JP2020142499A - 液体吐出装置、液体吐出システム、及びプリントヘッド - Google Patents
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Abstract
Description
のようなプリントヘッドの内部に侵入した液体がプリントヘッドの内部に設けられた配線パターンや端子に付着した場合であっても、プリントヘッドの内部の配線パターン間及び端子間に短絡が生じるおそれがある。
第1方向に沿って往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載されたプリントヘッドと、
前記プリントヘッドにデジタル信号を出力するデジタル信号出力回路と、
前記プリントヘッドに液体を供給する液体収容容器と、
を備え、
前記プリントヘッドは、
前記液体収容容器から液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、前記デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ前記プリントヘッドの異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を有し、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間において、前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記第1辺及び前記第2辺が位置し、前記第1方向に沿って前記第3辺及び前記第4辺が位置して設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い。
前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置してもよい。
前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いていてもよい。
前記第1面が鉛直方向に対して直交してもよい。
前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短くてもよい。
前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短くてもよい。
前記プリントヘッドは、前記基板を固定する固定部材を有し、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なってもよい。
前記プリントヘッドは、前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを有し、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されていてもよい。
前記プリントヘッドは、前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を有し、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置していてもよい。
前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置してもよい。
前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有してもよい。
前記集積回路は、表面実装部品であってもよい。
前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されていてもよい。
前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられていてもよい。
前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられていてもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、クロック信号を含んでもよい。
前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号を出力する台形波形信号出力回路を備え、
前記台形波形信号は、前記コネクターに入力されてもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含んでもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドの異常の有無を判定してもよい。
前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記プリントヘッドの異常の有無を判定してもよい。
前記液体収容容器から、前記プリントヘッドに供給される液体はインクであってもよい。
液体を吐出するプリントヘッドと、
プリントヘッドにデジタル信号を出力するデジタル信号出力回路と、
を備え、
前記プリントヘッドは、
液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、前記デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ前記プリントヘッドの異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を有し、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間に設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い。
第1方向に沿って往復移動するキャリッジを備え、
前記プリントヘッドは、前記キャリッジに搭載され、
前記基板は、前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記第1辺及び前記第2辺が位置し、前記第1方向に沿って前記第3辺及び前記第4辺が位置して設けられていてもよい。
前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置してもよい。
前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いていてもよい。
前記第1面が鉛直方向に対して直交してもよい。
前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短くてもよい。
前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短くてもよい。
前記プリントヘッドは、前記基板を固定する固定部材を有し、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なってもよい。
前記プリントヘッドは、前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを有し、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されていてもよい。
前記プリントヘッドは、前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を有し、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置していてもよい。
前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置してもよい。
前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有してもよい。
前記集積回路は、表面実装部品であってもよい。
前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されていてもよい。
前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられていてもよい。
前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられていてもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、クロック信号を含んでもよい。
前記コネクターには、前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号が入力されてもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含んでもよい。
前記集積回路は、前記プリントヘッドの異常の有無を判定してもよい。
前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記プリントヘッドの異常の有無を判定してもよい。
前記プリントヘッドに供給される液体はインクであってもよい。
液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、前記デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ動作異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を備え、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間に設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い。
前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置してもよい。
前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いていてもよい。
前記第1面が鉛直方向に対して直交してもよい。
前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短くてもよい。
前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短くてもよい。
前記基板を固定する固定部材を備え、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なってもよい。
前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを備え、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されていてもよい。
前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を備え、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置していてもよい。
前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置してもよい。
前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有してもよい。
前記集積回路は、表面実装部品であってもよい。
前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されていてもよい。
前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられていてもよい。
前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられていてもよい。
前記集積回路は、前記動作異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記集積回路は、前記動作異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力してもよい。
前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、クロック信号を含んでもよい。
前記コネクターには、前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号が入力されてもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含んでもよい。
前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含んでもよい。
前記集積回路は、前記動作異常の有無を判定してもよい。
前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記動作異常の有無を判定してもよい。
前記供給口に供給される液体はインクであってもよい。
1.1 液体吐出装置の概要
図1は、液体吐出装置1の概略構成を示す図である。
液体吐出装置1は、X方向に沿って往復移動するキャリッジ20と、キャリッジ20に搭載されたプリントヘッド21と、プリントヘッド21に液体としてのインクを供給する液体容器2と、を備える。具体的には、インクを吐出するプリントヘッド21が搭載されたキャリッジ20が往復移動し、搬送される媒体Pに対してインクを吐出することで、媒体Pに対して画像を形成するシリアル印刷方式のインクジェットプリンターである。以下の説明では、キャリッジ20が往復移動する方向をX方向、媒体Pが搬送される方向をY方向、インクが吐出される方向をZ方向として説明する。なお、X方向、Y方向及びZ方向は互いに直交する方向として説明を行う。また、媒体Pとしては、印刷用紙、樹脂フィルム、布帛等の任意の印刷対象が用いられてもよい。ここで、キャリッジ20が往復移動するX方向が第1方向の一例であり、X方向と直交するY方向が第2方向の一例である。また、Z方向が鉛直方向であって、−Z方向が鉛直上方、+Z方向が鉛直下方の一例である。
送機構40を備える。
図2は、液体吐出装置1の電気的な構成を示すブロック図である。液体吐出装置1は、制御機構10、プリントヘッド21、キャリッジモーター31、搬送モーター41及びリニアエンコーダー90を備える。図2に示すように、制御機構10は、駆動信号出力回路50、制御回路100、及び電源回路110を含む。
トヘッド21の走査位置に応じた制御信号Ctrl−Cを、キャリッジモーター31に出力する。これにより、プリントヘッド21の往復動が制御される。また、制御回路100は、搬送モーター41に対して制御信号Ctrl−Tを出力する。これにより、媒体Pの搬送が制御される。なお、制御信号Ctrl−Cは、不図示のキャリッジモータードライバーを介して信号変換されたのち、キャリッジモーター31に入力されてもよい。同様に、制御信号Ctrl−Tは、不図示の搬送モータードライバーを介して信号変換されたのち、搬送モーター41に入力されてもよい。
号CH、ラッチ信号LAT及びクロック信号SCKを補正した波形の信号であってもよい。また、チェンジ信号cCH、ラッチ信号cLAT及びクロック信号cSCKは、チェンジ信号CH、ラッチ信号LAT及びクロック信号SCKに基づいて変換されたチェンジ信号CH、ラッチ信号LAT、及びクロック信号SCKとは異なる波形の信号であってもよい。このような診断回路240は、例えば、1又は複数の集積回路(IC:Integrated Circuit)装置を含んで構成される。
:Integrated Circuit)装置として構成されている。
ここで、駆動信号出力回路50で生成し出力される駆動信号COMの波形の一例、及び圧電素子60に供給される駆動信号VOUTの波形の一例について図3及び図4を用いて説明する。
素子60に対応した吐出部600から、中程度の量のインクと小程度の量のインクとが吐出される。よって、媒体Pには、それぞれのインクが着弾し合体することで大ドットが形成される。
次に、駆動信号選択回路200の構成及び動作について図5〜図8を用いて説明する。図5は、駆動信号選択回路200の構成を示す図である。図5に示すように、駆動信号選択回路200は、選択制御回路220及び複数の選択回路230を含む。
自己診断を行うための信号と、印刷データ信号SIを入力するためのクロック信号SCKとを兼ねる。
ター222において順次転送される。そして、クロック信号cSCKの入力が停止すると、各シフトレジスター222には、吐出部600の各々に対応した2ビットの印刷データ[SIH,SIL]が保持される。なお、印刷データ信号SIは、シフトレジスター222のm段、…、2段、1段の吐出部600に対応した順に入力される。
次に、温度異常検出回路250−1〜250−nについて図9を用いて説明する。図9は、温度異常検出回路250−1〜250−nの構成を示す図である。図9に示すように、温度異常検出回路250−1は、コンパレーター251、基準電圧出力回路252、トランジスター253、複数のダイオード254及び抵抗255,256を含む。なお、温度異常検出回路250−1〜250−nはいずれも同じ構成を有する。そのため、図9で
は、温度異常検出回路250−2〜250−nの詳細な構成についての図示を省略する。
cXHOTとしてグラウンド信号GNDを出力する。
次に、プリントヘッド21の構成について説明する。なお、以下の説明において、プリントヘッド21は、6個の駆動信号選択回路200−1〜200−6を備えるとして説明を行う。したがって、第1実施形態におけるプリントヘッド21には、6個の駆動信号選択回路200−1〜200−6のそれぞれに対応する6個の印刷データ信号SI1〜SI6と、6個の駆動信号COM1〜COM6と、6個の基準電圧信号CGND1〜CGND6とが入力される。
、当該圧電素子60の他端には、基準電圧信号CGND4が供給される。同様に、駆動信号選択回路200−5が出力する駆動信号VOUT5は、ノズル列L5に設けられる複数の吐出部600が有する圧電素子60の一端に供給され、当該圧電素子60の他端には、基準電圧信号CGND5が供給される。同様に、駆動信号選択回路200−6が出力する駆動信号VOUT6は、ノズル列L6に設けられる複数の吐出部600が有する圧電素子60の一端に供給され、当該圧電素子60の他端には、基準電圧信号CGND6が供給される。
と、辺325に対してY方向に対向する辺326とで形成される略矩形状である。また、基板320の面321と面322とは、基板320の基材を介して対向して位置する面であり、換言すれば、面321と面322とは、基板320の表裏の面である。そして、基板320は、プリントヘッド21、及びプリントヘッド21が有するヘッド基板ユニット23において、面321が+Z方向、面322が−Z方向となるように設けられている。換言すれば、面321が鉛直下方、面322が鉛直上方に向いている。この場合において、基板320の面321は、鉛直方向であるZ方向に対して直交していることが好ましい。ここで、基板320の面321が第1面の一例であり、面321と異なる面322が第2面の一例である。また、辺323が第1辺の一例であり、辺324が第2辺の一例であり、辺325が第3辺の一例であり、辺326が第4辺の一例である。
なるように第2コネクター360は基板320に設けられている。第2コネクター360は、ハウジング361と、ケーブル取付部362と、複数の端子363とを有する。ケーブル取付部362は、辺365に沿った細長の開口である。ケーブル取付部362には、制御機構10とプリントヘッド21とを電気的に接続するための不図示のケーブルが取付けられる。複数の端子363は、辺323に沿った方向に並んで設けられている。そして、ケーブル取付部362にケーブルが取付けられた場合に、当該ケーブルに含まれる複数の端子のそれぞれと、第2コネクター360に含まれる複数の端子363のそれぞれとが電気的に接続される。これにより、制御機構10が出力する各種信号がプリントヘッド21、及びヘッド基板ユニット23に入力される。なお、第1実施形態では、第2コネクター360には、24個の端子363が辺323に沿って並設されているとして説明を行う。ここで、並設される24個の端子363を、辺323に沿った方向において、辺325側から辺326側に向かって順に、端子363−1,363−2,・・・,363−24と称する場合がある。
、ラッチ信号LAT及びクロック信号SCKが互いに干渉するおそれを低減することが可能となる。
332cのそれぞれは、X方向である辺325に平行に並んで位置している。このように位置するFPC挿通孔332a〜332cのそれぞれには、フレキシブル配線基板335が挿通される。具体的には、FPC挿通孔332aは、X方向において電極群330aと電極群330bとの間に位置する。そして、FPC挿通孔332aには、電極群330a,330bのそれぞれと電気的に接続されるフレキシブル配線基板335が挿通される。また、FPC挿通孔332bは、X方向において電極群330cと電極群330dとの間に位置する。そして、FPC挿通孔332bには、電極群330c,330dのそれぞれと電気的に接続されるフレキシブル配線基板335が挿通される。また、FPC挿通孔332cは、X方向において電極群330eと電極群330fとの間に位置する。そして、FPC挿通孔332cには、電極群330e,330fのそれぞれと電気的に接続されるフレキシブル配線基板335が挿通される。
349を挿通し、基板320の固定孔346〜349に嵌め合わさることで、ノズルプレート632を含むヘッド310に基板320が固定されてもよい。さらに、上述のねじと突起部とを併用してノズルプレート632を含むヘッド310に基板320を固定してもよい。
20が往復移動するX方向に沿った方向において、基板320の中央部付近に設けられていることが好ましい。具体的には、集積回路装置241は、辺323及び辺324からの距離が等しい仮想線Aと集積回路装置241との最短距離は、辺323と集積回路装置241との最短距離よりも短く、仮想線Aと集積回路装置241との最短距離は、辺324と集積回路装置241との最短距離よりも短い。
常な吐出が可能であると診断した場合、入力されるラッチ信号LAT、クロック信号SCK、及びチェンジ信号CHを、ラッチ信号cLAT、クロック信号cSCK、及びチェンジ信号cCHとして電極群330a〜330fのそれぞれに出力する。具体的には、集積回路装置241の不図示の端子は、配線354−f〜354−hのそれぞれと電気的に接続されている。集積回路装置241から出力されるラッチ信号cLAT、クロック信号cSCK、及びチェンジ信号cCHのそれぞれは、配線354−f〜354−hのそれぞれで伝搬された後、不図示のビア等を介して、電極群330aに含まれる電極のいずれかに入力される。なお、図19では、電極群330aに入力されるラッチ信号cLAT、クロック信号cSCK、及びチェンジ信号cCHが伝搬される配線354−f〜354−hのみを図示し、集積回路装置241から出力され、電極群330b〜330fのそれぞれに入力されるラッチ信号cLAT、クロック信号cSCK及びチェンジ信号cCHが伝搬される配線パターンの図示を省略している。
される。この場合において、ラッチ信号LAT、チェンジ信号CH、及びクロック信号SCKのそれぞれが伝搬される配線354−a〜354−cは、基板320のインク吐出面311側の面である面321にのみ形成される。換言すれば、ラッチ信号LAT、チェンジ信号CH及びクロック信号SCKのそれぞれが伝搬される配線パターンには、面321と面322とを電気的に接続するビア配線が形成されていない。
第1実施形態に係る液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21によれば、基板320は、キャリッジ20が往復移動するX方向と直交するY方向と平行に辺323,324が位置する。そして、第1コネクター350は、辺323に沿って設けら
れている。これにより、キャリッジ20の奥行方向の寸法を小さくすることが可能となる。このような場合において、第1コネクター350の近傍からプリントヘッド21の内部にインクのミストが侵入した場合であっても、集積回路装置241を、第1コネクター350から離れた位置に設けることで、集積回路装置241にインクのミストが付着するおそれが低減される。さらに、集積回路装置241を、第1コネクター350から離れた位置に設けることで、第1コネクター350が有する複数の端子353で生じる毛細管現象により、第1コネクター350の近傍に留まるインクが、集積回路装置241に付着するおそれが低減される。
次に、第2実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21について説明する。なお、第2実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21を説明するにあたり、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し
、その説明を省略又は簡略化する。なお、第2実施形態における液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21は、プリントヘッド21の基板320に設けられる集積回路装置241の配置が、第1実施形態と異なる。
次に、第3実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21について説明する。なお、第3実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21を説明するにあたり、第1実施形態、及び第2実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。なお、第3実施形態における液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21は、プリントヘッド21が、制御機構10と電気的に接続されるコネクターを4つ備える点で、第1実施形態、及び第2実施形態と異なる。
、チェンジ信号CHa,CHbと、クロック信号SCKa,SCKbと、印刷データ信号SI1,SInとが入力される。そして、診断回路240は、ラッチ信号LATa,LATbと、チェンジ信号CHa,CHbと、クロック信号SCKa,SCKbと、印刷データ信号SI1,SInとに基づいて、プリントヘッド21がインクを正常に吐出可能か否かを診断する。
る。
信号が入力される。
ル配線基板335が挿通される。FPC挿通孔432cは、X方向において電極群430eと電極群430fとの間に位置する。そして、FPC挿通孔432cには、電極群430e,430fのそれぞれと電気的に接続されたフレキシブル配線基板335が挿通される。FPC挿通孔432dは、X方向において電極群430gと電極群430hとの間に位置する。そして、FPC挿通孔432dには、電極群430g,430hのそれぞれと電気的に接続されたフレキシブル配線基板335が挿通される。FPC挿通孔432eは、X方向において電極群430iと電極群430jとの間に位置する。そして、FPC挿通孔432eには、電極群430i,430jのそれぞれと電気的に接続されたフレキシブル配線基板335が挿通される。
ントヘッド21であっても、第1実施形態における液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21と同様の作用効果が得られる。
次に、第4実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21について説明する。なお、第4実施形態の液体吐出装置1、液体吐出システム、及びプリントヘッド21を説明するにあたり、第1実施形態、第2実施形態、及び第3実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。第4実施形態におけるプリントヘッド21は、第3実施形態に記載のプリントヘッド21に対して、診断回路240が2つの集積回路装置を含んで構成されている点で第3実施形態と異なる。
4と集積回路装置242との最短距離よりも短い。
以上に説明した液体吐出装置1において、駆動信号出力回路50は、異なる波形の駆動信号COMA,COMBを生成し出力する2つの駆動回路50a,50bを含んでもよい。
Claims (76)
- 第1方向に沿って往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載されたプリントヘッドと、
前記プリントヘッドにデジタル信号を出力するデジタル信号出力回路と、
前記プリントヘッドに液体を供給する液体収容容器と、
を備え、
前記プリントヘッドは、
前記液体収容容器から液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、前記デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ前記プリントヘッドの異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を有し、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間において、前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記第1辺及び前記第2辺が位置し、前記第1方向に沿って前記第3辺及び前記第4辺が位置して設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い、
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置する、
ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 前記第1面が鉛直方向に対して直交する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短い、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短い、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記プリントヘッドは、前記基板を固定する固定部材を有し、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なる、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記プリントヘッドは、前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを有し、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されている、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記プリントヘッドは、前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を有し、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置している、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置する、
ことを特徴とする請求項9に記載の液体吐出装置。 - 前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、表面実装部品である、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項12に記載の液体吐出装置。 - 前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられている、
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられている、
ことを特徴とする請求項14に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記デジタル信号は、クロック信号を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号を出力する台形波形信号出力回路を備え、
前記台形波形信号は、前記コネクターに入力される、
ことを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項20に記載の液体吐出装置。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項20又は21に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドの異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項1乃至22のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記プリントヘッドの異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項23に記載の液体吐出装置。 - 前記液体収容容器から、前記プリントヘッドに供給される液体はインクである、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項24のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 液体を吐出するプリントヘッドと、
プリントヘッドにデジタル信号を出力するデジタル信号出力回路と、
を備え、
前記プリントヘッドは、
液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、前記デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ前記プリントヘッドの異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を有し、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間に設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い、
ことを特徴とする液体吐出システム。 - 第1方向に沿って往復移動するキャリッジを備え、
前記プリントヘッドは、前記キャリッジに搭載され、
前記基板は、前記第1方向と直交する第2方向に沿って前記第1辺及び前記第2辺が位置し、前記第1方向に沿って前記第3辺及び前記第4辺が位置して設けられている、
ことを特徴とする請求項26に記載の液体吐出システム。 - 前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置する、
ことを特徴とする請求項26又は27に記載の液体吐出システム。 - 前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いている、
ことを特徴とする請求項26乃至28のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記第1面が鉛直方向に対して直交する、
ことを特徴とする請求項26乃至29のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短い、
ことを特徴とする請求項26乃至30のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短い、
ことを特徴とする請求項26乃至31のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記プリントヘッドは、前記基板を固定する固定部材を有し、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なる、
ことを特徴とする請求項26乃至32のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記プリントヘッドは、前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを有し、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されている、
ことを特徴とする請求項26乃至33のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記プリントヘッドは、前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を有し、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置している、
ことを特徴とする請求項26乃至34のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置する、
ことを特徴とする請求項35に記載の液体吐出システム。 - 前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有する、
ことを特徴とする請求項26乃至36のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、表面実装部品である、
ことを特徴とする請求項26乃至37のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項38に記載の液体吐出システム。 - 前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられている、
ことを特徴とする請求項26乃至39のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられている、
ことを特徴とする請求項40に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項26乃至41のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドに異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項26乃至41のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項26乃至43のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記デジタル信号は、クロック信号を含む、
ことを特徴とする請求項26乃至44のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記コネクターには、前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号が入力される、
ことを特徴とする請求項26乃至45のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項46に記載の液体吐出システム。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項46又は47に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、前記プリントヘッドの異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項26乃至48のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記プリントヘッドの異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項49に記載の液体吐出システム。 - 前記プリントヘッドに供給される液体はインクである、
ことを特徴とする請求項26乃至請求項50のいずれか1項に記載の液体吐出システム。 - 液体が供給される供給口と、
液体を吐出する複数のノズルを有するノズルプレートと、
互いに平行に設けられた第1辺及び第2辺と、互いに平行に設けられた第3辺及び第4辺と、第1面と、前記第1面と異なる第2面とを有し、前記第1辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交し、前記第2辺と前記第3辺及び前記第4辺とが直交した形状の基板と、
前記第1面に設けられ、デジタル信号が入力されるコネクターと、
前記第1面に設けられ、前記コネクターと電気的に接続し、前記コネクターを介して前記デジタル信号が入力され、且つ動作異常の有無を示す異常信号を出力する集積回路と、
を備え、
前記基板は、前記ノズルプレートと前記供給口との間に設けられ、
前記コネクターは、前記第1辺に沿って設けられ、
前記集積回路は、前記コネクターと隣接しない場所に設けられ、
前記供給口と前記第1面との最短距離は、前記供給口と前記第2面との最短距離よりも長い、
ことを特徴とするプリントヘッド。 - 前記供給口は、前記基板の鉛直上方に位置する、
ことを特徴とする請求項52に記載のプリントヘッド。 - 前記第1面が鉛直下方、前記第2面が鉛直上方に向いている、
ことを特徴とする請求項52又は53に記載のプリントヘッド。 - 前記第1面が鉛直方向に対して直交する、
ことを特徴とする請求項52乃至54のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記第1辺の長さは、前記第3辺の長さよりも短い、
ことを特徴とする請求項52乃至55のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記第1辺及び前記第2辺からの距離が等しい仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第1辺と前記集積回路との最短距離よりも短く、
前記仮想線と前記集積回路との最短距離は、前記第2辺と前記集積回路との最短距離よりも短い、
ことを特徴とする請求項52乃至56のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記基板を固定する固定部材を備え、
前記基板は、前記固定部材が挿通される固定孔を有し、
前記第3辺に沿った方向において、前記集積回路の少なくとも一部が前記固定部材と重なる、
ことを特徴とする請求項52乃至57のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記ノズルプレートを含む吐出モジュールを備え、
前記集積回路は、前記基板と前記吐出モジュールとの間に位置し、
前記基板と前記吐出モジュールとは接着剤により固定されている、
ことを特徴とする請求項52乃至58のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記基板と電気的に接続される複数のフレキシブル配線基板を備え、
前記基板は、前記複数の前記フレキシブル配線基板が挿通される複数のFPC挿通孔を有し、
前記複数の前記FPC挿通孔のそれぞれの前記第1辺に沿った方向の幅は、前記第3辺に沿った方向の幅より大きく、
前記複数の前記FPC挿通孔は、前記第3辺に沿って並んで位置している、
ことを特徴とする請求項52乃至59のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、前記第3辺に沿った方向において、前記複数の前記FPC挿通孔の間以外に位置する、
ことを特徴とする請求項60に記載のプリントヘッド。 - 前記基板は、前記供給口が挿通される供給口挿通孔を有する、
ことを特徴とする請求項52乃至61のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、表面実装部品である、
ことを特徴とする請求項52乃至62のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路と前記基板とは、バンプ電極を介して電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項63に記載のプリントヘッド。 - 前記コネクターは、第5辺と、前記第5辺と直交し前記第5辺よりも長い第6辺と、複数の端子とを有し、前記複数の前記端子は、前記第6辺に沿った方向に並んで設けられている、
ことを特徴とする請求項52乃至64のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記コネクターの前記第6辺と、前記基板の前記第1辺とが平行となるように、前記コネクターは前記基板に設けられている、
ことを特徴とする請求項65に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、前記動作異常が生じている場合、ハイレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項52乃至66のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、前記動作異常が生じている場合、ローレベルの前記異常信号を出力する、
ことを特徴とする請求項52乃至66のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記デジタル信号は、液体の吐出タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項52乃至68のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記デジタル信号は、クロック信号を含む、
ことを特徴とする請求項52乃至69のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記コネクターには、前記デジタル信号よりも電圧値の大きな台形波形を含む台形波形信号が入力される、
ことを特徴とする請求項52乃至70のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の波形切替タイミングを規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項71に記載のプリントヘッド。 - 前記デジタル信号は、前記台形波形信号に含まれる前記台形波形の選択を規定する信号を含む、
ことを特徴とする請求項71又は72に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、前記動作異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項52乃至73のいずれか1項に記載のプリントヘッド。 - 前記集積回路は、前記コネクターから入力される前記デジタル信号に基づいて前記動作異常の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項74に記載のプリントヘッド。 - 前記供給口に供給される液体はインクである、
ことを特徴とする請求項52乃至請求項75のいずれか1項に記載のプリントヘッド。
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