JP2020155983A - 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法 - Google Patents

直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020155983A
JP2020155983A JP2019053721A JP2019053721A JP2020155983A JP 2020155983 A JP2020155983 A JP 2020155983A JP 2019053721 A JP2019053721 A JP 2019053721A JP 2019053721 A JP2019053721 A JP 2019053721A JP 2020155983 A JP2020155983 A JP 2020155983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
phase
received signal
orthogonal
synthesizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019053721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7314552B2 (ja
Inventor
卓弥 谷本
Takuya Tanimoto
卓弥 谷本
和彦 酒井
Kazuhiko Sakai
和彦 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2019053721A priority Critical patent/JP7314552B2/ja
Publication of JP2020155983A publication Critical patent/JP2020155983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7314552B2 publication Critical patent/JP7314552B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

【課題】到来電波の偏波面及び直交アンテナを構成する2つのアンテナの偏波面の角度に応じて最大の受信強度を得ることができる直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法を提供する。【解決手段】直交アンテナ装置1は、第1のアンテナ11と、第1のアンテナ11に直交する第2のアンテナ12と、第1のアンテナ11の受信信号の位相と、第2のアンテナ12の受信信号の位相とが一致するよう第1のアンテナ11の受信信号の位相及び第2のアンテナ12の受信信号の位相を調整する移相器13と、位相が調整された第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルの比率に応じて調整された合成比で合成する合成器14を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法に関する。
例えば特許文献1に開示されているように、アンテナ近傍の物体等による反射の影響を抑え、到来電波の詳細な偏波情報を分析し、測定するのに直交アンテナが用いられている。特許文献1の偏波測定装置は、直交する直線偏波面を有する2つのアンテナにより構成される素子アンテナからの各出力の位相を制御し、その偏波成分を切り換える移相器と、位相が制御された信号を合成する2合成器と、受信ビームを指向させたい方位に対応した位相差を持たせた状態で合成する合成器とを有している。さらに特許文献1の偏波測定装置は、偏波成分を時分割で水平、垂直、右旋、左旋と切り替えて到来電波を受信するアクティブ・フェーズド・アレイ・アンテナ(APAA)と、該APAAにより受けた到来電波の偏波成分の受信信号強度を時分割で測定する受信機とを具備している。
特開平10−082810号公報
しかしながら特許文献1の構成では、アンテナ近傍の物体等による反射の影響を抑え、到来電波の詳細な偏波情報を分析し、測定することは可能であるが、特許文献1には、例えば直交アンテナを構成する2つのアンテナの偏波面の角度に応じて受信強度を最大限に強める構成までは開示されていない。
本発明は、到来電波の偏波面及び直交アンテナを構成する2つのアンテナの偏波面の角度に応じて最大の受信強度を得ることができる直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法を提供することを主な目的としている。
本発明の1つの側面による直交アンテナ装置は、第1のアンテナと、前記第1のアンテナに直交する第2のアンテナと、前記第1のアンテナの受信信号の位相と、前記第2のアンテナの受信信号の位相とが一致するよう前記第1のアンテナの受信信号の位相及び前記第2のアンテナの受信信号の位相を調整する移相器と、前記位相が調整された前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号を、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号のレベルの比率に応じて調整された合成比で合成する合成器と、を有する。
また本発明の1つの側面による受信信号合成方法は、第1のアンテナの受信信号の位相と、前記第1のアンテナに直交する第2のアンテナの受信信号の位相とが一致するよう前記第1のアンテナの受信信号の位相及び前記第2のアンテナの受信信号の位相を調整し、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号のレベルの比率に応じて合成比を調整し、前記位相が調整された前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号を、調整された前記合成比で合成する。
本発明の上記側面によれば、直交アンテナを構成する2つのアンテナの偏波面の角度に応じて最大の受信強度を得ることができる。
図1は、第1の実施形態の直交アンテナ装置の構成を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態の第1の構成における例を示す図である。 図3は、第1の実施形態の第2の構成における例を示す図である。 図4は、第1の実施形態の第3の構成における例を示す図である。 図5は、第1の実施形態の第4の構成における例を示す図である。 図6は、第1の実施形態の受信信号合成方法を示すフローチャートである。 図7は、図1の合成器の第1の概略構成を示す図である。 図8は、図1の合成器の第2の概略構成を示す図である。
次に例示的な第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の直交アンテナ装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、直交アンテナ装置1は、第1のアンテナ11と、第2のアンテナ12と、移相器13と、合成器14を備えている。
第1のアンテナ11は、受信偏波面が平面のアンテナである。第1のアンテナ11は、水平面に対して所定の角度、回転した受信偏波面をもつ。
また第2のアンテナ12は、第1のアンテナ11と同様、受信偏波面が平面のアンテナである。第2のアンテナ12は、受信偏波面が、第1のアンテナ11の受信偏波面に直交するアンテナである。第2のアンテナは、第1のアンテナ11と同様の角度、垂直面に対して回転した受信偏波面をもつ。
また移相器13は、第1のアンテナ11の受信信号の位相と第2のアンテナ12の受信信号の位相との位相差を検知する。また移相器13は、第1のアンテナ11の受信信号のレベルと第2のアンテナ12の受信信号のレベルとの比率を検知する。移相器13は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の位相が一致するよう、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の少なくとも一方の位相を調整する。
また合成器14が第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を合成する合成比は、移相器13によって検知される第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルの比率に応じて調整される。
図2は、第1の実施形態の第1の構成における例を示す図である。第1の構成は、図2に示すように、到来電波の電界面が水平面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合の構成である。到来電波の電界面が水平面であり第1のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第1のアンテナの受信信号のレベルは、到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos45°となる。また到来電波の電界面が水平面であり、第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第1のアンテナと同様、第2のアンテナの受信信号のレベルは到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos45°となる。したがって本構成では、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルは1:1の比率になる。したがって、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を合成する合成器14の合成比は1:1の合成比に調整される。本構成例では、合成器14は、移相器13によって位相が一致するよう調整された第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を、調整された1:1の合成比で電圧ベクトル合成を行う。このような構成により、到来電波の電界面が水平面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合において、最大限に受信強度を強めることができる。
図3は、第1の実施形態の第2の構成における例を示す図である。第2の構成は、図3に示すように、到来電波の電界面が垂直面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合の構成である。到来電波の電界面が垂直であり、第1のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第1のアンテナの受信信号のレベルは、到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos45°となる。また到来電波の電界面が垂直であり第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第1のアンテナと同様、第2のアンテナの受信信号のレベルは到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos45°となる。したがって本構成では、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルは1:1の比率になる。したがって第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を合成する合成器14の合成比は1:1の合成比に調整される。合成器14は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を、調整された1:1の合成比で電圧ベクトル合成を行う。このような構成により、到来電波の電界面が垂直面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合において、最大限に受信強度を強めることができる。
図4は、第1の実施形態の第3の構成における例を示す図である。第3の構成は、図4に示すように、到来電波の電界面が水平面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が30度の場合の構成である。到来電波の電界面が水平面であり、第1のアンテナの受信偏波面の回転角が30度の場合、第1のアンテナの受信信号のレベルは、到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos30°となる。また到来電波の電界面が水平面であり第2のアンテナの受信偏波面の回転角が30度の場合、第2のアンテナの受信信号のレベルは到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos60°、すなわち1/2となる。したがって本構成では、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルは√3:1の比率になる。したがって受信信号を合成する合成器14の合成比は√3:1の合成比に調整される。合成器14は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を、調整された√3:1の合成率で電圧ベクトル合成を行う。このような構成により、到来電波の電界面が水平面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が30度の場合において、最大限に受信強度を強めることができる。
図5は、第1の実施形態の第4の構成における例を示す図である。第4の構成は、図5に示すように、到来電波の電界面が水平面から15度回転した面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合の構成である。到来電波の電界面が水平面から15度回転した面であり、第1のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第1のアンテナの受信信号のレベルは、到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos30°となる。また到来電波の電界面が水平面から15度回転した面であり第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合、第2のアンテナの受信信号のレベルは到来電波の電圧ベクトル成分の1/cos60°、すなわち1/2となる。したがって本構成では、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルは√3:1の比率になる。したがって受信信号を合成する合成器14の合成比は√3:1の合成比に調整される。合成器14は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号を、調整された√3:1の合成比で電圧ベクトル合成を行う。このような構成により、到来電波の電界面が水平面から15度回転した面であり、水平面に対する第1のアンテナの受信偏波面の回転角及び垂直面に対する第2のアンテナの受信偏波面の回転角が45度の場合において、最大限に受信強度を強めることができる。
図6は、第1の実施形態の受信信号合成方法を示すフローチャートである。
まず移相器13が、第1のアンテナ11と、第1のアンテナ11に直交する第2のアンテナ12の受信信号の位相が一致するよう第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の位相を調整する(ステップS1)。
また第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルの比率に応じて第1のアンテナ及び第2のアンテナの受信信号の合成比が調整される(ステップS2)。合成器14は、位相が調整された第1のアンテナ及び第2のアンテナの受信信号を、調整された合成比で合成する(ステップS3)。
図7は、図1の合成器の第1の構成を示す図である。第1の構成の合成器15は、いわゆるハイブリッドカプラ合成器を有する構成である。合成器15は、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の合成比にあわせて、例えば図7に示すように、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号に接続される信号ライン151、152を構成する銅板間の距離を変える距離変更部153を備えてもよい。また距離変更部153は、例えば、合成器15の各信号ラインを構成する銅板を絶縁体(樹脂など)で外部から押したり、引いたりする駆動部(図示せず)を備えてもよい。また駆動部としてモーターが使用されてもよい。
図8は、図1の合成器の第2の構成を示す図である。第2の構成の合成器16は、いわゆるトランスフォーマー型合成器を有する構成である。合成器16は、図8に示すように、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の合成比にあわせて第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号に接続される信号ラインのインピーダンスを調整するインピーダンス調整部を備えている。
具体的には、合成比が1:1の場合、例えば、合成器16の入力側の2本の信号ライン161、162のインピーダンスを59.5オームとし、出力側の信号ライン163のインピーダンスが42オームとされている。ここで合成器16の合成比を1:2に調整する場合、インピーダンス調整部は、入力側の一方の信号ライン161のインピーダンスを例えば71.8オームに上げ、入力側の他方の信号ライン162のインピーダンスを例えば50.8オームに下げ、出力側の信号ライン163のインピーダンスを41オームに上げることが可能に構成されている。
インピーダンス調整部は、例えば、入力側の一方の信号ライン161のGNDを信号ライン161から遠ざけて、インピーダンスを例えば71.8オームに上げる。またインピーダンス調整部は、入力側の他方の信号ライン162のGNDを信号ライン162に近づけてインピーダンスを例えば50.8オームに下げる。またインピーダンス調整部は、出力側の信号ライン163のGNDを信号ライン163から遠ざけてインピーダンスを41オームに上げる。
合成器16は、例えば、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号に接続される各信号ラインのGNDを構成する銅板を絶縁体(樹脂など)で外部から押したり、引いたりする駆動部によりインピーダンスを調整できるよう構成されてもよい。また駆動部としてモーターが使用されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1のアンテナ11と、第1のアンテナ11に直交する第2のアンテナ12の受信信号の位相が一致するよう第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号の位相が調整される。そして、第1のアンテナ11及び第2のアンテナ12の受信信号のレベルの比率に応じて第1のアンテナ及び第2のアンテナの受信信号の合成比が調整され、位相が調整された第1のアンテナ及び第2のアンテナの受信信号が、調整された合成比で合成される。
この構成により、直交アンテナを構成する2つのアンテナの偏波面の角度に応じて受信強度を強めることができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1 直交アンテナ装置
11 第1のアンテナ
12 第2のアンテナ
13 移相器
14、15、16 合成器
151、152 信号ライン
153 距離変更部
161、162、163 信号ライン

Claims (4)

  1. 第1のアンテナと、
    前記第1のアンテナに直交する第2のアンテナと、
    前記第1のアンテナの受信信号の位相と、前記第2のアンテナの受信信号の位相とが一致するよう前記第1のアンテナの受信信号の位相及び前記第2のアンテナの受信信号の位相を調整する移相器と、
    前記位相が調整された前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号を、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号のレベルの比率に応じて調整された合成比で合成する合成器と、
    を有する直交アンテナ装置。
  2. 前記合成器は、ハイブリッドカプラ合成器を有し、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号の合成比にあわせて、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号に接続される信号ラインを構成する銅板間の距離を変える距離変更部を有する、
    請求項1に記載の直交アンテナ装置。
  3. 前記合成器は、トランスフォーマー型合成器を有し、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号の合成比にあわせて、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号に接続される信号ラインのインピーダンスを調整するインピーダンス調整部を有する、請求項1に記載の直交アンテナ装置。
  4. 第1のアンテナの受信信号の位相と、前記第1のアンテナに直交する第2のアンテナの受信信号の位相とが一致するよう前記第1のアンテナの受信信号の位相及び前記第2のアンテナの受信信号の位相を調整し、
    前記位相が調整された前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号を、前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの受信信号のレベルの比率に応じて調整された合成比で合成する、
    受信信号合成方法。
JP2019053721A 2019-03-20 2019-03-20 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法 Active JP7314552B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019053721A JP7314552B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019053721A JP7314552B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020155983A true JP2020155983A (ja) 2020-09-24
JP7314552B2 JP7314552B2 (ja) 2023-07-26

Family

ID=72559938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019053721A Active JP7314552B2 (ja) 2019-03-20 2019-03-20 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7314552B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023149042A1 (ja) * 2022-02-03 2023-08-10 株式会社村田製作所 アンテナモジュール、アンテナシステム、及び電波受信方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61212928A (ja) * 1985-03-18 1986-09-20 Hitachi Denshi Ltd 妨害波除去装置
JP2008028923A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Nec Corp 高周波電力合成器
CN101916908A (zh) * 2010-08-04 2010-12-15 中国人民解放军第二炮兵工程学院 动中通平板天线电子变极化系统及电子变极化方法
JP2012134673A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Toshiba Corp 方向性結合器および結合度調整方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61212928A (ja) * 1985-03-18 1986-09-20 Hitachi Denshi Ltd 妨害波除去装置
JP2008028923A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Nec Corp 高周波電力合成器
CN101916908A (zh) * 2010-08-04 2010-12-15 中国人民解放军第二炮兵工程学院 动中通平板天线电子变极化系统及电子变极化方法
JP2012134673A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Toshiba Corp 方向性結合器および結合度調整方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023149042A1 (ja) * 2022-02-03 2023-08-10 株式会社村田製作所 アンテナモジュール、アンテナシステム、及び電波受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7314552B2 (ja) 2023-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI634759B (zh) 在相位天線陣列中用以產生具有較寬波束寬度之波束場型的方法和裝置
US9929886B2 (en) Phased array antenna cell with adaptive quad polarization
US7705779B2 (en) Wireless communication apparatus for determining direction of arrival information to form a three-dimensional beam used by a transceiver
EP3664322B1 (en) Device and method for calibrating phased array antenna
JPWO2005043677A1 (ja) アンテナ装置
TW201214990A (en) Calibration
EP2993811B1 (en) Phase adjustment device, phase difference detecting device and phase-adjusting method
JP2013531434A (ja) アンテナ、基地局、およびビーム処理方法
US10523481B1 (en) Antenna device and signal reception method
WO2014174298A1 (en) Low cost active antenna system
US6388537B1 (en) Antenna feeding system
JP7314552B2 (ja) 直交アンテナ装置及びその受信信号合成方法
JP6536688B2 (ja) 給電回路及びアンテナ装置
CN114389039A (zh) 校准发送器至接收器相对相位的方法及毫米波天线模块
WO2021104147A1 (zh) 形成波束的方法和装置
JP2004260319A (ja) アレイアンテナ装置、これを用いた携帯端末および相互結合補償方法
TW202335361A (zh) 用於模組化超表面天線之機動多波束、多頻率、寬帶射頻及數位收發器架構
JP2002185237A (ja) 偏波可変方式,偏波ダイバーシチ方式及び偏波変調方式
JP4272154B2 (ja) 指向性デュアル周波数アンテナ装置
JP2002176309A (ja) アンテナ装置およびそのアンテナの測定方法
JP7358892B2 (ja) 通信装置、及び通信方法
JP2021072532A (ja) アンテナ装置及び探索装置
JP3588965B2 (ja) アダプティブ受信機
JP3374750B2 (ja) 移動通信用基地局アンテナ
JP2005295002A (ja) アンテナ装置および移動通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20211015

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230626

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7314552

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151