JP2020158418A - 体力低下抑制用の医薬組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、病中及び病後以外での体力低下を抑制できる医薬組成物を提供することである。【解決手段】十全大補湯及び/又はそのエキスには病中及び病後以外での体力低下を抑制する作用があり、十全大補湯及び/又はそのエキスを含む医薬組成物は病中及び病後以外での体力低下の抑制用途に使用できる。【選択図】なし

Description

本発明は、病中及び病後以外での体力の低下を抑制できる医薬組成物に関する。
QOLが向上した健康的な日常生活をおくる上で、病中及び病後以外の時期でも、体力の低下を抑制することが重要になる。体力の低下は、加齢、運動不足、不眠、代謝能低下、過緊張等のストレス、血流量の低下等の多岐にわたる要因によって引き起こされることが分かっており、近年の高齢化社会やストレス社会を背景として、病気を要因とせずに、体力が低下する人が増大傾向にある。
従来、体力の低下抑制に有効な経口製剤について種々提案されている。例えば、特許文献1には、緑茶及び紅茶の抽出物の混合物が、体力の低下の減少に有効であることが開示されている。
一方、十全大補湯は、中国の宋代に刊行された協定処方集である和剤局方に収載されている漢方であり、近年では抗腫瘍効果があることも報告されている(例えば、非特許文献3)。しかしながら、十全大補湯に、病中及び病後以外の健常状態で体力低下を抑制する作用があることについては報告されていない。
廣瀬 雄紀等、肝臓 59巻7号、p.355−362、一般社団法人日本肝臓学会発行、2018年
国際公開第2014/186441号
本発明の目的は、病中及び病後以外での体力低下を抑制できる医薬組成物を提供することである。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を行ったところ、十全大補湯及び/又はそのエキスには、病中及び病後以外での体力低下を抑制する作用があり、十全大補湯及び/又はそのエキスを含む医薬組成物は病中及び病後以外での体力低下の抑制用途に使用できることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて、更に検討を重ねることにより完成したものである。
即ち、本発明は、十全大補湯及び/又はそのエキスを含有し、病中及び病後以外で使用される、体力低下抑制用の医薬組成物を提供する。
本発明によれば、病中及び病後以外での体力低下を抑制できるので、運動の頻度又は時間の向上、外出の頻度又は時間の向上、仕事又は家事の頻度又は時間の向上、高齢者の体力維持等の効果を示し、QOLの向上に資することができる。
試験例1において、各群のマウスの活動量を測定した結果を示す図である。
1.体力低下抑制用医薬組成物
本発明の医薬組成物は、病中及び病後以外での体力低下の抑制用途に使用されるものであって、十全大補湯及び/又はそのエキスを含有することを特徴とする。以下、本発明の医薬組成物について詳述する。
[十全大補湯及び/又はそのエキス]
十全大補湯とは、人参、黄耆、白朮、茯苓、当帰、芍薬、地黄、川きゅう、桂皮、及び甘草からなる漢方処方である。十全大補湯を構成する各生薬の分量は、「一般用漢方処方の手引き」(厚生省薬務局監修、日薬連漢方専門委員会編集、薬業時報社発行)等によれば、人参2.5〜3質量部、黄耆2.5〜3質量部、白朮(又は蒼朮)3〜4質量部、茯苓3〜4質量部、当帰3〜4質量部、芍薬3質量部、地黄3〜4質量部、川きゅう3質量部、桂皮3質量部、及び甘草1〜2質量部である。
十全大補湯のエキスは、十全大補湯(生薬調合物)を公知の手法で抽出することによって得ることができる。十全大補湯を抽出する方法については、従来の漢方エキスの抽出法と同様の方法で行えばよく、例えば、十全大補湯に対して、約10〜20倍量の水を加え、80〜100℃程度で1〜3時間程度撹拌して抽出する方法が挙げられる。抽出後に、遠心分離、濾過等の固液分離に供して固形分を除去し、必要に応じて、濃縮処理や乾燥処理に供することによって十全大補湯のエキスが得られる。
十全大補湯のエキスをエキス末として得るには、固形分を除去した抽出液を、必要に応じて濃縮した後に、スプレードライ、減圧濃縮乾燥、凍結乾燥等の乾燥処理に供すればよい。また、乾燥処理(特に、スプレードライによる乾燥処理)に供する際に、必要に応じて抽出液に、デキストリン等の賦形剤を添加してもよい。このように賦形剤を添加することにより、乾燥時間を短縮することが可能になる。添加される賦形剤の種類や添加量については、一般的な漢方エキス末を製造する場合と同様である。
また、十全大補湯のエキスを軟エキスとして得るには、固形分を除去した抽出液を、減圧濃縮等によって濃縮すればよい。また、軟エキスに、適当な吸着剤(例えば無水ケイ酸、デンプン等)を加えて吸着末としてもよい。
十全大補湯のエキスは、エキス末又は軟エキスのいずれであってもよい。
本発明の医薬組成物では、十全大補湯及びそのエキスの内、いずれか一方を単独で使用してもよく、これらを組み合わせて使用してもよい。
本発明の医薬組成物において、十全大補湯及び/又はそのエキスの含有量については、1日当たりの服用量、剤型等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、本発明の医薬組成物1g当たり、十全大補湯の原生薬換算量で2.2〜6.8g、好ましくは3.1〜5.9gが挙げられる。なお、本発明において、「十全大補湯の原生薬換算量」は十全大補湯自体を使用する場合であれば、配合する十全大補湯の重量が原生薬換算量になり、十全大補湯のエキスの場合であれば、配合される十全大補湯エキスの量を得るために必要な生薬調合物の総量の乾燥重量が原生薬換算量になる。
[その他の含有成分]
本発明の医薬組成物には、前述する成分以外に、必要に応じて、他の薬理成分を含んでいてもよい。このような薬理成分の種類については、特に制限されないが、例えば、消炎鎮痛剤、腸管運動改善剤、制酸剤、胃粘膜保護剤、消化剤、鎮痙剤、粘膜修復剤、収れん剤、鎮吐剤、鎮咳剤、去痰剤、消炎酵素剤、鎮静催眠剤、抗ヒスタミン剤、強心利尿剤、抗菌剤、血管収縮剤、血管拡張剤、局所麻酔剤、プロトンポンプ阻害剤、カフェイン類、メントール類、ポリフェノール等が挙げられる。これらの薬理成分は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。また、これらの薬理成分の含有量については、使用する薬理成分の種類や医薬組成物の剤型等に応じて適宜設定すればよい。
本発明の医薬組成物には、所望の剤型に調製するために、必要に応じて、薬学的に許容される基剤や添加剤等が含まれていてもよい。このような基剤及び添加剤としては、例えば、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、等張化剤、可塑剤、分散剤、乳化剤、溶解補助剤、湿潤化剤、安定化剤、懸濁化剤、粘着剤、コーティング剤、光沢化剤、水、油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸類、高級アルコール類、エステル類、水溶性高分子、界面活性剤、低級アルコール類、多価アルコール、pH調整剤、緩衝剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、防腐剤、矯味剤、香料、粉体、増粘剤、色素、キレート剤等が挙げられる。これらの基剤や添加剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。また、これらの基剤や添加剤の含有量については、使用する添加成分の種類や医薬組成物の剤型等に応じて適宜設定すればよい。
[剤型]
本発明の医薬組成物の剤型については、特に制限されず、固体状製剤、半固体状製剤、又は液体状製剤のいずれであってもよい。
固体状製剤としては、具体的には、錠剤、丸剤、カプセル剤(軟カプセル剤、硬カプセル剤)、散剤、顆粒剤(ドライシロップを含む)等が挙げられる。半固体状製剤としては、具体的には、ゼリー剤等が挙げられる。液体状製剤としては、具体的には、液剤、懸濁剤、シロップ剤等が挙げられる。
これらの剤型の中でも、含有成分の安定性や携帯性等の観点から、好ましくは固形状製剤が挙げられる。
[用法・用量]
本発明の医薬組成物は、病中及び病後以外での体力低下の抑制用途に使用される。本発明において、「病中」とは病気にかかっている間を指し、「病後」とは病気が治った後の回復期間を指す。また、本発明において、「病中及び病後以外での体力低下の抑制」には、病中及び病後以外の要因で体力が低下するのを低減又は防止すること、並びに病中及び病後以外の要因で低下した体力の回復を促進することが含まれる。
病中及び病後以外での体力低下は、肉体的疲労、加齢等の肉体的要因のみならず、ストレス、不安定な精神状態、意欲低下等の精神的要因によっても引き起こされるが、本発明の医薬組成物において改善対象となる体力低下は、肉体的要因又は精神的要因のいずれによってもたらされるものであってもよい。
本発明の医薬組成物における病中及び病後以外での体力低下の抑制用途として、好ましくは肉体的要因によってもたらされる体力低下の抑制、更に好ましくは肉体的疲労(運動等)によってもたらされる体力低下の抑制が挙げられる。
また、病中及び病後以外での体力低下の抑制は、スポーツ等の運動の頻度又は時間の向上、外出の頻度又は時間の向上、仕事又は家事の頻度又は時間の向上、高齢者の体力の維持等の効果をもたらすので、本発明の医薬組成物は、これらの効果の付与を目的として使用することもできる。
本発明の医薬組成物は、内服によって投与される。本発明の医薬組成物の用量については、投与対象者の年齢、性別、体質等に応じて適宜設定されるが、例えば、1日当たり、十全大補湯の原生薬換算量で14.25〜28.5g、好ましくは17.1〜25.7gが挙げられる。
本発明の医薬組成物は、前述する服用量を1日1〜3回に分けて、好ましくは2又は3回に分けて服用すればよい。服用タイミングについては、特に制限されず、食前、食後、又は食間のいずれであってもよいが、食前(食事の30分前)又は食間(食後2時間後)が好ましい。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
試験例1
6週齢のC57BL/6雄性マウス(日本エスエルシー株式会社)を1週間飼育して馴化した後に、正常群、強制歩行/コントロール群、強制歩行/十全大補湯群、及び強制歩行/ビタミン剤群の4群に分けた(1群当たり3匹)。
正常群は、強制歩行を行わず、十全大補湯エキス及びビタミン剤を添加していない通常の飼料を自由摂取させて飼育した。
強制歩行/コントロール群では、全大補湯エキス及びビタミン剤を添加していない通常の飼料を自由摂取させて飼育し、試験開始1日目(群分けした日)から1日1回の頻度で10日間、傾斜10度の坂道600m(30分間)の強制歩行を行った。
強制歩行/十全大補湯群では、十全大補湯エキス末(エキス末1g当たりの原生薬換算量は約4.6g)を2重量%となるように配合した飼料を自由摂取させて飼育し、試験開始1日目(群分けした日)から1日1回の頻度で10日間、傾斜10度の坂道600m(30分間)の強制歩行を行った。
強制歩行/ビタミン剤群では、ビタミン剤を0.56重量%となるように配合した飼料を自由摂取させて飼育し、試験開始1日目(群分けした日)から1日1回の頻度で10日間、傾斜10度の坂道600m(30分間)の強制歩行を行った。なお、使用したビタミン剤には、製剤445mg当たり、フルスルチアミン塩酸塩が109.16mg、ビタミンB2が12mg、ビタミンB6が20mg、ビタミンB12が60μg、パントテン酸カルシウムが15mg含まれている。
試験開始10日目(全ての操作の終了後)に、各群のマウスに対してオープンフィールド試験を行い、30cm四方のボックス内での各マウスの活動量(1分間の移動距離)を動画解析ソフトを用いて測定した。各群での活動量の平均値を算出し、正常群の活動量(平均値)を100%として、各群の活動量(平均値)の相対値を算出した。
結果を図1に示す。この結果、強制歩行によってマウスの活動量は著しく減少していた(強制歩行/コントロール群)。また、ビタミン剤を摂取させても、強制歩行による活動量の低下を抑制することはできなかった(強制歩行/ビタミン剤群)。これに対して、十全大補湯エキスを摂取させた場合には、強制歩行による活動量の低下を効果的に抑制できていた(強制歩行/十全大補湯群)。以上の結果から、十全大補湯エキスには、強制歩行による体力下を抑制する作用があることが確認された。

Claims (1)

  1. 十全大補湯及び/又はそのエキスを含有し、病中及び病後以外で使用される、体力低下抑制用の医薬組成物。
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