JP2020138390A - 印刷マスクの位置決め機構 - Google Patents

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Shinji Suzumura
真司 鈴村
一哉 野津
Kazuya Nozu
一哉 野津
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Abstract

【課題】印刷マスクの位置決め精度の低下を抑制できる印刷マスクの位置決め機構を提供すること。【解決手段】印刷装置1は、印刷マスク17の位置決め機構31を有する。印刷マスク17の位置決め機構31は、基台7の上面側に、上方に向けて立設されたピン25を備えるとともに、印刷枠9の下面側に、下方に向けて開口してピン25が嵌合する凹部27を備える。ピン25と凹部27とは、基台7の上方に印刷枠9を配置した場合に、凹部27にピン25の先端部29が嵌合する位置に設けられている。ピン25の先端には、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状のピン側表面部を有する。凹部27は、ピン25の先端部29が凹部27に嵌合した場合に、ピン側表面部に接触して印刷枠9を所定位置に案内する凹部側表面部を有する。【選択図】図2

Description

本開示は、印刷対象に対して印刷マスクを用いて印刷を行う際に、印刷マスクの位置決めを行う印刷マスクの位置決め機構に関する。
従来、例えば、スクリーン印刷装置としては、ワークテーブルの上面に印刷対象(ワーク)を配置し、そのワークの上面に版板(即ち印刷マスク)を配置する装置が知られている。この装置では、印刷マスクの上面にインクを塗布して、ワーク表面に印刷パターンを形成する印刷が行われる(特許文献1参照)。
前記特許文献1には、ワークテーブルの上面に上方に突出する拡径ピン(即ち径を広げることができる位置決めピン)を設けるとともに、印刷マスクを保持する枠体に位置決めピンが嵌まる位置決め穴を設け、位置決めピンを位置決め穴に嵌合させることで、印刷マスクの位置決めを行っている。
特開2005−88565号公報
しかしながら、前記従来技術では、印刷マスクの位置決めを行う際には、図10Aに示すように、位置決めピン(P1)が位置決め穴(P2)に嵌め込まれるので、スクリーン印刷装置を長期間使用しているうちに、位置決めピンと位置決め穴とが擦れて摩耗が生じる。
詳しくは、スクリーン印刷装置を長期間使用しているうちに、図10Bに示すように、位置決めピンが摩耗によって痩せ細ったり、位置決め穴が広がってしまう。そのため、位置決めピンと位置決め穴との間の隙間(クリアランス:P3)が大きくなって、印刷マスクの位置決め精度が低下する恐れがある。
本開示は、前記課題を解決するためになされたものであり、印刷マスクの位置決め精度の低下を抑制できる印刷マスクの位置決め機構を提供することを目的とする。
(1)本開示の一態様は、印刷対象が載置される印刷テーブルと、印刷テーブルの周囲に配置された基台と、印刷マスクが固定された印刷枠と、を備えた印刷装置に設けられ、印刷テーブルの上方に印刷マスクを配置する場合に、印刷マスクの位置決めを行う印刷マスクの位置決め機構に関するものである。
この印刷マスクの位置決め機構では、基台の上面側に、上方に向けて立設されたピンを備えるとともに、印刷枠の下面側に、下方に向けて開口してピンが嵌合する凹部を備えている。
前記ピンと凹部とは、基台上(即ち基台より上側)に印刷枠を配置した場合に、凹部にピンの先端部が嵌合する位置に設けられている。
そして、ピンの先端には、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状のピン側表面部を有しており、凹部は、ピンの先端部が凹部に嵌合した場合に、ピン側表面部に接触して印刷枠を所定位置に案内する凹部側表面部を有している。
このような構成により、基台上に印刷枠を配置して、ピンを凹部に嵌合させた場合には、ピンのピン側表面部が凹部の凹部側表面部に接触して、印刷枠を所定位置に案内することができる。即ち印刷枠の位置決めを行うことができる。
また、本開示の一態様は、ピンの先端側に、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状のピン側表面部を設け、そのピン側表面部に印刷枠の凹部を載せて位置決めする構成である。
そのため、従来のように、位置決めピンの側面と位置決め穴の側面との間に間隙(クリアランス)を設ける必要がなく、よって、従来の位置決めピンの側面及び位置決め穴の側面にて発生していた摩耗(即ち位置決め精度に影響を与える摩耗)が生じにくい。
詳しくは、ピン側表面部は、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状であるので、印刷装置を長期間使用した場合などに、ピン側表面部や凹部側表面部が摩耗することがあっても、従来のようにピンと凹部との間のクリアランスが大きくなるという問題は生じにくい。そのため、平面視において、ピンの位置(例えば中心軸)に対応する凹部の位置はずれにくい。よって、印刷枠に取り付けられた印刷マスクがずれにくいので、印刷マスクの位置精度が出やすくなっている。
このように、本開示の一態様では、基台上に印刷枠を配置する場合に、上方の凹部にピンを嵌めるという構成にすることで、期間にわたり安定的に高い位置決め精度を保つことができる。
つまり、ピンの細りや凹部の広がりを抑制できるので、印刷装置を長期間使用した場合や印刷装置を頻繁に使用した場合でも、印刷マスクの位置決め精度の低下を抑制できるという顕著な効果を奏する。
(2)本開示の一態様では、凹部側表面部は、凹部の内周面の全体又は一部に設けられていてもよく、ピン側表面部は、ピンの先端部の外周面の全体又は一部に設けられていてもよい。
ここでは、凹部側表面部やピン側表面部の好ましい形状を例示している。
(3)本開示の一態様では、凹部側表面部は、開口側より底部側に向けて径方向の寸法が小さい形状を有していてもよい。
このような構成により、ピンが凹部に嵌合する場合に、ピン側表面部が凹部側表面部に沿って案内されるので、即ちピンの中心が凹部の中心に向かうように案内されるので、スムーズに且つ精度良く印刷マスクの位置決めを行うことができる。
(4)本開示の一態様では、ピン側表面部は、円錐の側面のテーパ形状、角錐の側面のテーパ形状、半球のドーム形状のいずれか1種の形状であってもよい。
ここでは、ピン側表面部の好ましい形状を例示している。
(5)本開示の一態様では、凹部側表面部とピン側表面部とは、ピンの先端部が凹部に嵌合した場合に、全面にて接触する形状を有していてもよい。
このような構成により、ピンが凹部に嵌合する場合に、より一層スムーズに且つ精度良く、印刷マスクの位置決めを行うことができる。
(6)本開示の一態様では、ピンの先端部が凹部に嵌合した場合に、ピンの先端部の先端側に隙間を有するように、ピンの先端部の先端が切り欠かれた形状を有していてもよい。
このような隙間を設けることにより、ピンの先端部の先端が凹部の底の部分等に当たって、摩耗や損傷することを抑制できる。
(7)本開示の一態様では、ピン側表面部がテーパ形状を有する場合に、凹部側表面部のテーパ角が、ピン側表面部のテーパ角より大であってもよい。
ここでは、ピン側表面部及び凹部側表面部の好ましい形状を例示している。このような構成により、仮に、ピンの中心が凹部の中心から多少ずれている場合でも、ピンを凹部の中心側に容易に案内することができる。
第1実施形態の印刷装置を示す斜視図である。 第1実施形態の印刷装置において図1のA−A断面を示す断面図である。 第1実施形態のピンを示す斜視図である。 第1実施形態の印刷マスクの位置決め機構とその近傍を示す断面図(即ち図1のA−A断面の一部の拡大図)である。 第1実施形態のピンに凹部を嵌めた状態における基台と印刷枠等を示す断面図(即ち図1のA−A断面の一部の拡大図)である。 図6Aは印刷装置の使用初期の状態を示す断面図、図6Bは印刷装置の長期間使用後の状態を示す断面図である。 図7Aは第2実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図、図7Bは第3実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図、図7Cは第4実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図、図7Dは第5実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図である。 図8Aは第6実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図、図8Bは第6実施形態のピンの平面図、図8Cは第7実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図、図8Dは第8実施形態の印刷マスクの位置決め機構を示す断面図である。 図9Aは第9実施形態の凹部を示す断面図、図9Bは第9実施形態のピンを示す斜視図である。 従来技術を示す説明図である。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
本第1実施形態の印刷マスクの位置決め機構は、印刷装置において、印刷対象に対して印刷を行う際に用いられる印刷マスクの位置決めを行うための機構である。
[1−1.全体構成]
まず、印刷装置の全体構成について説明する。
図1及び図2に示すように、印刷装置1は、印刷対象である例えばセラミックスグリーンシート(即ちワーク)3に対してスクリーン印刷を行う装置であり、印刷テーブル5と、基台7と、印刷枠9と、枠保持部材10と、を備えている。なお、印刷装置1自体は、例えば床の上に載置されて固定されている。
印刷テーブル5は、ワーク3が載置される台であり、平面視(図2の上下方向から見た場合)の形状が例えば長方形である。印刷テーブル5は、例えば上下方向(図2の上下方向)に移動可能である。つまり、垂直方向における位置が調節可能となっている。なお、印刷テーブル5は、例えばステンレスのような金属から構成されている。
この印刷テーブル5は、図2に示すように、中空部11を有する箱状であり、中空部11の上方の開口部13には、開口部13を覆うように、多数の通気孔を有する載置板15が配置されている。なお、周知のように、開口部13は真空ポンプ(図示せず)に接続されており、中空部11の気圧を低下させることができるようになっている。
基台7は、平面視が四角枠状の部材であり、印刷テーブル5と僅かな隙間をあけて、印刷テーブル5の外周を囲むように配置されている。なお、基台7は、例えばステンレスのような金属から構成されている。
この基台7は、印刷装置1の下部の機構(即ち床に固定されて移動しない部分)と一体に構成されており、印刷テーブル5のように移動することなく固定されている。
印刷枠9は、平面視が四角枠状の部材であり、後述するスクリーン印刷を行う際には、基台7の上方に配置される部材である。つまり、印刷枠9は、基台7に対して上方から被せられる部材であるので、平面視で、基台7と同様な形状を有している。詳しくは、平面視で、基台7と同様に、印刷テーブル5と僅かな隙間をあけて、印刷テーブル5の外周を囲むように配置される。なお、印刷枠9は、例えばアルミニウムのような金属から構成されている。
印刷枠9の下面9a側には、スクリーン印刷を行う際に用いられる周知の印刷マスク17が取り付けられている。つまり、印刷枠9の開口部19の下側を覆うように、印刷マスク17が張設されている。なお、印刷マスク17には、印刷部分(インクを通過させる部分)21以外は、乳剤によって被膜23が形成されている(図1参照)。
枠保持部材10は、図2に示すように、左右一対の枠保持部材10L、10Rからなる。
両枠保持部材10L、10Rは、基台7の上方にて、基台7の上面と平行に配置されるとともに、Y軸方向に沿って延びるように平行に配置された部材である。
なお、両枠保持部材10L、10Rは、移動しない基台7に固定されているので、基台7に対して、X軸、Y軸、Z軸方向において、所定の位置関係を保持している。
両枠保持部材10L、10RのXZ平面に沿った断面の形状は、コ字状であり、両枠保持部材10L、10Rは、コ字状の開口側が向かい合うように配置されている。
なお、両枠保持部材10L、10Rに共通な構成については、枠保持部材10を用いて説明することもある。
詳しくは、図5に示すように、枠保持部材10は、前記断面がコ字状の構成となるように、垂直方向に延びる横板10aと、横板10aの上端から水平方向に伸びる上板10bと、横板10aの下端から水平方向に伸びる下板10cと、を備えている。なお、コ字状の開口部10dは、図5の左側(即ちワーク3が配置されている側)に向けて開口している。
上板10aには、上板10aを厚み方向に貫通するネジ孔10eが設けてあり、このネジ孔10eにボルトである固定部材12が螺合している。また、下板10cには、下板10cを厚み方向に貫通する貫通孔10fが設けてある。
この貫通孔10fは、後述する印刷枠9の凹部27の開口部分27aを囲むように配置されている。つまり、凹部27は貫通孔10fの内側にて開口しており、この貫通孔10fに、後述するピン25が挿通される。
なお、両枠保持部材10L、10Rの固定部材12をネジ込むことによって、印刷枠9が下板10cの上面に押し付けられる。これによって、印刷枠9が枠保持部材10に一体に固定される。
[1−2.印刷マスクの位置決め機構]
次に、印刷マスクの位置決め機構について説明する。
図1及び図2に示すように、基台7の上面7a側には、上面7aより上方(図2の上方)に向けて突出するように、4箇所にピン(即ち位置決めピン)25が立設されている。
この4本のピン25は、平面視で、四角形の基台7の四隅の部分(詳しくは枠の幅の中央部分)に配置されている。つまり、4本のピン25は、平面視で、四角形(ここでは長方形)の4箇所の頂点の位置に配置されている。なお、ピン25は、例えばステンレスのような金属から構成されている。
一方、印刷枠9の下面9aには、下方(図2の上方)に向けて開口するように、4箇所に凹部(即ち位置決め穴)27が設けられている。
この4箇所の凹部27は、平面視で、四角形の印刷枠9の四隅の部分(詳しくは枠の幅の中央部分)に設けられている。つまり、4箇所の凹部27は、ピン25の配置と同様に、平面視で、四角形(ここでは長方形)の4箇所の頂点の位置に設けられている。
特に、本第1実施形態では、各ピン25と各凹部27とは、基台7の上方に印刷枠9を配置した場合に、各凹部27に各ピン25の先端部29が嵌合する位置(即ち同軸となる位置)に設けられている。つまり、各ピン25と各凹部27とは、平面視で、同じ長方形の頂点の位置に、同軸に設けられている。
なお、このピン25と凹部27とによって、印刷マスク17の位置決め機構31(以下単に位置決め機構31と記すことがある)が構成されている。
以下、この位置決め機構31について更に詳細に説明する。
<ピンの構成>
図3及び図4に示すように、ピン25は中心軸である軸線Oに沿って延びる棒状の部材であり、円柱の形状の支持体33と、支持体33の先端(図4の上方)に設けられた円錐台の形状の先端部29とを備えている。
つまり、ピン25の先端部29は、先端側ほど外径が小さくなる円錐台の形状で有り、軸線Oに垂直の断面積が、先端側にゆくほど徐々に小さくなっている。先端部29は、その表面の構成として、先端面37とピン側表面部39とを有している。
先端面37は、円錐台の先端の円形部分であり、水平に広がる平面である。
ピン側表面部39は、円錐台の側面であり、根元側(図4の下方)より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状(いわゆるテーパ形状)を有している。
また、ピン25は、例えばラックアンドピニオン及びモータ(図示せず)を利用した周知の駆動機構26により、Z軸方向に沿って上下動可能となっている。
詳しくは、支持体33の下部41は、基台7の上面7aに開口して軸線O方向に延びる縦孔43に嵌め込まれており、この支持体33の外周に設けられたラックにピニオンが噛み合うように構成されている。
<凹部の構成>
図4に示すように、凹部27は図4の下方に開口する円錐形状の凹みであり、その内周面は、ピン25の先端部29が凹部27に嵌合した場合に、ピン側表面部39に接触して印刷枠9を所定位置に案内する凹部側表面部45となっている。
この凹部側表面部45は、凹部27の開口27a側(図4の下方)より底部27b側(図4の上方)に向けて径方向の寸法が小さい形状(いわゆるテーパ形状)を有する。従って、凹部27は、底部27b側に比べて開口27a側ほど開口面積が徐々に大きくなっている形状となっている。
ここでは、凹部27(詳しくは凹部側表面部45)のテーパ角は、ピン25の先端部29(詳しくはピン側表面部39)のテーパ角と同じである。よって、ピン25の先端部29が凹部27に嵌合した場合には、ピン側表面部39は、凹部側表面部45に対して全面にて接触する。
前記テーパ角の範囲としては、例えば35°〜100°の範囲の例えば60°を採用できる。なお、後述するように、印刷枠9を所定位置に案内することができる範囲で、凹部側表面部45のテーパ角とピン側表面部39のテーパ角とが異なっていてもよい。
また、凹部27の上下方向の寸法(深さ)H1は、ピン25の先端部29を円錐と仮定した場合の上下方向の寸法(高さ)H2よりも長く、よって、実際のピン25の先端部29の上下方向の寸法(高さ)H3よりも長い。
つまり、上述したように、ピン25の先端部29は円錐台の形状であるので、即ち、ピン25はその先端部29の先端が水平に切り欠かれた形状であるので、ピン25を凹部27に嵌合した場合に、凹部27の底部27bとピン25の先端部29の先端との間には、円錐形状の隙間47(図5参照)が形成される。
なお、凹部27の上下方向の寸法H1は、ピン25の上下方向の寸法H2と同じであっても、ピン25の上下方向の寸法H2より短くてもよい。
<印刷マスクの位置決め方法>
次に、印刷マスク17の位置決め方法について説明する。
図5及び前記図2に示すように、一対の枠保持部材10L、10Rの開口部10dに、Y軸方向沿って印刷枠9を挿入し、印刷枠9を所定の初期位置に配置する。この初期位置とは、平面視で、枠保持部材10の貫通孔10fと印刷枠9の凹部27とが一致する位置(即ち同軸となる位置)であり、ピン25の位置とも一致している。つまり、初期位置にでは、ピン25の上方に印刷枠9の凹部27が配置されている。
なお、印刷枠9を初期位置に配置する際には、予め固定部材12が緩められているので、印刷枠9はY軸方向に移動可能である。また、このときには、ピン25は、予め駆動機構26により、その先端が下板10aより上方に突出しないように、基台7側(図5の下方)に引き込まれている。
次に、駆動機構26により、ピン25を上方に移動させて、ピン25の先端部29を凹部27に嵌め込む。つまり、ピン25の先端部29の全体が凹部27の内部に嵌まり込むようにする。なお、先端部29の下端は、印刷枠9の下面9aより所定寸法H4だけ、凹部27の内部に嵌まり込む。
このように、ピン25の先端部29が凹部27に嵌り込む際には、先端部29のピン側表面部39と凹部27の凹部側表面部45とが接触して摺動するので、印刷枠9は垂直方向や水平方向に僅かに移動するが、最終的には、図5に示すように、ピン25と凹部27の軸線Oが一致する位置にて静止する。
このように、ピン25が凹部27に嵌合する動作によって、印刷枠9は、平面視において、目的とする印刷を行う位置(即ち所定位置)に位置決めされる。
詳しくは、上述のように4本のピン25の位置が設定されているとともに、4箇所の凹部27の位置が設定されているので、各ピン25が各凹部27に嵌合することによって、印刷枠9の平面方向(図1のX軸及びY軸の方向)における位置決めが行われる。
その後、固定部材12を締め付けることによって、印刷枠9を枠保持部材10に固定し、印刷枠9がずれないようにする。
なお、印刷枠9は、枠保持部材10によって、印刷枠9の下面9aと基台7の上面7aとの間で、所定寸法(間隔)H5を保つように支持されている。これにより、印刷枠9の下面9aに取り付けられた印刷マスク17も、基台7の上面7aから所定寸法H5となるように配置される。
そして、印刷枠9には、印刷マスク17が取り付けられているので、各ピン25が各凹部27に嵌合することによって、結果として、印刷マスク17の位置決めも行われることになる。
[1ー3.印刷方法]
次に、印刷装置1を用いたスクリーン印刷について簡単に説明する。
図1に示すように、印刷テーブル5の載置板15の上に、ワーク3を載置する。この際には、印刷テーブル5の中空部11(図2参照)を減圧して、ワーク3を吸着保持する。
なお、印刷テーブル5の高さは、スクリーン印刷に適した高さに設定される。
また、枠保持部材10を用いて、基台7の上方に印刷マスク17を備えた印刷枠9を配置する。
次に、ピン25を上昇させて、ピン25の先端部29を凹部27に嵌合させる。これによって、印刷枠9の位置決めが行われる。つまり、この位置決めにより、平面方向(図1のX軸及びY軸の方向)における印刷枠9の位置が設定される。
次に、固定部材12(図5参照)によって、印刷枠9を枠保持部材10に固定する。
次に、周知のように、印刷マスク17上に、インクを配置し、図示しないスキージやスクレッパー等を用いてスクリーン印刷を行う。
[1−4.効果]
以上詳述した本第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)本第1実施形態では、基台7の上方に印刷枠9を配置して、ピン25を凹部27に嵌合させた場合には、ピン25のピン側表面部39が凹部27の凹部側表面部45に接触して、印刷枠9を所定位置に案内することができる。即ち、印刷枠9(従って印刷マスク17)の位置決めを行うことができる。
また、本第1実施形態では、ピン25の先端側に、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状(即ちテーパ形状)のピン側表面部39を設け、そのピン側表面部39に印刷枠9の凹部27を載せて位置決めする。
そのため、従来のように、位置決めピンの側面と位置決め穴の側面との間にクリアランスを設ける必要がなく、よって、従来の位置決めピンの側面及び位置決め穴の側面にて発生していた摩耗(即ち位置決め精度に影響を与える摩耗)が生じにくい。
詳しくは、ピン側表面部39は、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状であるので、印刷装置1を長期間使用した場合などに、ピン側表面部39や凹部側表面部45が摩耗しても、従来のようにピン25と凹部27との間のクリアランスが大きくなるという問題は生じにくい。
そのため、図6A(例えば長期間の使用前の状態)及び図6B(例えば長期間の使用後の状態)に示すように、ピン側表面部39や凹部側表面部45が摩耗しても、ピン25の位置(即ち中心軸)に対応する凹部27の位置(即ち中心軸)はずれにくい。つまり、同じ軸線O上に、ピン25の中心軸と凹部27の中心軸とが位置し易い。よって、平面視において、印刷枠9に取り付けられた印刷マスク17が、目的とする位置からずれにくいので、印刷マスク17の位置精度が出やすくなっている。
このように、本第1実施形態では、基台7の上方に印刷枠9を配置して、上方の凹部27に下方からピン25を嵌めるという構成にすることで、長期間にわたり安定的に高い位置決め精度を保つことができる。
つまり、本第1実施形態では、ピン25の細りや凹部27の広がりを抑制できるので、印刷装置1を長期間使用した場合や印刷装置1を頻繁に使用した場合でも、印刷マスク17の位置決め精度の低下を抑制できるという顕著な効果を奏する。
(1b)本第1実施形態様では、凹部側表面部45は、開口27a側より底部27b側に向けて径方向の寸法が小さい形状(即ちテーパ形状)を有している。
このような構成により、ピン25が凹部27に嵌合する場合に、ピン側表面部39が凹部側表面部45に沿って案内されるので、即ちピン25の中心軸が凹部27の中心軸に向かうように案内されるので、スムーズに且つ精度良く印刷マスク17の位置決めを行うことができる。
(1c)本第1実施形態では、ピン側表面部39はその全面にて、凹部側表面部45と接している。
このような構成により、ピン25が凹部27に嵌合する場合に、より一層スムーズに且つ精度良く、印刷マスク17の位置決めを行うことができる。
(1d)本第1実施形態では、ピン25の先端部29は、その先端が切りかかれた円錐台の形状である。従って、ピン25の先端部29と凹部27の底部27bとの間には隙間47がある。
このような構成により、ピン25の先端部29の先端が凹部27の底部27bに当たって、摩耗や損傷することを抑制できる。
[1−5.文言の対応関係]
ここで、特許請求の範囲と実施形態とにおける文言の対応関係について説明する。
本第1実施形態の、ワーク3、印刷テーブル5、基台7、印刷マスク17、印刷枠9、印刷装置1、印刷マスクの位置決め機構31、ピン25、凹部27、先端部29、ピン側表面部39、凹部側表面部45は、それぞれ、本開示の、印刷対象、印刷テーブル、基台、印刷マスク、印刷枠、印刷装置、印刷マスクの位置決め機構、ピン、凹部、先端部、ピン側表面部、凹部側表面部の一例に相当する。
[2.第2〜第9実施形態]
次に、第2〜第9実施形態について説明するが、第1実施形態と同様な内容については、その説明は省略又は簡略化する。なお、第1実施形態と同様な構成には、同様な番号を付す。
この第2〜第9実施形態では、第1実施形態とは、印刷マスクの位置決め機構が異なるので、印刷マスクの位置決め機構について説明する。
<第2実施形態>
図7Aに示すように、第2実施形態の印刷マスクの位置決め機構61は、第1実施形態と同様な形状のピン63を備えている。
また、印刷枠9には、ピン63の先端部65と同様な形状の空間を有する凹部67を備えている。つまり、凹部67の内周面の形状は、開口側ほど開口面積が徐々に大きくなっている形状、即ち、ピン63の先端部65の外周面と同様な円錐台の形状である。
本第2実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。
<第3実施形態>
図7Bに示すように、第3実施形態の印刷マスクの位置決め機構71は、印刷枠9に、第1実施形態と同様な形状の凹部73を備えている。
一方、ピン75の先端部77の形状は、第1実施形態とは異なり、円錐形状である。
本第3実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。
<第4実施形態>
図7Cに示すように、第4実施形態の印刷マスクの位置決め機構81は、ピン83として、先端部85がドーム形状(詳しくは半球形状)のピン83を備えている。
一方、印刷枠9には、ピン83の半球形状の先端部85が嵌まることができる半球形状の空間を有する凹部87が設けられている。
なお、ピン83の先端部85の半径と凹部87の半径とは同じである。
本第4実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。
なお、ピン83の先端部85や凹部87の形状としては、半球形状以外に、滑らかに湾曲した形状(例えばラグビーボールを軸線に垂直に2分割したような形状)を採用できる。
<第5実施形態>
図7Dに示すように、第5実施形態の印刷マスクの位置決め機構91は、第4実施形態と同様に、半球形状の先端部93を有するピン95を備えている。
一方、印刷枠9には、ピン95の先端部93が嵌まることができる半球形状の空間を有する凹部97が設けられている。
本第5実施形態では、ピン95の先端部93の半径より、凹部97の半径が大きくなっている。
本第5実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。また、本第5実施形態では、ピン95の先端部93の半径より凹部97の半径が大きいので、ピン95を凹部97に嵌めやすいという利点がある。
なお、ピン95の先端部93や凹部97の形状としては、半球形状以外に、滑らかに湾曲した形状を採用できる。
<第6実施形態>
図8Aに示すように、第6実施形態の印刷マスクの位置決め機構101は、印刷枠9に、第1実施形態と同様な形状の凹部103を備えている。
一方、ピン105の先端部107の形状は、円錐の側面の一部が切りかかれた形状である。詳しくは、図8Bに示すように、先端部107の表面は、円錐の側面を形成する4箇所の部分(即ちピン側表面部)109と、各凹部側表面部109の間にて円錐の側面を切り欠いた溝111(斜線で示す部分)とから構成されている。
なお、各凹部側表面部109は、先端部107の先端107aから支持体113に到るように、先端107a側から見て、同じ角度となるように(即ち扇形に)形成されている。
従って、本第6実施形態では、先端部107の表面の一部(円錐の側面を構成する部分)が、凹部103の内周面(即ち凹部側表面部)115に接する構成となっている。
本第6実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。
<第7実施形態>
図8Cに示すように、第7実施形態の印刷マスクの位置決め機構121は、第3実施形態とほぼ同様に、略円錐形状の先端部123を有するピン125と、略円錐形状の空間を有する凹部127とを有している。
詳しくは、ピン125の先端部123の先端は滑らかに湾曲しており、同様に、凹部127の底部127aも滑らかに湾曲している。
本第7実施形態は、第3実施形態と同様な効果を奏する。また、ピン125の先端部123の先端は滑らかに湾曲しているので、先端が欠けにくいという利点がある。
なお、凹部127の空間は、第3実施形態と同様に、円錐形状であってもよい。
<第8実施形態>
図8Dに示すように、第8実施形態の印刷マスクの位置決め機構131は、第3実施形態と同様に、円錐形状の先端部133を有するピン135と、円錐形状の空間を有する凹部137とを有している。
特に本第8実施形態では、凹部137のテーパ角は、ピン135の先端部133のテーパ角よりも大きく設定されている。
本第8実施形態は、第3実施形態と同様な効果を奏する。また、凹部137のテーパ角は、ピン135の先端部133のテーパ角よりも大きく設定されているので、基台7の上方に印刷枠9を配置して印刷枠9の位置決めをする際に、印刷枠9の位置が多少ずれていても、容易にピン135を凹部137に嵌めやすいという利点がある。
<第9実施形態>
図9Bに示すように、第9実施形態の印刷マスクの位置決め機構141は、四角柱の支持体143の先端に四角錐台の先端部145を有するピン147を備えている。
また、図9Aに示すように、印刷枠9には、四角錐台の先端部145が嵌合するように、四角錐の空間を有する凹部149が設けられている。
先端部145の側面(即ちピン側表面部)151の形状と、凹部149の内周面(即ち凹部側表面部)153の形状は、同じ四角錐の側面の形状であり、ピン側表面部151のテーパ角と凹部側表面部153のテーパ角とは同じである。
本第9実施形態は、第1実施形態と同様な効果を奏する。
なお、本第9実施形態では、先端部145の側面や凹部149の内周面の形状は四角錐であるが、他の多角形の錐体の形状であってもよい。
[3.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(3a)例えば、本開示の範囲内において、ある実施形態の凹部と他の実施形態のピンとを適宜組み合わせることができる。例えば第1〜第9実施形態のピンのいずれかと、第1〜第9実施形態の凹部のいずれかと、を組み合わせることができる。
(3b)前記実施形態では、平面視で、長方形の4箇所の頂点の位置に、ピンと凹部とを配置したが、他の多角形の頂点の位置にピンと凹部とを配置してもよい。
例えば三角形(例えば正三角形や二等辺三角形)の頂点の位置にピンと凹部とを配置してもよい。
(3c)前記第1〜第8実施形態では、支持体の形状は円柱であるが、角柱であってもよい。また、第9実施形態の支持体として、円柱を採用することができる。
(3d)各実施形態では、先端部の径方向における最大の寸法は、支持体の径方向における寸法と同じであるが、先端部の径方向における最大の寸法が、支持体の径方向における寸法より大きくてもよい。つまり、平面視で、ピンの先端部が支持体よりも径方向の外側に張り出していてもよい。
(3e)各実施形態における印刷対象としては、セラミックスグリーンシート以外の各種のワークを採用できる。
(3f)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記各実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…印刷装置
3…ワーク
5…印刷テーブル
7…基台
9…印刷枠
17…印刷マスク
25、63、75、83、95、105、125、135147…ピン
27、67、73、87、97、103、127、137、149…凹部
29、65、77、83、93、107、123、133、145…先端部
31、61、71、81、91、101、121、131、141…印刷マスクの位置決め機構
39、109、151…ピン側表面部
45、115、153…凹部側表面部

Claims (7)

  1. 印刷対象が載置される印刷テーブルと、前記印刷テーブルの周囲に配置された基台と、印刷マスクが固定された印刷枠と、を備えた印刷装置に設けられ、前記印刷テーブルの上方に前記印刷マスクを配置する場合に、前記印刷マスクの位置決めを行う印刷マスクの位置決め機構において、
    前記基台の上面側に、上方に向けて立設されたピンを備えるとともに、前記印刷枠の下面側に、下方に向けて開口して前記ピンが嵌合する凹部を備えており、
    前記ピンと前記凹部とは、前記基台上に前記印刷枠を配置した場合に、前記凹部に前記ピンの先端部が嵌合する位置に設けられており、
    前記ピンの先端には、根本側より先端側に向けて径方向の寸法が小さい形状のピン側表面部を有し、
    前記凹部は、前記ピンの先端部が前記凹部に嵌合した場合に、前記ピン側表面部に接触して前記印刷枠を所定位置に案内する凹部側表面部を有する、
    印刷マスクの位置決め機構。
  2. 前記凹部側表面部は、前記凹部の内周面の全体又は一部に設けられており、
    前記ピン側表面部は、前記ピンの先端部の外周面の全体又は一部に設けられている、
    請求項1に記載の印刷マスクの位置決め機構。
  3. 前記凹部側表面部は、開口側より底部側に向けて径方向の寸法が小さい形状を有する、
    請求項1又は2に記載の印刷マスクの位置決め機構。
  4. 前記ピン側表面部は、円錐の側面のテーパ形状、角錐の側面のテーパ形状、半球のドーム形状のいずれか1種の形状を有する、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷マスクの位置決め機構。
  5. 前記凹部側表面部と前記ピン側表面部とは、前記ピンの先端部が前記凹部に嵌合した場合に、全面にて接触する形状を有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の印刷マスクの位置決め機構。
  6. 前記ピンの先端部が前記凹部に嵌合した場合に、前記ピンの先端部の先端側に隙間を有するように、前記ピンの先端部の先端が切り欠かれた形状を有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の印刷マスクの位置決め機構。
  7. 前記ピン側表面部がテーパ形状を有する場合に、前記凹部側表面部のテーパ角が、前記ピン側表面部のテーパ角より大である、
    前記請求項6に記載の印刷マスクの位置決め機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112549748A (zh) * 2020-11-26 2021-03-26 无锡市华美达印刷有限公司 一种丝网印刷机
JP7441901B2 (ja) 2022-08-02 2024-03-01 株式会社エスシー・マシーナリ 電動式作業車両

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