JP2020155157A - 駅務システム、登録装置、及び改札機 - Google Patents

駅務システム、登録装置、及び改札機 Download PDF

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Abstract

【課題】 利便性の高い料金算出サーバ、及び料金算出プログラムを提供する。【解決手段】 一実施形態に係る料金算出サーバは、メモリと、演算素子とを備える。メモリは、識別情報及び個人情報を含むアカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶する。演算素子は、記録媒体の識別情報を取得し、取得した識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出し、抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択し、選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出する。【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、料金算出サーバ、及び料金算出プログラムに関する。
特定の場所への利用者の通行を制限する改札機がある。改札機は、利用者の所持する記録媒体に記憶された情報に基づいて料金の算出を行い、利用者の通行の許可と不許可とを判断する通行判定を行う。
また、大人と子供とで異なる料金を算出して通行判定を行う改札機がある。このような改札機に用いられる記録媒体は、発行時に利用者が大人であるか子供であるかを示す情報を記憶する。改札機は、記録媒体から読み取った情報に基づいて、大人用の料金算出方法と子供用の料金算出方法とのいずれかを選択する。
また、利用者の所持する媒体に記録された識別情報に料金の支払いに関する情報(支払情報)が対応付けられたアカウントをサーバ等の上位装置が記憶しているアカウント型改札システムがある。アカウント型改札システムでは、改札機は、記録媒体から識別情報を読み取り、読み取った識別情報と、入場情報または出場情報とをサーバに送信する。サーバは、改札機から送信された識別情報、入場情報、及び出場情報に基づいて料金の算出を行う。サーバは、算出された料金を支払情報に応じて請求する。
特開2011−113507号公報
発行時に利用者が大人であるか子供であるかを示す情報を記憶する場合、発行された記録媒体に期限が設定される。この為、更新などのタイミングで利用者が大人であるか子供であるかを確認することが可能である。しかし、アカウント型改札システムでは、一度発行された記録媒体を更新する必要が無い為、子供用の料金算出方法から大人用の料金算出方法に切り替えることが困難である、または利用者の手間が増えるという課題がある。
本発明は、利便性の高い料金算出サーバ、及び料金算出プログラムを提供することを目的とする。
一実施形態に係る料金算出サーバは、メモリと、演算素子とを備える。メモリは、識別情報及び個人情報を含むアカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶する。演算素子は、記録媒体の識別情報を取得し、取得した識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出し、抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択し、選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出する。
図1は、一実施形態に係るアカウント型改札システムの構成例について説明するための説明図である。 図2は、一実施形態に係る登録装置の構成例について説明するための説明図である。 図3は、一実施形態に係るサーバの構成例について説明するための説明図である。 図4は、一実施形態に係る改札機の構成例について説明するための説明図である。 図5は、一実施形態に係る改札機の構成例について説明するための説明図である。
以下、図面を参照しながら料金算出サーバ、及び料金算出プログラムについて詳細に説明する。
料金算出サーバは、アカウント型改札システム1に用いられるサーバである。また、料金算出プログラムは、料金算出サーバにおいて実行されるプログラムである。なお、本実施形態では、鉄道などの改札のアカウント型改札システム1に用いられるサーバを例に挙げて説明するが、料金算出サーバ及び料金算出プログラムは、予め個人情報を登録するものであって、料金の算出を行うものであれば、如何なるものに適用されてもよい。例えば、料金算出サーバ及び料金算出プログラムは、小売店などにおける決済などに用いられるものであってもよい。
アカウント型改札システム1で用いられる媒体(記録媒体)は、識別情報を有する。媒体は、例えば、識別情報を記憶したICチップと通信手段とを備えるICカード、識別情報が磁気として記録された磁気券、識別情報が二次元コードとして印刷された二次元コード券などの乗車券として使用可能な媒体(乗車券媒体)である。
図1は、一実施形態に係るアカウント型改札システム1の構成例を示す。アカウント型改札システム1は、利用者が所持する乗車券媒体の識別情報と、利用者の個人情報と、支払情報とを対応付けてアカウントとして記憶するサーバにより、料金の算出、精算、及び通行判定を行うシステムである。アカウント型改札システム1は、登録装置2、サーバ3、及び複数の改札機4(例えば第1の改札機4A、第2の改札機4B)を備える。登録装置2、サーバ3、及び複数の改札機4は、ネットワークNを介して互いに通信可能に構成されている。
図2は、一実施形態に係る登録装置2の構成例を示す。登録装置2は、乗車券媒体の発行を行う。登録装置2は、利用者の個人情報及び支払情報を取得し、取得した個人情報及び支払情報と、乗車券媒体の識別情報とを対応付けてサーバ3に送信する。登録装置2は、CPU11、ROM12、RAM13、不揮発性メモリ14、操作部15、表示部16、通信部17、及び発券部18を備える。
CPU11は、演算処理を実行する演算素子(たとえば、プロセッサ)である。CPU11は、ROM12、または不揮発性メモリ14に記憶されているプログラムなどのデータに基づいて種々の処理を行う。CPU11は、ROM12または不揮発性メモリ14に格納されているプログラムを実行することにより、種々の動作を実行可能な制御部として機能する。
ROM12は、読み出し専用の不揮発性メモリである。ROM12は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。
RAM13は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM13は、CPU11が実行するプログラムを一時的に格納する。
不揮発性メモリ14は、種々の情報を記憶可能な記憶媒体である。不揮発性メモリ14は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。不揮発性メモリ14は、例えば、ソリッドステイトドライブ(SSD)、ハードディスクドライブ(HDD)、または他の記憶装置である。なお、不揮発性メモリ14の代わりに、メモリカードなどの記憶媒体を挿入可能なカードスロットなどのメモリI/Fが設けられていてもよい。
操作部15は、操作部材の操作に基づいて、操作信号を生成する。操作部材は、例えば、タッチセンサ、テンキー、またはキーボードなどである。タッチセンサは、例えば、抵抗膜式タッチセンサ、または静電容量式タッチセンサ等である。即ち、タッチセンサは、ある領域内において指定された位置を示す情報を取得する。タッチセンサは、上記のディスプレイ16と一体にタッチスクリーンとして構成されることにより、ディスプレイ16上のタッチされた位置を示す信号をCPU11に入力する。
ディスプレイ16は、CPU11、または図示されないグラフィックコントローラなどの表示制御部から入力される映像信号に応じて画面を表示する。
通信部17は、他の電子機器と通信を行う為の回路である。通信部17は、例えば、ネットワークに接続可能に構成される。通信部17は、ネットワークを介して他の電子機器と通信を行う。例えば、通信部17は、サーバ3と通信を行う。
発券部18は、乗車券媒体を発券する機構である。発券部18は、例えば、乗車券媒体として用いられる媒体の収容部、及び媒体に情報を記憶する記憶部を備える。例えば、発券部18は、記憶部として、ICカードとしての媒体に情報を書き込むICカードリーダライタ、磁気券としての媒体に磁気を記録する磁気ヘッド、及び印刷可能な媒体に二次元コードを印刷する印刷部のうちのいずれか、または複数を備える。
図3は、一実施形態に係るサーバ3の構成例を示す。サーバ3は、アカウントの登録、料金の算出、料金の精算、及び通行判定を行う。サーバ3は、CPU21、ROM22、RAM23、不揮発性メモリ24、及び通信部25を備える。また、サーバ3は、現在の日時を取得する日時取得部を備える。サーバ3は、日時をネットワークN経由で取得する構成であってもよいし、時計を備える構成であってもよい。
CPU21は、演算処理を実行する演算素子(たとえば、プロセッサ)である。CPU21は、ROM22、または不揮発性メモリ24に記憶されているプログラムなどのデータに基づいて種々の処理を行う。CPU21は、ROM22または不揮発性メモリ24に格納されているプログラムを実行することにより、種々の動作を実行可能な制御部として機能する。
ROM22は、読み出し専用の不揮発性メモリである。ROM22は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。
RAM23は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM23は、CPU21の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM23は、CPU21が実行するプログラムを一時的に格納する。
不揮発性メモリ24は、種々の情報を記憶可能な記憶媒体である。不揮発性メモリ24は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。不揮発性メモリ24は、例えば、ソリッドステイトドライブ(SSD)、ハードディスクドライブ(HDD)、または他の記憶装置である。なお、不揮発性メモリ24の代わりに、メモリカードなどの記憶媒体を挿入可能なカードスロットなどのメモリI/Fが設けられていてもよい。
また、不揮発性メモリ24は、少なくとも2つ以上の料金算出アルゴリズムを記憶する。例えば、不揮発性メモリ24は、大人用料金を算出する為の第1の料金算出アルゴリズムと、子供用料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶する。第2の料金算出アルゴリズムは、第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為のアルゴリズムである。例えば、第2の料金算出アルゴリズムは、第1の料金算出アルゴリズムよりも算出される料金が安いアルゴリズムである。
通信部25は、他の電子機器と通信を行う為の回路である。通信部25は、例えば、ネットワークに接続可能に構成される。通信部25は、ネットワークを介して他の電子機器と通信を行う。例えば、通信部25は、登録装置2及び改札機4と通信を行う。
図4は、一実施形態に係る改札機4の構成例を示す。なお、図1における第1の改札機4Aは、入場側の改札処理を行う改札機であり、第2の改札機4Bは、出場側の改札処理を行う改札機であるが、いずれも同様の構成を備えるものである。改札機4は、利用者の所持する乗車券媒体からを読み取り、読み取った情報をサーバ3に送信する。改札機4は、サーバ3に送信した情報に対してサーバ3から返信される通行判定結果を受け取り、受け取った通行判定結果に応じて利用者の通行を制限する。改札機4は、一対の筐体31、ドア32、読取部33、及び表示部34を備える。
一対の筐体31は、並行に配置されることによって、通路35を構成する。
ドア32は、筐体31の通路35側に設けられ、図示されないドア開閉機構によって回動されることにより通路35を塞ぐ。
読取部33は、利用者が所持する乗車券媒体から情報を読み取る。読取部33は、ICカードとしての乗車券媒体と無線通信を行うICカードリーダライタ、磁気券としての乗車券媒体から磁気を読み取る磁気ヘッド、及び乗車券媒体に印刷された二次元コードを読み取る撮像装置のうちのいずれか、または複数を備える。
表示部34は、改札処理に関する情報を表示する。
図5は、一実施形態に係る改札機4の制御系の構成例を示す。改札機4は、制御系として、CPU41、ROM42、RAM43、不揮発性メモリ44、通信部45、及びドア開閉部46を備える。CPU41、ROM42、RAM43、不揮発性メモリ44、通信部45、ドア開閉部46、読取部33、及び表示部34は、互いに通信可能な状態で接続されている。
CPU41は、演算処理を実行する演算素子(たとえば、プロセッサ)である。CPU41は、ROM42、または不揮発性メモリ44に記憶されているプログラムなどのデータに基づいて種々の処理を行う。CPU41は、ROM42または不揮発性メモリ44に格納されているプログラムを実行することにより、種々の動作を実行可能な制御部として機能する。
ROM42は、読み出し専用の不揮発性メモリである。ROM42は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。
RAM43は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM43は、CPU41の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、RAM43は、CPU41が実行するプログラムを一時的に格納する。
不揮発性メモリ44は、種々の情報を記憶可能な記憶媒体である。不揮発性メモリ44は、プログラム及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。不揮発性メモリ44は、例えば、ソリッドステイトドライブ(SSD)、ハードディスクドライブ(HDD)、または他の記憶装置である。なお、不揮発性メモリ44の代わりに、メモリカードなどの記憶媒体を挿入可能なカードスロットなどのメモリI/Fが設けられていてもよい。
通信部45は、他の電子機器と通信を行う為の回路である。通信部45は、例えば、ネットワークに接続可能に構成される。通信部45は、ネットワークを介して他の電子機器と通信を行う。例えば、通信部45は、サーバ3と通信を行う。
ドア開閉部46は、CPU41の制御に応じて上記のドア32を回動する為のドア開閉機構の動作を制御する。これにより、ドア開閉部46は、CPU41の制御に応じてドア32を動作させる。
(アカウントの登録及び乗車券媒体の発行について)
登録装置2のCPU11は、利用者の個人情報及び支払情報を取得し、操作部15による操作入力または通信部17により受信した情報に基づいて、利用者の個人情報及び支払情報を取得または生成する。個人情報は、例えば、利用者の名前、生年月日、及び学生か否かなどである。支払情報は、銀行口座に関する情報(口座情報)、クレジットカードに関する情報(クレジットカード情報)、及びプリペイドに関する情報(プリペイド情報)などである。
また、CPU11は、発行する乗車券媒体の識別情報を生成する。CPU11は、乗車券媒体の識別情報と、個人情報と、支払情報とを対応付けてサーバ3に送信する。これにより、CPU11は、乗車券媒体の識別情報と、個人情報と、支払情報とをアカウントとしてサーバ3に登録する。また、CPU11は、識別情報を発券部18の収容部に収容された媒体に記憶部により記憶することにより、乗車券媒体を発券する。
サーバ3のCPU21は、登録装置2から送信された識別情報、個人情報、及び支払情報を対応付けてアカウントを生成する。CPU21は、生成したアカウントを不揮発性メモリ24に記憶する。
(入場側の改札処理について)
入場側の改札処理を行う改札機4(即ち第1の改札機4A)のCPU41は、読取部33に翳された乗車券媒体から読取部33によって識別情報を読み取る。CPU41は、読み取った識別情報と、改札機4が設置されている場所(駅)を示す情報(入場情報)とを通信部45によりサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU21は、不揮発性メモリ24を参照し、改札機4から送信された識別情報と識別情報が一致するアカウントを不揮発性メモリ24に記憶されている複数のアカウントから抽出する。CPU21は、抽出したアカウントに入場情報を対応付けて不揮発性メモリ24に記憶する。
(出場側の改札処理について)
出場側の改札処理を行う改札機4(即ち第2の改札機4B)のCPU41は、読取部33に翳された乗車券媒体から読取部33によって識別情報を読み取る。CPU41は、読み取った識別情報と、改札機4が設置されている場所(駅)を示す情報(出場情報)とを通信部45によりサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU21は、不揮発性メモリ24を参照し、改札機4から送信された識別情報と識別情報が一致するアカウントを不揮発性メモリ24に記憶されている複数のアカウントから抽出する。さらに、CPU21は、抽出したアカウントに基づいて、料金の算出、精算、及び通行判定を行う。
まず、CPU21は、料金の算出を行う。例えば、CPU21は、抽出したアカウントの個人情報に基づいて、不揮発性メモリ24に記憶されている複数の料金算出アルゴリズムのうち、料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムを決定する。
例えば、CPU21は、個人情報の生年月日と、現在の日時とに基づいて、利用者が子供であるか大人であるか認識する。具体的には、CPU21は、個人情報の生年月日と現在の日時とに基づいて、利用者の年齢を算出する。CPU21は、算出した年齢が予め設定された年齢以上である場合、利用者が大人であると認識し、算出した年齢が予め設定された年齢未満である場合、利用者が子供であると認識する。
CPU21は、利用者が大人であると認識した場合、大人用料金を算出する為の第1の料金算出アルゴリズムを料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムとして採用する。CPU21は、アカウントに対応付けられた入場情報と、改札機4から送信された出情情報とに基づいて、第1の料金算出アルゴリズムにより料金を算出する。具体的には、CPU21は、入場情報が示す入場駅から出場情報が示す出場駅までの運賃を、第1の料金算出アルゴリズムによって算出する。
また、CPU21は、利用者が子供であると認識した場合、子供用料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムを料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムとして採用する。CPU21は、アカウントに対応付けられた入場情報と、改札機4から送信された出情情報とに基づいて、第2の料金算出アルゴリズムにより料金を算出する。具体的には、CPU21は、入場情報が示す入場駅から出場情報が示す出場駅までの運賃を、第2の料金算出アルゴリズムによって算出する。
次に、CPU21は、算出した料金の精算を行う。CPU21は、抽出したアカウントの支払情報に基づいて、上記の処理により算出された料金の請求に関する処理を行う。例えば、CPU21は、抽出したアカウントの支払情報に基づいて、支払方法を認識する。具体的には、CPU21は、支払情報が口座情報である場合、料金を口座から引き落とす為の処理を行い、支払情報がクレジットカード情報である場合、料金をクレジットカード会社に請求する為の処理を行い、支払情報がプリペイド情報である場合、料金をプリペイド情報が示す残高から引き落とす為の処理を行う。
次に、CPU21は、通行判定を行う。CPU21は、上記の請求に関する処理が正常に実行された場合、利用者の通行を許可すると判断する。また、CPU21は、上記の請求に関する処理が正常に実行されなかった場合、利用者の通行が不許可であると判断する。例えば、CPU21は、利用者の通行を許可する場合、通行判定の結果としてOKを改札機4に送信し、利用者の通行を許可する場合、通行判定の結果としてOKを改札機4に送信し、利用者の通行が不許可であると判断した場合、通行判定の結果としてNGを改札機4に送信する。
出場側の改札処理を行う改札機4(即ち第2の改札機4B)のCPU41は、サーバ3から通行判定結果を受け取った場合、受け取った通行判定結果に応じてドア開閉部46を動作させる。例えば、CPU41は、サーバ3からOKの通行判定結果を受け取った場合、ドア32を開くようにドア開閉部46を制御する。また、CPU41は、サーバ3からNGの通行判定結果を受け取った場合、ドア32を閉じるようにドア開閉部46を制御する。
上記したように、アカウント型改札システム1におけるサーバ3は、少なくとも識別情報と個人情報とを含むアカウントと、第1の料金算出アルゴリズムと、第1の料金算出アルゴリズムよりも安い第2の料金算出アルゴリズムとを予め不揮発性メモリ24またはROM22などに記憶する。サーバ3は、利用者の所持する乗車券媒体の識別情報を通信部25により取得し、取得した識別情報に対応するアカウントをCPU21により抽出する。サーバ3は、抽出したアカウントの個人情報に応じて、第1の料金算出アルゴリズムと、第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかをCPU21により選択する。サーバ3は、選択した料金算出アルゴリズムをCPU21が実行することによって、料金を算出する。これにより、アカウント型改札システム1において、個人情報に応じて料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムを切り替えることができる。この結果、利便性の高い料金算出サーバ、及び料金算出プログラムを提供することができる。
また、アカウント型改札システム1における改札機4は、入場時に乗車券媒体から識別情報を取得し、取得した識別情報と入場情報とをサーバ3に送信する。また、改札機4は、出場時に乗車券媒体から識別情報を取得し、取得した識別情報と出場情報とをサーバ3に送信する。サーバ3は、識別情報と入場情報とを取得した場合、取得した識別情報に対応するアカウントに入場情報をCPU21により対応付ける。また、サーバ3は、識別情報と出場情報とを取得した場合、選択した料金算出アルゴリズムをCPU21が実行することによって、入場情報が示す入場駅から出場情報が示す出場駅までの運賃を算出する。これにより、アカウント型改札システム1において、個人情報に応じて入場駅から出場駅までの料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムを切り替えることができる。この結果、より利便性の高い料金算出サーバ、及び料金算出プログラムを提供することができる。
また、アカウント型改札システム1におけるサーバ3は、個人情報として少なくとも利用者の生年月日を予め記憶し、第1の料金算出アルゴリズムとして大人用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムを記憶し、第2の料金算出アルゴリズムとして子供用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムを記憶する。サーバ3は、取得した識別情報に対応するアカウントの生年月日に応じて利用者の年齢を算出し、算出した年齢が予め設定された年齢以上である場合、第1の料金算出アルゴリズムを選択し、算出した年齢が予め設定された年齢未満である場合、第2の料金算出アルゴリズムを選択する。これにより、アカウント型改札システム1において、利用者の現在の年齢に応じて料金の算出に用いる料金算出アルゴリズムを切り替えることができる。この結果、利便性の高い料金算出サーバ、及び料金算出プログラムを提供することができる。
なお、上記の実施形態では、サーバ3は、利用者の現在の年齢が予め設定された年齢以上であるか否かに応じて料金算出アルゴリズムを切り替える構成であると説明したがこの構成に限定されない。サーバ3は、他の個人情報に応じて料金算出アルゴリズムを切り替える構成であってもよい。サーバ3が記憶する個人情報は、利用者のカテゴリを示す情報であってもよい。この場合、サーバ3は、個人情報が示す利用者のカテゴリに応じて料金算出アルゴリズムを切り替える構成であってもよい。具体的には、サーバ3は、第1の料金算出アルゴリズムとして学生ではない一般用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムを記憶し、第2の料金算出アルゴリズムとして学生用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムを記憶し、利用者が学生ではない場合、第1の料金算出アルゴリズムを選択し、利用者が学生である場合、第2の料金算出アルゴリズムを選択する構成であってもよい。これにより、サーバ3は、利用者の個人情報に応じてより柔軟に料金算出アルゴリズムを切り替えることができる。
またさらに、利用者のカテゴリは、学生であるか否かに限らずさらに細分化されていてもよい。具体的には、利用者のカテゴリは、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、及び各種専門学校などであってもよい。サーバ3は、これらの利用者のカテゴリ毎に異なる料金を算出する為の料金算出アルゴリズムを記憶する。サーバ3は、改札機4から送信された識別情報に応じて利用者のカテゴリを認識し、認識したカテゴリに応じた料金算出アルゴリズムを選択する構成であってもよい。これにより、サーバ3は、利用者のカテゴリに応じてより柔軟に料金算出アルゴリズムを切り替えることができる。
また、上記の実施形態では、サーバ3は、料金算出用のアルゴリズムを記憶する構成であると説明したが、この構成に限定されない。サーバ3は、例えば決済時の料金収受によって生じ且つ決済に利用可能なポイントの算出に用いるアルゴリズム(ポイント算出アルゴリズム)を複数記憶する構成であってもよい。サーバ3は、複数のポイント算出アルゴリズムのうち1つを個人情報に応じて選択し、選択したポイント算出アルゴリズムによってポイントを算出する構成であってもよい。これにより、サーバ3は、決済時に付与されるポイントの算出方法を利用者の個人情報に応じて切り替えることができる。
なお、上述の各実施の形態で説明した機能は、ハードウエアを用いて構成するに留まらず、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現することもできる。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、以下出願当初の特許請求の範囲を付記する。
[C1]
識別情報及び個人情報を含むアカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶したメモリと、
記録媒体の識別情報を取得し、取得した識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出し、抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択し、選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出する演算素子と、
を備える料金算出サーバ。
[C2]
改札機と通信する通信部をさらに具備し、
前記演算素子は、前記記録媒体を所持する利用者が入場した駅の情報である入場情報と、利用者が出場した駅の情報である出場情報とを前記通信部により前記改札機から取得し、選択した料金算出アルゴリズムによって入場駅から出場駅までの料金を算出するC1に記載の料金算出サーバ。
[C3]
前記第1の料金算出アルゴリズムは、大人用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムであり、
前記第2の料金算出アルゴリズムは、前記大人用料金よりも安い子供用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムであり、
前記個人情報は、前記記録媒体を所持する利用者の生年月日を示すものであり、
前記演算素子は、抽出したアカウントの前記生年月日に応じて利用者の年齢を算出し、算出した年齢が予め設定された年齢以上である場合、前記第1の料金算出アルゴリズムを選択し、算出した年齢が予め設定された年齢未満である場合、前記第2の料金算出アルゴリズムを選択するC1またはC2に記載の料金算出サーバ。
[C4]
前記第1の料金算出アルゴリズムは、学生ではない一般用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムであり、
前記第2の料金算出アルゴリズムは、前記一般用料金よりも安い学生用料金を算出する為の料金算出アルゴリズムであり、
前記個人情報は、前記記録媒体を所持する利用者が学生であるか否かを示すものであり、
前記演算素子は、抽出したアカウントの前記個人情報に応じて利用者が学生であるか否かを判断し、利用者が学生ではない場合、前記第1の料金算出アルゴリズムを選択し、利用者が学生である場合、前記第2の料金算出アルゴリズムを選択するC1または2に記載の料金算出サーバ。
[C5]
前記メモリは、前記識別情報にさらに算出された前記料金の支払いに関する支払情報を対応付けて記憶し、
前記演算素子は、前記支払情報に基づいて前記料金の請求に関する処理を行い、請求に関する処理の結果に応じて前記記録媒体を所持する利用者の前記改札機の通行の可否を判定し、判定結果を前記通信部により前記改札機に送信するC2に記載の料金算出サーバ。
[C6]
識別情報及び個人情報を含むアカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶したメモリと、演算素子とを具備する料金算出サーバの料金算出プログラムであって、
前記演算素子に、
記録媒体の識別情報を取得するステップと、
取得した識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出するステップと、
抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択するステップと、
選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出するステップと、
を実行させる料金算出プログラム。
1…アカウント型改札システム、2…登録装置、3…サーバ、4…改札機、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…不揮発性メモリ、15…操作部、16…表示部、16…ディスプレイ、17…通信部、18…発券部、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…不揮発性メモリ、25…通信部、31…筐体、32…ドア、33…読取部、34…表示部、41…CPU、42…ROM、43…RAM、44…不揮発性メモリ、45…通信部、46…ドア開閉部。
一実施形態に係る駅務システムは、登録装置と、改札機と、料金算出サーバと、を具備する。前記登録装置は、第1通信部と、第1演算素子と、発券部とを具備する。第1通信部は、前記料金算出サーバと通信する。第1演算素子は、個人情報の取得と、識別情報の生成とを行い、前記識別情報及び前記個人情報を含むアカウントを前記料金算出サーバに登録する。発券部は、前記識別情報を記録媒体に記録する。前記改札機は、第2通信部と、読取部と、第2演算素子と、を具備する。第2通信部は、前記料金算出サーバと通信する。読取部は、前記記録媒体から前記識別情報を取得する。第2演算素子は、取得した前記識別情報を前記料金算出サーバに送信する。前記料金算出サーバは、第3通信部と、メモリと、第3演算素子とを具備する。第3通信部は、前記登録装置及び前記改札機と通信する。メモリは、前記アカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶する。第3演算素子は、前記改札機から取得した前記識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出し、抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択し、選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出する。

Claims (1)

  1. 識別情報及び個人情報を含むアカウントと、少なくとも第1の料金算出アルゴリズムと、前記第1の料金算出アルゴリズムと異なる料金を算出する為の第2の料金算出アルゴリズムとを記憶したメモリと、
    記録媒体の識別情報を取得し、取得した識別情報に対応するアカウントを前記メモリから抽出し、抽出したアカウントの個人情報に応じて、前記第1の料金算出アルゴリズムと、前記第2の料金算出アルゴリズムとのいずれかを選択し、選択した料金算出アルゴリズムによって料金を算出する演算素子と、
    を備える料金算出サーバ。
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