JP2020151007A - 着脱係止収納具 - Google Patents
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Abstract
Description
収納物を収納可能な中空領域である中空収納部が、可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)からなる収納具である着脱係止収納具であって、開口可能な収納開口部を備え、構成シート(10)の中空収納部の内面の面のうち、1面以上の面が、着脱シートAであり、
前記着脱シートAは、それ自体の面が略全面的に着脱可能な機能を備えた構成シートであり、
前記1面以上の面自体が、略全面において、前記収納物を着脱可能に着磁、または係着、または吸着可能に保持可能であるか、または、向かい合う構成シート(10)である着脱材Bと着脱可能に着磁、または係着、または吸着可能に保持可能であることによって、可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)が、前記収納物を保持可能に前記着脱係止収納具内に保持する構成を採用する。
前記収納物は可とう性を有する前記構成シートである着脱シートAと、可とう性を有する構成シートである着脱材Bの間に挟まれることによって保持可能で、
前記着脱シートAと前記着脱材Bは、相互の面同士で着脱可能に係止可能であり、前記着脱シートAと前記着脱材Bは、前記挟み込まれた収納物を挟み込む部分以外の略全面において、相互の面同士で着脱可能に係止され
前記収納物は、前記着脱シートAと前記着脱材Bによって、挟持されることによって、前記着脱係止収納具内での動きを抑制可能に保持される構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記収納物は、前記着脱シートAと前記着脱材Bによって、略全面を囲われて覆われて挟持されることによって、前記収納物が、前記着脱係止収納具内での動きを抑制可能に保持される構成を採用することもできる。
つまり、例えば、着脱係止収納具1が衣類のポケット2で、係るポケット2に収納した財布4やお金が、係るポケット2から抜け落ちて紛失したり、スリを予防可能としたり、ポケット2の中で小銭がジャラジャラと音を立てるのを抑制するという有用性を発揮可能とするものである。
また、以下の各図のそれぞれの構成、説明は、代表的にその図面で係る構成、説明をしたものに過ぎず、その他の図面の構成に対しても、それぞれ、互いにそれぞれの構成、説明は応用可能であるものである。
図1(a)は、一方向のみに収納開口部を備えたシャツのポケット2である着脱係止収納具1に、収納物Sとして、コイン9の入った口元をファスナー3で留められた財布4が入れられた構成の例であり、係る方形のポケット2は、方形の構成シート10が、着脱シートA14の一種であるマグネットシートであり、係るマグネットシートが係るシャツに下側と左右の3方向を縫製したシート係止部20にて係止して設けられており、係るTシャツの本体を構成する生地と、係るマグネットシートとの間の中空領域を、中空収納部7とし、係る中空収納部7に、財布4である小銭入れが、鉄粉入りの可撓性の構成シート10であり、着脱材B15の一種である、スチールラバーシートあるいはマグネットシートで構成されていることによって、係る財布4を係るポケット2から脱落困難に保持可能にしているものであり、係る財布4は、係るポケット2の底で保持しているのではなく、係るポケット2の前面のマグネットシートである着脱シートA14に着磁して係止することによって、保持されている構成の例である。
尚、係る収納物である財布は、名刺入れでもカード入れでも良く、限定しない。
尚、係る収納物は、破線にて記載されている。
尚、係る着脱シートA14が自己吸着シートや面ファスナーの場合は、係る着脱シートA14と着脱材B15の上から押さえないと十分に互いが係止される強度が発揮されない場合があるのと比較して、係る着脱シートA14がマグネットシートの場合は、特に係る着脱シートA14と着脱材B15の上から押さえなくても、係止され易いので、収納物Sの脱落の心配は少なくなり、また、係止される対象が、鉄であれば良いので、例えば、キーホルダーに鉄の部分を設けることによって、鍵の紛失を防止可能である等、対応可能な収納物Sの範囲が広い構成であり、有用である。
一方、収納物Sが磁気カード等、磁気にあまり強くないような収納物Sの場合は、係る着脱シートA14あるいは着脱材B15は、例えば自己吸着シートや面ファスナーのように、磁気によるものではない構成の組み合わせとするのが望ましく、あるいは、片面着磁の構成とし、カード類は、非着磁側に収納する構成としても良い。
着脱シートA14は、それ自体の面が略全面的に着脱可能な機能を備えた構成シート10であり、マグネットシートであっても良いし、面ファスナーでも良いし、自己吸着シートでも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
係る着脱材B15が可撓性である場合、可撓性であることによって、係る着脱係止収納具全体が柔軟性を備えることにより、係る着脱シートA14と着脱材B15が収納物の形状により柔軟に追従し、また、より柔軟に形状に追従可能である為に、係る着脱シートA14と着脱材B15がよくなじみ、より少ない応力で密着可能であることによって、より、しっかりした係止強度を備えることが可能であり、また、財布や衣類のポケット等においては、体等の動きや形に合わせてより柔軟に追従可能であるので、違和感も少なく、あるいは破損もし難く、有用である。
また、係る着脱材B15が板材である場合、係る着脱係止収納具全体が例えば、ファイルの場合、より、係るファイルを立てて保管し易く、また、係るファイルを立てた際も、収納された紙や資料が、係る着脱シートA14と着脱材B15によって密着して挟持されている為、座屈し難く、有用である。
尚、九十九折り線で示したシート係止部20は、構成シート10が、縫製や接着等によって係止されるものである。
尚、係る図面において、右上の構成シート10がめくられているのは、係る構成シート10が2重に設けられていることを分かり易くする為である。
係る構成においても、左側と下側のシート係止部20によって、確実に左側と下側方向への脱落を防止して係る収納物Sを保持しながら、且つ、右側を着脱可能に係止されることによって、係る収納物Sを右側からも保持し、且つ、収納物Sを出し入れし易く有用である。
図2(f)は、着脱係止収納具1内に、4つの収納物Sが収納されており、係る4つの収納物Sのサイズに沿って、係る対面した着脱シートA14と着脱材B15が、係着された構成であり、図2(g)は、同等の着脱係止収納具1内に、3つの収納物Sが収納されており、係る3つの収納物Sのサイズに沿って、係る対面した着脱シートA14と着脱材B15が、係着された構成であり、係る2つの図面によって、収納物Sのサイズに合わせて、係る着脱係止収納具1を構成する着脱シートA14と着脱材B15が柔軟に対応して、係る収納物Sを保持可能となることを示している。
尚、係る図2(i)構成に示される様に、1つの構成シート10を曲折する構成においては、係る曲折することによって対面し着脱可能な構成シートが、一方が着脱シートAであり、もう一方が、着脱材Bとなるものである。
また、着脱シートAあるいは着脱材Bは、伸縮性のある構成とすることによって、密着のし易さを高め、より、着脱可能な係止をし易く、且つ、強くすることが可能で、有用である。
また、係るスリット22は、長穴でも、穴とする構成としても良いが、ただのスリット22の場合、穴である構成と比較して着脱シートA14と着脱材B15が係止可能な面積は大きくなり、係止される強度は強くなるが、収納物Sの形状に対する追従性については、穴又は長穴の方が、係る穴形状が閉じる方向にも追従し易いので、有用である面があり、それぞれ一長一短がある為、着脱シートA14や着脱材B15の厚さとの兼ね合いも含めて、適切な構成を設定可能であり、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
つまり、係る、スリット22や、穴や長穴の形状については、十字型でも、V字型でも、鍋蓋型でも、星形でも良く、また、係る形状にすることによって、着脱シートA14や着脱材B15の収納物Sの形状への追従性は向上し、有用であり、その他係る形状は、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
但し、係る開口部の辺にかかる様にスリット22が設けられている構成の場合、互いに着脱可能に係止された収納開口部18のシートAと着脱材B15をつまんで外す際に、特定のスリット22部に負担がかかるのと、係るスリット22によって、互いに係止された構成シート10が分離してしまっているので、外し難い場合があるという問題点が発生する場合もあり、そうした問題点においては、 図3(b) あるいは図3(c)の構成の様に、係る開口部の辺にスリット22が掛かっていない構成の方が、着脱し易く有用である。
図4(a)は、図2(a)の構成のファイル8に、スリット22が設けられており、係るスリット22は、開放可能な上側と右側の辺部に近い部分に、係る辺に平行なスリット22が、それぞれの辺に対して略平行に2列づつ、計16か所設けられている構成である。
係るスリット22は、例えば、A4サイズの紙用のファイル8であれば、A4サイズの紙のサイズに対応した位置に設けることによって、A4サイズの一定の厚みのある資料などが収納される場合においても、対面した着脱シートA14と着脱材B15が、着脱可能に係止可能とするのを助けるものであり、また、A5サイズ等、他のサイズの紙や資料が収納される場合もあるので、例えば、A5サイズの紙の位置に対応した位置に係るスリット22を設けることによって、複数の紙サイズに対して、対面した着脱シートA14と着脱材B15が、着脱可能に係止し易い構成となり、有用である。
係る構成の様に、想定される収納物Sに合わせて、スリット22または穴や長穴を係る構成シート10に設けることによって、係る対面した着脱シートA14と着脱材B15が、着脱可能に係止し易い構成となり、有用である。
尚、係る網状の構成シート10である着脱シートA14あるいは着脱材B15は、内抜きでも良いし、紐状に成形されたものを、網状に設けた構成でも良く、網状であることによって、吸着面積は低下するが、軽量化と柔軟性と収納物Sの形状への追従性がアップすることによって、より良い保持が可能な構成である。
係る収納名札51は、係る収納名札51の札挟持部52を備え、係る札挟持部52の片面または両面は、着脱係止収納具1であるファイル8の着脱シートA14または着脱材B15と同等の材料を備えられていることによって、係る着脱シートA14または着脱材B15と着脱可能に係止可能であることにより、係るファイル8の小口50部に挟持された係る収納名札51は、 係る構成シート10を開いた際にも脱落せず、また、係る収納名札51の位置や付け替えも容易である為、例えば、収納する収納物Sによって、収納名札51の付け替えも容易で、有用である。
また、係る収納名札51 は、ファイル以外の着脱係止収納具1の収納開口部に備える構成としても良く、手軽に着脱係止収納具1に着脱可能に収納物が認識可能となり、有用である。
図1(b)の構成においては、係る着脱シートA14または着脱材B15が係るシャツの一番表側に設けられた構成であるので、係るポケット2の一番外側の構成シート10に、着脱可能に係止して収納された財布4の重量がかかることとなり、係るポケット2を構成する構成シート10の外観に皺が入ったり、垂れさがったりする場合もあり、係るシャツの外観的悪影響を及ぼすとともに、一番外側の構成シート10が、着脱シートA14または着脱材B15であるということで、使われる素材が限定され、外観的な美観やバリエーションに限りがあり、好ましくない点がある。
また、係る中空収納部を構成する、係る分割シート60以外の構成シートを、着脱シートA14または着脱材B15として、係る分割シート60と着脱可能に挟持可能な構成としても良い。
本図のお札入れにおいては、中空収納部7である札入れ部に複数の収納物Sであるお札が収納されており、係る中空収納部7を構成する構成シート10である着脱シートA14の外側の面に、2つのカード入れ70が設けられており、係る着脱シートA14と対面する着脱シートBと着脱可能に係止されることによって、係る収納物Sであるお札の脱落を抑制する構成の例である。
例えば、係る着脱シートA14をマグネットシートとする場合、係るマグネットシートである着脱シートA14の外側にカード入れ70が設けられており、カードは、磁気カードの場合、磁気が、係る磁気カードに悪影響を及ぼす場合があるので、係る着脱シートA14は、片面着磁のマグネットシートとして、係るカード入れ70側には、磁気の無いタイプの着脱シートA14としても良いし、磁気の関係ないタイプの着脱シートA14とする構成としても良い。
また、構成シート10が穴や切り込みを備えるか、あるいは網状の構成シート10としても良い。
また、構成シート10の形状も、波型、山形、その他異形でも、長さ、大きさ違いの組み合わせ違いでもよく、その形状を限定せず、また、厚さも、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
2 ポケット
3 ファスナー
4 財布
7 中空収納部
8 ファイル
9 コイン
10 構成シート
14 着脱シートA
15 着脱材B
18 収納開口部
20 シート係止部
22 スリット・穴
40 ファイリング穴
41 連結穴
50 小口
51 収納名札
52 札挟持部
53 名前入れ面
60 分割シート
70 カード入れ
S 収納物
Claims (21)
- 収納物を収納可能な中空領域である中空収納部(7)が、可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)からなる収納具である着脱係止収納具(1)であって、前記中空収納部は開口可能な収納開口部(18)を備え、構成シート(10)の中空収納部(7)の内面の面のうち、1面以上の面が、着脱シートA(14)の面であり、
前記着脱シートA(14)は、それ自体の面が略全面的に着脱可能な機能を備えた構成シート(10)であり、
前記着脱シートA(14)の面自体が、略全面において、着脱可能に着磁、または係着、または吸着可能に保持可能であり、前記着脱シートAと係止可能な収納物を保持可能とする構成であるか、または、着脱シートA(14)が向かい合う構成シート(10)である着脱材B(15)と着脱可能に着磁、または係着、または吸着可能に保持可能であることによって、収納物を保持可能に前記着脱係止収納具(1)内に保持可能とすることを特徴とする着脱係止収納具(1)。 - 前記着脱係止収納具(1)の可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)が、前記収納物を挟み込むことによって前記収納物は保持可能で、前記収納物は可とう性を有する前記構成シート(10)である着脱シートA(14)と、可とう性を有する構成シート(10)である着脱材B(15)の間に挟まれることによって保持可能で、前記着脱シートA(14)と前記着脱材B(15)は、相互の面同士で着脱可能に係止可能であり、前記着脱シートA(14)と前記着脱材B(15)は、前記挟み込まれた収納物を挟み込む部分以外の略全面において、相互の面同士で着脱可能に係止され、前記収納物は、前記着脱シートA(14)と前記着脱材B(15)によって、挟持されることによって、前記着脱係止収納具(1)内での動きを抑制可能に保持されることを特徴とする請求項1に記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記収納物は、前記着脱シートA(14)と前記着脱材B(15)によって、略全面を囲われて覆われて挟持されることによって、前記収納物が、前記着脱係止収納具(1)内での動きを抑制可能に保持されることを特徴とする請求項1から請求項2のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱シートA(14)が、マグネットシートまたは自己吸着シートまたは面ファスナーであり、前記着脱材B(15)が、前記着脱シートA(14)に、着脱可能に係止可能であることを特徴とする請求項3に記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱係止収納具(1)の前記収納物を収容する為の中空領域を収納部とし、前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)の収納部側を収納部内面側とし、前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)の収納部内面側の反対側の前記着脱係止収納具(1)の外面側を、収納部外面側とし、前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)の収納部外面側が、マグネットシートまたは自己吸着シートまたは面ファスナーであるか、または、マグネットシートまたは自己吸着シートまたは面ファスナーと係止可能に保持可能な面の構成であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱係止収納具(1)が、財布(4)または名刺入れまたはカード入れであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱係止収納具(1)が、ファイル(8)であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記ファイル(8)の収納開口部(18)が、縦方向の辺と横方向の辺の二辺であることを特徴とする請求項7に記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱係止収納具(1)が、一方向のみに収納開口部(18)を備えた衣類またはバッグに設けられたポケット(2)であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)が、1以上のスリット(22)または穴又は長穴を備えていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記スリット(22)または穴又は長穴が、前記前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)の辺にかかっていないことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記スリット(22)または穴又は長穴が、前記前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)の辺にかかっていることを特徴とする請求項10から請求項11のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記スリット(22)または長穴が、斜め方向に設けられており、構成シートの様々な方向の歪または皺を吸収可能であることを特徴とする請求項10から請求項12のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記スリット(22)または穴又は長穴が、2以上の方向に設けられており、構成シートの様々な方向の歪または皺を吸収可能であることを特徴とする請求項10から請求項13のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記スリット(22)または穴又は長穴の長さまたは直径が、20mm以下であることを特徴とする請求項10から請求項14のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 着脱係止収納具(1)がファイルであり、前記スリット(22)または穴又は長穴が、収納される紙の位置に対応していることを特徴とする請求項10から請求項15のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)が、網状であることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。
- 前記中空収納部(7)内に分割シート(60)として、
前記着脱シートA(14)または前記着脱材B(15)が、前記中空収納部(7)内に係止して設けられ、前記中空収納部(7)内に設けられた前記分割シート(60)の両面側の前記中空収納部(7)内に、前記収納物を、着脱可能に収納可能であることを特徴とする請求項1から請求項17のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。 - 前記構成シート(10)が、中空収納部(7)側である構成シート(10)の内側の面と、中空収納部(7)側でない構成シート(10)の外側の面の内、1面以上が、
略全面において、着脱可能に着磁または係着または吸着可能であることを特徴とする請求項1から請求項18のいずれかに記載の着脱係止収納具(1)。 - 前記着脱係止収納具(1)の収納開口部(18)に着脱可能に設けることが可能な収納名札(51)であって、前記収納名札(51)は、前記着脱可能に開閉可能な収納開口部(18)に挟持して保持される札挟持部(52)を備え、係る札挟持部(52)は、前記着脱シートA(14)または着脱材B(15)と着脱可能であることにより、前記収納開口部(18)が開いた際に、脱落し難いことを特徴とする収納名札(51)。
- 前記収納名札(51)の名前を記載する表示面である名前入れ面(53)が、前記札挟持部(52)の面と平行方向でない面を備えていることを特徴とする請求項20に記載の収納名札(51)。
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