JP2020157466A - ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】液体が溜まり難く、より安全なロボットを提供すること。【解決手段】ロボットは、水平方向に変位し、鉛直方向上側に開口する凹部を有する可動部と、前記凹部内に配置されているコネクターと、前記凹部の底部と前記可動部の外側とを連通し、前記凹部内の液体を前記凹部外に排出する排水部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットに関するものである。
特許文献1には、ロボットアームの筐体に凹部を設けて、この凹部内にコネクター類を配置しているロボットが記載されている。また、ロボットアームの筐体には、凹部を覆うカバーが配置されており、このカバーには排水孔が形成されている。スプリンクラーから噴射された水等の液体が凹部に溜まった場合、ロボットは、凹部を鉛直方向下側に向けて、排水孔を介して凹部内の液体を排出する。
特開2016−198849号公報
しかしながら、ロボットが水平方向に移動するアームしか持たないスカラロボットの場合、凹部を鉛直方向下側に向けることができないので、凹部に溜まった液体を排出することが困難である。
本発明のロボットは、水平方向に変位し、鉛直方向上側に開口する凹部を有する可動部と、
前記凹部内に配置されているコネクターと、
前記凹部の底部と前記可動部の外側とを連通し、前記凹部内の液体を前記凹部外に排出する排水部と、を有することを特徴とする。
本発明の第1実施形態に係るロボットを示す側面図である。 図1のロボットが有する第2アームを示す斜視図である。 第2アームの断面図である。 第2アームの上面図である。 本発明の第2実施形態に係るロボットの第2アームを示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係るロボットの第2アームを示す斜視図である。
以下、本発明のロボットを添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るロボットを示す側面図である。図2は、図1のロボットが有する第2アームを示す斜視図である。図3は、第2アームの断面図である。図4は、第2アームの上面図である。
なお、図1中の上下方向は、鉛直方向と一致しており、図1中の上側を「上」、下側を「下」とも言う。また、本明細書において、「水平」とは、水平と一致している場合のみならず、本発明の効果を発揮し得る限りの範囲において水平に対して傾斜している場合も含む意味である。同様に、本明細書において、「鉛直」とは、鉛直と一致している場合のみならず、本発明の効果を発揮し得る限りの範囲において鉛直に対して傾斜している場合も含む意味である。また、本明細書において、「平行」とは、2つの対象が平行と一致している場合のみならず、本発明の効果を発揮し得る限りの範囲において平行から傾斜している場合も含む意味である。
図1に示すロボット1は、水平多関節ロボット(スカラロボット)であり、例えば、電子部品等のワークの保持、搬送、組立および検査等の各作業で用いられる。ただし、ロボット1の用途は、特に限定されない。
ロボット1は、基台2と、基台2に接続されているアーム3と、基台2とアーム3とを接続している配管9と、を有する。また、アーム3は、基端部が基台2に接続され、基台2に対して第1軸J1まわり回動可能な第1アーム4と、基端部が第1アーム4の先端部に接続され、第1アーム4に対して第1軸J1と平行な第2軸J2まわりに回動可能な第2アーム5と、を有する。また、第2アーム5の先端部には作業ヘッド6が設けられている。
基台2は、例えば、図示しない床面にボルト等によって固定されている。また、基台2内には基台2に対して第1アーム4を第1軸J1まわりに回動させる駆動装置71が設けられており、第2アーム5内には第1アーム4に対して第2アーム5を第2軸J2まわりに回動させる駆動装置72が設けられている。駆動装置71、72には、それぞれ、駆動源としてのモーターM、モーターMの駆動を制御するコントローラーC、モーターMの回転量を検出するエンコーダーE等が含まれている。
作業ヘッド6は、第2アーム5の先端部に同軸的に配置されたスプラインナット61およびボールネジナット62と、スプラインナット61およびボールネジナット62に挿通されたスプラインシャフト63と、を有する。スプラインシャフト63は、第2アーム5に対して、その中心軸である第3軸J3まわりに回転可能であり、かつ、第3軸J3に沿った方向に昇降可能である。なお、第3軸J3は、第1軸J1および第2軸J2と平行であり、鉛直方向に沿っている。
第2アーム5内にはスプラインナット61を回転させてスプラインシャフト63を第3軸J3まわりに回転させる駆動装置73と、ボールネジナット62を回転させてスプラインシャフト63を第3軸J3に沿った方向に昇降させる駆動装置74と、が設けられている。駆動装置73、74には、それぞれ、駆動源としてのモーターM、モーターMの駆動を制御するコントローラーC、モーターMの回転量を検出するエンコーダーE等が含まれている。
スプラインシャフト63の下端部には、エンドエフェクター65を装着するためのペイロード64が設けられている。ペイロード64に装着するエンドエフェクター65としては、特に限定されず、例えば、対象物を保持するハンドや対象物を加工する作業具等が挙げられる。
また、基台2内には、図示しないホストコンピューターからの指令に基づいて駆動装置71、72、73、74の駆動を制御するロボット制御装置75が設けられている。また、ロボット制御装置75と駆動装置72、73、74とを電気的に接続している複数の配線761を有する配線群76は、配管9内を通って基台2から第2アーム5に引き回されている。これにより、基台2と第1アーム4とを接続している関節Q1や、第1アーム4と第2アーム5とを接続している関節Q2を経由しなくてもよくなり、配線群76の引き回しが容易となる。
ロボット制御装置75は、例えば、コンピューターから構成され、情報を処理するプロセッサー(CPU)と、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部インターフェースと、を有する。また、メモリーにはプロセッサーにより実行可能な各種プログラムが保存され、プロセッサーは、メモリーに記憶された各種プログラム等を読み込んで実行することができる。
以上、ロボット1の全体構成について簡単に説明した。ただし、ロボット1の構成については、特に限定されず、例えば、アーム3は、第1アーム4を省略し、第2アーム5が基台2に接続されている構成となっていてもよいし、第1アーム4と第2アーム5との間に、さらに、鉛直方向に延びる軸まわりに回動可能な少なくとも1つのアームが介在していてもよい。
次に、第2アーム5について詳細に説明する。図2に示すように、第2アーム5は、鉛直方向上側に開口する凹部51を有する。そして、この凹部51内には、複数のコネクター81と、配管9が接続される配管コネクター82と、が設けられている。複数のコネクター81および配管コネクター82は、それぞれ、凹部51の底部511に取り付けられている。
各コネクター81としては、特に限定されず、例えば、エンドエフェクターの電源用コネクター、エンドエフェクターで用いる圧縮空気を供給するためのコネクター、第2アーム5やエンドエフェクターに装着されるカメラ用のコネクター、LAN接続用のコネクター、加速度センサー、角速度センサー、力覚センサー、近接センサー、温度センサー等の各種センサー用のコネクター等が挙げられる。なお、コネクター81および配管コネクター82の数は、特に限定されず、ロボット1の仕様によって適宜設定することができる。以下では、説明の便宜上、コネクター81および配管コネクター82をまとめて「コネクター群8」とも言う。
このように、凹部51内にコネクター群8を設けることにより、コネクター群8の周囲が第2アーム5で囲まれ、コネクター群8の第2アーム5外、すなわち、第2アーム5の外形の輪郭より外側への露出が抑制される。そのため、コネクター群8に属するコネクター81または配管コネクター82がロボット1の周囲に存在する物体や人に直接接触するのを抑制することができる。コネクター81および配管コネクター82は、金属等の比較的硬い材料で構成され、かつ、多くの角を有する形状であることが一般的であるため、コネクター群8と周囲の物体や人との直接の接触が抑制されることにより、より安全なロボット1となる。また、コネクター群8の損傷を抑制することもできる。特に、本実施形態では、図3に示すように、コネクター群8の最大高さTよりも凹部51の深さDが大きく、コネクター群8の全体が凹部51内に収容されている。そのため、上述の効果をより顕著に発揮することができる。
また、第2アーム5は、凹部51の底部511と、第2アーム5の外側とを連通し、凹部51の液体Sを凹部51外に排出する排水部52を有する。ここで、第2アーム5の外側とは、第2アーム5の外形の輪郭より外側の意味である。例えば、ロボット1の使用環境によっては、周囲にスプリンクラーが設置されており、スプリンクラーから噴射された水が凹部51に溜まってしまうことが考えられる。また、ロボット1の作業で液体(オイルを含む)を使用したり、液体を搬送したりする場合も、液体が凹部51に溜まってしまうことが考えられる。このように、凹部51に液体Sが溜まってしまうと、コネクター群8の腐食や劣化、コネクター同士の短絡が発生したり、第2アーム5内に液体Sが侵入したりするおそれがある。そこで、排水部52を設け、この排水部52を介して凹部51内の液体Sを排出することにより、上述の問題が発生する可能性が十分に低くなる。そのため、より信頼性の高いロボット1となる。
また、図2および図3に示すように、排水部52は、一端部が凹部51の底部511と接続されている溝520で構成されている。これにより、排水部52の構成が簡単なものとなる。また、図3に示すように、溝520の底部521は、凹部51の底部511と面一となっている。これにより、凹部51内の液体Sをよりスムーズに溝520に排出することができる。ただし、これに限定されず、例えば、溝520の底部521は、凹部51の底部511よりも鉛直方向下側に位置し、これらの間に段差や傾斜面が形成されていてもよい。
また、溝520は、凹部51よりも第2アーム5の基端側に位置している。より具体的には、溝520は、凹部51から第2アーム5の上面と、第2アーム5の基端側の側面すなわち背面と、を通って当該背面の下端部まで伸びている。また、溝520は、第2軸J2と第3軸J3とを通る平面と重なる部分を有する。このように、溝520を第2アーム5の基端部に設けることにより、排水部52の配置が容易となるし、また、排水部52が他の部品の配置の邪魔にもなり難い。ただし、排水部52の配置としては、特に限定されず、第2アーム5の先端部に位置していてもよいし、第2アーム5の側方部に位置していてもよい。
また、溝520の下流側の端部520aは、鉛直方向からの平面視で、第1アーム4の先端部と重なっており、凹部51内から溝520を伝って排出された液体Sは、第1アーム4に伝わる。すなわち、液体Sは、第1アーム4の上面に流れ落ちる。そして、液体Sは、図2中の矢印で示すように、第1アーム4から床面に向けて落下する。第1アーム4は、第2アーム5よりも基端側に位置し、その可動範囲が第2アーム5の可動範囲よりも小さい。したがって、凹部51から排出された液体Sを第1アーム4から床面に落下させることにより、第2アーム5から直接床面に落下させる場合と比べて、床面に液体Sが散らばる範囲を小さくすることができる。そのため、清掃、すなわち、床面に散らばった液体Sの回収がより容易となる。なお、本実施形態では、第2アーム5の回動角の全域において凹部51から排出された液体Sが第1アーム4に伝わるようになっている。ただし、これに限定されず、凹部51から排出された液体Sが第2アーム5から直接床面に落下する構成となっていてもよい。
図3に示すように、第1アーム4は、基台2に接続されているアーム基体41と、アーム基体41を覆う外装部材42とを有する。そして、外装部材42の底部には、第2アーム5から伝わり、第2アーム5から流れ落ち、アーム基体41と外装部材42との隙間から第1アーム4内に侵入した液体Sを第1アーム4外に排出する排水孔421が設けられている。これにより、第2アーム5から伝わった液体Sをより確実に第1アーム4外に排出することができる。なお、排水孔421の位置、数、形状等の諸条件は、特に限定されない。例えば、第1アーム4が、アーム基体41と、アーム基体41の上面および側面を覆う外装部材42と、を有し、アーム基体41の下面側が露出している場合、排水孔421は、第1アーム4のアーム基体41の底部に設けてもよい。また、排水孔421は、省略してもよい。なお、液体Sの排出ルートは、これらに限定されない。
第2アーム5の説明に戻って、第2アーム5は、図3に示すように、第1アーム4に接続されているアーム基体53と、凹部51の底部511を構成する底部構成部材54と、第2アーム5の基端部に位置し、アーム基体53と底部構成部材54とを接続する接続部材55と、これら各部を覆うと共に凹部51の側壁部を構成する外装部材56と、を有する。また、接続部材55は、帯状をなし、その基端部がアーム基体53に接続され、先端部が底部構成部材54に接続されている。
これらのうち、アーム基体53、底部構成部材54および接続部材55は、例えば、金属材料、樹脂材料等、十分に硬質な材料で構成されている。これに対して、外装部材56は、十分に軟質な材料で構成されている。このような構成によれば、第2アーム5の剛性を十分に確保しつつ、第2アーム5の外表面を柔軟にすることができる。そのため、第2アーム5が周囲の物体や人と衝突したとしても、その衝撃が外装部材56によって緩和され、より安全なロボット1となる。
また、外装部材56は、アーム基体53の上側に位置する上側部材57と、アーム基体53の下側に位置する下側部材58と、に分割されている。このように、外装部材56を上側部材57と下側部材58とに分割することにより、外装部材56のアーム基体53への装着が容易となる。ただし、外装部材56の構成は、これに限定されず、上側部材57と下側部材58とに分割されていなくてもよいし、さらに複数の部材に分割されていてもよい。
また、外装部材56は、基部561と、基部561の外表面に設けられている外装部562と、を有し、外装部562の外表面が外装部材56の外表面を構成している。そして、外装部562の弾性率は、底部構成部材54の弾性率よりも小さい。そのため、第2アーム5の表面が十分に柔らかくなり、衝突時の衝撃を効果的に緩和することができる。そのため、安全なロボット1となる。
基部561は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂等で構成することができる。また、外装部562は、特に限定されないが、本実施形態では、発泡体で構成されている。そのため、外装部562は、より高い弾力性、クッション性を発揮することができ、衝突時の衝撃をより効果的に緩和することができる。そのため、より安全なロボット1となる。発泡体の構成材料としては、特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリウレタン、ポリスチレン、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、ユリア樹脂、シリコーン、ポリイミド、メラミン樹脂等を用いることができる。
なお、外装部562としては、発泡体に限定されず、例えば、各種弾性体を用いることもできる。弾性体の構成材料としては、例えば、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、エチレン−プロピレンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴムのような各種ゴム材料や、スチレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリブタジエン系、トランスポリイソプレン系、フッ素ゴム系、塩素化ポリエチレン系等の各種エラストマーが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を混合して用いることができる。
なお、本実施形態では、外装部562の全部が底部構成部材54よりも小さい弾性率を有しているが、これに限定されず、外装部562の一部が底部構成部材54よりも小さい弾性率を有していてもよい。また、外装部562の全部が底部構成部材54よりも大きい弾性率を有していてもよい。
第2アーム5に設けられている溝520は、接続部材55と外装部材56とから形成されている。具体的には、外装部材56は、接続部材55と液密的に接している。また、外装部材56の基端部には、接続部材55と重なり、かつ、接続部材55に沿うスリット563が形成されている。そして、このスリット563によって溝520の側壁部522が構成され、接続部材55のスリット563から露出している部分によって溝520の底部521が構成されている。これにより、簡単な構造で、溝520を形成することができる。
また、上側部材57は、凹部51の開口や側壁部を構成する開口571を有し、この開口571から基端側がスリット563によって左右に二分されている。そのため、図4に示すように、例えば、配管9が配管コネクター82に接続されている状態でも、スリット563を左右に大きく開き、スリット563に配管9を通過させることにより、上側部材57をアーム基体53に装着することができる。そのため、ロボット1の組み立てが容易となる。同様に、下側部材58は、スプラインシャフト63を挿通する図示しない開口と、第1アーム4と接続されている関節Q2を挿通する開口581と、を有し、この開口581から基端側がスリット563によって左右に二分されている。そのため、例えば、第2アーム5が第1アーム4に接続されている状態でも、スリット563を左右に大きく開き、スリット563に関節Q2を通過させることにより、下側部材58をアーム基体53に装着することができる。そのため、ロボット1の組み立てが容易となる。
以上、ロボット1について説明した。このようなロボット1は、前述したように、水平方向に変位し、鉛直方向上側に開口する凹部51を有する可動部としてのアーム3と、凹部51内に配置されているコネクター81と、凹部51の底部511とアーム3の外側とを連通し、凹部51に溜まった液体を凹部51外に排出する排水部52と、を有する。このような構成とすることにより、コネクター81のアーム3外への露出が抑制され、コネクター81とロボット1の周囲に存在する物体や人との接触を抑制することができる。これにより、より安全なロボット1となる。また、コネクター81の損傷を抑制することもできる。また、排水部52を介して凹部51内に溜まった液体を凹部51外に排出することができるため、信頼性の高いロボット1となる。
また、前述したように、アーム3は、凹部51の底部511を構成している底部構成部材54と、凹部51の側壁部512を構成している外装部材56と、を有し、外装部材56の弾性率は、底部構成部材54の弾性率よりも小さい。これにより、アーム3の表面が十分に柔らかくなり、衝突時の衝撃を効果的に緩和することができる。そのため、安全なロボット1となる。
また、前述したように、ロボット1は、アーム3が連結されている基台2と、アーム3と基台2とを接続し、内部に配線761が収容されている配管9と、凹部51内に配置され、配管9と接続されている配管コネクター82と、を有する。これにより、配管コネクター82のアーム3外への露出が抑制され、配管コネクター82と周囲の物体や人との接触を抑制することができる。その結果、より安全なロボット1となる。また、配管コネクター82の損傷を抑制することもできる。
また、前述したように、アーム3は、基台2に対して鉛直方向に沿う第1軸J1まわりに回動する第1アーム4と、第1アーム4に対して鉛直方向に沿う第2軸J2まわりに回動する第2アーム5と、を有し、第2アーム5に凹部51が設けられている。これにより、コネクター81や配管コネクター82を介して、第2アーム5内に設けられている各種装置との電気的な接続が容易となる。
また、前述したように、第2アーム5の第3軸J3まわりに回動するシャフトとしてのスプラインシャフト63を備え、溝520は、第2軸J2と第3軸J3とを通る平面と重なる部分を有する。また、第1アーム4は、基端部が基台2に接続され、第2アーム5は、基端部が第1アーム4の先端部に接続され、排水部52は、第2アーム5の基端部に位置している。これにより、排水部52の配置が容易となる。また、前述したように、排水部52は、溝520である。これにより、排水部52の構成が簡単なものとなる。
また、前述したように、第2アーム5は、第1アーム4と接続されているアーム基体53と、凹部51の底部511を構成している底部構成部材54と、アーム基体53と底部構成部材54とを接続する接続部材55と、を有する。そして、溝520の底部521は、接続部材55で構成され、溝520の側壁部522は、外装部材56に形成されているスリット563で構成されている。これにより、溝520の形成が容易となる。
また、前述したように、排水部52から排出された液体は、第1アーム4に伝わる。これにより、凹部51から排出された液体は、第1アーム4に伝わった後に、第1アーム4から床面に落下する。第1アーム4の可動範囲は、第2アーム5の可動範囲よりも小さいため、第2アーム5から直接床面に落下させる場合と比べて、床面に液体が散らばる範囲が小さくなる。そのため、清掃、すなわち、床面に散らばった液体の回収がより容易となる。
また、前述したように、第1アーム4は、第2アーム5に対して鉛直下方に位置し、第1アーム4は、排水部52から排除される液体を落下させる排水孔421を有する。これにより、第2アーム5から伝わった液体をより確実に第1アーム4外へ排水することができる。
<第2実施形態>
図5は、本発明の第2実施形態に係るロボットの第2アームを示す断面図である。
本実施形態に係るロボット1は、凹部51の構成が異なること以外は、前述した第1実施形態と同様である。以下の説明では、第2実施形態のロボット1に関し、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関しては、その説明を省略する。また、図5では、前述した第1実施形態と同様の構成について同一符号を付している。
図5に示すように、本実施形態の凹部51では、底部511が、排水部52に向けて鉛直方向下側に傾斜している。そのため、凹部51内の液体Sは、その自重によって自然と排水部52側に流動し、排水部52を介して凹部51外に排出される。その結果、凹部51に、液体が溜まり難くなり、より信頼性の高いロボット1となる。
以上のように、本実施形態のロボット1では、凹部51の底部511は、排水部52に向かって鉛直方向下側に傾斜している。そのため、凹部51内の液体Sは、その自重によって自然と排水部52側に流動し、排水部52を介して凹部51外に排出される。その結果、凹部51内に液体Sが溜まり難くなり、より信頼性の高いロボット1となる。
以上のような第2実施形態によっても前述した第1実施形態と同様の効果を発揮することができる。
<第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態に係るロボットの第2アームを示す斜視図である。
本実施形態に係るロボット1は、排水部52の構成が異なること以外は、前述した第1実施形態と同様である。以下の説明では、第3実施形態のロボット1に関し、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関しては、その説明を省略する。また、図6では、前述した第1実施形態と同様の構成について同一符号を付している。
図6に示すように、排水部52は、外装部材56に形成され、凹部51内と外装部材56の外表面とを連通する貫通孔529で構成されている。このような構成によっても、排水部52の形成が容易となる。
以上のような第3実施形態によっても前述した第1実施形態と同様の効果を発揮することができる。
以上、本発明のロボットを図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、本発明は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成を組み合わせたものであってもよい。
1…ロボット、2…基台、3…アーム、4…第1アーム、41…アーム基体、42…外装部材、421…排水孔、5…第2アーム、51…凹部、511…底部、512…側壁部、52…排水部、520…溝、520a…端部、521…底部、522…側壁部、529…貫通孔、53…アーム基体、54…底部構成部材、55…接続部材、56…外装部材、561…基部、562…外装部、563…スリット、57…上側部材、571…開口、58…下側部材、581…開口、6…作業ヘッド、61…スプラインナット、62…ボールネジナット、63…スプラインシャフト、64…ペイロード、65…エンドエフェクター、71、72、73、74…駆動装置、75…ロボット制御装置、76…配線群、761…配線、8…コネクター群、81…コネクター、82…配管コネクター、9…配管、C…コントローラー、D…深さ、E…エンコーダー、J1…第1軸、J2…第2軸、J3…第3軸、M…モーター、Q1、Q2…関節、S…液体、T…最大高さ

Claims (9)

  1. 水平方向に変位し、鉛直方向上側に開口する凹部を有する可動部と、
    前記凹部内に配置されているコネクターと、
    前記凹部の底部と前記可動部の外側とを連通し、前記凹部内の液体を前記凹部外に排出する排水部と、を有することを特徴とするロボット。
  2. 前記底部は、前記排水部に向かって鉛直方向下側に傾斜している請求項1に記載のロボット。
  3. 前記可動部は、前記凹部の底部を構成している底部構成部材と、前記凹部の側壁部を構成している外装部材と、を有し、
    前記外装部材の弾性率は、前記底部構成部材の弾性率よりも小さい請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記可動部が連結されている基台と、
    前記可動部と前記基台とを接続し、内部に配線が収容されている配管と、
    前記凹部内に配置され、前記配管と接続されている配管コネクターと、を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載のロボット。
  5. 前記可動部は、前記基台に対して鉛直方向に沿う第1軸まわりに回動する第1アームと、前記第1アームに対して鉛直方向に沿う第2軸まわりに回動する第2アームと、を有し、
    前記第2アームに前記凹部が設けられている請求項4に記載のロボット。
  6. 前記第2アームに第3軸まわりに回動するシャフトを備え、
    前記排水部は、前記第2軸と前記第3軸とを通る平面と重なる部分を有する請求項5に記載のロボット。
  7. 前記排水部は、溝である請求項5または6に記載のロボット。
  8. 前記第2アームは、前記第1アームと接続されているアーム基体と、前記凹部の底部を構成している底部構成部材と、前記アーム基体と前記底部構成部材とを接続する接続部材と、を有し、
    前記溝の底部は、前記接続部材で構成され、
    前記溝の側壁部は、前記外装部材に形成されているスリットで構成されている請求項7に記載のロボット。
  9. 前記第1アームは、前記第2アームに対して鉛直下方に位置し、
    前記第1アームは、前記排水部から排出される前記液体を落下させる排水孔を有する請求項5ないし8のいずれか1項に記載のロボット。
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