JP2020138861A - 食材搬送装置 - Google Patents

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Tomozumi Saito
智純 齋藤
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充 矢吹
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Shuji Majima
修司 間島
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Abstract

【課題】食材を適量保持し搬送する食材搬送装置を提供する。【解決手段】第1搬送部と、第2搬送部とを有し、第1搬送部は、食材を吸着保持可能な第1保持部と、第1保持部を移動させる第1移動部と、を有し、第2搬送部は、食材を吸着保持可能な第2保持部と、第2保持部を移動させる第2移動部と、を有し、第1移動部は、第1保持部を、第1の位置と第2の位置とに移動させ、第2移動部は、第2保持部を、第2の位置と第3の位置とに移動させ、第1保持部は、第2の位置において第2保持部と近接し、第2保持部は、第1保持部が保持する食材を第2の位置で吸着し、第3の位置で食材を脱離させる食材搬送装置。【選択図】図1

Description

本発明は、食材搬送装置に関するものである。
タコ焼きなどの球状焼成食品は、冷凍食品として広く販売され、手軽に親しまれる食品となっている。タコ焼きを例に挙げると、近年では、大量にタコ焼きを製造可能とする装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−168440号公報
タコ焼きは、焼成板が有する半球状の凹部に、小麦粉や卵を水に溶かした生地を流し込み、生地にキャベツやぶつ切りのタコ等の具材を入れて焼成することで製造する。タコ焼きの原料の中では、タコの原価が高いため、タコの使用量によって製造コストが大きく変動する。
特許文献1に記載の製造装置では、表面の粘着力によって凝集したタコ切り身に振動を与えて解すことにより、タコ切り身を1つずつ生地に投入可能としている。しかし、特許文献1の製造装置の構成では、タコ切り身の表面状態によっては解されずに凝集塊のまま生地に投入されることが想定され、改善の余地があった。
また、タコ焼きの製造場面に限らず、食材を1つずつ保持し搬送する技術は、食品製造の場面で広く求められている。
例えば、タコ焼きのような球状焼成食品を、タコ以外の食材を用いて製造する際には、タコ焼きと同様に、投入する食材を1つずつ保持し搬送することが求められる。また、球状焼成食品の製造以外にも、例えば弁当製造の場面において、梅干しのように容器に入っていない食品を、特定の位置に配置したいというニーズが考えられる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、食材を適量保持し搬送する食材搬送装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様は、第1搬送部と、第2搬送部とを有し、前記第1搬送部は、食材を吸着保持可能な第1保持部と、前記第1保持部を移動させる第1移動部と、を有し、前記第2搬送部は、前記食材を吸着保持可能な第2保持部と、前記第2保持部を移動させる第2移動部と、を有し、前記第1移動部は、前記第1保持部を、第1の位置と第2の位置とに移動させ、前記第2移動部は、前記第2保持部を、前記第2の位置と第3の位置とに移動させ、前記第1保持部は、前記第2の位置において前記第2保持部と近接し、前記第2保持部は、前記第1保持部が保持する前記食材を前記第2の位置で吸着し、前記第3の位置で前記食材を脱離させる食材搬送装置を提供する。
本発明の一態様においては、前記第1保持部は、前記食材を吸引して吸着する第1ノズルを有し、前記第2保持部は、前記食材を吸引して吸着する第2ノズルを有する構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記第1搬送部は、前記第1保持部を複数有し、複数の前記第1保持部は、一方向に配列し、前記第2搬送部は、前記第2保持部を前記第1保持部と同数有し、複数の前記第2保持部は、前記一方向に配列しており、複数の前記第1保持部と複数の前記第2保持部とは、前記第2の位置において一対一で対応して近接する構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記第1の位置に前記食材を供給する供給部を有し、前記供給部は、周回する無終端の搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトは、前記搬送ベルトを第1の方向に移動させる第1領域と、前記搬送ベルトを、前記第1の方向と交差する第2の方向であって、前記第1領域よりも上方に向かって移動させる第2領域と、が設定され、前記第1領域において、前記搬送ベルトの上面は上方に面し、前記第2領域において前記上面に面する位置に、前記第1の位置が設定されている構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記供給部は、前記搬送ベルトの周回方向の両側に壁部材を有する構成としてもよい。
本発明の一態様においては、少なくとも前記第1搬送部の動作を制御する制御部を有し、前記制御部は、前記第1搬送部による1回あたりの前記食材の吸着保持動作において、前記第1保持部を前記第1の位置と前記第2の位置とに複数回移動させ、前記第1の位置において前記第1保持部に前記食材の吸着保持を複数回行わせる構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記第3の位置の下方に配置された搬送パレットを有し、前記搬送パレットは、前記搬送パレットの厚み方向に複数の収容孔が形成された本体と、前記複数の収容孔の下方端部を塞ぎ、開閉可能に設けられたシャッターと、を有する構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記第3の位置と前記搬送パレットとの間に設けられたホッパーを有する構成としてもよい。
食材を吸着保持可能な第1搬送部と、前記食材を前記第1搬送部に供給する供給部と、少なくとも前記第1搬送部の動作を制御する制御部と、を有し、前記第1搬送部は、前記食材を吸着保持する複数の第1保持部と、前記第1保持部を第1の位置と第2の位置とに移動させる第1移動部と、を有し、前記供給部は、前記第1の位置に前記食材を供給し、前記制御部は、前記第1搬送部による1回あたりの前記食材の吸着保持動作において、前記第1保持部を前記第1の位置と前記第2の位置とに複数回移動させ、前記第1の位置において前記第1保持部に前記食材の吸着保持を複数回行わせる食材搬送装置を提供する。
本発明の一態様においては、前記第1保持部は、前記食材を吸引して吸着する第1ノズルを有する構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記第1搬送部は、前記第1保持部を複数有し、複数の前記第1保持部は、一方向に配列している構成としてもよい。
本発明の一態様においては、前記供給部は、前記搬送ベルトの周回方向の両側に壁部材を有する構成としてもよい。
本発明によれば、食材を適量保持し搬送する食材搬送装置を提供することができる。
本実施形態の食材搬送装置1を示す模式図である。 第1搬送部10を示す概略斜視図である。 第2搬送部20を示す概略斜視図である。 供給部30の概略斜視図である。 食材搬送装置1を用いて食材Fを搬送する様子を示す模式図である。 食材搬送装置1を用いて食材Fを搬送する様子を示す模式図である。 食材搬送装置1を用いて食材Fを搬送する様子を示す模式図である。 食材搬送装置1を用いて食材Fを搬送する様子を示す模式図である。 食材搬送装置1を有する食品製造装置1000を示す模式図である。 第1搬送部の変形例を示す概略斜視図である。 第2搬送部の変形例を示す概略斜視図である。
[第1実施形態]
以下、図1〜図7を参照しながら、本発明の実施形態に係る食材搬送装置について説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせてある。
以下の説明においては、xyz直交座標系を設定し、このxyz直交座標系を参照しつつ各部材の位置関係について説明する。ここでは、水平面内の所定方向をx軸方向、水平面内においてx軸方向と直交する方向をy軸方向、x軸方向及びy軸方向のそれぞれと直交する方向、すなわち鉛直方向をz軸方向とする。図においては、紙面奥行き方向をx軸方向としている。
また、以下の説明においては、+z軸方向のことを「上方」、−z軸方向のことを「下方」と称することがある。
図1は、本実施形態の食材搬送装置1を示す模式図である。図1に示すように、本実施形態の食材搬送装置1は、第1搬送部10、第2搬送部20、供給部30、搬送パレット40、ホッパー50および制御部80を有する。
本実施形態においては、球状焼成食品を製造する際に、食材搬送装置1を用いて球状焼成食品内の具材を保持し、球状焼成食品の生地内に投入することとして説明する。また、球状焼成食品としてタコ焼きを例に挙げて説明する。
(第1搬送部10)
第1搬送部10は、第1保持部11と、第1移動部12とを有する。
第1保持部11は、食材Fを吸引して吸着するノズル(第1ノズル)111と、ノズル111に連通した不図示の減圧ブロアとを有する。第1保持部11は、減圧ブロアによりノズル111内の気体を排気し、ノズル111内を減圧することにより、先端部11aに食材Fを吸着することができる。
減圧ブロアは、先端部11aに食材Fを吸着させる際にのみ間欠的に駆動すればよい。減圧ブロアを駆動する時間は、例えば0.5〜1秒間である。
ノズル111は、筒状の部材である。ノズル111は、円筒状であってもよく角筒状であってもよい。ノズル111の先端部11aには、食材Fの形状に応じて変形可能な吸盤を有していてもよい。
ノズル111の内径は、食材Fの大きさと、減圧ブロアの能力とに応じて適宜設定することができる。球状焼成食品がタコ焼きである場合、食材Fであるタコの切り身を吸着するために、ノズル111の内径は1mm〜8mmであることが好ましく、2mm〜4mmであることがより好ましい。
ノズル111の長さは、搬送作業の効率や、他の部材との干渉を考慮して適宜設定することができる。ノズル111の長さは、例えば5mm〜150mmであることが好ましく、50mm〜120mmであることがより好ましい。
第1移動部12は、第1保持部11を図中符号D1で示す両矢印方向に往復移動させる。これにより、第1保持部11の先端部11aは、第1の位置P1と第2の位置P2との間を移動する。詳しくは後述するが、第1搬送部10は、第1保持部11を用いて第1の位置P1において食材Fを吸着し、第2の位置P2に搬送する。
第1移動部12は、エアシリンダ、ロボットアームなど、通常知られた構成を採用することができる。
図2は、第1搬送部10を示す概略斜視図である。
図に示すように、第1搬送部10は、複数の第1保持部11を有する。複数の第1保持部11は、x軸方向に(一方向に)配列している。第1搬送部10は、例えば12個の第1保持部11を有する。
複数の第1保持部11の先端部11aは、第1保持部11の配列方向に延在する仮想線L1上に配列している。
本実施形態の第1搬送部10において、第1移動部12は、一方向に配列する複数の第1保持部11を一組とし、一組の第1保持部11をまとめて移動させる。
なお、第1移動部12は、複数の第1保持部11を個別に移動させることとしてもよい。また、上述した一組の第1保持部11を、さらに数個ずつの第1保持部11の単位に分け、第1移動部12が第1保持部11を単位ごとに移動させることとしても構わない。
(第2搬送部20)
第2搬送部20は、第2保持部21と、第2移動部22とを有する。
第2保持部21は、食材Fを吸引して吸着するノズル(第2ノズル)211と、ノズル211に連通した不図示の減圧ブロアとを有する。本実施形態においては、第2保持部21は、第1保持部11と同様の構成の装置を採用することができる。第1保持部11と第2保持部21とを同様の構成とすることで、部品を共通化することができ、故障時の修繕が容易となる。
第2保持部21のノズル211と第1保持部11のノズル111とのなす角αは、30°〜180°であり、60°〜120°が好ましい。ここで、ノズル111とノズル211との「なす角」とは、ノズル111の中心軸とノズル211の中心軸とで形成する角を指す。
第2移動部22は、第2保持部21を図中符号D2で示す両矢印方向に往復移動させる。これにより、第2保持部21の先端部21aは、第2の位置P2と中間位置PXとの間を移動する。第2保持部21は、第2の位置において第1保持部11と近接する。
第2の位置P2において、第1保持部11の先端部11aと第2保持部21の先端部21aとの離間距離は、2〜3mmに設定される。さらに詳しくは、第1保持部11と第2保持部21とは、先端部11aがノズル211の側面に面するような位置関係で近接する。
また、第2移動部22は、第2保持部21を図中符号D3で示す両矢印方向に回動させて移動させる。これにより、第2保持部21の先端部21aは、中間位置PXと第3の位置P3との間を移動する。
詳しくは後述するが、第2搬送部20は、第2保持部21を用い、第1保持部11が保持する食材Fを第2の位置P2で吸着し第3の位置P3に搬送する。また、第2搬送部20は、吸着した食材Fを第3の位置P3にて脱離させる。
第2移動部22は、エアシリンダ、ロボットアームなど、通常知られた構成を採用することができる。
図3は、第2搬送部20を示す概略斜視図である。
図に示すように、第2搬送部20は、複数の第1保持部11と同数の第2保持部21を有する。第2搬送部20は、例えば12個の第2保持部21を有する。複数の第2保持部21は、x軸方向に(一方向に)配列している。
複数の第2保持部21の先端部21aは、第2保持部21の配列方向に延在する仮想線L2上に配列している。
複数の第1保持部11と複数の第2保持部21とは、第2の位置において一対一で対応して近接する。
本実施形態の第2搬送部20において、第2移動部22は、一方向に配列する複数の第2保持部21を一組とし、一組の第2保持部21をまとめて移動させる。
なお、第2移動部22は、複数の第2保持部21を個別に移動させることとしてもよい。また、上述した一組の第2保持部21を、さらに数個ずつの第2保持部21の単位に分け、第2移動部22が第2保持部21を単位ごとに移動させることとしても構わない。
(供給部)
供給部30は、第1の位置P1に食材Fを供給する装置である。供給部30は、図1中符号D4で示す矢印方向に周回する無終端の搬送ベルト31と、円柱状の搬送ローラ37,38,39とを有する。供給部30としては、いわゆるベルトコンベアを採用することができる。
搬送ローラ37、38は水平面内に設けられ、搬送ローラ39は搬送ローラ38の上方に設けられている。搬送ベルト31は、これら搬送ローラ37,38,39に架け渡されている。搬送ローラ37,38,39の少なくとも1つは、搬送ローラの軸周りに搬送ローラを回転させる不図示の駆動部に接続されている。搬送ローラが回転することにより、搬送ベルト31が周回する。
搬送ベルト31は、搬送ベルト31を第1の方向(y軸方向)に移動させる第1領域AR1と、搬送ベルト31を、第1の方向と交差する第2の方向であって、第1領域AR1よりも上方に向かって移動させる第2領域AR2と、が設定されている。第1領域AR1において、搬送ベルト31の上面は上方に面している。
第1領域AR1は、搬送ローラ37,38の間に設定された領域である。第2領域AR2は、搬送ローラ38,39の間に設定された領域である。
図4は、供給部30の概略斜視図である。供給部30は、搬送ベルトの周回方向の両側に、壁部材32,33を有する。図4の白矢印は、食材Fの動きを示す。
このような供給部30が駆動すると、第1領域AR1において搬送ベルト31の上面に載置した食材Fは、搬送ベルト31の周回とともに移動し、第1領域AR1の端部に達する。搬送ベルト31が上方に立ち上がっているため、食材Fは搬送ベルト31に伴って上方に持ち上げられて積みあがる。
供給部30では、第2領域AR2に面する位置に、第1の位置P1が設定されている。詳しくは、食材Fが積みあがって形成される山の頂点付近に、第1搬送部10の第1保持部11が接近する第1の位置P1が設定されている。形成される山の高さは、搬送ベルト31の周回速度や、供給部30に供給する食材Fの量を調整することで制御可能である。
積みあがった食材Fは、食材Fの山の頂点付近から崩れ落ち、第1領域AR1に戻る。その際、図4に示すように、食材Fは搬送ベルト31の周回方向と交差する方向、すなわち幅方向に崩れ、搬送ベルト31における幅方向の位置を変化させる。多数の食材Fが同時に搬送ベルト31で搬送され、幅方向に移動することで、供給部30における食材Fの量の分布は平均化される。食材Fの量が搬送ベルト31の幅方向で平均化されることにより、供給部30にて形成される食材Fの山の高さが平均化される。
また、供給部30が食材Fの位置をランダムに変化させ続けることにより、供給部30の特定位置に食材Fが滞留し、供給部30上で食材Fが劣化することを抑制できる。
また、例えばタコの切り身のように、食材Fの表面が粘着質であり塊状になりやすいとしても、供給部30は、搬送ベルト31上で食材Fを傷つけることなく食材Fの塊を解すことができる。
また、壁部材32,33は、崩れ落ちる食材Fが搬送ベルト31から脱落することを抑制する。
なお、供給部30は、搬送ベルト31上に食材Fを追加する装置を有していてもよい。その場合、食材Fを追加する装置は、搬送ベルト31上に食材Fを連続的に追加してもよく、間欠的に追加してもよい。例えば、食材搬送装置1の単位時間当たりの処理能力に応じて、供給部30上の食材Fの量が大きく変化しないように連続的に食材Fを追加する構成としてもよい。また、供給部30が搬送ベルト31上の食材Fの量を検知するセンサを有し、食材Fの量が所定の閾値を下回ったときに一定量の食材Fを搬送ベルト31上に追加する構成としてもよい。
(搬送パレット)
搬送パレット40は、第3の位置P3の下方に配置されている。搬送パレット40は、第2搬送部20が搬送した食材Fを受け取り、まとめて下流側の工程へ搬送する。
搬送パレット40は、搬送パレット40の厚み方向に複数の収容孔411が形成された本体41と、複数の収容孔411の下端411xを塞ぐシャッター42と、を有する。
本体41は、マトリクス状に配列した複数の収容孔411を有している。複数の収容孔41aは、x軸方向に複数の第2保持部21と同数配列している。
搬送パレット40が停止した位置において、複数の収容孔411のうちx軸方向に配列する一列の収容孔411は、第3の位置P3における第2搬送部20の下方に位置する。第3の位置P3にて第2搬送部20から脱離された食材Fは、下方に位置する搬送パレット40の収容孔411に収容される。
シャッター42は、収容孔411の下端411xを開閉自在に設けられている。シャッター42は、例えばパンチングメタルを形成材料とする。
(ホッパー)
ホッパー50は、第3の位置P3と搬送パレット40との間に設けられている。ホッパー50は、角錐台状の複数の貫通孔511を有する本体51と、貫通孔511の下端511xを塞ぐシャッター52と、を有する。シャッター52は、貫通孔511の下端511xを開閉自在に設けられている。
搬送パレット40が停止した位置において、x軸方向に配列する貫通孔511は、第3の位置P3における第2搬送部20の下方に位置する。第3の位置P3にて第2搬送部20から脱離された食材Fは、貫通孔511を通過して、下方に位置する搬送パレット40の収容孔411に収容される。
ホッパー50においては、シャッター52を閉じておき、ホッパー50に食材Fが充填されたのちにシャッター52を開いて、搬送パレット40に食材Fを移してもよい。
なお、ホッパー50は、シャッター52を有さず本体51のみの構成であってもよい。
制御部80は、少なくとも第1搬送部10の動作を制御する。本実施形態における制御部80は、第1搬送部10、第2搬送部20、供給部30、搬送パレット40およびホッパー50の動作を制御する。
(動作)
次に、図5〜8を用いて食材搬送装置1の動作を説明する。図5〜8は、食材搬送装置1を用いて食材Fを搬送する様子を示す模式図である。以下に説明する各装置の動作は、図1に示す制御部80に制御される。
まず、図5に示すように、供給部30の搬送ベルト31上に、多数の食材Fを供給し、供給部30を駆動させる。これにより、供給部30は、第1の位置P1にまで食材Fを持ち上げる。図5は、「第1搬送部10による1回の食材Fの吸着保持動作」を示す。
供給部30が駆動した状態で、第1搬送部10の第1移動部12は、第1保持部11の先端部11aを第2の位置P2から第1の位置P1に移動させる。第1保持部11は、第1の位置P1においてノズル111内を減圧する。これにより、先端部11aに触れた食材Fは、ノズル111に吸着保持される。第1移動部12は、食材Fを保持した第1保持部11を第1の位置P1から第2の位置P2に移動させる。
このとき、供給部30が駆動することで、食材Fは常に上方に向かって移動している。第1の位置P1においては、食材Fは第1保持部11の先端部11aに向かって押し付けられる形となる。さらに、供給部30が食材Fを常に移動させることで、ノズル111内が減圧される間に、先端部11aと食材Fとが接触する機会を数多く設けることができる。
また、上述したように供給部30上の食材Fは、搬送ベルト31の幅方向に平均的に広がり、供給部30にて形成される食材Fの山の高さが平均化される。そのため、搬送ベルト31の幅方向において、同じ高さ位置に第1の位置P1を設定し、さらに第1の位置P1に食材Fの山の頂点付近が位置するよう供給部30の運転条件を制御することで、複数の第1保持部11に対して食材Fを同様に供給することができる。
このように、第1搬送部10は、第1の位置P1と第2の位置P2との間を往復し、1回の往復の間に第1の位置P1において食材Fを吸着する。第1搬送部10による1回の食材Fの吸着保持動作において、第1搬送部10は、往復動作を複数回繰り返すこととしてもよい。制御部80は、第1搬送部10による1回の食材Fの吸着保持動作において、第1保持部11を第1の位置P1と第2の位置P2とに複数回移動させ、第1の位置P1において第1保持部11に食材Fの吸着保持を複数回行わせる。
ここで、「第1搬送部10による1回の食材Fの吸着保持動作」とは、制御部80からの指令によって、第1搬送部10が第2の位置P2で停止した状態から食材Fを吸着保持すべく駆動し、再度第2の位置P2で停止するまでの一連の動作を指す。
すなわち、制御部80の指令により、第1搬送部10が、第2の位置P2で停止した状態から、第1の位置P1に移動して食材Fを吸着し第2の位置P2に戻る動作を1回行い(第1の位置P1と第2の位置P2とを一往復し)、第2の位置P2で停止する場合には、この一往復が「1回の食材Fの吸着保持動作」に該当する。
また、制御部80の指令により、第1搬送部10が、第2の位置P2で停止した状態から、第1の位置P1に移動して食材Fを吸着し第2の位置P2に戻る動作を複数回繰り返し(第1の位置P1と第2の位置P2とを複数回往復し)、第2の位置P2に戻って停止する場合には、この複数回の往復が「1回の食材Fの吸着保持動作」に該当する。
第1搬送部10は、一度の往復動作において食材Fを吸着保持できなかったとしても、1回の食材Fの吸着保持動作において往復動作を繰り返すことにより、食材Fを吸着保持する機会が増え、食材Fを保持し易くなる。第1搬送部10の往復回数は、2回が好ましい。
これらにより、第1保持部11は食材Fを吸着保持し易くなる。
次いで、図6に示すように、第2搬送部20は、第2の位置P2にて食材Fを保持する第1搬送部10に近づき、第2の位置P2において第1保持部11が保持する食材Fを吸着する。その後、第2搬送部20は、第2保持部21を第2の位置P2から中間位置PXに移動させる。これにより、第1搬送部10から第2搬送部20へ、食材Fを受け渡すことができる。
第1搬送部10が第1の位置P1から食材Fを吸着して拾い上げる際、例えば食材Fの表面の粘着性のため塊状となり、一つの第1保持部11で一度に2つ以上の食材Fをまとめて拾い上げてしまうことがある。しかし、本実施形態の食材搬送装置1においては、仮に第1保持部11が複数の食材Fを保持したとしても、第2保持部21が第1保持部11から食材Fを受け取る際に、食材Fを一つだけ剥ぎ取ることができる。そのため、第2保持部21は、食材Fを一つだけ保持し易い。
次いで、図7に示すように、第2搬送部20は、食材Fを中間位置PXから第3の位置P3に移動させる。
次いで、図8に示すように、第2搬送部20は、第3の位置P3において食材Fを脱離させる。脱離した食材Fは、ホッパー50を介して搬送パレット40の収容孔411に収容される。
食材搬送装置1では、食材Fを取り上げる第1の位置P1から、食材Fを脱離させる第3の位置P3までの搬送を、第1搬送部10と第2搬送部20とで分割して行う。そのため、例えば、第1の位置P1から第3の位置P3まで一つの搬送部で食材Fを搬送する場合と比べて、各搬送部が食材Fを吸着した後に食材Fを離すまでの搬送距離が短くなる。これにより、第1搬送部10及び第2搬送部20においては、吸着した食材Fを落下させにくくなる。
第1搬送部10は、再度第1の位置P1に移動し、食材Fを吸着保持する。また、第2搬送部20は、第3の位置P3から中間位置PXに移動する。さらに、搬送パレット40はy軸方向に移動し、食材Fが収容されていない収容孔411をホッパーの下方に位置させる。
そして、再度図5からの動作を繰り返して、搬送パレット40の全ての収容孔411(収容孔411a、411b、411c、411d)に食材Fを投入する動作を行う。
全ての収容孔411に食材Fを投入する動作を起こったら、搬送パレット40は下流側に食材Fを搬送する。
図9は、食材搬送装置1を有する食品製造装置1000を示す模式図である。食品製造装置1000は、食材搬送装置1と、焼成装置500とを有する。
焼成装置500は、複数の焼成板100と、焼成板100を搬送する搬送ライン501とを有する。焼成板100は、半球状の複数の凹部101を有する。焼成板100が有する凹部101は、搬送パレット45が有する収容孔411と同数であり、搬送パレット45の収容孔411と同様にマトリクス状に配列している。
食材Fを搭載した搬送パレット40は、ホッパー50下の位置PAからy軸方向の位置PBに移動する。位置PBにおいては、搬送パレット40と同じ構成の搬送パレット45が待機している。搬送パレット40は、位置PBにおいて搬送パレット45の上方に停止し、シャッター42を開く。これにより、搬送パレット40から搬送パレット45に食材Fを積み替える。
搬送パレット40は、食材Fを搬送パレット45に積み替えた後、位置PAに戻る。これにより、搬送パレット40は、再度食材Fを収容することができる。
食材Fを収容した搬送パレット45は、次のように搬送される。図の破線矢印は、搬送パレット45の移動軌跡を示す。
まず、搬送パレット45は、+y軸方向に移動し位置PCに一時停止する。位置PCでは、作業者Mが搬送パレット45の収容孔における食材Fの量を確認し、過不足を調整する。位置PCは、作業者Mの作業しやすさを考慮して適宜設定することができる。
例えば、搬送する食材を直接焼成板に投入する構成の場合には、作業者Mの確認作業が高温の焼成板の近くで行われることになるため、作業者Mの作業負担が大きくなりやすい。これに対し、本実施形態の食材搬送装置1においては、搬送パレット45が一時停止する位置PCを適宜設定することができるため、作業者Mの作業性が向上する。
次いで搬送パレット45は、−x軸方向に移動し、搬送ライン501上に設定された位置PDに一時停止する。位置PDでは、焼成板100が停止する。焼成板100の凹部には、生地が流しこまれている。
搬送パレット45は、位置PDにおいて焼成板100の上方に停止した後、シャッター42を開く。これにより、搬送パレット45から焼成板100の凹部101に食材Fを投入する。
食材Fを焼成板100に移した後の搬送パレット45は、−y軸方向、+x軸方向に移動し、位置PBに戻る。
食材Fが投入された焼成板100は、下流側に搬送され、搬送過程で球状焼成食品を焼き上げる。
以上のようにして、食品製造装置1000では球状焼成食品を製造することができる。
以上のような構成の食材搬送装置1によれば、第1搬送部10と第2搬送部20との間で食材Fの受け渡しをするため、食材Fを1つずつ保持し搬送し易い。そのため、食材搬送装置1によれば、食材Fを適量保持し搬送することが容易となり、所望の量の食材を搬送し易くなる。
なお、本実施形態においては、第1搬送部10は、一方向に配列する複数の第1保持部11を一組有することとしたが、これに限らない。
例えば、図10に示す第1搬送部15のように、一方向に配列する複数の第1保持部11をz軸方向に二組以上重ねた構成としてもよい。第1搬送部15は、一方向に配列する複数の第1保持部11の組151、152を有する。
この場合、第1搬送部15の第1移動部12は、組151,152を同時に符号D1方向に移動させることとしてもよく、組151と組152とを別々に符号D1方向に移動させることとしてもよい。
このとき、第2搬送部は、図11に示す第2搬送部25のように、第1搬送部15に対応して、一方向に配列する複数の第2保持部21をz軸方向に二組以上重ねた構成としてもよい。第2搬送部25は、一方向に配列する複数の第2保持部21の組251、252を有する。
複数の第1保持部11と複数の第2保持部21とは、第2の位置において一対一で対応して近接する。
この場合、第2搬送部25の第2移動部22は、組251,252を同時に符号D2方向に移動させることとしてもよく、組251と組252とを別々に符号D2方向に移動させることとしてもよい。
このような構成の食材搬送装置であっても、食材を適量保持し搬送することができる。
また、本実施形態においては、食材Fとしてタコの切り身を想定したが、食材搬送装置1が搬送可能な食材Fは、これに限らない。食材搬送装置1が搬送可能な食材Fとしては、例えば、タコ、イカ、エビ、貝等の魚介類、チーズ等の固形乳製品、ちくわ、蒲鉾等の練り製品、こんにゃく、寒天、ゼリー等のハイドロゲル、梅干し等の漬物を例示することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施の形態例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
1…食材搬送装置、10,15…第1搬送部、11…第1保持部、12…第1移動部、20,25…第2搬送部、21…第2保持部、22…第2移動部、30…供給部、31…搬送ベルト、32…壁部材、40,45…搬送パレット、41,51…本体、41a,411,411a…収容孔、42,52…シャッター、50…ホッパー、80…制御部、100…焼成板、101…凹部、111,211…ノズル、111…ノズル(第1ノズル)、211…ノズル(第2ノズル)、500…焼成装置、501…搬送ライン、1000…食品製造装置、AR1…第1領域、AR2…第2領域、F…食材、P1…第1の位置、P2…第2の位置、P3…第3の位置

Claims (12)

  1. 第1搬送部と、第2搬送部とを有し、
    前記第1搬送部は、食材を吸着保持可能な第1保持部と、前記第1保持部を移動させる第1移動部と、を有し、
    前記第2搬送部は、前記食材を吸着保持可能な第2保持部と、前記第2保持部を移動させる第2移動部と、を有し、
    前記第1移動部は、前記第1保持部を、第1の位置と第2の位置とに移動させ、
    前記第2移動部は、前記第2保持部を、前記第2の位置と第3の位置とに移動させ、
    前記第1保持部は、前記第2の位置において前記第2保持部と近接し、
    前記第2保持部は、前記第1保持部が保持する前記食材を前記第2の位置で吸着し、前記第3の位置で前記食材を脱離させる食材搬送装置。
  2. 前記第1保持部は、前記食材を吸引して吸着する第1ノズルを有し、
    前記第2保持部は、前記食材を吸引して吸着する第2ノズルを有する請求項1に記載の食材搬送装置。
  3. 前記第1搬送部は、前記第1保持部を複数有し、
    複数の前記第1保持部は、一方向に配列し、
    前記第2搬送部は、前記第2保持部を前記第1保持部と同数有し、
    複数の前記第2保持部は、前記一方向に配列しており、
    複数の前記第1保持部と複数の前記第2保持部とは、前記第2の位置において一対一で対応して近接する請求項1または2に記載の食材搬送装置。
  4. 前記第1の位置に前記食材を供給する供給部を有し、
    前記供給部は、周回する無終端の搬送ベルトを有し、
    前記搬送ベルトは、前記搬送ベルトを第1の方向に移動させる第1領域と、
    前記搬送ベルトを、前記第1の方向と交差する第2の方向であって、前記第1領域よりも上方に向かって移動させる第2領域と、が設定され、
    前記第1領域において、前記搬送ベルトの上面は上方に面し、
    前記第2領域において前記上面に面する位置に、前記第1の位置が設定されている請求項1から3のいずれか1項に記載の食材搬送装置。
  5. 前記供給部は、前記搬送ベルトの周回方向の両側に壁部材を有する請求項4に記載の食材搬送装置。
  6. 少なくとも前記第1搬送部の動作を制御する制御部を有し、
    前記制御部は、前記第1搬送部による1回あたりの前記食材の吸着保持動作において、前記第1保持部を前記第1の位置と前記第2の位置とに複数回移動させ、前記第1の位置において前記第1保持部に前記食材の吸着保持を複数回行わせる請求項1から5のいずれか1項に記載の食材搬送装置。
  7. 前記第3の位置の下方に配置された搬送パレットを有し、
    前記搬送パレットは、前記搬送パレットの厚み方向に複数の収容孔が形成された本体と、
    前記複数の収容孔の下方端部を塞ぎ、開閉可能に設けられたシャッターと、を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の食材搬送装置。
  8. 前記第3の位置と前記搬送パレットとの間に設けられたホッパーを有する請求項7に記載の食材搬送装置。
  9. 食材を吸着保持可能な第1搬送部と、
    前記食材を前記第1搬送部に供給する供給部と、
    少なくとも前記第1搬送部の動作を制御する制御部と、を有し、
    前記第1搬送部は、前記食材を吸着保持する複数の第1保持部と、前記第1保持部を第1の位置と第2の位置とに移動させる第1移動部と、を有し、
    前記供給部は、前記第1の位置に前記食材を供給し、
    前記制御部は、前記第1搬送部による1回あたりの前記食材の吸着保持動作において、前記第1保持部を前記第1の位置と前記第2の位置とに複数回移動させ、前記第1の位置において前記第1保持部に前記食材の吸着保持を複数回行わせる食材搬送装置。
  10. 前記第1保持部は、前記食材を吸引して吸着する第1ノズルを有する請求項9に記載の食材搬送装置。
  11. 前記第1搬送部は、前記第1保持部を複数有し、
    複数の前記第1保持部は、一方向に配列している請求項9または10に記載の食材搬送装置。
  12. 前記供給部は、前記搬送ベルトの周回方向の両側に壁部材を有する請求項9から11のいずれか1項に記載の食材搬送装置。
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