JP2020153979A - モーションセンサを備えた電子計時器 - Google Patents

モーションセンサを備えた電子計時器 Download PDF

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Abstract

【課題】計時器が使用されていないときには、電力消費を抑える電子計時器を提供する。【解決手段】電子計時器は、歯車セットで時刻表示針を駆動するための第1の電気モータ6および第2の電気モータ7と、モーションセンサ2と、マイクロコントローラ3と、を備える。モーションセンサ2は、計時器ムーブメントに結合された構造の収容部内で自由に動くように配置された可動要素を含む。収容部内の可動要素の位置および動きに応じて、モーションセンサ2によって、第1の電気信号と、第1の電気信号とは異なる第2の電気信号と、を、規定の期間において、計時器が使用されているかどうかを判定するためにマイクロコントローラ3に対して生成する。規定の期間において、マイクロコントローラ3によって1つの電気信号のみが検出される場合には、秒針を駆動するための少なくとも第1の電気モータ6を停止させることにより、計時器はスリープモードに変わる。【選択図】図2

Description

本発明は、モーションセンサを備えた電子計時器に関するものである。この計時器は、1つ以上の電気モータによって歯車セットを介して駆動される指針を用いたアナログ時刻表示を有する。
一般的に、電気機械式腕時計のような電子計時器は、電力バッテリまたは電力セルを用いて動作する。指針で時刻をアナログ表示する場合、腕時計が使用されていないとき、すなわち、もはや使用者の手首に装着されていないときの電力消費を抑えるために、あらゆるタイプの手段が求められる。
特許文献1は、複数のモータでそれぞれ駆動される複数の指針で時刻を表示するための電子計時器について開示している。電圧源からの供給電圧が所定の値を下回ったら、消費電力量を抑えるために、モータの少なくとも1つを停止させることを想定することができる。電力は、1つ以上の太陽電池セルによって供給することができる。再開されて、すべてのモータが駆動されたら、モータの1つを停止させたことで一時停止された時刻を修正することによって、計時器を修正して、現在の時刻を表示させるように駆動する。しかしながら、動きがないとき、すなわち計時器が使用されていないときに、電力消費を抑えるための、このような計時器のモーションセンサに関する開示がない。
電気機械式時計のような電子計時器は、様々な機能を制御するためにモーションセンサを備えることもできる。特許文献2および特許文献3は、腕時計において、この時計による動きに応じた重力作動スイッチについて開示している。これを実現するためには、例えば、表示される時刻の照明を制御するために、電源に接続された電気回路を閉じるスイッチとして機能する導電性ボールを、少なくとも2つの導電端子に接触させることができる。しかしながら、これは、時計が手首から外されたときに、特にスリープモードにするために、動作している時計の一部を停止させる目的のものではない。
特許文献4および特許文献5は、加速度を検出するための検出装置について開示している。この装置の第1の閉じたケーシング内に、いくつかの電極ピンが互いに平行に配置されており、導電性ボールが、電極ピンに囲まれた領域内で動くように配置されている。導電性ボールは、通常は、磁石の磁力によって片側に保持されているが、装置に加速度が加わると直ちに、導電性ボールは、磁石の磁気保持力に抗して、2つの電極ピンに接触するように動いて、検出信号を送出する。しかしながら、これは、時計が手首から外されたときに、特にスリープモードにするために、動作している時計の一部を停止させる目的のものではない。
欧州特許第0194136号明細書 スイス国特許発明第604359号明細書 仏国特許出願公開第2365834号明細書 欧州特許出願公開第0857977号明細書 米国特許第5946274号明細書
よって、本発明の目的は、アナログ時刻表示を備えた電子計時器に関連して、上記で特定された問題を克服することである。
そこで、本発明は、さらに詳細に以下で説明するように、モーションセンサおよびアナログ時刻表示を備えた電子計時器について提案する。
この目的のため、本発明は、独立請求項1〜4に記載の、モーションセンサおよびアナログ時刻表示を備えた電子計時器に関するものである。
モーションセンサを備えた電子計時器の1つの利点は、モーションセンサが、計時器ムーブメントに結合された構造の収容部内で自由に動くように配置された可動要素を含むことにある。計時器が使用されているときには、収容部内の可動要素の位置および動きに応じて、第1の電気信号と、第1の電気信号とは異なる第2の電気信号と、がモーションセンサによって生成される。これらの2つの電気信号は、計時器が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、マイクロコントローラによって検出される。規定の期間において、マイクロコントローラによって1つの電気信号のみが検出される場合には、計時器はスリープモードに変わって、時刻表示針を駆動するための少なくとも1つの電気モータを停止する。
効果的には、時計が手首に装着されていないときに、秒針を駆動する第1のモータを停止させることにより、例えば、特に夜間に時刻を読み取ることができるように、時針と分針によって時刻表示を維持することが可能である。
効果的には、計時器がスリープモードにされた後に、使用時にすべての指針を正確な時刻に迅速にリセットして、計時器を迅速に再開させることができる。
効果的には、停止・再開機能を実現するためのすべての構成部品は、非常に単純であり、ひいては低コストである。
効果的には、そのようなモーションセンサによって、平衡の可能性を実質的に伴うことなく、あらゆる方向の動きまたは向きの変化を検出することが可能である。
本発明の他の態様は、従属請求項で規定している。
モーションセンサおよびアナログ時刻表示を備えた電子計時器の、目的、効果、および特徴は、図面を参照した以下の非限定的な説明において、より明らかになるであろう。
図1は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器の主要構成部品を示す3次元概略部分分解図を示している。 図2は、本発明による、指針による時刻表示およびモーションセンサを備えた電子計時器の各種電子ブロックの概略図を示している。 図3は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第1の原理による第1の実施形態を示している。 図4は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第1の原理による第2の実施形態を示している。 図5は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第2の原理による第3の実施形態を示している。 図6は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第2の原理による第4の実施形態を示している。 図7は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第2の原理による第5の実施形態を示している。 図8は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第2の原理による第6の実施形態を示している。 図9は、本発明による、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの断面図で、図3の第1の実施形態に関連した、さらに詳細な実施形態を示している。
以下の説明では、電気機械式時計のような、アナログ時刻表示を備えた計時器の、当該技術分野の当業者に周知の構成部品については、いずれも簡単にのみ説明する。計時器は、好ましくは2つの電気モータを備えた、計時器ムーブメントを基本的に含み、それらの電気モータは、時刻表示針を駆動するために、タイムベース回路を有するマイクロコントローラで制御される。
図1を参照して、概略的に示している電気機械式時計のような電子計時器1は、マイクロコントローラ(図示せず)のような電子回路に通電するバッテリで構成される電源4を備える。歯車16、17で時刻表示針26、27、28を駆動するために、少なくとも1つの電気モータ6、7が設けられる。時刻を表示するために、少なくとも時針28および分針27を配置することができるが、図1に示すように、さらに秒針26を設けてもよい。電気モータ6、7は、このモータに接続されるとともにセルまたはバッテリ4で通電されるマイクロコントローラによって、制御される。モーションセンサ(図示せず)を、例えばバッテリ4の脇に配置することができ、モーションセンサは、電気機械式腕時計であり得る計時器1の使用中にあらゆる動きを検出するために、マイクロコントローラに接続することができる。
好ましくは、計時器1は、歯車16、17のセットで時針28、分針27、および秒針26を駆動するための、第1の電気モータ6および第2の電気モータ7を備える。第1の電気モータ6は、第1の周知のタイプの歯車列16を介して秒針26のみを駆動する一方、第2の電気モータ7は、第2の周知の歯車列17を介して時針28および分針27を駆動する。
図2は、指針によるアナログ時刻表示およびモーションセンサ2を備えた電子計時器の各種電子ブロックを概略的に示している。マイクロコントローラ3は、太陽電池セルまたは発熱体または他の電気エネルギー抽出源のような、バッテリもしくはセル4または電源によって通電される。マイクロコントローラ3は、すべての動作のクロッキングのため、および計時器の指針で表示する時刻を計算するための、水晶振動子発振器を有するタイムベース回路を備え得る。マイクロコントローラ3は、モーションセンサ2に接続されており、モーションセンサ2は、マイクロコントローラ3と共に、以下で説明するように計時器の動きに応じた1つ以上の電気信号を生成する。マイクロコントローラ3は、モータ(群)6、7の駆動を制御する。主に、マイクロコントローラ3は、秒針を駆動するための第1の電気モータ6と、時針および分針を駆動するための第2の電気モータ7と、を制御する。
より詳細に図3〜9を参照して後述されるモーションセンサ2は、計時器ムーブメントに結合された構造の収容部内で自由に動くように配置された可動要素を主に含む。この可動要素がその収容部内で動いているときに、マイクロコントローラ3と連携するモーションセンサによって、第1の電気信号と、第1の電気信号とは異なる第2の電気信号と、が生成される。従って、マイクロコントローラ3は、規定の期間において、計時器の動きを表す2つの電気信号を検出することが可能である。特に、電気機械式腕時計のような計時器が、例えばテーブルの上に置かれて、使用されることなく静止状態にあるときに、規定の期間において、マイクロコントローラ3によって1つの電気信号のみが検出される場合に、計時器はスリープモードに変わることが可能である。そのような場合、マイクロコントローラ3は、電気モータ(群)6および7を停止させることができ、または好ましくは、第1の電気モータ6への接続に関連したスイッチ5によって象徴されるように、第1の電気モータ6を停止させることができる。第1の電気モータ6のみを停止させることにより、時針と分針によって時刻表示を維持することが可能であり、これは、夜間に、燐光層または蛍光層で被覆された指針によって時刻を視認するために有用であり得る。スリープモードにおいて第1の電気モータ6のみを停止させることによって、毎日約6時間の使用していない間に25%超の自律性の高まりがあり得る。
なお、計時器を使用していない期間の電力消費を抑えるためにモータ(群)を停止させた後に、電気モータ(群)6および7を直ちに再開させることが可能であることに留意すべきである。このようになるのは、計時器の使用が再開されて直ちにマイクロコントローラ3がモーションセンサ2からの2つの電気信号を検出したときである。マイクロコントローラ3は、時間カウンタと、決められた停止位置にある1つ以上の指針の配置と、を有するので、計時器の再開、および指針による時刻表示のリセットは、自動的に行われる。第1の電気モータ6のみが停止される場合には、スリープモードにおいて秒針を例えば12時の位置に自動的に配置することができる。
なお、2つの電気信号を検出する規定の期間は、計時器の使用者の要求に応じてプログラムすることができることに留意すべきである。この期間は、例えば30分に設定されることがあるが、他の値を想定することもできる。また、それぞれの電気信号は、電気状態すなわち電圧レベルとして定義することもできる。
図3は、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサ2の第1の原理による第1の実施形態を示している。可動要素13は、金のボールのような導電性ボール13であり、特に、スイッチのように、マイクロコントローラの例えば電気回路形成部品の2つの接続端子を接続するための電気接触子として機能するために、収容部21内で自由に動くように設置されている。収容部21は、計時器ムーブメントの支持板であり得る構造20内に形成されたキャビティであってよい。導電性ボール13は、支持板20のキャビティ21と、電気接続パッド11が形成されたプリント回路基板10と、の間に拘束されている。収容部21を含む構造20の部分は、プリント回路基板10に接触していない。特に、電気接続パッド11をマイクロコントローラに接続するために、プリント回路基板10上に絶縁金属路のような導電路が形成されている。
収容部またはキャビティ21の底と、電気接続パッド11と、の間には、導電性ボール13が電気接続パッド11に接触することなくキャビティの底に載置されるか、またはキャビティの底に接触することなく電気接続パッド11に接触することを可能とするための、十分なスペースがある。収容部21を含む構造20の金属部分は、例えばゼロ電位にある電源端子の1つに接続することができる一方、電気接続パッド11は、マイクロコントローラで規定される電位にあることができ、その電位は、例えば、供給電圧源の正端子に接続された抵抗分圧器または容量分圧器によって得られる。従って、収容部21内の導電性ボール13の動きに応じて、導電性ボールが収容部21のエッジと電気接続パッド11とに接触している場合のゼロ電位にある第1の電気信号と、導電性ボール13が電気接続パッド11に接触することなく単に収容部21の底にある場合の規定の電位にある第2の電気信号と、その2つの電気信号がマイクロコントローラに対して生成され得る。規定の期間において、2つの電気信号がマイクロコントローラによって検出されている限りは、計時器の動作は、すべてのモータが作動している状態から変わらない。
なお、構造は、電気接続パッド11が構造20の収容部21を閉じるように、プリント回路基板10の保持を確保する支持体として、プリント回路基板10の下に配置された相補的部分20’を含むことに留意すべきである。
さらに詳細な変形例により、図9は、電子計時器のモーションセンサ2の断面図を示している。この変形例は、図3の第1の実施形態に基づいている。モーションセンサ2は、電気接続パッド11が形成されたプリント回路基板10の上方で構造20の一部分の収容部21内に配置された、例えば金属製の導電性ボール13を含む。構造の相補的部分20’は、電気接続パッド11を構造20の当該部分の収容部21のエッジに接触させないまま、プリント回路基板10を支持することができる。ボール13は、収容部21の底と電気接続パッド11との間で、管状の収容部21内で自由に動くことができる。このようにして、マイクロコントローラは、電気機械式腕時計が使用者に装着されているときに、2つの電気信号を検出することができる。
図4は、電子計時器のモーションセンサ2の第1の原理による、図3の実施形態の変形例を示している。唯一の違いは、プリント回路基板10に2つの電気接続パッド11、12が形成されていることにある。マイクロコントローラは、図3を参照して上述したのと同じ原理に従って、2つの電気接続パッド11、12間の電位の変化ひいては2つの電気信号を検出する。
図5〜8は、マイクロコントローラによって検出される2つの電気信号を生成するために、少なくとも1つの磁気センサでピックアップされる磁場の変化を検出することによる、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサの第2の原理による実施形態を示している。
図5は、アナログ時刻表示を備えた電子計時器のモーションセンサ2の第2の原理による第3の実施形態を示している。
図示はしていないが互いに固定された2つの部品であり得る構造20の収容部21内に、可動要素を形成するボール13が配置されている。ボール13は、強磁性材料で構成されてよい。収容部21の長さは、ボール13の直径の少なくとも2倍であり得る一方、その幅および奥行きは、ボール13が収容部21内で自由に動くことができるように、ボール13の直径よりも若干大きくすることができる。収容部21の長さの一部に沿って構造20の内部に永久磁石22が配置されており、永久磁石22の反対側で永久磁石22に対向するように、収容部21の長さの一部に沿って構造20内に磁気センサ23が配置されている。永久磁石22は、磁気センサ23に向かう方向の磁場を発生させる。磁気センサ23は、収容部21内で動くボールの位置に応じて、第1の電気信号または第2の電気信号をマイクロコントローラに供給するために、その近接環境における磁気変化を周期的に検出することが可能である。
磁気センサ23を用いて、決められた検出閾値の後に電気状態を変化させる。ボール13が永久磁石22と磁気センサ23との間の領域にあるときに、磁気センサで検出される磁場に変化が生じる。従って、決められた検出閾値を下回るか上回ると、磁気センサ23によって、マイクロコントローラに対して第1の電気信号を生成する。逆に、ボールが永久磁石22と磁気センサ23との間の領域から離間しているときに、磁気センサ23によって、マイクロコントローラに対して第1の電気信号とは異なる第2の電気信号を生成する。
このような磁気センサの電力消費は低いため、このような測定を、例えば毎秒行うことが可能となる。ボール13の動きを伴って、時計の向きに変化があるときには、磁気センサ23で読み取られる磁場は変化して、決められた検出閾値を上または下に越える。これにより、すべてのモータが作動して時計が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、2つの電気信号をマイクロコントローラに供給することが可能となる。
図6は、電子計時器のモーションセンサ2の第2の原理による第4の実施形態を示している。
図5の第3の実施形態との唯一の違いは、可動要素が収容部21内に配置された強磁性ディスク13であることである。収容部21の長さは、ディスク13の直径の少なくとも1.5倍または2倍であり得る一方、その幅および奥行きは、ディスク13が永久磁石22と磁気センサ23との間の位置ならびに永久磁石22および磁気センサ23から離間した位置に収容部21内で自由に移動または回転することができるように、ディスク13の厚さまたは直径よりも若干大きくすることができる。すべてのモータが作動して時計が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、2つの電気信号をマイクロコントローラに対して生成することができる。
図7は、電子計時器のモーションセンサ2の第2の原理による第5の実施形態を示している。
この第5の実施形態は、ボール13が磁化されて、例えば非磁性または非金属の構造の収容部21内で自由に動くように配置されている点で、第3の実施形態とは異なる。収容部21の長さの一部に沿って構造20の内部に第1の磁気センサ23が配置されており、第1の磁気センサ23の反対側で第1の磁気センサ23に対向するように、収容部21の長さの一部に沿って構造20内に第2の磁気センサ24が配置されている。第1の磁気センサ23は、第2の磁気センサ24に直交する向きを有する。第1の磁気センサ23および/または第2の磁気センサ24は、収容部21内のボール13の位置に応じて、第1の電気信号または第2の電気信号をマイクロコントローラに供給するために、その近接環境における磁気変化を周期的に検出することが可能である。決められた検出閾値を下回るとき、および上回るときに、それぞれの磁気センサ23、24によって、または磁気センサの少なくとも1つによって、第1の電気信号および第2の電気信号を、規定の期間において、すべてのモータが作動して時計が使用されているかどうかを判定するためにマイクロコントローラに対して生成する。
最後に、図8は、電子計時器のモーションセンサ2の第2の原理による第6の実施形態を示している。
可動要素13は、構造20の収容部21内に配置された永久磁石13で形成されている。永久磁石は、四分円形状の収容部21内で、軸25に関して自由に回転するように設置されている。回転軸25に対して垂直に、磁気センサ23が、構造20の内部で例えば収容部21の直線部分の延長線上に配置されている。決められた検出閾値を下回るか上回ると、近接または離間する永久磁石13の位置に応じて、磁気センサ23によって、第1の電気信号および第2の電気信号をマイクロコントローラに対して生成する。規定の期間において、両方の電気信号がマイクロコントローラに対して生成される場合には、すべてのモータが作動して時計が使用されていると判定される。それ以外の場合は、図3〜7の他の実施形態におけるのと同様に、スリープモードにおいて、少なくとも秒針のモータを停止させる。
なお、上記説明から、当業者であれば、請求項で規定される本発明の範囲から逸脱することなく、モーションセンサを備えた電子計時器のいくつかの変形例を考案することができる。
1 電子計時器
2 モーションセンサ
3 マイクロコントローラ
4 電源
5 スイッチ
6 第1の電気モータ
7 第2の電気モータ
10 プリント回路基板
11 電気接続パッド
12 電気接続パッド
13 可動要素(ボール、ディスク、永久磁石)
16 歯車
17 歯車
20 構造
20’ (構造の)相補的部分
21 収容部
22 永久磁石
23 第1の磁気センサ
24 第2の磁気センサ
25 回転軸
26 秒針(時刻表示針)
27 分針(時刻表示針)
28 時針(時刻表示針)

Claims (12)

  1. アナログ時刻表示およびモーションセンサ(2)を備えた電子計時器(1)であって、歯車(16,17)のセットで時刻表示針(26,27,28)を駆動するための少なくとも1つの電気モータ(6,7)を備えた計時器ムーブメントと、前記モーションセンサ(2)に接続されているとともに前記モータ(6,7)を制御するマイクロコントローラ(3)と、を備える計時器(1)において、
    前記モーションセンサ(2)は、前記計時器ムーブメントに結合された構造(20)の収容部(21)内で自由に動くように配置された導電性ボール(13)を含み、前記導電性ボールは、前記収容部(21)と、前記マイクロコントローラ(3)に接続された少なくとも1つの電気接続パッド(11)が形成されたプリント回路基板(10)と、の間に拘束されており、前記収容部(21)を含む前記構造(20)の金属部分は、前記プリント回路基板(10)に接触しておらず、前記収容部(21)の底と前記電気接続パッド(11)との間に十分なスペースがある、ことと、
    前記収容部(21)内の前記導電性ボール(13)の位置および動きに応じて、前記モーションセンサによって生成される第1の電気信号と、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号を、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって検出することが可能である一方、前記規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって1つの電気信号のみが検出される場合には、前記計時器(1)は、前記針(26,27,28)を駆動するための前記電気モータ(6,7)を停止させることにより、スリープモードに変わることが可能である、こと、を特徴とする計時器(1)。
  2. アナログ時刻表示およびモーションセンサ(2)を備えた電子計時器(1)であって、歯車(16,17)のセットで時針(28)、分針(27)、および秒針(26)を駆動するための少なくとも第1の電気モータ(6)および第2の電気モータ(7)を備えた計時器ムーブメントと、前記モーションセンサ(2)に接続されているとともに前記モータ(6,7)の各々を制御するマイクロコントローラ(3)と、を備える計時器(1)において、
    前記モーションセンサ(2)は、前記計時器ムーブメントに結合された構造(20)の収容部(21)内で自由に動くように配置された導電性ボール(13)を含み、前記導電性ボールは、前記収容部(21)と、前記マイクロコントローラ(3)に接続された少なくとも1つの電気接続パッド(11)が形成されたプリント回路基板(10)と、の間に拘束されており、前記収容部(21)を含む前記構造(20)の金属部分は、前記プリント回路基板(10)に接触しておらず、前記収容部(21)の底と前記電気接続パッド(11)との間に十分なスペースがある、ことと、
    前記収容部(21)内の前記導電性ボール(13)の位置および動きに応じて、前記モーションセンサによって生成される第1の電気信号と、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号を、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって検出することが可能である一方、前記規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって1つの電気信号のみが検出される場合には、前記計時器(1)は、前記秒針(26)を駆動するための前記電気モータ(6)を停止させることにより、スリープモードに変わることが可能である、こと、を特徴とする計時器(1)。
  3. アナログ時刻表示およびモーションセンサ(2)を備えた電子計時器(1)であって、歯車(16,17)のセットで時刻表示針(26,27,28)を駆動するための少なくとも1つの電気モータ(6,7)を備えた計時器ムーブメントと、前記モーションセンサ(2)に接続されているとともに前記モータ(6,7)を制御するマイクロコントローラ(3)と、を備える計時器(1)において、
    前記モーションセンサ(2)は、前記計時器ムーブメントに結合された構造(20)の収容部(21)内で自由に動くように配置された可動要素(13)を含み、前記マイクロコントローラによって検出される2つの電気信号を生成するために、前記可動要素(13)は、永久磁石と少なくとも1つの磁気センサ(23)との間に前記収容部(21)内で動くように、強磁性材料で構成されているか、または前記可動要素(13)は、前記磁気センサ(23)で磁場の変化を検出するために、磁化されているか、もしくは永久磁石の形態のものである、ことと、
    前記収容部(21)内の前記可動要素(13)の位置および動きに応じて、前記モーションセンサによって生成される第1の電気信号と、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号を、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって検出することが可能である一方、前記規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって1つの電気信号のみが検出される場合には、前記計時器(1)は、前記針(26,27,28)を駆動するための前記電気モータ(6,7)を停止させることにより、スリープモードに変わることが可能である、こと、を特徴とする計時器(1)。
  4. アナログ時刻表示およびモーションセンサ(2)を備えた電子計時器(1)であって、歯車(16,17)のセットで時針(28)、分針(27)、および秒針(26)を駆動するための少なくとも第1の電気モータ(6)および第2の電気モータ(7)を備えた計時器ムーブメントと、前記モーションセンサ(2)に接続されているとともに前記モータ(6,7)の各々を制御するマイクロコントローラ(3)と、を備える計時器(1)において、
    前記モーションセンサ(2)は、前記計時器ムーブメントに結合された構造(20)の収容部(21)内で自由に動くように配置された可動要素(13)を含み、前記マイクロコントローラによって検出される2つの電気信号を生成するために、前記可動要素(13)は、永久磁石と少なくとも1つの磁気センサ(23)との間に前記収容部(21)内で動くように、強磁性材料で構成されているか、または前記可動要素(13)は、前記磁気センサ(23)で磁場の変化を検出するために、磁化されているか、もしくは永久磁石の形態のものである、ことと、
    前記収容部(21)内の前記可動要素(13)の位置および動きに応じて、前記モーションセンサによって生成される第1の電気信号と、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号を、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために、規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって検出することが可能である一方、前記規定の期間において、前記マイクロコントローラ(3)によって1つの電気信号のみが検出される場合には、前記計時器(1)は、前記秒針(26)を駆動するための前記第1の電気モータ(6)を停止させることにより、スリープモードに変わることが可能である、こと、を特徴とする計時器(1)。
  5. タイムベース回路を有する前記マイクロコントローラ(3)は、スリープモードの後に、前記計時器(1)の使用時に、前記電気モータ(6,7)を直ちに再開させるとともに、前記時刻表示針(26,27,28)が示す時刻をリセットするために、前記モーションセンサ(2)からの前記第1の電気信号および前記第2の電気信号を検出するように構成されていることを特徴とする、請求項1および2のいずれか一項に記載の計時器(1)。
  6. 第1の電気信号と、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号と、を前記マイクロコントローラ(3)に対して規定するために、前記収容部(21)を含む前記構造(20)の前記金属部分はゼロ電位にあり、前記収容部(21)の前記底と、前記電気接続パッド(11)と、の間には、前記導電性ボール(13)が、前記電気接続パッド(11)に接触することなく前記収容部(21)の前記底に載置されて、前記マイクロコントローラ(3)で規定される電位にあるか、または、前記電気接続パッド(11)においてゼロ電位を付与するために、前記収容部(21)の前記底に接触することなく前記電気接続パッド(11)に接触することを可能とするための、十分なスペースがあることを特徴とする、請求項1および2のいずれか一項に記載の計時器(1)。
  7. 前記プリント回路基板(10)は、前記マイクロコントローラ(3)に接続された2つの電気接続パッド(11,12)を含むことを特徴とする、請求項6に記載の計時器(1)。
  8. 前記可動要素(13)は、強磁性材料で構成されたボール(13)であって、前記収容部(21)内で自由に動くように配置されており、前記収容部(21)の長さは、前記ボール(13)の直径の少なくとも2倍である一方、前記収容部(21)の幅および奥行きは、前記ボール(13)の前記直径よりも実質的に大きく、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)の内部に永久磁石(22)が配置されており、前記永久磁石(22)の反対側で前記永久磁石(22)に対向するように、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)内に前記磁気センサ(23)が配置されており、前記磁気センサ(23)は、前記収容部(21)内の前記ボール(13)の位置に応じて、第1の電気信号または第2の電気信号を前記マイクロコントローラ(3)に供給するために、その近接環境における磁気変化を周期的に検出することが可能である、ことを特徴とする、請求項3および4のいずれか一項に記載の計時器(1)。
  9. 前記磁気センサ(23)は、前記収容部(21)内の前記ボール(13)の位置に応じて、決められた検出閾値の後に、電気状態を変化させるものであって、前記決められた検出閾値を下回るか上回ると、前記磁気センサ(23)によって、前記マイクロコントローラ(3)に対して第1の電気信号が生成される一方、前記ボールが前記永久磁石(22)と前記磁気センサ(23)との間の領域から離間しているときには、前記第1の電気信号とは異なる第2の電気信号が前記マイクロコントローラ(3)に対して生成される、ことを特徴とする、請求項8に記載の計時器(1)。
  10. 前記可動要素(13)は、強磁性材料で構成されたディスク(13)であって、前記収容部(21)内で自由に動くように配置されており、前記収容部(21)の長さは、前記ディスク(13)の直径の少なくとも1.5倍である一方、前記収容部(21)の幅および奥行きは、前記ディスク(13)の厚さおよび直径よりも実質的に大きく、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)の内部に永久磁石(22)が配置されており、前記永久磁石(22)の反対側で前記永久磁石(22)に対向するように、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)内に前記磁気センサ(23)が配置されており、前記磁気センサ(23)は、前記収容部(21)内の前記ディスク(13)の位置に応じて、第1の電気信号または第2の電気信号を前記マイクロコントローラ(3)に供給するために、その近接環境における磁気変化を周期的に検出することが可能である、ことを特徴とする、請求項3および4のいずれか一項に記載の計時器(1)。
  11. 前記可動要素(13)は、磁化されたボール(13)であって、前記収容部(21)内で自由に動くように配置されており、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)の内部に第1の磁気センサ(23)が配置されており、前記第1の磁気センサ(23)の反対側で前記第1の磁気センサ(23)に対向するように、前記収容部(21)の長さの一部に沿って前記構造(20)内に第2の磁気センサ(24)が配置されており、前記第1の磁気センサ(23)は、前記第2の磁気センサ(24)に直交する向きを有し、前記磁気センサ(23,24)の少なくとも1つによって、前記収容部(21)内の前記ボール(13)の位置および動きに応じて、第1の電気信号および第2の電気信号を、規定の期間において、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために前記マイクロコントローラ(3)に対して生成する一方、前記マイクロコントローラ(3)に対して1つの電気信号のみが生成される場合には、前記計時器(1)はスリープモードにある、ことを特徴とする、請求項3および4のいずれか一項に記載の計時器(1)。
  12. 前記可動要素(13)は、前記構造(20)の前記収容部(21)内に配置された永久磁石(13)であって、前記永久磁石は、四分円形状の前記収容部(21)内で、軸(25)に関して自由に回転するように設置されており、前記回転軸(25)に対して垂直に、磁気センサ(23)が前記構造(20)の内部に配置されており、決められた検出閾値を下回るか上回ると、前記磁気センサ(23)に対して近接または離間する前記永久磁石(13)の位置に応じて、前記磁気センサ(23,24)によって、第1の電気信号および第2の電気信号を、規定の期間において、前記計時器(1)が使用されているかどうかを判定するために前記マイクロコントローラ(3)に対して生成する一方、前記マイクロコントローラ(3)に対して1つの電気信号のみが生成される場合には、前記計時器(1)はスリープモードにある、ことを特徴とする、請求項3および4のいずれか一項に記載の計時器(1)。
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