JP2020144761A - 情報処理装置、方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の望む日程で予約ができなくなる虞を低減可能な装置またはプログラムを提供する。【解決手段】複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、前記候補ワクチンの接種可能期間とを、前記出生情報に基づいて算定する算定処理と、前記在庫情報を参照し、前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定する判定処理と、前記判定処理において前記不足ワクチンがあると判定した場合に、前記不足ワクチンを発注する発注処理と、前記複数の受診者のそれぞれについて、前記接種可能期間のうち前記候補ワクチンを提供できる日を前記候補ワクチンの接種可能日として設定する設定処理と、を実行可能である情報処理装置。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置及び方法に関する。
乳幼児は多くのワクチンの接種を受ける必要があり、保護者にとって管理の負担が大きく、適切な接種の時期を逃してしまうこともあった。このため、適切な時期に必要な予防接種を受けるためのスケジュールを管理するシステムが利用されるようになっている。(例えば、特許文献1)
特許第6345305号
しかし、特許文献1に記載されたシステムでは、予約の問い合わせを受けてワクチンの在庫を確保する処理を行うため、ワクチンの納入が間に合わず、利用者の望む日程では予約ができない虞があった。
本発明は、複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、前記候補ワクチンの接種可能期間とを、前記出生情報に基づいて算定する算定処理と、前記在庫情報を参照し、前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定する判定処理と、前記判定処理において前記不足ワクチンがあると判定した場合に、前記不足ワクチンを発注する発注処理と、前記複数の受診者のそれぞれについて、前記接種可能期間のうち前記候補ワクチンを提供できる日を前記候補ワクチンの接種可能日として設定する設定処理と、を実行可能である情報処理装置を提供する。
また、本発明は、複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置を備えた情報処理装置のコンピュータが、前記複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、前記候補ワクチンの接種可能期間とを、前記出生情報に基づいて算定し、さらに前記在庫情報を参照し、前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定し、前記判定処理において前記不足ワクチンがあると判定した場合に、前記不足ワクチンを発注する処理を行い、前記複数の受診者のそれぞれについて、前記接種可能期間のうち前記候補ワクチンを提供できる日を前記候補ワクチンの接種可能日として設定する方法を提供する。
本発明によれば、利用者の望む日程で予約ができなくなる虞を低減することができる。
実施形態に係るワクチン管理システムの構成を示すブロック図である。 実施形態に係るワクチン管理サーバの構成を示す図である。 実施形態に係る(a)受診者情報の管理テーブル、および(b)在庫情報に基づく在庫管理表を示す図である。 実施形態に係る(a)発注用スケジュール、および(b)在庫スケジュールを示す図である。 実施形態に係る候補スケジュールを示す図であり、(a)接種可能期間、および(b)同時接種可能最短日を示す。 実施形態に係る携帯端末の予約画面例を示す図であり、(a)接種数選択画面と、(b)接種日選択画面を示す。 実施形態に係る予約スケジュールを示す図である。 実施形態に係る在庫処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態に係る予約処理の流れを示すフローチャートである。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。以下、本発明をその一実施形態に即して添付図面を参照しつつ説明する。
==全体構成==
以下、本実施形態に係るワクチン管理システム10について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るワクチン管理システム10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ワクチン管理システム10は、携帯端末100、ワクチン管理サーバ200、及び受注管理サーバ300を含んで構成されている。携帯端末100、ワクチン管理サーバ200、及び受注管理サーバ300は、ネットワーク400を介して接続されている。ネットワーク400は、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
なお、本実施形態に係るワクチン管理システム10は、2台の携帯端末100とワクチン管理サーバ200とが情報の送受信をしているように示しているが、2代より多くの携帯端末100を含んで構成可能である。
携帯端末100は、ネットワーク400を介してワクチン管理サーバ200と通信が可能な端末であり、例えば、利用者(例えば予防接種を受ける乳幼児の保護者等)が所有する、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、ノートPC(パーソナルコンピュータ)、携帯情報端末(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルデバイスなど等の機器である。携帯端末100は、例えば、プロセッサ、キーボードやマウス、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置、液晶ディスプレイなどの表示装置、ネットワーク400に接続するための通信インタフェース、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶資源を備えている。記憶資源には、プロセッサが実行するコンピュータプログラム(例えば、予防接種管理アプリケーション)が記憶されている。
予防接種管理アプリケーションは、携帯端末100に記憶され、ワクチン管理サーバ200と通信を行うためのコンピュータプログラムであり、予防接種のスケジューリングやワクチン毎の接種状況などの管理を可能とする。この予防接種管理アプリケーションは、いわゆる電子母子手帳と呼ばれるアプリケーションに含まれていてもよい。この場合、予防接種管理アプリケーションが電子母子手帳を利用している利用者のデータを用いることができるため、利用者がデータを入力する手間を低減することができる。
受注管理サーバ300は、ワクチン管理サーバ200からワクチンの発注を受け付け、ワクチンの受注情報を管理するサーバである。受注情報は、仮発注処理に関する情報(以下、「仮発注情報」という。)、本発注処理に関する情報(以下、「本発注情報」という。)である。受注管理サーバ300は、所定のワクチンを、いつに、いくつを確保できるかを示すワクチン確保状況情報をワクチン管理サーバ200に送信する。
受注管理サーバ300は、例えば、医療機関がワクチンを発注する相手方(発注先)である医薬品卸業者が保有するシステムとして設置される。受注管理サーバ300は、汎用的なコンピュータを用いることができ、1台のコンピュータで構成されていてもよいし、ネットワーク400上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。また、ワクチンの受注先が複数ある場合には、受注管理サーバ300は、それぞれの受注先に備えられていてもよい。
図2は、ワクチン管理サーバ200の構成を示す図である。図2に示すように、ワクチン管理サーバ200は、記憶装置210、制御装置220を備えている。ワクチン管理サーバ200は、汎用的なコンピュータを用いることができ、1台のコンピュータで構成されていてもよいし、ネットワーク400上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。
記憶装置210は、ハードディスクドライブ等であり、受診者情報記憶部211、ワクチン情報記憶部212、自治体別条件情報記憶部213、在庫情報記憶部214を備えている。ワクチン管理サーバ200は、1台のコンピュータで構成される必要はなく、ネットワーク400上に分散する複数のコンピュータや記憶装置210から構成されてもよい。
受診者情報記憶部211は、保護者情報及び受診者情報が保持されているデータベースである。ここで想定される受診者とは、予防接種を受ける予定の乳幼児等である。受診者情報記憶部211には、例えば、図3(a)に示すように、利用者のID(識別子)、氏名、生年月日、性別、住所、選択した医療機関名、ワクチンを接種した履歴などを有する受診者情報が保持されている。
ワクチン情報記憶部212は、各ワクチンについて上述する接種可能期間の決定に必要な情報が保持されているデータベースである。ワクチン情報記憶部212には、例えば、ワクチン名、接種日の算出方法(「誕生日の2ヶ月以降から接種可能と算出する」等)、接種が可能な間隔(「20日以上の間隔で3回」等)、予防接種法に基づく標準的な接種間隔(「20〜50日の間隔で3回」等)、定期接種として接種が可能な期間(「生後3ヶ月〜7歳6ヶ月」等)、同時接種可能な他のワクチン等の情報が保持されている。
自治体別条件情報記憶部213は、ワクチンの接種に関して自治体毎に定められている条件が保持されているデータベースである。自治体別条件情報記憶部213には、例えば、各自治体において独自に定めているワクチンの接種時期、集団接種の有無、ワクチンの一括発注実施の有無等の情報が保持されている。
在庫情報記憶部214は、所定の医療機関におけるワクチンの在庫に関する情報が保持されているデータベースである。在庫情報記憶部214は、図3(b)に示すように、複数種のワクチンの在庫管理表Tを管理し、各ワクチンについての在庫数、次回納入数、および納入日を管理している。各ワクチンの在庫に関する情報については、受注管理サーバ300、および、ワクチンの在庫を管理しているシステムに定期的に(例えば毎日)在庫状況を問い合わせて更新することができる。すなわち、ワクチンの在庫に関する情報(以下、「ワクチン在庫情報」という。)は、医療機関が所有するシステム内に保持されている場合がある。当該医療機関が所有するシステム(例えば、在庫管理システム)などと接続することで、ワクチン在庫情報を取得できるようにしてもよい。
制御装置220は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェースおよびこれらを結ぶバス等を備えている。制御装置220は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。制御装置220によって実現される機能モジュールには、受信部221、スケジュール作成部222、在庫判定部223、発注処理部224、履歴更新部225及び送信部226が含まれる。制御装置220は、本発明におけるコンピュータの一例である。
受信部221は、携帯端末100、受注管理サーバ300との間の情報、例えば、受診者情報、ワクチン確保状況情報、予約申し込み情報などを受信する。受信された各種情報は、記憶装置210に格納される。各種情報については後述する。
スケジュール作成部222は、受診者情報及び在庫情報を受信し、これらの情報に基づいてスケジュールを作成する機能を有する。スケジュールには、例えば、発注用スケジュール222a(図4(a))、候補スケジュール222c(図5)及び予約スケジュール222d(図7)がある。なお、各スケジュールの構成は一例であり、接種可能期間、接種可能日、接種予約日が管理されていれば、各図にしめすような構成に限定されるものではない。スケジュール222a、222c、222dは、記憶装置210に保存される。
発注用スケジュール222aは、受診者情報記憶部211、ワクチン情報記憶部212、自治体別条件情報記憶部213に基づき作成され、当該医療機関におけるワクチン毎の接種可能期間を示す表を一例として示したものである。予約スケジュール222dは、携帯端末100から送信される予約申し込み情報に基づき、当該医療機関におけるワクチン毎の接種予約日を示す表である。予約申し込み情報とは、受診者が接種を希望するワクチンの種類、当該ワクチンの接種予約日を含む情報である。
ここで接種可能期間とは、受診者情報記憶部211、ワクチン情報記憶部212、自治体別条件記憶部を元に、受診者の生年月日、性別、及び過去の接種履歴から算出される、各ワクチンにおける接種を推奨する日である。
在庫判定部223は、図4(b)に示すスケジュール(以下、「在庫スケジュール222b」という。)を作成し、接種可能期間において在庫が足りるか否かを判定する機能を有する。在庫スケジュール222bは、ワクチンの在庫管理表Tに基づいて作成されるスケジュールであり、現在の在庫数及び将来の納入数量を把握し、在庫を時系列で把握するために用いられる。在庫スケジュール222bは、記憶装置210に保持される。
発注処理部224は、ワクチンの在庫状況に応じて、外部の人間やサーバ等に対してワクチンの発注を指示する処理を実行可能である。本実施形態では、発注処理部224は受注管理サーバ300に対して発注の指示を行う。発注処理部224は、発注しない処理、仮発注処理及び本発注処理を実行する。
発注しない処理とは、在庫判定部223において、いずれの接種可能期間においてもワクチンが足りると判定された場合に実行される処理である。この場合、在庫判定部223はワクチンを発注指示せずに処理を移行させる。
仮発注処理は、在庫判定部223においてワクチンが足りないと判定された場合、受注管理サーバ300に対して、在庫の確保を指示する処理である。仮発注とは、例えば医薬品卸業者に所定のワクチンを確保させるための依頼手続きである。
本発注処理は、予約スケジュール222dを元に、接種予約日においてワクチンが不足しないように、受注管理サーバ300に対して本発注の実行を指示する処理である。本発注とは、例えば医療機関が医薬品卸業者から所定のワクチンを購入するための手続きである。本発注処理と仮発注処理との両方を用いることにより、医療機関は、所望のワクチンを余分に購入することを回避し、余分なワクチンの在庫を低減できる。
履歴更新部225は、受診者情報記憶部211に保持されているワクチンを接種した接種履歴を更新する機能を有する。ワクチンの接種履歴を更新することにより、スケジュール作成部222は、当該利用者における接種済みのワクチンを除いてスケジュールを作成することができる。また、履歴更新部225は、該履歴を更新するとともに受診者のワクチン接種が完了したか否かを判定する。
送信部226は、利用者の携帯端末100に対して、接種可能日、予約完了通知などに関する情報を送信し、受注管理サーバ300に対して、仮発注及び本発注処理を送信する機能を有する。
==スケジュール設定例==
以下に、スケジュールの機能及び設定方法を、具体例を用いて説明する。スケジュールは、ワクチンの種別ごとに作成されるが、本実施形態では、一例としてロタウイルス用のワクチン(ロタワクチン)に関する設定方法を示すものとする。
発注スケジュール222aの作成に当たり、スケジュール作成部222は、受診者情報記憶部211から、例えば、受診者Aにおける、生年月日が「2019年1月1日」、性別が「男」、過去の接種履歴が「なし」という情報を取得すると共に、ワクチン情報記憶部212から、ロタワクチンが例えば「生後6週」から「14週と6日」までに接種することが推奨されているという情報を取得し、更に、自治体別条件記憶部213から、例えば「条件なし」という情報を取得する。スケジュール作成部222は、これら取得した情報に基づいて、ロタワクチンの接種可能期間を「2019年2月12日から4月15日までの期間」として設定する。また、例えば、当該医療機関がワクチンの接種不可能な日(受診者数の制限、休館日をも考慮した日)を除く。
また、スケジュール作成部222は、図4(a)に示すように、接種可能期間を発注用スケジュール222aに反映させる。図4(a)の発注用スケジュール222aは、設定された接種可能期間を矢印で示している。さらに、複数の受診者における接種可能期間の重複数を算定することで、同日に消費されるワクチン数が計算され、最下段に示されている。スケジュール作成部222は、ロタワクチンだけでなく他のワクチンについても同様に発注スケジュール222aを作成する。このようにして、複数種のワクチンに対して発注スケジュールが作成される。例えば、図4(a)の発注スケジュール222aの最下段に示すように、4月上旬から接種可能期間が4人に亘って重複するため、この期間でのワクチンの必要数は4つであると表示される。
在庫判定部214は、在庫管理表T(図3(b))と発注スケジュール222aとに基づき、在庫スケジュール222bを作成する(図4(b))。まず、在庫判定部223は、在庫スケジュール222bの必要数を参照して、接種可能期間において在庫が足りるか否かを判定する。図4(b)の例を用いると、在庫スケジュール222bの上段において在庫数が示され、発注スケジュール222aの必要数と比較される。その結果、在庫スケジュール222b下段に示すように、ワクチンの不足数が時系列で算定される。この結果、2月中旬および4月上旬にロタワクチンの不足が発生し、不足数はそれぞれ1および2になると予測される。
在庫判定部223は、同様の手順で、ロタワクチンだけでなく、他のワクチンについても在庫が足りるか否かを判定する。このように在庫スケジュール222bを作成することで、各ワクチンの在庫が足りるか迅速な把握が可能となる。
候補スケジュール222cは、スケジュール作成部222により、発注処理後など所定のタイミングにおいて、最新の在庫情報に基づき作成される。図5(a)及び(b)のように候補スケジュール222cを作成することにより、スケジュール作成部222は、接種可能日及び接種可能な最短日を設定する。接種可能日は、図5(a)において矢印で示すように、接種可能期間中で、かつ、在庫が確保された日である。
接種可能日は、複数のワクチンについて設定可能であるが、スケジュール作成部222は、同日接種可能なワクチン種が多い接種可能日を優先して抽出する。例えば、図5(b)のように、スケジュール作成部222は、最大数となる5種類のワクチンについて、最短の接種可能日(4月1日)を抽出、設定する。次いでスケジュール作成部222は、4種類のワクチンが接種可能な接種可能日を設定する。
同時接種するワクチンの種類が3種類以下でよい場合、図5(a)に示すように、2月12日以降であれば接種可能日が存在する。スケジュール作成部222は、このうち、5種類及び4種類のワクチンの最短接種日よりも、さらに早い日付の接種可能日を抽出し、設定する。図5では、接種可能な最短日は2月12日(ロタワクチン1種類)となる。
一般に、同時接種数が多いほど、複数のワクチンの接種を早く終了させることができ、早期の免疫獲得が可能となる。また、通院日数も少なくすることができるという利点も得られる。そのため、スケジュール作成部222は、上述のように同時接種数が多いものから優先して接種可能日の設定を行う。
一方、他のワクチン接種のスケジュールを早められるという利点が考慮されて、同時接種数が少ない接種日が選択される場合もある。そのためスケジュール作成部222は、上述のように、同時接種数が少ない接種可能日のうち、多数種のワクチン接種可能日よりも早く接種可能な日を抽出し、設定する。
==予約画面==
ワクチン管理システム10の利用者は、任意のタイミングで予約処理を行い、所望のワクチンについて接種日を確定させることができる。
図6は、携帯端末100の予約画面例を示す図である。在庫スケジュール222bを元にワクチン管理サーバ200から送信される接種可能日に関する情報(以下、「接種可能日情報」という。)に基づき、例えば予防接種管理アプリケーションを起動した利用者の携帯端末100の表示画面は、図6(a)のように同時接種数を、最短の接種可能日とともに、選択可能に表示する。
利用者が同時接種数の選択を行うと、携帯端末100は、その表示画面に受診者が同時接種を希望する接種可能日を、選択可能に表示する。図6(b)に示すように、携帯端末100は、例えば、上記5種のワクチンが同時接種可能な複数の日を、最短日から順に選択可能に表示する。図6(b)では、5月1日以降の接種可能日を5日分ずつ選択可能に表示している。また、これらの日付のうち「5月7日」が利用者によって選択されている。なお、接種可能日は、「以降の日付」と記載されたアイコンを選択することにより5月10日以降も表示させることが可能である。
==在庫管理処理フロー==
図8は、本実施形態に係る在庫管理に関する処理を示すフローチャートである。ワクチン管理システム10による在庫管理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
ワクチン管理サーバ200は、受診者情報の登録または更新(S10A)に応じ、発注スケジュール222aにその登録または更新情報を反映させる(S10)。発注スケジュール222aは、上述の通り、受診者情報、ワクチン情報記憶部212、自治体別条件情報記憶部213に保持されている情報に基づき作成される。
在庫判定部223は、在庫情報記憶部214の在庫管理表Tから在庫スケジュール222bを作成し(S11)、各ワクチンについて不足が発生するか否かを判定する(S12)。
判定方法としては、不足数が1以上の場合に在庫不足であると判定する方法を採用してもよいし、それ以外の方法を採用してもよい。例えば、必ずしも受診者全員がP病院でワクチン接種をするとは限らないと考え、登録されている受診者数に対して所定割合以上の数量(例えば70%など)が確保できていればワクチンは足りていると判断しても良い。
ワクチンが足りないと判定された場合(S12:在庫不足)、ワクチン管理サーバ200は、発注処理部224において、仮発注処理を指示する(S13)。受注管理サーバ300は、ワクチン管理サーバ200から仮発注情報を受信する。これにより、医薬品卸業者は、医療機関が所望するワクチンを確保するための手続き準備が可能となる。
仮発注したワクチンが確保され、受注管理サーバ300からワクチン確保状況情報を受信したとき(S13A)、ワクチン管理サーバ200は、在庫情報及び在庫管理表Tを更新する(S14)。
なお、ワクチンが足りると判定された場合(S12:在庫あり)、ワクチン管理サーバ200は発注処理等を行わない。上記のように処理を行うことで、ワクチン管理サーバ200は、利用者からの予約受け付け前に在庫を確保することができる。
上記のように、医療機関は、各ワクチンについて、必要な日に必要な個数を確保することができるため、ワクチンの在庫が無いために接種予約日に接種を受けられない状況を回避できる。
==予約処理フロー==
図9は、本実施形態に係る予約処理に関するフローチャートである。ワクチン管理システム10による予防接種の予約処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。
ワクチン管理サーバ200は、ステップS15において在庫スケジュール222bを参照し在庫の確保ができているか確認する。在庫の確保ができた時点または接種日前の納品が確定された時点(S15:YES)で最新の在庫情報に基づいて候補スケジュール222cを作成し、携帯端末100に接種可能日を自発的に送信する(S16)。なお、送信のタイミングは、上記のように自発的に送信する方式(S16)としてもよいし、携帯端末100からの予約問い合わせの受付後でもよい。
接種可能日情報を取得すると、携帯端末100には、図6に示すように接種可能日が表示される。利用者は、表示された接種可能日のうち接種を希望する接種予約日を選択し、予約申し込み操作を完了する。携帯端末100は、選択された接種予約日、およびワクチン種別をワクチン管理サーバ200に送信する(S17)。
ワクチン管理サーバ200は、スケジュール作成部222において、予約申し込み情報に基づき予約スケジュール222d(図7)を作成する(S18)とともに、予約完了通知を携帯端末100に送信する(S19)。これにより、利用者はワクチン接種の予約が完了したことを知ることができる。そして、ワクチン管理サーバ200は、発注処理部224において、本発注処理を指示する(S20)。
ワクチンの接種完了後、履歴更新部225は、受診者情報の接種履歴を更新する(S23)。なお、履歴の更新は、携帯端末100から接種完了の報告を受信することに応じて行う形式としても良いし、医療機関から情報を受信する形式としても良い。
このように、医療機関がワクチンを確保した状態において、利用者は、いつ、何種のワクチンを接種できるかを容易に把握でき、自らの都合に合わせて簡単に予約できる。そのため、予約日のワクチン不足により接種できないという虞がなく、利用者の利便性が向上する。
==その他の実施形態==
上記の実施形態では、複数の受診者についてスケジュールを作成するように説明したがこれに限定されない。単数の受診者についてスケジュールを作成し、接種可能期間に基づく接種予約を行うシステムであってもよい。これにより、簡単にシステムを設計できる。
また、上記の実施形態では、記憶装置210が自治体別条件情報記憶部213を有しているとして説明したが、自治体別条件情報記憶部213を有していなくてもよい。これにより、簡単にシステムを設計できるとともに、予約日にワクチンを確保する。
また、上記の実施形態では、利用者ID、氏名、生年月日、性別、住所、選択医療機関名、ワクチンを接種した履歴などの受診者情報に基づいてスケジュールを作成するように説明したが、これに限定されない。受診者情報のうち、少なくとも当該受診者の生年月日に関する情報を用いてスケジュールを作成してもよい。また、生年月日と、性別およびワクチンを接種した履歴のうち少なくとも何れか一つと、を用いてスケジュールを作成してもよい。これにより、簡単にシステムを設計できる。
また、ワクチンの発注先が複数ある場合、ワクチン管理サーバ200における、例えばワクチン情報記憶部212もしくは医療機関が各々有するワクチン発注先データベース(不図示)に、各ワクチンの発注先情報、任意に定められる各ワクチンの発注先の優先順位、各発注先のワクチンの在庫情報、各発注先のワクチンの納期等の情報を保持するようにしてもよい。ワクチン管理サーバ200は、発注処理部224において、優先順位が最も高い発注先にワクチンを発注する。発注先の優先順位は、例えば納品予定日が早い順に定められる。そして、接種可能期間は、優先順位が最も高い(つまり、納品予定日が最も早い)発注先の納品予定日に基づいて算出される。これにより、受診者が接種を希望する日にワクチンの接種を受けられる可能性が高まり、利用者の利便性を高めることができる。
また、納品予定日が早い順に優先順位を定める処理だけではなく、過去の取引回数等や発注単位等の事情を考慮して、任意に優先順位を定めてもよい。これにより、利用者の利便性を高めることができる。
また、接種予約日が近づいた場合(例えば接種予約日の3日前等)にアラートを出して、利用者に接種予約の内容を知らせるようにしてもよい。これにより、利用者の利便性を高めることができる。
==まとめ==
本実施形態に係るワクチン管理サーバ200は、複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置210と、制御装置220とを備える。制御装置220は、複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、候補ワクチンの接種可能期間とを、出生情報に基づいて算定する算定処理(S10)と、在庫情報を参照し、接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定する判定処理(S11)と、判定処理において不足ワクチンがあると判定した場合に、不足ワクチンの発注を指示する発注処理(S13)と、複数の受診者のそれぞれについて、接種可能期間のうち候補ワクチンを提供できる日を候補ワクチンの接種可能日として設定する設定処理(S16)と、を実行可能である。
上記構成によれば、医療機関においてワクチンの在庫が無いために予約日に接種を受けられないおそれを低減することができる。
また、制御装置220は、前記複数の受診者のいずれかに対して、受診者に対応する候補ワクチンと前記接種可能日とを通知する通知処理(S16)をさらに実行可能である。そのため、受診者は、忘れることなくワクチンの接種を受けることができる。
また、制御装置220は、設定処理(S16)において、接種可能日のうち、接種可能な候補ワクチンの種類の多い日を、少ない日よりも優先して設定する(図5(c))。
同時接種数が多いものから優先して接種可能日の設定を行うため、受診者は、複数のワクチンの接種を早く終了させることができ、早期の免疫獲得が可能となる。また、通院日数も少なくすることができるという利点も得られる。
制御装置220は、接種可能日のいずれかにおいて、候補ワクチンの接種予約を受け付ける予約処理(S18)をさらに実行可能である。また、接種可能日は、候補ワクチンの在庫情報および納入予定日に基づいて設定される。
上記構成によれば予約処理が行われるため、受診者は、確実にワクチンの接種を受けることができる。また、在庫情報および納入予定日に基づいて接種可能日が設定されるため、予約をしたにもかかわらずワクチン接種ができないという虞が回避される。
制御装置220は、判定処理において、複数の受診者のいずれかに対して接種可能期間中に提供できなくなる虞のある候補ワクチンがある場合、この候補ワクチンを不足ワクチンであると判定する。
上記構成では、受診者数に対して1つでもワクチンの不足がある時に不足ワクチンがあると判定できる。そのため在庫不足が防止され、受診者に対して確実にワクチン接種を行うことができる。
また、本実施形態に係るワクチン管理システム10のスケジュール作成部222(設定部)は、所定のワクチンにおける購入に関する処理(仮発注処理)の結果(ワクチンをいつに、いくつ確保できるか)に応じて、接種可能期間のうち所定のワクチンの接種可能日を設定し、発注処理部224は、設定された所定のワクチンの接種可能日情報を携帯端末100(情報端末装置)に送信する。本実施形態によれば、ワクチンを確保できる状況に応じて、確実にワクチンを確保した状態において、ワクチン接種の予約を受け付けることができる。
また、本実施形態では、複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置を備えた情報処理装置のコンピュータに実施させる方法であって、複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、候補ワクチンの接種可能期間とを、出生情報に基づいて算定し(S10)、在庫情報を参照し、接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定(S11)し、判定処理において不足ワクチンがあると判定した場合に、不足ワクチンの発注を指示し(S13)、複数の受診者のそれぞれについて、接種可能期間のうち候補ワクチンを提供できる日を候補ワクチンの接種可能日として設定する(S16)方法を提供する。
なお、上述した実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
100 携帯端末
200 ワクチン管理サーバ
221 受信部
222 スケジュール作成部
223 在庫判定部
224 発注処理部
225 履歴更新部
226 送信部
300 受注管理サーバ
400 ネットワーク

Claims (7)

  1. 複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、前記候補ワクチンの接種可能期間とを、前記出生情報に基づいて算定する算定処理と、
    前記在庫情報を参照し、前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定する判定処理と、
    前記判定処理において前記不足ワクチンがあると判定した場合に、前記不足ワクチンを発注する発注処理と、
    前記複数の受診者のそれぞれについて、前記接種可能期間のうち前記候補ワクチンを提供できる日を前記候補ワクチンの接種可能日として設定する設定処理と、を実行可能である情報処理装置。
  2. 前記制御装置は、前記複数の受診者のいずれかに対して、前記受診者に対応する前記候補ワクチンと前記接種可能日とを通知する通知処理をさらに実行可能であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御装置は、前記設定処理において、前記接種可能日のうち、接種可能な前記候補ワクチンの種類の多い日を、少ない日よりも優先して設定する請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御装置は、前記接種可能日のいずれかにおいて、前記候補ワクチンの接種予約を受け付ける予約処理をさらに実行可能である、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記接種可能日は、前記候補ワクチンの前記在庫情報および納入予定日に基づいて設定される請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御装置は、前記判定処理において、前記複数の受診者のいずれかに対して前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある前記候補ワクチンがある場合、該候補ワクチンを前記不足ワクチンであると判定する、請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の受診者のそれぞれの識別子と出生年月日とを含む出生情報、およびワクチンの在庫情報を記憶する記憶装置を備えた情報処理装置のコンピュータが、
    前記複数の受診者がそれぞれ接種可能な候補ワクチンと、前記候補ワクチンの接種可能期間とを、前記出生情報に基づいて算定し、
    さらに前記在庫情報を参照し、前記接種可能期間中に提供できなくなる虞のある不足ワクチンがないか判定し、
    前記判定処理において前記不足ワクチンがあると判定した場合に、前記不足ワクチンを発注する処理を行い、
    前記複数の受診者のそれぞれについて、前記接種可能期間のうち前記候補ワクチンを提供できる日を前記候補ワクチンの接種可能日として設定する方法。
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