)の軸方向へ向けて移動自在に周設された押圧部材(5)と、
    前記押圧部材(5)の嵌合部(502)が嵌合可能な嵌合凹部(601)を備えて、前記押圧部材(5)における嵌合部(502)が嵌合凹部(601)を密封するような形態で嵌合凹部(601)内に挿入されて、前記本体部(2)の外周側に周設された座金(6)と、
    前記嵌合凹部(601)の奥部に放出口が位置する配置で形成された圧力媒体供給路(602)と、を備えたことを特徴とするパッカー。
  2. 前記パッカー部(3)を、隣り合う配置で複数個、本体部(2)の外周側に周設するとともに、パッカー部(3)間には、中間座金(12)を、本体部(2)の軸方向へ移動自在に周設したことを特徴とする請求項1に記載のパッカー。
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