JP2020148320A - 複列円すいころ軸受 - Google Patents

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【課題】 第一の保持器および第二の保持器の挙動を安定させ、振動および騒音の発生を抑制し、内輪に発生する回転ムラを抑制する。【解決手段】 内輪12a,12bと、外輪14と、内輪12a,12bおよび外輪14間に介挿された複列の円すいころ15a,15bとを備え、一方の列の円すいころ15aを保持する第一の保持器16aと、他方の列の円すいころ15bを保持する第二の保持器16bとを、内輪12a,12bおよび外輪14間に配置した複列円すいころ軸受であって、第一の保持器16aと第二の保持器16bとの間に、第一の保持器16aと第二の保持器16bとを連結する結合リング20を介在させる。【選択図】 図1

Description

本発明は、複列円すいころ軸受に関する。
例えば鉄道車両の車軸を支持する複列円すいころ軸受として、本出願人は、例えば特許文献1に開示されたものを先に提案している。
図11は、特許文献1に開示された複列円すいころ軸受の主要部を示す。複列円すいころ軸受は、図11に示すように、分割型の内輪42a,42bと、一体型の外輪44と、内輪42a,42bと外輪44との間に介挿された複列の円すいころ45a,45bとを備えている。
複列円すいころ軸受は、一方の列の円すいころ45aを保持する第一の保持器46a(以下、単に保持器46aと称す)と、他方の列の円すいころ45bを保持する第二の保持器46b(以下、単に保持器46bと称す)とを、内輪42a,42bと外輪44との間に配置した構造を具備する。
一対の内輪42a,42bは、間座47を介して互いに軸方向に当接した状態で、鉄道車両の車軸(図示せず)の外周に圧入される。外輪44の外周は、鉄道車両の軸箱(図示せず)に固定される。
二つの保持器46a,46bは、軸方向に離隔した状態で個別に配置されている。保持器46aは、一方の列の円すいころ45aを収容するポケット48aが周方向複数箇所に等間隔で形成されている。保持器46bは、他方の列の円すいころ45bを収容するポケット48bが周方向複数箇所に等間隔で形成されている。
特開2018−48658号公報
ところで、特許文献1に記載の複列円すいころ軸受では、一方の列の円すいころ45aを保持する保持器46aと、他方の列の円すいころ45bを保持する保持器46bとを、内輪42a,42bと外輪44との間で軸方向に離隔した状態で個別に配置している。
保持器46a,46bが個々に独立していることから、車軸による内輪42a,42bの回転時、保持器46a,46bは、図12(A)(B)に示す状態になったり、図13(A)(B)に示す状態になったりすることで、保持器46a,46bの挙動が不安定となる。
図12(B)および図13(B)は、外輪44を省略して内輪42a,42b、円すいころ45a,45b、保持器46a,46bを示す。図12(A)および図13(A)は、図12(B)および図13(B)の上方から見て保持器46a,46bのみを示す。
図12(A)(B)は、一方の列の円すいころ45a(ポケット48a)と他方の列の円すいころ45b(ポケット48b)の周方向位相が同一である状態を示す。つまり、一方の列の円すいころ45aと他方の列の円すいころ45bとが軸方向で一直線上に配された状態にある。
図13(A)(B)は、一方の列の円すいころ45a(ポケット48a)と他方の列の円すいころ45b(ポケット48b)の周方向位相がずれた状態を示す。つまり、一方の列の円すいころ45aと他方の列の円すいころ45bとが軸方向で一直線上に配されていない状態にある。
このように、内輪42a,42bの回転時、一方の列の円すいころ45aと他方の列の円すいころ45bの周方向位相が同一になったり、その周方向位相がずれたりすると、保持器46a,46bの挙動が不安定になる。その結果、振動および騒音が発生し易く、内輪42a,42bに回転ムラが発生するおそれもある。
また、転がり軸受に径方向荷重が作用すると、負荷域の転動体と軌道の接触部に弾性変形が生じる。
内輪42a,42bの回転時、一方の列の円すいころ45aと他方の列の円すいころ45bの周方向位相が同一の時、2列の円すいころ45a,45bが同時に負荷域になる場合と負荷域でない場合が交互に繰り返される。
円すいころ45a,45bが負荷域になる場合は、大きな弾性変形が生じ、負荷域でない場合は、小さな弾性変形が生じる。その結果、振動や振れが大きくなる。
そこで、本発明は前述の課題に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、保持器の挙動を安定させ、振動および騒音の発生を抑制し、内輪に発生する回転ムラを抑制し得る複列円すいころ軸受を提供することにある。
本発明に係る複列円すいころ軸受は、内輪と、外輪と、内輪および外輪間に介挿された複列の円すいころとを備え、一方の列の円すいころを保持する第一の保持器と、他方の列の円すいころを保持する第二の保持器とを、内輪および外輪間に配置した構造を具備する。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、第一の保持器と第二の保持器との間に、第一の保持器と第二の保持器とを連結する結合リングを介在させたことを特徴とする。結合リングと第一の保持器および第二の保持器との結合は、軸方向係合あるいは径方向係合のいずれでも可能である。
本発明では、第一の保持器と第二の保持器との間に介在させた結合リングにより、第一の保持器と第二の保持器とを連結することで一体化する。これにより、内輪の回転時、第一の保持器と第二の保持器とが相対的に回転することはない。その結果、第一の保持器および第二の保持器の挙動を安定させることができる。
本発明において、結合リングと第一の保持器とのいずれか一方、および結合リングと第二の保持器とのいずれか一方に凸部を設けると共に他方に凹部を設け、凸部と凹部とを軸方向に嵌合させた構造が望ましい。
このような構造を採用すれば、第一の保持器と第二の保持器とを連結する手段として、凸部と凹部との嵌合構造とすることができる。このような簡易な凹凸嵌合構造でもって、第一の保持器および第二の保持器の挙動を容易に安定させることができる。
本発明の結合リングは、一方の列の円すいころと他方の列の円すいころとの周方向位相をずらした状態で、第一の保持器と第二の保持器とを連結した構造が望ましい。
このような構造を採用すれば、内輪の回転時、一方の列の円すいころと他方の列の円すいころとが軸方向で一直線上に配されていない状態を維持できる。複列の円すいころ全体で円すいころが周方向に沿って千鳥状に配置される。これにより、第一の保持器および第二の保持器の挙動を確実に安定させることができる。
本発明によれば、第一の保持器と第二の保持器との間に介在させた結合リングにより、第一の保持器と第二の保持器とを連結することで、内輪の回転時、第一の保持器と第二の保持器とが相対的に回転することはない。これによって、第一の保持器および第二の保持器の挙動を安定させることができる。
このように、第一の保持器および第二の保持器の挙動が安定する結果、振動および騒音の発生を抑制し、内輪に発生する回転ムラを抑制することができる。これにより、静粛性に優れた高性能の複列円すいころ軸受を提供することができる。
さらに、一方の列の円すいころと他方の列の円すいころとの周方向位相をずらした状態で、第一の保持器と第二の保持器とを連結することにより、回転中の軸受の弾性変形量の変化が同期することはないため、軸受の振動や振れを抑制する。
本発明の実施形態で、複列円すいころ軸受の主要部を示す断面図である。 図1の結合リングを示す側面図である。 (A)は図2のP−P線に沿う断面図、(B)は図2のQ−Q線に沿う断面図である。 図1の第一、第二の保持器を示す断面図である。 (A)は図1の結合リングによる第一、第二の保持器の結合状態を示す平面図、(B)は図1の外輪を省略した複列円すいころ軸受を示す断面図である。 本発明の他の実施形態で、複列円すいころ軸受の主要部を示す断面図である。 図6の結合リングを示す側面図である。 (A)は図7のR−R線に沿う断面図、(B)は図7のS−S線に沿う断面図である。 図6の第一、第二の保持器を示す断面図である。 (A)は図6の結合リングによる第一、第二の保持器の結合状態を示す平面図、(B)は図6の外輪を省略した複列円すいころ軸受を示す断面図である。 従来の複列円すいころ軸受の主要部を示す断面図である。 (A)は第一、第二の保持器の周方向位相が同一である状態を示す平面図、(B)は(A)の状態で、外輪を省略した複列円すいころ軸受を示す断面図である。 (A)は第一、第二の保持器の周方向位相がずれた状態を示す平面図、(B)は(A)の状態で、外輪を省略した複列円すいころ軸受を示す断面図である。
本発明に係る複列円すいころ軸受の実施形態を図面に基づいて以下に詳述する。以下の実施形態では、鉄道車両の車軸を支持する複列円すいころ軸受を例示するが、本発明は、鉄道車両の車軸以外の複列円すいころ軸受としても適用可能である。
複列円すいころ軸受の主要部は、図1に示すように、外周に軌道面11a,11bを有する分割型の内輪12a,12bと、内周に軌道面13a,13bを有する一体型の外輪14と、内輪12a,12bの軌道面11a,11bと外輪14の軌道面13a,13bとの間に介挿された複列の円すいころ15a,15bとを備えている。
複列円すいころ軸受は、一方の列の円すいころ15aを保持する第一の保持器16a(以下、単に保持器16aと称す)と、他方の列の円すいころ15bを保持する第二の保持器16b(以下、単に保持器16bと称す)とを、内輪12a,12bと外輪14との間に配置した構造を具備する。
一対の内輪12a,12bは、間座17を介して互いに軸方向に当接した状態で軸方向に並置され、鉄道車両の車軸(図示せず)の外周に圧入される。外輪14の外周は、鉄道車両の軸箱(図示せず)に固定される。
保持器16aは、一方の列の円すいころ15aを収容するポケット18a〔図5(A)参照〕が周方向複数箇所に等間隔で形成されている。保持器16aは、軸方向内側端部を径方向内側へ屈曲させたフランジ部19aを全周に亘って有する。
保持器16bは、他方の列の円すいころ15bを収容するポケット18b〔図5(A)参照〕が周方向複数箇所に等間隔で形成されている。保持器16bは、軸方向内側端部を径方向内側へ屈曲させたフランジ部19bを全周に亘って有する。
この実施形態では、保持器16aと保持器16bとの間に、保持器16aと保持器16bとを連結する鋼または樹脂製の結合リング20を介在させている。結合リング20と保持器16a、および結合リング20と保持器16bは、例えばすきま嵌めにより結合されている。すきま嵌めにより結合すれば、保持器16a,16bの動きを必要以上に拘束することはない。
結合リング20は、図2および図3(A)(B)に示すように、保持器16a,16bとの連結部位であるフランジ部19a,19bと対向する端面22a,22bに、凸部21a,21bが形成された構造を有する。凸部21a,21bは、結合リング20の周方向に沿って交互に配置されている。
凸部21a,21bは、保持器16a,16bのポケット18a,18b間に位置する柱部23a,23b〔図5(A)参照〕と対応するピッチで周方向複数箇所に等間隔で形成されている。凸部21a,21bの数は、柱部23a,23bと同数にしているが、少なくとも2個以上であればよい。
保持器16a,16bは、図4に示すように、結合リング20との連結部位であるフランジ部19a,19bに、凹部として貫通孔24a,24bが形成された構造を有する。貫通孔24a,24bは、保持器16a,16bのフランジ部19a,19bに、柱部23a,23bと対応するピッチで周方向複数箇所に等間隔で形成されている。
この実施形態では、凹部として貫通孔24a,24bを例示しているが、貫通孔24a,24b以外に、結合リング20側で開口する窪みや切り欠きであってもよい。
図5(A)(B)に示すように、結合リング20の端面22a,22bの凸部21a,21bを保持器16a,16bのフランジ部19a,19bの貫通孔24a,24bに軸方向に沿って嵌合させる。この凹凸嵌合構造により、結合リング20を介して保持器16aと保持器16bとを連結することで一体化する。
この実施形態では、結合リング20の凸部21a,21bと保持器16a,16bの貫通孔24a,24bとを軸方向に沿って嵌合させ、結合リング20の端面22a,22bとフランジ部19a,19bの端面25a,25bとを当接させる。これにより、結合リング20と保持器16a,16bとを軸方向で係合させる。
結合リング20と保持器16a,16bとを軸方向で係合させる以外に、結合リング20と保持器16a,16bとを径方向に係合させることも可能である。図6は、結合リング20と保持器16a,16bとを径方向に係合させた構造を示す。図6において、図1と同一部分には同一参照符号を付して重複説明は省略する。
図6に示す結合リング26は、図7および図8(A)(B)に示すように、保持器16a,16bとの連結部位である外周面に、径方向外側に向けて突出すると共に軸方向に向けて突出する凸部27a,27bが形成された構造を有する。凸部27a,27bは、結合リング20の周方向で交互に配置されている。
凸部27a,27bは、保持器16a,16bのポケット18a,18b間に位置する柱部23a,23b〔図10(A)〕と対応するピッチで周方向複数箇所に等間隔で形成されている。凸部27a,27bは、柱部23a,23bと同数にしているが、少なくとも2個以上であればよい。
保持器16a,16bは、図9に示すように、結合リング26との連結部位であるフランジ部19a,19bに、凹部として切り欠き28a,28bが形成された構造を有する。切り欠き28a,28bは、保持器16a,16bのフランジ部19a,19bに、柱部23a,23bと対応するピッチで周方向複数箇所に等間隔で形成されている。
この実施形態では、凹部として切り欠き28a,28bを例示しているが、切り欠き28a,28b以外に、結合リング26側で開口する窪みや貫通孔であってもよい。
図10(A)(B)に示すように、結合リング26の凸部27a,27bを保持器16a,16bのフランジ部19a,19bの切り欠き28a,28bに軸方向に沿って嵌合させる。この凹凸嵌合構造により、結合リング26を介して保持器16aと保持器16bとを連結することで一体化する。
この実施形態では、結合リング26の凸部27a,27bと保持器16a,16bの切り欠き28a,28bとを軸方向に沿って嵌合させ、凸部27a,27bの外周面29a,29bと切り欠き28a,28bの径方向端面30a,30bとを当接させる。これにより、結合リング20と保持器16a,16bとを径方向で係合させる。
以上で説明した実施形態(図1および図6参照)では、結合リング20,26と保持器16a,16bとを連結して一体化するため、凸部21a,21bと貫通孔24a,24b、あるいは凸部27a,27bと切り欠き28a,28bとによる簡易な凹凸嵌合構造を採用している。
これにより、内輪12a,12bの回転時、保持器16aと保持器16bとが相対的に回転することはない。その結果、保持器16a,16bの挙動を容易に安定させることができ、振動および騒音の発生を抑制し、内輪12a,12bに発生する回転ムラを抑制することができる。
結合リング20,26と保持器16a,16bとの結合構造では、図5(A)および図10(A)に示すように、保持器16aで保持された一方の列の円すいころ15a(ポケット18a)と、保持器16bで保持された他方の列の円すいころ15b(ポケット18b)の周方向位相がずれた状態となっている。
つまり、一方の保持器16aのポケット18aと他方の保持器16bの柱部23bとが軸方向で一直線上に配された状態にある。複列の円すいころ全体で円すいころ15a,15bが周方向に沿って千鳥状に配置されている。このように、周方向左右で交互に円すいころ15a,15bが配されて平均化される。
これにより、内輪12a,12bの回転時、保持器16a,16bの挙動を確実に安定させることができ、振動および騒音の発生を抑制し、内輪12a,12bに発生する回転ムラを抑制することができる。
以上の実施形態では、一方の列の円すいころ15aと他方の列の円すいころ15bとが軸方向で一直線上に配されていない状態で、保持器16a,16bを一体化した場合を例示したが、一方の列の円すいころ15aと他方の列の円すいころ15bとが軸方向で一直線上に配された状態で、保持器16a,16bを一体化してもよい。
この場合も、保持器16a,16bを一体化することで、内輪12a,12bの回転時、保持器16a,16bの挙動を安定させることができ、振動および騒音の発生を抑制し、内輪12a,12bに発生する回転ムラを抑制することができる。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
12a,12b 内輪
14 外輪
15a,15b 円すいころ
16a 第一保持器
16b 第二保持器
20,26 結合リング
21a,21b 凸部
24a,24b 凹部(貫通孔)
27a,27b 凸部
28a,28b 凹部(切り欠き)

Claims (5)

  1. 内輪と、外輪と、前記内輪および前記外輪間に介挿された複列の円すいころとを備え、一方の列の円すいころを保持する第一の保持器と、他方の列の円すいころを保持する第二の保持器とを、内輪および外輪間に配置した複列円すいころ軸受であって、
    前記第一の保持器と前記第二の保持器との間に、第一の保持器と第二の保持器とを連結する結合リングを介在させたことを特徴とする複列円すいころ軸受。
  2. 前記結合リングと前記第一の保持器とのいずれか一方、および結合リングと前記第二の保持器とのいずれか一方に凸部を設けると共に他方に凹部を設け、前記凸部と前記凹部とを軸方向に沿って嵌合させた請求項1に記載の複列円すいころ軸受。
  3. 前記結合リングは、一方の列の円すいころと他方の列の円すいころとの周方向位相をずらした状態で、第一の保持器と第二の保持器とを連結した請求項1又は2に記載の複列円すいころ軸受。
  4. 前記結合リングは、第一の保持器および第二の保持器と軸方向係合あるいは径方向係合のいずれかで結合している請求項1〜3のいずれか一項に記載の複列円すいころ軸受。
  5. 前記結合リングは、第一の保持器および第二の保持器とすきま嵌めにより結合している請求項1〜4のいずれか一項に記載の複列円すいころ軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022050284A1 (ja) 2020-09-03 2022-03-10 セントラル硝子株式会社 非水電解液、及び非水電解液電池
WO2022059281A1 (ja) * 2020-09-18 2022-03-24 中西金属工業株式会社 自動調心ころ軸受用保持器

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