JP2020144543A - 移動方法判定システム、移動方法判定方法 - Google Patents

移動方法判定システム、移動方法判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】交通便による移動方法とその他の移動方法とを区別する。【解決手段】利用者の携帯端末の位置情報から得られた利用者の移動軌跡と、地図情報とを用いて、利用者が通行した経路を特定する地図マッピング部と、特定された経路と、利用者が利用する交通機関の路線の位置を示す路線情報とを用いて、利用者の移動軌跡が交通機関の路線上にあるか否かを判定する判定部と、利用者の移動軌跡が交通機関の路線上にあると判定された場合、利用者が利用する交通機関の便情報と、位置情報と利用者が利用する交通機関の便の位置情報との関係とに基づいて、利用者が交通機関の便を利用したか否かを判定し、利用者が交通機関の便を利用したと判定した場合、当該判定の結果を出力する位置情報マッピング部と、を備える。【選択図】図8

Description

本発明は、移動履歴から移動方法を判定する技術に関する。
人の移動日時、出発地、到着地、移動方法を知ることで、行政や交通事業者は需要に合った道路や路線の計画が可能になる。また、商業施設は、付近を移動する人の移動方法を判別することで、バス利用の対象者にはバス停付近のお店、その他の車利用の対象者には車で行ける店舗など、移動方法に応じた広告やリコメンドの提供ができる。このように、人の移動方法を知ることで新たな事業機会を発掘できる可能性があるため、携帯端末で収集される位置情報やセンサデータとして得られる振動特性から移動方法を推定する技術が開示されている(特許文献1、特許文献2)。
特許5816748号明細書 特開2018−55461号公報
特許文献1では、センサデータを用いてセンサを搭載する端末の移動方法を判定する際に、道路状況などの環境ごとに判別基準値を対応づけておき、センサデータと環境に応じ選択された判別基準値を用いて端末の移動方法を判別する方法が開示されている。しかし、自動車の振動パターンは、車種、EVかガソリン車か、車種や車体の大きさ、さらには乗車位置でも違いがあり、多様なパターンの中で、バスとその他自動車とを区別することは困難であると考えられる。
特許文献2では、対象者の端末により測位された位置座標及び測位時刻を含む測位点の集合から対象者の移動軌跡を取得し、路線情報に対して予め定めた範囲に移動軌跡が存在するか否か、および、移動軌跡から算出される移動速度に基づいて、対象者の移動方法を判定する方法が開示されている。しかし、移動軌跡がバス路線情報に対して予め定めた範囲に存在したとしても、バスを利用しているか、自家用車による移動かを移動速度に基づいて判別することは困難であると考えられる。
一方、国土交通省はバスに関する情報の公開形式として「標準的なバス情報フォーマット」を発表しており、このフォーマットで、バス停、バス路線、バス便およびバス位置情報を公開するバス事業者も現れており、今後、バス以外の交通便についても対応が必要となるとともに、上記のようなセンサデータや移動軌跡といった、移動する端末から得られる情報や、バス停、バス路線、バス便およびバス位置情報といった、バス等の交通便の運行に関する情報とを用いて、利用者の移動方法を区別する技術が求められていた。
本発明は、交通便による移動方法とその他の移動方法とを区別することが可能な移動方法判定システム、移動方法判定方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる移動方法判定システムは、利用者の携帯端末の位置情報から得られた前記利用者の移動軌跡と、地図情報とを用いて、前記利用者が通行した経路を特定する地図マッピング部と、特定された前記経路と、前記利用者が利用する交通機関の路線の位置を示す路線情報とを用いて、前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあるか否かを判定する判定部と、前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあると判定された場合、前記利用者が利用する交通機関の便情報と、前記位置情報と前記利用者が利用する交通機関の便の位置情報との関係とに基づいて、前記利用者が前記交通機関の便を利用したか否かを判定し、前記利用者が前記交通機関の便を利用したと判定した場合、当該判定の結果を出力する位置情報マッピング部と、を備えることを特徴とする移動方法判定システムとして構成される。
本発明の一態様によれば、交通便による移動方法とその他の移動方法とを区別することができる。
本実施例におけるシステム構成、および、機能ブロックを示す図である。 本実施例における測位情報を示す図である。 本実施例における移動履歴を示す図である。 本実施例における駅情報を示した図である。 本実施例における便情報を示した図である。 本実施例における便の位置情報を示した図である。 本実施例における移動方法判定ルール(速度条件)を示した図である。 本実施例における移動方法判定ルール(距離条件)を示した図である。 本実施例における道路ネットワーク情報を示した図である。 本実施例における路線ネットワーク情報を示した図である。 本実施例におけるシステム構成を示した図である。 本実施例における移動方法判定フローを示した図である。 本実施例における移動方法判定フロー中の路線判定フローを示した図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
以下の説明では、「テーブル」、「リスト」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、これら以外のデータ構造で表現されていてもよい。データ構造に依存しないことを示すために「XXテーブル」、「XXリスト」等を「XX情報」と呼ぶことがある。識別情報について説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「ID」、「番号」等の表現を用いるが、これらについてはお互いに置換が可能である。
同一あるいは同様な機能を有する構成要素が複数ある場合には、同一の符号に異なる添字を付して説明する場合がある。ただし、これらの複数の構成要素を区別する必要がない場合には、添字を省略して説明する場合がある。
また、以下の説明では、プログラムを実行して行う処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサ(例えばCPU、GPU)によって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶装置(例えばメモリ)および/またはインタフェースデバイス(例えば通信ポート)等を用いながら行うため、処理の主体がプロセッサとされてもよい。同様に、プログラムを実行して行う処理の主体が、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノードであってもよい。プログラムを実行して行う処理の主体は、演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGAやASIC)を含んでいてもよい。
プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバまたは計算機が読み取り可能な記憶メディアであってもよい。プログラムソースがプログラム配布サーバの場合、プログラム配布サーバはプロセッサと配布対象のプログラムを記憶する記憶装置を含み、プログラム配布サーバのプロセッサが配布対象のプログラムを他の計算機に配布してもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
図1は、本実施例のシステム構成、および機能ブロックを示す図である。本実施例のシステム構成は、例えば、移動方法を判定する計算機1と、携帯端末9を有した移動方法判定システムとして構成される。計算機1と、携帯端末9は、ネットワーク2を介して接続されている。
計算機1は、ハードウェアとしては、PC(Personal Computer)やサーバ等の一般的な情報処理装置であり、例えば、CPU12と、通信I/F(インタフェース)13と、記憶装置11とを備えている。記憶装置11には、移動方法判定プログラム100と、DB(Data Base)110とが格納されている。DB110には、移動履歴200、路線情報300、位置情報400、判定ルール500、方法地図情報700が格納されている。また、後述するように、路線情報300にはバス停情報310が格納され、位置情報400には便情報410および便の位置情報420が格納される。
そして、移動方法判定プログラム100は、移動履歴管理部101、地図マッピング部102、移動方法判定部103、位置情報マッピング部106を有している。
移動のために本システムを利用する利用者である対象者の携帯端末9は、ハードウェアとしては、スマートフォン等の一般的な携帯端末装置であり、例えば、計算機1と同様に、CPU、通信I/F、記憶装置を有している。記憶装置には、対象者アプリケーション900が格納されている。そして、当該アプリケーション900は、移動履歴送信部902、位置情報記録部903を有する。
各構成要素の動作の概要を説明する。まず、移動方法判定プログラム100の移動履歴管理部101は、通信I/F13を介して、移動方法判定対象者の携帯端末9にインストールされた対象者アプリケーション900から、携帯端末9の緯度、経度、計測時刻を含む測位情報を取得し、移動履歴200に記録する。移動履歴200に記憶されている複数のレコードにより移動軌跡が構成される。移動軌跡とは、同一対象者の測位情報の集合である。具体的には図2A、2Bを用いて後述するが、移動履歴200には、測位情報210と、対象者移動履歴220とが記憶されている。
次に、地図マッピング部102は、移動方法判定対象者の移動履歴から構成される移動軌跡を道路ネットワーク情報610や線路ネットワーク情報620にマッピングして、移動方法判定対象者が通行した経路を特定する。経路を特定する処理としては、一般にマップマッチングと呼ばれる手法を利用することができる。道路ネットワーク情報610、線路ネットワーク情報620については、図6A、6Bを用いて後述する
そして、移動方法判定部103は、前記経路から対象者の移動距離を求め、移動履歴に含まれる計測時刻を用いて移動速度を計算する。そして、移動方法判定部103は、移動速度を判定ルール500に照らし合わせて、移動方法判定対象者の移動方法を判定する。
さらに、移動方法判定部103は、移動軌跡に対する判定結果が自動車移動である場合には、一般に公開されているバス情報サービスなどに問い合わせ、前記移動履歴における自動車移動区間の移動開始日時から移動終了日時の間に、前記経路を運行する交通サービスの路線、便情報、および、交通便(例えば、バス便)の位置情報を取得する。そして、移動方法判定部103は、位置情報マッピング部106を呼び出し、位置情報マッピング部106は、前記対象者の測位情報とバス便の位置情報との関係に基づいて、前記対象者が当該バス便を利用したか否かを判定し、移動履歴200に判定結果を記録する。以下では、交通便の一例としてバス便を例示しているが、路面電車をはじめとする他の交通機関が提供する交通便についても同様に適用することができる。
次に、図2Aから図6を用いて記憶装置11に格納された情報について説明する。
図2Aは、前記対象者アプリケーション900から移動方法判定計算機1に送信される測位情報210の例を示している。前記測位情報210は、対象者の識別子であるユーザID211と、緯度212、経度213、当該位置情報を携帯端末9から受信した日時214を含む。図2Aでは、例えば、ユーザID「0001」の対象者が所持する携帯端末9は、2018年1月23日の午前8時10分23秒の時点では、緯度35.67度、経度138.72の位置にあったことを示している。このような位置情報が、全ての対象者について蓄積されている。図2Aでは、ある時点における位置情報を例示しているが、過去の位置情報についても同様に、ユーザIDに対応付けて蓄積されている。
図2Bは、測位情報210によって作成される対象者ごとの移動履歴である対象者移動履歴220を示している。前記対象者移動履歴220は、ユーザID221と、緯度222、経度223と、当該位置情報を携帯端末9から受信した日時224と、直前に携帯端末9から受信した位置情報と当該位置情報との距離と、直前の日時224から当該位置情報を受信した時刻224までの経過時間とから得られた移動速度225と、直前の位置情報から当該位置情報へ移動するために用いられた移動方法226と、交通サービス227を有して構成される。なお、移動速度225、移動方法226、交通サービス227は、移動方法判定部103が決定し、記録する。
図3は、移動方法判定部103が、交通事業者が提供するサーバから取得するバス停情報310を示す。前記バス停情報310は、バス停の識別子であるバス停ID311と、バス停の名称312、バス停が設けられている場所の緯度313および経度314、当該バス停に乗り入れている路線の識別子315とを含む。例えば、図3では、バス停ID「001」のバス停Aは、緯度35.67度、経度139.72度に設けられ、路線ABC、DEF、GHIの3つの路線の停留所となっていることを示している。
図4Aは、移動方法判定部103が、交通事業者が提供するサーバから取得する交通機関の便情報410を示す。便情報410は、便ID411と、便名称412と、便が所属する路線ID413とを含む。例えば、図4Aでは、便ID「101」の便名称が「X」であり、路線「ABC」を運行する便であることを示している。
図4Bは、便の位置情報420を示す。便の位置情報420は、便ID421と、その便の位置情報である緯度422と、経度423と、計測日時424とを含む。例えば、図4Bでは、便ID「101」のバスが、2018年1月23日の午前8時10分23秒の時点では、緯度35.67度、経度139.72の位置にあったことを示している。このようなバスの位置情報が、全ての便について蓄積されている。図4Bでは、ある時点における便の位置情報を例示しているが、過去の位置情報についても同様に、便IDに対応付けて蓄積されている。なお、本実施例では、これらの情報が交通事業者が提供するサーバから取得される前提で説明しているが、あらかじめ計算機1に蓄積されていてもよい。
図5Aは、判定ルール500として記憶される速度条件510を示す。前記速度条件510は、ルールID511と、移動方法種別513と、その移動方法であると判定する対象者の速度の下限値、および、上限値である速度範囲512とを含む。図5Aでは、例えば、ルールID「0001」の速度条件は、対象者の移動速度が一定の期間に渡り「10km/h」以下である場合、移動方法が徒歩であると判定されることを示している。なお、自動車は道路状況によっては一時的に移動速度が低下することがあるため、一定期間の間に観測された速度の内、例えば9割が前記速度条件の範囲内であれば自動車とみなすよう運用してもよい。
図5Bは、判定ルール500の距離条件520を示す。距離条件520は、ルールID521と、便ID523と、対象者が当該便に乗車していると判断するための対象者位置と便車体に搭載されているGPS位置との距離の上限値である距離522とを含む。例えば、図5Bでは、ルールID「0011」の距離条件は、便ID「001」のバス便に乗車している対象者の位置と当該バスに搭載されているGPSとの距離が「10m」以下である場合、対象者が当該バスに乗車していると判定されることを示している。以下に示すように、移動方法判定部103は、利用者と便に搭載されているGPSとの距離が所定の関係にある場合に、利用者が当該便を利用したと判定する。
当該距離522は、便の車長によって決まるが、標準的なバスの車長を登録しておいても良い。また、GPSによる測位には誤差があるため誤差を考慮した値としても良い。
図6Aは、地図情報700に含まれる道路ネットワーク情報610を示す図である。前記道路ネットワーク情報は、道路ID611と、名称612と、道路位置情報613を含む。前記道路位置情報613は、緯度と経度を含む。位置情報の集合である。例えば、図6Aでは、道路ID「11」の道路は、名称「OPQ」の道路であり、位置1を始点として終点である位置Nまで延びた道路であることを示している。
また、図6Bは、地図情報700に含まれる路線ネットワーク情報620を示す。路線ネットワーク情報620は、鉄道やバスの路線の地図上の位置を示すものであり、路線ID621、路線の名称622、路線位置情報623を含む。なお、路線位置情報623は、緯度と経度を含む位置情報の集合である。図6Bでは、例えば、路線ID「011」の路線名称は「ABC」であり、位置1を起点として終点である位置Nまで運行される路線であることを示している。
図7は、本システムの利用形態を示す概念図である。移動方法判定プログラム100は、対象者の位置情報を前記対象者アプリケーション900から収集し、バス事業者が提供するバス情報サービス6(例えば、当該サービスを提供するアプリケーションを有したサーバ)から、バス停情報310と、便情報410を収集する。また、移動方法判定プログラム100は、バス情報サービス6から収集したバス停情報310、便情報410をバスロケーションサービス7(例えば、当該サービスを提供するアプリケーションを有したサーバ)に送信し、当該バスロケーションサービス7から、便の位置情報420を収集する。さらに、移動方法判定プログラム100は、判定ルール500に基づいて、対象者の移動方法を判定する。
図8は、移動方法の判定処理の処理手順を示すフローチャートである。まず、移動方法判定プログラム100の移動履歴管理部101は、対象者アプリケーション900が定期的に送信する位置情報210を受信し、対象者移動履歴220として記録する(S101)。S101では、移動履歴管理部101が、携帯端末9から位置情報を定期的に受信する前提で説明しているが、任意のタイミングで位置情報を受信してもよい。
次に、移動方法判定プログラム100の地図マッピング部102は、対象者移動履歴220から移動軌跡を構成し、構成した当該移動軌跡から一定の範囲内に存在する道路ネットワーク情報610、および路線ネットワーク情報620を地図情報700から検索して取得する。地図マッピング部102は、取得した道路ネットワーク情報610、および路線ネットワーク情報620と、上記移動軌跡とをマップマッチング手法を用いて重ね合わせて、対象者が移動している道路または路線を移動経路として特定する(S102)。
そして、移動方法判定部103は、S102で特定した道路または路線について、上記移動軌跡を重ね合わせた部分の長さを対象者が通行したと判断し、当該長さを前記道路位置情報613、および前記路線位置情報623から求めて対象者の移動距離とし、移動距離と移動開始日時と移動終了日時から移動速度を求める(S103)。
移動方法判定部103は、S103で求めた移動速度と判定ルール500の速度条件510に基づいて、当該移動軌跡に対する移動方法を自動車、鉄道、徒歩などのように、移動方法を判定して対象者移動履歴220の移動方法226に記録する(S104)。
さらに、移動方法判定部103は、対象者の移動軌跡が、公共交通事業者が運営する路線上にあるか否かを判定する(S105)。移動方法判定部103は、対象者の移動軌跡が、公共交通事業者が運営する路線上にあると判定した場合(S105;Yes)、当該路線を移動方法候補として利用交通機関の判定を行う利用交通機関判定処理を実行する(S106)。一方、移動方法判定部103は、対象者の移動軌跡が、公共交通事業者が運営する路線上にないと判定した場合(S105;No)、公共交通を利用していないと判断し、処理を終了させる(S107)。
図9は、移動方法判定部103の利用交通機関判定処理の処理手順を示すフローチャートである。
まず、移動方法判定部103は、対象者の移動軌跡が、公共交通事業者が運営する路線上にあれば、当該路線を移動方法候補とする(S201)。
次に、移動方法判定部103は、図8のS104において、対象者移動軌跡に対する移動方法が自動車であると判定した場合には、当該移動方法で移動した日時224を対象者移動履歴220から読み出す。移動方法判定部103は、対象者移動履歴220から読み出した日時224のうち、最初の時刻を示す日時224と、最後の時刻を示す日時224とを、公開されているバス情報サービス6に送信し、当該最初の時刻を示す日時224から当該最後の時刻を示す日時224までの間に、図8のS102で特定した移動経路を運行する交通サービスのバス停情報310、便情報410を取得する(S202)。
続いて、移動方法判定部103は、候補路線であるバス路線について、便の位置情報420をバスロケーションサービス7から取得する(S203)。当該路線を運営する会社がバスロケーションを公開していない場合には、便の位置情報420を取得することができない。その場合には、位置情報を利用した判定処理をスキップしてS208へ移る。
移動方法判定部103は、候補路線の便の位置情報420を取得できたか否かを判定し(S204)、候補路線の便の位置情報420を取得できたと判定した場合(S204;Yes)、位置情報マッピング部106を呼び出して、前記対象者移動履歴220と前記便の位置情報420との関係に基づいて、前記対象者が当該バス便を利用したか否かを判定し、対象者移動履歴220に判定結果を記録する。以下、この判定処理について説明する。
まず、移動方法判定部103は、対象者とバスとの位置情報の計測の粒度を揃える。対象者やバスの位置情報が計測されて計算機1に送信される間隔は、端末の設定に依存している。そこで、移動方法判定部103は、対象者、または、バスのどちらかの測位情報を基準として、基準とした測位情報と同時刻の測位情報が他方に無い場合には、その時刻の位置を、前後の位置と計測時刻に基づいて内挿補間により求める(S205)。
そして、移動方法判定部103は、条件1として、対象者位置が一定時間の間、便の位置情報420から判定ルール500の距離条件520の距離522の範囲内にあるか否かを判定する。例えば、移動方法判定部103は、図2Bに示した対象者の移動履歴情報220の直近のレコード(あるいは、図2Aに示した対象者の直近の測位情報210)の位置情報(緯度、経度)と、図4Bに示した便の位置情報420の直近のレコードの位置情報(緯度、経度)とが、一定時間の間(例えば、5分)、図5Bに示した判定ルール500の距離条件520(例えば、8m)以内にあるか否かを判定する。移動方法判定部103は、両者が一定時間の間、判定ルール500の距離条件520以内にあると判定した場合には、対象者は便ID520で特定されるバス便を利用したと判定する(S206)。
次に、移動方法判定部103は、条件2として、S201で得られた候補路線の便の便ID520を用いて、当該便ID520に対応する便の位置情報420と、図3に示したバス停情報310、図4Aに示した便情報410を読み出し、バス停付近(例えば、バス停の位置の前後10m)におけるバスの速度を算出する。移動方法判定部103は、算出したバスの速度と、移動履歴情報220に含まれる対象者の移動速度225とが、一定の期間(例えば、5分)にわたり継続して一致するか、または速度の差が一定の割合に収まるといった所定の条件を満たす場合には、対象者は便ID520で特定されるバス便を利用したと判定する(S207)。なお、対象者の移動速度、バスの移動速度は、携帯端末が持つ加速度センサで得られる値を位置情報とともに収集して、比較に用いてもよい。
さらに、移動方法判定部103は、条件3として、前記バス停情報310、前記便情報410を用いて、対象者のバス停付近の移動速度225が、バス停を通過した後に上昇し、バス停の前は徒歩、バス停通過後は自動車と判定されるといった停留所との関係で所定の条件を満たす場合、およびバス停を通過した後に下降して、バス停通過前は自動車、バス停通過後は徒歩と判定されるといった停留所との関係で所定の条件を満たす場合には、当該路線のバスを利用したと判定する。(S208)。
最後に、移動方法判定部103は、前記S206からS208の判定結果に基づいて、対象者が候補路線を利用したか否かを判定し、対象者が候補路線を利用したと判定した場合に、対象者移動履歴220の交通サービス227にその旨を記録する。例えば、移動方法判定部103は、上記3つの条件のうち、少なくとも1つの条件を満たせば候補路線を利用したと判定しても良いし、満たした条件によって30%、60%、90%のように候補路線を利用した確からしさを判定しても良い。移動方法判定部103は、例えば、「バス路線ABC利用、便ID101」というように、利用したと推定されるバス路線IDと便IDを記録する。
以上のように、本実施例によると、バスによる対象者とその他自動車による対象者を区別することができる。従来の位置情報を用いた移動方法の判定では、途中経路や降車後の行先が推定可能であり、移動方法についても地図、路線図とのマッピングによって、線路上であれば電車、洋上であれば船と判断することができる。一方、道路上では、徒歩、バス、自家用車、タクシー、自転車、バイクなどの選択肢がある。このため、これらの内、徒歩と自転車、バイクは移動速度や振動特性によって移動方法の判定が可能であったが、自動車移動の方法が、バス、自家用車、タクシーのいずれであるのかは判断できなかったが、本システムを用いることにより、当該判断を行うことができる。
1・・・移動方法判定計算機 2・・・ネットワーク 100・・・移動方法判定プログラム 9・・・対象者携帯端末 5・・・バス 12・・・CPU 13・・・通信I/F 11・・・記憶装置 101・・・移動履歴管理部 102・・・地図マッピング部 103・・・移動方法判定部(判定部) 106・・・位置情報マッピング部 110・・・データベース 210・・・測位情報 220・・・対象者移動履歴(移動履歴情報) 310・・・バス停情報 410・・・便情報 420・・・便の位置情報 510・・・速度条件 520・・・距離条件 610・・・道路ネットワーク情報 620・・・路線ネットワーク情報(路線情報) 900・・・対象者アプリケーション 6・・・バス情報サービス 7・・・バスロケーションサービス 8・・・バスGPS

Claims (10)

  1. 利用者の携帯端末の位置情報から得られた前記利用者の移動軌跡と、地図情報とを用いて、前記利用者が通行した経路を特定する地図マッピング部と、
    特定された前記経路と、前記利用者が利用する交通機関の路線の位置を示す路線情報とを用いて、前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあるか否かを判定する判定部と、
    前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあると判定された場合、前記利用者が利用する交通機関の便情報と、前記位置情報と前記利用者が利用する交通機関の便の位置情報との関係とに基づいて、前記利用者が前記交通機関の便を利用したか否かを判定し、前記利用者が前記交通機関の便を利用したと判定した場合、当該判定の結果を出力する位置情報マッピング部と、
    を備えることを特徴とする移動方法判定システム。
  2. 前記判定部は、前記位置情報マッピング部が前記利用者と前記便に搭載されている測位部との距離が所定の関係にあると判定した場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動方法判定システム。
  3. 前記判定部は、前記利用者の位置が、一定時間、前記測位部との距離との関係を満たすと判定した場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動方法判定システム。
  4. 前記判定部は、前記交通機関の便の位置情報と前記路線情報とに基づいて、前記便の移動速度を算出し、算出した前記便の移動速度と、前記位置情報に含まれる前記利用者の移動速度とが、一定の期間継続して所定の条件を満たす場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動方法判定システム。
  5. 前記判定部は、前記路線情報に含まれる停留所情報と前記便情報とを用いて、前記利用者の停留所付近の移動速度が、停留所との関係で所定の条件を満たす場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動方法判定システム。
  6. 地図マッピング部が、利用者の携帯端末の位置情報から得られた前記利用者の移動軌跡と、地図情報とを用いて、前記利用者が通行した経路を特定し、
    判定部が、特定された前記経路と、前記利用者が利用する交通機関の路線の位置を示す路線情報とを用いて、前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあるか否かを判定し、
    位置情報マッピング部が、前記利用者の移動軌跡が前記交通機関の路線上にあると判定された場合、前記利用者が利用する交通機関の便情報と、前記位置情報と前記利用者が利用する交通機関の便の位置情報との関係とに基づいて、前記利用者が前記交通機関の便を利用したか否かを判定し、前記利用者が前記交通機関の便を利用したと判定した場合、当該判定の結果を出力する、
    ことを特徴とする移動方法判定方法。
  7. 前記判定部が、前記位置情報マッピング部が前記利用者と前記便に搭載されている測位部との距離が所定の関係にあると判定した場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の移動方法判定方法。
  8. 前記判定部が、前記利用者の位置が、一定時間、前記測位部との距離との関係を満たすと判定した場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の移動方法判定方法。
  9. 前記判定部が、前記交通機関の便の位置情報と前記路線情報とに基づいて、前記便の移動速度を算出し、算出した前記便の移動速度と、前記位置情報に含まれる前記利用者の移動速度とが、一定の期間継続して所定の条件を満たす場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の移動方法判定方法。
  10. 前記判定部が、前記路線情報に含まれる停留所情報と前記便情報とを用いて、前記利用者の停留所付近の移動速度が、停留所との関係で所定の条件を満たす場合に、前記利用者が前記便を利用したと判定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の移動方法判定方法。
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