JP2020155884A - 画像形成装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像データの処理の遅延を回避しながら、検知処理における検知の精度の低下を回避するための技術を提供すること。【解決手段】検知処理部311は、画像データにおいて特定の画像パターン(紙幣の画像など)を検知する検知処理を実行する。DMAコントローラー303は、入力された画像データが高解像度である場合、当該画像データのRIP処理後に、検知処理部311が他のジョブの画像データを処理しているか否かを判断する。DMAコントローラー303は、検知処理部311が他のジョブの画像データを処理していると判断すると、入力された画像データを、2値化処理部304で2値化し、圧縮伸張した後、さらに、多値化処理部310で多値化した後、検知処理部311へ転送する。【選択図】図3

Description

本開示は、画像形成装置に関し、特に、予め定められたパターンを含むか否かを検知する検知処理を実施する画像形成装置に関する。
MFP(Multi-Functional Peripheral)等の画像形成装置によって形成される画像において、近年、画質が向上している。この意味において、従前より、有価証券や紙幣などの印刷禁止画像の印刷の回避のために実施されている、印刷用の画像データに対する検知処理の意義が重要になってきている。このような検知処理について、たとえば特開平05−014683号公報(特許文献1)は、2値画像データに対して多値化処理を実施した後、検知処理を実施する技術を開示している。
特開平05−014683号公報
しかしながら、画像データに対して、一律に、2値化後に多値化して検知処理を実施した場合、検知の精度が低下する場合が想定される。
一方で、従来の画像形成装置では、画像データの解像度に応じて、当該画像データを2値化するタイミングが異なる場合がある。たとえば、高解像度の画像データは、内部で扱うデータ量を極力低減させるための、ラスタライズの直後に2値化され、その後、ファイルメモリーに格納されるが、低解像度の画像データは、ラスタライズの後、2値化されることなくファイルメモリーに格納され、その後、ファイルメモリーから読み出された後で2値化される。一律に、2値化直前の画像データに対して検知処理を実行しようとした場合、処理の遅延が生じ得る。より具体的には、低解像度の画像データに続いて高解像度の画像データが処理される場合、先行の画像データの検知処理はファイルメモリーへの格納およびファイルメモリーからの格納の後に実施されるため、後続の画像データの検知処理の開始が遅れ、これにより、後続の画像データの出力が遅れるという事態が生じ得る。
高解像度の画像データと低解像度の画像データのそれぞれの検知処理に対して専用の回路を設けることも想定されるが、そのような場合、画像形成装置における回路規模が増大し、これにより、画像形成装置の製造コストが大きく上昇する事態が想定され得る。
本開示は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、画像データの処理の遅延を回避しながら、検知処理における検知の精度の低下を回避するための技術を提供することである。
本開示のある局面に従うと、画像データに対して2値化処理を実施するように構成された画像処理部と、2値化処理を実施された画像データの画像を形成する画像形成部とを備え、画像処理部は、ファイルメモリーを含み、画像データが低解像度である場合、画像データに対し、ファイルメモリーに格納し、その後、2値化処理の前に、予め定められたパターンを含むか否かを検知する検知処理を実施するように構成されており、画像データが高解像度である場合、画像データに対し、2値化処理を実施した後でファイルメモリーに格納し、その後、さらに多値化処理を実施した後で検知処理を実施するように構成されている、画像形成装置が提供される。
画像処理部は、第1の画像データが高解像度である場合、第1の画像データの2値化処理を実施するときに、第2の画像データに対する検知処理が実施中であれば、第1の画像データに対して、多値化処理を実施した後で検知処理を実施するように構成されており、検知処理の対象となっている画像データがなければ、第1の画像データに対して、2値化処理の実施前に検知処理を実施するように構成されていてもよい。
多値化処理は、画像データの解像度を低くすることを伴ってもよい。
画像処理部は、画像データが低解像度である場合、画像データに対し、ファイルメモリーに格納し、その後、編集処理の後であって、2値化処理の前に、検知処理を実施するように構成されていてもよい。
本開示の他の局面に従うと、画像形成装置の制御方法が提供される。制御方法は、処理対象の画像データが高解像度のデータであるか低解像度のデータであるかを判断するステップと、画像データが低解像度のデータである場合に、画像データに対し、ファイルメモリーに格納し、その後、2値化処理の前に、検知処理を実施するステップと、画像データが高解像度のデータである場合に、画像データに対し、2値化処理を実施した後でファイルメモリーに格納するステップと、画像データが高解像度のデータである場合に、画像データに対し、ファイルメモリーから読み出して多値化処理を実施した後で予め定められたパターンを含むか否かを検知する検知処理を実施するステップとを備える。
制御方法は、画像データに対して2値化処理を実施するときに、他の画像データの検知処理が実施中であるか否かを判断するステップを備えていてもよい。他の画像データの検知処理が実施中であれば、画像データに対して、検知処理を実施するステップは多値化処理を実施した後で実施されてもよい。他の画像データの検知処理が実施中でなければ、画像データに対して、検知処理を実施するステップは、多値化処理および2値化処理の前の画像データに対して実施されてもよい。
多値化処理は、画像データの解像度を低くすることを伴っていてもよい。
画像データが低解像度のデータである場合に、検知処理を実施するステップは、画像データに対し、ファイルメモリーに格納し、その後、編集処理の後であって、2値化処理の前に、検知処理を実施することを含んでいてもよい。
本開示のさらに他の局面に従うと、1以上のプロセッサーによって実行されることにより、当該1以上のプロセッサーに上記の制御方法を実施させるためのプログラムが提供される。
本開示によれば、画像処理部は、画像データが高解像度である場合、画像データに対し、2値化処理を実施した後でファイルメモリーに格納し、その後、さらに多値化処理を実施した後で検知処理を実施するように構成されている。これにより、画像データの処理の遅延が回避され、かつ、検知処理における検知の精度の低下が回避される。
画像形成装置の利用態様の一例を表す図である。 画像形成装置100のハードウェア構成の一例を表す図である。 画像処理部107の機能構成の一例を示す図である。 画像処理部107において、入力された画像データを検知処理部311へ転送する処理のフローチャートである。 本開示に係る画像形成装置100における画像処理部における処理のタイミングチャートの一例を表す図である。 本開示に係る画像形成装置100における画像処理部における処理のタイミングチャートの一例を表す図である。 本開示に係る画像形成装置100における画像処理部における処理のタイミングチャートの一例を表す図である。 比較例の画像形成装置における画像処理部における処理のタイミングチャートの一例を表す図である。 図8の例に対応する画像処理部107Aの構成の一例を示す図である。 図8の例に対応する処理であって、画像処理部107Aに入力された画像データを検知処理部へ転送する処理の、フローチャートである。
以下に、図面を参照しつつ、画像形成装置の一実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[画像形成装置の利用態様]
図1は、画像形成装置の利用態様の一例を表す図である。図1に示されるように、画像形成システム1000は、画像形成装置100とユーザー端末200とを含む。画像形成装置100は、MFP等の複合機であってもよいし、プリンターであってもよい。ユーザー端末200は、汎用のコンピューターであってもよいし、スマートフォンなどの携帯端末であってもよい。画像形成装置100とユーザー端末200とは、ネットワークNを介して通信可能に構成されている。
[画像形成装置のハードウェア構成]
図2は、画像形成装置100のハードウェア構成の一例を表す図である。
画像形成装置100は、画像形成装置100全体を制御するための制御部101を備える。画像形成装置100は、さらに、表示部102と、操作部103と、通信部104と、記憶部105と、撮像部106と、画像処理部107と、画像形成部108とを備え、これらの要素は、内部バスで制御部101と接続されている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)を含む。表示部102は、たとえば、液晶ディスプレイ、OEL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイ、および/または、ランプなどの、表示装置によって実現される。操作部103は、たとえば、ディスプレイ(ソフトウェアキー)および/またはハードウェアキーなどの入力装置によって実現される。
通信部104は、たとえば、LAN(Local Area Network)カードなどの通信インターフェイスによって実現される。記憶部105は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)および/またはSSD(Solid State Drive)などの記憶装置によって実現される。撮像部106は、たとえば、イメージセンサーなどの撮像装置によって実現される。
画像処理部107は、たとえば、画像データに対してラスタライズおよび2値化処理などの処理を実行する演算装置(たとえば、circuitry)と、演算結果であるデータを格納するためのメモリーとによって実現される。
画像形成部108は、たとえば、静電潜像を形成するための感光体、画像形成のためのインクを供給するためのインクカートリッジ駆動回路、印刷用紙を搬送するためのローラー、および、当該ローラーを駆動するためのモーターなどを含む、プリンターユニットによって実現される。
[画像形成装置の機能構成]
図3は、画像処理部107の機能構成の一例を示す図である。画像処理部107は、RIP(Raster Image Processor)処理部301と、RIP処理バッファーメモリー302と、DMA(Direct Memory Access)コントローラー303と、2値化処理部304と、圧縮・伸張処理部305と、ファイルメモリー306と、画像編集部307と、2値化処理部308と、プリントコントローラー309と、多値化処理部310と、検知処理部311とを含む。
RIP処理部301、DMAコントローラー303、2値化処理部304、圧縮・伸張処理部305、画像編集部307、2値化処理部308、プリントコントローラー309、多値化処理部310、および、検知処理部311のそれぞれは、1以上のプロセッサーによって実現される。これらのそれぞれは、汎用のプロセッサーおよび/または専用のプロセッサー(たとえば、ASICなどのハードウェア)が所与のプログラムを実行することによって実現される。RIP処理バッファーメモリー302およびファイルメモリー306のそれぞれは、メモリーによって実現される。
RIP処理部301は、入力された画像データをラスタライズして、RIP処理バッファーメモリー302に格納する。
DMAコントローラー303は、RIP処理バッファーメモリー302に格納された画像データを画像処理部107内の各要素へ転送する。より具体的には、DMAコントローラー303は、高解像度に分類される画像データを2値化処理部304へ転送し、低解像度に分類される画像データを圧縮・伸張処理部305へ転送する。一例では、DMAコントローラー303は、所与の閾値以下の解像度を有する画像データを低解像度に分類し、当該閾値を超える解像度を有する画像データを高解像度に分類する。閾値の一例は、600dpi(dot per inch)である。
一例では、画像形成装置100は、600dpiの画像データと1200dpiの画像データとが入力され得る。この場合、600dpiの画像データは、低解像度の画像データとして取り扱われ、1200dpiの画像データは、高解像度の画像データとして取り扱われる。
2値化処理部304は、画像データを2値化する。DMAコントローラー303は、2値化処理部304で2値化された画像データを圧縮・伸張処理部305へ転送する。
圧縮・伸張処理部305は、画像データを圧縮する。DMAコントローラー303は、圧縮された画像データをファイルメモリー306へ転送する。
DMAコントローラー303は、ファイルメモリー306に格納された画像データのうち、高解像度として入力された画像データを、圧縮・伸張処理部305における伸張後、必要に応じて多値化処理部310へ転送する。一方、DMAコントローラー303は、ファイルメモリー306に格納された画像データのうち、低解像度として入力された画像データを、圧縮・伸張処理部305における伸張後、画像編集部307へ転送する。
画像編集部307は、画像データに対して編集処理を実施する。編集処理の一例は、拡大処理である。他の例は、縮小処理である。DMAコントローラー303は、画像編集部307による編集後の画像データを、2値化処理部308および検知処理部311へ転送する。
2値化処理部308は、画像データを2値化する。
多値化処理部310は、画像データを多値化する。なお、多値化処理部310は、画像データを、当該画像データが入力されたときの解像度より低い解像度へと多値化してもよい。(たとえば、1200dpiで画像処理部107へ入力された画像データは、2値化された後、600dpiまで多値化される。
DMAコントローラー303は、画像処理部107へ入力された画像データが高解像度である場合、図4を参照して後述される条件に従って、RIP処理バッファーメモリー302から読み出された画像データ、または、多値化処理部310による処理後の画像データを、検知処理部311へ転送する。
検知処理部311は、画像データにおいて特定の画像パターンを検知する検知処理を実行する。特定の画像パターンは、たとえば、紙幣の画像等の、出力が禁止される画像を構成するパターンである。検知処理部311は、検知処理の結果をDMAコントローラー303へ出力する。
DMAコントローラー303は、画像データが、検知処理において上記特定の画像パターンを含まないと判断されたことを条件として、高解像度の画像データであって圧縮・伸張処理部305で伸張された画像データ、または、低解像度の画像データであって2値化処理部308で2値化された画像データを、プリントコントローラー309へ転送する。
DMAコントローラー303は、画像データが、検知処理において上記特定の画像パターンを含むと判断された場合、当該画像データをプリントコントローラー309へ転送しない。これにより、画像形成装置100において、特定の画像パターンを含む可能性がある画像データに従った画像が形成されることが回避される。この場合、DMAコントローラー303は、制御部101に、当該画像データについての検知処理の結果を通知してもよい。これに応じて、制御部101は、表示部102に、画像データに印刷を禁止されている画像が含まれる(可能性がある)ことを示す情報を表示してもよい。
プリントコントローラー309は、画像データを画像形成部108へ転送し、印刷用紙などの記録媒体に当該画像データに従って画像を形成するように画像形成部108を制御する。
[処理の流れ]
図4は、画像処理部107において、入力された画像データを検知処理部311へ転送する処理のフローチャートである。当該処理は、DMAコントローラー303を実現するハードウェア要素によって実行され、一例では、所与のハードウェア要素(circuitry)が所与のプログラムを実行することによって実現される。
図4の処理は、たとえば、ユーザー端末200から画像形成装置100へ印刷ジョブの実行指示が入力されたことに応じて開始される。なお、図4の処理は、画像形成を含むジョブの実行指示に伴って開始されればよく、画像形成装置100におけるコピージョブの実行指示(たとえば、コピーボタンの押下)に応じて開始されても良い。
ステップS10にて、DMAコントローラー303は、画像処理部107に入力された画像データのRIP処理(RIP処理部301によるラスタライズ)が完了したか否かを判断する。DMAコントローラー303は、RIP処理が未だ完了していないと判断するとステップS10へ制御を留め(ステップS10にてNO)、RIP処理が完了したと判断するとステップS20へ制御を進める(ステップS10にてYES)。
ステップS20にて、DMAコントローラー303は、ジョブにおいて画像を形成される画像データが高解像度であるか否かを判断する。一例では、DMAコントローラー303は、ジョブにおいて印刷を指示されるファイルが高解像度の画像を含む場合、上記画像データが高解像度(たとえば、600dpiを超える解像度)であると判断し、上記画像データが高解像度であると判断する。他の例では、DMAコントローラー303は、上記画像データが高解像度の画像を含まない場合、上記画像データが高解像度ではないと判断する。DMAコントローラー303は、上記画像データが高解像度であると判断するとステップS40へ制御を進め(ステップS20でYES)、そうでなければステップS30へ制御を進める(ステップS20でNO)。
ステップS30にて、DMAコントローラー303は、画像編集部307で編集処理を実施された後であって2値化処理部308での2値化前の画像データを検知処理部311へ転送し、図4の処理を終了する。
ステップS40にて、DMAコントローラー303は、検知処理がビジー状態であるか否かを判断する。一例では、検知処理がビジー状態であることは、検知処理部311にて別のジョブの画像データが処理中であることを意味する。検知処理がビジー状態では無いことは、検知処理部311にて画像データが処理されていない状態であることを意味する。DMAコントローラー303は、検知処理がビジー状態であると判断するとステップS60へ制御を進め(ステップS40にてYES)、検知処理がビジー状態にはないと判断するとステップS50へ制御を進め(ステップS40にてNO)。
ステップS50にて、DMAコントローラー303は、2値化処理部304において2値化された後、多値化処理部310において多値化された画像データを検知処理部311へ転送し、図4の処理を終了する。
ステップS60にて、DMAコントローラー303は、2値化処理部304におおいて2値化される前の画像データ(RIP処理バッファーメモリー302から読み出された画像データ)を検知処理部311へ転送し、図4の処理を終了する。
[タイミングチャート]
図5〜図8は、本開示に係る画像形成装置100または比較例の画像形成装置における画像処理部における処理のタイミングチャートの一例を表す。図5〜図8のそれぞれは、連続する2つのプリントジョブ(各図における「ジョブ1」「ジョブ2」)が実行される際のタイミングチャートを表す。図5〜図8に示された各例において、「ジョブ1」と「ジョブ2」のそれぞれは、3ページ分の画像データを含むファイルのジョブを表す。
図5〜図8のそれぞれでは、「RIP処理」等のように、画像データに対して実施される処理が示されている。より具体的には、低解像度の画像データに対して実施される処理として、RIP処理部301によるRIP処理(ラスタライズ)A1、圧縮・伸張処理部305による圧縮処理A2および伸張処理A3、画像編集部307による画像編集A4、2値化処理部308による2値化処理A5、検知処理部311による検知処理X、ならびに、プリントコントローラー309による印刷処理Yが示されている。
高解像度の画像データに対して実施される処理として、RIP処理部301によるRIP処理(ラスタライズ)B1、2値化処理部304による2値化処理B2、圧縮・伸張処理部305による圧縮処理B3および伸張処理B4、検知処理部311による検知処理X、ならびに、プリントコントローラー309による印刷処理Yが示されている。なお、図7には、さらに、多値化処理部310による多値化処理B5が示される。
図5〜図8のそれぞれにおいて、横軸は時間の経過を表す。図5〜図8では、各処理がどのジョブのどのページの画像データを対象としているかが表される。以下、図5〜図8のそれぞれについて説明する。
(図5:低解像度のジョブが連続して実行される場合)
図5の例では、ジョブ1およびジョブ2のいずれもが低解像度の画像データを印刷するプリントジョブである。図5に示されるように、まず、ジョブ1の1ページ目の画像データについてRIP処理A1が実施される。ジョブ1の1ページ目の画像データのRIP処理が完了すると、1ページ目の画像データが圧縮・伸張処理部305へ転送され、2ページ目の画像データのRIP処理A1が実施される。このように、ジョブ1の1ページ目から3ページ目のそれぞれの画像データが、順に、RIP処理A1、圧縮処理A2、伸張処理A3、画像編集A4、および、2値化処理A5の処理対象とされる。各画像データは、2値化処理A5の処理対象とされるのと並行して、検知処理Xの処理対象とされる。各ページの検知処理Xが完了すると、当該検知処理で上述された特定の画像パターンが検知されなかったことを条件として、当該ページの印刷処理Yが実施される。
図5の例では、ジョブ1の最後のページ(3ページ目)のRIP処理A1の後、ジョブ2の最初のページ(1ページ目)のRIP処理A1が開始する。ジョブ2についても、1ページ目から3ページ目のそれぞれの画像データが、順に、RIP処理A1、圧縮処理A2、伸張処理A3、画像編集A4、および、2値化処理A5の処理対象とされる。
図5の例では、ジョブ2の1ページ目の画像編集A4は時刻t12で終了する。ジョブ1の3ページ目の検知処理Xは、時刻t12より前の時刻t11で終了する。すなわち、ジョブ2の最初のページの検知処理Xがジョブ1の最後のページの検知処理Xの終了を待つことなく開始され得る。これにより、ジョブ2の画像データの処理において、ジョブ1の画像データの処理を待つことによって生じ得る遅延が回避される。
(図6:低解像度のジョブの後に高解像度のジョブが実行される場合(1))
図6の例では、ジョブ1は低解像度の画像データを、ジョブ2は高解像度の画像データを、それぞれ印刷するプリントジョブである。
図6の例においても、図5の例と同様に、ジョブ1の1ページ目から3ページ目のそれぞれの画像データが、順に、RIP処理A1、圧縮処理A2、伸張処理A3、画像編集A4、および、2値化処理A5の処理対象とされる。各画像データは、2値化処理A5の処理対象とされるのと並行して、検知処理Xの処理対象とされる。各ページの検知処理Xが完了すると、当該検知処理で上述された特定の画像パターンが検知されなかったことを条件として、当該ページの印刷処理Yが実施される。
図6の例では、ジョブ1の1ページ目の印刷処理が終了するようなタイミングで、ジョブ2の1ページ目のRIP処理B1が開始される。その後、ジョブ2についても、1ページ目から3ページ目のそれぞれの画像データが、順に、RIP処理B1、2値化処理B2、圧縮処理B3、および、伸張処理B4の処理対象とされる。
図6の例では、時刻t22で、ジョブ2の1ページ目のRIP処理B1が終了し、2値化処理B2が開始される。一方、ジョブ1の最終ページの検知処理Xは、時刻t22より前の時刻t21で終了している。すなわち、画像処理部107(DMAコントローラー303)は、ジョブ2の1ページ目の2値化処理B2を実施しようとしたときに、検知処理Xがビジー状態ではないと判断できる(図4のステップS40でNO)。したがって、図6の例では、2値化処理B2前の画像データが検知処理Xの処理対象とされる。
図6の例では、ジョブ2の画像データの検知処理は、ジョブ1の画像データの検知処理の終了を待つこと無く実施され、かつ、2値化処理B2前の(高解像度のままの)画像データを処理対象とすることができる。
(図7:低解像度のジョブの後に高解像度のジョブが実行される場合(2))
図7の例では、図6の例と同様に、ジョブ1は低解像度の画像データを、ジョブ2は高解像度の画像データを、それぞれ印刷するプリントジョブである。
図7の例においても、図6の例と同様に、ジョブ1の1ページ目から3ページ目のそれぞれの画像データが、順に、RIP処理A1、圧縮処理A2、伸張処理A3、画像編集A4、および、2値化処理A5の処理対象とされる。各画像データは、2値化処理A5の処理対象とされるのと並行して、検知処理Xの処理対象とされる。各ページの検知処理Xが完了すると、当該検知処理で上述された特定の画像パターンが検知されなかったことを条件として、当該ページの印刷処理Yが実施される。
図7の例では、ジョブ1の最後のページ(3ページ目)のRIP処理A1の終了後比較的早期にジョブ2の1ページ目の画像データのRIP処理B1が開始される。このため、ジョブ2の1ページ目の画像データについて、RIP処理B1が完了して2値化処理B2が開始されるタイミング(時刻t31)では、ジョブ1の最後のページの画像データの検知処理Xが未だ終了していない。ジョブ1の最後のページの画像データの検知処理Xは、時刻t31より後の時刻t32で終了する。すなわち、時刻t31では、検知処理Xはビジー状態であると判断される(ステップS40にてYES)。
そこで、図7の例では、画像処理部107(DMAコントローラー303)は、ステップS60の制御として説明されたように、ジョブ2の画像データについて、2値化処理B2、圧縮処理B3、伸張処理B4、多値化処理B5の後の画像データに対して検知処理Xを実施する。これにより、ジョブ2の1ページ目の画像データの検知処理Xは、時刻t32より後の時刻t33で開始される。
図7の例では、画像処理部107は、低解像度の画像データについては、2値化前に検知処理を実施する。これにより、検知処理の精度が低下することが回避され得る。一方、画像処理部107は、高解像度の画像データについては2値化後であっても多値化後に検知処理を実施する。これにより、低解像度のジョブ(画像データ)の後に高解像度のジョブ(画像データ)が実行される場面において、高解像度のジョブの検知処理の開始が低解像度のジョブの検知処理を待つことにより生じ得る遅延が回避され得る。すなわち、そのような場面において、検知処理の精度の低下が回避されつつ、処理の遅延が回避され得る。
(図8:低解像度のジョブの後に高解像度のジョブが実行される場合(3))
図8の例では、図7の例と同様に、ジョブ1は低解像度の画像データを、ジョブ2は高解像度の画像データを、それぞれ印刷するプリントジョブである。図8の例は、図7の例に対する比較例であり、多値化処理B5を含まない。ここで、図9および図10を参照して、図8に示された比較例をより詳細に説明する。
図9は、図8の例に対応する画像処理部107Aの構成の一例を示す図である。図10は、図8の例に対応する処理であって、画像処理部107Aに入力された画像データを検知処理部へ転送する処理の、フローチャートである。図9の構成は、図3の構成と比較して、多値化処理部310を含まない。図9の例では、画像データが高解像度である場合、DMAコントローラー303は、2値化処理部304前の画像データを検知処理部311へ転送する。検知処理部311が他の画像データの検知処理を実施している場合、DMAコントローラー303は、当該画像データの検知処理の終了後に、次の画像データを検知処理部311へ転送する。
図10の処理では、図4の処理と比較して、DMAコントローラー303は、検知処理がビジー状態であると判断すると(ステップS40でYES)、当該ビジー状態が解消されるまでステップS40に制御を留める。DMAコントローラー303は、検知処理がビジー状態では無いと判断したことを条件として(ステップS40でNO)、画像データを検知処理部311へ転送する。
図8に戻って、時刻t31でジョブ2の画像データのRIP処理B1が終了しても、検知処理Xがジョブ1の画像データを処理対象としているので、DMAコントローラー303は、ジョブ2の1ページ目の画像データをRIP処理バッファーメモリー302から検知処理部311へ転送できない。RIP処理バッファーメモリー302に1ページ目の画像データが格納されているため、RIP処理部301は、ジョブ2の2ページ目の画像データのRIP処理を開始できない。
DMAコントローラー303は、時刻t32で、ジョブ1の1ページ目の画像データの検知処理部311への転送を開始する。これにより、DMAコントローラー303は、時刻t32で、ジョブ2の2ページ目の画像データのRIP処理を開始する。すなわち、図8の例は、多値化処理B5を含まないので、画像データを、RIP処理B1の後、2値化処理B2、圧縮処理B3、および伸張処理B4へと進めるような経路が存在しない。これにより、ジョブ2の2ページ目の画像データのRIP処理の開始が、図7の例と比較して大幅に遅延し、これにより、当該2ページ目の画像データについて、2値化処理B2以降の処理の開始も遅延する。これにより、ジョブ2について、各ページの検知処理Xが先に終了しても、伸張処理B4の終了が図7の例と比較して遅くなり、結果として、印刷処理Yの開始が遅くなる(時刻t41)。
換言すれば、図7の例では、ジョブ2の前のジョブ1の画像データに対する検知処理Xの進捗に従って、DMAコントローラー303は、2値化処理B2前の画像データを検知処理Xの対象にするか、2値化処理B2後であって多値化処理B5後の画像データを検知処理Xの対象にするか、を選択することができる。これにより、画像形成装置100では、検知処理の精度の低下および処理の遅延が極力回避され得る。
今回開示された各実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。また、実施の形態および各変形例において説明された発明は、可能な限り、単独でも、組合わせても、実施することが意図される。
100 画像形成装置、101 制御部、102 表示部、103 操作部、104 通信部、105 記憶部、106 撮像部、107,107A 画像処理部、108 画像形成部、200 ユーザー端末、301 RIP処理部、302 RIP処理バッファーメモリー、303 DMAコントローラー、304,308 2値化処理部、305 圧縮・伸張処理部、306 ファイルメモリー、307 画像編集部、309 プリントコントローラー、310 多値化処理部、311 検知処理部、1000 画像形成システム。

Claims (9)

  1. 画像データに対して2値化処理を実施するように構成された画像処理部と、
    前記2値化処理を実施された画像データの画像を形成する画像形成部とを備え、
    前記画像処理部は、
    ファイルメモリーを含み、
    画像データが低解像度である場合、画像データに対し、前記ファイルメモリーに格納し、その後、前記2値化処理の前に、予め定められたパターンを含むか否かを検知する検知処理を実施するように構成されており、
    画像データが高解像度である場合、画像データに対し、前記2値化処理を実施した後で前記ファイルメモリーに格納し、その後、さらに多値化処理を実施した後で前記検知処理を実施するように構成されている、画像形成装置。
  2. 前記画像処理部は、第1の画像データが高解像度である場合、前記第1の画像データの前記2値化処理を実施するときに、
    第2の画像データに対する前記検知処理が実施中であれば、前記第1の画像データに対して、前記多値化処理を実施した後で前記検知処理を実施するように構成されており、
    前記検知処理の対象となっている画像データがなければ、前記第1の画像データに対して、前記2値化処理の実施前に前記検知処理を実施するように構成されている、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記多値化処理は、画像データの解像度を低くすることを伴う、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像処理部は、
    画像データが低解像度である場合、画像データに対し、前記ファイルメモリーに格納し、その後、編集処理の後であって、前記2値化処理の前に、前記検知処理を実施するように構成されている、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置の制御方法であって、
    処理対象の画像データが高解像度のデータであるか低解像度のデータであるかを判断するステップと、
    前記画像データが低解像度のデータである場合に、前記画像データに対し、ファイルメモリーに格納し、その後、2値化処理の前に、予め定められたパターンを含むか否かを検知する検知処理を実施するステップと、
    前記画像データが高解像度のデータである場合に、前記画像データに対し、2値化処理を実施した後でファイルメモリーに格納するステップと、
    前記画像データが高解像度のデータである場合に、前記画像データに対し、前記ファイルメモリーから読み出して多値化処理を実施した後で前記検知処理を実施するステップとを備える、制御方法。
  6. 前記画像データに対して前記2値化処理を実施するときに、他の画像データの前記検知処理が実施中であるか否かを判断するステップを備え、
    他の画像データの前記検知処理が実施中であれば、前記画像データに対して、前記検知処理を実施するステップは前記多値化処理を実施した後で実施され、
    他の画像データの前記検知処理が実施中でなければ、前記画像データに対して、前記検知処理を実施するステップは、前記多値化処理および前記2値化処理の前の前記画像データに対して実施される、請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記多値化処理は、画像データの解像度を低くすることを伴う、請求項5または請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記画像データが低解像度のデータである場合に、前記検知処理を実施するステップは、前記画像データに対し、前記ファイルメモリーに格納し、その後、編集処理の後であって、前記2値化処理の前に、前記検知処理を実施することを含む、請求項5〜請求項7のいずれか1項に記載の制御方法。
  9. 1以上のプロセッサーによって実行されることにより、前記1以上のプロセッサーに、請求項5〜請求項8のいずれか1項に記載の制御方法を実施させるためのプログラム。
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