JP2020154765A - 認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの個人認証において、ユーザの利便性を向上させ得る技術を提供する。【解決手段】認証システムは、撮像装置と、記憶装置と、制御装置を備える。撮像装置は、第1の距離内に存在するユーザの顔と、第1の距離よりも短い第2の距離内に存在する情報コードとを撮像する。制御装置は、第1の距離内に進入したユーザの顔が撮像された場合に、記憶されている複数の顔画像データの中に、撮像された顔に基づいて特定される顔画像データが示すユーザと同一人物を示す特定顔画像データが存在するか否かを判断し、その後、第2の距離内に存在する情報コードが撮像された場合に、記憶されている複数の識別情報の中に、撮像された情報コードに記録されている識別情報と一致する特定識別情報が存在するか否かを判断し、特定顔画像データと特定識別情報とが、対応付けて記憶されているか否かを判断する。【選択図】図2

Description

本明細書に開示の技術は、認証システムに関する。
特許文献1には、撮像装置と、読取装置と、制御装置を備える認証システムが開示されている。撮像装置は、ユーザの顔を撮像する。読取装置は、情報コードを撮像して、当該情報コードに記録されている顔画像データを読み取る。制御装置は、撮像装置により撮像された顔に基づいて特定される顔画像データと、読取装置により読み取られた(すなわち、情報コードに記録されている)顔画像データとを照合し、これらの顔画像データが、同一人物を示すものであるのか否かを判断することにより、ユーザの個人認証を実行する。
特開2014−222445号公報
特許文献1の技術では、ユーザは、自身の顔を撮像装置に撮像させるための動作と、情報コードを読取装置に読み取らせるための動作とを実行することを要する。すなわち、ユーザは、自身の個人認証を完了させるために、認証システムの前で、撮像装置に顔を撮像させる動作、読取装置に情報コードを読み取らせる動作、という複数の動作を続けて実行する必要がある。そのため、特許文献1の技術によると、ユーザの個人認証の完了までに長時間を要するため、利便性が低い。本明細書では、ユーザの個人認証において、ユーザの利便性を向上させ得る技術を提供する。
本明細書が開示する認証システムは、撮像装置と、記憶装置と、制御装置とを備える。前記撮像装置は、第1の距離内に存在するユーザの顔と、前記第1の距離よりも短い第2の距離内に存在する情報コードと、を撮像する。前記情報コードには、ユーザを識別するための識別情報が記録されている。前記記憶装置には、複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザの顔画像データと、当該ユーザを識別するための識別情報と、が対応付けられて予め記憶されている。前記制御装置は、第1認証実行部と、第2認証実行部と、第3認証実行部と、所定動作実行部とを備える。前記第1認証実行部は、前記撮像装置によって前記第1の距離内に進入したユーザの顔が撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の顔画像データの中に、前記撮像装置により撮像された前記顔に基づいて特定される顔画像データが示す前記ユーザと同一人物を示す顔画像データである特定顔画像データが存在するか否かを判断することにより、第1の認証を予め実行する。前記第2認証実行部は、前記第1の認証が成功した後、前記撮像装置によって前記第2の距離内に存在する情報コードが撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の識別情報の中に、前記撮像装置により撮像された前記情報コードに記録されている識別情報と一致する識別情報である特定識別情報が存在するか否かを判断することにより、第2の認証を実行する。前記第3認証実行部は、前記第2の認証が成功した場合に、前記特定顔画像データと前記特定識別情報とが、対応付けて前記記憶装置に記憶されているか否かを判断することにより、第3の認証を実行する。前記所定動作実行部は、前記第3の認証が成功した場合に、所定の動作を実行する。
上記の認証システムでは、撮像装置は、比較的長距離である第1の距離内にユーザが進入すると、自動的に当該ユーザの顔を撮像する。そして、制御装置は第1の認証を実行する。第1の認証が成功した後で、ユーザが撮像装置に近づくことにより、比較的近距離である第2の距離内に進入すると、撮像装置によって情報コードが撮像される。その場合、制御装置は第2の認証を実行する。そして、制御装置は、第1の認証及び第2の認証が共に成功した場合に第3の認証を実行し、第3の認証が成功する場合に所定の動作(例えば、扉の電気錠の解錠等)を実行する。このように、上記の認証システムでは、例えば、所定の動作の実行を希望するユーザが、認証システムによる個人認証を実行するために撮像装置に近づいている段階で、ユーザの顔が撮像される。上記の通り、撮像装置がユーザの顔を撮像する第1の距離は、情報コードを撮像する第2の距離よりも長い。そのため、例えば、ユーザが、情報コードを翳すために遠方から撮像装置に近づいて行くと、ユーザが撮像装置の前に辿り着いたときには、既に第1の認証が完了した状態であり得る。すなわち、上記の認証システムでは、ユーザが無意識のうちに第1の認証が完了し得る。このため、ユーザは、第2の距離よりも離れている認証システムに近づいて行って第2の認証のための動作(例えば、情報コードを翳す動作)のみを実行するだけで、当該ユーザの個人認証を完了させることができる。このように、上記の認証システムによれば、ユーザに要求される動作が低減されるとともに、個人認証に要する時間が短縮される。したがって、ユーザの利便性が向上する。
制御装置は、第1のユーザの顔画像データに基づく第1の認証が成功した場合に、第1のユーザの顔画像データに基づく第1の認証が成功したことを示す成功情報を記憶装置に記憶させてもよい。制御装置は、第1のユーザの顔画像データに基づく第1の認証が成功した後、第2の認証の実行前に、撮像装置によって第2のユーザの顔が撮像された場合に、第2のユーザの顔画像データに基づく第1の認証を実行してもよい。
このような構成によると、第1のユーザに対する第2の認証を実行する前に、複数のユーザに対する第1の認証を予め完了させることができる。このため、複数人の個人認証が続けて行われ得る状況においても、各ユーザの個人認証に要する時間をより短縮することができる。
制御装置は、第1の認証が失敗した場合に、撮像装置によって撮像されたユーザの顔画像データを記憶装置に記憶させてもよい。
第1の認証が失敗した場合とは、撮像装置によって撮像された顔に基づいて特定される顔画像データと同一人物の顔画像データが記憶装置に記憶されていない場合である。上記の構成によると、第1の認証が失敗した顔画像データを記憶させておくことにより、例えば、認証を実行しようとした者が不審者であった場合に、当該顔画像データに基づいて、後にその者を特定することが可能となり得る。
制御装置は、第3の認証が失敗した場合に、撮像装置によって撮像された情報コードに記録されている識別情報と一致する特定識別情報を無効化してもよい。
このような構成では、記憶装置に記憶された特定識別情報が無効化される。すなわち、第2の認証に用いられた情報コードの使用が不可能な状態となる。このため、例えば、ユーザが自身の情報コードを紛失した場合や自身の情報コードが盗難された場合などに、当該ユーザ以外の者によって当該情報コードが悪用されることを防止することができる。
認証システム2の構成を示すブロック図。 認証システム2が実行する顔認証関係処理を示すフローチャート。 認証システム2が実行するID認証関係処理を示すフローチャート。
(第1実施例)
図面を参照して、第1実施例の認証システム2について説明する。認証システム2は、ユーザの個人認証を実行するシステムであり、例えば、ユーザの入退管理やユーザの決済管理等に用いられる。認証システム2によるユーザの個人認証は、例えば、ユーザが、扉の電気錠の解錠、電子決済等の所定の機能の実行を希望する場合に行われる。認証システム2による個人認証に成功する場合に、認証システム2は、所定の機能の実行を許可する。図1に示すように、認証システム2は、認証装置10及びサーバ100を備える。認証装置10及びサーバ100は、それぞれ、Wi−Fi(登録商標)方式に従ったWi−Fi通信を実行して、インターネット6に接続可能である。すなわち、認証装置10とサーバ100は、インターネット6を介して、互いに通信可能である。
認証装置10は、表示部12と、操作部14と、撮像部16と、Wi−Fiインターフェース18(以下、インターフェースを「I/F」と記載する。)と、制御部20と、を備える。
表示部12は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。操作部14は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部14を操作することによって様々な指示を認証装置10に入力することができる。また、本実施例では、表示部12は、いわゆるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。
撮像部16は、所定の撮像範囲を撮像するための撮像装置である。撮像部16は、撮像範囲内に存在するユーザの顔及び情報コードを撮像し、顔画像及び情報コード画像を取得する。より詳細には、撮像部16は、撮像範囲内に存在する物体に自動で焦点を合わせられるように焦点距離を切り換え可能に構成されており、第1の距離内に存在するユーザの顔を撮像可能であるとともに、第1の距離よりも短い第2の距離内に存在する情報コード(例えば、上記のユーザが所持する記録媒体(IDカード等)に表示された情報コード)を撮像可能である。例えば、第1の距離は、撮像部16の周辺の比較的広範囲を明確に撮像可能な距離(数m〜十数m程度)であり、第2の距離は、撮像部16の前に存在するユーザが翳す物体を明確に撮像可能な距離(数cm〜数十cm程度)である。撮像部16は、不図示のレンズ及び受光素子(例えば、CMOSセンサ、CCDセンサ等)により構成されている。
Wi−FiI/F18は、外部装置とのWi−Fi通信を実行するための無線I/Fである。認証装置10は、Wi−FiI/F18を介して、インターネット6に接続可能である。
制御部20は、CPU22と、メモリ24を備える。メモリ24は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成されている。CPU22は、メモリ24に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。
サーバ100は、認証システム2の管理者によって設置されるサーバである。サーバ100は、Wi−FiI/F118と、制御部120を備える。
Wi−FiI/F118は、認証装置10のWi−FiI/F18と同様に構成されている。制御部120は、CPU122と、メモリ124を備える。メモリ124は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成されている。CPU122は、メモリ124に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。また、メモリ124は、ユーザテーブル126、認証失敗リスト130をさらに記憶する。認証失敗リスト130には、顔認証(後述)に失敗した顔画像データが記憶される。
ユーザテーブル126では、図1に示すように、ユーザの顔画像データとユーザIDとが対応付けられて記憶される。顔画像データは、各ユーザの顔を撮像したデータである。ユーザIDは、各ユーザを識別するための情報である。ユーザテーブル126内の各情報は、認証システム2の管理者によって予め登録される。例えば、認証システム2の管理者は、各ユーザに対してナンバーを割り当て、No.1のユーザの顔を撮像することによって顔画像データ「D1」を取得する。そして、No.1のユーザを識別するためのユーザID「U1」を割り当てて、図1に示すように、顔画像データ「D1」とユーザID「U1」とを対応付けてユーザテーブル126に登録する。さらに、管理者は、No.1のユーザに対して、例えば、ユーザID「U1」が記録された情報コード(例えばQRコード(登録商標)等の二次元コード)を配布する。また、ユーザテーブル126では、各顔画像データに対して成功フラグがそれぞれ対応付けられる。成功フラグは、顔画像データの顔認証が成功したことを示す「ON」と、顔画像データの顔認証が成功していないことを示す「OFF」と、のうちのいずれかの値が設定される。なお、ユーザテーブル126では、上記の各情報に加えて、ユーザ名、ユーザの住所等の他の情報が併せて登録されてもよい。
次に、図2及び図3を参照して、本実施例の認証システム2が実行する処理について説明する。本実施例の認証システム2では、図2に示す顔認証関係処理と、図3に示すID認証関係処理が並行して実行される。以下では、説明の便宜上、認証装置10のCPU22が実行する処理及びサーバ100のCPU122が実行する処理の主体を、CPU22、122を主体として記載せずに、認証システム2を主体として記載する。また、認証装置10とサーバ100との間の通信(データや情報の送受信)については、特に必要がない限り、説明を省略する。
(顔認証関係処理;図2)
まず、図2を参照して、顔認証関係処理について説明する。顔認証関係処理は、認証システム2が、第1の距離内で物体を検知することをトリガとして開始される。具体的には、認証システム2は、S10において、撮像部16により撮像された映像に基づいて、第1の距離内において物体が検知されることを監視する。例えば、認証システム2は、撮像部16の撮像範囲内のうちの第1の距離内に、移動する物体が存在するか否かを判断することによって、撮像範囲内の物体を検知する。例えば、特定の部屋の扉の解錠(所定の動作の一例)の実行を希望するユーザが、当該扉の近傍に設けられている認証装置10の撮像部16から第1の距離以上離れた遠方から、撮像部16に近づいて行き、第1の距離内に進入する場合、認証システム2は、第1の距離内に移動する物体が存在することを検知する。認証システム2は、第1の距離内において物体を検知した場合(S10でYES)にはS12へ進み、第1の距離内において物体を検知していない間(S10でNO)はS10の処理を繰り返す。
認証システム2は、S12において、撮像部16により第1の距離内において検知された物体がヒトの顔であるのか否かを判断する。認証システム2は、例えば、撮像部16の撮像範囲内のうちの第1の距離内で移動する物体から算出されるコントラスト比が所定の値よりも低い場合に、当該物体がヒトの顔であると判断することができる。認証システム2は、検知した物体がヒトの顔であると判断される場合(S12でYES)にはS14へ進み、検知した物体がヒトの顔ではないと判断される場合(S12でNO)にはS10へ戻る。
認証システム2は、S14において、検知した顔に基づく顔画像データを利用して顔認証を実行する。具体的には、まず、認証システム2は、S12において検知した顔に基づいて特定される顔画像データ(以下、認証用顔画像データという。)と、サーバ100のメモリ124に記憶されているユーザテーブル126内の複数の顔画像データ(「D1」、「D2」等)とを比較する。そして、当該複数の顔画像データの中に、認証用顔画像データが示すユーザと同一人物を示す顔画像データ(以下、特定顔画像データという。)が存在するのか否かを判断する。なお、認証システム2による顔認証は、例えば、取得した認証用顔画像データから、特定の特徴点(例えば、目、鼻、耳、口等)の器官の大きさや形状、位置関係等の各項目を抽出し、項目毎の特徴点をユーザテーブル126に記憶されている各顔画像データとそれぞれ比較することにより実施される。
認証システム2は、S16において、認証用顔画像データの認証が成功したのか否かを判断する。認証システム2は、認証用顔画像データが示すユーザと同一人物を示す特定顔画像データが存在する場合に、顔認証が成功したと判断する。認証システム2は、認証用顔画像データの顔認証が成功した場合(S16でYES)にはS20へ進み、認証用顔画像データの顔認証が失敗した場合(S16でNO)にはS18へ進む。
顔認証に失敗した場合(S16でNO)、認証システム2は、S18において、顔認証に失敗した認証用顔画像データをメモリ124内の認証失敗リスト130に記憶し、S10へ戻る。
一方、顔認証に成功した場合(S16でYES)、認証システム2は、S20において、ユーザテーブル126内の特定顔画像データに対応付けられた成功フラグを「OFF」から「ON」に変更する。
顔認証が成功すると、認証システム2は、S22において、情報コードを撮像部16に翳すことをユーザに促すための所定の情報(例えば、「情報コードを翳して下さい」等の文字列画像)を表示部12に表示する。S22では、例えば、情報コードを撮像部16に翳すことをユーザに促すための所定の情報をスピーカ(不図示)から音声により出力してもよい。そして、S24において、認証システム2は、特定顔画像データに対応付けてタイマ(不図示)をスタートさせてS10へ戻る。なお、認証システム2は、タイマをスタートさせてから所定期間(例えば、30秒)が経過すると、所定期間が経過したタイマに対応付けられた特定顔画像データの成功フラグを「ON」から「OFF」に変更する。
(ID認証関係処理)
次に、図3を参照して、ID認証関係処理について説明する。ID認証関係処理は、認証システム2が、第2の距離内で物体を検知することをトリガとして開始される。具体的には、認証システム2は、S26において、撮像部16により撮像された映像に基づいて、撮像部16の撮像範囲内のうち、第1の距離より短い距離である第2の距離内において、物体を検知することを監視する。例えば、ユーザが、特定の部屋の扉の解錠(所定の動作の一例)の実行を希望する例を想定する。上述したように、図2に示す処理と図3に示す処理は並行して実行される。そのため、当該ユーザは、扉の近傍に設けられている認証装置10の撮像部16から第1の距離内に既に進入しており、第2の距離内に進入する以前に既に顔認証を成功させている(図2のS16でYES)可能性が高い。この状況において、当該ユーザがさらに撮像部16に近づいて撮像部16から第2の距離内に進入し、自身が所持する記録媒体に表示された情報コードを撮像部16に翳す動作を行うと、認証システム2は、第2の距離内において何らかの物体が存在することを検知することができる。認証システム2は、第2の距離内において物体を検知した場合(S26でYES)にはS28へ進み、第2の距離内において物体を検知していない場合(S26でNO)にはS26の処理を繰り返す。
認証システム2は、S28において、撮像部16により第2の距離内において検知された物体が情報コードであるのか否かを判断する。認証システム2は、例えば、撮像部16の撮像範囲内のうちの第2の距離内で移動する物体から算出されるコントラスト比が所定の値よりも高い場合に、当該物体が情報コードであると判断することができる。認証システム2は、検知した物体が情報コードであると判断される場合(S28でYES)にはS30へ進み、検知した物体が情報コードではないと判断される場合(S28でNO)にはS26へ戻る。
認証システム2は、S30において、検知した情報コードをデコード処理する。すなわち、認証システム2は、検知した情報コードを復号することによって、当該情報コードに記録されている情報(すなわち、ユーザID)を取得する。
認証システム2は、S32において、取得したユーザIDを利用してID認証を実行する。具体的には、まず、認証システム2は、デコード処理により取得したユーザID(以下、認証用ユーザIDという。)と、サーバ100のメモリ124に記憶されているユーザテーブル126内の複数のユーザID(「U1」、「U2」等)とを比較する。そして、当該複数のユーザIDの中に、認証用ユーザIDと一致するユーザID(以下、特定ユーザIDという。)が存在するのか否かを判断する。
認証システム2は、S34において、認証用ユーザIDの認証が成功したのか否かを判断する。認証システム2は、認証用ユーザIDと一致する特定ユーザIDが存在する場合に、ID認証が成功したと判断する。認証システム2は、認証用IDのID認証が成功した場合(S34でYES)にはS36へ進み、認証用ユーザIDのID認証が失敗した場合(S34でNO)にはS38へ進む。なお、認証用ユーザIDのID認証が失敗する場合(S34でNO)とは、例えば、ユーザIDとは無関係の情報が記録された情報コードが誤って撮像部16に翳された場合である。
認証システム2は、S36において、対応認証が成功したのか否かを判断する。対応認証は、成功フラグが「ON」である顔画像データ(すなわち、S16において顔認証に成功した顔画像データ)と、S34においてID認証に成功したユーザIDとが、ユーザテーブル126内で対応付けて登録されているか否かを判断する処理である。なお、上述したように、図2に示す処理と図3に示す処理は並行して実行される。また、第1の距離は第2の距離よりも長い。このため、ID認証関係処理が開始されるまで(ユーザによって情報コードが第2の距離内に翳されるまで)の間に、第1の距離内に進入した複数のユーザに対する顔認証関係処理が実行され得る。すなわち、対応認証が実行されるタイミングにおいて、成功フラグが「ON」である顔画像データが複数個存在し得る。したがって、ここでは、認証システム2は、ユーザテーブル126内で、特定顔画像データ(成功フラグが「ON」である顔画像データ)のいずれかと特定ユーザIDとが、同一のユーザに対応付けられて登録されている場合に対応認証が成功したと判断する。認証システム2は、対応認証が成功したと判断する場合(S36でYES)にはS40へ進み、対応認証が失敗したと判断する場合(S36でNO)にはS38へ進む。ここで、対応認証が失敗する場合(S36でNO)とは、例えば、ユーザテーブル126に顔画像データ等が登録された登録済みユーザのIDカード等を不正に取得した第三者が、当該ユーザの顔認証が成功していないにも関わらず、そのIDカードに表示された情報コード(即ち、登録済みユーザのユーザIDが記録されている情報コード)を撮像部16に読み取らせた場合などである。
認証システム2は、S40において、所定の動作を実行する。例えば、本実施例の認証システム2が、特定の部屋へのユーザの入退室の管理に用いられる場合には、認証システム2は、当該特定の部屋に設けられた扉の電気錠を解錠する動作を実行する。また例えば、本実施例の認証システム2が、決済管理に用いられる場合には、認証システム2は、所定の媒体を利用した電子決済の実行を許可する動作を実行する。その後、認証システム2は、S42において、ユーザテーブル126内において、対応認証に利用された顔画像データの成功フラグを「ON」から「OFF」に変更してS26へ戻る。
一方、S34でNO又はS36でNOと判断された場合、認証システム2は、S38において、ユーザの個人認証が失敗したことを示すエラー情報を表示部12に表示する。そして、認証システム2は、上記所定の動作を実行することなく、S26へ戻る。
上述したように、本実施例の認証システム2では、撮像部16により第1の距離内において物体を検知すると(S10)、当該物体がヒトの顔であるのか否かを判断する(S12)。すなわち、ユーザが撮像部16の撮像範囲内のうちの第1の距離内に進入すると、撮像部16により自動的に当該ユーザの顔が撮像される。このため、ユーザが無意識の間に、当該ユーザの顔が撮像される。そして、認証システム2は、撮像された顔から特定される顔画像データに基づいて顔認証を実行する(S14)。認証システム2は、顔認証に成功すると(S16でYES)、ユーザに対して情報コードを翳すことを促す(S22)。認証システム2は、撮像部16により第2の距離内に翳された情報コードが撮像されると(S28)、当該情報コードに基づいてID認証を実行する(S32)。認証システム2は、ID認証に成功すると(S34でYES)、顔認証に用いられた顔画像データが示す人物と、ID認証に用いられたユーザIDが示す人物が一致するのか否かを判断することにより対応認証を実行する(S36)。このように、本実施例の認証システム2では、比較的遠い距離(第1の距離内)に存在するユーザを予め検知することにより顔認証を実行する。このため、ユーザが情報コードを翳すために認証システム2(撮像部16)に近づいている段階で、ユーザの顔認証を実行することができる。すなわち、ユーザが情報コードを翳すために撮像部16の近くに辿り着いたとき(すなわち、第2の距離内に進入したとき)には、顔認証が完了した状態となっている。したがって、ユーザは、認証システム2に近づいて行って情報コードを翳す動作のみを実行するだけで、当該ユーザの個人認証を完了させることができる。このように、本実施例の認証システム2によれば、顔認証とID認証の2つの認証態様を利用して個人認証を行うシステムであっても、ユーザに要求される動作を低減することができる。したがって、この認証システム2では、個人認証に要する時間が短縮され、ユーザの利便性が向上する。
また、本実施例の認証システム2では、図2に示す顔認証関係処理と図3に示すID認証関係処理が独立かつ並行して実行される。顔認証関係処理では、顔認証に成功した場合(S16でYES)、顔認証に成功した顔画像データに対応付けられた成功フラグを「ON」に変更する(S20)。このため、本実施例の認証システム2では、第2の距離内におけるID認証が実行されるまでの間に、第2の距離よりも長い第1の距離内において、複数のユーザに対する顔認証を予め完了させることができる。したがって、ID認証関係処理において、当該複数のユーザによるID認証を迅速に実行することができる。このため、この認証システム2では、例えば、複数のユーザが同じタイミングで認証システム2に近づいて行った場合でも、各ユーザの個人認証に要する時間を短縮することができる。
また、本実施例の認証システム2では、顔認証が失敗した場合(S16でNO)、顔認証に失敗した顔画像データを認証失敗リスト130に記憶する(S18)。顔認証が失敗した場合とは、認証用顔画像データと同一人物の顔画像データがユーザテーブル126に登録されていない場合である。このように、顔認証が失敗した顔画像データを記憶しておくことにより、例えば、認証を実行しようとした者が不審者であった場合等に、当該顔画像データに基づいて、後にその者を特定することが可能となり得る。
(対応関係)
ユーザIDが「識別情報」の一例である。撮像部16が「撮像装置」の一例である。メモリ124が「記憶装置」の一例である。CPU122が「制御装置」の一例である。顔認証が「第1の認証」の一例である。特定ユーザIDが「特定識別情報」の一例である。ID認証が「第2の認証」の一例である。対応認証が「第3の認証」の一例である。成功フラグ「ON」が「成功情報」の一例である。
図2のS14、図3のS32、S34及びS40の処理が、それぞれ「第1認証実行部」、「第2認証実行部」、「第3認証実行部」及び「所定動作実行部」によって実行される処理の一例である。
(第2実施例)
第2実施例では、図1に示すように、ユーザテーブル126において、各ユーザIDに対して凍結フラグがそれぞれ対応付けられる。凍結フラグは、ユーザIDを使用不可能な状態を示す「ON」と、ユーザIDを使用可能な状態を示す「OFF」と、のうちのいずれかの値が設定される。
第2実施例では、対応認証が失敗(S36でNO)した後のS38の処理が第1実施例と異なる。すなわち、第2実施例では、特定顔画像データと特定ユーザIDとが、同一のユーザに対応付けて登録されていない場合の処理が第1実施例と異なる。本実施例では、S36でNOと判断された場合、認証システム2は、認証用ユーザIDと一致する特定ユーザID(すなわち、ユーザテーブル126内に登録されているユーザID)を無効化する。すなわち、本実施例では、図3において、S36でNOを介した後のS38を「特定ユーザIDを無効化する」と読み替える。具体的には、認証システム2は、当該特定ユーザIDに対応する凍結フラグを「ON」に変更する(図1のユーザNo.3参照)。これにより、ユーザテーブル126内の特定ユーザIDが使用不可能な状態となる。認証システム2は、特定ユーザIDを無効化すると、S26へ戻る。
上述したように、本実施例の認証システム2では、対応認証が失敗した場合(S36でNO)に、ID認証に用いられた認証用ユーザIDと一致する特定ユーザIDを無効化する。すなわち、ID認証に用いられたユーザID(すなわち、情報コード)の使用が不可能な状態となる。このため、例えば、ユーザが自身のユーザIDが記録された情報コードが表示された記録媒体を紛失した場合や当該記録媒体が盗難された場合などに、当該ユーザ以外の者によって当該情報コードが悪用されることを防止することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上述した各実施例の変形例を以下に列挙する。
(変形例1)上述した各実施例では、認証システム2が、認証装置10とサーバ100とを備えていた。すなわち、撮像装置と、記憶装置及び制御装置と、が別体で構成されていた。しかしながら、これらが一体となって構成されてもよい。例えば、認証装置10のメモリ24がユーザテーブル126等を記憶し、認証装置10が、顔認証やID認証等の各処理を行ってもよい。この場合、認証システム2は、サーバ100を備えなくてもよい。すなわち、本変形例では、メモリ24、CPU22が、それぞれ「記憶装置」、「制御装置」の一例である。
(変形例2)図2のS18の処理は実行しなくてもよい。すなわち、顔認証に失敗した場合に認証用顔画像データをメモリ124に記憶しなくてもよい。本変形例では、認証失敗リスト130を省略することができる。
(変形例3)図2のS20の処理は実行しなくてもよい。すなわち、各ユーザに対する個人認証(顔認証、ID認証及び対応認証)を一人ずつ順に実行してもよい。本変形例では、ユーザテーブル126内の成功フラグを省略することができる。
(変形例4)第2実施例では、凍結フラグを「ON」に変更することによって特定ユーザIDを無効化した。しかしながら、特定ユーザIDを無効化する態様はこれに限られず、例えば、特定ユーザIDと、これに対応付けられた情報(顔画像データ等)をユーザテーブル126から消去する態様であってもよい。
(変形例5)上述した実施例では、QRコードを「情報コード」の一例として説明したが、「情報コード」は、例えば、データマトリクス等の他の二次元コードであってもよいし、バーコード等の一次元コードであってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:認証システム
6:インターネット
10:認証装置
12:表示部
14:操作部
16:撮像部
18:Wi−Fiインターフェース
20:制御部
22:CPU
24:メモリ
100:サーバ
120:制御部
122:CPU
124:メモリ
126:ユーザテーブル
130:認証失敗リスト

Claims (4)

  1. 認証システムであって、
    第1の距離内に存在するユーザの顔と、前記第1の距離よりも短い第2の距離内に存在する情報コードと、を撮像する撮像装置であって、前記情報コードには、ユーザを識別するための識別情報が記録されている、前記撮像装置と、
    複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザの顔画像データと、当該ユーザを識別するための識別情報と、が対応付けられて予め記憶されている記憶装置と、
    制御装置と、
    を備えており、
    前記制御装置は、
    前記撮像装置によって前記第1の距離内に進入したユーザの顔が撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の顔画像データの中に、前記撮像装置により撮像された前記顔に基づいて特定される顔画像データが示す前記ユーザと同一人物を示す顔画像データである特定顔画像データが存在するか否かを判断することにより、第1の認証を予め実行する第1認証実行部と、
    前記第1の認証が成功した後、前記撮像装置によって前記第2の距離内に存在する情報コードが撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の識別情報の中に、前記撮像装置により撮像された前記情報コードに記録されている識別情報と一致する識別情報である特定識別情報が存在するか否かを判断することにより、第2の認証を実行する第2認証実行部と、
    前記第2の認証が成功した場合に、前記特定顔画像データと前記特定識別情報とが、対応付けて前記記憶装置に記憶されているか否かを判断することにより、第3の認証を実行する第3認証実行部と、
    前記第3の認証が成功した場合に、所定の動作を実行する所定動作実行部と、
    を備える、認証システム。
  2. 前記制御装置は、
    第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功した場合に、前記第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功したことを示す成功情報を前記記憶装置に記憶させ、
    前記第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功した後、前記第2の認証の実行前に、前記撮像装置によって第2のユーザの顔が撮像された場合に、前記第2のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証を実行する、請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記制御装置は、前記第1の認証が失敗した場合に、前記撮像装置によって撮像されたユーザの顔画像データを前記記憶装置に記憶させる、請求項1または2に記載の認証システム。
  4. 前記制御装置は、前記第3の認証が失敗した場合に、前記撮像装置によって撮像された前記情報コードに記録されている識別情報と一致する前記特定識別情報を無効化する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の認証システム。
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