JP2020144602A - 窓口業務処理用サーバ装置、窓口業務処理システム及び窓口業務処理方法 - Google Patents

窓口業務処理用サーバ装置、窓口業務処理システム及び窓口業務処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】オペレータが顧客画面を遠隔操作で起動可能にする。【解決手段】アプリケーションサーバは、Webサーバを介してオペレータ端末から顧客端末に送られた操作指示命令に応じた画面を顧客端末に表示させ、操作指示命令に応じた画面に従って顧客端末から入力されWebサーバを介してオペレータ端末に送られた入力情報に応じた画面をオペレータ端末に表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、窓口業務処理用サーバ装置、窓口業務処理システム及び窓口業務処理方法に関する。
近年では、従来窓口で取引していた業務を自動で取引を受け付けるWebシステムが代わりに処理することで、人件費の削減や作業の効率化が図られている。そのWebシステムの中には通話機能が搭載されているWebシステムも存在し、離れた場所にいるオペレータと通話することができる。これにより、顧客は、オペレータから遠隔で指示をもらい、Webシステムを操作し取引することができる。このWebシステムにより、操作が困難な高齢者などの顧客や複雑な取引を行う顧客にもWebシステムの操作が容易になる(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−129166号公報
従来のWebシステムの技術では、オペレータ駆動で顧客の画面を遠隔で操作でできない課題がある。オペレータは顧客に操作の指示しかできず、画面の操作は顧客が行う。このようなシステムでは、顧客が慣れていない取引や、自身がしたいことを明確に分かっていない取引を行う必要があるときに、顧客は操作に不安を感じシステムの利用を躊躇することになる。これは、新規の顧客獲得機会や取引機会の損失につながる。
オペレータ駆動で業務項目の遠隔起動をするためには、決められた業務フローにそって画面遷移するのではなく、適宜状況に応じた画面に遷移できるようにする必要がある。ここでいう業務フローとは、順序性をもつ一連した業務項目の集合のことである。
オペレータ駆動の画面操作をすることにより、オペレータが顧客から専門性を求める相談を受けることも十分に想定される。そのとき、専門的な相談に対応できるオペレータに変更できる必要がある。
その他にも、従来のWebシステムでは、新たに業務フローを作成するときに、多大な時間とコストがかかる。ニッチな取引や必要な業務項目が頻繁に変わる取引における業務フローの作成は時間とコストをなるべく抑えるような開発が必要とされる。
本発明の目的は、オペレータが顧客画面を遠隔操作で起動可能にすることにある。
本発明の一態様の窓口業務処理用サーバ装置は、オペレータが操作するオペレータ端末と顧客が操作する顧客端末とをネットワークを介して接続する窓口業務処理用サーバ装置であって、画面の表示を指示するWebサーバと、業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバとを有し、前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して、前記オペレータ端末から前記顧客端末に送られた操作指示命令に応じた画面を前記顧客端末に表示させ、前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力され、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末に送られた入力情報に応じた画面を前記オペレータ端末に表示させることを特徴とする。
本発明の一態様の窓口業務処理システムは、オペレータが操作するオペレータ端末と、顧客が操作する顧客端末と、サーバ装置とがネットワークを介して接続された窓口業務処理システムであって、前記サーバ装置は、画面の表示を指示するWebサーバと、業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバとを有し、前記オペレータ端末は、前記顧客端末の画面を操作するための操作指示命令を前記アプリケーションサーバに送り、前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して、前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令を前記顧客端末に送り、前記顧客端末は、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令に応じた画面を表示し、前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力された入力情報を前記Webサーバを介して前記アプリケーションサーバに送り、前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して、前記入力情報を前記オペレータ端末に送り、前記オペレータ端末は、前記Webサーバを介して送られた前記入力情報に応じた画面を表示することを特徴とする。
本発明の一態様の窓口業務処理方法は、オペレータが操作するオペレータ端末と、顧客が操作する顧客端末と、画面の表示を指示するWebサーバと業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバを有するサーバ装置とがネットワークを介して接続された窓口業務処理システムを用いた窓口業務処理方法であって、前記オペレータ端末は、前記顧客端末の画面を操作するための操作指示命令を前記アプリケーションサーバに送り、前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた操作指示命令を前記顧客端末に送り、前記顧客端末は、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令に応じた画面を表示し、前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力された入力情報を前記Webサーバを介して前記アプリケーションサーバに送り、前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して前記入力情報を前記オペレータ端末に送り、前記オペレータ端末は、前記Webサーバを介して送られた前記入力情報に応じた画面を表示することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、オペレータが顧客画面を遠隔操作で起動可能にすることができる。
実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)の構成を示す図である。 窓口業務処理システム(Webシステム)による一般的なサービスの流れを示す図である。 実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)によるサービスの流れを示す図である。 アプリケーションサーバと顧客端末とオペレータ端末の内部構成を示す図である。 窓口業務処理システム(Webシステム)の画面遷移と入力情報のシーケンス図である。 オペレータからエキスパートオペレータへの取引引継ぎのシーケンス図である。
以下、図面を用いて実施例について説明する。
図1を参照して、実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)の構成について説明する。
実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)は、サーバセンター101、店舗111、コールセンター115及びエキスパートコールセンター118がネットワーク110を介して接続されて構成される。サーバセンター101には、データベース103に取引情報を管理するデータベースサーバ102、取引画面等のWebページ105を表示するためのWebサーバ104、アプリケーション107を管理するアプリケーションサーバ106及び通話システム109を持つ通話システムサーバ108が存在する。
店舗111には、遠隔相談ブースもしくはコーナ112の中に顧客113が操作する顧客端末114が設置されている。コールセンター115には、顧客113の一般的な相談に対して対応可能なオペレータ116が勤務し、オペレータ端末117を操作して相談に対応する。エキスパートコールセンター118には、顧客113の専門的な相談に対して対応可能なエキスパートオペレータ119が勤務し、エキスパートオペレータ端末120を操作して相談に対応する。
オペレータ116やエキスパートオペレータ119は、他のオペレータ116やエキスパートオペレータ119に、画面への入力操作で、容易に取引を引き継ぐことが適宜可能である。また、オペレータ116、エキスパートオペレータ119は複数人存在してもよく、コールセンター115及びエキスパートコールセンター118は複数の拠点が存在していてもよい。
尚、顧客端末114とオペレータ端末117、120は、取引を行うために操作する端末でネットワークと通信可能であれば良く、PCやタブレット端末、スマートフォン等、その機器は問わない。
図2を参照して、窓口業務処理システム(Webシステム)による一般的なサービスの流れについて説明する。
はじめに、顧客206はオペレータ210に電話207で取引の相談208を行う。オペレータ210は、相談内容から遷移すべき画面を判断し、顧客206がその画面に遷移できるように電話207で顧客206に画面遷移の操作指示209を行う。
そして、顧客206は操作指示209に従い顧客端末205を操作する。これにより、顧客端末205からサーバセンター201にネットワーク202を介して画面遷移を要求する命令204が届く。サーバセンター201は、要求された画面を表示するための命令203を、ネットワーク202を介して顧客端末205に送る。最後に、顧客端末205は届いた命令203をもとに画面を表示する。
次に、図3を参照して、実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)によるサービスの流れについて説明する。
図2に示す一般的なWebシステムでは、顧客端末からWebサーバを呼出し、その応答を顧客端末が受け取るという顧客端末側が処理の契機となる片方向の流れのみである。
図3に示す実施例は、Webサーバ307、アプリケーションサーバ308、顧客端末314及びオペレータ端末302から構成されるWebシステムである。このようなWebシステムにおいて、アプリケーションサーバ308からWebサーバ307を介して、任意の顧客端末314やオペレータ端末302に、指示や通知などの情報を伝達する仕組みを用意する。これにより、オペレータ端末302からWebサーバ307及びアプリケーションサーバ308を経由して、顧客端末314に画面更新や部品起動(取引の業務項目ごとの独立的な処理)などの操作指示(操作指示命令)が伝達される。
また、操作指示の実行結果や顧客の操作結果は、顧客端末314からWebサーバ307及びアプリケーションサーバ308を経由して、オペレータ端末302に伝達される。
更に、取引開始時に顧客端末314からオペレータ端末302を呼出すことや、図6で詳細を説明するエキスパートオペレータ119の呼出しのように、オペレータ端末302から別のオペレータ端末302を呼出すこともできる。
これらの仕組みは、顧客端末314がN台、オペレータ端末302がM台の構成でも、任意の端末に操作指示や通知の情報を伝達することができる。この情報伝達の仕組みの上で、取引の業務項目の実行できる部品を用意する。これにより、オペレータ301が顧客313と相談し、顧客313が望む適切な業務項目の部品を起動する。この結果、顧客313が期待する取引を速やかに実行できる。
以下に、実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)によるサービスの詳細な流れについて説明する。まず、サーバセンター306内部の流れを説明する。
図3に示すように、サーバセンター306の内部では、次のような処理が行われる。顧客端末314やオペレータ端末302から送られてきた操作指示や情報をWebサーバ307で受け取る。そして、Webサーバ307は、受け取った操作指示や情報をアプリケーションサーバ308に送る。アプリケーションサーバ308は、操作指示や情報を処理し、Webサーバ307に、どの顧客端末314やオペレータ端末302に処理結果を伝達するかを指示する。最後に、Webサーバ307は処理の時に指定された端末に処理結果を送る。
次に、顧客313が顧客端末314の前に訪れて取引の開始を依頼し、オペレータ301が顧客端末314に取引開始の操作指示を送るまでの流れを説明する。
顧客313は、顧客端末314の相談開始等の意味を表すボタン(図示せず)を押下する。ネットワーク310を介して、サーバセンター306への通知312により、オペレータ301の呼出しが依頼される。依頼はアプリケーションサーバ308が処理し、呼出すオペレータ301を選択し、オペレータ端末302へ通知305を行い、オペレータ301に顧客からの呼出しがあったことを伝える。オペレータ301は、通話システムサーバ309を介して顧客313の相談を開始する。
次に、オペレータ301は、顧客313との相談により適切な取引を開始するために、オペレータ端末302を操作して、ネットワーク303を介して顧客313の相談内容に適した取引開始の通知304をサーバセンター306に送る。
サーバセンター306で、アプリケーションサーバ308が通知304を処理し、ネットワーク310を介して顧客端末314に取引操作開始の指示311を送る。顧客端末314は受け取った指示311をもとに処理を行う。
次に、顧客313の入力などの操作結果がオペレータ301に届く流れを説明する。
顧客313は、顧客端末314を操作することで、ネットワーク310を介してサーバセンター306に処理結果の通知312を行う。サーバセンター306で、アプリケーションサーバ308が通知312を処理し、ネットワーク303を介してオペレータ端末302に顧客313の入力操作などの結果の情報をオペレータ端末302に通知305する。
次に、図4を参照して、アプリケーションサーバ401、顧客端末412及びオペレータ端末423の内部構成について説明する。
図4に示すように、アプリケーションサーバ401、顧客端末412及びオペレータ端末423は、それぞれネットワーク434で繋がる。
アプリケーションサーバ401は、メッセージ管理403、端末情報管理404、ユーザ管理405、オペレータ端末割当406、取引管理407及び部品管理408のシステムを有するアプリケーション402と、OS409と、ネットワーク434と通信を行う通信制御部411を有するハードウェア410で構成される。
メッセージ管理403は、各端末とのやり取りを行うモジュールである。具体的には、各端末の入力情報の受信と顧客端末412の画面切り替えの送信を行うモジュールである。端末情報管理404は、端末を特定するためにユーザIDや店番、機番、枝番の情報を使い、端末状態やログイン情報などを管理するモジュールである。ユーザ管理405は、オペレータの専門性や引継ぎ可能状況といった情報をデータベースから呼び出すモジュールである。
オペレータ端末割当406は、オペレータの引継ぎを行うモジュールである。具体的には、複数人いるオペレータの引継ぎ候補の中から、抽出条件やユーザ管理を用いて、引継ぎ相手となるオペレータを決めるモジュールである。取引管理407は、部品管理408を利用し、取引ごとのデータ処理を管理するモジュールである。部品管理408は、業務項目ごとのデータ処理を管理するモジュールである。
顧客端末412は、画面413、メッセージ送受信部414、Webブラウザ415、OS416及びハードウェア417で構成される。ハードウェア417は、記憶部419、入力操作部420、表示部421、通信制御部422及び各部を制御する制御部418で構成されている。
オペレータ端末423は、顧客端末412と同様に、画面424、メッセージ送受信部425、Webブラウザ426、OS427及びハードウェア428で構成される。ハードウェア428は、記憶部430、入力操作部431、表示部432、通信制御部433及び各部を制御する制御部429で構成されている。
次に、図5のシーケンス図を参照して、実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)により、顧客端末に入力画面を表示し、顧客の入力結果を取得する部品の処理の流れについて説明する。
このシーケンス図は、大きく三つの流れで構成される。まず、オペレータが顧客端末に対して画面更新を指示し、顧客端末のWebブラウザの画面が更新する流れである。次に、画面更新の結果が顧客端末からオペレータ端末に通知される流れである。
そして、顧客が顧客端末を操作した入力結果が、オペレータ端末に通知される流れである。なお、この図5では、各端末とアプリケーションサーバの間にあり情報を仲介するWebサーバは省略している。
まず、オペレータが顧客端末に対して、画面更新を指示し顧客端末のWebブラウザの画面が更新するまでの流れについて説明する。
オペレータ501は、オペレータ端末のWebブラウザ502上にある画面更新を指示するボタンを押下する。そして、Webブラウザ502は、オペレータ端末のメッセージ送受信部503に「画面更新」依頼の送信指示を行う。
メッセージ送受信部503は、送信指示に従い、アプリケーションサーバ504に「画面更新」依頼を送る。アプリケーションサーバ504は、メッセージ管理403で画面更新指示を受け取り、事前データ処理を行う。事前データ処理では、端末情報管理404で端末情報やログイン情報を取得したり、部品管理408でデータを処理したりする。
その後、アプリケーションサーバ504はメッセージ管理403で顧客端末のメッセージ送受信部505に画面更新の指示を送る。そして、画面更新の指示を受け取ったメッセージ送受信部505は、その指示に従い、顧客端末のWebブラウザ506を更新させる。
次に、画面更新の結果を顧客端末からオペレータ端末に通知するまでの流れについて説明する。
顧客端末のWebブラウザ506は顧客端末のメッセージ送受信部505に依頼結果を送る。結果を受け取ったメッセージ送受信部505は、アプリケーションサーバ504に依頼結果の送信を行う。
その後、アプリケーションサーバ504は、オペレータ端末のメッセージ送受信部503に依頼結果の通知依頼を送る。通知を受け取ったメッセージ送受信部503は、その通知に従い、オペレータ端末のWebブラウザ502に依頼結果を通知する。
次に、顧客が顧客端末を操作した入力結果が、オペレータ端末に通知される流れについて説明する。
顧客507は、顧客端末のWebブラウザ506に入力操作を行った後、顧客端末のWebブラウザ506上にあるデータ送信ボタンを押下する。そして、Webブラウザ506は、顧客端末のメッセージ送受信部505に入力データの送信指示を行う。メッセージ送受信部505は、送信指示に従い、アプリケーションサーバ504に入力データを送信する。
アプリケーションサーバ504は、メッセージ管理403で入力データを受け取り、入力データ処理を行う。入力データ処理では、端末情報管理404から端末情報を取得したり部品管理でデータを処理したりする。その後、アプリケーションサーバ504は、メッセージ管理403で、オペレータ端末のメッセージ送受信部503に入力操作の通知指示をする。さらに、アプリケーションサーバ504は、メッセージ管理403で、顧客端末のメッセージ送受信部505に画面更新の指示をする。
そして、オペレータ端末のメッセージ送受信部503は、入力操作の通知指示に従い、オペレータ端末Webブラウザ502に情報を伝達する。また、顧客端末のメッセージ送受信部505は、画面更新の指示に従い、顧客端末Webブラウザ506に情報を伝達する。
次に、図6のシーケンス図を参照して、オペレータからエキスパートオペレータの取引引継ぎ処理について説明する。尚、図6では、各端末とアプリケーションサーバの間にあり情報を仲介するWebサーバを省略している。
取引引継ぎを行う前に、次の2つ情報が準備されている必要がある。まず、オペレータのグルーピング情報が必要である。オペレータを、一般的なオペレータと専門性のある相談に対応可能なエキスパートオペレータとにグループ分けする。
次に、エキスパートごとのグルーピング情報が必要である。対応可能な相談内容ごとにエキスパートオペレータのグループをさらにグループ分けする。以上が、事前に必要な情報である。
取引引継ぎのシーケンスを2段階に分けて説明する。まず、オペレータ601がエキスパートオペレータ608を取引に参加させるシーケンスを説明する。
最初に、オペレータ601は、オペレータ端末のWebブラウザ602を操作し、エキスパートオペレータを呼出すためのボタンを押下し、オペレータ端末のメッセージ送受信部603に「引継ぎ通知」依頼の送信指示を行う。
メッセージ送受信部603、サーバI/F604に「引継ぎ通知」依頼を送る。そして、サーバI/F604は、サーバ605にオペレータマッチング機能を起動するよう指示する。サーバ605は、対象オペレータ端末検索を実行し、検索結果をサーバI/F604に通知する。最後にサーバI/F604は引継ぎ対象として選ばれたエキスパートオペレータ端末のメッセージ送受信部606に引継ぎ通知の送信を行う。メッセージ送受信部606は、エキスパートオペレータのWebブラウザ607を更新させる。このようにして、エキスパートオペレータ608は取引に参加できる。
次に、オペレータ601が取引から引き上げるシーケンスを説明する。
最初に、エキスパートオペレータ608は、エキスパートオペレータのWebブラウザ607を操作し、引継ぎ受諾ボタンを押下することで、エキスパートオペレータ端末のメッセージ送受信部606に「引継ぎ受諾」依頼の送信指示を行う。
そして、メッセージ送受信部606はサーバI/F604に引継ぎ受諾通知の指示をする。そして、サーバI/F604は、オペレータ端末のメッセージ送受信部603に引継ぎ受諾通知の指示をする。メッセージ送受信部603は、オペレータ端末のWebブラウザ602に引継ぎ受諾通知を行う。最後に、引継ぎ受諾通知を受け取ったオペレータ601は、取引引き上げボタンを押下する。このようにして、オペレータ601は取引を引き上げることになる。以上、2つのシーケンスを行うことで、オペレータ601からエキスパートオペレータ608への取引引継ぎが完了する。
次に、図3を参照して、アプリケーションサーバ308が行う業務項目ごとのデータ処理(部品化処理)について説明する。
実施例の窓口業務処理システム(Webシステム)では、アプリケーションサーバ308、顧客端末314及びオペレータ端末302の間を通信する技術の利用により、オペレータ301による顧客端末314の遠隔操作による業務項目の起動が適宜可能である。フローレスな画面表示を可能とするために、各業務項目での処理を独立的に行えるようにする。このように、WebサーバとWebブラウザの間を通信する技術(WebSocketやショートポーリング、ロングポーリング、SSE(Server−Sent Events)等)を用いて遠隔操作指示を行い、業務項目の処理が独立的に行われるように業務項目を部品化する。
業務項目の順序性が不要になる機能を実現するために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバ308の部品管理による処理の管理を組み合せた構成にしている。
また、顧客313の相談に合わせて、必要な業務項目があった場合は、オペレータ301の操作によって取引途中でも業務フローに追加することを可能とするために、オペレータ駆動の画面遷移にしている。オペレータ駆動にするために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバ308の部品管理による処理の管理を組み合わせた構成にしている。
また、顧客313の相談に合わせて、不要な業務項目があった場合は、オペレータ301の操作によって取引途中でも業務フローから外すことを可能とするために、オペレータ駆動の画面遷移にしている。オペレータ駆動にするために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバ308の部品管理による処理の管理を組み合わせた構成にしている。
また、取引を途中で中断/再開することや入力情報の修正のために再度画面表示することを可能とするために、データベースに適宜入力情報を送る。このために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバ308の部品管理による処理の管理を組み合わせた構成にしている。
このように、業務項目ごと部品化処理においては、画面遷移要求命令は、順序性をもつ一連の業務項目の集合である業務フローの中の業務項目の起動を行うための画面更新指示である。そして、アプリケーションサーバ308は、画面更新指示に基づいて、顧客端末314に業務項目を独立的して処理させる。
また、アプリケーションサーバ308は、通話システムサーバ309の通話システムを介した顧客313の相談内容に合わせて必要な業務項目があった場合は、オペレータ端末310の操作によって取引途中に業務項目を業務フローに追加するための画面更新指示に従って、業務項目を追加して顧客端末314の画面を更新して表示させる。
また、アプリケーションサーバ308は、通話システムサーバ309の通話システムを介した顧客313の相談内容に合わせて不要な業務項目があった場合は、オペレータ端末302の操作によって取引途中に業務項目を業務フローから外すための画面更新指示に従って、業務項目を外して顧客端末314の画面を更新して表示させる。
また、アプリケーションサーバ308は、通話システムサーバ309の通話システムを介した顧客313の要求する取引が変更になった場合、異なる取引であっても重複する業務項目があれば、オペレータ端末302の操作によって変更前の業務項目を再利用するための画面更新指示に従って、異なる取引であっても業務項目が重複するように顧客端末314の画面を更新して表示させる。
また、アプリケーションサーバ308は、取引の途中で中断又は再開するための画面更新指示に従って、取引の途中で中断又は再開するように顧客端末314の画面を更新して表示させる。
また、アプリケーションサーバ308は、取引の途中で入力情報を修正するための画面更新指示に従って、取引の途中で入力情報を修正するように顧客端末314の画面を更新して表示させる。
また、簡易ブースを作成することを容易にするために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバの部品管理による処理の管理を組み合わせた構成にしている。専用機材の用意が揃わなくとも、専用機材を必要としない業務項目のみ対応可能な簡易ブースを作成することができる。これにより、災害箇所や高齢者の多い所のような急を要する事態や大がかり設備を投入することができない地域に対して、対応可能な取引が増える。
また、顧客端末314に最適な電子広告を表示することを可能にするために、業務項目ごとの独立的な処理と、アプリケーションサーバ308の部品管理による処理の管理を組み合わせた構成にしている。顧客情報や入力情報が適宜データベースに登録されるため、データベースの情報を使用して顧客313にとって最適な情報が表示できる。
上記実施例によれば、オペレータが顧客と通話して用件を確認し、主体的に顧客画面の操作を含む業務項目を遠隔操作で起動できる。また、必要なときにはオペレータの変更を速やかに行うことができる。また、業務項目の部品化により、時間とコストを抑えた業務フローの実行が可能になる。
さらに、業務項目の部品化とWebブラウザからWebサーバを経由して別のWebブラウザを制御する技術により、状況に応じた画面に適宜遷移でき専門的な相談に対応可能なオペレータに変更することができる。このように、上記実施例によれば、顧客の要望に適宜応えることができる。
101…サーバセンター
102…データベースサーバ
103…データベース
104…Webサーバ
105…Webページ
106…アプリケーションサーバ
107…アプリケーション
108…通話システムサーバ
109…通話システム
110…ネットワーク
111…店舗
112…遠隔相談ブース/コーナ
114…顧客端末
115…コールセンター
116…オペレータ
117…オペレータ端末
118…エキスパートコールセンター
119…エキスパートオペレータ
120…エキスパートオペレータ端末
201…サーバセンター
202…ネットワーク
205…顧客端末
302…オペレータ端末
303…ネットワーク
306…サーバセンター
307…Webサーバ
308…アプリケーションサーバ
309…通話システムサーバ
310…ネットワーク
314…顧客端末
401…アプリケーションサーバ
402…アプリケーション
403…メッセージ管理
404…端末情報管理
405…ユーザ管理
406…オペレータ端末割当
407…取引管理
408…部品管理
409…OS
410…ハードウェア
411…通信制御部
412…顧客端末
413…画面
414…メッセージ送受信部
415…Webブラウザ
416…OS
417…ハードウェア
418…制御部
419…記憶部
420…入力操作部
421…表示部
422…通信制御部
423…オペレータ端末
424…画面
425…メッセージ送受信部
426…Webブラウザ
427…OS
428…ハードウェア
429…制御部
430…記憶部
431…入力操作部
432…表示部
433…通信制御部
434…ネットワーク
502…オペレータ端末Webブラウザ
503…オペレータ端末メッセージ送受信部
504…アプリケーションサーバ
505…顧客端末メッセージ送受信部
506…顧客端末Webブラウザ
602…オペレータ端末Webブラウザ
603…オペレータ端末メッセージ送受信部
604…サーバI/F
605…サーバ
606…エキスパートオペレータ端末メッセージ送受信部
606…エキスパートオペレータ端末Webブラウザ

Claims (10)

  1. オペレータが操作するオペレータ端末と顧客が操作する顧客端末とをネットワークを介して接続する窓口業務処理用サーバ装置であって、
    画面の表示を指示するWebサーバと、
    業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバと、を有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記Webサーバを介して、前記オペレータ端末から前記顧客端末に送られた操作指示命令に応じた画面を前記顧客端末に表示させ、
    前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力され、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末に送られた入力情報に応じた画面を前記オペレータ端末に表示させることを特徴とする窓口業務処理用サーバ装置。
  2. 前記アプリケーションサーバは、
    前記操作指示命令として、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から前記顧客端末に画面遷移要求命令を送り、前記画面遷移要求命令に応じて前記画面を遷移させて前記顧客端末に表示させることを特徴とする請求項1に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  3. 前記画面遷移要求命令は、順序性をもつ一連の業務項目の集合である業務フローの中の任意の前記業務項目の起動を行うための画面更新指示であり、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記画面更新指示に基づいて、前記顧客端末に前記業務項目を独立的して処理させることを特徴とする請求項2に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  4. 前記顧客と前記オペレータが会話するための通話システムを持つ通話システムサーバを更に有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記通話システムサーバの前記通話システムを介した前記顧客の相談内容に合わせて必要な前記業務項目があった場合は、前記オペレータ端末の操作によって取引途中に前記業務項目を前記業務フローに追加するための前記画面更新指示に従って、前記業務項目を追加して前記顧客端末の前記画面を更新して表示させることを特徴とする請求項3に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  5. 前記顧客と前記オペレータが会話するための通話システムを持つ通話システムサーバを更に有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記通話システムサーバの前記通話システムを介した前記顧客の相談内容に合わせて不要な業務項目があった場合は、前記オペレータ端末の操作によって取引途中に前記業務項目を前記業務フローから外すための前記画面更新指示に従って、前記業務項目を外して前記顧客端末の前記画面を更新して表示させることを特徴とする請求項3に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  6. 前記顧客と前記オペレータが会話するための通話システムを持つ通話システムサーバを更に有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記通話システムサーバの前記通話システムを介した前記顧客の要求する取引が変更になった場合、異なる取引であっても重複する前記業務項目があれば、前記オペレータ端末の操作によって変更前の前記業務項目を再利用するための前記画面更新指示に従って、異なる取引であっても前記業務項目が重複するように前記顧客端末の前記画面を更新して表示させることを特徴とする請求項3に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  7. 前記アプリケーションサーバは、
    取引の途中で中断又は再開するための前記画面更新指示に従って、前記取引の途中で中断又は再開するように前記顧客端末の前記画面を更新して表示させることを特徴とする請求項3に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  8. 前記アプリケーションサーバは、
    取引の途中で前記入力情報を修正するための前記画面更新指示に従って、前記取引の途中で前記入力情報を修正するように前記顧客端末の前記画面を更新して表示させることを特徴とする請求項3に記載の窓口業務処理用サーバ装置。
  9. オペレータが操作するオペレータ端末と、顧客が操作する顧客端末と、サーバ装置とがネットワークを介して接続された窓口業務処理システムであって、
    前記サーバ装置は、
    画面の表示を指示するWebサーバと、
    業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバと、を有し、
    前記オペレータ端末は、
    前記顧客端末の画面を操作するための操作指示命令を前記アプリケーションサーバに送り、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記Webサーバを介して、前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令を前記顧客端末に送り、
    前記顧客端末は、
    前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令に応じた画面を表示し、前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力された入力情報を前記Webサーバを介して前記アプリケーションサーバに送り、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記Webサーバを介して、前記入力情報を前記オペレータ端末に送り、
    前記オペレータ端末は、
    前記Webサーバを介して送られた前記入力情報に応じた画面を表示することを特徴とする窓口業務処理システム。
  10. オペレータが操作するオペレータ端末と、顧客が操作する顧客端末と、画面の表示を指示するWebサーバと業務アプリケーションを管理するアプリケーションサーバを有するサーバ装置とがネットワークを介して接続された窓口業務処理システムを用いた窓口業務処理方法であって、
    前記オペレータ端末は、前記顧客端末の画面を操作するための操作指示命令を前記アプリケーションサーバに送り、
    前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた操作指示命令を前記顧客端末に送り、
    前記顧客端末は、前記Webサーバを介して前記オペレータ端末から送られた前記操作指示命令に応じた画面を表示し、前記操作指示命令に応じた前記画面に従って前記顧客端末から入力された入力情報を前記Webサーバを介して前記アプリケーションサーバに送り、
    前記アプリケーションサーバは、前記Webサーバを介して前記入力情報を前記オペレータ端末に送り、
    前記オペレータ端末は、前記Webサーバを介して送られた前記入力情報に応じた画面を表示することを特徴とする窓口業務処理方法。
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JP2009230592A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 画面情報生成装置、端末制御装置、画面情報生成方法、画面情報生成プログラム、端末制御方法及び端末制御プログラム

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