JP2020154765A - 認証システム - Google Patents
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Abstract
Description
図面を参照して、第1実施例の認証システム2について説明する。認証システム2は、ユーザの個人認証を実行するシステムであり、例えば、ユーザの入退管理やユーザの決済管理等に用いられる。認証システム2によるユーザの個人認証は、例えば、ユーザが、扉の電気錠の解錠、電子決済等の所定の機能の実行を希望する場合に行われる。認証システム2による個人認証に成功する場合に、認証システム2は、所定の機能の実行を許可する。図1に示すように、認証システム2は、認証装置10及びサーバ100を備える。認証装置10及びサーバ100は、それぞれ、Wi−Fi(登録商標)方式に従ったWi−Fi通信を実行して、インターネット6に接続可能である。すなわち、認証装置10とサーバ100は、インターネット6を介して、互いに通信可能である。
まず、図2を参照して、顔認証関係処理について説明する。顔認証関係処理は、認証システム2が、第1の距離内で物体を検知することをトリガとして開始される。具体的には、認証システム2は、S10において、撮像部16により撮像された映像に基づいて、第1の距離内において物体が検知されることを監視する。例えば、認証システム2は、撮像部16の撮像範囲内のうちの第1の距離内に、移動する物体が存在するか否かを判断することによって、撮像範囲内の物体を検知する。例えば、特定の部屋の扉の解錠(所定の動作の一例)の実行を希望するユーザが、当該扉の近傍に設けられている認証装置10の撮像部16から第1の距離以上離れた遠方から、撮像部16に近づいて行き、第1の距離内に進入する場合、認証システム2は、第1の距離内に移動する物体が存在することを検知する。認証システム2は、第1の距離内において物体を検知した場合(S10でYES)にはS12へ進み、第1の距離内において物体を検知していない間(S10でNO)はS10の処理を繰り返す。
次に、図3を参照して、ID認証関係処理について説明する。ID認証関係処理は、認証システム2が、第2の距離内で物体を検知することをトリガとして開始される。具体的には、認証システム2は、S26において、撮像部16により撮像された映像に基づいて、撮像部16の撮像範囲内のうち、第1の距離より短い距離である第2の距離内において、物体を検知することを監視する。例えば、ユーザが、特定の部屋の扉の解錠(所定の動作の一例)の実行を希望する例を想定する。上述したように、図2に示す処理と図3に示す処理は並行して実行される。そのため、当該ユーザは、扉の近傍に設けられている認証装置10の撮像部16から第1の距離内に既に進入しており、第2の距離内に進入する以前に既に顔認証を成功させている(図2のS16でYES)可能性が高い。この状況において、当該ユーザがさらに撮像部16に近づいて撮像部16から第2の距離内に進入し、自身が所持する記録媒体に表示された情報コードを撮像部16に翳す動作を行うと、認証システム2は、第2の距離内において何らかの物体が存在することを検知することができる。認証システム2は、第2の距離内において物体を検知した場合(S26でYES)にはS28へ進み、第2の距離内において物体を検知していない場合(S26でNO)にはS26の処理を繰り返す。
ユーザIDが「識別情報」の一例である。撮像部16が「撮像装置」の一例である。メモリ124が「記憶装置」の一例である。CPU122が「制御装置」の一例である。顔認証が「第1の認証」の一例である。特定ユーザIDが「特定識別情報」の一例である。ID認証が「第2の認証」の一例である。対応認証が「第3の認証」の一例である。成功フラグ「ON」が「成功情報」の一例である。
第2実施例では、図1に示すように、ユーザテーブル126において、各ユーザIDに対して凍結フラグがそれぞれ対応付けられる。凍結フラグは、ユーザIDを使用不可能な状態を示す「ON」と、ユーザIDを使用可能な状態を示す「OFF」と、のうちのいずれかの値が設定される。
6:インターネット
10:認証装置
12:表示部
14:操作部
16:撮像部
18:Wi−Fiインターフェース
20:制御部
22:CPU
24:メモリ
100:サーバ
120:制御部
122:CPU
124:メモリ
126:ユーザテーブル
130:認証失敗リスト
Claims (4)
- 認証システムであって、
第1の距離内に存在するユーザの顔と、前記第1の距離よりも短い第2の距離内に存在する情報コードと、を撮像する撮像装置であって、前記情報コードには、ユーザを識別するための識別情報が記録されている、前記撮像装置と、
複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザの顔画像データと、当該ユーザを識別するための識別情報と、が対応付けられて予め記憶されている記憶装置と、
制御装置と、
を備えており、
前記制御装置は、
前記撮像装置によって前記第1の距離内に進入したユーザの顔が撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の顔画像データの中に、前記撮像装置により撮像された前記顔に基づいて特定される顔画像データが示す前記ユーザと同一人物を示す顔画像データである特定顔画像データが存在するか否かを判断することにより、第1の認証を予め実行する第1認証実行部と、
前記第1の認証が成功した後、前記撮像装置によって前記第2の距離内に存在する情報コードが撮像された場合に、前記記憶装置に記憶されている複数の識別情報の中に、前記撮像装置により撮像された前記情報コードに記録されている識別情報と一致する識別情報である特定識別情報が存在するか否かを判断することにより、第2の認証を実行する第2認証実行部と、
前記第2の認証が成功した場合に、前記特定顔画像データと前記特定識別情報とが、対応付けて前記記憶装置に記憶されているか否かを判断することにより、第3の認証を実行する第3認証実行部と、
前記第3の認証が成功した場合に、所定の動作を実行する所定動作実行部と、
を備える、認証システム。 - 前記制御装置は、
第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功した場合に、前記第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功したことを示す成功情報を前記記憶装置に記憶させ、
前記第1のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証が成功した後、前記第2の認証の実行前に、前記撮像装置によって第2のユーザの顔が撮像された場合に、前記第2のユーザの顔画像データに基づく前記第1の認証を実行する、請求項1に記載の認証システム。 - 前記制御装置は、前記第1の認証が失敗した場合に、前記撮像装置によって撮像されたユーザの顔画像データを前記記憶装置に記憶させる、請求項1または2に記載の認証システム。
- 前記制御装置は、前記第3の認証が失敗した場合に、前記撮像装置によって撮像された前記情報コードに記録されている識別情報と一致する前記特定識別情報を無効化する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の認証システム。
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