JP2020155308A - ジョイントコネクタ - Google Patents

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    • H05K7/20418Outer radiating structures on heat dissipating housings, e.g. fins integrated with the housing the radiating structures being additional and fastened onto the housing

Abstract

【課題】放熱性を向上する。【解決手段】本開示のジョイントコネクタ10は、バスバー端子12と、ハウジング14と、放熱板16と、を備えるジョイントコネクタ10であって、ハウジング14は、少なくとも2つの嵌合部30と、2つの嵌合部30を区画してバスバー端子12を保持する保持部32と、を備え、放熱板16は、ハウジング14の外面のうち、保持部32に近い外面に接するように装着されている。【選択図】図4

Description

本開示は、ジョイントコネクタに関する。
特許文献1には、複数のオス端子を有するオスコネクタと、複数のオス端子と嵌合される複数のメス端子を有するメスコネクタと、を備えるジョイントコネクタが開示されている。オス端子は、プリント回路基板上に所定間隔で一方向およびこれと交差する方向に配されている。オス端子間は、プリント回路基板上に設けられた銅箔回路によって選択的に接続されている。
特開2004−111279号公報
上記のジョイントコネクタでは、通電された際に端子接点において生じる熱は、オス端子を介してプリント回路基板に伝わり、プリント回路基板から外部に放熱される。しかしながら、例えばバスバー端子がハウジング内の隔壁に圧入、保持される場合、ハウジング内に熱がこもり易くなり、放熱性が低下してしまう。
本開示のジョイントコネクタは、バスバー端子と、ハウジングと、放熱板と、を備えるジョイントコネクタであって、前記ハウジングは、少なくとも2つの嵌合部と、前記2つの嵌合部を区画して前記バスバー端子を保持する保持部と、を備え、前記放熱板は、前記ハウジングの外面のうち、前記保持部に近い外面に接するように装着されている。
本開示によれば、放熱性を向上できる。
図1は、実施形態にかかるジョイントコネクタの斜視図である。 図2は、下方から見たジョイントコネクタの斜視図である。 図3は、相手側コネクタが取り外された状態におけるジョイントコネクタの斜視図である。 図4は、図3におけるA−A位置において切断した断面斜視図である。 図5は、図3におけるB−B位置において切断した断面斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。本開示のジョイントコネクタは、
(1)バスバー端子と、ハウジングと、放熱板と、を備えるジョイントコネクタであって、前記ハウジングは、少なくとも2つの嵌合部と、前記2つの嵌合部を区画して前記バスバー端子を保持する保持部と、を備え、前記放熱板は、前記ハウジングの外面のうち、前記保持部に近い外面に接するように装着されている。
バスバー端子に通電された際にバスバー端子において生じた熱は、まず、バスバー端子を保持するハウジングの保持部に伝わり、次に、ハウジングの保持部に近いハウジングの外面に伝わることとなる。そこで、放熱板を、保持部に近い外面に接するように装着することで、バスバー端子において生じた熱が放熱板に伝わり易くできる。これにより、放熱性を向上できる。
また、前記放熱板は、前記ハウジングの外面における一対の側面のうち、前記保持部に対応した側面対応部を備えていることが好ましい。
ハウジングの側面は、保持部からの熱が伝わり易く、高温になり易い傾向がある。そこで、放熱板の側面対応部を側面に接するように装着することで、放熱性を向上し易くできる。
また、前記放熱板の前記側面対応部は、前記側面の全体を覆っていることが好ましい。
放熱板の側面対応部は側面の全体を覆っていることから、放熱板が保持部に対応する側面の一部を覆う構成と比較して、放熱板の面積が広くなることから、放熱性をさらに向上できる。
また、前記ハウジングの外面のうち、前記側面に隣り合う一方の面には、溝部が設けられており、前記溝部は、前記一方の面における前記保持部に近い底面を有しており、前記放熱板は、前記溝部の前記底面に対応する底面対応部を備えていることが好ましい。
溝部は一方の面における保持部に近い底面を有しているため、溝部の底面にバスバー端子で生じた熱が伝わり易くなる。そこで、底面対応部を溝部の底面に接するように配することにより、溝部の底面に伝わった熱が、底面対応部を介して放熱板全体に伝わるため、放熱性をさらに向上できる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のジョイントコネクタ10の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図4、図5に示すように、本実施形態のジョイントコネクタ10は、バスバー端子12と、ハウジング14と、放熱板16と、を備えて構成されている。図1、図2に示すように、ジョイントコネクタ10には、4つの相手側コネクタ18(相手側コネクタ18A、相手側コネクタ18B、相手側コネクタ18C、相手側コネクタ18D)が嵌合される。以降の説明では、ハウジング14と相手側コネクタ18との嵌合方向を基準として前後方向とする。また、図3において、図示奥側の側面38から図示手前側の側面38に向かう方向を、左右方向における右方向とする。また、図3において、図示下側から図示上側に向かう方向を、上下方向における上方向とする。
図4に示すように、バスバー端子12は、前方に延びる第1接続部20と、後方に延びる第2接続部22と、第1接続部20および第2接続部22に連なる中継部24と、を備えて構成されている。バスバー端子12は、ハウジング14内に複数設けられている。左右方向に隣り合うバスバー端子12同士は、連結部26によって選択的に接続されている。
図4に示すように、ハウジング14は、フード部28と、嵌合部30と、保持部32と、を備えて構成されている。フード部28は、第1フード部28Aと、第2フード部28Bと、を備えて構成されている。第1フード部28Aは、前方に向けてフード状に開口している。第2フード部28Bは、後方に向けてフード状に開口している。
図4に示すように、嵌合部30は、第1嵌合部30Aと、第2嵌合部30Bと、を備えて構成されている。第1嵌合部30Aは、第1フード部28Aの内部に設けられている。第1嵌合部30Aは、左右一対設けられている。それぞれの第1嵌合部30Aには、相手側コネクタ18A、18B(図1、図2に示す)が嵌合される。
図4に示すように、第2嵌合部30Bは、第2フード部28Bの内部に設けられている。第2嵌合部30Bは、左右一対設けられている。それぞれの第2嵌合部30Bには、相手側コネクタ18C、18D(図1、図2に示す)が嵌合される。
図4、図5に示すように、保持部32は、第1フード部28Aと第2フード部28Bとの間に設けられている。保持部32は、第1嵌合部30Aと第2嵌合部30Bとを区画してバスバー端子12を保持している。保持部32の前面から後面にかけて、複数の圧入孔34が貫通形成されている。複数の圧入孔34は、上下左右方向に所定の間隔をあけて配されている。圧入孔34には、バスバー端子12の第2接続部22が圧入されている。第2接続部22は、第1フード部28A側に位置する圧入孔34の開口から圧入される。バスバー端子12の圧入操作は、バスバー端子12における中継部24の縁が、圧入孔34の開口縁に当たることで停止される。バスバー端子12が圧入孔34に圧入されると、バスバー端子12は保持部32に保持される。
図3、図5に示すように、ハウジング14における外面のうち、側面38に隣り合う一方の面を上面40とし、上面40とは反対側に位置する他方の面を下面36とする。上面40には、溝部42が設けられている。溝部42は、ハウジング14の一部を肉抜きすることにより形成されている。溝部42は、一般的に、ハウジング14を成形する際に生じるヒケを抑制するために設けられる。溝部42は、左右方向に長い形状をなしている。図5に示すように、溝部42は、ハウジング14の上面40における、保持部32と対応する位置に設けられている。これにより、溝部42の底面42Aは、保持部32に近い位置となる。
放熱板16は、金属板をプレス加工および曲げ加工することによって形成されている。ここで金属板は、熱伝導率の高い材料(例えば、銅合金等)によって形成されている。放熱板16は、ハウジング14とは別体となっている。図3に示すように、放熱板16は左右一対設けられている。一対の放熱板16は、左右方向からハウジング14に装着されている。放熱板16は、側面対応部44と、底面対応部46と、上側引っ掛け部48と、下側引っ掛け部50と、を備えて構成されている。
図3、図4に示すように、側面対応部44は、ハウジング14の側面38に接しつつ、側面38全体を覆っている。したがって、図4に示すように、側面対応部44は、ハウジング14の側面38のうち、保持部32に対応した側面38Aを覆っている。
図3に示すように、底面対応部46は、側面対応部44の上端から対向する他方の放熱板16に向けて突出している。図5に示すように、底面対応部46は、ハウジング14における溝部42の底面42Aに接している。
図3に示すように、上側引っ掛け部48は、側面対応部44の上端から対向する他方の放熱板16に向けて突出している。また、上側引っ掛け部48の先端部は下方に突出している。これにより、上側引っ掛け部48は、全体として鉤状をなしている。上側引っ掛け部48は、底面対応部46を挟んで前後一対設けられている。上側引っ掛け部48は、ハウジング14の上面40に設けられた溝の内壁に引っ掛かっている。これにより、上側引っ掛け部48は、ハウジング14に係止されている。
図2に示すように、下側引っ掛け部50は、側面対応部44の下端から対向する他方の放熱板16に向けて突出している。また、下側引っ掛け部50の先端部は上方に突出している。これにより、下側引っ掛け部50は、全体として鉤状をなしている。下側引っ掛け部50は、前後一対設けられている。下側引っ掛け部50は、ハウジング14の下面36に設けられた溝の内壁に引っ掛かっている。これにより、下側引っ掛け部50は、ハウジング14に係止されている。
上側引っ掛け部48および下側引っ掛け部50がハウジング14に係止されることにより、放熱板16は、ハウジング14に対して左右方向に変位することが規制されている。
図2に示すように、放熱板16には、突出片52が設けられている。突出片52は、放熱板16における一対の下側引っ掛け部50の間に位置している。また、突出片52は、湾曲した形状をなしている。これにより、突出片52は、ハウジング14における、側面38と下面36との間の角部に接している。突出片52と、放熱板16における一対の下側引っ掛け部50との間には、一対の凹部54が形成されている。
図2に示すように、一対の凹部54のうち、一方の凹部54の内部には、ハウジング14の下面36から角部にかけて設けられた凸部56が入り込んでいる。これにより、放熱板16はハウジング14に対して、前後方向に変位することが規制されている。また、他方の凹部54は、左右一対の放熱板16を、左右とも同じ形状に形成するために設けられている。例えば、ハウジング14における右側の側面38に設けられた放熱板16を左側の側面38側に付け替えると、他方の凹部54が、ハウジング14の凸部56に入り込むこととなる。これにより、放熱板16は、左右の側面38のいずれにも取り付けできる。
各相手側コネクタ18(相手側コネクタ18A、18B、18C、18D)には、図示しない複数の雌端子が収容されている。各相手側コネクタ18がジョイントコネクタ10にそれぞれ嵌合されると、図示しない雌端子は、バスバー端子12に接続される。具体的には、相手側コネクタ18A、18Bに収容された図示しない雌端子は、バスバー端子12における第1接続部20に接続される。また、相手側コネクタ18C、18Dに収容された図示しない雌端子は、バスバー端子12における第2接続部22に接続される。これにより、各相手側コネクタ18における雌端子同士は、バスバー端子12によって、選択的に接続される。
バスバー端子12に通電されると、バスバー端子12と図示しない雌端子との接点において生じる電気抵抗によって、バスバー端子12は発熱することとなる。バスバー端子12において生じた熱は、まず、バスバー端子12を保持するハウジング14の保持部32に伝わる。次に、保持部32に伝わった熱は、ハウジング14の外面のうち、保持部32に近い外面(すなわち、側面38Aおよび底面42A)に伝わることとなる。
図4に示すように、ハウジング14における側面38Aは、保持部32に近いことから保持部32からの熱が伝わり易く、高温になり易い傾向がある。側面38Aに伝わった熱は、放熱板16の側面対応部44に伝わる。側面対応部44に伝わった熱は、放熱板16全体に拡散され、外部に放熱される。このとき、側面対応部44は、ハウジング14の側面38Aを含む側面38全体を覆っていることから、側面対応部が側面38Aのみ覆う構成と比較して、放熱板16の面積が広くなる。したがって、放熱板16の放熱性を向上できる。これにより、バスバー端子12の温度上昇にともなう電気抵抗の増大を抑制できる。
図5に示すように、ハウジング14における溝部42の底面42Aは、保持部32に近いことから、バスバー端子12において生じた熱が伝わり易くなっている。底面42Aに伝わった熱は、放熱板16における底面対応部46に伝わる。底面対応部46に伝わった熱は、放熱板16全体に拡散され、外部に放熱される。このような底面対応部46を設けることによって、底面42Aに伝わった熱を放熱できる。したがって、放熱板16の放熱性をさらに向上できる。
バスバー端子12に通電される電流が小さい場合、バスバー端子12の発熱は少ないため、一般的に放熱板16は不要である。一方、バスバー端子12に通電される電流が大きい場合、放熱板16は必要である。ここで、放熱板16はハウジング14とは別体であることから、バスバー端子12に通電される電流の大きさに応じて、放熱板16を選択的に取り付け、または、取り外しをすることができる。放熱板16が取り外される構成の場合、ジョイントコネクタを、放熱板16の重さ分、軽量化できるとともに、放熱板16の価格分、安価にすることができる。また、ジョイントコネクタの最外形はハウジング14の最外形と等しくなる。したがって、放熱板16を設けることによる、ジョイントコネクタの最外形の変化を考慮しなくても良くなる。
<他の実施形態>
(1)上記実施形態では、放熱板16は、左右一対設けられる構成としたが、これに限られることはなく、例えば、左右のいずれか一方のみ設けられる構成としても良い。
(2)上記実施形態では、放熱板16における側面対応部44は、ハウジング14の側面38全体を覆う構成としたが、これに限られることはなく、例えば、側面対応部は、ハウジングの側面のうち、保持部と対応した側面の一部のみ覆う構成としても良い。
(3)上記実施形態では、放熱板16は、側面対応部44および底面対応部46を設ける構成としたが、これに限られることはなく、例えば、側面対応部または底面対応部のいずれか一方のみ設ける構成としても良い。
(4)上記実施形態では、溝部42はハウジング14における上面40に設けられる構成としたが、これに限られることはなく、例えば、溝部はハウジングにおける下面に設けられる構成としても良い。
10:ジョイントコネクタ
12:バスバー端子
14:ハウジング
16:放熱板
18A、18B、18C、18D:相手側コネクタ
20:第1接続部
22:第2接続部
24:中継部
26:連結部
28:フード部
28A:第1フード部
28B:第2フード部
30:嵌合部
30A:第1嵌合部
30B:第2嵌合部
32:保持部
34:圧入孔
36:下面
38、38A:側面
40:上面(一方の面)
42:溝部
42A:底面
44:側面対応部
46:底面対応部
48:上側引っ掛け部
50:下側引っ掛け部
52:突出片
54:凹部
56:凸部

Claims (4)

  1. バスバー端子と、ハウジングと、放熱板と、を備えるジョイントコネクタであって、
    前記ハウジングは、少なくとも2つの嵌合部と、前記2つの嵌合部を区画して前記バスバー端子を保持する保持部と、を備え、
    前記放熱板は、前記ハウジングの外面のうち、前記保持部に近い外面に接するように装着されているジョイントコネクタ。
  2. 前記放熱板は、前記ハウジングの外面における一対の側面のうち、前記保持部に対応した側面対応部を備えている請求項1に記載のジョイントコネクタ。
  3. 前記放熱板の前記側面対応部は、前記側面の全体を覆っている請求項2に記載のジョイントコネクタ。
  4. 前記ハウジングの外面のうち、前記側面に隣り合う一方の面には、溝部が設けられており、
    前記溝部は、前記一方の面における前記保持部に近い底面を有しており、
    前記放熱板は、前記溝部の前記底面に対応する底面対応部を備えている請求項2または請求項3に記載のジョイントコネクタ。
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