JP2020139527A - 流体開閉装置及び流体の開閉方法 - Google Patents
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Abstract
Description
不良を防ぐことができる流体開閉装置及び流体の開閉方法に関する。
、例えば、粉体の場合、真空ゲートバルブの摺動部に粉体が付着し、動作不良を起こすと
いう問題点が生じた。
防ぐことができる流体開閉装置及び流体の開閉方法を提供することを目的とする。
て、前記通路を開閉する開閉弁と、この開閉弁の開閉を制御する開閉弁開閉制御手段と、
前記通路の開口部を弁板で開閉するようにした真空ゲートバルブと、この真空ゲートバル
ブの弁板を収納する収納部と、前記真空ゲートバルブの開閉を制御する真空ゲートバルブ
開閉制御手段と、前記通路の出口に接続された真空室と、前記開閉弁と前記真空ゲートバ
ルブとの間にあって、前記収納部の開口部を開閉する収納部開閉部材と、この収納部開閉
部材の開閉を制御する収納部開閉部材制御手段と、を備え、前記真空ゲートバルブは、前
記開閉弁より前記流体流れの下流に位置し、前記収納部開閉部材により前記収納部の開口
部を開としたとき、前記収納部の開口部は、前記通路に臨んでいるものである。
は粉体であり、開閉弁開閉制御手段により開閉弁を開、収納部開閉部材制御手段により収
納部の開口部を閉、真空ゲートバルブ開閉制御手段により真空ゲートバルブを開として、
通路内の流体の流れを許容すると共に、前記通路内の流体が前記真空ゲートバルブの弁板
が収納された前記収納部へ侵入するのを阻止し、前記開閉弁開閉制御手段により前記開閉
弁を閉、前記収納部開閉部材制御手段により収納部の開口部を開、前記真空ゲートバルブ
開閉制御手段により前記真空ゲートバルブを閉として、前記通路内の流体の流れを阻止す
ると共に、前記真空ゲートバルブの閉により、真空室の真空状態を保持するものである。
方法であって、前記通路を開閉する開閉弁と、前記通路の開口部を弁板で開閉するように
した真空ゲートバルブと、この真空ゲートバルブの弁板を収納する収納部と、この収納部
の開口部を開閉する収納部開閉部材と、前記通路の出口に接続された真空室と、を備え、
前記真空ゲートバルブは、前記開閉弁より前記流体流れの下流に位置し、前記開閉弁及び
前記真空ゲートバルブの開により、前記通路内の流体の流れを許容すると共に、前記収納
部開閉部材により前記収納部の開口部を閉じて、前記通路内の流体が前記真空ゲートバル
ブの弁板が収納された前記収納部へ侵入するのを阻止し、前記開閉弁の閉により、前記通
路内への流体の流れを阻止すると共に、前記収納部開閉部材により前記収納部の開口部を開として、前記収納部の開口部より前記真空ゲートバルブの弁板を前記通路を横断するように移動させて前記通路を閉とするものである。
流体は粉体であり、開閉弁開閉制御手段により開閉弁を開、収納部開閉部材制御手段によ
り収納部の開口部を閉、真空ゲートバルブ開閉制御手段により真空ゲートバルブを開とし
て、通路内の流体の流れを許容すると共に、前記通路内の流体が前記真空ゲートバルブの
弁板が収納された前記収納部へ侵入するのを阻止し、前記開閉弁開閉制御手段により前記
開閉弁を閉、前記収納部開閉部材制御手段により収納部の開口部を開、前記真空ゲートバ
ルブ開閉制御手段により前記真空ゲートバルブを閉として、前記通路内の流体の流れを阻
止すると共に、前記真空ゲートバルブの閉により、真空室の真空状態を保持するものであ
る。
路内の流体の流れを許容すると共に、開閉部材の閉により収納部の開口部を閉じて、通路
内の流体の前記収納部への侵入を阻止して真空ゲートバルブの動作不良を防ぐことができ
、しかも、開閉弁の閉により、通路内の流体の流れを阻止すると共に、真空ゲートバルブ
の閉により、真空室の真空状態を保持することができる。
加え、通路内の流体が粉体の場合、真空ゲートバルブの弁板が収納された収納部へ粉体が
侵入するのを阻止して、真空ゲートバルブの動作不良を防ぐことができる。
より、通路内の流体の流れを許容すると共に、収納部開閉部材により収納部の開口部を閉
じて、通路内の流体が真空ゲートバルブの弁板が収納された収納部へ侵入するのを阻止し
て、真空ゲートバルブの動作不良を防ぐことができ、しかも、開閉弁の閉により、通路内
の流体の流れを阻止すると共に、真空ゲートバルブの閉により、真空室の真空状態を保持
することができる。
に加え、通路内の流体が粉体の場合、真空ゲートバルブの弁板が収納された収納部へ粉体
が侵入するのを阻止して、真空ゲートバルブの動作不良を防ぐことができる。
つまり、気密室内を収納部開閉部材の張り出し部を介して移動する収納部開閉部材をコンパクトに構成することができる。
して説明する。
図1に示す1は流体開閉装置で、流体開閉装置1は、流体が通過する通路2を開閉す
る装置である。
開閉弁3の開閉は、開閉弁開閉制御手段4により制御されるようになっている。
開閉弁開閉制御手段4は、例えば、開閉弁3を通路2内に進退させる手段(例えば、
開閉弁3をシリンダーのロッドに機構的に接続して、ロッドを前進させて開閉弁3で通路
2を塞ぎ、ロッドを後退させて通路2内の開閉弁3を開く)でも良く、
また、開閉弁開閉制御手段4は、例えば、開閉弁3を通路2内で回動させる手段(例
えば、開閉弁3に軸を設け、この軸を回動して、時計回りに回動させて開閉弁3で通路2
を塞ぎ、開閉弁3に設けた軸を反時計回りに回動させて通路2内の開閉弁3を開く)でも
良く、また、開閉弁開閉制御手段4は、例えば、特開2016−114223に開示され
たもの、つまり、開閉弁3に取り付けられた弁棒(図示せず)の軸を回動するもので、エ
アシリンダー(図示せず)で動くラック(図示せず)に弁棒(図示せず)に取り付けられ
た平歯車(図示せず)を噛み合わせて行うようにしても良い。
ートバルブ5は、開閉弁3より流体流れの下流に位置している。
6は、真空ゲートバルブ5の弁板を収納する収納部で、7は、真空ゲートバルブ5の
開閉を制御する真空ゲートバルブ開閉制御手段で、
真空ゲートバルブ開閉制御手段7は、例えば、真空ゲートバルブ5の弁板を通路2内
に進退させる手段(例えば、エアシリンダー(図示せず)のロッド(図示せず)に接続さ
れた真空ゲートバルブ5の弁板を前進させて、通路2の開口部を閉じ、逆に、エアシリン
ダー(図示せず)のロッド(図示せず)に接続された真空ゲートバルブ5の弁板を後退さ
せて、収納部6に収納させるようにして、通路2の開口部を開)としても良いし、
また、真空ゲートバルブ開閉制御手段7は、例えば、真空ゲートバルブ5の弁板を通
路2内に進退させる手段(例えば、エアシリンダー(図示せず)のロッド(図示せず)に
歯切りしたラック(図示せず)に平歯車(図示せず)を係合させ、前記平歯車(図示せず
)に機構的に接続した継ぎ手T(図2)を介して真空ゲートバルブ5の弁板を回動させる
。例えば、ラック(図示せず)の動きに追随して平歯車(図示せず)を反時計回りに回動
させて、継ぎ手Tを介して真空ゲートバルブ5の弁板を回動させ開閉弁3で通路2を塞ぎ
、逆に、ラック(図示せず)の動きに追随して平歯車(図示せず)を時計回りに回動させ
て、真空ゲートバルブ5の弁板を後退させて、収納部6に収納させるようにして、通路2
の開口部を開としても良い。)でも良いし、例えば、特開平11−218237の図1乃至図5記載の段落番号[0006]に記載の「弁体2は、図2及び図3で示されるように、弁体2の端部側に形成された長孔2aにアーム3aのローラ3bが作動自在に係合しており、このアーム3bの回動によって弁体2は弁箱5内を往復移動できるように構成されている。」ものでも良い。
である。9は、開閉弁3と真空ゲートバルブ5との間にあって、収納部6の開口部を開閉
する収納部開閉部材で、収納部開閉部材9は、例えば、シリンダ状部材である。
この収納部開閉部材9の開閉は、収納部開閉部材制御手段10により開閉制御される
ようになっている。
収納部開閉部材制御手段10は、例えば、エアシリンダー11のロッド12を進退さ
せて行う。13は、収納部開閉部材9の外周に接続された接続部材で、接続部材13の裏
面にロッド12の先端を当接して、接続部材13は、ロッド12の動きに追随するように
なっている。
そして、収納部開閉部材9により収納部6の開口部を開としたとき、収納部6の開口
部は、通路2に臨んでいる。
び真空ゲートバルブ5の開により、通路2内の流体の流れを許容すると共に、収納部開閉
部材9により収納部6の開口部を閉じて、通路2内の流体が真空ゲートバルブ5の弁板が
収納された収納部6へ侵入するのを阻止することができる。
また、逆に、図4及び図5(b)に示すように、開閉弁3の閉により、通路2内への
流体の流れを阻止すると共に、収納部開閉部材9により収納部6の開口部を開として、収
納部6の開口部より真空ゲートバルブ5の弁板を通路2を横断するように移動させて通路
2を閉とすることができる。
ートバルブ5の開により、通路2内の流体の流れを許容すると共に、収納部開閉部材9の
閉により収納部6の開口部を閉じて、通路2内の流体の収納部6への侵入を阻止して真空
ゲートバルブ5の動作不良を防ぐことができ、しかも、収納部開閉部材9の閉により、通
路2内の流体の流れを阻止すると共に、真空ゲートバルブ5の閉により、真空室(減圧室
)8の真空(減圧)状態を保持することができる。
逆に、開閉弁3及び真空ゲートバルブ5を開とする場合、望ましくは、収納部6の開口部が開くように、収納部開閉部材制御手段10により収納部開閉部材9を移動させ、その後、真空ゲートバルブ開閉制御手段7により通路2内の真空ゲートバルブ5を収納部6内へ移動させ、その後、収納部開閉部材制御手段10により収納部6の開口部が閉じるように、収納部開閉部材9を移動させ、その後、開閉弁開閉制御手段4により通路2が開となるように開閉弁3を動作させる。
収納部6の開口部を閉じて、通路2内の流体の収納部6への侵入を阻止して真空ゲートバ
ルブ5を液体、気体及び粉体から保護することができる。
本実施例の流体開閉装置(流体の開閉方法)1においては、例えば、通路2内の流体
が粉体の場合、真空ゲートバルブ5の弁板が収納された収納部6へ粉体が侵入するのを阻
止して、真空ゲートバルブ5の動作不良を防ぐことができる。
その際、真空ゲートバルブ5はゲートバルブであり、真空ゲートバルブ開閉制御手段7はゲートバルブ開閉制御手段となる。
つまり、図10及び図11に示すように、ゲートバルブ5の開により、通路2内の流体の流れを許容すると共に、収納部開閉部材9により収納部6の開口部を閉じて、通路2内の流体がゲートバルブ5の弁板が収納された収納部6へ侵入するのを阻止するものである。
つまり、図6及び図7に示すように、収納部開閉部材9により収納部6の開口部を開として、収納部6の開口部よりゲートバルブ5の弁板を通路2を横断するように移動させて
通路2を閉とするものである。
なお、ゲートバルブ5の弁板と収納部開閉部材9との隙間には、図示しないシール部材でシールされている。また、図8及び図9は、図6の流体開閉装置1の収納部開閉部材9の移動途中の状態を示している。
収納部開閉部材9の張り出し部9Aは、気密室20の内壁を摺動すると共に、収納部開閉部材9の通路2に対向する面は通路2の外側(外壁)を摺動するものであり、収納部開閉部材9の張り出し部9Aは、気密室20内を2室A、Bに区画するものであり、2室A、Bの一方Aに、収納部開閉部材制御手段(図示せず)により流体(例えば、空気)を流入させると共に、2室A、Bの他方Bの流体(例えば、空気)を排出させて、収納部開閉部材9を移動させて収納部6の開口部を閉とし(図10及び図11)、
また、2室A、Bの他方Bに、収納部開閉部材制御手段(図示せず)により流体(例えば、空気)を流入させると共に、前記2室A、Bの一方Aの流体(例えば、空気)を排出させて、収納部開閉部材9を移動(例えば、上昇)させて収納部6の開口部を開とする(図6及び図7)。
その結果、気密室20内を収納部開閉部材9の張り出し部9Aを介して移動する収納部開閉部材9をコンパクトに構成することができる。
2 通路
3 開閉弁
4 開閉弁開閉制御手段
5 真空ゲートバルブ
6 収納部
7 真空ゲートバルブ開閉制御手段
8 真空室
9 収納部開閉部材
10 納部開閉部材制御手段
Claims (8)
- 流体が通過する通路を開閉する流体開閉装置であって、
前記通路を開閉する開閉弁と、
この開閉弁の開閉を制御する開閉弁開閉制御手段と、
前記通路の開口部を弁板で開閉するようにした真空ゲートバルブと、
この真空ゲートバルブの弁板を収納する収納部と、
前記真空ゲートバルブの開閉を制御する真空ゲートバルブ開閉制御手段と、
前記通路の出口に接続された真空室と、
前記開閉弁と前記真空ゲートバルブとの間にあって、前記収納部の開口部を開閉する
収納部開閉部材と、
この収納部開閉部材の開閉を制御する収納部開閉部材制御手段と、
を備え、
前記真空ゲートバルブは、前記開閉弁より前記流体流れの下流に位置し、
前記収納部開閉部材により前記収納部の開口部を開としたとき、前記収納部の開口部
は、前記通路に臨んでいる
ことを特徴とする流体開閉装置。 - 流体は粉体であり、
開閉弁開閉制御手段により開閉弁を開、収納部開閉部材制御手段により収納部の開口
部を閉、真空ゲートバルブ開閉制御手段により真空ゲートバルブを開として、通路内の流
体の流れを許容すると共に、前記通路内の流体が前記真空ゲートバルブの弁板が収納され
た前記収納部へ侵入するのを阻止し、
前記開閉弁開閉制御手段により前記開閉弁を閉、前記収納部開閉部材制御手段により
収納部の開口部を開、前記真空ゲートバルブ開閉制御手段により前記真空ゲートバルブを
閉として、前記通路内の流体の流れを阻止すると共に、前記真空ゲートバルブの閉により
、真空室の真空状態を保持する
ことを特徴とする請求項1記載の流体開閉装置。 - 流体が通過する通路を開閉する流体の開閉方法であって、
前記通路を開閉する開閉弁と、
前記通路の開口部を弁板で開閉するようにした真空ゲートバルブと、
この真空ゲートバルブの弁板を収納する収納部と、
この収納部の開口部を開閉する収納部開閉部材と、
前記通路の出口に接続された真空室と、
を備え、
前記真空ゲートバルブは、前記開閉弁より前記流体流れの下流に位置し、
前記開閉弁及び前記真空ゲートバルブの開により、前記通路内の流体の流れを許容す
ると共に、前記収納部開閉部材により前記収納部の開口部を閉じて、前記通路内の流体が
前記真空ゲートバルブの弁板が収納された前記収納部へ侵入するのを阻止し、
前記開閉弁の閉により、前記通路内への流体の流れを阻止すると共に、前記収納部開閉部材により前記収納部の開口部を開として、前記収納部の開口部より前記真空ゲートバルブの弁板を前記通路を横断するように移動させて前記通路を閉とする
ことを特徴とする流体の開閉方法。 - 流体は粉体であり、
開閉弁開閉制御手段により開閉弁を開、収納部開閉部材制御手段により収納部の開口
部を閉、真空ゲートバルブ開閉制御手段により真空ゲートバルブを開として、通路内の流
体の流れを許容すると共に、前記通路内の流体が前記真空ゲートバルブの弁板が収納され
た前記収納部へ侵入するのを阻止し、
前記開閉弁開閉制御手段により前記開閉弁を閉、前記収納部開閉部材制御手段により
収納部の開口部を開、前記真空ゲートバルブ開閉制御手段により前記真空ゲートバルブを
閉として、前記通路内の流体の流れを阻止すると共に、前記真空ゲートバルブの閉により
、真空室の真空状態を保持する
ことを特徴とする請求項3記載の流体の開閉方法。 - 流体が通過する通路を開閉する流体開閉装置であって、
前記通路の開口部を弁板で開閉するようにしたゲートバルブと、
このゲートバルブの弁板を収納する収納部と、
前記ゲートバルブの開閉を制御するゲートバルブ開閉制御手段と、
前記通路に臨む前記収納部の開口部を開閉する収納部開閉部材と、
この収納部開閉部材の開閉を制御する収納部開閉部材制御手段と、
を備え、
前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が開となるように前記収納部開閉部材を動作させ、その後、前記ゲートバルブ開閉制御手段により、前記ゲートバルブの弁板を前記収納部内に収納し、収納後、前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が閉となるように前記収納部開閉部材を動作させ、前記通路を開とし、
前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が開となるように前記収納部開閉部材を動作させ、その後、前記ゲートバルブ開閉制御手段により、前記収納部内の前記ゲートバルブの弁板を前記通路内に移動させ、前記通路を閉とする
ことを特徴とする流体開閉装置。 - 流体が通過する通路を開閉する流体の開閉方法であって、
前記通路の開口部を弁板で開閉するようにしたゲートバルブと、
このゲートバルブの弁板を収納する収納部と、
前記ゲートバルブの開閉を制御するゲートバルブ開閉制御手段と、
前記通路に臨む前記収納部の開口部を開閉する収納部開閉部材と、
この収納部開閉部材の開閉を制御する収納部開閉部材制御手段と、
を備え、
前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が開となるように前記収納部開閉部材を動作させ、その後、前記ゲートバルブ開閉制御手段により、前記ゲートバルブの弁板を前記収納部内に収納し、収納後、前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が閉となるように前記収納部開閉部材を動作させ、前記通路を開とし、
前記収納部開閉部材制御手段により前記収納部の開口部が開となるように前記収納部開閉部材を動作させ、その後、前記ゲートバルブ開閉制御手段により、前記収納部内の前記ゲートバルブの弁板を前記通路内に移動させ、前記通路を閉とする
ことを特徴とする流体の開閉方法。 - 通路の外側に収納部開閉部材の張り出し部を収納する気密室を設け、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記通路の外側に向かうように張り出し、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記気密室の内壁を摺動すると共に、前記収納部開閉部材の通路に対向する面は前記通路の外側を摺動するものであり、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記気密室内を2室に区画するものであり、
収納部開閉部材制御手段により、前記2室の一方に流体を流入させると共に、前記2室の他方の流体を排出させて、前記収納部開閉部材を移動させて収納部の開口部を閉とし、
前記収納部開閉部材制御手段により、前記2室の他方に流体を流入させると共に、前記2室の一方の流体を排出させて、前記収納部開閉部材を移動させて前記収納部の開口部を開とする
ことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項5記載の流体開閉装置。 - 通路の外側に収納部開閉部材の張り出し部を収納する気密室を設け、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記通路の外側に向かうように張り出し、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記気密室の内壁を摺動すると共に、前記収納部開閉部材の通路に対向する面は前記通路の外側を摺動するものであり、
前記収納部開閉部材の張り出し部は、前記気密室内を2室に区画するものであり、前記2室の一方に流体を流入させると共に、前記2室の他方の流体を排出させて、前記収納部開閉部材を移動させて収納部の開口部を閉とし、
前記2室の他方に流体を流入させると共に、前記2室の一方の流体を排出させて、前記収納部開閉部材を移動させて前記収納部の開口部を開とする
ことを特徴とする請求項3又は請求項4又は請求項6記載の流体の開閉方法。
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---|---|---|---|
JP2019033784A JP7007685B2 (ja) | 2019-02-27 | 2019-02-27 | 流体開閉装置及び流体の開閉方法 |
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2019
- 2019-02-27 JP JP2019033784A patent/JP7007685B2/ja active Active
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