JP2020139452A - 副燃焼室付き内燃機関 - Google Patents

副燃焼室付き内燃機関 Download PDF

Info

Publication number
JP2020139452A
JP2020139452A JP2019035320A JP2019035320A JP2020139452A JP 2020139452 A JP2020139452 A JP 2020139452A JP 2019035320 A JP2019035320 A JP 2019035320A JP 2019035320 A JP2019035320 A JP 2019035320A JP 2020139452 A JP2020139452 A JP 2020139452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
flame
sub
flame ejection
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019035320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7272820B2 (ja
Inventor
悟 嶋崎
Satoru Shimazaki
悟 嶋崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2019035320A priority Critical patent/JP7272820B2/ja
Publication of JP2020139452A publication Critical patent/JP2020139452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7272820B2 publication Critical patent/JP7272820B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】副燃焼室を備えたリーンバーン方式内燃機関において、トーチ部の熱負荷を落成しつつ、混合気への着火性を向上させる。【解決手段】シリンダヘッド3に、副燃焼室ユニット14が配置されている。副燃焼室ユニット14のトーチ部16に、吸気側と排気側とに向いた一対の火炎噴出穴21,22が形成されている。火炎噴出穴21,22は、周方向に長い長穴に形成されていると共に、トーチ部16の軸心方向から見た平断面視では、幅を狭めた絞り部25を有している。火炎噴出穴21,22は長穴であるため、火炎を抵抗なく広い範囲で噴出させることができる。また、絞り部25を有するため、火炎の広がりを助長したり、火炎を収束させて遠くまで飛ばしたりすることができる。【選択図】図2

Description

本願発明は、副燃焼室を備えた内燃機関に関するものである。
自動車用の内燃機関を初めてとして、ガソリン機関やガス機関では排気ガスの規制が強化されている。この規制に対応する1つの手段として、混合気の燃料比率を下げて(空気比率を上げて)燃焼させるリーンバーン方式があるが、リーンバーン方式では燃料への着火性が劣るという問題がある。この点については、従来から、シリンダヘッドに副燃焼室を設けて、副燃焼室で発生した火炎によって燃料(混合気)に着火させることが提案されている。
その一例として特許文献1には、トーチ部に火炎が噴出する複数の火炎噴出穴(噴孔)を形成するにおいて、火炎噴出穴を、内径が大きい大径噴孔と内径が小さい小径噴孔との2種類と成して、これら大径噴孔と小径噴孔とを周方向に交互に配置すると共に、トーチ部の軸心に対する噴孔の傾斜角度を、大径噴孔の傾斜角度が小径噴孔の傾斜角度よりも小さい角度になるように設定することが開示されている。
また、特許文献1には、トーチ部の軸心方向(下向き)に開口した1つの噴孔に、末広がりの拡開部を形成することも開示されている(請求項5)。
特開2001−227344号公報
特許文献1は、大径噴孔から噴出した火炎はトーチ部の近くに存在する混合気に晒す一方、小径噴孔から噴出した火炎は遠くに飛ばしてトーチ部から遠い部位の混合気に着火させようとするものであり、主燃焼室に充満した混合気の全体に満遍なく火炎を当てて、均一かつ速やかな燃焼を実現しようとするものであると云える。
しかし、特許文献1の構造では、噴孔の数が多くなるためトーチ部の熱負荷が相当に大きくなっていることは否めず、すると、溶損防止のためには特殊の材料を使用せざるを得ずに、コストが嵩むおそれがある。また、火炎が噴孔を通過するに際して抵抗が発生するため、小径噴孔において火炎が遠くまで飛ばないことも有り得るのではないかと懸念される。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、
「シリンダボアにピストンが摺動自在に配置されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの上面に固定されたシリンダヘッドとを備えており、
前記シリンダヘッドには、主燃焼室に向けて露出したトーチ部を有する副燃焼室が設けられており、前記トーチ部に、前記主燃焼室に向けて開口した火炎噴出穴が形成されている」
という構成において、
」前記トーチ部の火炎噴出穴は、前記トーチ部の周方向に長い長穴に形成されていると共に、前記トーチ部の軸心方向から見た平断面視において絞り部を備えた非等幅に形成されている」
という特徴を有している。
本願発明において、絞り部は様々な態様を採用できる。例えば、平断面視で全体を先広がりの扇形に形成して入口部を絞り部と成したり、逆に、平断面視で全体を先窄まりの扇形に形成して出口部を絞り部と成すことができる。そして、絞り部の位置により、火炎の噴射態様を異ならせることができる(火炎の噴射範囲を大きく広がらせたり、逆に収束させたりすることができる。)。
また、火炎噴出穴の向きは任意に設定できるが、ピストンの頂面には、吸気行程の終期において吸気バルブとの衝突を回避するための吸気バルブリセスと、排気行程の終期において排気バルブとの衝突を回避するための排気バルブリセスとが形成されていることが多く、この場合、混合気はバルブリセスの箇所に多く充満するため、火炎噴出穴を、吸気バルブリセスの対の方向と、排気バルブリセスの対の方向とに向けて開口させると、混合気への着火性を向上させることができて好適である。
本願発明では、火炎噴出穴はトーチ部の周方向に長い長穴になっているため、火炎を広い範囲に拡散させて噴出させることができる。すなわち、火炎は、トーチ部の軸心方向から見て扇形に広がりながら主燃焼室に飛んでいく。これにより、混合気の広い範囲に火炎を晒して、混合気全体の均一かつ速やかな燃焼を実現できる。その結果、リーンバーン方式であっても、着火不良や着火遅れを無くして安定した運転を実現できる。
そして、本願発明では、火炎噴出穴は、トーチ部の軸心方向から見て絞り部を有しているが、絞り部を出口に設けて火炎噴出穴を先窄まりに形成すると、火炎は流速を速めて遠くまで噴出する。従って、主燃焼室がピストンの外周部まで広がっている場合は、このような先窄まり形態を採用することにより、混合気の全体を均一に燃焼させることができる。
他方、絞り部を入口に設けて火炎噴出穴を先広がりに形成すると、火炎はトーチ部から速やかに広がっていく。従って、主燃焼室がピストンの外周部まで広がっていない場合は、このような先広がり形態を採用することにより、混合気の全体を均一に燃焼させることができる。
このように、絞り部の位置や程度を異ならせることにより、火炎の広がり範囲や届く範囲を調節することができる。従って、主燃焼室の形態に応じた最適な火炎伝播状態を実現できる。その結果、ピストンの頂面の形態などが相違する各種の内燃機関について、希薄混合気であっても着火性を向上させて安定した運転を実現できる。従って、排気ガスの無害化を促進して環境負荷が小さい内燃機関の実現に貢献できる。
また、火炎噴出穴は周方向に長い長穴であるため、火炎の流れ抵抗を抑制して、火炎の通過を確実化できると共に、遠くまで飛ばすことができる。この面でも、混合気に対する着火性に優れている。また、火炎噴出穴が周方向に長くて開口面積が大きいことから、火炎噴出穴の数は少なくてよいため、トーチ部の熱負荷も低減できる。このため、高価な材料を使用することなく製造可能となって、コストアップも抑制可能となる。
実施形態の縦断正面図である。 (A)は副燃焼室ユニット14の拡大図,(B)は(A)のB−B視図、(C)は(A)のC−C視断面図である。 いずれも別例図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、自動車用内燃機関に適用している。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸線方向であり、左右方向は、クランク軸線及びシリンダボア軸線と直交した方向である。上下方向は、シリンダボア軸線方向である。正面視は、前後方向から見た状態としている。
(1).実施形態の基本構造
図1に示すように、内燃機関は、クランク軸線方向に並んだ複数のシリンダボア1を有するシリンダブロック2と、その頂面に固定されたシリンダヘッド3とを有している。シリンダボア1には、ピストン4が摺動自在に配置されている。
シリンダヘッド3には、各シリンダボア1と対向して山形の凹所(燃焼室)5が形成されており、凹所5には、吸気バルブ6で開閉される前後一対ずつの吸気ポート7と、排気バルブ8で開閉される排気ポート9とが、左右に振り分けて形成されている。
ピストン4の頂面には、吸気行程の終期において吸気バルブ6の衝突を防止するための前後一対の吸気バルブ用リセス10と、排気行程の終期において排気バルブ8との衝突を防止するための前後一対の排気バルブ用リセス11とが形成されている。吸気バルブ用リセス10と排気バルブ用リセス11とは、ピストン4の外周に向けて低くなるように傾斜している(吸気バルブ6及び排気バルブ8が、シリンダボア軸心に対して傾斜しているためである。)。
また、ピストン4の頂面のうち吸気バルブ用リセス10と排気バルブ用リセス11との間の部位には、タンブル流の生成を助長するための凹面12が形成されている。また、ピストン4の外周部には、傾斜面(スキッシャエリア)13が断続的に形成されている。ピストン4とシリンダヘッド3との間の空間が主燃焼室になっており、この空間に混合気が充満する。従って、本実施形態では、バルブリセス10,11の箇所も主燃焼室の一部になっている。
シリンダヘッド3のうちシリンダボア軸心が通る中央部には、副燃焼室ユニット14が装着されている。副燃焼室ユニット14は円筒状のボデーを有しており、ボデーに、副燃焼室15とその下方に位置したトーチ部16とが形成されている。副燃焼室15の上部は仕切り壁17で区画されており、仕切り壁17に燃料噴射穴18が空いている。燃料噴射穴18は、カム軸によって作動する燃料噴射弁19によって開閉される。また、副燃焼室15には、点火プラグ20の先端が露出している。
(2).火炎噴出穴
トーチ部16の下端はシリンダヘッド3の凹所5に突出しており、この突出部に、ピストン4の吸気バルブ用リセス10の側に開口した第1火炎噴出穴21と、ピストン4の排気バルブ用リセス11の側に開口した第2火炎噴出穴22とが、左右に振り分けて形成されている。図1のとおり、縦断正面視では、火炎噴出穴21,22は、概ねリセス10,11の傾斜姿勢と略同じ角度で傾斜している。
図2(B)に示すように、火炎噴出穴21,22は、トーチ部16の軸心回り方向(周方向)に長い長穴になっており、かつ、図2(C)に示すように、入口23が幅狭で出口24が幅広となるように先広がりの形態になっている。従って、図2(C)の形態では、入口23が絞り部25になっている。
火炎噴出穴21,22は周方向に細長い長穴であるため、火炎を広い範囲に亙って飛ばすことができる。従って、火炎噴出穴21,22が左右1つずつしか形成されていなくても、混合気の全体に満遍なく着火できる。
そして、本願実施形態では、火炎噴出穴21,22は平断面視において末広がりになっているため、火炎は火炎噴出穴21,22から広がりながら主燃焼室に噴出する。このため、前後一対ずつのバルブリセス10,11に充満した混合気に火炎を行き届かせて、混合気の全体を一気に燃焼させることができる。
図3では、火炎噴出穴21,22の形態のバリエーションを示している。このうち(A)の実施形態では、火炎噴出穴21,22のうち入口23と出口24との間の中途部に絞り部25を形成している。従って、火炎噴出穴21,22は、入口側の部位では先窄まりになって、出口側では先広がりになっている。この実施形態では、先広がり部が出口側に寄っているため、火炎の拡散性が高くなっている。
図3(B)に示す例では、入口側に等幅の絞り部25を形成して、出口側を周方向に広がった長穴に形成している。この実施形態から理解できるように、火炎噴出穴21,22は、その一部が周方向に長い長穴になっていてもよい。
図3(C)に示す例では、絞り部25を出口24に形成して、火炎噴出穴21,22を先窄まりに形成している。この図3(C)の実施形態では、火炎の収束性が高くなるため、火炎を遠くまで飛ばすことができる。
図3(D)(E)では、第1火炎噴出穴21と第2火炎噴出穴22の形態を異ならせている。このうち図3(D)の実施形態では、両火炎噴出穴21,22の広がり角度は同じにしつつ、第1火炎噴出穴21の溝幅を第2火炎噴出穴22の溝幅よりも大きくしている。吸気バルブリセス10の箇所に排気バルブリセス11の箇所よりも多くの混合気が充満している場合は、このように第1火炎噴出穴21の開口面積を大きくすると、吸気側と排気側とで燃焼速度を同じにできる。
図3(E)に示す例では、第1火炎噴出穴21の広がり角度を第2火炎噴出穴22の広がり角度よりも大きくしている。また、図3(F)に示す実施形態では、第1火炎噴出穴21は先広がりに形成して、第1火炎噴出穴21は等幅のストレートに形成している。この図3(F)から理解できるように、本願発明では、少なくとも1つの火炎噴出穴21が絞り部を有していたらよい。(E)(F)とも、(D)と同じ効果が発揮される。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、火炎噴出穴を先広がり又は先窄まりに形成する場合、平断面視で内面が曲面を成したラッパ状に形成することも可能である。一対の火炎噴出穴は、前後方向に向けて開口させることも可能である。
本願発明は、副燃焼室付き内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダボア
3 シリンダヘッド
4 ピストン
5 主燃焼室を構成する凹所
10,11 主燃焼室を構成するバルブリセス
14 副燃焼室ユニット
15 副燃焼室
16 トーチ部
19 燃料噴射弁
20 点火プラグ
21,22 火炎噴出穴

Claims (1)

  1. シリンダボアにピストンが摺動自在に配置されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの上面に固定されたシリンダヘッドとを備えており、
    前記シリンダヘッドには、主燃焼室に向けて露出したトーチ部を有する副燃焼室が設けられており、前記トーチ部に、前記主燃焼室に向けて開口した火炎噴出穴が形成されている構成であって、
    前記トーチ部の火炎噴出穴は、前記トーチ部の周方向に長い長穴に形成されていると共に、前記トーチ部の軸心方向から見た平断面視において絞り部を備えた非等幅に形成されている、
    副燃焼室付き内燃機関。
JP2019035320A 2019-02-28 2019-02-28 副燃焼室付き内燃機関 Active JP7272820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019035320A JP7272820B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 副燃焼室付き内燃機関

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019035320A JP7272820B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 副燃焼室付き内燃機関

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020139452A true JP2020139452A (ja) 2020-09-03
JP7272820B2 JP7272820B2 (ja) 2023-05-12

Family

ID=72264688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019035320A Active JP7272820B2 (ja) 2019-02-28 2019-02-28 副燃焼室付き内燃機関

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7272820B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141909A (en) * 1975-05-22 1976-12-07 Bosch Gmbh Robert Outside ignition internal combustion engine
JPS53137315A (en) * 1977-05-06 1978-11-30 Nippon Soken Inc Combustion chamber system in internal combustion engine
JPH06221158A (ja) * 1993-01-25 1994-08-09 Isuzu Motors Ltd 副室式エンジン
JPH0719048A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Isuzu Motors Ltd 副室式エンジン
JP2005299492A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Toyota Motor Corp 筒内噴射式火花点火内燃機関
DE102010003899A1 (de) * 2010-04-13 2011-10-13 Robert Bosch Gmbh Laserzündkerze mit einer Vorkammer
EP2700796A1 (en) * 2012-08-22 2014-02-26 Caterpillar Motoren GmbH & Co. KG Pre-combustion chamber of an internal combustion engine and method of operating the same
JP2014159778A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Ngk Spark Plug Co Ltd 点火プラグ及びエンジン
JP2019031961A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 トヨタ自動車株式会社 内燃機関

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141909A (en) * 1975-05-22 1976-12-07 Bosch Gmbh Robert Outside ignition internal combustion engine
JPS53137315A (en) * 1977-05-06 1978-11-30 Nippon Soken Inc Combustion chamber system in internal combustion engine
JPH06221158A (ja) * 1993-01-25 1994-08-09 Isuzu Motors Ltd 副室式エンジン
JPH0719048A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Isuzu Motors Ltd 副室式エンジン
JP2005299492A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Toyota Motor Corp 筒内噴射式火花点火内燃機関
DE102010003899A1 (de) * 2010-04-13 2011-10-13 Robert Bosch Gmbh Laserzündkerze mit einer Vorkammer
EP2700796A1 (en) * 2012-08-22 2014-02-26 Caterpillar Motoren GmbH & Co. KG Pre-combustion chamber of an internal combustion engine and method of operating the same
JP2014159778A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Ngk Spark Plug Co Ltd 点火プラグ及びエンジン
JP2019031961A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 トヨタ自動車株式会社 内燃機関

Also Published As

Publication number Publication date
JP7272820B2 (ja) 2023-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7438043B2 (en) Internal combustion engine with auxiliary combustion chamber
JP2011513637A (ja) プレチャンバ装置
JP2006510843A (ja) 直接噴射火花点火内燃機関
WO2018110326A1 (ja) 副室式ガスエンジン
JP2021127706A (ja) プレチャンバを備える内燃機関
JP6337877B2 (ja) 内燃機関の燃焼室構造
JPS5936089B2 (ja) 副燃焼室付内燃機関
JP6508240B2 (ja) 火花点火式内燃機関
JPH11141338A (ja) 筒内直噴式エンジン
JP7272820B2 (ja) 副燃焼室付き内燃機関
JP2007138780A (ja) 副室式内燃機関
JP7260331B2 (ja) 副燃焼室付き内燃機関
JP2000297646A (ja) 筒内噴射式火花点火内燃機関
JP2003322021A (ja) 内燃機関
JP6508238B2 (ja) 火花点火式内燃機関
JP6515941B2 (ja) 火花点火式内燃機関
EP2998538A1 (en) Pre-chamber of internal combustion engine
WO2022049839A1 (ja) 2ストロークエンジン
JP2009215973A (ja) 副室式内燃機関
GB2106179A (en) Spark ignition pre-combustion chamber internal combustion engine
US11815006B2 (en) Pre-chamber spark plug for a combustion chamber of an internal combustion engine, internal combustion engine, and motor vehicle
US11852070B2 (en) Pre-chamber spark plug for a combustion chamber of a combustion engine, combustion engine and motor vehicle
US11815007B2 (en) Pre-chamber spark plug for a combustion chamber of an internal combustion engine, internal combustion engine and motor vehicle
JPH11182249A (ja) 直噴火花点火式内燃機関
US11846227B2 (en) Pre-chamber spark plug for a combustion chamber of a combustion engine, combustion engine, and motor vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7272820

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150